あとがき2012年6月1日(金曜日)

10カ月にわたり、ご愛読ありがとうございました。
今、50話まで書いていますが、
この40話で掲載は終わりにしたいと思います。

結城先生をはじめ、編集をしていただきました
商人舎の亀谷さん、鈴木綾子さん、
また、スミスはつえさんには、
毎週ボランティアでイラストを描いていただきました。
彼女は私が一言も言わないのに、
いつも表現したいことを的確に一枚のイラストで
表現をしてくれて、本当に感謝をしています。

また自伝を書けと背中を押していただいた、
ルミエールの三角社長、むすんでひらいての原田社長。

まったく期待された内容とは違うものになってしまってしまい、
誠に申し訳なく思っています。
50話は4年間の学生生活のことだけです。

なんとか、加筆・修正をして、本にしようと考えています。
タイトルは、「ジョージ君、アメリカに行く」、
「アメリカ自伝、人生はエンターテイメントだよ」など考えています。
もし良いタイトルがあれば、ぜひ募集したいと思います。
皆様の知恵を貸してください。
メールよろしくお願いします。

41話以降の話は、キャサリンの家を出て、
サンフランシスコのJTBでアルバイト、職探し、
大学卒業、サンフランシスコに永住を決意、
七尾美との結婚、就職、七尾美の若い男との失踪、離婚…
ジョージ君が就職をするまでの4年間の最後の部分です。

読んだ下さった方々、
コメントや励ましの言葉ありがとうございました。

本が完成し、多少でも前向きな反応があれば、
次回は仕事を通じて感じたことなど、
再度挑戦出来ればと思っています。
本当にありがとうございました。

ジョージ君こと、
浅野秀二
6月1日

ジョージ君アメリカに行く
  1. 浅野先生
    楽しく読ませて頂きました。アメリカの地でアメリカンに成らず武士(mononohu)を貫き通す強い意思を感じ、これからの人生の一助にと思っております。これからもご活躍期待いたしております。

    Comment by 原田 政照
  2. 全て読んでしまうと、まだ米国で研修を受けているような不思議な気分です。落語の語り風でテンポがあって読み易いのかもしれません。早く全編を読んでみたいです。来月あたりまた、研修仲間が集まりますので話題にしたいと思います。イラストも素晴らしいいです。

    Comment by leo kaihatu
  3. 「ジョージ君、アメリカに行く」毎回楽しみに拝見しておりました。
    若さって凄いなあって。
    未知に飛び込んでいく行動力は人生において何にも代えがたいものですね。
    ジョージ君がアメリカに飛び込んでいったのはいろいろな伏線があったのですね。
    そして浅野先生の温かさ、豊かな人間性はそれらの体験から生まれてきたのだと納得しました。
    本になりましたらジョージ君のファンとして再読します。
    浅野先生これからもお仕事で皆さんに楽しくご教示下さい。

    Comment by nakagomi
  4. 浅野先生、大変楽しませてもらいました。今私は昔の日本人を学ぼうと内村鑑三から新渡戸稲造、新田次郎、藤原正彦まで様々な本を読んでいます。これらの本を読むとアメリカの覇権主義への反抗からか、昔の日本人はすごかった的な論調に賛同しがちですが、昔は昔で例えば村八分だとか「個」や「異」を認めない悪しき慣わしがありました。震災での日本人の行動も裏を返せば弱みなのかもしれません。まさに正反対の文化なのかもしれません。アメリカの繁栄は世界一豊かな台地であったが故とも感じますが、先生の書かれているアメリカ人のメンタリティがあったからこそ超大国になれたのだと感じました。
    浅野先生に質問です。日本を強く愛する先生が今の日本に一番期待することはなんですか?
    また日本式経営は本当に通じないものですか?キャサリンが日本的経営をバッサリきる場面がありますが
    、本当にそう思われますか?(残念ながら今はキャサリンの指摘どうりですが・・)

    Comment by 隠れファン
  5. アメリカ寄稿を楽しみに毎回読ませてもらっています。レスベラロールを、健康と言うよりダイエットのためですが姉夫婦も飲み始めました。私は効果ありです。研修メンバーも元気で商売に励んでいます。ヨーロッパの事情の寄稿お願いします。

    Comment by LEO-kaihatu
  6. コメントを頂いた読者の方々へ

    「あとがき」の掲載直後より多数のコメントを頂いておりましたが、
    システム不備により、長期間コメント表示がされず、
    大変申し訳ございませんでした。

    ジョージ君からの返信は、もう少し、お待ちください。
    <商人舎事務局>

    Comment by スタッフ
  7. こんなたくさんのコメントを戴いていたとは知りませんでした。
    まったく反応がないので正直失望をしていました。
    本にする熱意も失っていました。
    再度自費出版でも考えてみます。

    さて、質問がありました。
    『日本を強く愛する先生が今の日本に一番期待することはなんですか?』
    それは正直に問題を直視し、本当の事を言う勇気を持つことです。
    野田首相がいじめにあったら、誰かに相談をしろと、言っていました。
    第三者に相談をしても、誰が真剣に解決をしてくれると思いますか?
    (子供でもそれが空虚な言葉である事を知っています)

    いじめられたら、負けても、負けても、向かっていくしかないのです。
    竹島、尖閣諸島の問題を米国が、国連が、国際裁判所が、
    解決してくれると日本人は本気で思っているのでしょうか?

    日本人のすべての問題の本質は、自らの国は自らが守る、
    その精神を憲法9条が否定しているからです。
    日本の国の成り立ちも、繁栄も経営も所詮砂上楼閣、崩れ落ちる運命です。
    わずか10年足らずのアメリカの占領でここまで自立の精神を失うとは恥ずかしい事です。
    世界史に例はないです。
    アジア、アフリカ、南アメリカの数百年にわたって自立の精神を徹底的に破壊されました。
    それでも今は立ち上がってきたのです。
    彼らは日本を見本として頑張ってきた面があります。
    その日本が、うそを塗り固め、知らぬ存ぜぬ、では国が滅びます。
    何が本当に脅威か真剣に考えないといけないと思います。
    オスプレイや沖縄基地事故の可能性より、中国の侵略の可能性がはるかに甚大で怖い事です。
    石原知事の行動に中国丹羽大使が否定的発言をしたのは、
    戦争への匂いを感じ取っているからだと思っています。
    空手をならって間のない連中が、喧嘩したがると同じで、
    中国軍は近代兵器を試したくて仕方がないのだと思います。
    米軍が本気で日本を守ってくれるでしょうか?
    日本も早く抑止力をつけることだと思います。

    だんだん発言エスカレートして来ましたね。
    続編はブログにでも書きます。
    ジョージ君、愛読長い間ありがとうございました。
    9月11日

    Comment by ジョージ君