“INTERNATIONAL ESTHETICS & SPA EXPO 2009”

2009年8月10日(月曜日)

カテゴリー: ビューティ(美容)情報  10時20分08秒

ラスベガスに灼熱の夏が訪れると共に、2009年度インターナショナル・エステティクス&スパの展示会が開催されました。しかし“新型インフルエンザ”の影響によるものなのか、会場を訪れるアジアからの出店や参加者は激変し、全体的な出店数は、例年と比較すると心なしか縮小気味でした。

今年の傾向は、昨年まで大変なブームであった“睫毛エクステンション”がすっかり下火になり、その代わりに“リバイタラッシュ”系の睫毛専用トリートメントや、育毛剤を売り出すブースが目に付きました。
そしてスキンケア関連では、フルーツや野菜を原料にし、果物畑をイメージさせるハンガリーのオーガニックコスメのメーカー“EMINENCE ORGANIC SKINCARE” が相変わらずの盛況で、会場内で行われたフェイシャルのデモンストレーションには立ち見も出るほどの人気でした。
現在のヘルス&ウエルネス志向とエコフレンドリーを反映し、全体的にナチュラルやオーガニックを売り物にしている出展者が多く、3月に開催されたナチュラルプロダクトエキスポのスキンケア部門で出店していたメーカーも多く出ていました。

主原料で目に付いたのが、昨年からアメリカで大ヒットを飛ばしているスーパーフルーツ“ACAI BERRY” です。
アンチエイジング対策に有効な、抗酸化が非常に高いこのフルーツを、アサイベリージュースとして飲用しながら、肌に同じ成分の化粧品を使用することで、内外の改善が確実にすばやく行われるという相乗効果を謳っていました。
特に抗炎症作用としての効能もあるので、ノニジュース、ローズマリーやカモミールなどと混合し、鎮静やデトックスマスクの成分に取り入れているメーカーもいくつか目につきました。
私もそのデトックスマスクを1つ買い求め、炎天下で少し赤くなった肌で試してみたら、すばやくメラニンの増加を抑えることができたのか、肌の状態がいつもより早く落ち着いたのには驚きました。

出店の中でユニークだったのが写真にある“SKIN FITNESS PEEL BAR”でした。

カクテルグラスの中には、ノニ、アサイベリー、赤ワイン、パパイヤ、パンプキン、米糠などから作られた酵素ピーリングが入っています。スキン・カクテルバーテンダーと名乗るメーカーのエステシャンたちが、顧客の肌のコンデションに応じて、ピーリングを選び、酵素パックで肌を引き締めてあげるというような、カスタマイズされたスキンケアを行うのです。
私もこのブースでフリーのフェイシャルサービスを受けてみました。通常の乳酸やグリコール酸のピーリングに比べてピリピリとした刺激が少なく、ピーリングの後に、ローションで引き締めた時、肌が発汗作用でポカポカと温まります。
引き続いて行った酵素パックでは、ギューと何かで押されるような感覚で肌が引き締められ、まるでストレッチ体操を行っている感じでした。
“なるほど、これがスキンフィットネスと名づけられた由来なのね!”と、私の隣に並んでフェイシャルサービスを受けていた参加者の一人が言った言葉に、私も思わず“まさしく!”と、感嘆の声を上げてしまいました。

さてさて、今年もまたさまざまなサンプルをいただきき、1日中歩きまわって、パンパンに腫れた足の痛みも忘れ、満足の笑顔で帰宅したのです。
皆さん、来年は一緒に私と歩き回りませんか?
ぜひ、自称展示会オタクの私が、裏の裏までご案内しますよ。

 五十嵐 ゆうこ

“SPRING EXPOS IN 2009”

2009年4月25日(土曜日)

カテゴリー: ビューティ(美容)情報  11時05分16秒

今年の春も昨年に引き続き、カリフォルニア州アナハイムで開催された「ナチュラルプロダクトエキスポ」と、
ネバダ州ラスベガスのコンベンションセンターにて開催された「DAY SPA EXPO」へと行ってきました。

展示会開催前の業界メディアは、昨今の経済低迷の影響で、厳しい状況に置かれている美容・健康業界が、
より価格にフォーカスした新商品を登場させるであろうと予測していたようです。
しかし、いざ、ふたをあけてみれば、人口添加物を極力取り除き、自然な原材料を使用したナチュラル・オーガニック商品の拡大でした。

そして特に注目したのは、原料の栽培農家や生産工場で、風力発電や太陽エネルギーを利用して商品を生産する“Green Production”
そして“Green Packaging”と呼ばれる再生紙や、Biodegradable(生物分解性プラスチック)の容器や箱を使用し、Sustainability(環境維持)を心がける倫理的思想のもとで生産したクリーンな商品イメージを前面にアピールするメーカーが増えてきたことです。
業界エキスポの常連であり、一番人気のハンガリー製オーガニックスキンケア“EMINECE” の展示ブースには、例年の自然派を意識したカラフルな果物や野菜の写真ディスプレイに代わり、透き通った青空と緑の草原でまわる風車の写真が大々的に飾られていました。
“美容業界のリーダーである当社は、この地球の緑を守る努力も行っております。”と謳っています。
彼らの商品は、比較的高価なハイエンド対象でありながら、今年も相変わらず、多くの人々で賑わいを見せていました。やはり、その商品に対する顧客の信頼度が高いのだと感じました。

ほかに目立っていたのは、現在、全米で爆発的にヒットしているブラジル原産のスーパーフルーツ“アサイーベリー”を主原料にした商品です。
抗酸化力が他のフルーツや植物の3倍以上、必須脂肪酸であるオレイン酸やビタミE、アミノ酸も豊富なアサイーベリーは、飲料はもちろんのこと、錠剤や粉末カプセルのサプリメント、そしてアンチエイジングスキンケアの有効成分としても注目され始めています。
アメリカで人気のテレビトーク番組“Oprah Winfrey Show”のホストであり、美容と健康に焦点をあてた雑誌“O”を発行し、 彼女の一言が業界に大きく影響するとまで言われる「オプラ・ウインフリー」が、つい最近その効能について大きく取り上げ、それが“アサイーベリーブーム“の大きな起爆剤となりました。
今やアサイーはCoQ10ブームをはるかに上まわり、一般消費者達に広まっています。
今後は日本の美容・健康業界でもアサイーブームが起きるのでしょうか?

さて、私は毎回のように、多くのサンプルとパンフレットでパンパンに膨らんだ手提げ袋をさげて、
いそいそと帰宅し、それから毎日一人品評会とお試し会を楽しんでおります。

「あー、本当に展示会は楽しいですねえ。」

< 五十嵐ゆうこ>

Little Lady’s Birthday Party

2009年3月6日(金曜日)

カテゴリー: ビューティ(美容)情報  10時16分02秒

米国では、未だに収まらない株式の下落と不動産の低迷による不況が影響し、消費者達は昨年以上に財布の紐を固く締めているのが現状です。
そして一番影響をうけているのが、われわれ美容サービス業なのです。
生き残りをかけて、各ビューティサロンも凌ぎを削って様々なアイデア商戦を繰り広げています。
今回はその中から、私が最近見聞きしたユニークなサロンの新企画について紹介したいと思います。

Little pretty Woman

先日、懇意にして頂いているアメリカ人のお客様から面白い写真が数枚、Eメールで送られてきました。
そのメールには、彼女の7歳になるお嬢さんが、お友達の誕生日パーティへ招かれた際に撮られた写真が添付されていました。そこにはお姫様のように髪を結い上げ、かわいいガウンを着て、右手にソーダの入ったシャンパングラスを、左の指で苺をつまんだ、映画の“プリティウーマン”さながらのちっちゃな淑女たちが、並んでペディキュアを受けていました。

そして、招待をうけた子供達の付き添いである母親たちもチェアーマッサージやマニキュア等をエンジョイしていました。
親も一緒に楽しめて、子供達も1日だけのシンデレラ体験が出来るということで、今までで招待された中でベストのお誕生日会だと、そこにいた誰もが満足していたそうです。
店や、そこで働く美容スタッフにとっても、自らを宣伝する事無く、新しい顧客を開拓するチャンスが出来て、パーティが終わる頃には、各自のサービスを気にいったお客様から、新規の予約がどんどん入っていたそうです。
最近、このようなサロン体験パーティの宣伝はファミリー向けの情報誌などでもみかけるようになりました。

私が働くサロンでは、フォトジェニックデイという、プロのカメラマンを呼んで希望のお客様に有料でメイク、ヘアー、まつげのエクステなどをワンセットにして施し大変身させて、記念撮影をするイベントを行いました。
ワインやジュース等を飲み放題にし、おしゃれをして写真を撮るのが大好きなアメリカ人達は、見学の友人なども連れてきてかなり賑やかなイベントとなりました。
そして、やはりわれわれにとっては、自分の技術をデモンストレーションすることが出来、まつげエクステに関してのお客様の質問にも答えながら、同時にそのプロセスを見せることが可能です。
そして、宣伝費用をかけることなく、店自体をアピールすることにも繋がります。

人は視覚に刺激されるものです。
ですから目の前で、誰かが美しく変身していく姿を見せられると、固く閉められた財布の紐も自然に緩んでくるのだと思います。

こうして、お客様の心をくすぐる戦術は、これからもどんどん編み出されていくのです。

五十嵐ゆうこ

The New World of Health & Beauty ヘルス&ビューティの新しい世界の訪れ?

2009年2月23日(月曜日)

カテゴリー: ビューティ(美容)情報  08時56分26秒

さて、今回は近い将来のヘルス&ビューティの世界に、大きな影響を及ぼしていくであろう
「遺伝子サイエンス」についてお話をしたいと思います。

遺伝子研究の延長線上で、
個々が生まれながらにして持っている肉体の情報を探し出すことができるのです。
そのデータをもとに、各自が必要なサプリメントを摂取するりとで、
足りない部分をサポートしていくというシステムです。

この新しいシステムの宣伝カタログの最初のページには、
“今までguesswork (当てずっぽう)でサプリメントを選んで購入していた貴方が、
これからは一番ベストなものを選ぶことが可能になるのです。”

と書かれてあります。

そのキャッチフレーズに心を引かれた私は、遺伝子の検査を受けることにしました。
方法は簡単です。キットを購入し、その中に付いている綿棒で頬の内側の粘膜をそぎ取り、ラボに送り、
結果を待つだけです。
そして、先日その結果を頂きました。

少し専門的な話になりますが、
これは、DNAの、SNP(スニップ)と呼ばれる一塩基多型の解析です。
人間が個別にもつ体質の違い、例として、極端に言えば、アルコールに強いとか、弱いとかを表すものです。
現在のテストでは体内の免疫機能に携わる12のSNPについて解明できます。

テスト結果を緑(理想的)と赤(反理想的)の2種類に色分けし、赤色の枠に**のマークが2つあれば、
そのSNPに関連する身体の機能が、生まれつき欠落していると説明されます。
従って、それらの欠落を改善するのには、問題に的を絞ったサプリメント等の摂取を行い、身体全体をオプチマム(最善)な状態にして、体内に侵入する病原菌を打ち負かす機能をつけ、そして、怪我や内部の身体的問題がおこった際の自己治癒力を高めるというのが狙いのようです。
もちろん肌や髪のコンデションの改善もその意図に含まれています。

結果のレポートを見ながら、専門的な成分名に並んで、
エステシャンである私の興味を引いたのは、CoQ10、ビタミンやコラーゲンなどのスキンケア化粧品にも含まれる成分名でした。
私は、体質的にコラーゲンの燃焼が他の人より早すぎるので、体内に残るコラーゲンの量が少ないとあり、コラーゲンを増やす補助食品を多く取ると良い書かれていました。
逆に体内中のユビキノール(CoQ―10が体内に変化したもの))が減少しにくい体質のため、CoQ10は十分に足りているのだということでした。
この情報は自分のお肌の手入れにも役立てていこうと思っています。
この結果に基づいて、私は自らの遺伝子に欠落しているサプリメントのみを購入し、飲み始めています。
これから自分の身体にどのような変化が訪れるのか、とても楽しみです。
皆様にもチャンスを見て報告していきますね。

さて、この遺伝子テスト。
欧米で急速に浸透していくものと思われ、ヘルス&ビューティの新しい幕開けとなっていくのでしょうか。
今後に期待したいものです。

五十嵐ゆうこ

ECO-BEAUTY

2009年1月28日(水曜日)

カテゴリー: ビューティ(美容)情報  11時17分47秒

全世界が注目したオバマ大統領就任演説で全米国民が最も関心を表わしたことは、経済対策の大きな改革として彼が打ち出した300万人の雇用を生み出す、“グリーン・ニューディール”と呼ばれる政策でした。
これは21世紀型の環境対策と資源の節約に重点を置いた公共、住宅、乗り物、生活物資の生産を開拓する新しい開発プロジョクトで、それによって“グリーンジョブ”という新しい職種が誕生すると言う事です。
今、全米の産業で大きなエコロジカルブームの到来を告げる兆しが表れ始めています。

というのも、その翌日にラスベガスで全米最大のホームショーであるNational Association of Home Builders (NAHB)が開催され、私は日本語通訳としてそのショーに参加しました。
そのNAHBにおいて一番注目を集めていたのが展示会場外に設置された、Green Building Programをモデルとして設計された環境・エネルギー対策に焦点を絞った特設モデルホームでした。
人数の制限をしていたので待ち時間30分以上と言う状態でしたが、今一番ホットなトレンド住宅を人目見ようと、誰一人文句を言うことも無く行列をなしていました。
オバマ大統領の演説は、全米中にエコロジカルブームを告げる一つのきっかけになるように感じます。

そして、この傾向はビューティ業界にも浸透しつつあります。

数年前から米国の美容業界で“ECO-BEAUTY”という言葉が出現ています。
合成物質を使用せず安全な環境で栽培される、ナチュラルやオーガニックの原料中心として製品を作り、パッケージも環境にやさしい資源を使った美容用品が販売されるようになっています。
また動物実験等を禁止し、利益の一部を環境対策に役立てるECO-BEAUTYの理念は“LOOK GOOD & FEEL GOOD- 自らの見た目も美しく、そして環境への貢献で自らの気分も良くなるという選択が貴方にはあるのです”
と消費者たちに謳い続けてきました。

近年米国で開催される美容関連展示会ではナチュラル志向に始まり、オーガニック、LOHASなどの環境にも人にも優しい商品が注目を集めています。
ニューヨーク州ポーとワシントンにある経済や消費者のリサーチを行うNPDグループが行った最近の調査では、経済が低迷する現在の状況下においても“ECO-BEAUTY”製品は継続的に成長する可能性を示しました。
これは過去のリセッション時には見られなかったユニークな傾向です。

ヘアケアー、スパプロダクトで世界的に有名なAvedaは風力発電に投資し、それを主要生産工場での電力に100%役立てていますし、認定オーガニック製品「Dr. Hauschka」は古代から伝わる太陽や月の自然法則に従って周りの環境に優しい農法で原料を栽培しています。
またソープ、メーキャップ、ヘアケア製品で知られるAubrey Organicsは空気、水、大地に一切工場から排出物を出さない処方で生産を行っています。
最近、小売業界大手のTARGET デパートメントストアーにも生活用品やペット、家具、電化製品などのさまざまな“ECO-FRIENDLY PRODUCT” コーナーが生まれ、ヘルス&ビューティセクションにも“ECO-BEAUTY”製品が並ぶようになりました。

全米で、そして世界で、“ECO-BEAUTY”という言葉を当たり前のように人々が口にする日は遠くはありません。

五十嵐ゆうこ

抗酸化作用でブームのグリーンティ

2009年1月23日(金曜日)

カテゴリー: ビューティ(美容)情報  20時48分50秒

日本では大寒の日、私が住む米国のラスベガスは日中は20度以上という例年よりも暖かな過ごしやすい陽気です。
夏には連日40度を超え、人間バーベキューが焼きあがるかと思うほどの厳しい灼熱の太陽が照りつけるのですが、夏の時期さえ過ぎれば、比較的穏やかな天候です。

近頃、住宅街を車で走ると、沢山の老若男女がジョギングをしているのを目にします。
涼しい冬場とはいえ、時に日差しは強く、年間平均降水量がたった200ミリしかない砂漠の乾燥気候です。
サングラスと帽子を目深に被り、暑くても、長袖を着て走っている人は良いとしても、
全体の2/3に値するランナー達は、帽子も被らずにタンクトップに短パンで太陽の下を走っています。

身体が運動をしている状態は、体内での活性酸素の働きも活発です。
そこに紫外線が加わると、日向でジーと立っている人よりも、身体の酸化が激しいそうで、シミや皺が増える確立も高いそうです。
せっかく健康のために走っているのに、実は下手をすると身体に悪い影響を与えていることがあるのだとすれば、それも皮肉な話です。

さて今回は、アメリカの美容プロダクトでその効能を謳われポピュラーになった、酸化プロダクトである「グリーンティ」について話したいと思います。

健康食品店の入り口に並べられている、美容や健康に関する話題を集めたフリーマガジンには毎回のように、抗酸化作用のある食品や化粧品を勧めています。
よく目にする1つとしては、日本人が昔から飲んでいるグリーンティの抗酸化作用についての効能があります。
欧米では今まで一般的に飲まれてきたイングリッシュティよりもグリンティーを好んで飲む人が非常に増えています。
最初は健康食品店に始まり、近頃はスーパーマーケットやコンビニのドリンクコーナーには、さまざまな種類のグリーンティが並んでいます。

そして飲み物だけではなく、グリーンティ入りのコスメは、癒しを象徴する緑というカラーの効果も伴って、シャンプーなどのヘアケア製品からコスメ、タオルやトイレットペーパーにいたるまで、さまざまなトイレタリー商品にも取り入れられるようになりました。
アクネケアで有名な、芸能人の体験談を売りにした宣伝効果の高い某有名プロダクトも、新しいラインとして、グリーンティ入りのコスメを発売するほどです。

アメリカ人の中には、日本人の肌が美しいのは、毎日グリーンティを飲んでるからだろうと本気で信じている人もいます。
しかし一言述べさせていただくと、アメリカで売られているグリーンティには、はっきりした味を好む彼らの味覚にあうように、たくさんの砂糖が含まれています。いくら抗酸化作用があるといっても、あれだけ甘いものを毎日のように飲んでいれば、歯も蝕まれ、体内は結局、酸性化し、糖尿病の危険性だってあるかもしれません。

コスメも同じで、いくら抗酸化のグリーンティが成分に含まれていても、酸化現象や発ガン性物質である保存量や香料を成分に使用していれば、それでも本当に肌に良いのかな?と首を傾げてしまいます。
その有効成分のイメージにごまかされ、消費者の多くの人が、成分表が書かれたラベルをきちんと読まずに商品を購入していくのも、これもまた皮肉なことだと思います。

しかし、そんなことはお構い無しに、グリーンティブームは、まだまだアメリカで広がりそうな気配です。

五十嵐ゆう子

A Happy New Year!

2009年1月23日(金曜日)

カテゴリー: ビューティ(美容)情報  16時35分45秒

米国エステシャン日記 2009年1月 A Happy New Year!

この米国エステシャン日記も早4年目に入りました。(注:商人舎サイトにはこの1月から登場です)
2008年後半は100年に一度といわれるほどの不景気が米国を襲い、人々の消費は減少し、
我々の業界にとっても厳しい冬の到来でした。

この2009年は全てのことにおいて浄化の年となり、本当に良いものだけが生き残っていく、
逆に言えば強い地盤を築きあげるチャンスの時期になるであろうとも言われております。

さて、米国のファッション、美容、ヘルスなどの広報サイトである
Pierce Mattie (ピアーズマッティ)が発表した2009年にポピュラーとなるであろう
ビューティプロダクトの主要原料 “トップ10” について紹介させていただきたいと思います。

1.アルガンオイル: この驚くべき奇跡のスキンケアは、80%の必須脂肪酸があり、
豊富なビタミンEを肌に自然に取り入れる源として、何世紀もの間モロッコ女性達の美のシークレットとされてきました。

this incredible skin care miracle, known for being one of the richest natural sources of Vitamin E with 80% essential fatty acids,has been a beauty secret of Moroccan women for centuries.
It can be dually used on skin and in hair for its high level of antioxidants and ability to replenish hair and skin’s natural moisture.

2.アサイー: Sometimes referred to as “The Fountain of Youth,”
this Brazilian berry contains antioxidants, amino acids, essential omegas,
fibers and protein that positions itself as a formidable fighter in anti-aging products.
Acai can be found across the board in skin care, cosmetics and hair care products.

3.クコの実: This nutrient-rich berry, well known as Wolfberries in the Himalayas, has often been called a “super food” due to its abilities to fight free radicals and boost the immune system.
While there are no inherent benefits of Goji in fragrance, that hasn’t stopped perfumers from including this sweet yet tart scent into their perfumes.

4.バオバブ: Rich in riboflavin, niacin and vitamins C, A, D and E, baobab has incredible anti-aging properties although you won’t just find it in creams and moisturizers, but also in exfoliating scrubs and hair care.

5.アセロラ: Ingredients high in Vitamin C, like acerola, are being used more often due to their ability to even out skin tone and brighten complexion.
Skin care brands will be using acerola more to target those who have issues with skin redness and inflammation.

6.ブルーベリー: Chock full of amino acids, vitamins, antioxidants and essential fatty acids, blueberries are another super food that will be used to fight aging in beauty products.
Also known as a “super fruit,” blueberries have long been known for its ability to revitalize the skin;
it was just a matter of time before beauty brands began to incorporate it more into their skin care products.

7.プロバイオッティク: Last year Pierce Mattie PR termed probiotics a “buzzword” among beauty brands,
but now those brands are delivering more than just buzz with this sister category to Cosmeceuticals and
Nutraceuticals.
Probiotic skin care will be branded as another “clinical-like” line of products, which beauty consumers tend to lean towards as science-based.

8.パルミタイド・ペンタペプチド3(アルジルニン) :This Cosmeceutical that is becoming found more often in anti-aging products to fight fine lines and wrinkles will be even more prevalent in 2009.
Products that contain Palmitoyl Tripeptide-3 will be branded as a temporary alternative to cosmetic procedures.

9.ミルラ: With the increasing popularity of Ayurveda in the Unites States,
this ancient ingredient is also resurging in perfumes and skin care products.
The rich royal resin with the slight vanilla fragrance so popular in incense also stimulates circulation and has lifting effects.

10.ターメリック(うこん):A highly regarded ingredient in India,
Turmeric is widely known for its medicinal properties.
Turmeric will be found in acne-related creams and lotions,
as it is an antiseptic and can aid in preventing and removing blemishes.
It will also be found in hair removal products as well as in the formulation of sunscreen in more natural products

以上にあげられますように、スキンケア業界はさらにナチュラル志向に向かうようです。
本当に安全で肌に良いものを求め毒素となるものを浄化して、真の美を得ることに気づいた人々の心情は
スキンケアの世界にも反映しているようです。皆様、今年も宜しくお願いいたします。