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	<title>アメリカ流通 浅野秀二のアメリカ寄稿 &#187; 視察&amp;インタビュー日記</title>
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		<title>輸入ミッション</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Mar 2012 12:33:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[3月も後半になって、やっと雨が降り出した。 冬はカリフォルニアの雨季であるにも関わらず、 1月から3月中旬までほとんど雨が降らなかった。 ツアー中、毎朝空を仰いで“晴れている、よかった”と 思いながらも、内心失望していた [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>3月も後半になって、やっと雨が降り出した。<br />
冬はカリフォルニアの雨季であるにも関わらず、<br />
1月から3月中旬までほとんど雨が降らなかった。<br />
ツアー中、毎朝空を仰いで“晴れている、よかった”と<br />
思いながらも、内心失望していた。</p>
<p>水不足でカリフォルニアの生活はどうなる？<br />
農業用水は？生活用水は？<br />
心配で仕方がなかった。</p>
<p>30年前の干ばつの時は芝が枯れ、<br />
芝にペンキを塗る業者まで現れた。</p>
<p>今年はテキサスも雨が少なく、<br />
68年ぶりに米の作付が全面禁止となった。</p>
<p>ところが、出張が終わった途端、<br />
連日雨が降り始めた。<br />
自然は偉大だ。<br />
感謝の気持ちでいっぱいになった。</p>
<p><img id="image1130" alt="20120330_poppy.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_poppy.jpg" /></p>
<p>さて、この冬、最後のツアーは<br />
アメリカから直接輸入を試みようとする、<br />
とあるスーパーマーケットに勤める3名の若者だった。</p>
<p>「カリフォルニアの野菜を輸入してこい」という社長命令で<br />
やって来たのは、20代～30代の若者3名。<br />
「何でも挑戦してみろ」という社長の温かい配慮だと思う。</p>
<p>サンフランシスコ空港で彼らを迎えた。<br />
話を聞くと、「野菜だけでなく、<br />
ハネデューメロン、柑橘類、<br />
ペットボトルの水、玉ねぎ、<br />
更には肉まで輸入してこい。<br />
それも、その場で買いつけてこい」<br />
という凄い使命をおびてやって来たことを知った。</p>
<p>野菜買い付けのアレンジはしていた。<br />
彼らが来る数日前に、メロンと肉の農家を<br />
訪問したいと連絡はあったので、その準備もしていた。<br />
が、その場で買い付けるというほど、<br />
性急な話だとは知らなかった。</p>
<p><img id="image1117" alt="20120330_farm.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_farm.jpg" /></p>
<p>とにかく、全米一の野菜の生産地、サリナスに向かった。<br />
3万ヘクタールの野菜の作付をしている<br />
TANIMURA&#038;ANTLEの本社とパッキングハウスを外から見た。</p>
<p><img id="image1132" alt="20120330_tanimura-antle.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_tanimura-antle.jpg" /></p>
<p><img id="image1133" alt="20120330_tanimura-antle-hq.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_tanimura-antle-hq.jpg" /></p>
<p><img id="image1134" alt="20120330_tanimura-asano.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_tanimura-asano.jpg" /></p>
<p>ちなみにこの農家はWalmartにも出荷している。</p>
<p><img id="image1137" alt="20120330_tanimura-farm-harvest.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_tanimura-farm-harvest.jpg" /></p>
<p><img id="image1136" alt="20120330_tanimura-farm-broccoli-box.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_tanimura-farm-broccoli-box.jpg" /></p>
<p><img id="image1135" alt="20120330_tanimura-farm-broccoli.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_tanimura-farm-broccoli.jpg" /></p>
<p>翌日はこの会社の輸出を専門にする子会社に行く予定だ。</p>
<p>時間があったので、松井農場を突然訪問した。</p>
<p><img id="image1128" alt="20120330_matsui.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_matsui.jpg" /></p>
<p>以前ブログにも書いたことがあるが、<br />
ここは一代でアメリカ最大のラン栽培農家になった、<br />
松井氏の農場である。</p>
<p><img id="image1129" alt="20120330_matsui-ran.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_matsui-ran.jpg" /></p>
<p>急な訪問にも関わらず、歓迎していただいた。<br />
盛和塾世界大会の最優秀経営者であるベテランから<br />
直に経営の要諦を聞く機会をもてた。<br />
松井氏は77歳だが、体も頭も55歳だ。<br />
100歳まで現役でやる予定だそうだ。<br />
稲盛塾長の日航会長就任は、この松井さんが背中を押した。</p>
<p><img id="image1127" alt="20120330_inamori-matsui.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_inamori-matsui.jpg" /></p>
<p>翌日は野菜農家を3軒も訪問した。<br />
いずれも18000～30000ヘクタールの大農家ばかり。<br />
スーパーマーケットの規模、<br />
いや小売業そのものの規模が大きくなったので、<br />
野菜農家も大型化せざるを得ないのだ。<br />
最低1500ヘクタールはないと、野菜農家も生きていけない。</p>
<p>その後、400キロほど車で走り、<br />
カリフォルニア最大のハリス・ランチ（肥育場）が経営する<br />
ハリス・ロッジに泊まった。</p>
<p><img id="image1123" alt="20120330_harris-lodge.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_harris-lodge.jpg" /></p>
<p>この間、JAC事務所のサチコさんが<br />
3軒のメロン農家と生産者同業組合にコンタクトを取ったが、<br />
すべて断られた。<br />
もう玉がない、これ以上輸出先を増やしたくない。<br />
それが理由であった。</p>
<p>悪い予感がする。<br />
中国、韓国、台湾を始めとする新興国の買い付け増加により、<br />
今までのようなやり方では通用しないと思った。<br />
韓国のワイン買い付けに至っては、前年対比5倍だ。</p>
<p>日本の商社が農産物やコモディティを<br />
買い叩いて買い付ける時代は終ったのだ。<br />
逆に頭を下げて売っていただく。<br />
金よりも、人間関係、信頼関係がないと物が買えないのだ。</p>
<p>私は若い3名にこのことを伝えたかった。<br />
説明はしたが、デフレの日本では経験したことがなく、<br />
なかなか解らないようだった。</p>
<p>ウォルマートはかってベンダーを叩いて、叩いて、<br />
買い付ける、嫌われ者のディスカウント・ストアだった。<br />
スーパーセンターというフォーマットを始めてから<br />
青果を扱うようになったが、金がいくらあっても<br />
農家から嫌われると良い青果は入って来なかった。<br />
ここが加工品とは違う世界なのだ。<br />
また、青果買い付けの面白さでもある。</p>
<p>その後、ウォルマートは変わった。<br />
農家との人間関係を大切にするプロになった。</p>
<p>翌朝、メロン農家へのアポがまったく取れなかったので、<br />
急遽、ハリス・ロッジのマネジャーに依頼し、<br />
ハリス社の柑橘農場を訪問させてもらった。</p>
<p>何しろ我がJACは、この仕事を35年もしている。<br />
彼らも我々のことをよく知っているからこそ、<br />
実現できた視察だ。</p>
<p><img id="image1124" alt="20120330_harris-ranch.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_harris-ranch.jpg" /></p>
<p>車で12万頭もの牛の肥育場の写真を取りながら走った。<br />
口蹄疫を防ぐため、肥育場の中に入ることは出来ないとは<br />
知っていたが、写真もだめだと言われた。<br />
マスコミが牛の肥育場は家畜の虐待だと言うのだそうだ。</p>
<p><img id="image1126" alt="20120330_harris-ranch-cows.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_harris-ranch-cows.jpg" /></p>
<blockquote><p><font color="#6600ff">ANIMAL COMPASSION<br />
</font><font size="2">（ホールフーズマーケットが提唱する動物へのおもいやりの理念）</font></p>
<p><font color="#6600ff">食卓に上がった肉や魚を味わう時、<br />
それらがどのように捕獲、飼育され殺されたかは、<br />
ほとんど考えることはない。</font></p>
<p><font color="#6600ff">だがステーキやハンバーガーなどの牛肉、<br />
トンカツなどの豚肉、さらに魚なども、<br />
かつては命のあった生き物から得られたもの。</font></p>
<p><font color="#6600ff">もともと、これらの動物や魚は<br />
人間の食材となるために商業的に飼育されている。<br />
そのため、コストパフォーマンスは飼育業者にとって<br />
欠かせない条件となり、効率よく飼育し市場に出すことが求められる。<br />
その結果、動物や魚は我々が想像を絶するような<br />
環境の中で飼育されている。</font></p>
<p><font color="#6600ff">このような飼育環境を改善し、<br />
動物や魚をhumaneに（慈悲の心を持って）飼育し、<br />
しかもhumaneに食肉処理する傾向が<br />
食肉用の鶏、豚、牛、魚などにも広まっている。</font></p>
<p><font color="#6600ff">このような動きは以前からなかったわけではないが、<br />
このムーブメントを一般にも浸透させ、<br />
関心を高めようとしているのが、<br />
ナチュラル・オーガニックフードの大手スーパー、<br />
Whole Foods Market が発表した<br />
The Animal Compassion Foundationの創設だ。</font></p>
<p><font color="#6600ff">Whole Foods Marketはこの機関を通じ、<br />
食肉用動物の飼育環境を高め、<br />
より動物をhumaneに扱おうという運動を始めている。</font></p>
<p><font color="#6600ff">数年先には、Animal Compassion（動物への思いやり）という規格を設け、<br />
オーガニックフードと同様に、<br />
承認機関を設けることも検討しているという。</font></p>
<p><font color="#6600ff">Whole Foods Marketでは生きたロブスターの販売を止めている。<br />
理由はロブスターをタンクの中で生かしておくのは、<br />
ロブスターのhumaneに反する、というのがその理由のようだ。</font></p></blockquote>
<p>少しづつホールフーズの思想が、<br />
社会的な影響を与えていることを知った。</p>
<p>糖尿病になるまで太とらせ、目が見えなくなったころが、<br />
肉が一番おいしいという日本の和牛に肥育方法も<br />
いずれ、必ず問題にされるだろう。</p>
<p>柑橘農場は800ヘクタールもあった。<br />
2時間にもわたって、農場を案内いただき、<br />
パッキングハウス（処理場）の訪問もできた。<br />
輸出は彼らの役割だ。</p>
<p><img id="image1121" alt="20120330_golden-nugget-factory.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_golden-nugget-factory.jpg" /></p>
<p>親切に案内してもらった上、食事までご馳走になった。<br />
本当に申し訳ない。</p>
<p>日本には輸出されていない、<br />
ゴールデン・ナゲットは最高に美味しかった。<br />
木が若い時は、皮が金塊のようにブツブツしている。</p>
<p><img id="image1122" alt="20120330_golden-nugget-young.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_golden-nugget-young.jpg" /></p>
<p>やがて数年するとスムーズな皮になるらしい。</p>
<p><img id="image1119" alt="20120330_golden-nugget2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_golden-nugget2.jpg" /></p>
<p>ミネオラの収穫は終わったらしい。</p>
<p><img id="image1120" alt="20120330_golden-nugget-asano.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_golden-nugget-asano.jpg" /></p>
<p>この2つは日本でもすぐに売れると、<br />
若いバイヤーは太鼓判を押した。<br />
しかし、買い付けには遅すぎた。<br />
玉はもうないのだ。</p>
<p>ネーブルオレンジを一箱いただいた。<br />
これも非常に美味しかった。<br />
種なしのレモンもあった。<br />
大きなレモンもあるが、実の中が空洞になり、売れないサイズだ。</p>
<p><img id="image1118" alt="20120330_golden-nugget.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_golden-nugget.jpg" /></p>
<p>その後、いよいよハリス牧場の堵殺場（800～1200頭／日）に行き、<br />
輸出担当者にあった。<br />
「この牧場は年間25万頭の肥育をしているが、アメリアでは中堅の牧場。<br />
安い肉を買い付けたかったら、中西部に行きなさい」と言われた。</p>
<p><img id="image1125" alt="20120330_harris-ranch2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_harris-ranch2.jpg" /></p>
<p>輸出担当者がさらに言った。<br />
「我々は品質で勝負をしている。<br />
現在、日本向けは色々な規制で2000頭ぐらいしかないが、<br />
TPP 契約後は規制が緩くなり、25万頭のうち90%をできることになる」</p>
<p>日本向けの輸出が増えるということは、<br />
アメリカの消費者にとってはマイナスで、価格があがる。<br />
やがて、アメリカ人は安く肉を食えなくなる。<br />
金持ちのアジア人のための農業になってしまうかもしれない。</p>
<p>新興国の成長を喜んでばかりはいられない。<br />
やっとアメリカのマスコミも政治家もそれに気が付き始めた。<br />
今後、アメリカの貧しい消費者はどうなるのだろう。</p>
<p>3日間で1500キロ走った。<br />
3名の日本の若者が何を感じたか、いつか聞いてみたい。</p>
<p><img id="image1131" alt="20120330_poppy2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20120330_poppy2.jpg" /></p>
<p>浅野秀二<br />
3月30日</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>商人舎のツアーを終えて</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2011/11/10/956</link>
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		<pubDate>Thu, 10 Nov 2011 01:03:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[商人舎ツアーの帰国の日、 ロス空港へ移動中のバスで思わず歌ってしまった。 自然と口から出たのだ。 歌は、｢楽しくて、楽しくて、とてもやーりきれない。 この楽しさをみんなーに、告げたァーい。 胸にしみる空の輝き、今日もみん [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>商人舎ツアーの帰国の日、<br />
ロス空港へ移動中のバスで思わず歌ってしまった。<br />
自然と口から出たのだ。<br />
歌は、｢楽しくて、楽しくて、とてもやーりきれない。<br />
この楽しさをみんなーに、告げたァーい。<br />
胸にしみる空の輝き、今日もみんなーで、笑顔で旅をーする、<br />
うれしくて、うれしくて、とてもやりきれなーい。｣</p>
<p>結城先生から指摘があった。<br />
｢それは、悲しくて、悲しくて、とてもやりきれない。でしょう。｣</p>
<p>我々が青春時代に歌った、サトウ・ハチローの詩だ。<br />
確かにあの若い時は、悲しくて、悲しくてが、<br />
その時の気持ちに合っていたように思う。<br />
青春は孤独でさみしいものだ。</p>
<p><img alt="20111109_musician.jpg" id="image962" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_musician.jpg" /></p>
<p>でも今回のバス中での気持ちは、間違いなく、<br />
楽しくて、楽しくて、だったのである。<br />
もちろん、ツアーが大成功した充実感もあった。</p>
<p>今回は商人舎の10回目の記念ツアーであり、<br />
結城先生は気合いが入っていた。</p>
<p><img alt="20111109_wegmans-wine-tasting.jpg" id="image973" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_wegmans-wine-tasting.jpg" /></p>
<p>それに実践の師である大久保恒夫先生、<br />
林廣美先生のセミナーもあった。</p>
<p><img alt="20111109_asano-ookubo.jpg" id="image958" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_asano-ookubo.jpg" /></p>
<p>今回は10回の中で最高の研修ツアーであった。<br />
もちろん、亀谷さんのリーダーシップ、<br />
トッパントラベルの鈴木さんの献身的な努力もあったが、<br />
それは毎回のことであり、今回が特別であったわけではない。</p>
<p>自分にとって他に何かが違っていた。<br />
実は歌を歌ったのは、ほろ酔い状態だったからかもしれない。<br />
この仕事をして初めて、毎晩、皆様とワインを飲んだのだ。</p>
<p>実は大学の拳法部の新入生歓迎コンパで私は死ぬ思いをした。<br />
それ以来、酒は絶対に飲まないことにし、<br />
この年まで何の疑念もなく生きてきた。</p>
<p>それが最近、ワインにハマッタのである。<br />
きっかけは、糖尿病の完全なるコントロールである。<br />
いままで色々なことを試してみた。</p>
<p>「一日3万歩歩けば、糖尿病はコントロールできる」<br />
というエコスの平社長の言葉を信じて、これを試みた。<br />
しかしこれは時間的に非常に厳しかった。<br />
2万歩までが通常の生活では限界のようである。</p>
<p>今回は食生活の中から炭水化物と糖分を完全に排除する方法だ。<br />
この方法は、東京のセミナー講師として同席した<br />
元ハローデイ熊本の社長、神戸みずちさんに教えていただいた。</p>
<p>食生活を完全に変えて3週間後の数値は完璧。<br />
驚くべき効果があった。<br />
薬もやめた。<br />
しかし、この食生活は自制心を必要として、なかなか辛い。<br />
やはり、何かご褒美が必要なのである。</p>
<p><img alt="20111109_wegmans-wine.jpg" id="image972" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_wegmans-wine.jpg" /></p>
<p>ワインは比較的、糖尿病には悪くないという話を聞いた。<br />
そこでワインを飲み始めた。<br />
なんと数値は上がらなかった。<br />
正常値のままであった。<br />
それに気をよくして、以来、夕食時にワインをいただくことにした。<br />
（※後日追記：やはりワインは1日1杯までの方がよい。）</p>
<p>ワインを嗜むようになり、人間関係が変わってきた。<br />
今回はメンバーの皆様と特に親しくなったような気がする。<br />
それが楽しくて、楽しくて、の歌に繋がったようだ。</p>
<p><strong><font size="4">経営にはコミュニケーションが重要とされる。</font></strong><br />
コミュニケーションとは、<br />
人間関係重視の経営のことを意味している。<br />
京セラ経営学ではコンパの重要性を説いている。</p>
<p>今回の重要視察先は、<br />
ダラスのHEB・セントラルマーケット、<br />
<img alt="20111109_central-market.jpg" id="image959" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_central-market.jpg" /></p>
<p>ホールフーズ、<br />
<img alt="20111109_whole-foods.jpg" id="image975" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_whole-foods.jpg" /></p>
<p>ウェグマンズ、<br />
<img alt="20111109_wegmansnyc-facade.jpg" id="image970" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_wegmansnyc-facade.jpg" /></p>
<p>マーケットストリート、スチューレオナルド、トレーダージョーなど。<br />
これらのアメリカの優秀小売業は<br />
この<strong>人間関係を最重要視している会社</strong>である。<br />
アメリカの経営は必ずしもドライでない。<br />
金だけの世界でもない。<br />
日本が昔、得意としていた人間関係重視の考え方だ。</p>
<p><img alt="20111109_fairway-market.jpg" id="image960" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_fairway-market.jpg" /></p>
<p>価格や商品政策はもちろん重要だが、<br />
それより重要なのはコミュニケーションを通じて<br />
形成される人間的な強い繋がりだ。<br />
それは感情的ともいえる。</p>
<p>トレーダージョーのマネジャーは、<br />
感情的インパクトを最重要視すると言っていた。</p>
<p>ウェグマンズやホールフーズのマネジャーも、<br />
顧客―アソシエイト―マネジャー―経営者の<br />
良好な関係こそ成功の要因だと、強調していた。</p>
<p><img alt="20111109_wegmans-interview.jpg" id="image969" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_wegmans-interview.jpg" /></p>
<p>8か所で行ったインタビューは、<br />
すべてそのあたりの話題が中心に進んだ。<br />
<img alt="20111109_walmart-interview.jpg" id="image966" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_walmart-interview.jpg" /></p>
<p>それには、人材教育がもっとも大切である。<br />
スチューレオナルドも年間一人当たり$1000以上、<br />
人材教育に投資をしている。</p>
<p>「働きたい企業ランキング」で<br />
常に上位に入っているウェグマンズは<br />
社会に対して5つの宣言を行っている。</p>
<p><img alt="20111109_wegmanswdc-facade.jpg" id="image971" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_wegmanswdc-facade.jpg" /></p>
<p><strong>①従業員の親身になり、その声に耳を傾ける。<br />
②常に高い水準を追求する。<br />
③他社との違いを明確にする。<br />
④従業員を尊重する。<br />
⑤従業員の仕事を向上させ、お客さまと当社の利益をとなる決断をすべく、<br />
従業員の権限を移譲する。</strong></p>
<p>CEOのダニー・ウェグマンは、自分ですべて経営判断するのではなく、<br />
従業員の裁量に任すと言ったのである。<br />
<img alt="20111109_wegmans-2f.jpg" id="image968" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_wegmans-2f.jpg" /></p>
<p>ノードストローム百貨店は、<br />
そのミッション・ステイトメントの中で、<br />
<strong>Nordstrom Rules #1:<br />
Use Best Judgment in all situations.<br />
There will be no additional.</strong><br />
と明記している。<br />
「現場の判断のすべてを任せる。<br />
それ以外のルールはない」という意味。</p>
<p>また、返品ポリシーでは、<br />
「ポリシーがないのがポリシー」として、すべて現場任せだ。</p>
<p>従業員を信頼するという経営は従業員の心に幸福をもたらす。<br />
消費者満足のためには、従業員満足が必要だ。</p>
<p>2009年のフォーチュン経済誌によれば、<br />
従業員が会社に希望することのトップ3は<br />
<strong>(1)良い仕事をした事に対する評価<br />
(2)決定への参加<br />
(3)個人的な問題に対するサポート</strong><br />
である。</p>
<p>給与や昇進より、<br />
「人として認められたい、人間として扱って欲しい」<br />
という渇望を感じる。</p>
<p>楽しかった理由は、実はもう一つあった。<br />
応援しているテニスの錦織圭君がスイスの大会で決勝まで進んだからだ。</p>
<p><img alt="20111109_asano-kei.jpg" id="image957" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_asano-kei.jpg" /></p>
<p>残念ながら決勝でフェデラーには負けたが、<br />
体力の劣る日本人にとって、これはものすごいことである。</p>
<p><img alt="20111109_nishikori2.jpg" id="image964" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_nishikori2.jpg" /></p>
<p>14歳でアメリカに来た圭君には、人知れない苦労があったはずだ。<br />
若い時の苦労はすべて人生の預金。<br />
<img alt="20111109_nishikori.jpg" id="image963" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_nishikori.jpg" /></p>
<p>教育さえすれば、日本の若者もちゃんと世界で勝負できることを証明している。<br />
我々先輩が若者に残せるのは、人生の預金、苦労という人材教育だけだ。</p>
<p>【追加情報】<br />
毎日サンフランシスコから、<br />
ナパのワインナリー見学ツアーがたくさん出ています。<br />
今後、着実にワインの需要増加につながるような気がします。<br />
ワインへの期待は、いつも裏切られてきたが、<br />
今度こそ、ワインのブームがくるか？<br />
私は飲み始めた。<br />
それは保証する。<br />
今後のツアーには産地を見るワイナリー見学は必須です。<br />
<img alt="20111109_winery.jpg" id="image976" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/20111109_winery.jpg" /></p>
<p>浅野秀二<br />
11月10日</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>日本でスーパーマーケットを見学</title>
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		<pubDate>Tue, 05 Apr 2011 01:11:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[東京のサラリーマン生活2年目、 マージャンに昼サロ、 公園のベンチでごろ寝の不良サラリーマンは、 1974年、10月、長嶋巨人の 「我が巨人軍は永久に不滅です」に 心だけは高揚していた。 我が日本も永遠に成長し、不滅だ。 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>東京のサラリーマン生活2年目、<br />
マージャンに昼サロ、<br />
公園のベンチでごろ寝の不良サラリーマンは、<br />
1974年、10月、長嶋巨人の<br />
「我が巨人軍は永久に不滅です」に<br />
心だけは高揚していた。</p>
<p>我が日本も永遠に成長し、不滅だ。<br />
世界で勝負をしないといけない。<br />
そう固く信じていた。</p>
<p>2011年、経済大国2位から3位に転落、<br />
隣国からバカにされぱっなしでフラストレーションがたまっていった。<br />
東北関東大震災では、<br />
ダメ押しのカウンター・パンチのようなショックが私を襲った。</p>
<p>日本はもうだめだ。<br />
永遠に繁栄するものは何もないか？</p>
<p>それにしても原子力は止めたくても、止められない。<br />
永遠に放射能を出し続ける？<br />
これも困ったものである。<br />
どこかで死（STOP）が無いと、本当は困るのか？<br />
永遠とは、生まれ、死を迎え、また生まれる、輪廻転生か？</p>
<p>そう考えると、東北関東大震災は創造的破壊か、<br />
日本が永遠に生き延びるための仕組みだったのだ。<br />
<strong><font size="4">日本は再び起きあがる。</font></strong><br />
その狼煙（のろし）が今、上がった。</p>
<p>両親の米寿の祝いに兄弟のファミリーが、<br />
3月28日、松江に集結することになった。<br />
ところが、米国発・日本はとても行ける雰囲気ではない。<br />
私の家族は訪日を取りやめ、<br />
同行の息子の友達5名も悔し涙であきらめた。<br />
アメリカでの情報は、日本列島は放射能が覆っている？？<br />
日本不滅論者の私だけが、<br />
成田往復を関空往復に切り替え、松江に向かった。<br />
そこで父の病気を知る。<br />
米寿の祝いはない。</p>
<p>途方に暮れた私は友人の案内で、<br />
ツアーに来ていただいたいくつかの店舗を見学することになった。</p>
<p>HOKの新店に行くことにする。<br />
場所は富士の麓、写真をご覧ください。<br />
<img alt="110403-1.jpg" id="image686" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-1.jpg" /><br />
この見事な風景、店もカラフルで非常に素晴らしかった。<br />
<img alt="110403-7.jpg" id="image690" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-7.jpg" /><br />
偶然、店内に、3月よりさえき本社の社長に栄転したHOK長谷川元社長がいた。<br />
これには本当に驚いた。<br />
富士（大山）さんをバックに写真を取りましょう。<br />
<img alt="110403-4.jpg" id="image691" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-4.jpg" /><br />
「この写真なら誰でも富士山と思いますよ」</p>
<p>長谷川社長、「ええ、ここでは伯耆富士と、言いますから」<br />
地元の人より、山陰に3年余りで慣れ親しんだ長谷川社長。</p>
<p>彼は腰が低く、あの保守的な山陰で<br />
地元のベンダ―、社員、客に支持され、愛された。<br />
さえきグループの今後は楽しみだ。<br />
長谷川社長を抜擢した佐伯会長の眼力にも脱帽だ。</p>
<p>この店は、週末は観光客でゴッタ返す。<br />
<img alt="110403-6.jpg" id="image693" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-6.jpg" /></p>
<p>難癖を付ければ、ベーカリー横のイートイン・コーナーが狭すぎる。<br />
<img alt="110403-5.jpg" id="image692" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-5.jpg" /><br />
社長も認めた。<br />
「地主と何度も交渉したが、これ以上広く出来ないです。<br />
これが最大の失敗です」</p>
<p>大阪では、伊丹市で巨艦イオンモールが開店した翌日、<br />
交通渋滞が引き起こされていた。<br />
<img alt="110403-10.jpg" id="image695" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-10.jpg" /><br />
中国やインドで見かけるような、超巨大モール。<br />
<img alt="110403-11.jpg" id="image696" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-11.jpg" /><br />
アメリカでGMSが低迷して久しい。<br />
しかし、アメリカと違い、日本のGMSは、<br />
食品スーパーを内在していたので、<br />
それが本質的な問題を覆い隠し、今日まで生きながらえて来た。<br />
<img alt="110403-20.jpg" id="image710" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-20.jpg" /><br />
「浅野さん入りますか？」<br />
「時間もないし、大きすぎますよ？」</p>
<p>それにしても京都南区のイオンモールの食品売り場はよく入っていた。<br />
松江市のサティも天下だ。週末はここしかない。<br />
日本の土地には限りがある。</p>
<p>京都駅から徒歩で1万2500歩、<br />
スーパー・マツモトの新店に行く。<br />
やっと私が理想とする広さのイートイン・コーナー。<br />
コ―ナ―（隅）ではない。<br />
堂々と正面入り口にスペースが広く取られている。<br />
ホール・フーズに似ている。</p>
<p>社長のお嬢さん、明子さんがいた。<br />
「昼、ここはいつも周辺の人で一杯です」</p>
<p>大学の同級生、松本社長に電話する。<br />
「前もって電話せな、あきまへんがな？」<br />
人の仕事を邪魔するほど野暮にはなれない。<br />
私はまだ日本人なのだ。</p>
<p>ホール・フーズに一番似ていたのは、<br />
日生中央駅の阪食のオアシスだ。<br />
<img alt="110403-12.jpg" id="image701" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-12.jpg" /><br />
大阪の中心からいくつも山を越え、日本生命が開発した、大阪の端だ。<br />
惣菜、ベーカリーが特に美味しそうだ。<br />
<img alt="110403-13.jpg" id="image702" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-13.jpg" /><br />
３方から店内が見えて、入れる。<br />
<img alt="110403-14jpg.jpg" id="image703" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-14jpg.jpg" /><br />
アクセスは最高だ。<br />
ショッピングセンターも程よいサイズ。<br />
利便性が高い。<br />
これに健康と美容が伴えば、関西では向かうところ、敵無しか？<br />
<img alt="110403-16.jpg" id="image704" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-16.jpg" /></p>
<p><strong><font size="4">実は気になったことがある。<br />
<img alt="110403-19.jpg" id="image699" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-19.jpg" /><br />
</font></strong></p>
<p><img alt="110403-17.jpg" id="image697" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-17.jpg" /><br />
<strong><font size="4"> 高級感あるオアシスでも、<br />
べイシアでも、カインズでも、<br />
イオンでも、マツモトでも<br />
共通して言えることは、野菜と果物が泣いていた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><img alt="110403-21.jpg" id="image706" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-21.jpg" /></font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
ビニールでも覆われ、息も絶え絶え、半死状態に見えた。<br />
<img alt="110403-23.jpg" id="image708" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-23.jpg" /></font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
僕をここから出して、私の色と形を見て、<br />
もっと個性に気が付いて！と叫んでいた。<br />
<img alt="110403-22.jpg" id="image707" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-22.jpg" /><br />
</font></strong></p>
<p>人間の心は、いつ穏やかになるか？<br />
それは自然を見たときである。<br />
<img alt="110403-24jpg.jpg" id="image709" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-24jpg.jpg" /><br />
野菜や果物の持つ自然美、その安らぎをこれらの陳列は否定している。<br />
ビニール袋の中のその姿が悲しかった。<br />
<img alt="110403-18.jpg" id="image700" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-18.jpg" /></p>
<p>岐阜ではバローにも行った。<br />
良い店である。</p>
<p>それより、木曽路の美しさに心を打たれた。<br />
<img alt="110403-8.jpg" id="image688" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-8.jpg" /></p>
<p><img alt="110403-9.jpg" id="image689" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/110403-9.jpg" /></p>
<p>アメリカの大農家を紹介したことで、カネスエの役員にも名古屋で会った。<br />
5年後のカネスエのすごさを、日本の業界の人は知ることとなるだろう。<br />
「一宮一円戦争」をしたこの会社は尖っている。<br />
和をもって尊しとする日本社会では別格だ。<br />
日本の経営は角が取れて、誰もが丸くなっている。<br />
既得権をいかに守るか？<br />
それが最大の関心事。</p>
<p><strong><font size="4">商売はリスク。</font></strong><br />
リスクを避けた経営は実は経営でない。<br />
リスクをいかに取るか？<br />
それが経営だ。<br />
日本国の経営も同じ、要するに挑戦だ。</p>
<p>税金だけでは東北を立て直せない。<br />
<strong>東北無税地区を設けて、民間の力を活用する。<br />
政府が新しい街作りを立案し、世界の民間資金を導入せよ。<br />
期限限定で法人税も消費税も無しだ。</strong></p>
<p>井上ひさしの「吉里吉里人」が、いま東北無税国家として誕生だ。<br />
（注釈、東北弁と出雲弁は、ほとんど同じ）</p>
<p>日本のスーパーのレベルは高い。<br />
アメリカの店を見るだけで、我々の商売は成り立たないとつくづく感じた。<br />
<strong><font size="5">頑張れ東北！頑張れ日本！！</font></strong></p>
<p>一番頑張らなくて行けないのは俺自身のようだ。<br />
浅野秀二<br />
４月１日</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ワシントンＤＣ</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2010/04/12/104</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2010/04/12/104#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 12 Apr 2010 01:46:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://shoninsha.prage.jp/modules/usa11/?p=104</guid>
		<description><![CDATA[「バカモン！」と愛情いっぱいに叱ってくれた藤脇先生、『てなもんや三度笠』に出て来たバカ殿、藤山寛美と渋谷天外が演じた上方喜劇の『親バカ子バカ』、マンガの『バカボン』、すべてに日本的素朴や、おかしさや、愛嬌があった。 鈴木 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="3">「バカモン！」と愛情いっぱいに叱ってくれた藤脇先生、<br />『てなもんや三度笠』に出て来たバカ殿、<br />藤山寛美と渋谷天外が演じた上方喜劇の『親バカ子バカ』、<br />マンガの『バカボン』、すべてに日本的素朴や、おかしさや、愛嬌があった。</p>
<p>鈴木善幸氏、村山富一氏も、英国のサッチャー女史（元首相）に言わせれば、<br />日本の最大の不幸となるが、今回の不幸は、我々が想像しえなかったレベルである。<br />昔、占領軍でやって来たマッカーサー将軍が、「日本人は13歳」と言ったとか？<br />そんなことを思い出している。</p>
<p><img title="100412_war.jpg" alt="100412_war.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_war.jpg"></p>
<p><img title="100412_war2.jpg" alt="100412_war2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_war2.jpg"><br /><font size="2">※スミソニアン航空博物館にて、2名の第2次世界大戦の撃墜王、坂井三郎氏の写真・名前はなかった。<br />彼は生前、ビルゲイツが一番会いたかった人物である。<br />部下を一名も無駄死にさせなかった。<br />合理的精神の持ち主で特攻隊に反対をした日本一の撃墜王である（この写真にはないが）。</font></p>
<p>日本は戦後大きく経済成長し、変わったと思ってきたが、<br />やはり、システムは温存されていた。<br />実業界の苦戦も根本は同じだ。<br />江戸時代260年の遺伝子か？儒教の影響か？<br />数年前にトヨタ社長交代劇を大政奉還と持て囃したマスコミ、<br />実力より、氏素性・毛並みが尊重される東アジア的体質か？<br />いや、それも韓国や中国では変わりつつある。</p>
<p>取り残される日本、恐竜化する社会、<br />外国に渡った日本人の2世、3世に日本国籍を与えよ、<br />そうそうたる人材が世界に散らばっている。<br />英語、中国語、タイ語、ロシア語、世界の言語を操る、<br />おかしな日本人の顔した人たちがいる。<br />2重国籍は世界の大きな流れだ。<br />(韓国、中国の外交官は彼らを活用している。言葉はネイティブだ。)<br />これを活用すれば、人口も増えるし、日本外交もビジネスも大きく変化する。<br />矮小外交ともオサラバダ。</p>
<p>*****************************************************</p>
<p><font size="4"><span style="font-weight: bold;">ワシントンＤＣ</span></font></p>
<p>久しぶりにワシントン行きである。</p>
<p><img title="100412_cherry-blossom.jpg" alt="100412_cherry-blossom.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_cherry-blossom.jpg"></p>
<p>訪米団の1日前に到着しないといけない。<br />前日の夜中、1時に到着、タクシーに乗る、深夜でも40分以上かかった。<br />チップ入れて$70、これは正直予想外の出費であった。</p>
<p>翌日は流通関係労働組合の幹部たちである。</p>
<p><img title="100412_group-photo.jpg" alt="100412_group-photo.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_group-photo.jpg"></p>
<p>組合のリーダーとして米国流通視察をして経営者に<br />今後の経営方針を提案できるような幹部になるのが、目的である。<br />日本の労使協調のひとつの形である。彼らは組織のリーダーである。<br />組合から離れれば、経営幹部として将来の会社を背負ってたつ人材である。<br />毎晩、小グループの勉強会を寝る前やる真面目なグループ、私も参加する。</p>
<p>初日はスーパー・ターゲットのマット総支配人に会議室でのインタビュー、<br />店舗ツアー、バック・ルームの見学をさせていただいた。</p>
<p><img title="100412_target-interview.jpg" alt="100412_target-interview.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-interview.jpg"></p>
<p>社歴20年、従業員275名、フルタイム30％、アパレルに粗利40～50％、<br />出て30日しかたたない、新しいブランド（Liberty of London）がすごい人気である。</p>
<p><img title="100412_target-lol1.jpg" alt="100412_target-lol1.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-lol1.jpg"></p>
<p><img title="100412_target-lol2.jpg" alt="100412_target-lol2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-lol2.jpg"></p>
<p><img title="100412_target-lol3.jpg" alt="100412_target-lol3.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-lol3.jpg"></p>
<p>客の年収は９万ドル以上、ウォルマートは低所得者から中間所得まで、<br />我々は中間所得者から高額所得者までを狙っている。<br />また、独自のブランドを立ち上げ、差別化をしている。<br />今食品とファーマーシーを大変重要視している。<br />この部門が人を呼び込み、リピーターとなしている。<br />そのため他のスーパーやウォルマートより、価格を下げている。<br />正直利益はあまりない。<br />実際に大きなサインで、“BIG　BRAND（National Brandのこと）、SMALL PRICE,”<br />と言って、食品のナショナル・ブランドを低価格で売っていた。</p>
<p><img title="100412_target-bigbrand.jpg" alt="100412_target-bigbrand.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-bigbrand.jpg"></p>
<p>レジは26台あり、復活祭の前の数日と、感謝祭の次の日のブラック・フライデーから<br />クリスマスまでは26台のレジがフルに活動することもあるが、<br />普通は忙しくても20～23台程度しか使わない。<br />従業員は3交代で、アシスタント・マネジャーは11名いる。</p>
<p>商品がレジを通ると、即バックルームの係（合計6名）に伝えられ、<br />カートに詰め込まれ、それを売り場の人が取りにきて、棚は補充される。<br />在庫が不十分であれば、自動発注され週に3～4回トラックが配達する。</p>
<p><img title="100412_target-backyard.jpg" alt="100412_target-backyard.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-backyard.jpg"><br />&nbsp;<br />&nbsp;<br />「売り上げはいくらですか？」との質問に、<br />「私は２１年目も働きたい…。」？？との回答であった。</font><font size="3"><br />（首になりたくないので言えないということであろう）</p>
<p><img title="100412_target-interview3.jpg" alt="100412_target-interview3.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-interview3.jpg"></p>
<p></font><font size="3">社員教育に使われる会議室には、</font><font size="3">我々のために<br /></font><font size="3">飲み物やクッキーが用意されていて、本当に感動した。</p>
<p><img title="100412_target-interview2.jpg" alt="100412_target-interview2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-interview2.jpg"></p>
<p>社員教育では、会社のビジョンやコア・バリュを徹底的に勉強させる。</p>
<p><img title="100412_target-storemission.jpg" alt="100412_target-storemission.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_target-storemission.jpg"></p>
<p>&nbsp;<br />彼の親切な態度に我々は買い物をすることで、もちろん答えた。<br />私もシャツを</font><font size="3">2枚</font><font size="3">買った。</p>
<p><img title="100412_shirts.jpg" alt="100412_shirts.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_shirts.jpg"></p>
<p>今年で10枚目になる。使わなくてもよい。<br />損得の理性より、感情が上回った瞬間である。<br />ニーズなど訴えているようでは、商売はまだまだ甘い。<br />感情にアピールする。<br />マット店長、｢We Love You!｣　我々は叫んだ。</p>
<p>&nbsp;<br />&nbsp;<br />午後4時から日本国大使館でアメリカの労働問題について、<br />一等書記官から説明を受けた。</p>
<p><img title="100412_us-labor.jpg" alt="100412_us-labor.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_us-labor.jpg"></p>
<p>ワシントンの日本大使館員の怠慢に由来する、真珠湾の奇襲攻撃。<br />（以下の記述は徳岡孝夫「誰が12月8日を国辱の日にしたか」より） <br />このとき断交通知が遅れたことについては、戦後長い間、<br />「大使館員がタイプライターに不慣れなために予定が遅れたのだ」とされてきた…</p>
<p>そのタイプライターを発見しました。映画で何度も見たシーンです。</p>
<p><img title="100412_typewriter.jpg" alt="100412_typewriter.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_typewriter.jpg"></p>
<p>爽やかな真面目な人たちであった。心強い思いがした。<br />まだ、日本は頑張れる。安心もした。</p>
<p><img title="100412_lincoln.jpg" alt="100412_lincoln.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100412_lincoln.jpg"></p>
<p>浅野秀二<br />4月9日</p>
<p></font></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>Natural Products Expo West</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2010/03/23/102</link>
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		<pubDate>Tue, 23 Mar 2010 01:53:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[腱哨炎を甘く見ていた。右手の中指を曲げる時、伸ばす時、激痛がする。そのうち治るだろうと軽く考えていた。もう4カ月も治らない。右肩、肘、首筋、右半身全体が痛くなってきた。この1カ月、カイロプラクター・整骨医に行って多少は良 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="3">腱哨炎を甘く見ていた。<br />右手の中指を曲げる時、伸ばす時、激痛がする。<br />そのうち治るだろうと軽く考えていた。もう4カ月も治らない。<br />右肩、肘、首筋、右半身全体が痛くなってきた。<br />この1</font><font size="3">カ</font><font size="3">月、カイロプラクター・整骨医に行って多少は良くはなったが、<br />ブログを書くのを出来るだけ避けている。</p>
<p>さて、米国大豆協会の日本支社から<br />「Natural Products Expo West」の通訳の依頼があった。</p>
<p><img title="100323_NPEW.jpg" alt="100323_NPEW.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_NPEW.jpg"></p>
<p>アメリカの大手大豆生産農家、加工会社、商社と商談をすると言うのである。<br />日本の新聞社、大手メーカーの方々5名と、<br />日本の大豆協会の事務局（彼女はアメリカの大学院卒のインテリ）合計6名であった。</p>
<p>この自然食品の見本市は食品で最大の展示会の一つになっていて、<br />今年も5万6000名の人が参加した。</p>
<p><img title="100323_crowd2.jpg" alt="100323_crowd2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_crowd2.jpg"></p>
<p>今年で30年を迎えるが、参加者は年々増えており、<br />自然食に対する関心はかつてないほど高まっている。</p>
<p><img title="100323_organic.jpg" alt="100323_organic.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_organic.jpg"></p>
<p>私は2月、3月のスケジュールがほとんど埋まっていると思っていたが、<br />3月13日、14日だけが偶然にも空いていた。<br />欲張りな私は、一日も惜しんで仕事をすることにしている。<br />軽くOKと返事をしておいた。</p>
<p>やがて米国大豆協会の本部から10ページ近い契約書が英文で来た。<br />読む前から頭はパニック、拒否反応した。<br />“通訳が出来ない時は、お金は支払う義務はない”と書いてあると思ってしまった？？<br />何度も読み返してみるが、そのようには書いていない。<br />しかし、あとでケチを付けられてはたまらない。</p>
<p>アメリカ生活30年、相変わらず英文の契約書には恐れをなす。<br />まして通訳を専門として仕事をしているわけではない。</p>
<p><img title="100323_horizon-cow.jpg" alt="100323_horizon-cow.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_horizon-cow.jpg"></p>
<p>特に健康食品の世界は、抗酸化や乳酸菌、遺伝子組み換え、<br />サプリメント、多くのミネラル、ビタミン、農薬、食品、<br />植物の病気に関する専門用語が出てくる。</p>
<p><img title="100323_certifed-organic.jpg" alt="100323_certifed-organic.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_certifed-organic.jpg"></p>
<p>難しそうな通訳になりそうだ。<br />一度はOKしたが、断ることにする…。<br />君子危うきに近寄らずだ…。？？しかし、君子は豹変するとも聞くか…？<br />結局、挑戦することにする。<br />犬もあるけば棒にあたる、必ず学ぶことはある。</p>
<p><img title="100323_tent.jpg" alt="100323_tent.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_tent.jpg"></p>
<p>食品業界ではシカゴで行われるFMI(Food Marketing Institute)のショーが、<br />長い間有名であったが、人気はガタ落ちし、<br />会場をラスベガスに移したが、人気は盛り返さない。<br />食品の総花的なショーから、より専門性が高く、<br />健康、自然食に焦点を絞ったショーに業界の関心は移りつつある。</p>
<p><img title="100323_crowd2.jpg" alt="100323_crowd2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_crowd2.jpg"></p>
<p>オメガ3、グルテン・フリー、美容、スキンケア、<br />オーガニックのヨーグルトなどが目についた。</p>
<p><img title="100323_ladies.jpg" alt="100323_ladies.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_ladies.jpg"></p>
<p>私の興味は、抗酸化などのアンチ・エイジングの世界だ。</p>
<p><img title="100323_sunopta-asano3.jpg" alt="100323_sunopta-asano3.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_sunopta-asano3.jpg"><br />&nbsp;<br />&nbsp;<br />また毎年会場で会うのは、緑茶、無糖茶の第一人者、伊藤園の米国社長、<br />Mr. Yosuke Honjo、彼こそIto-En USA、躍進の原動力である。</p>
<p><img title="100323_asano.jpg" alt="100323_asano.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_asano.jpg"></p>
<p>今や、コカコーラ、ペプシの飲料超大手が最も今後のライバルと見なしている企業だ。<br />30年前のトヨタを思い出す。<br />糖尿病の私はこの会社を心から応援をしている。<br />アメリカには、無糖の飲料が必要だ。</p>
<p><img title="100323_teas-tea.jpg" alt="100323_teas-tea.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_teas-tea.jpg"></p>
<p>アメリカのすべての公立学校からコカコーラ、ペプシなどの自動販売機が排除された。<br />サンフランシスコ、ニューヨークでは、これらに飲料会社に<br />9%程度の税金をかけようとする動きもある。<br />オバマ政権は健康保険の法案を成立させたが、<br />これから医療費を削減しないとこの保険制度は維持できない。<br />国民の健康状態を改善するために、必ず無糖飲料に注目する。</p>
<p><img title="100323_teas-tea2.jpg" alt="100323_teas-tea2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_teas-tea2.jpg"></p>
<p>30年前に、省エネで日本車が売れたことを、連想してもおかしくはない。</p>
<p>もうひとつ興味を持ったのは、この業界のエスニック化の進行だ。<br />多くの外国のオーガニック商品のブースがあったことだ。<br />ヒスパニック、韓国、中国、ヨーロッパ諸国である。<br />日本も味噌業界、お菓子、ヤクルト、酒、お茶業界など頑張っていた。</p>
<p><img title="100323_blue-sky.jpg" alt="100323_blue-sky.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_blue-sky.jpg"></p>
<p>私はヒマラヤ山地のGoji Berries（クコの実）の味が大好きだが、<br />栄養価の高いのには驚いた。さすが古代からの漢方の薬の原料である。</p>
<p><img title="100323_goji-berry.jpg" alt="100323_goji-berry.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_goji-berry.jpg"></p>
<p>ミネラル分が豊富で抗酸化作用がどのフルーツより高いのである。<br />これは注目すべきだ。</p>
<p><img title="100323_goji-berry-nutrition.jpg" alt="100323_goji-berry-nutrition.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_goji-berry-nutrition.jpg"><br />&nbsp;<br />&nbsp;<br />2日間の仕事は何とか、無事に終わった。<br />五十嵐ゆうこさん推薦の有機レストランの味が洗練されて美味しかったこと、誰もが満足をした。</p>
<p>大豆協会の話を持って来てくれた彼女にどこかでお礼を言いたい。<br />良い勉強させていただいた。</p>
<p><img title="100323_sunopta-asano2.jpg" alt="100323_sunopta-asano2.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100323_sunopta-asano2.jpg"></p>
<p>浅野秀二<br />3月21日</p>
<p></font></p>
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		<title>New York　ニューヨーク</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2009/10/13/74</link>
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		<pubDate>Tue, 13 Oct 2009 06:00:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[10月10日、土曜日の昼さがり。 すべての行程を終え、3時にホテルで解散。 皆思い思いに散って行った。 5番街での買い物、メトロポリタン美術館、 近くのホール・フーズを再度見学したい人もいた。 熱心に勉強をしたので充実感 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>10月10日、土曜日の昼さがり。<br />
すべての行程を終え、3時にホテルで解散。<br />
皆思い思いに散って行った。</p>
<p>5番街での買い物、メトロポリタン美術館、<br />
近くのホール・フーズを再度見学したい人もいた。<br />
熱心に勉強をしたので充実感、笑顔に溢れている。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/whole_foods_pr.jpg" alt="" /><br />
<span style="font-size:small;">ホール・フーズ　本社の新入社員向けの広報活動の写真</span></p>
<p>私はニューヨークの自由時間はセントラル・パーク散策と決めている。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/central_park_horse2.jpg" alt="" /></p>
<p>温暖化のためか？まだ木々は微かに色づいた程度である。<br />
寒くはない、歩いていると汗も出てくる。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/central_park_pond.jpg" alt="" /></p>
<p>大都会の喧騒を逃れ、静寂の森で人生の思索など洒落た期待もあったが、<br />
老若女男、子供たちで溢れていた。<br />
トランペットやテナー・サックス吹く人、パイオリンを弾く人。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/central_park_sax.jpg" alt="" /></p>
<p><strong>自然と視線は美人とペットに向く。</strong></p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/central_park_wedding2.jpg" alt="" /></p>
<p>犬を自慢そうに連れている人、犬を連れて歩けない人も、<br />
「自分の犬がもっと可愛い」と擦れ違い様に思う。<br />
私も2匹のポペネーリアン種を見たが、我が家のチビには到底敵わない。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/central_park_dogs.jpg" alt="" /></p>
<p>自然と笑みが出てくる。<br />
人は本当に勝手だが、<span style="font-size:large;"><strong>だから誰でも幸福になれると思う。</strong></span></p>
<p>ひらがなで、「ありがとう」と書くと意味が不明だが、<br />
「有難う」と書くと、「難が有る」<br />
これをサンキューと理解すると、人生何事もありがたく、感謝となる。<br />
困難こそ感謝、試練こそ喜び、<br />
アメリカでいうポジティブ・シンキング（Positive Thinking）に繋がる。<br />
漢字で描く世界も英語で描く世界も同じだ。</p>
<p>公園散歩中もうれしくて、エネルギーが溢れ出るのはわかる。<br />
一歩、一歩、ニューヨークを踏みしめながら歩く。<br />
<span style="font-size:large;"><strong>真理に東西はない。</strong></span></p>
<p>スーパー・マーケット経営にも、本質的に日米の違いはないと思う。<br />
アメリカに学ぶものがないという声が時々聞こえてくる。<br />
これは物事の捉え方が静的だからそう感じる。<br />
虫の目や、鳥の目で見れば、相手は横並びか、むしろ後方にいるかもしれない。<br />
魚の目で見れば、移動しているエネルギーの違いがわかる。<br />
アメリカからから学ぶものないと言う人は、動体視力が弱くなっている。<br />
イチローの活躍はこの動体視力のすごさだ。<br />
日本の政治も経済も動体視力、変化の中での動きに注視すべきと思う。<br />
日本は30年前の視線で世界を傍観している。志と意思。<br />
仮説をもって物事を観察する。あくなき行動、変化、誰も待ってくれない。<br />
もちろん、ぶれない経営の軸は忘れてはいけない。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/walmart_managers.jpg" alt="" /><br />
<span style="font-size:small;">ウォルマートの店長と、アシスタント・マネジャー</span></p>
<p>今回の米国視察も多くの収穫があった。<br />
成功に甘んじないウォルマートの自己変革の意思、<br />
不況に立ち向かうホール・フーズ、セーフウェイ、<br />
客の望む事に徹底するローカル・チェーンのHEB、ウェグマン、<br />
妥協なきストアブランド追求で好業績のアルディー、トレーダー・ジョーズ。<br />
いずれも徹底度追求の差だ。<br />
米国視察から学ぶべきものはあった。それは挑戦の意志・心の在り方だ。</p>
<p>最終日の朝。朝食食べながら、マクドナルドからみたタイムズスクエア。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/times_square1.jpg" alt="" /></p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/times_square2.jpg" alt="" /></p>
<p>今回も多くの仲間に会えた。<br />
これこそ無性の喜び、私の仕事のだいご味。<br />
心から感謝、<span style="font-size:large;"><strong>ありがとう</strong></span>（ひらがなで）と伝えたい。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/central_park_asano.jpg" alt="" /></p>
<p>浅野秀二<br />
10月10日</p>
<p>おまけ。<br />
<img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/steak_house.jpg" alt="" /><br />
ニューヨークのステーキ・ハウス、フレスコ最高でした。<br />
「何が？？」  <span style="font-size:small;">「味が…」</span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>2009年秋の視察</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2009/10/07/73</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2009/10/07/73#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 07 Oct 2009 02:25:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[夏休みも終わった。 多忙な日々が再び始まった。と言っても以前の勢いはない。 瞬間的な忙しさは、2ヶ月もすればまた秋休みに入り、 そのままクリスマス・正月休みとなる。 米国の失業率はまた上がり、9.8％。カリフォルニアは1 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>夏休みも終わった。<br />
多忙な日々が再び始まった。と言っても以前の勢いはない。<br />
瞬間的な忙しさは、2ヶ月もすればまた秋休みに入り、<br />
そのままクリスマス・正月休みとなる。</p>
<p>米国の失業率はまた上がり、9.8％。カリフォルニアは11.2%にもなった。<br />
リーマン・ショックで大損し、絶対辞めようとした株式市場に、<br />
わずかに残った年金資金で7月にまた足を突っ込んだ。<br />
馬鹿は死ななきゃ治らないようだ。</p>
<p>ひと月で小売は5％、金融は10%、ハイテックは45%、<br />
重電40％、航空会社30%の値上がり。<br />
これをみても小売、金融が極端に弱い。<br />
そして10月に入り、その利益もぶっ飛んだ。でも私は長期的には強気だ。<br />
人間が生きている限り、経済活動は続く。<br />
この乱世から抜けて出てくる国家、企業、業界、また人(英雄)もいる。<br />
それを考えるだけでも興味は尽きない。</p>
<p>付き合いのある先生から夕べ電話があった。<br />
知り合いの企業が2社も倒産したそうだ。<br />
1社は100年も続いた企業である。大切な私のお客でもあった。<br />
慰めの言葉もない。<br />
会社は潰れたが、幸福な人生も可能だと思う。それを祈りたい。</p>
<p>私はどんな時でも、わずかでも、人と違う事(差別化)をしたいと思っている。<br />
何十回も金門橋を見て来た人も、歩いた事はない方々ばかりであった。<br />
金門橋を歩く事にする。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/goldengatebridge.jpg" alt="golden gate bridge" /></p>
<p>サンフランシスコ湾を吹き抜ける風、車の騒音。<br />
277メートルの鉄の柱・塊を触ってみる。<br />
奈落の底を思わせる橋の下まで66メートル。<br />
サンフランシスコは絵にように美しい。<br />
空も太平洋もどこまでも青い、みんな笑顔だ。<br />
遊んでいる時が一番良い顔だ。</p>
<p>それにしても日本のスーパーで売られている稲荷寿司はどこも同じ味なのか？<br />
そんな質問をしたいと考えて橋を歩いた。</p>
<p>さて、今は商人舎の結城先生とフィニックス、ダラス、に来ている。<br />
目玉はもちろん結城先生の話だが、HEBの元副社長のフレミング女史のセミナー<br />
「HEBのプライベート・ブランド戦略」と各店舗の店長アポである。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/asano_flemming.jpg" alt="asano_flemming" /></p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/sweetpeas_pb.jpg" alt="sweetpeas_pb" /></p>
<p>雑誌や新聞の情報も必要だが、<br />
出来るだけ店長アポを取って直に話を聞く事を心がけている。<br />
今回もTrader Joe&#8217;s, Marketside, Central Market, Walmart,<br />
Market Street, Whole Foods, HEBとアポを取って質問をして来た。</p>
<p>それぞれの店長インタビューは印象深いものであったが、<br />
圧巻はなんと言ってもプレノ市のWalmartであった。<br />
ここは2006年3月22日、アメリカで初の中産階級以上を対象として開店した店舗である。<br />
島陳列をやめ、大きな写真で商品の位置を明示し、<br />
オーガニック(現在580種類)、1300書類のワイン、チーズを強化して、<br />
カスタマー・サービスを重視した、実験店舗である。</p>
<p>リーマン・ショックの前は、この実験店舗が大成功であり、<br />
600店舗同じような店舗をつくる計画もあったが、その後の不景気でその話は消えた。<br />
現在は4店舗ほどあると聞いた。</p>
<p>圧巻は店の話ではない、実は人である。<br />
毎回ここの店長や、アシスタント・マネジャーの話は印象的であるが、<br />
今回のアシスタント・マネジャーは特に強烈なインパクトを我々に与えてくれた。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/walmart_juan.jpg" alt="walmart_juan" /></p>
<p>今、ウォル・マートはProject Impactと言って、売れ筋重視、快適な買い物体験、<br />
そして今まで来なかった人々も取り込むために、すべてを大改革中である。</p>
<p>私たちがたくさんの買い物をしている事に気がついいた彼は、開口一番に<br />
<strong>「客の期待以上の事をする。あなた達が望むことをしようと思う。<br />
あなた達が小売業にたずさわっているなら、バック・ルームを見たいはずだ。<br />
それなら案内をする。私はこのような事をしたことは一度もない。<br />
Walmartの歴史でもないと思うが、今日は特別だ。」</strong>と発言したのである。</p>
<p>これには私も驚いた。大歓迎である。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/walmart_backyard.jpg" alt="walmart_backyard" /></p>
<p>バック・ルームはクリーンで整理整頓され、作業効率を考えた在庫管理の仕組み、<br />
運機は利便性、安全を考えて工夫されていた。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/walmart_backyard2.jpg" alt="walmart_backyard2" /></p>
<p>創業者、サム・ウォールトンと奥さんの写真が飾られ、<br />
社員が常に創業者に尊敬に念を持つように意識されていた。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/walmart_sam_helen.jpg" alt="walmart_sam_helen" /></p>
<p>また店長・マネジャー クラスの写真も壁に飾られていた。<br />
これは店長のオフィス。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/walmart_office.jpg" alt="walmart_office" /></p>
<p>店内を案内中も、カスタマー・サービスが一番大切と繰り返し強調し、<br />
カートが消えた客のために、我々を待たせ、走ってカートを取りに行った事もあった。<br />
少しでも商品が整列されていないとそれを直し、前出しをするのである。<br />
体は常に動き、目も心も100%客の方を向いていた。<br />
また、一方では社員とすれ違う時、必ず声をかけ、笑顔を見せ、<br />
褒め称え、冗談を言い、彼らにも心を向けているのがわかった。<br />
信じられない動き、気配りである。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/walmart_juan_asano.jpg" alt="walmart_juan_asano" /></p>
<p><span style="font-size:large;"><strong>ウォル・マート恐るべし。</strong></span><br />
20名近い幹部は非常に優秀であるが、彼は特に優秀だ。<br />
いつでも店長になる準備は出来ていると言っていた。<br />
どこよりも効率化、低価格を実現した彼らがここまで意識改革を実現すると、<br />
天下は当分揺るがない。<br />
店内は2カ月前から棚を低く見やすいようになっており、<br />
Project Impactは着々と進行中であった。</p>
<p>今後、今以上の成長を考えると、裕福な消費者を取り囲むしかない。<br />
彼らはそこに照準を絞った。<br />
他の小売業に与える影響は今までのレベルと違う、本当のサバイバルが始まる。</p>
<p>浅野秀二<br />
10月06日</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>盛和塾全国大会</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2009/09/07/69</link>
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		<pubDate>Mon, 07 Sep 2009 03:01:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[最近は涙が出ることは少ない。 悲しくて泣くことは、男の子として長い間封印している。 何かに感動して涙を流す…映画、読書、スポーツ。 甲子園で母校や地元が優勝すれば、これは涙ものであったが、 これも今年はベスト８で終わった [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>最近は涙が出ることは少ない。<br />
悲しくて泣くことは、男の子として長い間封印している。<br />
何かに感動して涙を流す…映画、読書、スポーツ。<br />
甲子園で母校や地元が優勝すれば、これは涙ものであったが、<br />
これも今年はベスト８で終わった。</p>
<p>衆議院の選挙期間中も政治家の演説を聞いたが、<br />
どれも涙が出るほどの感激はなかった。<br />
誰も彼も相手の揚げ足を取る、レベルの低い戦法ばかり。</p>
<p>9月1日、2日に出席した盛和塾の全国大会で<br />
8名の経営者が、経営体験発表をした。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/seiwajuku_1.jpg" alt="seiwajuku_1" /></p>
<p>経営というものは一般的には、決して面白く感動的なものではないが、<br />
私は涙が頬を伝わってしょうがなかった。<br />
ハンカチでは不十分で、タオルを出して涙を拭いた。<br />
経営者の志や、熱意が伝わり、聞いている人々の胸を打った。</p>
<p>盛和塾とは、京セラ創業者の稲盛和夫氏を塾長と仰ぐ、経営勉強会である。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/seiwajuku_2.jpg" alt="seiwajuku_2" /></p>
<p>メンバーは、日本、中国、ブラジル、アメリカなど、<br />
合計で5,332名の経営者が参加している。<br />
今回の全国大会の出席者だけでも2,768名。<br />
中国から84名、ブラジルから82名、アメリカから42名が参加した。</p>
<p>民主党の小沢一郎も挨拶にきた。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/seiwajuku_4_ozawa.jpg" alt="seiwajuku_4_ozawa" /></p>
<p>政権交代の支持への感謝の言葉であった。<br />
しかし、交代後の現実の政治に我々は期待している。<br />
醒めた目で民主党の小沢一郎を見ていた。<br />
そこには熱狂はない。<br />
頑張って欲しい。</p>
<p>盛和塾は「心を高め、経営を伸ばす」日本的経営かもしれない。<br />
個人的には日本的経営も、アメリカ的経営もないと思っている。<br />
成功する経営の本質は、全世界普遍的だというのが、私の見解である。<br />
しかし、それは文化や歴史や宗教の違いもあり、<br />
表面的には違う形、ようするに表現の違いと考えている。</p>
<p>ここで盛和塾の「経営の原点12ケ条」を記す。</p>
<p><strong>一、　事業の目的、意義を明確にする<br />
二、　具体的な目標を立てる<br />
三、　強烈な願望を心に抱く<br />
四、　誰にも負けない努力をする<br />
五、　売り上げを最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える<br />
六、　値決めは経営<br />
七、　経営は強い意志で決まる<br />
八、　燃える闘魂<br />
九、　勇気をもって事にあたる<br />
十、　常に創造的な仕事をする<br />
十一、思いやりの心で誠実に<br />
十二、常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で</strong></p>
<p>7名の発表者は、いずれも素晴らしい経営者であった。</p>
<p>8番目、最後の発表者は、昨年発足した<br />
我々シリコンバレーの代表、松井紀潔氏74歳である。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/seiwajuku_3.jpg" alt="seiwajuku_3" /></p>
<p>カリフォルニアでラン栽培、世界一のラン栽培農業経営者である。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/ran_1.jpg" alt="ran_1" /></p>
<p>彼を知る仲間は、日本広し、いくら優秀な経営者が集まる盛和塾メンバーでも<br />
彼に勝る経営者はいないと思って<br />
日本まで応援に来た。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/ran_2.jpg" alt="ran_2" /></p>
<p>我々の期待を一身に受けての参加であった。<br />
国際大会で金メダル間違いなしと期待されそれを実現する。<br />
それは抜群の力がないと実現不可能である。<br />
実力拮抗では番狂わせがある。</p>
<p>ところが、松井さんは期待どおり、最優秀経営者賞を受賞した。<br />
彼の勝利はまさに圧巻、燃える闘魂、根性、計画性、<br />
その緻密さ、創造性、思いやり、前向き。<br />
家庭でも4名の子供全員はハーバード大学卒業という快挙を成し遂げている。<br />
泣かせるようなスピーチではない、笑顔でのスピーチである。<br />
でも多くの人が感動で涙を流していた。</p>
<p>25歳で、嫁と子供を置き、わずか一万円持って、<br />
受け入れ農家が飛行機代金を支払う約束で実習生として来た。<br />
その後、菊の栽培で全米一。バラに切り替え、全米一。<br />
63歳でランの栽培で挑戦、4年後には世界一のラン栽培農家になった。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/ran_3.jpg" alt="ran_3" /></p>
<p>もちろん、運ではなく、緻密な計画性と、<br />
新しい市場をつくるという創造性への挑戦であった。<br />
一時は隆盛を誇ったカリフォルニアにおける日系花栽培農家だが、<br />
今は誰も残ってはいない。<br />
松井さんの成功がいかに例外的なことか。<br />
しかし、よくある海外の成功物語と違う、<br />
私や多くの人の涙を誘ったストーリーとは？</p>
<p>若い頃からロータリー・メンバーとして、<br />
自分の時間の4分の一は社会貢献に尽くした。<br />
2005年には松井財団を発足、会社の利益の8%を<br />
毎年、地域の貧しい学生（主にメキシコ系）の奨学金を提供。<br />
一人あたり、年間1万ドル、4年間の提供している。<br />
すでに60名の学生が恩恵を受け大学を卒業、<br />
最終的には、すべて彼の財産100億円以上がこの資金として使われる。<br />
汗水たらして、誰にも負けない努力をしてきた。<br />
その成功報酬のすべてを社会に寄付するというのである。</p>
<p>家業の繁栄や、会社の発展、我が子のために、勤勉に働く人はたくさんいる。<br />
名誉も財も成した人でも、すべてを寄付するのは難しい。<br />
この志に我々は涙をした。<br />
<span style="font-size:large;"><strong>この大きな利他の心が、優秀な他の経営者との大きな違い</strong></span>のように思えた。<br />
もう一つの大きな違いは<br />
<span style="font-size:large;"><strong>74歳と思えない言葉のエネルギー、青年のような夢と志。</strong></span><br />
これが爽やかであった。稲盛塾長も絶賛していた。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/seiwajuku_5.jpg" alt="seiwajuku_5" /></p>
<p>この２つ要因こそ、単なる成功の自慢話で終わらず、<br />
最優秀経営者として選ばれた理由であると思う。</p>
<p>ところで、先日ロシア紀行でロシアの（資源の）豊かさに驚いたが、<br />
8月に台湾に行き、台湾の夜市（渋谷や、竹下通りのような若者が集まる商店街）の繁栄ぶりをみて、本当の豊かさの実現は資源ではなく、<br />
人間が造るものとあらためて認識をした。<br />
盛和塾の心を高める、人材養成、青少年教育こそ、<br />
21世紀の日本を支える力となる。</p>
<p>日本には資源はない、人口も減る。<br />
しかし、<span style="font-size:large;"><strong>人材を活性化すれば、再び日は登る。</strong></span></p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/seiwajuku_6.jpg" alt="seiwajuku_6" /></p>
<p>浅野秀二<br />
9月06日</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ボストンからニューヨーク</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2009/07/14/58</link>
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		<pubDate>Tue, 14 Jul 2009 02:10:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[犬も歩けば棒にあたる。 ツアーに出れば、人に会え、心にふれ、感動や刺激がある。 本当に私の仕事はありがたい。 神様がくれた仕事と思っている。 幸運な人生だ。 今回も良き人にめぐり会えそうだ。 待ちきれない。 今回は特別に [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>犬も歩けば棒にあたる。<br />
ツアーに出れば、人に会え、心にふれ、感動や刺激がある。<br />
本当に私の仕事はありがたい。<br />
神様がくれた仕事と思っている。<br />
幸運な人生だ。<br />
今回も良き人にめぐり会えそうだ。<br />
待ちきれない。</p>
<p>今回は特別にリクエストがあったわけでも、<br />
知り合いの人がいるわけでも、予算があったわけでもないが、<br />
ボストンからニューヨーク、一日半の行程につくことにする。</p>
<p>サンフランシスコからボストンまで6000キロ。<br />
グループリーダーは経営コンサルタントの中島セイジ氏。十勝出身。<br />
今まで会った十勝の人は、心がおおらかで、爽やかな印象しかない。<br />
他のメンバーは、税理士、菓子問屋の社長ご夫妻、住宅建設の社長<br />
コーヒー焙煎会社の社長、そして中島氏の会社の社員4名の、総勢9名だ。</p>
<p>私は案内できなかったが、<br />
前日は、ボストン市の、ジョーダン・ファーニチャー（家具屋）の訪問を勧めた。<br />
この家具屋さん、全米の家具屋の面積あたり（1SQF＝スクエアフィート）の<br />
売上げが$250しかない時代、$2000を売った。<br />
その秘密はエンターテイメント性だ。<br />
社長自らテレビに出て、<br />
コメディアン顔負けのパーフォーマンス。<br />
店では従業員が歌ったり、踊ったりする。<br />
映画の上映もある。<br />
何しろ面白いのだ。<br />
週末、一日に2万人が来店した日もある。</p>
<p>2000年にメーシーズの親会社、アメリカの90％の百貨店シェアを持つ、<br />
フェデレーテッドの役員が、ボストンに集合した。<br />
このジョーダン・ファーニチャー（4店舗）を訪問後、<br />
秘密の営業会議を持ったと言われている。<br />
その結論は<br />
<span style="font-size:large;"><strong>『21世紀の小売業は、エンターテイメントがないと、成り立たない。』</strong></span></p>
<p>7月10日 朝8：00出発。<br />
一時間半後、クラッカー・バレル・レストランに到着。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/crackerbarrel.jpg" alt="" /></p>
<p>コーヒーと人気の朝食メニューを2アイタム試食後、<br />
店長に来ていただいた。<br />
この会社のミッション・ステイトメントとは？</p>
<p><span style="font-size:large;"><strong>『Please　People』</strong></span><br />
つまり、人を喜ばすこと。</p>
<p>言葉や方法は違うが、<br />
ジョーダン・ファーニチャーと基本的に変わらない。<br />
この会社は地域社会で、子供達の教育、文化、<br />
アメリカの古き良き伝統や環境を守り、<br />
社会貢献をする会社としても有名である。</p>
<p>それからニューヨーク郊外まで4時間ほど走った。<br />
ニューヨーク郊外で有名な裕福な住宅街、<br />
ウエスト・チェスターにあるDream　Dinnerの店を訪問。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/dreamdinnershop.jpg" alt="" /></p>
<p>4～5年前に非常に話題になった、ミール・アッセンブリーの業態だ。<br />
日本では業界誌が盛んに中食のニュービジネスとして紹介した。<br />
何十社ものフランチャイズが竹の子のごとくでき、<br />
200店舗を数えるような会社もできた。<br />
Super SuppersやDream Dinner社が、その代表である。</p>
<p>今回はSuper　Suppers訪問を予定していたが、<br />
あちこち連絡をしてみるが、どの店も電話の応対がない。<br />
<span style="font-size:small;">（閉店したのか？） </span><br />
ニューヨーク郊外には、Dream　Dinnerは一カ所しかない。<br />
電話でアポをお願いすると、<br />
本当に親切そうな声でメアリーさんが対応してくださった。<br />
期待通りの美人でやさしく、品の良い奥様だった。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/asano.jpg" alt="" /></p>
<p>カリフォルニアのサンディエゴに娘さんがいて、<br />
Dream Dinnerを見た時にピンと来たものがあったらしい。<br />
非常に繁盛をしていたそうだ。<br />
ニューヨークに帰り、昨年の10月にフランチャイズに加盟。<br />
加盟費$5万、リース契約、工事で$15万、<br />
備品が$5万、家賃が$8000。<br />
（80坪程度だが、ここはニューヨークで最も高級住宅地周辺で異常に高い。）<br />
毎月のフランチャイズ料金は$800プラス売り上げの数％、<br />
一月$3万の売り上げ目標（粗利は50%）、<br />
客単価$150。<br />
大金の投資である。</p>
<p>でも実は今、客はほとんどいないそうだ。<br />
100年に一度の大不況で、最悪のタイミングで開店した。<br />
今は頑張って、顧客を育てるため営業をしている。<br />
<strong>フランチャイズ本部の助けは、ほとんど無く、</strong><br />
周辺にメンバーがいないので、会社・店の認知がない。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/dreamdinerlady.jpg" alt="" /></p>
<p>これだけの困難な状況なら、<br />
私ならすぐ寝込んでしまいそうだが、<br />
このご婦人、気丈なのか？楽天的なのか？お家が裕福なのか？<br />
明るく、本当に親切であった。<br />
試食までさせてくれた。<br />
これが栄養価も高く、カロリーバランスが取れていて美味しかった。</p>
<p>レストランやファースト・フードの店が、<br />
でき上がりの食事を提供するとすれば、<br />
スーパーマーケットは素材を提供する。<br />
ミール・アセンブリーは、<br />
その間の業態、食材をアッセンブリーできる場所。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/food.jpg" alt="" /></p>
<p>材料を直ぐ食べれる状況まで作って、<br />
料理ごとにパッケージにして、<br />
それを何人前か、まとめて持って帰り、<br />
冷凍室に保存して、必要な時に料理し、食べる。<br />
食品問屋の大手シスコ社が、食材を作って提供している。<br />
彼女は、認知度が高いカリフォルニアなら<br />
もう少しうまく言ったかもしれないと、幾分か寂しそうに言った。<br />
何とか力になってあげたい。<br />
「頑張ってください」と励まして、さよならする。<br />
ビジネスは本当に恐い。この不景気は素材か、完成品か？の選択で<br />
その真ん中を淘汰する。</p>
<p>この後、定番の繁盛店、スチュー・レオナードを見学。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/stewleonards.jpg" alt="" /></p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/100best.jpg" alt="" /></p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/policy.jpg" alt="" /></p>
<p>さらにウエッグマンも見学。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/wegmans.jpg" alt="" /></p>
<p>いつも変わらない感動がある。<br />
夕食は、東京でも大成功のオイスター・バーにて。</p>
<p>翌日は、ホール・フーズとトレダー　ジョーズ、<br />
ディーン＆デルーカを見学。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/dean&#038;deluca.jpg" alt="" /></p>
<p>その後は、セントラル・パークを詩人、哲学者になった気分で散歩。<br />
大都会だから、詩人になれる。<br />
<strong>ニューヨークは元気だ。<br />
オーラが漲る。</strong></p>
<p>夕食はウルフギャング・ステーキ・ハウスでステーキを満喫後、<br />
イルージョン・ジャズ・クラブで生演奏を聞いた。<br />
本場のジャズはすごいと声が上がった。</p>
<p>中島セイジ様、今回も良い人に会えました。<br />
ありがとう。</p>
<p>浅野秀二<br />
7月12日</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>サウス・ウエスト・ガス社幹部の訪日</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/2009/04/16/34</link>
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		<pubDate>Thu, 16 Apr 2009 07:39:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[staff]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[視察&インタビュー日記]]></category>

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		<description><![CDATA[世界で一番美しい日本、日本で一番美しい桜の季節に、 サウス・ウエスト・ガス会社、 幹部3名と彼らの奥さんを日本に連れて行くことになった。 京葉ガス社の公式訪問である。 私は以前にも書いたが、京葉ガスの米国研修を扱って20 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>世界で一番美しい日本、日本で一番美しい桜の季節に、<br />
サウス・ウエスト・ガス会社、<br />
幹部3名と彼らの奥さんを日本に連れて行くことになった。</p>
<p>京葉ガス社の公式訪問である。<br />
私は以前にも書いたが、京葉ガスの米国研修を扱って20年ほどになる。<br />
ガス会社は小売業と何も関係のないように考えられるが、<br />
必ずしもそうでもない。<br />
ガスという差別化出来ない商品では、<br />
東京ガスのような大手には価格の上でも、規模の上でも絶対敵わない。<br />
また、異業種である東京電力のようなオール電化の時代、<br />
地域独占企業であっても、激しい競争にさらされている。</p>
<p>実はサウス・ウエスト・ガス社もまったく同じである。<br />
顧客満足度96%の超優良企業である。<br />
双方の目指すものは同じ、サービスの向上である。<br />
私の仕事と大いに関係がある。<br />
この準大手日米のガス会社には、多くの共通点があった。<br />
会社の規模約1000億円、従業員1200～300名、100年近い歴史、などなどである。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/DSCF2381-1.jpg" alt="" /></p>
<p>4月09日に到着、10日は終日、京葉ガスの社長以下、全員の幹部が揃い。<br />
双方のプレゼンテーションや会社案内、夕食会など、精力的に仕事をこなして、<br />
いよいよ11日、のぞみのグリーン車で姫路に向かった。</p>
<p>騒音のない、スムーズな乗り心地。<br />
途中子供のようにハシャイで、雪を抱いた富士山の写真を取ったり、<br />
幕の内弁当のおかずの種類の多さや、健康食であることに、感心したり。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/DSCF2388-1.jpg" alt="" /></p>
<p>午後1時過ぎに姫路城に到着。<br />
城の見事さ、満開の桜、<br />
桜の下で宴会をする人々、<br />
やはりあらためて日本の春の美しさに感動。<br />
彼らも平和で桜・美を愛する日本人がとてもよく理解が出来たようだ。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/DSCF2393-1.jpg" alt="" /></p>
<p>その後、瀬戸大橋を渡って、<br />
阪神大震災の淡路島の野島断層見学。<br />
彼らはガス会社の人間であり、地震には非常に興味を示した。</p>
<p>その夜は有馬温泉。<br />
金髪の2名の奥様方は、最初は温泉に入ることには、抵抗を示した。<br />
浴衣を着て食事に行くのも恥ずかしそうであった。<br />
でも夕食で焼酎を飲んだ勢いもあり、夕食後温泉を体験・楽しんだようだ。<br />
<img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/DSCF2396-1.jpg" alt="" /></p>
<p>翌日は、法隆寺、東大寺、清水寺。<br />
ホテルは会員制の高級ホテル、八瀬離宮。<br />
有馬温泉でも、八瀬でも、日本の色彩の豊かな山々、川のせせらぎに、<br />
心を奪われたようである。</p>
<p>13日は京都御所の外人向け・英語のツアーに参加、すごい人数であった。<br />
昼食は高級料亭の日本食。<br />
食後は、ガスのバルブを作っている藤井合金製作所を訪問。<br />
6名の藤井姓幹部の出迎えがあり、<br />
英語の好きな77歳の社長が流暢な英語で説明してくれた。<br />
2時間コースを45分に短縮、本当に失礼をしました。<br />
急いで新幹線へ。</p>
<p><img src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/usa11/wp-content/uploads/DSCF2405-1.jpg" alt="" /><br />
東京のお別れの宴は、浅草近くの焼き鳥屋へ。<br />
京葉ガススタッフの奥さんの経営をする店で、日米16名で宴会をした。<br />
ママさんの計らいで、津軽三味線のプロと民謡、<br />
今は珍しくなった本物の浅草芸者の挨拶と踊り、<br />
日本舞踊のお師匠さんの踊り。<br />
津軽三味線はアメリカのバンジョに似ていると言われ納得した。<br />
お互い酒を組み交わして兄弟の縁を結ぶなど、<br />
今までの高級レストランでは出来なかった、<br />
素晴らしい打ち解けた交流となった。</p>
<p>翌日は、京葉ガス創業者、菊池寛実氏のコレクションの美術館を、<br />
孫娘の菊池節女史の完璧な英語で案内をいただいた。<br />
そして日本に来て初めての小雨の中、成田へ。<br />
雨の離別もまた情緒がある。</p>
<p><strong>『日本の何が素晴らしかった？』</strong></p>
<p>私は姫路城の美しさと桜の見事さ、<br />
東大寺の大仏の威容、そのような答えを期待していた。<br />
ところが？<br />
『京葉ガスの人々・日本人の心の温かさ、優しさ、親切、気配りに涙が出た。』<br />
『わずかな時間であったが、藤井ファミリーの家族経営の素晴らしさ、<br />
仕事に誇りを持っている姿に心から感動した。この時日本にいることを実感した。』<br />
『貴方の日本史の知識、韓国や中国との関わりあい、戦前、戦後の日米関係、<br />
経済、社会、それが一番楽しく勉強になった。』</p>
<p><strong>自慢、失礼をしました。</strong><br />
この3つは事柄は、何度も何度も、6名のすべて人から言われた。</p>
<p>ようするに、日本の美や自然の美しさに、もちろん感動はしたが、<br />
究極は人の心に感動したと言うことであった。<br />
彼らは日本の知識はなかったが、インテリであった。<br />
法隆寺が朝鮮半島の影響を受けたもの、<br />
京都御所は、中国、唐の都のコピー、<br />
姫路城、皇居は日本オリジナルな美、<br />
日本の城郭美は、これは世界のどこにもないと感動をしていた。</p>
<p>東京は今ＩＯＣ国際オリンピック委員会のメンバーが来ている。<br />
赤坂離宮・迎賓館が使えるか？話題になっていた。<br />
ベルサイユ宮殿のコーピーに、どこに価値があるか？　<br />
コピーはコピー、<br />
店で売られているコピー商品は排除される。</p>
<p><strong>本当に東京にオリンピックを誘致したければ、<br />
日本独自の美や、心が構えで勝負しないといけない。</strong><br />
オーケストラやフレンチ料理や、イタリアン料理の提供は感心しない。<br />
津軽三味線、日本料理、蔵前国技館で勝負・誘致？</p>
<p>明朝は八角部屋に訪問、郷土出身の力士、隠岐の海（十両）の応援・見学の予定である。</p>
<p>浅野秀二、4月15日</p>
]]></content:encoded>
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	</channel>
</rss>
