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	<title>「現状肯定」の隣に横たわる「現状否定」と故渥美俊一本再読の薦め へのコメント</title>
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	<description>結城義晴ブログ</description>
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		<title>結城義晴 より</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2010/08/20/3681/#comment-3601</link>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 21 Aug 2010 11:11:11 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/?p=3681#comment-3601</guid>
		<description><![CDATA[akira kawaziri様、いつもありがとう。

売場づくりの問題に関しては、
鈴木國朗先生や林廣美先生、
それから鮮魚部門のことなら、
奥田則明先生がご専門です。
このブログを読んでいらっしゃったら、
お答えいただくと、幸いです。

私の立場でも、一言コメントしておきましょう。

新秋刀魚の漁獲量が極端に減っています。
不漁の原因は、ご存知の猛暑。
主産地の北海道の東部沖海域の水温が上昇し、
漁獲高が激減しています。
さらに北西太平洋での秋刀魚漁獲量も減りつつあります。

百貨店では一尾700円近くの値段で売られ、
スーパーマーケットでも400円を超える。
だから売場づくりに苦労する。

一方、解凍秋刀魚は100円以下で販売することができます。

新秋刀魚は水揚げ後の生秋刀魚が氷詰めにされて出荷されます。
これは脂の乗った上り秋刀魚であることが多い。
冷凍ものは下り秋刀魚が大量に水揚げされ、相場が低いときに、
大量に冷凍保存されたもの。
冷凍品ですから相場をみながら出荷されます。
だから冷凍秋刀魚は今、絶好の出荷時期でもあります。

現在は、冷凍技術が進歩しています。
だから冷凍秋刀魚も品質が損なわれることはありません。
ただし上り秋刀魚か下り秋刀魚かの違いはでます。

この条件の中で、いかに品揃えするか。

第一に、自社自店のポリシーや政策があります。
コモディティ重点型の企業では、
「冷凍秋刀魚をディスカウントでどんどん売る」
「今、超高値の秋刀魚を楽しみませんか？」とでも訴えて。

ノンコモディティ重点型の企業や店舗では、
仕入れが可能となったら、この高値の理由をお伝えしたうえで、
それでも「新鮮な旬の秋刀魚をどうぞ！」と販売する。

この両者の考え方をミックスして、
売り場展開する方法もあるでしょう。
そんな企業は多いでしょう。
お客様は、よく解っています。
新秋刀魚が高いこと。

だから買う顧客は買う。
高いから買わない顧客は代替品を探す。

スーパーマーケットのシステムが優れているのは、
代わりのメニューを提案できることです。
代わりの魚種でもいいし、
代わりの肉メニューでもいい。

鮮魚部門の昨年の秋刀魚販売分の売上げが予算達成できないと、
考える人もいるかもしれません。

しかしそれはこちらの事情。
売り手の発想です。

大事なことは、この高値の時に、
顧客をあざむかないこと。

正直に正直に、
それでいてお客様の気持ちになって、
わが社、わが店のポリシーに則って、
売場をつくり、商売することだと思います。

お客様は、スーパーマーケットに、
秋刀魚を買いに来るわけではない。
メニューを買いに来るのです。

もちろん、この異常時に、
何か目立つことをやって、
顧客の注目を引こうと考える店もあるでしょう。
それはそれでよし。
それが成功する場合もあるし、
見破られて失敗することもある。

お客様は、長い目で、店を見ています。

BSEで牛肉が売れなかったときにも、
中国餃子が売れなくなったときにも、
結局は、正直に商売していた企業や店舗が、
最後に評価されました。

その意味で、スーパーマーケットは、
いい商売なのです。

もちろん、生産者の皆さんにとっては、
秋刀魚の不漁は、大変困った問題です。
これに関しては、行政も含めて対応するしかありません。

小売業は、品揃えという考え方の中で、
売場をアコーディオンのように広げたり縮めたりして、
問題解決をすることができるのです。

いかがでしょうか。]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>akira kawaziri様、いつもありがとう。</p>
<p>売場づくりの問題に関しては、<br />
鈴木國朗先生や林廣美先生、<br />
それから鮮魚部門のことなら、<br />
奥田則明先生がご専門です。<br />
このブログを読んでいらっしゃったら、<br />
お答えいただくと、幸いです。</p>
<p>私の立場でも、一言コメントしておきましょう。</p>
<p>新秋刀魚の漁獲量が極端に減っています。<br />
不漁の原因は、ご存知の猛暑。<br />
主産地の北海道の東部沖海域の水温が上昇し、<br />
漁獲高が激減しています。<br />
さらに北西太平洋での秋刀魚漁獲量も減りつつあります。</p>
<p>百貨店では一尾700円近くの値段で売られ、<br />
スーパーマーケットでも400円を超える。<br />
だから売場づくりに苦労する。</p>
<p>一方、解凍秋刀魚は100円以下で販売することができます。</p>
<p>新秋刀魚は水揚げ後の生秋刀魚が氷詰めにされて出荷されます。<br />
これは脂の乗った上り秋刀魚であることが多い。<br />
冷凍ものは下り秋刀魚が大量に水揚げされ、相場が低いときに、<br />
大量に冷凍保存されたもの。<br />
冷凍品ですから相場をみながら出荷されます。<br />
だから冷凍秋刀魚は今、絶好の出荷時期でもあります。</p>
<p>現在は、冷凍技術が進歩しています。<br />
だから冷凍秋刀魚も品質が損なわれることはありません。<br />
ただし上り秋刀魚か下り秋刀魚かの違いはでます。</p>
<p>この条件の中で、いかに品揃えするか。</p>
<p>第一に、自社自店のポリシーや政策があります。<br />
コモディティ重点型の企業では、<br />
「冷凍秋刀魚をディスカウントでどんどん売る」<br />
「今、超高値の秋刀魚を楽しみませんか？」とでも訴えて。</p>
<p>ノンコモディティ重点型の企業や店舗では、<br />
仕入れが可能となったら、この高値の理由をお伝えしたうえで、<br />
それでも「新鮮な旬の秋刀魚をどうぞ！」と販売する。</p>
<p>この両者の考え方をミックスして、<br />
売り場展開する方法もあるでしょう。<br />
そんな企業は多いでしょう。<br />
お客様は、よく解っています。<br />
新秋刀魚が高いこと。</p>
<p>だから買う顧客は買う。<br />
高いから買わない顧客は代替品を探す。</p>
<p>スーパーマーケットのシステムが優れているのは、<br />
代わりのメニューを提案できることです。<br />
代わりの魚種でもいいし、<br />
代わりの肉メニューでもいい。</p>
<p>鮮魚部門の昨年の秋刀魚販売分の売上げが予算達成できないと、<br />
考える人もいるかもしれません。</p>
<p>しかしそれはこちらの事情。<br />
売り手の発想です。</p>
<p>大事なことは、この高値の時に、<br />
顧客をあざむかないこと。</p>
<p>正直に正直に、<br />
それでいてお客様の気持ちになって、<br />
わが社、わが店のポリシーに則って、<br />
売場をつくり、商売することだと思います。</p>
<p>お客様は、スーパーマーケットに、<br />
秋刀魚を買いに来るわけではない。<br />
メニューを買いに来るのです。</p>
<p>もちろん、この異常時に、<br />
何か目立つことをやって、<br />
顧客の注目を引こうと考える店もあるでしょう。<br />
それはそれでよし。<br />
それが成功する場合もあるし、<br />
見破られて失敗することもある。</p>
<p>お客様は、長い目で、店を見ています。</p>
<p>BSEで牛肉が売れなかったときにも、<br />
中国餃子が売れなくなったときにも、<br />
結局は、正直に商売していた企業や店舗が、<br />
最後に評価されました。</p>
<p>その意味で、スーパーマーケットは、<br />
いい商売なのです。</p>
<p>もちろん、生産者の皆さんにとっては、<br />
秋刀魚の不漁は、大変困った問題です。<br />
これに関しては、行政も含めて対応するしかありません。</p>
<p>小売業は、品揃えという考え方の中で、<br />
売場をアコーディオンのように広げたり縮めたりして、<br />
問題解決をすることができるのです。</p>
<p>いかがでしょうか。</p>
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		<title>akira kawaziri より</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2010/08/20/3681/#comment-3600</link>
		<dc:creator><![CDATA[akira kawaziri]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Aug 2010 13:44:12 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[いつもありがとうございます。新秋刀魚が高く鮮魚売り場にひと苦労です　どのように対応すれば良いのでしょうか　お教えくだい。]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>いつもありがとうございます。新秋刀魚が高く鮮魚売り場にひと苦労です　どのように対応すれば良いのでしょうか　お教えくだい。</p>
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