Sep.3週/週末台風の影響 4週/全国的に天気は周期変化

2014年9月15日(月曜日)
カテゴリー:

2014年9月の2週間天気予報

 16時18分16秒

●9月3週(9/15~9/21)の天候予測とMDポイント

週末台風の影響を受ける


北日本
は周期的に低気圧が通過する影響で、
天気も周期的に変化するパターン。
週前半は天気がぐずつき
週後半は晴れ間が多いサイクル。


それ以外の各地は週後半にかけて、
雲多めながらまずまずの天気となるが、
週末は東日本に台風が接近し、
それに伴い秋雨前線が北上して、
活動を活発化させる影響で
ぐずついた天気となる。

念のためまとまった雨に注意。
東日本では週末、
風も強まる可能性があるため、
あわせて注意。

気温は初め平年並みのところが多いが、
週後半は台風に向けて、
全国的に北~北東の風が強まるため、
気温は低めに転じる。

週末は東日本の太平洋側を中心に、
気温が20℃に達しない
涼しい陽気となるところもありそう。
南西諸島だけは引き続き
平年並みか若干高め。
残暑が続く。

週後半にかけては晴れて気温は平年並み。
特に寒さ・涼しさを感じることがないため
積極的に体を温めるメニューを
買い求める感じではなく、
フライや天ぷら、中華総菜などが売れ筋の中心。

週末は東日本を中心に
気温がかなり低めとなる予想のため、
おでんなどのホット需要が高まりそう。
ビッグセールスを期待したいが、
台風・秋雨前線の
雨による客足の大きな落ち込みにだけは注意。

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●9月4週(9/22~9/28)の天候予測とMDポイント

全国的に天気は周期変化。

南西諸島は台風注意。

天気図的にはすでに10月?
と勘違いするような感じ。
週前半は、移動性高気圧に覆われて晴天。
週半ばから広範のどこかで、
日本付近を低気圧が通過するサイクル。

天気は周期的に変化。
上空の気温は前週末を底に、
この期間はほぼ平年並みに戻る。
各地の気温もほぼ平年並み。
まだ状況は流動的だが、
南西諸島は週半ば、
念のため台風接近に注意。

例年この時期は大型台風の接近しやすい頃。
また秋の運動会シーズン始まりの頃。
週末を中心に天気予報はこまめにチェックされたい。

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この時期は食料品以外の部門でも
チェックポイントが多い。

衣料品部門では早くも冬物コート
ショーイングを始める頃。
今シーズンは暖冬傾向が懸念されているため、
全般に早めの仕掛けを。

入浴剤や保湿剤、マスクなど冬物消耗品の、
シーズン最初の購買機会となりやすい時期。
POPなど店頭のVMD強化がおすすめ。

<By 常盤勝美>

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Sep.2週/秋晴れの日が多くなる 3週/北から高気圧

2014年9月8日(月曜日)
カテゴリー:

2014年9月の2週間天気予報

 17時50分11秒

【9月1週(9/8~9/14)の天候予測とMDポイント】

秋晴れ、爽やかな陽気の日が多くなる。

太平洋高気圧の勢力が例年に比べて弱いため
秋雨前線は日本の南に大きく南下。

そこをなめるように進む台風14号の影響も伊豆諸島の一部だけで、
それ以外の地方はほとんどない。

秋晴れが続く。

週後半、北日本を低気圧が通過するが、週末には天気回復。
前線が大きく南下してしまったために
むしろ影響を受ける南西諸島を除いて全国的に晴れて、
久しぶりの行楽日和。

売場のポイントは、
残暑がほとんどないことから夏物の展開は控えめに。
やむを得ない。

秋物定番のおでんや野菜スープ、炊き込みご飯などが
定石なのは間違いない。

そんな中、今週売場を強化したいのは行楽関連商品
今週末の3連休、南西諸島を除いておおむね晴天が期待できる。

休日に晴天が続くのは西日本ではおおむね1か月半ぶり。
東日本でも約1か月ぶりくらいになる。
しかも3連休ということで、久しぶりの行楽日和に
各地大きく賑わいそう。

弁当用食材、菓子類、おにぎり、菓子パン/サンドイッチパン類、
ペットボトル飲料、フルーツ類など売場の強化をしよう。

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【9月3週(9/15~9/21)の天候予測とMDポイント】

北から高気圧に覆われ、爽やかな陽気が続く。

秋雨前線の活動が弱い分、この期間まとまった雨の可能性は低い。
前週に続いて秋晴れベースの天気。

北からの乾いた空気を持つ移動性高気圧に覆われるため、
引き続き爽やかな陽気の日が多い。

南西諸島のみ、気温は高め。
強いて気になるとすれば、不意の台風発生・接近。

そしてこの期間は彼岸の入り。
例年であれば「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように
残暑が一段落し、本格的に秋物展開を始める頃だが、
今年は8月下旬以降の気温の下がり方が順調だったため、
すでに売場は秋物一色。
お客様の味覚も秋物が定着しているため、
ここ数年に比べて全般に展開をやや早めることがおすすめ。

例えば定番のおでんも、
各家庭でそろそろ1回転、2回転程度はしている可能性があるので、
少し変わりダネのおでんの紹介をしたり、
アレンジレシピを紹介したり。

お客様の飽きを防止する企画力を発揮いただきたい。

<By 常盤勝美>

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Sep.1週/前週より日差しあり 2週/晴れて暑さが戻る

2014年9月1日(月曜日)
カテゴリー:

2014年9月の2週間天気予報

 21時19分34秒

【9月1週(9/1~9/7)の天候予測とMDポイント】

雨の降る日もあるが、
前週よりは多少日差しもある。
 

基本的にこの1週間も秋雨前線の影響を受けやすい。
特に前線上を低気圧が通過するタイミングで天気が崩れるが、
西日本~東日本では週前半、
北日本では週後半が中心。

低気圧の影響を受けないときは
移動性高気圧に覆われて晴れ間が多い。
この高気圧は北からの乾いた空気を持つため、
気温が30℃前後まで上がったとしてもカラリとした爽やかな陽気。

全般に気温は引き続き平年より低めとなる。

よって、夏物メニューを展開する感じではない。
売場は基本的に秋物メニューが前面に押し出されている状況であるべき。
代表格はおでんや野菜スープ、ポトフ。

体を冷やさないよう、あったかなメニューではあるが、
それほどカロリーは高くないものが求められる。

暑さを感じないとはいってもまだ外の気温は20℃以上あり、
そこまで積極的にカロリーを必要としない。
むしろ野菜や果物の甘味を欲しがる時期。

それ以外の売れ筋としては、パンと中華惣菜。
これらも季節の端境期に動くアイテム。
特に気温が平年を3℃以上下回る水準のときに大きく展開したい。
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【9月2週(9/8~9/14)の天候予測とMDポイント】

晴れて日差しの暑さが戻る。 

現時点の予想では、秋雨前線が活動をやや弱めるが、
台風接近という不確定要素があり状況は不透明。
台風がそれて日本列島にあまり接近しないのであれば、
北日本中心に晴れる日が多く、日差しが強い。
ただし、その分気温は平年を上回る可能性。

台風が日本の南を北上すれば秋雨前線の活動が
再び活発となるため、シナリオが大きく変化する。
曇や雨の日が多く、気温の低い状態が続く予想。

台風がのるかそるか、現時点ではまだ判断付きかねる。

気温が平年を上回り、残暑を感じるときは、
チョコアイス、カットフルーツ、洋生菓子など
「甘味+食感の冷たさ」がキーワード。

この頃には日本のはるか南に
熱帯低気圧、あるいは台風が発生している可能性が高く、
その後の台風進路が注目される。
予想進路によっては防災グッズ売場を
急きょ拡大する対応が必要となるので、
しっかりと準備をしておこう。

<By 常盤勝美>

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Aug.4週/雲り続くが、前週よりマシ Sep.1週/高気圧は弱いまま

2014年8月25日(月曜日)

【8月4週(8/25~8/31)の天候予測とMDポイント】

雲の多い天気が続くが、前週よりはマシ。

引き続き日本付近には秋雨前線が停滞する。
特に26日(火)~28日(木)頃にかけては秋雨前線上を
低気圧が通過する影響でまとまった雨となるおそれあり。
低気圧自体はそれほど発達しないものの、念のため注意。

毎日の天気予報をこまめにチェックし、
大雨・集中豪雨の発生する可能性が高いかどうかの判断を。

週後半は秋雨前線の活動がやや弱まり、
日本付近は北から高気圧に覆われるようになる。
北日本中心に晴れ間が多いが、それ以外のところでは
薄い雲の広がりやすい状態は続く。
全国的に気温は平年並みかやや低めの日が多い。

9月1日に防災の日を控え、防災グッズの展開は忘れてならないこと。
前週まで残暑傾向が続いていた関東地方などでも
今週はようやく秋の気配が色濃くなっていくため
売場も秋を大きく取り入れるべき。

サンマはすでに展開を始めていると思われるが、
それだけでなく、おでんや野菜スープなど
低カロリーでありながら体を温めるメニューが好まれる。
ここ数年に比べれば少し早めの展開が奏功するだろう。
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【9月1週(9/1~9/7)の天候予測とMDポイント】

太平洋高気圧の勢力は一旦弱いまま。

前週末一旦、北から太平洋高気圧に覆われる予想だが、
この期間は再び秋雨前線が活動レベルをやや活発化させる見通し。
大雨、集中豪雨に注意

晴れ間の見られる時間帯が少ないため、
気温は全般に平年並みかやや低めの予想。

引き続き残暑は少なく、順調な季節の進みを実感しそう。
気温が平年を下回り、凌ぎやすい陽気の日には
おでんや野菜スープ、炊き込みご飯の素などの展開を中心に。
気温が平年を上回り、残暑を感じるときは、
チョコアイス、カットフルーツ、炭酸飲料など
「甘味+食感の冷たさ」がキーワード。

日々のお惣菜も少しみりんを強めにするなど、
多少甘めの味付けにすることをおすすめする。

<By 常盤勝美>

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Aug.3週/秋雨前線の影響を受けやすい 4週/気温は“北暑西涼”

2014年8月18日(月曜日)
カテゴリー:

流通天気予報

 11時33分32秒

【8月3週(8/18~8/24)の天候予測とMDポイント】

秋雨前線の影響を受けやすい。 

天気図パターンに大きな変化はなく、
この1週間も秋雨前線が日本付近に停滞する。

ただ、幸いなのは前週に比べて若干秋雨前線の活動が弱いこと。
東海、近畿、四国南部、九州南部など、
晴れ間の見られる日がありそう。

九州北部~中国地方及び
東北地方では日差しの少ない状態が続く一方で、
関東では晴れて厳しい残暑が続く。

北海道と南西諸島も晴天の日が多いが、
こちらは平年並みの気温。

したがって、エリア別にMD展開が異なる。
日差しが少なく凌ぎやすい陽気の日が多い西日本では
秋物展開を積極的に。
おでん具材、根菜類、炊き込みご飯の素など。

東日本だけは残暑厳しいため引き続きスタミナ系。
ナショナルチェーンでは西日本の夏物在庫を
東日本に移送すると効率的な圧縮が可能。

ただその東日本も、
先週少し気温が下がったことにより秋のスイッチが入ったため、
秋物の展開は必須。

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【8月4週(8/25~8/31)の天候予測とMDポイント】

“北暑西涼”の気温分布が続く。
 

この週も天気、気温パターンに大きな変化はない。
西日本中心にぐずついた天気の日が多く、
気温は平年より低めの可能性が高い。

東北地方もすっきりしない天気の日が多いが、
それ以外の地方(北海道、東日本、南西諸島)は
まずまずの晴天が続き、気温は平年並みかやや高め。

状況に大きな変化はないため、
季節の進みに合わせて徐々に秋物の売場を拡大していく。
今年は9月上旬にかけて残暑が予想されているものの、
今のところ、極端な残暑の可能性は低い。
よって、ここ数年に比べれば秋物の展開は積極的にしよう。

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9月1日は防災の日。
1年の中でも防災意識が高まる時期の1つ。
今年賞味期限を迎える保存食を持つ家庭もあるだろうから、
防災グッズの棚卸、賞味期限の確認、
買い替えを促すことも忘れずに。

<By 常盤勝美>

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Aug.2週/全般に不安定な天気 3週/天気も気温も平年並み

2014年8月11日(月曜日)
カテゴリー:

2014年8月の2週間天気予報

 13時23分08秒

【8月2週(8/11~8/17)の天候予測とMDポイント】

大崩れはないが全般に不安定な天気。

一時的に太平洋高気圧が勢力を後退させている。
天気図上で日本付近にはっきりとした低気圧や高気圧はないが、
全般に雲の出やすい天気が続く。
ただ、まとまった雨となる可能性は低い。

気温はおおむね平年並み。
まだまだこの時期らしい残暑が続くが、前週のような猛烈な残暑はない。
気温低めだった西日本もほぼ平年並みに戻る。

夏バテがだいぶ蓄積する頃。
スタミナ系食材で夏バテ対策するニーズが高まる。
焼き肉やうなぎ、豚しゃぶなどがおすすめメニュー。

もしこの期間、関東以西の地方で最低気温が22℃を下回る日があれば、
秋到来を感じ、秋物スイッチが入る。
そのタイミングでサンマや炊き込みご飯の素などが
ちゃんとアピールされているとタイムリー。

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【8月3週(8/18~8/24)の天候予測とMDポイント】

天気も気温も全般に平年並み。
前週から北日本上空には寒気が流れ込みやすいパターンが続く。
特に強い寒気ではないが猛暑傾向を和らげる効果はあるので、
この期間は全般に天気も気温もおおむね平年並みの予想。
北日本では秋雨前線の影響で雨が降りやすい日もあり、
気温は低ぶれの可能性がある。

この期間はお盆休みが終わり、人々の感覚でも夏が終わって
秋が目前であることを強く意識し始める。
味覚の変化が起こり始める頃。

甘い物への関心が高まり始める。
この時期のおすすめは甘くて、でも食感は冷たいもの。
チョコアイスやカットフルーツ、炭酸飲料などがその典型例。

売り場の飾りつけ部分でもそろそろ秋を取り入れていきたい。
POPを褐色系にするとか、もみじやとんぼのPOPを利用するとか。

<By 常盤勝美>

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Aug.1週/台風11号に厳重警戒 2週/北日本で爽やかな陽気

2014年8月4日(月曜日)
カテゴリー:

流通天気予報, 2014年8月の2週間天気予報

 21時36分36秒

【8月1週(8/4~8/10)の天候予測とMDポイント】

今度は台風11号に厳重警戒。

台風12号は朝鮮半島上陸を目前とした4日(月)3時、
台風から熱帯低気圧へと変わったが、
取り巻いていた周辺の雨雲は日本列島に点在したまま。

その影響で西日本と北日本では週前半は変わりやすい天気となる。
そして東日本と沖縄地方はまずまずの晴天となる。

一方で、日本の南を台風11号がゆっくり北上している。
週後半から再び日本列島は曇りがちの天気が続くようになり、
週末は西日本を中心に広い範囲で荒れた天気となるおそれ。
今回の台風11号も、台風から比較的離れた地方でも
大雨のリスクがある。

四国では記録的な大雨になっているところがある。
家屋修繕、清掃用品、すぐ食べられる菓子パン類などがニーズとして高い。

まだ土の中に大量の雨を含み、
地盤が緩い状態で再び週後半以降に大雨が降るおそれがある。
ちょっとした雨でも
土砂災害が発生する危険性があるため、
早めの避難行動をとっていただきたい。

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場合によっては流通小売店舗は
地域住民の情報拠点として
手伝うべき状況がうまれるかもしれない。
念のため準備を。

東日本は週前半は厳しい暑さとなるが、
後半は暑さが一段落するため、
うなぎ、焼き肉などのスタミナ系や
塩飴、スポーツ飲料などの熱中症対策系アイテムは、
ほんの少しだけ発注のトーンを抑えた方が賢明。

今週の気温は日差しが少ない分、西日本では気温平年より低め。
東日本では初め高いが後半以降平年並み。
北日本も平年並みかやや低めとなるだろう。

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【8月2週(8/11~8/17)の天候予測とMDポイント】

台風一過は北日本で爽やかな陽気。

西日本~東日本でも厳しい残暑は考えにくく、
ほぼ平年並みの気温予想。
北日本ではやや低めの可能性がある。

上空に寒気が流れ込んでくるということは
大気の状態が不安定になりやすいことを意味する。
よって日中からにわか雨・雷雨が起こる日もあり、
全般に少し不順な天候と予想する。

お彼岸の時期は、帰省で客数が増加する地域と減少する地域、
色々あるだろう。
それぞれの企業でお客様の流れを想定いただきたい。

ただ週初めは西日本・北日本で
台風11号の影響を受ける可能性があるので考慮を。

そろそろ秋物サンマのショーイングを始めたい時期だが、
関東以西の地方での気象的目安は
最高気温が30℃に届かないようになった日。
秋が近いことを察知するので、
サンマを売場で見たときに印象が残る。
その日はサンマは売れないかもしれないが、
お客様のお店に対するプラス評価につながる。

<By 常盤勝美>

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Jul.5週/ 猛暑は一段落 Aug.1週/ とりあえず平年並みの予想

2014年7月28日(月曜日)
カテゴリー:

2014年7月の2週間天気予報

 17時32分05秒

【7月5週(7/28~8/3)の天候予測とMDポイント】

猛暑は一段落

先週末、北海道に、
まとまった雨をもたらした低気圧に伴う前線が、
日本列島を南下する。

今週は北日本を含めて全国的に高気圧圏内に入る。
週後半は南西諸島に、
熱帯低気圧(台風に発達している可能性あり)が接近。
8月第2週にかけて、日本の南海上は台風でにぎやかになる。

27日(日)に日本列島を南下し、
各地に通り雨をもたらした梅雨前線は、
日本の南で消滅し、
かわって日本付近は高気圧圏内に入る。

ただし、南の太平洋高気圧直轄ではなく、
日本付近に太平洋高気圧の支店ができる形の気圧配置のため、
猛暑の程度は限定的。
程よい上品な暑さとなるところが多い。

先週の猛暑傾向は一段落。
週半ば以降、南西諸島方面には台風接近の兆し。
かなり接近し、直撃の可能性もあるので、
今後の動向に厳重注意。

ただ今のところ、
特別警報発表レベルまで発達することは考えにくい。

日本のはるか南にはもう1つ台風の卵があり、
こちらも台風に発達する可能性がある。

ただいずれにしても、この頃の台風は進路が迷走しやすいため、
影響がいつ頃か、その後の進路がどうなるか、
など不透明な部分が多い。

沖縄方面では再び台風接近の兆しがあるため警戒を。

それ以外の地方はおおむね晴天が続くが、
週後半は台風の外側を大回りする雲がかかるため、
変わりやすい天気となりそうだ。

先週の猛暑が一段落し、暑いながらも凌ぎやすさを感じるため、
飲料、アイスクリームの消費のスピードもやや落ちる。
そろそろ8月の声が聞かれ始める頃。
夏物の衣料や日用品類は在庫状況を確認し、
圧縮計画の検討を始めよう。

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【8月1週(8/4~8/10)の天候予測とMDポイント】

とりあえず平年並みの予想

日本の南の台風の進路次第。
ただ言えることは、今シーズン、
日本列島を覆う太平洋高気圧の軸が
例年に比べて北寄りにシフトしている。

高気圧自体のもつ空気も例年に比べて
わずかに冷涼であるため、
日本付近の暑さも猛烈なレベルになることは少ない。
平年並みの陽気ととらえて様子見しよう。

8月7日は立秋。

暑さの折り返し地点を迎える。
折り返しといってもまだ急激に気温が下がっていくわけではないので、
そこまで敏感に味覚や嗜好が変わるわけではない。
しかし、セミの鳴き声、雲の種類など情緒的に季節の進みを実感し、
体はそろそろ夏の暑さ対策から冬の寒さ対策を意識するようになる。

消費に現れる典型例が夏物に対する関心の減退(季節外れ感)。
まだそれほど積極的である必要はないが、
徐々に売場に”秋”の要素を取り入れていく頃。

特に最高気温が30℃に届かない日、
または最低気温が平年を1℃以上下回る日は、
夏の終わりを意識するようになる。
顔見せ程度で良いので、サンマなどの陳列チャンス。

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<By 常盤勝美>

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Jul.4週/関東以西梅雨明けの見通し 5週/上品な暑さ

2014年7月22日(火曜日)
カテゴリー:

2014年7月の2週間天気予報

 11時42分54秒

【7月4週(7/21~7/27)の天候予測とMDポイント】

関東以西で梅雨明け発表の見通し

梅雨明け十日のすっきりとした夏空とはいかないが、
関東甲信より西の地方では晴れ間が見られる日が多く、
ここ2~3日じゅうに梅雨明け発表の見通し。

太平洋高気圧の北の方への張り出しがやや弱いため、
週後半、北日本では変わりやすい天気が戻る。
北陸、東北南部、東北北部の梅雨明けのタイミングは
まだやや不透明。

気温は初め平年並みか若干低め、
後半は平年並みかやや高め。
極端な猛暑はなく、上品な暑さが続く。
地球温暖化が騒がれる前の80年代頃までの
典型的な夏の天候と同じ水準。

学校は夏休み突入。
天候は(関東以西で)梅雨明け発表と、
消費者の購買心理が高まりそうな状況ばかり。

品揃えも対応いただきたいが、
それより売場の模様替えを行い、気分の一新を。

アイスクリームや飲料系はもちろんのこと、
花火や帽子、虫取り網などが売上げを伸ばす頃。
土用の丑の日に向けて仕込みも。

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【7月5週(7/28~8/3)の天候予測とMDポイント】

上品な暑さが続く 

太平洋高気圧が日本列島を覆うが、
上空寒気の妨害によって、
北日本、北陸方面への張り出しがやや弱い。

関東以西の各地では多少雲の出やすい日もあるが、
まずまずの晴天が続く。
北陸以北の天候は不透明。

梅雨明け十日の安定した夏空から、
にわか雨・夕立の起こりやすい気象条件へと移行する頃。
午後(夕方)の急な雷雨による客足動向の急変に注意。
1年のうちで最も気温の高い時期。

その次の週からは早くも季節の進みに伴い
気温が下がるトレンドとなるため、
特に衣料品、日用品をはじめとして
夏物・盛夏物は在庫圧縮に向けた計画を

<By 常盤勝美>

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Jul.3週/梅雨明け? 4週/北海道以外は夏空

2014年7月14日(月曜日)
カテゴリー:

2014年7月の2週間天気予報

 23時18分11秒

【7月3週(7/14~7/20)の天候予測とMDポイント】

梅雨前線の活動弱いが
梅雨明け時期の見極めが難しい。

台風8号が日本付近の大気の流れをかき乱したため、
直近の天候予測が非常に難しくなった。
ただ言えることは、梅雨前線の活動が弱まり、
東日本付近では特に弱まってほぼ消滅するということ。

東日本では今週、晴れ間の見られる日が多く、
梅雨明けも気になるところだが、
週末は太平洋高気圧が一層勢力を後退するため、
その後の状況がどうなるか、気象庁も様子をみると考えられる。
少なくとも週前半での梅雨明け発表の可能性は低いと考える。

来週初めになると再び太平洋高気圧が勢力を盛り返すため、
西日本含め、晴れ間が多くなり、
そこで梅雨明け発表となる可能性が高い。

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東日本の内陸部を中心に連日にわか雨、雷雨に注意。

今年ははっきり梅雨明けの日が特定しづらい状況。
ただし、少なくとも関東甲信以西は来週半ば頃にかけて
梅雨明け発表となる可能性が極めて高いため、
いつ不意に梅雨明けが発表されてもいいように
準備をしておきたい。

夏休み、夏遊びなどに関連する
虫取り網、花火、浮き輪、麦わら帽子、
ビーチサンダル、蚊取り線香などが売れ筋。

食料品部門では真夏の風物詩的に
スタミナ系の食材の需要が高まるが、
ここ数年経験しているような猛烈な暑さではないため、
暑さとしては少し物足りなさを感じる。
小鉢など「もう一品」提案が有効。

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【7月4週(7/21~7/27)の天候予測とMDポイント】

北海道では天気ぐずつくが、
それ以外は夏空。

太平洋高気圧の勢力はまだ本調子ではないものの、
順調に日本列島付近に勢力を張り出す。

高気圧圏内に入る西日本~東日本は晴天が続き、
順次、梅雨明け発表となる可能性が高い。
時期的にはほぼ平年並みである。

同様に気温も平年並み。
極端な猛暑になる可能性は低く、上品な暑さが予想される。

フィリピンの東海上の海水温が例年に比べてまだ若干高く、
その海域では台風が発生しやすいため、
念のため台風の不意の接近に注意していただきたい。

この期間は、夏物の最盛期である。
通常の気候であれば「梅雨明け十日」と呼ばれる、
安定した夏空が続く時期のため、夕立の心配も少なく、
連日多くの客足と活発な消費が期待できる。

反面、8月に入ると、夏物(特に衣料品、日用品)は
徐々に季節外れ感が出始めるため、
プロパー価格で展開してもお客様の反応は鈍くなる。

土用の丑の日(29日(火))に向けての仕込みもピーク。

<By 常盤勝美>

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