一昨日から大阪。
夜が明けると急に冷え込んだ。

大寒の真っ只中。

午前8時半過ぎには会議棟に到着。
㈱万代本社に隣接している。

その大ホールで、
2025年度万代知識商人大学の修了式。
通称「万代カレッジ」。IMG_3422

2025年3月に開講式を行って、
第10期がスタートした。

そしていよいよ、
1年間のカリキュラムが修了する。

10期生はすでに修了論文を提出している。
全体に見て、
この論文の文章力が格段に上がった。
ただし構成力が足りない。
もっともっとよくなるはず。

今日は一人一人、登壇して、
全役員の前で8分間の修了スピーチを行う。IMG_3424
大学院の修士論文のときにも、
主査、副査の教授の前で、
自分の論文を説明する。
後ろでは仲間の院生が聞いている。
それと同じ。

後列には、10期生たちが並ぶ。
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5人ごとのスピーチが終わると、
全員が壇上に並ぶ。

役員たちから質問や感想、
あるいは厳しい指摘が寄せられる。
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真っ先に谷内毅取締役。
経営企画室・グループ会社・関係会社担当。IMG_3427

和久正樹取締役。
店舗運営・店舗サポート・営業企画部門担当。
ネット宅配も担当。
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次の5人もそれぞれにスピーチを終えて壇上へ。IMG_3434

加藤隆取締役。
人事・総務部門担。
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中筋浩二取締役。
ドライ・デイリー部担当。
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三番目の5人も、緊張して壇上へ。
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坂本識文常務執行役員。
財務経理部担当。
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角廣(すみひろ)力常務執行役員。
水産部・農産部担当。
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午前の修了スピーチを終えると、
役員と10期生に万代特製の昼食が配られる。

11貫が入った豪華寿司と、
ロースロビーフとホタテのサラダのボリュームランチ。

多分、スピーチが終わっていない10期生たちは、
味わうどころではなかったはずだ。

12時50分、午後の修了スピーチが再開。
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頓宮博取締役。
広報IR室・法務管財部・秘書室担当。
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吉田秀史常務執行役員。
畜産部・惣菜部担当。
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10期生は女性が多い。
とてもいいことだ。
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河野竜一常務取締役。
コーポレート部門管掌。
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芝純常務取締役は営業管掌。
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どんどんスピーチが進行していく。IMG_3461

最後は4人の組、
万代大学2度目の参加のエリアマネジャーの2人と、
グループ企業㈱アドバンスから参加の2人。IMG_3465

アドバンスの田縁(たぶち)仁平副社長も質問する。
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こうして34名の10期生たちのスピーチが無事終了。

総評は結城義晴。IMG_3478

開講式で使った「Big Thinker」の話をした。
論文の構想は「着眼大局着手小局」がいい。
小局の問題については丁寧にディテールを書く。
短いスピーチに関しては大局の骨子を語り、
小局の問題は簡潔に説明する。
そうしなければ時間が足りなくなる。IMG_3474
フィリップ・コトラーは、
マサチューセッツ工科大学で博士論文を書いた。
その時の主査と副査はなんと、
ロバート・ソローとポール・サミュエルソンだった。
二人ともノーベル経済学賞受賞者。

その二人が恐縮するくらい、
コトラーの論文とスピーチは優れていた。

そんなエピソードを話した。

論文もスピーチも、
アウトスタンディングなポジショニングを、
はっきりと表明する者であってほしい。

それでもこの論文審査が終わりではない。
スタートである。

健闘を祈りたい。

さらに加藤健副社長。
厳しい指摘もあったが、
それは期待の表れでもある。
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緊張の修了スピーチのあとは、
修了証書の授与式。

阿部秀行社長が名前を読み上げ、
一人ひとりに手渡す。
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私は記念のピンバッジを渡して、
期待の言葉をかける。
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壇の下ではプロのカメラマンが記念の撮影。
この模様が社内の広報誌で報告される。

最後は阿部社長の総評。
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いつも通り、わかりやすい言葉で、
叱咤激励。

とてもよかった。
10期生は肝に銘じてもらいたい。
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この言葉は月刊商人舎2月号で、
「このひと・の・このひとこと」で掲載させていただく。

最後の最後は、
10期生と全役員が勢ぞろいして記念撮影。IMG_3513

1年間、全講座を見守って、語ってくれた和久さん。
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芝常務はこの春、万代を卒業して、
㈱アドバンスの顧問に就く。
芝さんも新たなスタートを切る。
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そして阿部社長。
阿部さんの講話が、
万代知識商人大学を支えている。
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長い長い1日だった。
午後のいっとき、雪が舞ったらしい。
10期生たちを送り出すころには、
薄暮の青空だった。
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お疲れ様、ありがとう。

一方、東京では、
CGCグループ・アソシエイツ会。
2026年の新春合同総会。

山本恭広編集長が参加した。

会場はオークラ東京。
プレステージタワー2階のオーチャードホール。cgc-okura

CGCグループは現在、204社。
加盟店舗数4534店。

総年商5兆5421億円、前年比104%。
加盟店の既存店売上高は103.1%。
堅調だ。

総会会場にはメンバー企業と、
アソシエイツ企業のトップが、
総勢約700名。cgc-sokai

最初に新加盟企業の発表がなされた。
オザム、ケンゾーなど4社。

総会では冒頭にCGCジャパン会長の挨拶。
岩崎裕文㈱マミーマート社長。cgc-iwasaki

岩崎さんはずばりと語る。
衆議院総選挙で各党が揃って、
消費税減税を訴えている。
これを岩崎さんは前向きにとらえているようだ。
加盟企業、賛助会員企業に、
「産業界からも声を上げよう」と呼びかけた。

次にCGCアソシエイツ会会長の挨拶。
京谷裕三菱食品㈱社長。cgc-kyoya

今年4月1日付けで、
京谷さんは三菱食品社長から相談役となる。
したがってアソシエイツ会では最後の挨拶。

続いて松本偉CGCジャパン社長。cgc-matumoto

配布されたパンフレットに沿って、
2026年度の活動計画を説明した。
パンフレットもイメージを一新。cgc-panph1

版型は縦から横に変えた。
最重点項目は次の6つ。
1. カテゴリー強化
2. 調達力強化
3. ロジスティクス強化
4. 生産性向上
5. ブランド認知向上
6. 備災活動の強化

そのあと会員企業は新年懇親会。

メディアは記者会見の場へ。cgc-press1

広報部から今年度の政策が、
商品活動を中心に説明された。cgc-press2

㈱リオン・ドールコーポレーションが先導して、
加盟企業と「SSS活動」の共有が進んでいる。
SSSは「スーパーサテライトシステム」、
「母店・子店方式」のことだ。

その概要が説明された。
この仕組みの導入によって、
マンパワー不足が解消される。
そして取り扱いアイテムの充実や、
顧客サービスが進むといった好事例が出ている。

旧知の小池信介社長が着実に問題解決をしている。
嬉しい限り。

寒いけれど、
充実した一日だった。

朝に希望、
昼に努力、
夕に感謝。

〈結城義晴〉

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