全日食躍進チェーン大会の「無私の人間の結集」

朝から㈱True Dataの取締役会。
オンラインで自宅から参加した。
若い部長たちが育って、
役員会でもいい報告といい発言をしてくれる。

True Dataは、人が育つ会社。
それを目指している。
それから急遽、
台湾とタイの小売業の情報を編集。
編集スタッフの鈴木綾子さんが、
データ収集してまとめてくれた。
それをテキスト風に整理した。
中華民国には2012年に視察ツアーで訪れ、
さらに2014年には、
立教大学大学院の結城ゼミ修了旅行で行った。
タイ王国には2013年に訪問。
懐かしい。
それから急いで、東京・新橋へ。
台場駅に着くと、
グランドニッコー東京台場。
ゆりかもめの台場駅と直結している。
全日食躍進チェーン大会。
チェーン大会は午後2時にスタート。
毎年、約2000人が集まる。
全国のチェーン地区本部のメンバーを中心に、
取引先のトップや関係者が集まる。
顧客代表の皆さんも参集。
全日本食品は100%商品供給をする。
スーパーマーケットのボランタリーチェーン。
月刊商人舎2013年12月号。
「ポスト・モダニズムVC」

主役は全日食チェーンだった。
ここに来るといつも故齋藤充弘さんを思い出す。
全日本食品関係者は全員が、
赤いジャケットを身に着ける。
大会は三部構成。
第一部は記念講演、
第二部が躍進チェーン大会、
第三部が祝賀会。
それぞれの部ごとに、
ジュニアボードメンバーを中心とした、
3名が司会を担当する。
開会あいさつは岸本孝弘さん。
全日食チェーン協同組合連合会代表理事理事長。
記念講演は松木安太郎さん。
サッカー解説者、サッカー元日本代表。
写真はNG。
テーマは、
「個性が組織を強くする時代」。
戦術やルールの変更など、
サッカーにも「変化への対応」が求められる。
松木さんは目標を達成するための考え方として、
「準備力」という言葉を使った。
サッカーの国際試合では26人の選手を選ぶ。
しかし絶対に試合に出ない選手がいる。
その「出ない選手」のエンゲージメントを高める。
それが強いチームになるポイントだ。
カール・アルブレヒトの、
サービスマネジメント原理と同じだ。
「間接部門のサービスマインド」である。
第二部は躍進チェーン大会。
大会会長あいさつは、
全日本食品㈱平野実社長。
2013年9月1日に、
5代目の全日本食品代表取締役に就任。
第10次5カ年計画を樹立した年だった。
だからもう13年になる。
今年は全日食チェーンは創立65年目。
第13次3カ年計画の最終年度に当たる。
7つのテーマをスローガンとして掲げている。
①小売主宰ボランタリーチェーン
②物流改革
③生産性向上と店経営の強化
④商品力強化
⑤拠点拡大
⑥地域貢献と持続性あるチェーン活動の推進
⑦VC価値観の越境への着手
平野さんは加盟店の行動を強く求めた。
店頭の生産性向上のためには、
投資とその財源が必要となる。
さらに平野さんは3つの取り組みを強調した。
加盟店組織の変革。
電子棚札の導入推進。
食品衛生運用の厳格化。
いつも以上に力強いスピーチだった。
続いて来賓紹介。
前列に並んだ来賓。
食品メーカーや卸売業の現役トップ。
一人ひとりスクリーンで紹介された。
そして来賓祝辞。
トップバッターは小泉進次郎防衛大臣。
いつもながら軽妙なスピーチ。
それから全日食チェーン本部のある地元、
東京13区足立区の土田慎議員。
議員の挨拶が終わると、
躍進チェーン大会の締めくくり。
大会宣言。
藤田真一さん。
全日食チェーンジュニアボード、
新潟会議元会長。

2004年の中越地震、
2007年の中越沖地震。
二度の災害を経験した。
「いかなる状況でも商品を届け続ける体制」
それが全日食チェーンだ。
そして2022年に設立された、
甲信越センターの意義を強調した。
締めくくりの言葉。
「結集しなければ生き残れない」
「集中しなければ安くならない」
チェーン大会が終わると、
約1時間の休憩。
㈱伊藤園副社長の本庄周介さんに会った。
松井康彦商人舎エグゼクティブプロデューサー。
ブルーチップ㈱社長の宮本洋一さんも加わった。
左端は伊藤園の増井勝見さん。
常務執行役員広域量販店営業本部長。
開会あいさつは、北田嘉之さん。
全日食チェーン東北協同組合代表理事理事長。
来賓祝辞は自由民主党元幹事長甘利明さん。
全日食チェーンから助けてもらった話。

乾杯は㈱寺岡精工社長の山本宏輔さん。
寺岡精工は長年、
全日食のシステム構築を支えてきた。
私は自分のことのようにドキドキして聴いていた。
いい挨拶だった。
乾杯。

そして、懇親。
国分グループ本社㈱会長兼CEOの國分勘兵衛さん。
國分さんは傘寿を超える現役トップだ。
㈱明治屋名誉特別顧問の磯野計一さん。
この会でしかお会いできない。
左は食品システム機構会長の村上秀徳さん。
磯野さんとは「また、来年」と言って別れた。
寺岡精工会長の寺岡和治さん。
全日食チェーンのことを、
しみじみと話し合った。

日清食品㈱副社長の藤野誠さんを囲む。
商人舎発足のときの安藤宏基さんの話をした。
そして㈱スーパーカケモ社長の欠畑茂治さん。
青森県にスーパーマーケットを展開。
考えてみると長いお付き合い。
㈱紀文食品社長の國松浩さん。
新社長に就任。
健闘を祈ります。
第一屋製パン㈱社長細貝正統さん。
第2四半期の業績も好調。
頑張ってください。
㈱True Dataのお二人。
越尾由紀上席執行役員と田村健二郎執行役員。
今朝、取締役会をやったばかり。
True Dataも全日食のお手伝いをしている。
中締めのあと、全日食の大黒柱・平野実社長。
日本ボランタリーチェーン協会名誉会長の泉田幸雄さん。
平野さんには頑張ってほしい。
続いて佐藤隆さん。
全日食IT・マーケティング本部顧問。
チェーン躍進大会。
毎年参加して、何十年になるのか。
全日食チェーンに人が集まってくる。
チェーンの人たち、
お取引先の人たち。
その無私の人間の結集こそが、
ボランタリーチェーンの本質なのだ。
〈結城義晴〉







































