サンフランシスコの山火事。
まだ燃えている。

朝方の4時ごろ起き出して、
仕事する。

しかしホテルの25階からの景色も、
煙っている。DSCN9067.JPG8

ホリデーイン・ゴールデンゲートウェイ。DSCN9071.JPG8

朝8時から地下1階の会議室で講義。DSCN9068.JPG8

アメリカのスーパーマーケット視察で、
必須の内容を100分ほど講義。
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コモディティ化現象は、
どのようなプロセスで生まれてきたか。
それはいつ顕在化したのか。
そしてコモディティ化現象と、
プリベートブランドとの関係性。
オーガニック隆盛の理由など。
万代知識商人大学らしい切り口で講義した。DSCN9076.JPG8

佐藤公彦さんが夜の調理大会の説明。
その模様は、明日報告しよう。DSCN9080.JPG8

講義が終わると、専用バスで、
バークレー市に向かう。

ベイブリッジを渡る。DSCN9083.JPG8

火事のせいで、
視界はよくない。DSCN9085.JPG8

バークレーボール2号店。
日系スーパーマーケットの超繁盛店。IMG_8440.JPG8バークレー市で2店舗の企業。

その特徴は青果部門。
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現地の三菱商事のアテンドで、
3チームに分かれて、
店内ツアーをしてもらう。IMG_8305-1
私は生鮮コースのツアーに参加。

バックヤードからツアーが始まった。IMG_8310-1

2店舗の商品はすべてここに納品される。IMG_8312-1

青果部門の商品は午前1時に入荷する。
これだけのバックヤード在庫を持つが、
これらもほぼ1日で売りきるIMG_8314-1

温度帯別の蘇生庫は5つある。
野菜も果物もそれぞれに、
最適の温度帯や湿度帯がある。
バークレーボウルは5つの蘇生庫で、
それを可能にしている。IMG_8316.-1JPG

バックヤードの一角で女性2人が、
見切り商品をパッケージしている。
品質には問題ないが、
形が悪かったり、
傷がついたりした商品を、
見切って販売する。
こんな丁寧なことをしているのは、
全米でもバークレーボウルだけだ。
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バックヤード視察に、
万代カレッジ3期生も興味津々。
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そして店内ツアー。IMG_8336-1

トマトの赤とズッキーニやアボカドの緑。
カラーリングも素晴らしい。IMG_8357-1

商品は全米から入荷するだけでなく、
海外からも仕入れられる。IMG_8353-1

リンゴだけでもこれだけの種類を揃える。
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そしてオーガニック青果の売場は、
それだけ独立している。
これも全米一だ。
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もちろんオーガニックも、
ホールフーズに負けない品揃えだ。IMG_8408-1

オーガニックのリンゴも、
この種類とこのボリューム。IMG_8414-1

そしてオーガ肉売場には、
バルク売場が隣接している。

日系スーパーマーケットらしく、
あられや豆菓子もある。
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店舗右翼はデリ売場。
この店の2階に、
セントラルキッチンがあって、
そこで製造して、
作り立てを対面で販売する。IMG_8421-1

アジアンキッチンと名付けられた、
アジアンフードのデリも揃う。
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チーズ売場も種類が豊富だ。
チーズも2階に熟成庫があって、
店内でカッティングして、
パッキングする。IMG_8422-1

店舗左翼の精肉と鮮魚の対面売場。IMG_8429-1

日本の食品を集めたコーナー。
木造りで暖簾がかかっている。IMG_8393.-1JPG

果物や野菜には値札が付いていない。
レジチェッカーはすべての品目の値段を、
暗記している。IMG_8439-1

同じバークレーのギルマンへ。
ホールフーズ。IMG_8507.JPG8

色とりどりの切り花が、
お客を迎える。IMG_8450-1

果物から始まる青果部門。
コンパクトだが買いやすい売場だ。
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青果を抜けた突き当りに、
チーズ売場。
チーズとワインとで、
スペシャルティ部門が構成されている。IMG_8459-1

ワインからの連続で、
クラフトビールのコーナーがある。IMG_8462-1JPG

さらに壁面が美しいバルクフードのコーナー。IMG_8465-1

SEA&LANDと書かれた
シーフードとミートの対面売場。
これもコンパクトだが、
買いやすい。IMG_8467-1

奥主通路のデアリー(乳製品)売場。
アマゾンプライム会員の、
勧誘POPが目立つ。
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会員には、10%割引の特典がある。IMG_8469-1

レジに続くデリ売場。IMG_8477-1

入口を入って
青果売場の反対側には、
ホールフーズのカフェ、
アレグロショップ。
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ギルマンのホールフーズは、
近隣にバークレーボウルがあるので、
青果部門は圧縮されて、
買いやすさを追求した。
しかしグロサラントの性格を強化して、
店としてのポジションを構築している。

アラメダのセーフウェイ。
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店舗右翼はインストアベーカリーから
対面デリへと続く。IMG_8525-1

左翼は広めの青果部門。IMG_8540-1

天井はスケルトンで、
その天井からセットされたスポットライトが、
商品を浮き立たせる。
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バルクフードのコーナー。
アメリカでは必須の売場だ。IMG_8543-1

隣にあるトレーダー・ジョー。IMG_8512.JPG8

トレーダー・ジョーは、
どの店にもプロのアーティストがいて、
壁面のペイントやサイン、POPを描く。
どの店もオリジナルで、同じものはない。IMG_8546.-1JPG

年配に人から若い人まで、
幅広い年代に固定客がいる、IMG_8552.-1JPG

ターキー・ディ(感謝祭)の、
カウントダウンPOP。
これもアーティストの作品。IMG_8561-1

アラメダのショッピングセンターには、
ジュニアデパートのコールズが、
核店舗で出店。
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疲れも見せず、
元気な3期生。IMG_8564.JPG8

ターゲット。
商業施設の1階の店舗。DSCN9151.JPG8

SC側の入口。IMG_8571-1

感謝祭のプロモーションコーナー。IMG_8581-1

ディスカウントストアだから、
食品は絞った展開。IMG_8592-1

それでも必需品は一通りそろう。IMG_8599

そして店舗奥では、
クリスマスプロモーション。IMG_8610-1
サンフランシスコ都市圏は、
ウォルマートの店舗が少ない。
だからターゲットは存在感を示す。

スプラウツ・ファーマーズ・マーケット。IMG_8626-1

店舗奥に青果部門。
超大型の八百屋である。IMG_8632-1

店舗の両サイドに
べーカリー、ミート、デリなど、
各部門がショップとなっている。IMG_8637-1

そしてレジと青果の間に、
広いバルク売場。IMG_8640-1
アメリカのスーパーマーケットで、
一番成長率が高いのがスプラウツ。

それは同社が、
ホールフーズの天敵だからである。

同じ敷地内に、
トータルワイン。
世界中から仕入れた8000種のワイン。
そのほかにビールやスピリッツを揃える。

急速に出店を増やしている。IMG_8644.JPG8

日が暮れてきたころ、
コストコへ。IMG_8732.JPG8

店舗奥に広大な食品売場。
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青果売場も充実している。IMG_8681.-1JPG

工場のようなベーカリー部門。IMG_8685-1

夜の試食会のために、
3期生も食材の買物に余念がない。
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平台に山積みされた衣料品に、
アジア系のお客が群がる。

サンフランシスコには
20万人のアジア系住民がいる。
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レジにはいつも行列ができる。
安いから並ぶことも苦にならない。
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コストコはサンフランシスコ都市圏で、
15%のシェアを誇る2番手企業だ。
TOPはセーフウェイ。

しかしそのセーフウェイを、
マインドシェアでしのぐのがコストコだ。

万代知識商人大学第3期生、
今日はとんがり店舗ばかり視察して、
OutstandingなPositioningを学んだ。
(つづきます)

〈結城義晴〉

 

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