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	<title>商人舎 &#187; 販売統計月報</title>
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	<description>結城義晴ブログ</description>
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		<title>2月業態別販売統計/コンビニとSM激減｢催事終れば極めて厳しい｣</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2013/03/25/19943/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2013/03/25/19943/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 25 Mar 2013 07:56:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[Good Monday!]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

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		<description><![CDATA[Everybody! Good Monday! [2013vol13] 2013年の第13週。 3月...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: xx-large;">Everybody! Good Monday!</span><br />
[2013vol13]</p>
<p>2013年の第13週。<br />
3月最終週にして、<br />
首都圏の桜は満開。<br />
<img id="image19976" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130325160659.jpg" alt="20130325160659.jpg" /><br />
坂口安吾の<span style="font-size: x-large;">『桜の森の満開の下』。</span><br />
戦後の混乱期、1947年（昭和22年）発表の短編小説。</p>
<p>新潮文庫の『白痴』というタイトルに入っていたと思うが、<br />
この中には『私は海を抱きしめていたい』も収められていて、<br />
ひどく懐かしい。</p>
<p>平安の時代か、<br />
鈴鹿峠の山賊と京の女の話。</p>
<p><em><span style="font-size: x-large;">桜の森は恐ろしい。<br />
その桜が満開のときに下を通れば、<br />
ゴーゴーと音が鳴り、<br />
気が狂ってしまう。</span></em></p>
<p>そんな桜もある。<br />
<img id="image19979" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130325162914.JPG" alt="20130325162914.JPG" /></p>
<p><em><span style="font-size: x-large;"><br />
夢待たず天寿を待たず花待たず</span></em><br />
<span style="font-size: xx-small;">〈日経俳壇　有田・梅本哲夫〉</span></p>
<p>桜を楽しみつつ、<br />
達観した心境。</p>
<p>しかし、2年前の3月のあのことは、<br />
忘れてはいけない。<br />
<em><span style="font-size: x-large;">陽炎の如き悪夢の世界かな</span></em><br />
<span style="font-size: xx-small;">〈朝日俳壇　船橋市・本田武栄〉</span></p>
<p>悪夢も陽炎のごとくなる。</p>
<p><em><span style="font-size: x-large;">春光の揺らぎにも君風にも君</span></em><br />
<span style="font-size: xx-small;">〈句集『龍宮』より　照井翠〉</span></p>
<p>被災地・釜石の高校教師で俳人。<br />
逝ってしまった君を、<br />
春光の揺らぎにも、<br />
春の風にも、<br />
感じとる。</p>
<p>2年前の春は、<br />
忘れてはならない。</p>
<p>しかし日経新聞『ここに注目』は、面白い。<br />
<span style="font-size: x-large;">「桜の開花が早い年は、<br />
景気の拡張局面を迎えている」</span></p>
<p>なんと前向きで、率直で、<br />
非科学的なんだろう。</p>
<p>今年の東京の開花は16日で、<br />
例年より10日早かった。<br />
1953年以降では最も早い開花日。</p>
<p>同じく「16日に開花した2002年は、<br />
73カ月景気拡大が続いた『いざなみ景気』が始まった年」。</p>
<p>春物衣料などの商戦が早まる。<br />
外出しやすくなることで個人消費が底上げされる。<br />
明るいムードが経済全体に広がる。<br />
これらが景気を下支えする。</p>
<p>しかし<span style="font-size: x-large;">開花日から満開日までの日数</span>も、<br />
消費や経済にとっては重要ポイントだという。<br />
「長く桜が咲いている年も、<br />
お花見ムードが続くので、<br />
好景気が持続しやすい」</p>
<p>1966年は17日間だった。<br />
1989年は15日間だった。<br />
これらは「景気拡張が続いた」。</p>
<p>しかし今年の東京の満開日は22日で、<br />
その期間は7日間。<br />
平年は9日間で、<br />
平年よりやや短い。</p>
<p><span style="font-size: x-large;">開花は早いが、<br />
期間は短い。</span></p>
<p>これは景気とどう関係するのか。<br />
それは書かれていない。<br />
「円高是正や金融緩和期待などで<br />
市場のムードは改善しており、<br />
経済指標にも強い数字が目立ち始めた。<br />
花見のお祭り気分が後押しすれば、<br />
景気回復も力強さを増すだろう」</p>
<p>さて、今週。<br />
ずっと春の甲子園高校野球大会が続く。<br />
そして金曜日の29日から日本プロ野球開幕。<br />
日曜日の31日、米国メジャーリーグ開幕。</p>
<p>野球とベースボールの季節が、<br />
一気にやってくる。</p>
<p>そして来週月曜日から4月。</p>
<p>はやいもので、もう2013年も、<br />
3カ月が過ぎようとしている。</p>
<p><span style="font-size: x-large;">いちがつ、いく。<br />
にがつ、にげる。<br />
さんがつ、さる。</span></p>
<p>その通り。</p>
<p>私は、明後日の水曜日からアメリカ。<br />
そして渡米中の29日金曜日に、<br />
月刊『商人舎』の最終締切日。</p>
<p>褌を締め直して、<br />
頑張る。</p>
<p>私が忙しいから、<br />
先週末から今日にかけて、<br />
商人舎への来客多数。</p>
<p>まず、今日、宮田昇先生と後藤周太郎税理士。<br />
<img id="image19978" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130325160729.jpg" alt="20130325160729.jpg" /><br />
2013年1月期の㈱商人舎の決算報告。<br />
2008年2月1日に創立して、5年が経過。<br />
<span style="font-size: x-large;">「ひとつずつ、<br />
すこしずつ、<br />
いっぽずつ」</span><br />
ひたむきに努力してきて、<br />
ほんのわずかではあるが、<br />
最高売上高と最高利益。</p>
<p>その上、無借金経営。<br />
私の信条。</p>
<p>全てのみなさんのお蔭です。<br />
ありがとうございました。</p>
<p><span style="font-size: x-large;">利他と無私</span>を、<br />
これからも貫いていきます。</p>
<p>今日は、㈱商業界の昔の仲間も大参集。<br />
<img id="image19977" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130325160720.jpg" alt="20130325160720.jpg" /><br />
右から、鹿野恵子さん、小林麻里さん、<br />
そして瀬木友和さん。<br />
鹿野さんと小林さんの二人は現在、<br />
取材・執筆・企画・編集をこなすスーパーレディ。</p>
<p>それから瀬木さんは、<br />
㈱ビジネスメディアパートナーズ代表取締役。<br />
昨年10月に東洋経済新報社から独立し、<br />
未来に向かって会社を創業。</p>
<p>私の隣は、松井康彦さん。<br />
アド・パイン代表で、<br />
商人舎エグゼクティブ・プロデューサー。<br />
そして亀谷しづえさん、<br />
商人舎ゼネラルマネジャー。</p>
<p>全員が㈱商業界出身者。</p>
<p>みんな元気で、<br />
私は嬉しい。</p>
<p>そして先週末には、<br />
山口毅さん。<br />
㈱レゾーナを2月22日に設立して、<br />
その代表取締役。<br />
<img id="image19975" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130325160555.jpg" alt="20130325160555.jpg" /><br />
立教大学大学院の結城ゼミ第3期生。<br />
自ら、化粧品メーカーを創業。<br />
全力を挙げて、応援します。</p>
<p>さてさて、各業態別の2月販売統計月報のまとめ。</p>
<p>3月19日、<span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list" target="_blank"><br />
「全国百貨店売上高概況」</a></span>発表。<br />
調査対象は、<br />
日本百貨店協会加盟の86社、245店舗。</p>
<p>総売上高は4317億3035万円で<br />
既存店前年同月比は<span style="font-size: x-large;">プラス0.3％。</span><br />
2カ月連続でプラス。</p>
<p>今年は「閏年の翌年」という<br />
大きなマイナス要因があったにもかかわらず、<br />
昨対プラスとなった。<br />
消費マインドが好転していることもあって、<br />
高額商品やバレンタインの贈答品などの売上げがけん引。</p>
<p>身のまわり品の540億9761万円、プラス8.6％と<br />
雑貨の629億6449万円、プラス0.5％。<br />
ともに、4カ月連続でプラス。</p>
<p>ただし、衣料品は1376億2825万円でマイナス1.6％、<br />
3カ月連続マイナス。<br />
2月は低温傾向がつづき、<br />
春物需要が伸び悩んだ。</p>
<p>10カ月マイナスだった家庭用品は<br />
219億3375万円でプラスマイナス0％。</p>
<p><span style="font-size: x-large;">食料品はマイナス1.0％</span>で、<br />
1282億5435万円。<br />
2カ月ぶりにマイナスだった。</p>
<p>百貨店にとって重要指標は<span style="font-size: x-large;">外国人客。</span><br />
去年は春節が1月だったが、<br />
今年は2月だったことで、<br />
外国人客の売上げと客数が大幅増。<br />
<span style="font-size: x-large;">売上げ</span>はなんと、<span style="font-size: x-large;"><br />
プラス115.2％、</span><br />
客数もプラス84.2％。</p>
<p>先週3月21日にコンビニ、チェーンストア、<br />
スーパーマーケットの結果が続々と発表された。</p>
<p>まずはコンビニ。<br />
日本フランチャイズチェーン協会から発表。<br />
<span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html" target="_blank">「コンビニエンスストア統計調査月報」</a></span><br />
調査対象は正会員のコンビニエンスストア本部。<br />
ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、<br />
セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、<br />
デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、<br />
ミニストップ、そしてローソンの10社。</p>
<p>店舗売上高が既存店ベースで、<br />
6081億0300万円、<br />
前年同月比<span style="font-size: x-large;">マイナス4.7％</span>。<br />
9カ月連続マイナス。</p>
<p><span style="font-size: x-large;">全店ベースでもマイナス0.9％。</span><br />
6695億8800万円。<br />
全店はなんと、<br />
1年5カ月ぶりのマイナスとなった。</p>
<p>既存店来客数は10億0641万人、マイナス4.7％。<br />
既存店客単価は604.2円で、マイナス0.4％。</p>
<p>天候、たばこ購入者の減少、<br />
閏年の翌年などの要因が重なり、<br />
コンビニは息切れ気味。</p>
<p>それでも、コンビニの強みでもある、<br />
カウンター商材は比較的好調だった。</p>
<p>部門別の前年同月比は、<br />
日配食品　プラス1.6％、<br />
加工食品　プラス0.3％、<br />
と食品は好調。</p>
<p>対して、<br />
非食品はマイナス2.4％、<br />
サービスがマイナス13.0％と不調であった。</p>
<p>百貨店が好調でコンビニが不調。<br />
時代が逆転した。</p>
<p>次に、<br />
<span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201302-2.htm" target="_blank">「チェーンストア販売統計（月報）」</a></span>。<br />
日本チェーンストア協会から発表。<br />
調査対象は総合スーパーを含む会員企業57社、7880店。</p>
<p>2月の総販売額は、9140億2020万円。<br />
既存店前年同月比が<span style="font-size: x-large;">マイナス5.5％。</span><br />
12カ月連続のマイナス。</p>
<p>コンビニよりも悪い。<br />
部門別の概況は、<br />
食料品が5964億6667万円でマイナス5.3％、<br />
衣料品が824億1745万円でマイナス9.2％、<br />
住関品は1778億0539万円、マイナス4.8％、<br />
サービス29億6136万円のマイナス6.6％、<br />
そしてその他が543億6933万円のマイナス2.8％。</p>
<p>ここでも閏年の影響で、<br />
マイナスの文字が並ぶ。</p>
<p><span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.jsa-net.gr.jp/report.php" target="_blank">「スーパーマーケット販売統計調査」</a></span>。<br />
日本スーパーマーケット協会、<br />
オール日本スーパーマーケット協会、<br />
新日本スーパーマーケット協会の合同発表。<br />
速報版の調査対象は310社、7347店舗。</p>
<p>2月の実績は以下。<br />
総売上高が7331億8211万円で<br />
前年同月比が既存店で<span style="font-size: x-large;">マイナス5.0％。</span><br />
全店ではマイナス2.8％。</p>
<p>ただし、前年は閏年。<br />
そこで前々年の同月比と比較してみると、<br />
全店ベースでマイナス0.2％だった。</p>
<p>部門別では、<br />
<span style="font-size: x-large;">食品合計</span>が6425億4263万円<br />
前年同月比マイナス4.9％、<br />
<span style="font-size: x-large;">前々年同月比プラスマイナス0％。</span></p>
<p>生鮮3部門合計は2430億2039万円（▲5.6％、▲0.6％）<br />
青果　988億8933万円（▲6.2％、▲0.2％）<br />
水産　667億0461万円（▲6.7％、▲3.0％）<br />
畜産　774億2645万円（▲5.9％、1.0％）</p>
<p>惣菜　660億4514万円（▲3.8％、3.0％）<br />
日配　1343億6626万円（▲5.7％、▲0.4％）<br />
一般食品　1991億1083万円（▲3.8％、0.1％）</p>
<p>非食品　584億4971万円（▲4.4％、▲1.2％）<br />
その他　321億8977万円（▲4.1％、0.1％）</p>
<p><span style="font-size: x-large;">江口法生さん。</span><br />
日本スーパーマーケット協会事務局長。<br />
<img id="image19935" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130322114114.jpg" alt="20130322114114.jpg" /><br />
「前年同月比マイナス5％と大幅減に見えるが、<br />
今月は閏年の翌年で1日営業日が少なかった。<br />
そこで、前年と前々年両方の数値を出して比較。<br />
この1日の<span style="font-size: x-large;">影響度としては、<br />
平均マイナス2.5％</span>くらい」</p>
<p>「2月のポイントは、<br />
閏の翌年ということ。<br />
節分、バレンタイン商戦、<br />
受験関連商品、<br />
そして鍋などの季節商材」</p>
<p>「今年は大雪や大寒波など、<br />
天候に左右された部分が大きかった。<br />
寒かった分、鍋物は好調だった」</p>
<p>「節分はダウントレンド。<br />
従来の節分商材のイワシや豆の売上げは減っている。<br />
しかし、<span style="font-size: x-large;">恵方巻きは売れている。</span><br />
価格ラインを増やしたり、アイテム数を増やしたり、<br />
各社恵方巻きには力を入れたものの、<br />
それ以上の広がりはなかった。<br />
また、節分が日曜日だったこともあり、<br />
法人需要が減った店もあった」</p>
<p>ゲストスピーカーは<span style="font-size: x-large;">村上篤三郎</span>さん。<br />
㈱たいらや代表取締役社長。<br />
<img id="image19937" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130322114130.jpg" alt="20130322114130.jpg" /><br />
「たいらやは㈱エコス100％出資の子会社。<br />
現在、栃木県に<span style="font-size: x-large;">24店舗</span>を展開しており、<br />
昨年度の売上げは<span style="font-size: x-large;">282億円。</span><br />
既存店前年比マイナス1.2％。<br />
第一四半期マイナス3.4％、<br />
第二四半期マイナス0.2％、<br />
第三四半期プラス0.4％、<br />
第四四半期マイナス1.5％」</p>
<p>「ここ8年間、<span style="font-size: x-large;">毎年増収</span>しているものの、<br />
1年だけ減益した年があった。<br />
それは2010年。<br />
70％減益してしまった。<br />
理由はレジ袋を有料化した結果」<br />
たいらやは競合店よりレジ袋の有料化を先行導入、<br />
しかしわずか3カ月ほどで中止した。</p>
<p>「年末年始はよかった。<br />
節分は前年より50％増、<br />
バレンタインも15％増。<br />
<span style="font-size: x-large;">しかし、催事が終わったら、<br />
極めて厳しい」</span><br />
<img id="image19936" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130322114121.jpg" alt="20130322114121.jpg" /><br />
「栃木県は地元資本が弱く、<br />
ベニマル、カスミ、ベイシア、とりせんなど<br />
県外の企業が強い。<br />
県内のシェアでいうと、<br />
<strong><span style="font-size: large;">ベニマルが10.4％、<br />
とりせん8.6％、<br />
イオングループ8.0％、<br />
オータニ7.9％、<br />
そして、たいらやが7.8％。</span></strong><br />
県外の企業はだいたい毎年2店のペースで出店してくるが、<br />
県内企業は年1店の出店がほとんど。<br />
たいらやは来年以降、2～3店出店しようと考えている」</p>
<p>「今年度のたいらやの課題は<br />
ひとつ目は、客数と売上げを最大限伸ばすこと。<br />
これまで、店舗の見た目は、<br />
ベニマルやヤオコーに似せてつくってきた。<br />
しかしこれからは、<br />
オペレーションやマネジメントの部分を強化し、<br />
売上げにつなげていく」</p>
<p>「ふたつ目の課題は粗利率を上げること。<br />
ロスについては今まで目をつぶっていたが、<br />
今後ロス率の削減に本格的に取り組む」</p>
<p>最後に、今日発表された外食。<br />
日本フードサービス協会、<br />
<a href="http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html" target="_blank"><span style="font-size: x-large;">「データからみる外食産業」</span></a>。<br />
調査対象は225社、31885店舗。</p>
<p>全店の売上高前年比は閏年の影響で<span style="font-size: x-large;">マイナス1.3％。</span><br />
ただし、日商ベースでは、<br />
前年を上回る結果の店が多かった。</p>
<p>ファーストフードがマイナス3.6％。<br />
洋風ファーストフードがマイナス8.2％と不調。</p>
<p>ファミリーレストランがプラス2.4％。<br />
<span style="font-size: x-large;">焼き肉店が特に好調で、<br />
プラス15.7％。</span></p>
<p>パブ・居酒屋がマイナス3.7％、<br />
ディナーレストランがプラス2.8％、<br />
喫茶がマイナス2.4％。<br />
最後にその他がプラス5.7％。</p>
<p>景気回復への期待感は上昇している。<br />
外食は消費の水先案内人。</p>
<p>その動向は大いに注目しておきたい。</p>
<p>2月の成績を順に並べると、<br />
百貨店は、既存店前年同月比<span style="font-size: x-large;">プラス0.3％。</span><br />
外食の全店売上高前年比は<span style="font-size: x-large;">マイナス1.3％。</span><br />
コンビニの前年同月比<span style="font-size: x-large;">マイナス4.7％</span>。<br />
スーパーマーケットは、<span style="font-size: x-large;">マイナス5.0％。</span><br />
そして総合スーパーは<span style="font-size: x-large;">マイナス5.5％。</span></p>
<p>ちなみに1月の既存店前年同月比は、<br />
<span style="font-size: x-large;">百貨店、プラス0.2％、<br />
コンビニ、マイナス0.9％、<br />
スーパーマーケットはマイナス1.7％、<br />
</span><span style="font-size: x-large;">外食はマイナス2.2％、</span><br />
<span style="font-size: x-large;">そして総合スーパーはマイナス4.7％。</span></p>
<p>コンビニとスーパーマーケットが、<br />
大きく落ち込んできた。</p>
<p>世間はアベノミクスで浮かれていて、<br />
株価と為替は上昇気分だったが、<br />
日常生活を担う業態には、<br />
ひどく厳しい2月だった。<br />
それが3月も続いている。</p>
<p>虚業が伸びても、<br />
実業は縮んでいる。</p>
<p>たいらや村上篤三郎さんではないが、<br />
<span style="font-size: x-large;">「催事が終ったら、極めて厳しい」。</span></p>
<p>何か催事を創り出さねばならない。</p>
<p>褌を締め直して、<br />
3月を締めくくりたい。</p>
<p>では、みなさん。<br />
<span style="font-size: xx-large;">Good Monday!</span></p>
<p>〈結城義晴〉</p>
<div id="UMS_TOOLTIP" style="position: absolute; cursor: pointer; z-index: 2147483647; background: none repeat scroll 0% 0% transparent; top: -100000px; left: -100000px;"><img id="ums_img_tooltip" class="UMSRatingIcon" alt="" /></div>
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		<item>
		<title>ソーシャルメディア販促「売上げに結びつかず」と業態別1月販売統計</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2013/02/22/19453/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2013/02/22/19453/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 Feb 2013 13:56:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

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		<description><![CDATA[ウォルマートの2012年度第4四半期の決算が発表された。 2012年11月から13年1月末まで。 売...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="5">ウォルマート</font>の2012年度第4四半期の決算が発表された。<br />
2012年11月から13年1月末まで。</p>
<p><font size="5">売上高</font>は1279億ドル。<br />
1ドル100円換算で計算すると、12兆7900億円。<br />
前年同期比<font size="5">3.9％増。</font></p>
<p><font size="5">純利益</font>は56億600万ドル、5660億円、<br />
こちらは<font size="5">8.6％のプラス。</font></p>
<p>米国のスーパーセンター等は、<br />
既存店売上高が1.0％増。<br />
サムズクラブは2.3％増。<br />
海外部門が6.9％増の379億5000万ドル。<br />
海外が稼いだ。</p>
<p>ウォルマートの年間決算は、<br />
1月末日だから、<br />
この後2012年度の全体像が明らかになる。<br />
そして決算が終った直後の「2月は悲惨」の実態も見えてくる。</p>
<p>さて日経BP社の調査。<br />
<font size="5">「第2回ソーシャル活用売上ランキング」。</font></p>
<p>企業やブランドが、<br />
どれだけソーシャルメディアを活用したか、<br />
そしてそれがどれだけ実際に消費行動につながったか、<br />
その成果の度合いを調査し分析した。</p>
<p>2013年1月8～22日に実施。<br />
ファン数や投稿数、<br />
2万9003人から得たアンケート結果を基に分析。</p>
<p><strong><font size="4">総合第1位は、ローソン。<br />
第2位はスターバックス、<br />
第3位がユニクロ。<br />
第4位が無印良品、<br />
第5位がケンタッキーフライドチキン。</font></strong></p>
<p>なるほどと思わせるブランドが並ぶ。</p>
<p>トップのローソンは、<br />
ツイッターを活用して新商品をヒットさせた。<br />
店内調理品「からあげクン」の新商品発売時に、<br />
ファンからの投稿を求めるキャンペーンを実施し、<br />
ファンの友人らに効果的に情報を広めた。</p>
<p>しかしこの調査、意外な実態を示している。<br />
<font size="5">「ソーシャルメディアでの販促活動は<br />
売上げに結びつけにくい」</font></p>
<p>ソーシャルメディア上で企業の情報に接触した人のうち、<br />
「購入・利用 した」と答えた人の割合は12.6％にとどまった。<br />
これは前回に比べ４ポイント低下。</p>
<p>ソーシャルメディアのファンが飛躍的に拡大される。<br />
しかしそれは相対的に商品購入者の割合を下げている。</p>
<p>実に興味深い分析だ。<br />
もちろんソーシャルメディアのファンの増加は、<br />
商品購入増加に結びつく。</p>
<p>しかしソーシャルメディア・ファンの増加に、<br />
商品購買は当然ながら比例しないし、割合は減る。</p>
<p>これはもっともっと実証すべき課題だし、<br />
忘れてはならないテーゼだ。</p>
<p>さて今日の本題は、<br />
<font size="5">各業態の1月販売月報</font>のまとめ。</p>
<p>まずはいつも通り、百貨店から。<br />
<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list">『全国百貨店売上高概況』</a>。</font><br />
総売上高は5472億3203万円で<br />
既存店前年同月比は<font size="5">プラス0.2％。</font><br />
2カ月ぶりのプラス。</p>
<p>今年1月は全国的に気温の低下が著しく、<br />
連休などに大雪が重なった。<br />
そのため、客数は減少したと回答した企業が多数。</p>
<p>それでも、初売りや福袋、<br />
冬物セールなどが堅調に推移した結果、<br />
昨対プラスとなった。</p>
<p>地区別では、<br />
大阪プラス3.3％、<br />
神戸プラス5.3％、<br />
広島プラス3.4％、<br />
福岡プラス1.4％と、<br />
<font size="5">西日本が非常に</font><font size="5">好調</font>。</p>
<p>商品別では、<br />
美術・宝飾・貴金属がプラス6.8％、<br />
身のまわり品プラス3.6％、<br />
化粧品プラス1.2％などが、<br />
今月も引き続き好調。</p>
<p>景気回復への期待感が高まり、<br />
消費マインドが好転していることが<br />
要因として考えられる。</p>
<p>ただし、外国人客は減少。<br />
売上高はマイナス2.8％、<br />
客数マイナス10.1％。<br />
昨年は1月だった中国の春節が<br />
今年は2月にずれたため、<br />
数字の上では影響が大きかった。</p>
<p>次は、<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html">『コンビニエンスストア統計調査月報』</a>。</font><br />
日本フランチャイズチェーン協会発表。</p>
<p><font size="5">既存店</font>ベースの売上高は、<br />
6534億2500万円。<br />
前年同月比<font size="5">マイナス0.9％。</font><br />
8カ月連続のマイナス。</p>
<p>逆に全店ベースでみると、<br />
売上高7180億2900万円のプラス4.1％。<br />
こちらは16カ月、プラスが続いている。</p>
<p>コンビニでも客数減が顕著。<br />
既存店前年同月比はマイナス1.9％。<br />
気温の影響、たばこ購入者の減少が要因。</p>
<p>客単価は617.3円でプラス1.0％。</p>
<p>商品別構成比は<br />
日配食品が33.2％、<br />
加工食品が27.3％、<br />
非食品が34.1％、<br />
サービスが5.4％。</p>
<p>客数が減っても売れるものは売れる。<br />
寒い季節はカウンター商材の動きがよくなる。</p>
<p>日本チェーンストア協会からは<br />
<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201301.htm">『チェーンストア販売統計(月報)』</a>。</font><br />
総販売額は1兆0688億2318万円。<br />
既存店前年同月比<font size="5">マイナス4.7％。</font><br />
11カ月連続でマイナス。</p>
<p>前月比はなんとマイナス15.6％と、ふるわず。</p>
<p>部門別では<br />
食料品が6455億5112万円でマイナス3.8％、<br />
衣料品は1223億2403万円でマイナス11.0％、<br />
住関品は2242億5341万円のマイナス4.7％。<br />
どの部門も1月は厳しい結果となったが、<br />
<font size="5">衣料品は二桁のダウン。</font></p>
<p>そして、<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.super.or.jp/?page_id=2646">『スーパーマーケット販売統計調査』</a>。</font><br />
三協会合同発表。<br />
日本スーパーマーケット協会、<br />
オール日本スーパーマーケット協会、<br />
新日本スーパーマーケット協会。</p>
<p>今月の発表は、増井徳太郎さん。<br />
新日本スーパーマーケット協会副会長。<br />
<img alt="20130222220139.jpg" id="image19455" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130222220139.jpg" /><br />
「今月はあまり、<br />
声を大にして発表できる結果ではなかった。<br />
総売上高は7972億1350万円で、<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス1.7％。</font><br />
11カ月連続でマイナスだった」</p>
<p>「食品合計は6888億3092万円でマイナス1.5％、<br />
生鮮3部門合計は2636億1006万円でマイナス1.4％。<br />
<font size="5">青果</font>が<font size="5">プラス0.4％</font><font size="5">で、</font>1046億5061万円、<br />
今月唯一のプラス。<br />
水産は752億4375万円のマイナス3.7％、<br />
畜産が837億1569万円でマイナス1.7％。<br />
惣菜が721億1094万円、マイナス1.3％、<br />
日配は1442億5684万円、マイナス1.6％、<br />
一般食品が2088億5308万円、マイナス1.6％、<br />
非食品が746億0440万円でマイナス3.9％、<br />
最後にその他337億7814万円でマイナス1.7％」</p>
<p>「1月のポイントは初売り、成人の日、受験。<br />
<font size="5">初売り</font>は二極化傾向が見られた。<br />
低価格化が進む一方で、プレミアム商品も売れた」</p>
<p><font size="5">「成人の日</font>は、<br />
自治体によって式が執り行われる日が異なるため、<br />
ピークが分散した。<br />
また、最近の傾向として、成人の日は<br />
内食よりも外食が多くみられるようになっている」</p>
<p><font size="5">「受験</font>に関しては、<br />
『合格祈願』パッケージの企画が定番化していて、<br />
これが売れている」</p>
<p>「野菜の相場高は他部門へ影響している。<br />
惣菜部門ではサラダが好調となり、<br />
日配では漬物や野菜飲料が売れた。<br />
一般食品でも乾燥野菜などが好調」</p>
<p>「アベノミクスがガソリン価格上昇に反映している。<br />
<font size="5">ガソリンの値段が上がると、<br />
まとめ買いとワン・ストップ・ショッピングが増える。</font><br />
つまり、大型店への集客力が上がっている」</p>
<p>今月のゲストスピーカーは<br />
<font size="5">㈱信濃屋食品</font>の代表取締役社長の長井邦雄さん。<br />
<img alt="20130222220155.jpg" id="image19456" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130222220155.jpg" /><br />
信濃屋食品の売上構成は、<br />
酒が50％、食品が50％。<br />
本社が世田谷にあるという土地柄、<br />
顧客は富裕層が多い。<br />
<font size="5">「ハイ・クオリティ・スペシャルティストア」</font>を目指す。</p>
<p>「輸入ワインの売上げは前年比10％アップ。<br />
コンサルティング・セールスを特徴としている。<br />
ワインソムリエ、ワインアドバイザー、利き酒師などが、<br />
各店にいて、毎月勉強会を行っている。<br />
ワインセラーは全店に設置している」</p>
<p>「コンセプトは<font size="5">“ワインと食とのマリアージュ”。</font><br />
ワインと食の関連販売を強化している。<br />
これが大変好評。<br />
関連販売がけん引となり、<br />
客単価を2割近くアップさせている」</p>
<p>総合スーパーも百貨店も、<br />
食品スーパーマーケットもコンビニも、<br />
全体として、食品の売上げがいいとは言えない。</p>
<p>しかし信濃屋の「ワインと食のマリアージュ」は好調。</p>
<p>さらに信濃屋の新しい提案。<br />
「3月末に旗艦店の『ワイン館』と、<br />
ワイントランクルームの『寺田倉庫』がコラボレーションし、<br />
<font size="5">個人向けのワインセラー</font>を開設する。<br />
新しい生活の提案で、<br />
シナジー効果を期待している」</p>
<p>考えてみるとこれは、<br />
顧客のニーズに対応して出てきた発想ではない。<br />
POSデータをいかに徹底的に分析しても、<br />
「個人ワインセラー」の発想が生まれるわけでもない。</p>
<p>顧客は信濃屋の提案に、<br />
「あー、そうだ」と気づいて、<br />
それに呼応する。</p>
<p>ピーター・ドラッカーの言葉。<br />
「顧客と市場を知っているのはただ一人、顧客本人である。<br />
したがって顧客に聞き、顧客を見、顧客の行動を理解して初めて、<br />
顧客とは誰であり、彼らが何を行い、いかに買い、いかに使い、<br />
何を期待し、何に価値を見出しているかを知ることができる」</p>
<p>しかしドラッカーはこんなこともいう。<br />
<strong><font size="4">「もっとも重要な情報は、顧客ではなく、<br />
非顧客（ノンカスタマー）についてのものである」</font></strong></p>
<p>「ワインと食のマリアージュ」はだれにでも想像できるものだ。<br />
だからそこではワインソムリエ、ワインアドバイザー、利き酒師が、<br />
さらに勉強を重ねて、他にマネのできないプロとなる。<br />
しかし「個人ワインセラー」はごく一部の現象であるし、<br />
まさにノンカスタマーの情報だ。</p>
<p>顧客の期待と求める価値に向かって、<br />
大胆にチャレンジする姿勢が必要だ。</p>
<p>信濃屋の挑戦を見ていて、<br />
そんなことを感じるものだ。</p>
<p>ではみなさん、良い週末を。</p>
<p>〈結城義晴〉</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>2012年業態別年間販売額と｢競争に参画すること･軽蔑されること｣</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2013/01/23/19048/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2013/01/23/19048/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 23 Jan 2013 11:57:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[ニュースを斬る]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

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		<description><![CDATA[私にとってはうれしいニュース。 ｢東急･メトロの池袋―横浜直通｣ 日経新聞の記事。 私の家は東急・妙...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>私にとってはうれしいニュース。<br />
<span style="font-size: x-large;">｢東急･メトロの池袋―横浜直通｣<br />
</span>日経新聞の記事。<span style="font-size: x-large;"><br />
</span></p>
<p>私の家は東急・妙蓮寺駅、<br />
商人舎オフィスは横浜駅、<br />
一方、立教大学は池袋駅。</p>
<p>それが一本でつながる。</p>
<p>スタートは 今年3月16日。<br />
あと2カ月。</p>
<p>東京急行電鉄東横線と、<br />
東京メトロ副都心線が、<br />
相互直通運転を始める。</p>
<p>結果として、<br />
池袋⇔横浜が最速38分で結ばれる。<br />
便利になった。</p>
<p>それも、日中15分間隔で運転。</p>
<p>直通運転の区間は、<br />
元町・中華街―森林公園（88.6km）と<br />
元町・中華街―飯能（80.5km）。</p>
<p>相互直通運転による主な駅の所要時間は、<br />
横浜⇔新宿三丁目が32分、<br />
武蔵小杉⇔池袋が25分、<br />
自由が丘⇔川越が1時間。<br />
ヤオコー本部とも近くなります。</p>
<p>もちろん、現在の私は、<br />
商人舎の横浜から立教大学の池袋までは、<br />
JR東日本・湘南新宿ラインを使っている。</p>
<p>従って<span style="font-size: x-large;">湘南ラインと東急・メトロの競合</span>になる。<br />
それは二つの選択肢ができて、<br />
顧客としての結城義晴にはすこぶる便利。</p>
<p>何ごとも、競争が発生すると、<br />
顧客にはありがたいことが起こる。</p>
<p>結城義晴著『メッセージ』より、<br />
<span style="font-size: x-large;">「競争はあなたの仕事です」</span></p>
<p>初めに、こう呼びかける。<br />
<strong><span style="font-size: large;">あなたは、競争が好きですか。<br />
他者と競争することに、喜びを感じられますか。<br />
競争そのものを楽しむことができますか。</span></strong></p>
<p>最後は、<strong><span style="font-size: large;">「競争はあなたの仕事です」</span></strong></p>
<p>なぜか。<br />
顧客が喜ぶから。</p>
<p>さて日経新聞『企業総合』欄に、<br />
<span style="font-size: x-large;">「セブンイレブン、全1万5000店にカフェ導入」</span></p>
<p>名称は<span style="font-size: x-large;">「セブンカフェ」。</span><br />
今夏までに、全店のレジカウンターに専用マシンを設置。<br />
ホットコーヒーとアイスコーヒー。<br />
ともに<span style="font-size: x-large;">レギュラーサイズ（150ml）は100円、</span><br />
ラージサイズは容量が異なるから値段を変える。<br />
ホッ ト（235ml）が150円、アイス（270ml）は180円。</p>
<p>1杯ずつ豆をひいてドリップする。<br />
香りや風味が引き立つブレンドコーヒー。</p>
<p>レジで料金を支払ってカップを受け取り、<br />
マシンのボタンを押して、<br />
顧客自らコーヒーを入れるセルフ式。</p>
<p>競争相手も同じ売り方をしている。<br />
ファミリーマートは180ml150円、<br />
サークルＫサンクスは150ml130～180円。</p>
<p><span style="font-size: x-large;">セブン-イレブンの100円は、<br />
わかりやすくて、安い。</span></p>
<p>新型マシンの導入店では、<br />
1店当たり平均60杯の販売計画。<br />
そうすると、サンドイッチは導入前より2割、<br />
デザート類は3割、<br />
売上げが増加する。</p>
<p>セブン-イレブンはまず、<br />
札幌や北海道で実験をする。<br />
今回も道内の店で実験をして、<br />
来店客数4～5％増。</p>
<p>このセブン-イレブンの100円コーヒーに対して、<br />
日経新聞の<span style="font-size: x-large;">『マック原田の反省』</span>の連載。</p>
<p>「おかしい。顧客が戻らない」。2012年夏、<br />
日本マクドナルドホールディングス会長兼社長の原田泳幸。<br />
手元に上がってくる販売実績に首をひねった。<br />
「もはや<span style="font-size: x-large;">100円メニューにお得感はない。</span><br />
新たなバリューの提供が必要だ」</p>
<p>そこで原田さん、<br />
「マクドナルドから助っ人を呼んだ。<br />
店舗オペレーション歴37年のベテラン米国人と<br />
マーケティングのプロのオーストラリア人女性だ」</p>
<p>「日本人社員とともにプロジェクトチームを作り、<br />
新たな成長戦略を作り上げた」</p>
<p>「内容は<span style="font-size: x-large;">60秒無料サービス、</span><br />
リピーター率が80％を超える定番品<span style="font-size: x-large;">『ビッグマック』の活性化、</span><br />
朝食メニューの強化など」</p>
<p>今年2013年1月。<br />
「新戦略が動き出した」<br />
「注文から60秒以内で商品を提供できない場合、<br />
<strong><span style="font-size: large;">ハンバーガーの無料券を渡すキャンペーン」</span></strong></p>
<p>週刊誌やネットでこれが紹介され、<br />
批判もされた。</p>
<p>しかし「話題性と出来たて商品」が、<br />
「マクドナルドの価値」として、<br />
それを訴えつづける。</p>
<p>ビッグマックの新たな販促の切り札も<span style="font-size: x-large;">「無料」。</span><br />
首都圏に大雪が降った１月14日の成人式。<br />
新成人に単価290～340円の25万食のビッグマックを無料配布。<br />
122万人の今年の新成人の2割超。</p>
<p>しかし店長らのコメント。<br />
「人通りが減っている」<br />
「夕食時間の落ち込みが激しい」</p>
<p>「市場は想像以上に悪い。<br />
デフレ脱却の流れもあれば、消費増税もある。<br />
お得と感じてもらえる価格を早く導き出さないと」</p>
<p>記事は「原田の模索は続く」と続く。</p>
<p>しかしこの無料作戦。<br />
残念ながら、私は全面否定。</p>
<p>先の「競争はあなたの仕事です」のなかで、<br />
私はこう書いている。<br />
<strong><span style="font-size: large;"><br />
「ただし、気をつけねばならないことが二つあります。<br />
第一は、競争をするといっても、お客たちから、<br />
軽蔑されるようなものは避けなければならない、<br />
絶対にやってはいけない、ということです</span><span style="font-size: large;">」</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: large;">「商売のルールを守る。<br />
相手方を尊重する。<br />
お客から尊敬される</span><span style="font-size: large;">」</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: large;">「第二のポイントは、<br />
『差異性』を生み出す競争であることです」</span></strong></p>
<p><span style="font-size: x-large;">無料、タダは、誰でもやれること。</span><br />
それは競争の根本的な対策とはいえない。</p>
<p>原田泳幸の悩みは解決しないどころか、<br />
<span style="font-size: x-large;">セブン-イレブンが100円コーヒーで、<br />
本格的に挑んでくる。</span><br />
さて、今日の本論。<br />
<span style="font-size: x-large;">昨2012年の業態別販売統計。</span></p>
<p>まずは<span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list" target="_blank">「全国百貨店売上高概況」</a>。</span><br />
日本百貨店協会から先週17日発表。<br />
調査対象は全国の百貨店86社、計249店舗。</p>
<p>12月の総売上高は7165億8581万円。<br />
<span style="font-size: x-large;">対前年比はマイナス1.3％。</span></p>
<p>衣料品は2062億8242万円でマイナス1.8％。<br />
紳士服、婦人服、子ども服、すべてが振るわず。</p>
<p>家庭用品は314億2363万円、マイナス3.7％。<br />
家庭用品はこれで8カ月連続のマイナス。</p>
<p>食料品は2609億0377万円でマイナス2.1％。<br />
国政選挙の影響によるお歳暮商戦の不振が要因。</p>
<p>逆に今月も好調なのは、身のまわり品や化粧品、宝飾品。<br />
身のまわり品は2062億8242万円でプラス0.8％。<br />
化粧品が340億1975万円で、プラス1.7％、<br />
そして美術・宝飾・貴金属が323億7633万円、プラス0.7％。</p>
<p>2012年度の売上高速報も発表されている。<br />
<span style="font-size: x-large;">年間総売上高は6兆1453億1796万円。</span><br />
前年比は<span style="font-size: x-large;">プラス0.3。</span></p>
<p>その要因として考えられるものは3つ。<br />
震災の反動による大幅プラス、<br />
本物志向、こだわり消費などの消費マインドの変化、<br />
そして店舗の増床や改装。</p>
<p>16年ぶりに前年を上回る結果となった。</p>
<p>次に、<span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html" target="_blank">コンビニエンスストア統計調査月報</a>。</span><br />
21日に日本フランチャイズチェーン協会から発表。<br />
調査対象は正会員のコンビニエンスストア本部10社。<br />
ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、<br />
セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、<br />
デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、<br />
ミニストップとローソン。</p>
<p>12月の既存店売上高は、<br />
7248億7400万円。<br />
<span style="font-size: x-large;">前年同月比はマイナス2.0％。</span><br />
客数はマイナス1.6％、<br />
平均客単価もマイナス0.4％。</p>
<p>既存店ベースでは売上高、客数、平均客単価ともに、<br />
7カ月連続でマイナス。</p>
<p>ただし、全店ベースでは、<br />
いずれもプラスとなっている。</p>
<p>12月の低温傾向や降雨量の影響、<br />
たばこの売上げ減少で、前年割れだった。</p>
<p>その中で、おでんや肉まんなどのカウンター商材は好調。<br />
寒さが味方してくれた。</p>
<p>年間売上高は全店ベースで、<br />
<span style="font-size: x-large;">9兆0264億円。</span><br />
<span style="font-size: x-large;">前年比を4.4％</span>上回った。<br />
コンビニ各社の出店攻勢が功を奏した結果。</p>
<p>百貨店とは3兆円の差が出た。</p>
<p>さらにコンビニは大手10社だけでなく、<br />
各地にローカルチェーンやインディペンデントが展開しているから、<br />
コンビニ業界全体では、どうだろう10兆円は超えているだろうか。</p>
<p>商業統計が経済統計として、<br />
工業統計などと統合される。</p>
<p>早くそのあたりを知りたいところだ。</p>
<p>ちなみに2012年には、<br />
コンビニ10社で2508店舗がオープン。<br />
総店舗数は4万6905店で、<br />
前年比プラス5.6％。</p>
<p><span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201212.pdf" target="_blank">チェーンストア販売統計月報。</a></span><br />
日本チェーンストア協会から22日に発表。<br />
このデータでは主に総合スーパーの動向を読み取ることができる。<br />
売上げの半分くらいが総合スーパーのものだからだ。</p>
<p>調査対象は57社、7895店舗。<br />
大手総合スーパー、スーパーマーケット、<br />
ホームセンター、ニトリ、ダイソーなどが名を連ねる。</p>
<p>総販売額は1兆2662億4369万円で、<br />
既存店前年同月比は<span style="font-size: x-large;">マイナス1.5％。</span></p>
<p>部門別の概況は、<br />
食料品が7601億8357万円、マイナス1.1％、<br />
住関品が2763億7325万円、マイナス2.0％、<br />
サービスが44億2481万円、マイナス0.7％。</p>
<p>衣料品の売れ行きが特に不調で、<br />
1391億2343万円の前年同月マイナス5.7％。<br />
先月好調だった（プラス5.2％）反動で、<br />
今月の動きは鈍かった。</p>
<p>さて、チェーンストアの年間販売動向。<br />
<span style="font-size: x-large;">総販売額は12兆5340億4600万円。</span><br />
対前年比は全店で<span style="font-size: x-large;">マイナス1.3％</span>、<br />
既存店でマイナス1.9％となった。</p>
<p><a href="http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2013/01/tokei-20130122ni.pdf" target="_blank">最後に<span style="font-size: x-large;">スーパーマーケット販売統計調査。</span><br />
</a>昨日22日、スーパーマーケット3協会から発表。<br />
調査対象は310社、7358店舗。<br />
総売上高が9435億6651万円、<br />
既存店前年同月比は<span style="font-size: x-large;">マイナス1.3％。</span></p>
<p>食品の合計は8128億7566万円で、<br />
マイナス1.2％</p>
<p>生鮮3部門の合計は3051億6995万円で、<br />
マイナス1.0％</p>
<p>その内訳。<br />
青果が1133億9421万円、プラス0.8％、<br />
水産が941億4276万円、マイナス3.1％、<br />
畜産が976億3298万円で、マイナス0.8％。</p>
<p>惣菜は848億4015万円、マイナス1.3％。<br />
日配が1676億2717万円、マイナス0.9％。<br />
一般食品が2552億3839万円、マイナス1.6％。</p>
<p>非食品は870億0523万円、マイナス2.8％で、<br />
その他が436億8563万円のマイナス1.8％。</p>
<p>青果が高値で、この部門だけプラスだった。</p>
<p>「インフレターゲット2％」が喧伝されているが、<br />
それが実現すると、店頭では、<br />
高騰した12月の青果部門プラス0.8％以上の価格イメージとなる。</p>
<p>インフレを呼び起こすことが国是のようになっているが、<br />
<span style="font-size: x-large;">これは国民の生活を脅かす。</span><br />
そのことを、商人として、<br />
いつも忘れてはならない。</p>
<p>今月の発表担当はオール日本スーパーマーケット協会（AJS)。<br />
年頭ということで荒井伸也会長と松本光雄専務理事が発表。<br />
<img id="image19052" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130123185407.jpg" alt="20130123185407.jpg" /><br />
まず、松本専務理事が統計概況を発表。<br />
「12月は11月を上回る数字だったが、<br />
相場高だった青果以外がすべて、前年割れ」</p>
<p>「2012年の年間売上高は、<br />
<span style="font-size: x-large;">9兆6405億8528万円。</span><br />
全店では前年比<span style="font-size: x-large;">プラス1.0％」<br />
</span><br />
「全店ベースではどの部門もプラスだが、<br />
水産はやはり厳しく、マイナス0.1％。<br />
エリア別にみると、首都圏と東海エリアが<br />
全店でも前年割れをしている。<br />
まだまだ2011年3月の震災の影響が残っているのだろう」<br />
<img id="image19053" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130123185419.jpg" alt="20130123185419.jpg" /><br />
「クリスマス・年末商戦は、<br />
購買行動が縮小傾向にある中で、<br />
12月上中旬から積極的に<br />
販促策を仕掛けた企業は好調だった」</p>
<p>結城義晴言うところの<span style="font-size: x-large;">「早仕掛け」作戦</span>は功を奏した。</p>
<p>「今年のクリスマス・イブは祝日だったため、<br />
ファミリー向けの商材は好調。<br />
パティシエとコラボレーションしたケーキや、<br />
ビュッシュド・ノエル、小型のケーキなどの<br />
動きは良かった。<br />
ただし、全体的に見ると、<br />
前年並みか若干下回る商況だった」</p>
<p>「年末は30日に雨が降ったことが影響し、<br />
前年比90％前後の店が多数」</p>
<p>「AJSの数値だが、<br />
12月25日～31日の1週間は平均96.5％だった。<br />
お正月商材は小型化、少量パックが好調。<br />
逆に刺身盛り合わせ、オードブル、お節セットなどの<br />
大型パックは不振だった」</p>
<p>「各社、同じ内容を仕掛けても、<br />
結果が出たところと、出なかったところ、両方あった。<br />
理由は明確にはわからないが、<br />
自社の強みを活かした企業が総じて良かったのだろう」</p>
<p>これも<span style="font-size: x-large;">結城義晴のポジショニング戦略。</span></p>
<p>次に<span style="font-size: x-large;">荒井伸也会長の発言。</span><br />
<img id="image19051" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20130123185355.jpg" alt="20130123185355.jpg" /><br />
「オール日本スーパーマーケット協会は<br />
協会というよりも、“教”会である。<br />
基本的にはメンバーの教育に重点を置き、<br />
“知恵の共同仕入れ”を目的としている。<br />
よって、他のスーパーマーケット協会とは、<br />
性格が違うということをまずいっておきたい」</p>
<p>「生活良好（くらしりょうこう）というプライベートブランドをつくっている。<br />
AJSは商品を共同開発するために集まった団体ではなく、<br />
協会全体の売上高を上げようという考えにはない。<br />
個人的な見解だが、<br />
PBの比率は10％くらいで、NBも必要。<br />
PB比率を増やすのが大事なのではなく、<br />
消費者が求める品揃えにすることが重要なのだ」</p>
<p>「昨年はAJSに台湾の全聯実業が加入した。<br />
初の海外会員。<br />
台湾で初めて、<br />
生鮮に強い食品店をやろうという考え方をもっている企業。<br />
AJSからは生活良好の商品を提供していくことで、<br />
相互関係が強くなっていくだろう」</p>
<p>スーパーマーケットの今後はどうなっていくか。<br />
「少子高齢化が進む中で、<br />
高齢化した人がどれだけ内食を自分でつくるのかわからない。<br />
これまでは車での来店に対応した店舗づくりをしてきたが、<br />
高齢者や若者の車離れで、商圏は小さくなり、<br />
買い物の行動半径が小さくなるだろう」</p>
<p>今後どういう形のスーパーマーケットが求められるのか。<br />
「各社が試行錯誤していく中で、新しい方法が出てくるだろう」</p>
<p>ここにAJSの“知恵の共同仕入れ”が活かされるし、<br />
この「新しい方法」こそ<span style="font-size: x-large;">結城義晴のフォーマット論。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>各協会の2012年データを順に並べると、<br />
<strong><span style="font-size: large;">チェーストアが12兆5340億4600万円。<br />
スーパーマーケットが9兆6405億8528万円。<br />
コンビニが9兆0264億円。<br />
百貨店が6兆1453億1796万円。 </span></strong></p>
<p>スーパーマーケットは、<br />
3協会トータルで310社、9兆6406億円。<br />
コンビニ10社を8000億円上回り、<br />
チェーンストア協会57社より3兆円下回る。<br />
百貨店は86社で業態別にみると一番小さい。<br />
ただし統計の精度は百貨店が一番高い。</p>
<p>1社1チェーン当たりの年商。<br />
<span style="font-size: x-large;">コンビニは1チェーン平均9026億円。<br />
チェーンストア協会は1社2205億円。<br />
百貨店は1社当たり715億円。<br />
そしてスーパーマーケットは、311億円。</span></p>
<p>日本チェーンストア協会からは、<br />
業態別の年商を提出してもらいたいところだ。</p>
<p>そうすれば何よりも総合スーパーの全体像がはっきりする。<br />
スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストアなどは、<br />
それぞれに協会がある。</p>
<p>ちなみに日本の食品スーパーマーケットは、<br />
年間販売額20兆円くらいになると思う。</p>
<p>だから3協会統計でも全体の半分以下ということか。<br />
組織率の問題はまだ道半ば。</p>
<p>こういった小売業態間の競争が激化していると同時に、<br />
外食・中食・内食間の競争が展開されている。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">セブン-イレブンの「100円コーヒー」と、<br />
マクドナルドの「100円メニューにお買い得感はない」。</span></strong></p>
<p>業態間の競争を、<br />
顧客は面白がって見ている。</p>
<p><span style="font-size: x-large;">軽蔑される者は、<br />
マーケットの中で縮んでいく。</span></p>
<p>〈結城義晴〉</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2013/01/23/19048/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>プラネット玉生弘昌の「機嫌がいい」と業態別11月販売月報の逆転</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/12/26/18747/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/12/26/18747/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 26 Dec 2012 10:56:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

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		<description><![CDATA[今日は朝から、東京・芝。 カスタマー・コミュニケーションズの定例役員会。 この会社の実質的なオーナー...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今日は朝から、東京・芝。<br />
カスタマー・コミュニケーションズの定例役員会。</p>
<p>この会社の実質的なオーナーは㈱プラネット。<br />
そのプラネットの代表取締役会長は、<br />
<font size="5"><a href="http://www.byool.com/html/persons_06.htm">玉生弘昌さん。</a></font></p>
<p>玉生さんの一言が、とてもよかった。<br />
<strong><font size="4">「組織は機嫌よくやるのが一番いい」</font></strong></p>
<p>玉生さんのモットー。<br />
<font size="5">「機嫌がいい」</font></p>
<p>「社員の機嫌がいい！<br />
お客さんの機嫌がいい！<br />
そして経営者の機嫌がいい！<br />
これがいい会社の姿だと思っています」</p>
<p>さて昨日、内閣府が国民経済計算確報を発表。<br />
<font size="5">2010年の１人当たり名目国内総生産（GDP）</font>。</p>
<p><font size="5">日本は4万2983ドル。</font></p>
<p>数字上は、これは過去最高を更新。<br />
2009年比で、9％のプラス。</p>
<p><font size="5">国際順位は14位。</font></p>
<p>日経新聞には、順位が載っている。<br />
第1位ルクセンブルク11万4000ドル、<br />
第2位ノルウェー、<br />
第3位スイス、<br />
第4位オーストラリア、<br />
第5位デンマーク、<br />
第6位スウェーデン。<br />
このあたりのランキングは変わらない。</p>
<p>その後、カナダ、オランダ、オーストリア、<br />
アイルランド、フィンランド、アメリカ合衆国、ベルギー。<br />
その後に日本。<br />
日本の次の第15位はドイツ。</p>
<p>４年連続のプラスで、<br />
これを見ると、まあまあ。</p>
<p>「機嫌のいい国民」であって良い。</p>
<p>ただし、これは<font size="5">「円高・ドル安」</font>も下支えしている。<br />
内閣は「かなりの部分が円高」と説明。</p>
<p>円換算した１人当たりGDPは、<br />
374万2000円。<br />
前年度比で１％のプラス。</p>
<p>まさに<font size="5">「モデレート・グロース」</font><br />
ぼちぼち、まあまあの伸長。</p>
<p>ただし、<font size="5">今日の為替は1ドル85円と円安</font>で、<br />
一方、<font size="5">日経平均株価は1万円を超えた。</font></p>
<p>「ぼちぼち、まあまあ」で、<br />
「機嫌がいい」の幸せ感を味わいたい。</p>
<p>さて、11月の販売統計がほぼ、<br />
発表し尽くされた。</p>
<p>まず、<font size="5"><a href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list">日本百貨店協会</a></font>（12月18日発表）。<br />
11月の総売上高は5542億4416万円、<br />
既存店対前年増減比は<font size="5">プラス2.2％。</font><br />
7カ月ぶりのプラス。</p>
<p>全国的に気温が平年より著しく低下したため、<br />
冬物商材、特に重衣料などが活況だった。</p>
<p>11月、前年比を割ったのは、<br />
仙台のマイナス4.3％と広島のマイナス2.0％のみ。</p>
<p>残りの地区はすべてプラス。<br />
特に好調だったのは大阪のプラス6.4％、<br />
神戸のプラス5.6％。<br />
東京もプラス3.1％。<br />
改装店舗が出そろった大都市が、<br />
商況をけん引した。</p>
<p>また、外国人客も戻りつつある。<br />
韓国からの客数が戻りはじめ、<br />
特にタイからの客数が大幅に増えた。<br />
〈ちなみに私は来年2月にタイに赴く〉</p>
<p>外国人顧客の売上げ、客数ともに、<br />
2カ月ぶりにプラスに転じた。<br />
売上げはプラス9.1％、<br />
客数はプラス3.7％。</p>
<p><font size="5"><a href="http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20121220175615.pdf">日本フランチャイズチェーン協会</a></font>（12月20日発表）。<br />
<font size="5">コンビニ</font>は今月も低迷がつづく。<br />
既存店ベース売上高は6713億4800万円で、<br />
前年同月比<font size="5">マイナス2.5％。</font><br />
6カ月連続。</p>
<p>ただし、全店ベースでは、<br />
14カ月連続でプラスを維持している。</p>
<p>来客数の既存店前年同月比はマイナス2.2％、<br />
客単価は全店でも既存店でも、マイナス0.3％。</p>
<p>主なマイナス要因は、<br />
タバコ購入者の減少と、<br />
降雨量が多かった影響。</p>
<p><font size="5"><a href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201211.htm">日本チェーンストア協会</a></font>（12月21日発表）<br />
この協会のデータの約5割が総合スーパーの実績。<br />
総販売額は1兆0299億4970万円で、<br />
既存店前年同月比が<font size="5">マイナス0.5％</font>と微減。</p>
<p>食料品は青果などの相場安が響き、<br />
食品全体でマイナス2.6％とふるわなかった。</p>
<p>低気温で季節商品は好調に動き、<br />
衣料品はプラス5.2％、<br />
住関品はプラス1.2％、<br />
サービスがプラス1.0％となった。</p>
<p>しかし、食品の不調を完全にカバーするには至らなかった。</p>
<p><font size="5"><a href="http://www.super.or.jp/?p=6558">スーパーマーケット販売統計</a></font>（12月21日発表）。<br />
日本スーパーマーケット協会<br />
オール日本スーパーマーケット協会<br />
新日本スーパーマーケット協会<br />
3協会合同調査。<br />
総売上高　7681億2332万円<br />
既存店前年同月比<font size="5">マイナス1.5％</font>。</p>
<p>食品合計　6591億3523万円　マイナス1.7％<br />
生鮮3部門合計　2420億2680万円　マイナス1.7％<br />
青果　921億3375万円　マイナス1.4％<br />
水産　683億8763万円　マイナス3.0％<br />
畜産　815億0543万円　マイナス1.0％<br />
惣菜　670億0421万円　マイナス1.4％<br />
日配　1417億7709万円　マイナス1.8％<br />
一般食品　2083億2714万円　マイナス1.6％<br />
非食品　761億9336万円　プラス1.4％<br />
その他　327億9473万円　マイナス1.5％</p>
<p>11月は3～4℃平均気温が低く、<br />
鍋物関連商材、麺類、スープ類、<br />
お茶やコーヒーなどのし好品、酒類などの<br />
温かい食材が良く売れた。</p>
<p><font size="5">唯一プラスだった非食品</font>は、<br />
衣料品、防寒用品などの動きがよかった。</p>
<p>青果は、相場安の影響を受ける一方で、<br />
りんごやみかんなどの果物類が好調。<br />
水産については、鍋物商材は好調であったが、<br />
生魚の水揚げ不足に伴う相場の影響を受け、<br />
厳しい状況が続いている。</p>
<p>ボジョレーヌーボーは、<br />
前年の実績をクリアしたところも多かった。<br />
関連商品やメニュー提案を積極的に行った結果とみられる。</p>
<p>競合激化により、<br />
「創業祭」や「開店○○記念セール」などの効果が、<br />
ひどく薄れている。<br />
しかし、ボジョレーヌーボーやクリスマス、おせちなどの、<br />
<font size="5">予約販売は伸び</font>が見られる。</p>
<p>テーマをしっかり打ち出したイベントや季節感を演出した商品、<br />
メニュー紹介は支持を集めている。<br />
<font size="1">（新日本スーパーマーケット協会のメールマガジンより抜粋）</font></p>
<p><font size="5"><a href="http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html">最後に、日本フードサービス協会</a></font>（12月25日発表）。<br />
全体の売上高は前年比<font size="5">プラス0.5％。</font><br />
店舗数はプラス2.0％、<br />
客数はマイナス1.3％、<br />
客単価はプラス1.8％。</p>
<p>業態別には、<br />
ファーストフード売上高　プラス0.1％、<br />
ファミリーレストラン　プラス1.0％、<br />
パブ・居酒屋　マイナス1.7％、<br />
ディナーレストラン　プラス2.7％、<br />
喫茶　プラス2.8％。</p>
<p>全体の売上げは持ち直し、前年を上回った。<br />
土曜日が前年より1日少なく、<br />
また気温も低く冷え込んだ地域が多かったため、<br />
客数は減少した。</p>
<p>一方で、冬メニューやキャンペーンメニューの<br />
販売増が客単価押し上げにつながった。</p>
<p><font size="5">百貨店はプラス2.2％、<br />
総合スーパーはマイナス0.5％、<br />
食品スーパーマーケットはマイナス1.5％、<br />
コンビニは、マイナス2.5％。</font></p>
<p><strong><font size="4">この1年のトレンドとは逆転。</font></strong><br />
店舗が大きい順に前年同月比の数値がよかった。</p>
<p>そして<font size="5">フードサービスは、</font><br />
全店売上高ではあるものの<font size="5">プラス0.5％。</font><br />
日本フードサービス協会は、<br />
2009年5月25日以降、<br />
既存店の売上高を発表していない。<br />
それだけ数値が悪いということ。</p>
<p>小売業も外食業も、<br />
売上げの波がある。</p>
<p>当然のことだ。</p>
<p>しかし私たちは、<br />
<font size="5">機嫌のいい組織、<br />
機嫌のいい社員、<br />
機嫌のいい経営者で、<br />
なければいけない。</font></p>
<p>そうでなければ、<br />
GDP世界第14位の「機嫌のいい国民」が、<br />
可哀そうだ。</p>
<p>年末際の商戦に向かって、<br />
<font size="5">「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」</font><br />
これからです。</p>
<p>〈結城義晴〉</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「勤労感謝の日」は小売りサービス業で働く人々が主役となる日だ!　</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/11/23/18309/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/11/23/18309/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 23 Nov 2012 04:59:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[Message]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/2012/11/23/18309</guid>
		<description><![CDATA[今日は「勤労感謝の日」。 私が一年で一番大切にしている日。 「勤労をたつとび、生産を祝い、 国民たが...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="5">今日は「勤労感謝の日」。</font><br />
私が一年で一番大切にしている日。<br />
<strong><font size="3">「勤労をたつとび、生産を祝い、<br />
国民たがいに感謝しあう」</font></strong><br />
それが勤労感謝の日の趣旨。</p>
<p>小売業・サービス業に携わるものは、<br />
その勤労感謝の日に仕事する。<br />
経営者はもとより、<br />
社員、パートタイマー、アルバイトまで。</p>
<p>一般の顧客は、国民の祝日。</p>
<p><font size="5">だから勤労感謝の日は、<br />
小売業者・サービス業者にとって、<br />
際だって尊い。</font></p>
<p>アメリカでは昨日の11月第4木曜日が「感謝祭」。<br />
そして今日は「ブラック・フライデー」。<br />
一年で一番売る日、売れる日。</p>
<p>クリスマス・イブよりも売れる。</p>
<p>今日からクリスマスまでの1カ月間が、<br />
最大の「書き入れ時」。</p>
<p>日本でも、勤労感謝の日から、<br />
大晦日までが、アメリカほどでないにしても、<br />
最大の「書き入れ時」だ。</p>
<p>そのスタートとなるのが今日。<br />
そしてその日は、<br />
国民こぞって「たがいに感謝しあう」日。</p>
<p>大新聞の一面看板コラムは、<br />
どこを見渡しても「勤労感謝」に触れていないが、<br />
[毎日更新宣言]は、<br />
声高らかに宣言しよう。</p>
<p><font size="5">今日こそ、<br />
小売業・サービス業に従事する人たちが、<br />
主役となる日だ。</font></p>
<p>「今日も一日、優しく、強く」<br />
「今日も一日、元気と勇気」<br />
「今日も一日、慌てず、急げ」</p>
<p><font size="6">朝に希望、<br />
昼に努力、<br />
夕に感謝。</font></p>
<p>ちなみに日本の国民の祝日は年間に15回。<br />
1月1日　元日<br />
1月第2月曜日　成人の日<br />
2月11日　建国記念の日<br />
春分日〈今年は3月20日〉　春分の日<br />
4月29日　昭和の日<br />
5月3日　憲法記念日<br />
5月4日　みどりの日<br />
5月5日　こどもの日<br />
7月第3月曜日　海の日<br />
9月第3月曜日　敬老の日<br />
秋分日〈9月23日〉　秋分の日<br />
10月第2月曜日　体育の日<br />
11月3日　文化の日<br />
11月23日　勤労感謝の日<br />
12月23日　天皇誕生日</p>
<p>一方、アメリカの連邦祝日は基本的に10回。<br />
1月1日 　　New Year&#8217;s Day　元旦<br />
1月16日　 Martin Luther King Day　キング牧師記念日（振り替え休日）<br />
2月20日 　Presidents Day 　大統領の日（振り替え休日）<br />
5月28日 　Memorial Day 　メモリアルデー<br />
7月4日   　Independence Day 　独立記念日<br />
9月2日   　Labor Day 　勤労感謝の日（振り替え休日）<br />
10月8日 　Columbus Day 　コロンバス記念日<br />
11月12日　Veterans&#8217; Day 　ベテランズ記念日（振り替え休日）<br />
11月22日　Thanksgiving Day 　感謝祭<br />
12月25日　Christmas Day 　クリスマス</p>
<p>日本の方がアメリカよりも祝祭日は多い。<br />
小売りサービス業にとって、<br />
これは好条件と言える。</p>
<p>商売の節目をつくることができるからだ。</p>
<p>ただし最後の勤労感謝の日と天皇誕生日からのクリスマスは、<br />
アメリカと一緒。</p>
<p>何度も繰り返すが、<br />
この1カ月間が最大のピーク。</p>
<p>今年は特に<font size="5">「無呼吸泳法」</font>となります。</p>
<p>ちなみに、これも繰り返しになるが、<br />
メンバーシップ・ホールセールクラブの<font size="5">コストコ</font>は、<br />
年間7回の休業日を設けて、<br />
アソシエーツを休ませる。<br />
<img id="image18068" alt="20121110195424.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121110195424.jpg" /><font size="5"><br />
</font>この中で、第2のイースターは、復活祭。<br />
春分の日の次の満月の週の日曜日。<br />
特別に祝日とはなっていないが、<br />
コストコはこの日曜日にも休業する。</p>
<p>国民が休んでいるときに働くことは貴重だが、<br />
その国民と同じに休む。</p>
<p>それができる小売サービス業は、<br />
幸せである。<br />
さて、一昨日の11月21日、<br />
<font size="5">阪急百貨店うめだ本店が全面開業。</font><br />
日経新聞が記事にした。</p>
<p>2005年から改装を続けていて、<br />
<font size="5">売場面積8万㎡に拡大。</font><br />
従来比3割増。</p>
<p>10月25日に部分開業していて、<br />
その後約１カ月間の来場者は前年同期比2.2倍、<br />
なんと400万人。<br />
1日換算13万人強。</p>
<p>売上高は前期比6割増。</p>
<p><font size="5">初年度売上高計画は2130億円</font>で、<br />
伊勢丹本店、三越日本橋店と並んで、<br />
2000億円超を果たす。</p>
<p>これは前年度比7割プラス。</p>
<p>凄い計画だし、すごい店だが、<br />
ほかの店はそうでもない。</p>
<p>昨春改装開業の高島屋大阪店は、<br />
上半期の増収効果が想定の3割にしかならない。</p>
<p>梅田に期待の新店をオープンさせた三越伊勢丹、<br />
１年半で188億円の減損損失を計上。</p>
<p>今春に一部改装した松坂屋名古屋店、<br />
13年２月期の予想売上高を下方修正した。<br />
東武百貨店池袋本店も一部改装したが計画未達。</p>
<p>日本百貨店協会によると、<br />
2011年の全国の百貨店年間売上高は、<br />
6兆1525億円で15年連続前年割れ。<br />
<font size="5">ピークの91年比では37％減った。</font></p>
<p>百貨店は日米ともに衰退業態だ。<br />
<font size="5">衰退業態の特徴は、<br />
全体の営業状況が悪くなるのではなく、<br />
絶好調のほんの一握りの店と、<br />
ほとんどの大不振の店とに、<br />
明確に分かれること。</font></p>
<p>百貨店の機能自体は、<br />
必須のものだ。<br />
<font size="5">「大都市の良いもの何でも屋」。</font></p>
<p>しかし良いものが、小さなコンビニでも売られることになると、<br />
「何でも屋」の機能は、あっちにもこっちにもある必要がなくなる。</p>
<p><font size="5">だから百貨店は、<br />
絶好の立地の、<br />
最大面積の店舗しか、<br />
集客できず、売上げも利益も、<br />
上げられなくなる。</font></p>
<p>その<font size="5">10月の<a target="_blank" href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list">「全国百貨店売上高概況」。</a></font><br />
全国総売上高は4955億9612万円で<br />
既存店前年比はマイナス2.4％。<br />
これで6カ月連続のマイナス。</p>
<p>都市別に見ると、<br />
プラスは札幌の＋1.3％と、<br />
神戸の＋0.8％のみ。</p>
<p>札幌はもちろん、<br />
日本ハムファイターズの優勝セールで、<br />
大きく売上げを伸ばした。</p>
<p>今年は前年に比べ、<br />
土日がそれぞれ1日ずつ少なかった。<br />
また10月中旬まで気温の高い日が続いたことで、<br />
主力の冬物衣料が売れなかった。</p>
<p>高級宝飾品やブランド品は変わらず堅調で、<br />
クリスマスケーキやお節の早期受注も順調ではあるが、<br />
全体としてみると、まだまだ商況は厳しい。</p>
<p>他の業態も10月の営業成績が発表されている。<br />
<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html">「コンビニエンスストア統計調査月報」</a>。</font><br />
日本フランチャイズチェーン協会の発表。</p>
<p>既存店の店舗売上高は<br />
6992億4300万円、前年同月比<font size="5">マイナス2.1％。</font><br />
コンビニは5カ月連続でマイナス。</p>
<p>それでも、全店ベースで見れば、<br />
前年同月比プラス2.4％と好調。<br />
店舗数は46224店で昨年より5％増えている。</p>
<p>既存店の来客数が11億9845万人でマイナス0.9％、<br />
平均客単価は584円のマイナス1.2％。</p>
<p>商品別では、<br />
日配がプラス3.7％、<br />
加工食品が7.4％。<br />
食品は好調に推移していることが分かる。</p>
<p>ただし、非食品がマイナス2.0％。<br />
タバコの購入者が減少しているが、<br />
それがコンビニに大きな打撃を与えている。</p>
<p>一昨日発表されたのは、<br />
<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.super.or.jp/?page_id=2646">「スーパーマーケット販売統計調査」</a>。</font><br />
日本スーパーマーケット協会、<br />
オール日本スーパーマーケット協会、<br />
新日本スーパーマーケット協会からの合同発表。<br />
<img alt="20121122114604.jpg" id="image18307" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121122114604.jpg" /><br />
10月の総売上高は7881億5366万円、<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス2.8％。</font><br />
スーパーマーケットは8カ月連続マイナス。</p>
<p>部門別の詳細は、<br />
以下のような結果となった。</p>
<p>食品合計　6847億0196万円（マイナス2.8％）<br />
生鮮3部門合計　2508億7451万円（マイナス3.8％）<br />
青果　1018億8786万円（マイナス4.5％）<br />
水産　682億5893万円(マイナス4.3％）<br />
畜産　807億2771万円（マイナス2.4％）<br />
惣菜　696億6349万円（マイナス2.1％）<br />
日配　1494億6152万円（マイナス2.4％）<br />
一般食品　2147億0244万円（マイナス2.0％）<br />
非食品　687億6480万円（マイナス2.8％）<br />
その他　346億8690万円（マイナス2.1％）</p>
<p><font size="5">全部門マイナス。</font></p>
<p>今月の発表は、<font size="5">増井徳太郎さん。<br />
</font>新日本スーパーマーケット協会副会長。<br />
<img id="image18310" alt="20121122135944.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121122135944.jpg" /><br />
<font size="5">「発表するのに、心痛い」</font></p>
<p>そして、<br />
「新店を含めた全店ベースでも、<br />
今年の7月以来初めて100％を割れてしまった」</p>
<p>「青果は果物がよく動いたものの、<br />
野菜の相場安の影響で売上げにつながらなかった」</p>
<p>「水産も不調。<br />
今月は不漁が続いたため、<br />
築地での動きに変化がみられた。<br />
以前は、午前2～3時に仕入れをしていた人たちが<br />
今は前日の夜11時頃に出勤してきている。<br />
そうしないと、良いものが買えないからだ」</p>
<p>「今までずっと好調だった惣菜も、<br />
ここにきて商品のマンネリ化がみられる。<br />
コンビニとの差別化が非常に厳しい。<br />
今後、品揃えの見直しが必要だろう」</p>
<p>厳しいコメントばかり。</p>
<p>今月のゲストスピーカーは<font size="5">市森曉さん。</font><br />
<strong><font size="3">㈱三越伊勢丹フードサービス代表取締役社長。</font></strong><br />
<img id="image18308" alt="20121122114611.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121122114611.jpg" /><br />
昨年4月、Queen’s Isetanと、三越の子会社・二幸が統合。<br />
株式会社三越伊勢丹フードサービスが生まれた。<br />
売上高は540億、店舗数は20店。</p>
<p>「10月の売上げは前年比98.8％。<br />
客数は99.4％でそれほど変わっていないが、<br />
客単価が96.5％で下がっている。<br />
6月に実施したナショナルブランドのEDLPが要因。<br />
飲料を中心に600～1000アイテム値下げした」</p>
<p>「顧客のライフスタイルを見直してみようと考えて、<br />
顧客1600名にアンケートを行った。<br />
三越伊勢丹フードサービスの重点顧客は、<br />
40代前後の小学生が2人いる4人家族。<br />
しかしこのターゲット層の離反率が高まり、<br />
買いまわりが増加しているという状況が見えた」</p>
<p>「今後も厳しい状況が続くだろう。<br />
独自性のある商品を提供し、<br />
顧客の価値観に見合った価格を、<br />
見直していく必要がある」</p>
<p>市森さんも厳しいコメント。</p>
<p>そして最後に、<br />
総合スーパーの商況。<br />
昨日発表の<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/index.html">「チェーンストア販売統計」</a>。</font><br />
日本チェーストア協会のまとめ。</p>
<p>総販売額は1兆0036億2273万円、<br />
既存店前年比は<font size="5">マイナス4.0％。</font><br />
チェーンストアも8カ月連続マイナス。</p>
<p>食料品　6202億円（マイナス3.4％）<br />
衣料品　1087億円（マイナス8.0％）<br />
住関品　2059億円（マイナス3.4％）<br />
サービス　33億円（プラス0.7％）<br />
その他　652億円（マイナス4.2％）</p>
<p>サービスだけプラス。<br />
総合スーパーの店舗の広さが、<br />
サービス機能に貢献している。</p>
<p>この中で特に低迷したのは衣料部門。<br />
<font size="5">マイナス8％。</font><br />
10月下旬にようやく気温が下がってきたことで、<br />
冬物衣料に動きが見られたが、<br />
前半の不調をカバーできず。</p>
<p>売上げの前月比だけは、<br />
3.8％増加している。</p>
<p>厳しい10月商戦だった。<br />
11月12月も環境は、<br />
全く変わらない。</p>
<p>そのうえ、<font size="5">衆議院総選挙</font>がある。<br />
残念ながら12月16日まで、<br />
<strong><font size="4">国民不在の政党主義が闊歩する。</font></strong><br />
<font size="5"><br />
消費は白け、冷え込む。<br />
</font><br />
しかし、小売りサービス業は、<br />
なんとか国民に「元気」を提供し続けたいものだ。</p>
<p>スポーツや芸術と同様に、<br />
国民の暮らしに明るい灯を供したい。<br />
<font size="5"><br />
朝に希望、昼に努力、夕に感謝。</font></p>
<p>＜結城義晴＞</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>9月販売実績・米国小売業プラス5.4％、日本は全業態マイナス</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/10/26/17323/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/10/26/17323/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 26 Oct 2012 14:43:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[海外研修｜2012アメリカ・リテール見聞録]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/2012/10/26/17323</guid>
		<description><![CDATA[空にはユニクロ・オープン記念の飛行船。 10月5日、オープン。 私たちの研修は絶好調。 トレーダー・...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>空には<font size="5">ユニクロ・オープン記念の飛行船</font>。<br />
<img alt="20121027082842.jpg" id="image17403" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121027082842.jpg" /><br />
10月5日、オープン。</p>
<p>私たちの研修は絶好調。<br />
<img alt="20121026233131.jpg" id="image17391" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233131.jpg" /></p>
<p><font size="5">トレーダー・ジョー</font>では、<br />
店内、バックヤード、<br />
くまなく歩いてレクチャーを受ける。<br />
<img alt="20121026233207.jpg" id="image17393" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233207.jpg" /></p>
<p>そのうえで、クルーたちと交流。<br />
<img alt="20121026233221.jpg" id="image17394" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233221.jpg" /></p>
<p>心からの感謝。<br />
<img alt="20121026233232.jpg" id="image17395" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233232.jpg" /></p>
<p>レクチャーしてくれたリネーさんと記念写真。<br />
<img alt="20121026233253.jpg" id="image17397" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233253.jpg" /></p>
<p><font size="5">平和堂社長の夏原平和さん</font>もスマイル。<br />
<img alt="20121026233243.jpg" id="image17396" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233243.jpg" /></p>
<p><font size="5">ホールフーズ</font>も絶好調。<br />
<img alt="20121026233304.jpg" id="image17398" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233304.jpg" /></p>
<p>見事な店づくり。<br />
<img alt="20121026233315.jpg" id="image17399" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233315.jpg" /></p>
<p>小型店では、店員総出で、棚卸し。<br />
店は営業しているが、<br />
何かパフォーマンスを見せているような感じで、<br />
それに好感が持てる。<br />
<img alt="20121026233334.jpg" id="image17401" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233334.jpg" /></p>
<p>このハンディターミナルを使う。<br />
<img alt="20121026233344.jpg" id="image17402" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233344.jpg" /></p>
<p>店内を巡ってレクチャーを受け、<br />
その後、質疑応答。<br />
<img alt="20121026233325.jpg" id="image17400" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121026233325.jpg" /></p>
<p>大満足。</p>
<p>その<font size="5">アメリカ小売業の9月の売上高</font>は、<br />
<strong><font size="4">前月比で1.1％増、<br />
前年同月比では</font></strong><font size="5">5.4%プラス。</font><br />
4129億3900万ドル。</p>
<p>米国商務省は8月の増加分も、<br />
前月比1.2％に上方修正。</p>
<p>したがってこの8月、9月のプラスは、<br />
<font size="5">2010年10月以来最大</font>となった。</p>
<p>これは、2年ぶり。</p>
<p>さらに9月はほとんどの主要な分野で、<br />
売上高が増加。</p>
<p>電子製品は、4.5％の売上高増。<br />
Appleから最新のiPhoneがリリースされたから。</p>
<p>カーディーラーの販売は1.3％増。<br />
ガソリンは価格の上昇分を調整しても2.5％プラス。</p>
<p>車、ガソリン、建築資材を除く<font size="5">小売売上高は0.9％</font>だが、<br />
これは予想をはるかに上回った。</p>
<p>米国小売業の売上高は、<br />
経済活動の7割を占める。<br />
つまりアメリカ経済の最重要指数である。</p>
<p>1月から3月を2012年の第1四半期、<br />
4月から6月を第2四半期、<br />
そして7月から9月を第3四半期とすると、<br />
これは第3四半期の終わり方として、<br />
極めて良好。</p>
<p>米国経済全体を見ると、<br />
第2四半期までの趨勢は、<br />
<font size="5">1.3％の年率で成長。</font></p>
<p>私たちが今、接している米国小売業は、<br />
絶好調の消費と経済のなかにある。</p>
<p>しかし店舗間、企業間の競争は、<br />
その伸びる分を狙って、<br />
し烈さを増している。</p>
<p>一方、<font size="5">日本小売業の9月の販売統計</font>。<br />
10月22日から、<br />
百貨店、コンビニ、総合スーパー、<br />
そしてスーパーマーケットと、<br />
続々と発表された。</p>
<p>まずは<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list">「全国百貨店売上高概況」</a></font>。<br />
日本百貨店協会発表。</p>
<p>売上高総額は4338億7064万円、<br />
既存店前年比は<font size="5">0.2％のマイナス。</font><br />
ほぼ前年並み。</p>
<p>ブランド品や宝飾品などの高額商材は、<br />
プラス7.1％と好調。<br />
化粧品も新商品の売れ行きが良く、<br />
プラス4.8％。</p>
<p>逆に、本来9月の主力であるはずの秋物商材は、<br />
記録的な残暑の影響で、マイナス2.2％と低迷。</p>
<p>外国人客の動向は、<br />
尖閣諸島問題や竹島問題の影響が懸念されたが、<br />
売上げプラス0.6％、購買客数プラス9.1％と<br />
好調を維持。</p>
<p>次に、<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20121022142157.pdf">「コンビニエンスストア統計調査月報」</a></font>。<br />
日本フランチャイズチェーン協会発表。<br />
ここのところ、足踏み状態が続くコンビニは、<br />
9月もまた、既存店前年同月比マイナス。<br />
売上高は6780億1700万円で、<br />
<font size="5">マイナス1.6％。</font></p>
<p>来客数は11億7727万2000人でマイナス0.9％、<br />
平均客単価は588.9円でマイナス0.7％。</p>
<p>不調の要因は二つ。<br />
第1は台風などの天候異変、<br />
第2は昨年好調だったタバコ売上げの反動。</p>
<p>さらに<a target="_blank" href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201209.htm"><font size="5">「チェーンストア販売統計月報」</font>。</a><br />
日本チェーンストア協会発表で、<br />
半分は総合スーパー企業が占める。</p>
<p>総販売額が9665億1948万円で、<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス2.0％。</font><br />
これで、7カ月連続で前年同月比を下回った。</p>
<p>残暑が続いたことで、<br />
アイスクリームや飲料、殺虫剤、タオルケットなど、<br />
夏物商材の動きは良かった半面、<br />
秋物の動きは鈍化。</p>
<p>部門別でみても、<br />
すべての項目でマイナス。<br />
総合スーパーも厳しい結果となった。</p>
<p>そして最後に、<br />
<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2012/10/tokei-20121023hbr.pdf">スーパーマーケット<font size="5">の販売統計。</font></a></font><br />
<img alt="20121024164820.JPG" id="image17320" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121024164820.JPG" /><br />
3協会の合同統計発表記者会見。<br />
これには商人舎編集スタッフが取材に出かける。</p>
<p>9月の販売統計結果。<br />
全店総売上高は7823億2562万円、<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス1.3％。</font></p>
<p>食品合計　6854億4588万円、マイナス1.6％<br />
生鮮3部門合計　2493億4409万円、マイナス2.2％<br />
青果　1030億9323万円、マイナス2.3％<br />
水産　680億2582万円、マイナス3.2％<br />
畜産　782億2504万円、マイナス1.2％<br />
惣菜　722億4746万円、マイナス0.1％<br />
日配　1500億3910万円、マイナス3.0％<br />
一般食品　2138億1522万円、マイナス0.2％</p>
<p>非食品　654億5053万円、マイナス2.2％<br />
その他　314億2921万円、マイナス0.3％</p>
<p><font size="5">全部門、きれいにマイナス。</font><br />
オール日本スーパーマーケット協会専務理事、<br />
<strong><font size="4">松本光雄さん</font></strong>の見解。<br />
<font size="5">「9月は6つの動向が見られた」</font><br />
<img alt="20121024164829.jpg" id="image17321" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121024164829.jpg" /><br />
<font size="5">「一つめは、企業別に、<br />
好調・不調の格差が顕著に表れたこと。</font><br />
既存店前年比を超えた企業が33％あるのに対して、<br />
前年比90％を下回った企業は19％もいる」</p>
<p><font size="5">「二つめは</font>、土日が1日多かったにもかかわらず、<br />
<font size="5">高温傾向が売れ行きにブレーキ</font>をかけたこと。<br />
秋の棚割ができず、展開が不十分だった。<br />
もっとも、秋物展開をしても売れなかった」</p>
<p><font size="5">「三つめは、一品単価が、<br />
上がらなかったこと」</font></p>
<p><font size="5">「四つめは</font>、敬老の日や秋分の日など、<br />
<font size="5">『ハレの日』の盛り上がりに欠けたこと」</font></p>
<p><font size="5">「五つめは、生鮮食品の不調。</font><br />
前年の影響もあるが、鶏肉と豚肉の売上げはあがらず。<br />
しかし、牛肉は回復傾向がみられる」</p>
<p><font size="5">「最後は、出店競争の激化。</font><br />
スーパーマーケットは、<br />
ドラッグストア、コンビニ、ネットショップなどと、<br />
厳しい状況で戦っている。<br />
そんな中、生活者のニーズを把握し、<br />
しっかり提案できている企業は、<br />
前年数値をオーバーし、好調」</p>
<p>ゲストスピーカーには、<br />
<font size="5">㈱サンプラザの山口力副社長。</font><br />
<img alt="20121024164835.JPG" id="image17322" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20121024164835.JPG" /><br />
サンプラザは大阪府羽曳野市で<br />
31店舗を展開しているスーパーマーケット。<br />
全店が半径10km圏内に位置しているという<br />
ドミナントエリア戦略を志向する。</p>
<p>「2011年度の売上高は約340億。<br />
前年比をみると、<br />
2009年は10.2％アップ、<br />
2010年も10.7％アップ。<br />
2011年は増加率が鈍化したものの3.4％アップ。<br />
好調に推移している」</p>
<p>「しかし、今期はまだ既存店売上高が、<br />
前年比100％を超えてない。<br />
入居ビルの関係で好調店舗を閉店したこと、<br />
毎月、どこかしらで競合店が出店するなどの影響が大きい」</p>
<p><strong><font size="4">「地域密着・地元貢献を掲げている。</font></strong><br />
地元中学校での給食事業、食育活動、<br />
“大阪もん”農産物や加工品の販売、<br />
社内での食育コミュニケーターの育成など、<br />
さまざまな取り組みをしている」</p>
<p>「一昨年から自社の惣菜センターを稼働。<br />
力を注ぐ産直野菜を使った惣菜を作っている。<br />
青果販売との相乗効果も狙いだ」</p>
<p>「外部からの調達では、<br />
添加物や化学調味料の使用が多くなる。<br />
サンプラザの惣菜は、<br />
極力それらを削減することを目標にしている。<br />
賞味期限が短くはなってしまうが、<br />
家庭でつくる商品に近いものを提供できる。<br />
それなりの価格で提供しても、<br />
お客の満足につながっている」</p>
<p><font size="5">「太陽光発電やLED照明</font>を積極的に導入している。<br />
太陽光発電1号店の埴生店では、<br />
屋根に900枚の太陽光パネルを乗せている。<br />
発電量は200kWと大規模。<br />
既存店でも条件があえば、取りつけていく方針。<br />
しかし、雨の日はほぼ発電がなく、<br />
自然エネルギーの脆弱性がみえる。<br />
たとえ900枚乗せようが、<br />
1店舗の電気代はまったくまかなえない。<br />
この現実をふまえて取り組んでいかなければならない」</p>
<p>今月も各小売業態、<br />
昨対マイナスが確定。</p>
<p><font size="5">日米の格差がついた9月。</font><br />
しかしこの格差、追いついてみせるし、<br />
追い抜いてみせる。</p>
<p>そんな意欲が、私たちには、<br />
あふれている。</p>
<p>＜結城義晴＞</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>8月販売統計は百貨店・総合スーパー・コンビニ・食品SM皆▲1％台</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/09/24/16886/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/09/24/16886/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Sep 2012 04:59:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[Good Monday!]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

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		<description><![CDATA[Everybody! Good Monday! [2012vol39] 2012年第39週。 もう9...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="6">Everybody! Good Monday!</font><br />
[2012vol39]</p>
<p>2012年第39週。<br />
もう9月最終週。<br />
9月が行くのは速かった。</p>
<p>急に秋が深まった感じ。</p>
<p><em><font size="5">いいこともいくつかありて夏終る</font></em><br />
<font size="1">〈日経俳壇　横浜・神尾幸子〉</font></p>
<p><font size="4">秋の日の　ヴィオロンの　溜息の<br />
身に沁みて　ひたぶるに　うら悲し</font><br />
<font size="1">〈ポール・ヴェルレーヌ作、堀口大学訳〉</font></p>
<p>ちょっと秋めいてくると、<br />
こんな感情が湧いてくるから不思議。</p>
<p>でも、9月の商人舎標語。<br />
<font size="5">「今日もお仕事、<br />
おまんまうまいよ」</font><br />
この心意気も忘れ難い。</p>
<p>秋分の日が終り、<br />
彼岸が過ぎた。</p>
<p><em><font size="5">秋灯や昼より長き夜の橋</font></em><br />
<font size="1">〈日経俳壇　堺・野口康子〉</font></p>
<p>昼が短くなり、夜が長くなる。<br />
橋も夜、長く見える。</p>
<p>実は今、その境目にあるが、<br />
気分は急激に、秋。</p>
<p>来週月曜日からもう10月。</p>
<p>さて、<font size="5">商人舎秋のUSA研修会、</font><br />
Specialコースのダラス・ワシントン・ニューヨーク。<br />
定員となりました。<br />
ありがとうございました。<br />
これにて締め切ります。</p>
<p>次のUSA研修会は、<br />
<strong><font size="4">来年5月のBasicコース</font></strong>となります。</p>
<p>残る今年のセミナーは、<br />
<font size="5"><a href="http://www.shoninsha.co.jp/middle_management_2/">第2回商人舎ミドルマネジメント研修会。</a></font><br />
11月13日・14日・15日。<br />
<font size="5">2泊3日の完全合宿制。</font><br />
ミドルマネジメントが、<br />
人が変わったように仕事に精を出し、<br />
仕事が面白くなり、<br />
イノベーションに立ち向かう。</p>
<p>そしてそれが、長く長く続く。</p>
<p>そんな研修会。<br />
第1回は大好評でしたが、<br />
さらに改善・改良を加えて、<br />
最高水準を引き上げています。</p>
<p>先生方も大張り切りで、<br />
準備を進めています。</p>
<p>是非のご参加を。</p>
<p>さて今週は、秋本番。<br />
<font size="5">日曜日の9月30日が十五夜。</font></p>
<p>それでも地域によっては秋の長雨も続いたり、<br />
天候不順。</p>
<p>ブログ<a href="http://www.shoninsha.co.jp/modules/tenki/index.php?p=132"><font size="5">「常盤勝美の2週間天気予報」、</font></a><br />
ご愛読ください。</p>
<p>明日の25日、ニューヨークの国連総会で、<br />
バラク・オバマ米国大統領が一般討論演説。<br />
続いて明後日の26日(水曜日)、<br />
日本の野田佳彦首相が一般討論演説。</p>
<p>この日、自民党総裁選。<br />
石破前政調会長、石原幹事長が激しく競い、<br />
何だか変な感覚だが、安倍元首相も急追。</p>
<p>そして土曜29日、日曜30日は、<br />
月見気分。</p>
<p>ほんとうにいい季節。</p>
<p>私の今週のスケジュールは、<br />
今日午後2時から、<br />
東銀座で<font size="5">PTB有識者懇談会。</font><br />
PTBはパチンコトラスティボード。<br />
パチンコホール業界の健全化産業化を果たすための第三者機関。<br />
その有識者の会議体。</p>
<p>夕方から、立教大学。<br />
ビジネスデザイン研究科の後期授業が始まる。<br />
<font size="5">後期はサービスマーケティング。</font><br />
来年の2月までの半年間。</p>
<p>明日は午前中、<br />
<font size="5">カスタマー・コミュニケーションズ㈱の役員会。</font><br />
明後日は滋賀県の彦根で、<br />
平和堂アメリカ研修会事前講義。</p>
<p>週末の金曜日は、<br />
<font size="5">立教ビジネスデザイン研究科委員会。</font><br />
これは教授会のようなもの。</p>
<p>まあまあ、ゆっくりと、<br />
一つひとつ仕事していきます。</p>
<p>今日は、8月度の小売業の動向。<br />
各協会の販売統計が今日、出揃った。</p>
<p>最初は、<a href="http://www.depart.or.jp/">日本百貨店協会</a>発表。<br />
<font size="5">8月の全国百貨店売上高概況。</font></p>
<p>総売上高　4195億1974万円、<br />
既存店前年同月比はわずかに<font size="5">マイナス1.0％。</font><br />
4カ月連続マイナスながら、ほぼ例年並み。</p>
<p>地区別の増収は、東京。<br />
さらに改装が終了した名古屋・神戸エリアがプラスに転じた。</p>
<p>商品別では、<br />
8カ月好調の家電に加え、<br />
紳士・婦人服・洋品、衣料品、化粧品がプラス。<br />
季節を先取りした秋物商材は不調だったが、<br />
猛暑により夏物需要が高まった。</p>
<p>帽子・サングラス・日傘等の盛夏商材も、<br />
売上げを押し上げた。</p>
<p>惣菜1.3%、サービス0.8％は堅調。</p>
<p>回復傾向にある訪日外国人需要は、<br />
売上げ・客数ともに前年対比約4割増と、<br />
前月を上回る伸び。</p>
<p>ただし、中国問題で、9月以降は不透明。</p>
<p>次に<a href="http://www.jfa-fc.or.jp/">日本フランチャイズチェーン協会</a>発表、<br />
<font size="5">コンビニエンスストア統計調査月報。</font></p>
<p>全店ベースでは8259億4700万円。<br />
全国的に平均気温が高く、<br />
広い範囲で猛暑日となる状態が続き、<br />
夏物商材を中心に好調な売れ行きとなった。</p>
<p>ただし、昨年好調だったタバコ販売の反動もあり、<br />
既存店売上高は前年を回復するまでには至らず。</p>
<p>既存店ベースでは<br />
売上高7525億2300万円で、<br />
<font size="5">前年同月比マイナス1.3。</font><br />
来店客数12億5449万人、マイナス0.6％、<br />
平均客単価600円、マイナス0.7％、<br />
<strong><font size="4">3カ月連続でマイナス。</font></strong></p>
<p>ただし旺盛な出店増で、<br />
全店では11カ月連続のプラス。</p>
<p>商品部門別の前年同月比。<br />
日配食品は 6.0%、<br />
加工食品は 5.1%、<br />
非食品は0.5%がプラス、<br />
サービスだけがマイナス4.9%となった。</p>
<p>そして先週金曜日に発表されたのが、<br />
<font size="5"><a href="http://www.jsa-net.gr.jp/report.php">スーパーマーケット販売統計</a>。</font><br />
日本スーパーマーケット協会、<br />
オール日本スーパーマーケット協会、<br />
新日本スーパーマーケット協会、<br />
3団体の合計。</p>
<p>8月の総売上高は8429億4313万円で、<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス1.6％。</font></p>
<p>食品合計は7306億5102万円で、マイナス1.5％。<br />
生鮮3部門合計は2571億3101万円、マイナス2.6％。<br />
うち、青果が1050億7202万円、マイナス2.7％、<br />
水産が721億4171万円、マイナス4.0％、<br />
畜産が799億1728万円、マイナス1.3％。</p>
<p>惣菜部門は811億9749万円で、マイナス0.2％。<br />
日配が1575億0966万円で、マイナス1.5％、<br />
一般食品2348億1286万円の、マイナス0.8％。</p>
<p>そして非食品は729億8391万円、マイナス1.8％。<br />
その他383億0820万円でマイナス0.8％。</p>
<p><font size="5">食品スーパーマーケットは、<br />
全部門がマイナス。</font></p>
<p>概況を説明したのは、大塚明さん。<br />
日本スーパーマーケット協会専務理事。<br />
<img id="image16847" alt="20120922132729.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120922132729.jpg" /><br />
「7月に比べて数値は改善。<br />
年間でも、上半期においても<br />
8月は利益面で貢献する重要な月。<br />
トレンドから言うと、<br />
改善が図られたのでないかと、<br />
少しほっとした」</p>
<p>「お盆はトータルでは前年に比べてプラス。<br />
11・12日の土日がピークで、その反動か、<br />
13日は売上げがつくれなかった」</p>
<p><font size="5">「低価格商品に消費が移行している。</font><br />
主だったスーパーマーケットに聞いても、<br />
一昨年以降のこの低価格化の動きと戦うのが極めて難しい。<br />
プライベートブランドの力の差もあり、<br />
価格競争の激化に対応が遅れた企業では、<br />
厳しい結果がでている」</p>
<p>「ドラッグストアやコンビニにも客がとられている。<br />
いまスーパーマーケット業界には、<br />
何十年か前の総合スーパーの傾向が見て取れるのではないか」</p>
<p>今夏はオリンピック年。<br />
内食需要が伸びる追い風にもかかわらず、<br />
マイナスのトレンドは改善されなかった。<br />
この秋の商戦への取り組みは、<br />
ふんどしを締め直してかからねばならない。</p>
<p>ゲストスピーカーは、<br />
<font size="5">㈱ウオロク社長の葛見久則さん。</font><br />
新潟をドミナントに<br />
ウオロク33店、ウオマサ1店を展開し、<br />
年商627億2400万円　（2012年3月期）。<br />
<img id="image16848" alt="20120922132742.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120922132742.jpg" /><br />
「創業は昭和37年で、<br />
今年スーパーマーケット開業50周年。<br />
4年前に社長になった時から、<br />
創業の精神を大事に、<br />
パートナー社員を含めて皆が、<br />
商売人にならなければならないと言っている」</p>
<p>「昨年の大震災の時、製配販が力を発揮していた。<br />
我々が商っている産業、商売は大事だと強く思った」</p>
<p>「パートナー社員の皆さんで成り立っている商売。<br />
皆に楽しく仕事をしていただく体制づくりが大事。<br />
小集団活動を通して、<br />
どうしたらお客様に喜んでいただけるのかを、<br />
パートナー社員に自由に議論させ、<br />
積極的に取り組んでもらっている」</p>
<p>「よいものは全社で共有。<br />
さらに、評価制度を設け、<br />
賃金体系へと反映させている」</p>
<p>「大事なことは、<br />
<font size="5">仕事を通じて喜びを知る、<br />
楽しさを知ること</font>。<br />
それがひいては売上げ増、客数増につながる」</p>
<p>お客はどういう商品を嗜好しているのか。<br />
「ひとつは、素材から惣菜、加工度の高い商品へと移行している。<br />
生鮮でも加工度が高いものが動いている。<br />
たとえば魚は丸物より切り身、<br />
さらに焼くだけでいい味付けされた切り身へと、<br />
簡便なものへのニーズが強い。<br />
青果でもカット野菜が大きな伸びを示している」</p>
<p>加工度が高まればコストアップ要因となる。<br />
ウオロクでは、値入コントロール、<br />
作業改善のための現場教育、<br />
PCセンター納品の強化などで対応している。</p>
<p>「もう一つの傾向は、全体的に低単価の商品へのシフト。<br />
2000～3000円だったものが<br />
1980円、1580円、980円へと価格軸が変わってきた。<br />
量目の問題もあるだろうが、単価は下がっている」</p>
<p>「一方で、5000円クラスの商品も伸びているし、<br />
美味しいものへの需要はある。<br />
商品の価値にあった価格であれば売れる。<br />
その対応が大事」<br />
<img id="image16849" alt="20120922132750.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120922132750.jpg" /></p>
<p>ウオロクは150坪サイズのスーパーマーケットから、<br />
ホームセンター併設のスーパーセンター4500坪まで<br />
郊外化、衣食住フルライン化、大型化を志向した時期もあった。</p>
<p>しかし、現在は、<br />
食品でしっかり商売をしようと戦略を転換。<br />
「住宅地で面積がとれない時は300坪だが、<br />
普通は600坪サイズ。<br />
市場がシュリンクする中で<br />
適切な売上げを上げられる立地が限られてきている。<br />
600坪では17～18億円売り上げないと採算が合わない。<br />
そこで450坪サイズをこの秋、実験的に出店する。<br />
基本のフォーマットを2つか、3つのタイプとして、<br />
出店展開していきたい」<br />
これはマルチ・フォーマット戦略。</p>
<p>新潟県内ではスーパーマーケットの出店が加速している。<br />
CGC企業同士でも競争が激しくなっている。<br />
最近はディスカウント業態で商売する企業も増えた。<br />
昨今の低価格化によって、<br />
「CGCのPB商品が差別化になっていない」<br />
より一層安く仕入れるために、<br />
新潟県下のCGC企業が共同する動きもある。</p>
<p>大塚専務理事の販売統計の補足。<br />
<font size="5">「客数低下のなかで、<br />
上位集中が進んでいる」</font></p>
<p>最後に、今日発表の日本チェーストア協会から、<br />
<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201208.pdf">チェーンストア販売統計月報</a>。</font><br />
総合スーパーの状況を把握できる数値。</p>
<p>総販売額は1兆0417億2913万円。<br />
既存店前年同月比では、<br />
<font size="5">マイナス１.3％</font>。</p>
<p>食料品の販売額は6660億4636万円、<br />
衣料品は979億9407万円、<br />
住関品が2111億2828万円。<br />
前年と比較すると、衣料品はプラス0.8％、<br />
住関連もわずかにマイナス0.1と回復。<br />
食料品だけが、マイナス1.5%。</p>
<p>気温が高めに推移し、夏物衣料、夏物商材は好調に推移。<br />
しかし、野菜の相場安に伴う農産品の苦戦や<br />
さんまの不漁などで水産品が不調となるなど、<br />
食料品が苦戦。</p>
<p>結果、総販売額は6カ月連続で前年同月を下回った。</p>
<p>前年対比の売上げ数値を悪い方から並べると、<strong><font size="4"><br />
食品スーパーマーケットはマイナス1.6％。<br />
総合スーパーはマイナス1.3％、</font></strong><strong><font size="4"><br />
コンビニもマイナス1.3％。<br />
そして百貨店がマイナス1.0％。</font></strong></p>
<p>10月からの3カ月商戦。<br />
ダウントレンドのなかで、<br />
やはりふんどしを締め直す必要がある。</p>
<p>まずは、今週から。<br />
では、みなさん、<br />
<font size="6">Good Monday!</font></p>
<p>＜結城義晴＞</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/09/24/16886/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>コーネル・ジャパン教え子たちの元気と7月の小売業態別販売統計</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/08/22/16313/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/08/22/16313/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 22 Aug 2012 10:24:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/2012/08/22/16313</guid>
		<description><![CDATA[蝉の声が一段と高くなった。 夏の終わりを教えてくれる。 夏の終わりと言えば、 甲子園球場の第94回全...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="5">蝉の声が一段と高くなった。</font><br />
夏の終わりを教えてくれる。</p>
<p>夏の終わりと言えば、<br />
甲子園球場の<font size="5">第94回全国高校選手権大会</font>も、<br />
とうとう決勝となる。</p>
<p>決勝戦のカードは、<br />
<font size="5">光星学院</font>(青森)<font size="5">と大阪桐蔭学園。</font></p>
<p>ところがこれが史上初の春夏同じ顔合わせ。<br />
考えてみるとすごいことだ。</p>
<p>春の甲子園選抜高校野球大会は、<br />
前年の秋季都道府県大会の優勝・準優勝校が地方大会に進み、<br />
基本的にこの地方大会で枠内に入った32校が選抜される。</p>
<p>光星学院と大阪桐蔭は、<br />
この枠内に入ったうえ、<br />
春の甲子園選抜大会のトーナメントで勝ち抜き、<br />
決勝に残った。</p>
<p>一方、夏は、47都道府県で行われる地方大会で、<br />
ノック・アウト方式で勝ち続けて、<br />
甲子園にやってくる。</p>
<p>さらに甲子園でも勝ち続け、<br />
全国3985校の頂点に立つ決勝戦の2校。</p>
<p>すごい確率のなかで残った両校が、<br />
春と夏の決勝で闘う。</p>
<p>組み合わせによっては、<br />
準決勝やその前の段階で、<br />
顔を合わせることも当然ながら、あったはず。</p>
<p>それが潜り抜けて潜り抜けて、<br />
しかも両校とも負けずに、ここまで来た。</p>
<p>ああ、すごい。</p>
<p>明日8月23日のこの決勝戦を、<br />
2012年の実質的な夏の終わりとしてもよいだろう。</p>
<p>地方大会の1回戦で負けてしまった高校球児たちも、<br />
この決勝戦に参加しているのだと、私は思う。</p>
<p>リアルタイムで見ることができなくとも、<br />
ゲームを楽しみたい。</p>
<p>さて私は今日、2週間ぶりに横浜の商人舎オフィスに出社。</p>
<p>すると、午後、訪問者。<br />
<img width="466" height="348" id="image16312" alt="20120822172559.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120822172559.jpg" /><br />
㈱成城石井社長の原昭彦さん(中央)と、<br />
㈱伊藤軒専務の中井としおさん。<br />
お二人ともコーネル大学RMPジャパン<font size="5">「奇跡の第2期生」。</font></p>
<p>私はクールビズで、<br />
米国トレーダー・ジョーの<font size="5">“Captain Yoshi”。</font></p>
<p>成城石井の本社は、横浜市西区北幸。<br />
商人舎と隣組。</p>
<p>その<font size="5"><a href="http://www.seijoishii.co.jp/company/president/index.html">代表取締役社長の原昭彦さん</a>、</font><br />
すこぶる元気。<br />
自信満々。</p>
<p>私、心から安心すると同時に、<br />
頼もしく思った。</p>
<p>現在の店数92店。</p>
<p>マルチ・フォーマット戦略とフランチャイズ政策を採用して、<br />
出店エリアを広げ、展開スピードを上げると同時に、<br />
独自の商品開発を志向して、卸売業まで手掛ける。</p>
<p>昨年12月の<strong><font size="4">「海老名SA上り店」、</font></strong><br />
今年4月の<strong><font size="4">「グランゲート東京駅店」、</font></strong><br />
同4月の<strong><font size="4">「ダイバーシティ東京プラザ店」。</font></strong></p>
<p>話題をさらう店舗が次々にオープン。<br />
いずれも大成功を収める。</p>
<p>そのうえ、成城石井の信条である従業員教育も、<br />
大きな成果をあげつつ、内部充実を図る。</p>
<p>オーナー企業が、<br />
創業家から三度、変わったが、<br />
原さんをはじめ、幹部・従業員一致団結。<br />
マネジメントはプロパーの役員ボードに任されていて、<br />
実にすばらしいオペレーションを展開している。</p>
<p>ほんとうに、うれしい。</p>
<p>トップマネジメントの自信が、<br />
店舗現場に表れている。</p>
<p>原さんの話を聞きつつ、<br />
ほとんどに相槌を打ち、<br />
時にアドバイスをして、<br />
あっという間に90分。</p>
<p><font size="5">原昭彦、饒舌だった。</font></p>
<p>コーネル・ジャパン二期の同期生・中井さんは、<br />
<a href="http://www.kyoto-itoken.co.jp/corporate/index.html"><font size="5">京菓子メーカー㈱伊藤軒</font></a>の専務取締役。<br />
「京の手仕事」を標榜しつつ、<br />
東へ西へ、営業活動に奔走。</p>
<p>コーネル・ジャパン3期までの世話役のような役回りで、<br />
みんなに愛され、先輩たちからはかわいがられている。</p>
<p>私はコーネル大学ジャパン副学長として、<br />
2008年の創設からかかわり、<br />
3期をもって退任した。</p>
<p>しかし、<strong><font size="4">伝説の第1期生、<br />
奇跡の第2期生、<br />
実行の第3期生、</font></strong><br />
総勢87人は、みんな、<br />
私の仲間であり、私の教え子。</p>
<p>彼らの活躍は、<br />
自分のことのようにうれしい。</p>
<p><font size="5">いつも、<br />
いつまでも、<br />
応援している。<br />
支援している。</font></p>
<p>さて、<font size="6">７月の小売業態別販売概況。</font><br />
まずは日本百貨店協会発表。<br />
<font size="5"><a href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list">全国百貨店売上高概況。</a></font></p>
<p>総売上高　5759億7797万円、<br />
既存店前年同月比<font size="5">マイナス3.3％。</font><br />
3カ月連続でマイナス。</p>
<p>地区別に見ても、全地区マイナス。<br />
商品別に見ても、ほとんどの項目でマイナス。</p>
<p>プラスだったのは、家電のプラス9.3％、<br />
惣菜のプラス0.6%、<br />
そしてサービスのプラス4.5％のみ。</p>
<p>この絶不調の原因として考えられるのは、<br />
<font size="5">天候、そして、セールの分散化。</font></p>
<p>7月上旬から中旬までは気温が低く、<br />
天候不順が続いたことにより、客足が遠のいた。</p>
<p>また、今年は値崩れ防止のため、<br />
セール時期を例年より2週間遅らせたが、<br />
それが<font size="5">完全に裏目</font>に出てしまった。</p>
<p>7月下旬は気温が上昇し、<br />
夏物商材の積極的なプロモーションが<br />
売上げ回復に寄与したものの、<br />
前半のロスを取り戻すことはできなかった。</p>
<p>日本フランチャイズチェーン協会発表、<br />
<font size="5"><a href="http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20120820143158.pdf">コンビニエンスストア統計調査月報。</a></font><br />
悪天候・低気温はコンビニにも影響。<br />
既存店ベースの売上高は7447億4300万円、<br />
前年同月比が<font size="5">マイナス3.3％。</font><br />
既存店は2カ月連続減。</p>
<p>来客数は12億5110万人でマイナス2.7％、<br />
客単価は595.3円で、マイナス0.6％。</p>
<p>商品部門別の前年同月比。<br />
日配食品はプラス4.0％、<br />
加工食品はプラス2.3％、<br />
非食品はたばこの売上減が響き、マイナス2.4％。<br />
さらにサービスはプラス2.3％。</p>
<p>総合スーパーの傾向が分かるのは、<br />
<font size="5"><a href="https://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201207.htm">チェーンストア販売統計月報。</a></font><br />
日本チェーンストア協会発表。</p>
<p>総販売額は1兆0596億2862万円。<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス4.9％。</font></p>
<p>食料品がマイナス4.1％。<br />
衣料品はマイナス6.5％、<br />
住関品はマイナス6.7％、<br />
サービスはマイナス4.4％、<br />
その他マイナス4.1％。</p>
<p>いずれも前年クリアならず。</p>
<p>特に厳しかったのは、<font size="5">家電。<br />
マイナス18.2％。</font></p>
<p>昨年は地上デジタル放送の移行に伴い、<br />
テレビの売上げが大きく伸びた。<br />
今年はその反動で大きくマイナス。</p>
<p>最後に<font size="5"><a href="http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2012/08/tokei-20120821h2.pdf">スーパーマーケット販売統計。</a></font><br />
日本スーパーマーケット協会、<br />
オール日本スーパーマーケット協会、<br />
新日本スーパーマーケット協会、<br />
3団体でまとめて、発表している。</p>
<p>7月の総売上高は8089億4872万円で、<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス3.6％。</font></p>
<p>食品合計は7072億6632万円で、マイナス3.4％。<br />
生鮮3部門の合計は2543億5266万円、マイナス3.2％。<br />
うち、青果が1026億3905万円、マイナス3.2％、<br />
水産が734億8956万円、マイナス3.7％、<br />
畜産が782億2405万円、マイナス2.7％。</p>
<p>惣菜部門は736億1848万円で、マイナス2.8％。<br />
日配が1541億9296万円で、マイナス4.4％、<br />
一般食品2251億0221万円の、マイナス3.1％。</p>
<p>そして非食品は723億8794万円、マイナス7.0％。<br />
その他292億9447万円でマイナス1.3％。</p>
<p><strong><font size="4">「プラス」の文字はまったく出てこない。</font></strong></p>
<p>7月の商況を発表したのは、<br />
<font size="5">増井徳太郎さん。</font><br />
新日本スーパーマーケット協会副会長。<br />
紀ノ国屋ファウンダー。<br />
<img alt="20120822164241.jpg" id="image16310" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120822164241.jpg" /><br />
「7月は大変厳しい結果だった。<br />
梅雨明けが1週間～2週間遅れたこと、<br />
7月中旬までの冷夏や豪雨、<br />
うなぎの高騰と売上げ不振、<br />
さらに<strong><font size="4">大手総合スーパーの開店時間が早まったため、<br />
中小食品スーパーの来客が減った。</font></strong><br />
さまざまなコメントが寄せられた」<br />
<font size="5"><br />
イオンの開店7時作戦</font>のこと。</p>
<p>「政治の不安定感や消費税増税など、<br />
世の中の先行きが不透明になっている。<br />
結果、消費につながらない」</p>
<p>ゲストスピーカーは<font size="5">村越淳司さん。</font><br />
㈱ランドロームジャパンの代表取締役副社長。<br />
そしてコーネル大学ジャパン第3期生。<br />
<img id="image16309" alt="20120822164233.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120822164233.jpg" /><br />
ランドロームジャパンは千葉県船橋に本社を置き、<br />
千葉県内に12店舗、茨城県に6店舗、<br />
計18店舗を展開しているスーパーマーケット企業。</p>
<p>1968年に引き売りの「ムラコシ青果店」として創業、<br />
1975年に㈱スーパームラコシ設立。<br />
1983年、CGCグループに加盟。<br />
1997年、現在のランドロームジャパンに社名を変更した。</p>
<p>「97年の社名変更当時は10店舗、売上げ140億円。<br />
今年の4月末決算では18店舗、220億円となった」</p>
<p>「7月の売上げ状況は全国平均並みの結果だった。<br />
<font size="5">良い部門は、惣菜。</font><br />
全店ベースで100を大きく超えている。<br />
震災以降、惣菜パンや菓子パンなども伸びている。<br />
逆に、悪かった部門は飲料。<br />
茶、炭酸は普通だったが、<br />
水が半分くらいだった。<br />
これはやはり昨年の震災特需の反動」</p>
<p><font size="5">「8月のお盆商戦は非常に厳しかった。</font><br />
13日～15日は曜日の関係もあり、90％台前半。<br />
10日～12日の週末の数字は良かったので、<br />
あおりを受けたかたち」</p>
<p>そして、現在の競争・競合の話にうつる。</p>
<p>以下は、ランドロームの自社調査に基づく。<br />
<font size="5">千葉県の食品販売額は1兆0850億円くらい」</font></p>
<p>「このうち、<strong>総合スーパー上位10社が、<br />
売上げの45％くらいを構成</strong>している。<br />
10社中、7社は他県の企業。<br />
埼玉勢、茨城勢に攻められている」</p>
<p>「また、<strong>売上げの26％はコンビニに取られている。</strong><br />
サービスと営業時間では勝てない」</p>
<p>「価格面で劣る総合スーパーに対する対策としては、<br />
<strong><font size="4">CGCグループの力を借りること。</font></strong></p>
<p>サービスと営業時間で劣るコンビニに対する対策としては、<br />
<font size="4"><strong>スーパーマーケットにしかできない<br />
便利さを追求すること」</strong></font></p>
<p>そして「全従業員が今一度、<br />
<font size="4"><strong>経営理念を徹底し、<br />
やるべきことを明確にしていくこと」</strong></font></p>
<p>「CGCの協業活動をいかしつつ、<br />
自社の強みを伸ばしていきたい」<br />
<img id="image16311" alt="20120822164247.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120822164247.jpg" /><br />
村越さん、元気そうだった。</p>
<p>業績が思わしくなくても、<br />
競合が厳しくても、<br />
何故、元気なのか。</p>
<p>それは、学び続けているから。<br />
会社の人々が成長しているから。<br />
やがて、それが必ず業績に結び付くと、信じられるから。<br />
<font size="5">トップマネジメントは、すべからく、<br />
「元気な知識商人」でなければならない。</font></p>
<p>7月の小売業は悪かった。<br />
<font size="5">百貨店</font>マイナス<font size="5">3.3％、<br />
コンビニ</font>マイナス<font size="5">3.3％、<br />
食品スーパーマーケット</font>マイナス<font size="5">3.6％、<br />
総合スーパー</font>マイナス<font size="5">4.9％。</font></p>
<p>8月のお盆商戦も厳しかった。</p>
<p>しかし今日は、<br />
コーネル・ジャパンの元気者たちに会って、<br />
私の気分はすこぶる快調。</p>
<p>この余勢をかって、<br />
明日、アメリカに旅立つ。</p>
<p>＜結城義晴＞</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>猛暑、お見舞い申し上げつつ、6月外食好調とマクドナルドの牽引力</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/07/26/15754/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/07/26/15754/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 26 Jul 2012 12:30:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[このひとの、このひとこと]]></category>
		<category><![CDATA[ニュースを斬る]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

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		<description><![CDATA[今日、東北地方も梅雨明け。 これで日本全国、本格的な真夏。 その途端、日本列島は猛暑連発。 岐阜県多...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="5">今日、東北地方も梅雨明け。</font><br />
これで日本全国、本格的な真夏。</p>
<p>その途端、<font size="5">日本列島は猛暑連発。</font></p>
<p>岐阜県多治見市は全国最高の38.0度、<br />
三重県桑名市37.8度、<br />
浜松市37.5度。</p>
<p>名古屋は36.1度、<br />
大阪は35.5度、<br />
東京も35.4度。</p>
<p>札幌でも30.1度、<br />
仙台も31.3度。</p>
<p>全国927地点のなかで、<br />
111地点が最高気温35度以上の<font size="5">「猛暑日」、</font><br />
682地点で、30度以上の<font size="5">「真夏日」。</font></p>
<p>12.0％の地点が猛暑日、73.6％が真夏日。</p>
<p><font size="6">猛暑、お見舞い申し上げる。</font></p>
<p>昨日の気象庁の<font size="5">「8・9・10月の3カ月予報」。</font></p>
<p><font size="5">[８月]</font>北日本から西日本にかけて、高温傾向。<br />
初旬に対して関東甲信・東海、近畿などへ、<br />
<font size="5">「異常天候早期警戒情報」。</font></p>
<p><font size="5">[９月]</font>東日本と西日本がやや高温傾向、<br />
北日本が平年並みの見込み。</p>
<p><font size="5">[10月]</font>北日本と東日本はやや高温傾向、<br />
西日本は平年並み。<br />
あくまで気象庁の予想。</p>
<p>しかし今年は猛暑。<br />
熱中症への対策は心してかからねばならないし、<br />
業態別に熱中症対策商品の品切れは絶対に避けたい。</p>
<p>さて昨日、小売業に続いて、<br />
日本フードサービス協会の発表。<br />
6月の<font size="5"><a target="_blank" href="http://www.jfnet.or.jp/data/m/data_c_m2012_06_1.html">「データからみる外食産業」</a></font><br />
216社、32049店舗のデータ。</p>
<p>外食の売上高前年同月比は、<br />
<font size="6">プラス2.6％。</font><br />
まず店舗数はプラス2.0％、<br />
客数がプラス2.8％で、<br />
客単価がマイナス0.1％。</p>
<p><font size="5">小売業はコンビニまでマイナスだったが、<br />
フードサービスはプラストレンド。</font></p>
<p>もちろん大雨に見舞われた九州や、<br />
低気温の影響を受けた地域もあった。<br />
しかし全体でみれば、<br />
夏の新メニュー投入や販促キャンペーンが奏功した。</p>
<p>土曜日が1日多かったことも、<br />
プラス要因となった。</p>
<p>業態別にみると、<br />
ファストフードがプラス3.1％、<br />
ファミリーレストランがプラス2.8％、<br />
<font size="5">ディナーレストランがプラス4.5％。</font><br />
パブ・居酒屋はマイナス0.3％、<br />
喫茶がマイナス1.0％。</p>
<p>中でも、<font size="5">焼肉レストラン</font>の伸びが際立つ。<br />
売上高の前年比が<font size="5">プラス25.8％</font>で、<br />
客数も23.2％アップ。</p>
<p>昨年は牛肉の放射能汚染問題の影響で、<br />
焼き肉店から客足が遠のいた。<br />
その反動で、1年後の6月は大幅プラス。</p>
<p>風評被害が払拭されつつあるとはいえ、<br />
ファミリー層の客足の戻りが不十分の声もある。</p>
<p>6月の小売業は、<br />
<font size="5">コンビニまで既存店マイナス2.6％。</font><br />
対して外食はプラス。</p>
<p>日経新聞に連載中の記事。<br />
<font size="5">『マクドナルド 針路を探る』。</font><br />
昨日はその中編で、<br />
タイトルは<font size="5">｢ライバルはコンビニ」。</font></p>
<p>日本マクドナルド会長兼社長・原田泳幸さん。<br />
「わが社の<font size="5">競争力は『スーパーコンビニエンス』</font>」。</p>
<p>マクドナルドは1955年にアメリカで創業。<br />
以来、メニューを大幅に増やさない。<br />
「その分、圧倒的な利便性で外食市場を開拓してきた」</p>
<p>だから<font size="5">「コンビニを最大のライバル」</font>と定める。</p>
<p>原田さんが好む言い回し。<br />
<font size="5">「ブランド価値は、<br />
顧客が店舗を通り過ぎる0.5秒で決まる」</font><br />
まさに0.5秒のファストフード。</p>
<p><font size="5">「１秒早く商品を提供すれば、<br />
全店で８億円の増収につながる」</font></p>
<p>マクドナルドは注文を受けてから提供するまでの時間が、<br />
<font size="5">「１分以内」。</font></p>
<p>対して他のファストフードは、<br />
「3分程度かかる」。</p>
<p>提供時間を１秒でも短くするために業務改革に勤しむ。</p>
<p>ケースその1。<br />
<strong><font size="4">「バックヤード業務合理化とサポート要員捻出」。</font></strong></p>
<p>同社店舗では、約160種類の食材・資材が使われる。<br />
パンやポテトフライ、コーヒー豆からカップなどまで。<br />
従来、これらの食材・資材は、<br />
インターネットで物流業者に発注されてきた。<br />
そのために各店従業員が30分から１時間をかけていた。<br />
これを来年末までに廃止し、自動納品に切り替える。<br />
発注作業は、数分程度に短縮。</p>
<p>その分、休日ピーク時には、<br />
接客カウンターにサポート役を付けたりして、<br />
スピーディな接客を実現させる。</p>
<p>ケース2。<br />
<strong><font size="3">「新型のドライブスルー店導入」。</font></strong><br />
2つの注文窓口と、さらに支払いと受け取りの窓口を、<br />
別々に設ける。<br />
休日昼のピーク時間帯には2倍の台数をさばく。<br />
それによって売上げは５割増。</p>
<p>ケース3。<br />
<strong><font size="4">「携帯電話活用の来店前注文サービス」。</font></strong><br />
「携帯電話で事前にメニューを決め、<br />
あとはレジ前に置いたメニュー読み取り機に携帯をかざせば、<br />
注文は完了」。<br />
これに電子マネーを加えて利用すれば、<br />
支払いも即座に終わる「スーパーコンビニエンス」。<br />
現在、鹿児島県で実験中。</p>
<p>ケース4。<br />
<strong><font size="4">「高齢者需要開拓の宅配サービス」。</font></strong><br />
明確なコンビニ対策で、現在は8店で実施中。<br />
「来年以降は100店以上に増やす」。</p>
<p>マクドナルドの実質創業者レイ・クロックの言葉。<br />
<font size="5">「ビジネスは施設を<br />
目いっぱい使って拡大していくもの」。</font><br />
日本マクドナルドは国内3300店。<br />
この拠点機能を限界まで高める。</p>
<p>マクドナルドがけん引するフードサービス業界。<br />
それがコンビニを最大のライバルと定める。</p>
<p>スーパーマーケット業態は、<br />
コンビニとは競合しないなど、<br />
のんきなことを言っている時ではない。</p>
<p><font size="6">猛暑、お見舞い申し上げる。</font></p>
<p>＜結城義晴＞</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「流通の未来を自分たちでつくる会」と6月業態別販売統計の異変</title>
		<link>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/07/25/15748/</link>
		<comments>http://www.shoninsha.co.jp/blog/2012/07/25/15748/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 25 Jul 2012 12:48:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[結城義晴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[結城義晴のBlog [毎日更新宣言]]]></category>
		<category><![CDATA[販売統計月報]]></category>

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		<description><![CDATA[日本列島に猛暑。 今日は本当に辛かった。 今月は月初めに韓国仁川、 その後、高知出張、 続いてアメリ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="5">日本列島に猛暑。</font><br />
今日は本当に辛かった。</p>
<p>今月は月初めに韓国仁川、<br />
その後、高知出張、<br />
続いてアメリカ視察研修、<br />
休みなしに立教・結城ゼミ合宿、<br />
そして今週に入ってもスケジュール目白押し。</p>
<p>その上の今日の猛暑。</p>
<p>その今日、気象庁が、<br />
<font size="5">「8・9・10月の3カ月予報」</font>を発表。</p>
<p>8月は沖縄・奄美を除き全国的に猛暑。<br />
特に8月初旬は高気温が続く。<br />
東北から中国地方までの広範囲に、<br />
「異常天候早期警戒情報」が発せられた。</p>
<p>《８月》平年と同様に晴れの日が多い。<br />
北日本の天気は数日の周期で変わる。</p>
<p>《９月》天気は数日の周期で変わる。<br />
西日本太平洋側と沖縄・奄美では平年と同様に晴れの日が多い。</p>
<p>《１０月》天気は数日の周期で変わる。<br />
北日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美では平年と同様に晴れの日が多い。</p>
<p>まだまだ暑い日が続きそう。<br />
熱中症対策は国民全員の課題となる。</p>
<p>さて昨日午後は、<font size="5"><br />
商業経営問題研究会。</font><br />
通称RMLC。<br />
場所は、虎の門にある日本チェーンストア協会会議室。<br />
前半は、『nextスーパーマーケット』に関して、<br />
フリーディスカッション。</p>
<p>要は<font size="5">「業態からフォーマットへ」</font>の議論。<br />
<img id="image15750" alt="20120725204015.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120725204015.jpg" /><br />
後半は、私の「アメリカ小売業の最新報告」。<br />
先週金曜にダラス、サンフランシスコから帰ってきたばかりだが、<br />
なんだかずいぶん、以前のことのようだ。</p>
<p>アメリカの小売業概況をさまざまな数値で示しつつ、<br />
ナゲットのフード4レスとウィンコフード、<br />
ホールフーズやトレーダー・ジョー、<br />
そしてウォルマートの写真を使って、<br />
スーパーマーケットの業態の分化、<br />
フォーマットのバラエティ化について、<br />
2時間ほど解説した。</p>
<p>今回のレクチャーは、<br />
ずいぶん理解してもらえたようだった。<br />
それがうれしかった。</p>
<p>そのあと、近くの小料理屋で有志による暑気払い。<br />
これが大いに盛り上がった。<br />
楽しかったが、少々飲みすぎた。<br />
<img id="image15749" alt="20120725204002.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120725204002.jpg" /><br />
最後に全員で写真。<br />
右から㈱セイミヤ社長の加藤勝正さん、<br />
元セゾン総研所長の品川昭さん、<br />
㈱たいらや社長の村上篤三郎さん、<br />
㈱ケノス社長の小林清泰さん、<br />
私の隣は、先月から参加の㈱高津東京営業所長の高津裕貴さん、<br />
そして代表世話人の高木和成さん。</p>
<p>高木さん、今月も仕切り、お疲れ様です。</p>
<p>今日は、埼玉県大宮に駆けつけ、<br />
<font size="5">「流通の未来を自分たちでつくる会」</font>での講演。<br />
イオンリテールワーカーズユニオン主催。<br />
<img id="image15751" alt="20120725204037.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120725204037.jpg" /><br />
私は「自分たちでつくる」というところが、<br />
とても気に入っている。<br />
「脱グライダー」思考そのもの。</p>
<p><strong><font size="4">しかし、しっかり学び、<br />
自分の目で見、自分の耳で聞き、<br />
自分たちで考えなければ、<br />
「自分たちでつくる」ことはできない。</font></strong></p>
<p>井の中の蛙が「自分たちでつくる」では、<br />
これはあまりに僭越すぎる。</p>
<p>今回の私のテーマは、<br />
<strong><font size="4">「2012年チェーンストアの<br />
フォーマット＆ポジショニング戦略」</font></strong><br />
<img id="image15752" alt="20120725204051.jpg" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120725204051.jpg" /><br />
チェーンストアの歴史が、<br />
フォーマットの時代であることを示している。<br />
業態の時代からフォーマットの時代への転換は、<br />
アメリカ小売業では1980年代。</p>
<p>それからSTPとポジショニングの重要性が一段と増した。<br />
それがレース型競争からコンテスト型競争への転換を意味している。</p>
<p>トータルで2時間半にわたるレクチャー。<br />
「流通の未来を自分たちでつくること」に役立っただろうか。<br />
ご清聴を感謝したい。</p>
<p>さてさて、<font size="5">6月の各業態の販売統計結果</font>が、<br />
次々に発表されている。</p>
<p>そして異変が起こりつつある。</p>
<p>まず日本百貨店協会からは、<br />
<a target="_blank" href="http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list"><font size="5">「全国百貨店売上高概況」。</font></a><br />
百貨店86社、249店舗の統計数値。</p>
<p>6月の総売上高は4829億9116万円。<br />
既存店の前年同月比は<font size="5">マイナス1.2％。</font><br />
2カ月続けての減少。</p>
<p>6月の百貨店の主力商材は、<br />
もちろん、夏物衣料。<br />
しかし梅雨による天候不順、台風、<br />
そして低気温の影響で、<br />
その夏物衣料は売上げが伸びず、<br />
マイナス2.7％と低迷。</p>
<p>地区別にみると、<br />
<font size="5">福岡地区の前年同月比が0.8％増</font>、<br />
なんと47カ月ぶりにプラスに転じた。</p>
<p>また、震災後激減した外国人の客数が、<br />
着実に回復している。</p>
<p>6月の外国人顧客数は、<br />
昨対プラス31.1％と大幅に伸びた。</p>
<p>大都市中心部の大型百貨店の商圏は、<br />
今やアジア一円ということになる。<br />
それが日本の百貨店におけるひとつの成長の道となる。</p>
<p>次に日本フランチャイズチェーン協会発表。<br />
<a target="_blank" href="http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20120720154358.pdf"><font size="5">「コンビニエンスストア統計調査月報」。</font></a></p>
<p>調査対象は主要コンビニ10社。<br />
セブン-イレブン・ジャパン、ローソン、<br />
ファミリーマート、サークルKサンクス、<br />
ミニストップ、スリーエフ、セイコーマート、<br />
デイリーヤマザキ、ココストア、ポプラ。</p>
<p>既存店売上高は6780億1700万円で<br />
<font size="5">前年同月比マイナス2.6％。</font></p>
<p><font size="6">コンビニは9カ月ぶりの減少。</font></p>
<p><strong><font size="4">来客数は既存店でマイナス2.3％、<br />
平均客単価もマイナス0.3％。</font></strong></p>
<p>夏の主力商材、飲料と調理麺の売上不振が要因。</p>
<p>さすがのコンビニも、<br />
低気温と天候不順には、<br />
勝てなかったか。</p>
<p>しかし本来のマーケティングは、<br />
変化のときにこそ効果を発揮し、成果を上げる。</p>
<p>現在の日本のコンビニ業態の実績は、<br />
日本の消費トレンドをストレートに反映する。<br />
アメリカではウォルマートの業績が、<br />
経済と消費の反映したものとなるが、<br />
日本はコンビニ。</p>
<p>それが6月にマイナス。<br />
<font size="5">客数の2.3％減が気になる。</font></p>
<p>三番目は日本チェーンストア協会発表、<br />
<a target="_blank" href="http://www.jcsa.gr.jp/figures/data/201206.htm"><font size="5">6月「チェーンストア販売統計」。</font></a></p>
<p>会員企業57社、7810店舗の統計調査。<br />
日本チェーンストア協会の加盟企業には、<br />
大手総合スーパーの名前が並ぶ。</p>
<p>6月の総販売額は、1兆0093億円。<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス3.9％。</font></p>
<p>やはりここでも、夏物商材の動きが悪く、<br />
<font size="5">すべての部門で前年同月比がマイナス</font>となった。</p>
<p><strong><font size="4">食料品がマイナス2.5％、<br />
衣料品はマイナス7.0％、<br />
住関連品はマイナス6.2％、<br />
サービスはマイナス5.2％、<br />
その他がマイナス5.6％。</font></strong></p>
<p>衣料品に関しては夏物衣料の不調。<br />
住関品は昨年の節電対策でブームとなった<br />
冷感敷きパッドが売れず、苦戦を強いられた。</p>
<p>次に、<a target="_blank" href="http://www.ajs.gr.jp/ajslibrary/hanbai_pdf/hanbai_201207.pdf"><font size="5">「スーパーマーケット販売統計調査」。</font></a><br />
日本スーパーマーケット協会、<br />
オール日本スーパーマーケット協会、<br />
新日本スーパーマーケット協会からの合同発表。</p>
<p>集計企業数311社、店舗数7281店。<br />
6月の総売上高は7891億7849万円で、<br />
既存店前年同月比は<font size="5">マイナス1.9％。</font></p>
<p>食品合計は6957億6499万円でマイナス1.7％、<br />
生鮮3部門合計が2575億5686万円、マイナス1.6％。</p>
<p>その内訳が<font size="5">青果</font>1069億8985万円の<font size="5">プラス0.2％、</font><br />
水産709億8497万円のマイナス2.6％、<br />
そして畜産が795億8205万円でマイナス3.1％。</p>
<p>惣菜も微減し、697億5394万円でマイナス0.2％、<br />
日配が1502億1391万円でマイナス2.9％、<br />
一般食品2182億4028万円のマイナス1.5％。</p>
<p>最後に非食品が647億8463万円でマイナス5.3％、<br />
その他が286億2886万円でプラス1.3％となった。</p>
<p>今月の発表者は松本光雄さん。<br />
オール日本スーパーマーケット協会専務理事。<br />
<img alt="20120725163948.jpg" id="image15747" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120725163948.jpg" /><br />
<font size="5">「6月は年間の中でも厳しい月。<br />
どこもみんな苦労したようだ」</font></p>
<p>「特にエリア別では、<br />
九州・沖縄エリアが雨の影響で、<br />
マイナス3.2％と落ち込んでいる」</p>
<p>「規模別では、<br />
<font size="5">1～3店舗の中小企業の下がり幅が顕著。</font><br />
明確な原因はつかめていないが、<br />
<font size="5">低価格競争のあおり</font>ではないかと推測する」<br />
<strong><font size="4"><br />
「西に行くほど、ドラッグストアとの競合</font></strong> が激しいし、<br />
<strong><font size="4">東はコンビニとの競合</font></strong>が多くみられる」</p>
<p>ゲストスピーカーは<font size="5">秦勝重さん。</font><br />
青森の<strong><font size="4">紅屋商事㈱代表取締役社長。</font></strong><br />
<img alt="20120725163943.jpg" id="image15746" src="http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/wp-content/uploads/20120725163943.jpg" /><br />
紅屋商事は青森県内に25店舗を有し、<br />
提案力に定評がある。</p>
<p>３つのバナーで、マルチ・フォーマット戦略。<br />
スーパーマーケットの「ベニーマート」、<br />
フード＆ドラッグの「カブセンター」、<br />
そしてドラッグストアの「メガドラッグ」。</p>
<p>「20年くらい前は酒のディスカウントストアをやっていた。<br />
今ではスーパーマーケットに酒売り場を設けているが、<br />
そのころの名残りで今でもワインや酒の販売が強い」</p>
<p>「もともと衣料品店からスタートした紅屋は、<br />
<font size="5">2週間に１回、売場を変える。</font><br />
サイクルの早い衣料品販売をしていたからできるノウハウ。<br />
これによって、店舗に特徴を出している」</p>
<p><font size="5">「紅屋はハレの日に強い。</font><br />
土用の丑や年末商戦となると、<br />
紅屋の商品は非常によく売れる」</p>
<p>「もちろん売れない商品もある。<br />
価格調査をしてみると、大抵値段が高いから。<br />
こういった商品の価格を他店と合わせることはあっても、<br />
仕入れ原価を割ってまで下げることはしない」</p>
<p>「地元の商品で売上げはとれている。<br />
<font size="5">『今、旬のもの』</font>を全面に出して売る。<br />
商品力を強化したり、仕掛けづくりをして、<br />
きちんと売上げをつくっていく」</p>
<p>秦さんは自社の政策のユニークさを、<br />
的確に語ってくれた。</p>
<p><font size="5">競争相手でライバルのユニバースが、<br />
アークスと合併した。</font><br />
これに関しては、<br />
「その効果はまだはっきりと分からない。<br />
しかし、戦争とは違って、<br />
スーパーマーケットは『勝った・負けた』ではなく、<br />
どちらが評判をとれるかが重要。<br />
これからも競合店の様子を見ていく」<br />
秦さんの静かな闘志が、いい。</p>
<p>暑い暑い日本列島。<br />
静かでクールな闘志。</p>
<p>「自分たちで未来をつくる」ためにも、<br />
これは必須です。</p>
<p><font size="5">日本は暑い。<br />
心は燃やせ、<br />
頭は冷やせ。</font></p>
<p>＜結城義晴＞</p>
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