東京国際空港から12時間弱のフライト。

ニューヨークのジョンFケネディ空港に到着。
OICグループのニューヨーク研修。

すぐに専用バスで初日の視察研修がスタート。
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1月から始まったOICグループの研修。
4月は今回の第4団と5団を指導する。
第4団は参加者39名、
講師・事務局を合わせて45名。

初めにいつも視察するのは、
ウォルマート。
皆で記念撮影。
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クイーンズ区のスーパーセンター。
ウォルマートで一番売上高を上げている店。
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ミート売場で価格表示について説明する。
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全体はエブリーデイロープライス(EDLP)政策。

その中で、
オレンジ色POPの「ロールバック」が目立つ。
売れている商品をメーカーと交渉して、
EDLPの価格からさらに値引きする。
ウォルマート独自のプロモーション施策だ。IMG_5356

チェックアウト部門の「TEAM LEAD」の
クラウディーヌさん。

現地コーディネーターの浅野秀二さんが、
急遽インタビュー。IMG_5364

ウォルマートと同じハイパーマーケット、
ターゲット。
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ウォルマートとのポジショニングの違いを追究し、
それに徹する。

売場はウォルマートの青に対して、
赤を基調にしている。

天井を張って蛍光灯の照明を使う。
日本のチェーンストアと似ている。

百貨店出身だから、衣料品が強い。
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生鮮食品は絞られていて惣菜もない。

アパレル中心の店で、
食品はコンビニエンスニーズに応える。
しかしグロサリーのPBは人気を博している。IMG_5374

売場の一角には施錠された色場がある。
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肌着や靴下などの商品棚まで、
施錠されている。
万引き防止策だ。IMG_5378

いつも感心する太めのマネキンを使用した、
秀逸のプレゼンテーション。
奥の写真も同じ。
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ドイツ出身のボックスストア、
アルディ。IMG_5387
11万平方フィート(181坪)のリミテッドアソートメント。
3000品目でその9割以上がPB。

9割を超すPBによって、
いくつものメリットが生まれる。
その一つがレジのスキャニングのスピードだ。

米国で2000店を超えて、
生鮮を強化している。
最初はとにかく安いグロサリーの店だった。
それが生鮮もグレードも品質もあげてきた。

商品はケースのまま陳列・補充する。
オペレーションコストは極限まで下げる。IMG_5384

アルディの売場づくりも、
ずいぶん美しくなってきた。
これも2000店超の効果だ。

カラフルな壁面パネル。IMG_5386

1ドル150円換算で見ると、
ウォルマートが107兆円、
ターゲットが16兆円、
アルディが23兆円。

凄いスケールのチェーンストアばかり。

量が質を生むのか。
そんなことを感じさせる3社の店舗だ。
その3店が一つの巨大なパワーセンターの中にある。
商圏は広がって20万人に対応する。

クイーンズからブルックリンへ移動。

トレーダー・ジョー。
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銀行跡の建物に出店した美しい店。
高い天井。
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青果部門には新しいアイテム。
カラフルなミニ・ニンジン。
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コロナで中止していた、
デモンストレーション販売も復活した。
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銀行方式のチェックスタンドのわきに、
チューリップの花束の平台があった。  IMG_1757 (002)

最後に、
ホールフーズマーケット。

その有名な環境対策店。

屋上には菜園がある。
そこで栽培された葉物を店で販売する。
究極の地産地消だ。IMG_5391

amazonプライム会員向けの
ネットスーパーの売上げが増えている。
その分、来店客数が減っている。IMG_5394

アメリカのスーパーマーケットでは珍しく、
シーフードを部門化している。
サーモンや白身魚の切り身、
貝やエビなどの甲殻類を品揃えする。IMG_5397

対面販売方式のミート売場。
ビーフの品揃えが増えてきた。
ベジタリアン以外の顧客が増えているからだ。IMG_5399

デリとインストアベーカリーの右翼ゾーン。IMG_5406
生鮮と惣菜・ベーカリーが、
ホールフーズの生命線を握る。

店舗視察を終えて、
ブルックリンのダンボ地区へ。
この日は気温28度。
夕方になっても暖かい。
イーストリバー沿いの公園。IMG_5410

ブルックリン橋。
1883年に完成した、
アメリカ最古の鉄製ワイヤーの吊り橋。
マンハッタンとブルックリンを結ぶ。

1月・2月の研修では夜景に浮かぶ姿を見せたが、
4月は青空にくっきりと浮かび上がっている。IMG_5411

対岸のマンハッタンの摩天楼を背景に、
皆で記念撮影。IMG_5419

商人ねっとの取材も川岸で行われてる。IMG_5420

すべての視察を終えて、
ホテルに荷物を収めると、
すぐに4グループに分かれて、
それぞれステーキハウスへ。

私はBRUNO’s Club A Steakhouseへ。IMG_5422

地元産のIPAで乾杯。IMG_5428

2階を借り切っての食事会。
前菜で頼んだベーコンがことのほかうまかった。
ロピアも惣菜で提供するといいのに。

もちろんメインはニューヨーク・ストリップ。
これも当然ながら美味。

ワインも飲んで、話が弾んだ。IMG_5432
そこへ突然、高木勇輔さんが登場。
OICグループ代表取締役社長。

何時も神出鬼没。

長いながい1日が終わった。

部屋に帰ると倒れ込むように眠った。
(つづきます)

〈結城義晴〉

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