US研修の「自ら、変われ!」とWegmansの「働きがい5位」

昨日の夕方。
参加してくれた㈱スーパーバリューでは、
バイヤーがチーフ会議で報告した。
その動画が送られてきた。
テキストの最後のメッセージを読み上げた。
「自ら、変われ!」
自分が変わらねば、
仲間を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
職場を変えることはできない。
自分が変わらねば、
売場を変えることはできない。
自分が変わらねば、
店を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
会社を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
社会を変えることは出来ない。

ビデオを見て、
感動した。
ありがとう。
次の渡米は5月10日。
商人舎US研修会Basicコース。
今日がそのテキストの〆切り。
すぐに印刷して、参加者に送る。
だから私の今日の仕事は、
そのテキストの最終チェック。
編集スタッフの鈴木綾子さんが、
分厚いテキストをアップデートしてくれている。
それを全部読んで、直すところは直す。
Basicコースのテキストは、
なかなかに面白い。
企業編では主要業態以外の企業も載せる。
1.ハイパーマーケット
2.MWC
3.スーパーマーケット編
4.デパートメントストア編
5.ホームセンター編
6.ドラッグストア編
7.バラエティストア編
8.オフィスサプライ編
9.アパレルリテーラー編
10.オフプライスストア(OPS)編
11.スペシャルティリテーラー編
12.ECリテーラー編
13.ファストフード編
14.ショッピングセンター編
この企業編に変化がある。
たとえばドラッグストア編では、
昨2025年8月、
Walgreens Boots Allianceは、
シカモア・パートナーズに買収されて、
上場廃止した。

事業は分割され、
ヨーロッパのブーツ(Boots)は分離・独立。
シカモアはプライベートエクイティー投資会社だ。
米国ドラッグストアは「複占」状態だ。
そこに異変が起きようとしている。
さらにあのコンテナストアが、
ベッド・バス&ビヨンドに買収され、
今年7月前後に完了予定。
買収額は1億5000万ドル。
コンテナストアは完全子会社化される。
コンテナストアは 2024年末に倒産して、
チャプター11を適用申請した。
2025年に再建を目指している。
全米の100店舗超をリブランディングする。
「The Container Store/Bed Bath & Beyond」
ベッド・バスも2023年に破綻して、
オンライン中心事業で再生している。
コンテナストアを取り込んで、
高粗利益のサービス領域にシフトする。
さらにアメリカにいる間に、
新しいニュースが発表された。
ランキングnews|
「働きがい2026」ウェグマンズが1ランクアップの5位に選出
『FORTUNE』の調査。
2026「100 Best Companies to Work For」
働きがいのある企業100。

1998年に開始して以来、29回目。
2026年版は730万人以上に調査を実施して、
130万件を超える回答を得た。
2026年のトップ5。
⑴Synchrony(金融)
⑵Hilton(ホテル)
⑶Cisco(IT)
⑷American Express(金融サービス)
⑸Wegmans Food Markets, Inc. (小売業)
⑹NVIDIA(IT)
⑺Marriott International(ホテル)
⑻Accenture(コンサルティング)
⑼Delta Air Lines(航空)
⑽World Wide Technology(IT)
トップ100は小売業が6社、食い込んだ。
6位のWegmans。
29位 Target Corporation、
32位 Sheetz, Inc(コンビニ)
42位 Trek Bicycle(自転車専門店)
50位 Publix Super Markets
56位 CarMax(中古車販売店)
ウォルマートは2年連続ラインクインしていたが、
今年は姿を消した。
Basicテキストにはこんな変化が載っている。
もちろんほんの一部の変化だが、
そこに流れる大潮流もしっかり理解してもらう。
ご参加の皆さん、ご期待ください。
アメリカの政治はもう混沌としている。
しかし小売業は変わらず進化している。
そのイノベーションとホスピタリティが、
私たちに「変わること」を促してくれる。
〈結城義晴〉






































