商人舎

アメリカ流通 浅野秀二のアメリカ寄稿

浅野秀二のアメリカ寄稿

仕事もしているの?

2012年06月25日(月曜日)
カテゴリー:
  • アメリカ小売業-最新トレンド
  
4:05 PM

旅行記や遊びのことばかり書いているので、
いつも遊んでいると思われている。
だが実は仕事もしています。

中学の時の理科の時間で、
生物の根の部分を「負」、
木や花の部分を「正」と習った記憶がある。
太い根がなければ大樹(正)にならない。
人生において仕事と関係がない部分(根)がないと
大輪の花も咲かない。
人生の後半の部分でなんとか花を咲かせようと、
今は根を生やす時期と心得、
一生懸命遊びまわることにしている。

さて、ブラジルから帰って、
2日後にはラスベガスへ5日間、
結城先生に同行した。
その後、ワシントンDCとニューヨークへ。

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帰ってきて翌日には、再びラスべガスに4日間。
ラスベガスから帰って、その翌日には日本。
父の一周忌で法要、そして墓参りをした。

夜は同級生が13名ほど集まってくれた。

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都会の一流企業で出世した連中も
だいぶ帰って来ていて、故郷は賑やかになっていた。

アメリカの『Sukiya Living Magazine (The Journal of Japanese Gardening)』
というガーデン(庭)の雑誌で
9年連続で一位に選ばれている足立美術館の日本庭園と、
中海に浮かぶ大根島にある
由志園という牡丹農家で成功した人が造った
1万坪の日本庭園を見学した。
いずれも見事な庭園であった。

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京都の庭園や大名が造った庭園よりすごいと思った。
これが結城先生の言う、「後進の先進性」ということか?

東京では小学校から高校まで同級生だった柏井君と会った。
彼は日本一のテレビ番組製作会社、
「株式会社いまじん」を一代で創った。
日本テレビの人気番組を週8本製作している大監督でもある。

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もちろん、『ジョージ君、アメリカに行く』の
テレビ番組化をお願いした。
「君が死んだ後、君の遺産で映画化を考えよう。
今しばらく頑張って、金を貯めてくれ」

東京の高尾山の麓にある料亭「うかい鳥山」にも行った。

20120622_ukai.jpg

ヒラリークリントンも行ったことがあるそうだ。
ここは以前、日本セルコの佐伯会長に
連れていっていただいた料亭で、その時とても感動した。

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足立美術館が世界一の日本庭園なら、
ここは世界一の日本料亭である。

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その日は今年初めての「ホタル狩り」のイベントだった。
すべての明かりが消され、ホタルが放たれた。
遠い子供のころの記憶がよみがえってきた。
あの頃元気だった父はもういない。
もう二度と会えないのだ。
彼はホタルとともに去っていった。

昔、サンフランシスコで加商の支店長だった緒方さんが、
東京、高田馬場の「ファンファン」という
カラオケ・クラブに連れていってくれた。
彼の妹夫婦が経営している店で、
夫は役者の川島一平氏である。

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その時たまたまいた、客の園江 治さんが
懐かしい往年のヒット曲をギターで弾く語りをしてくれた。

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園江さんも役者でオペラ歌手、
シャンソンやカンツォーネまで歌ってくれた。
さすが、東京はすごい。
プロが普通に隣に座っているのだ。
テレビに出てくる若い歌手より、園江さんたちの方が断然うまい。
ただ、時代が彼らを要請していないだけだ。

日本から帰った2日後には、
再びニューヨークへ10日間。
視察先のホールフーズのガーリンダ女史とは、
もうハグする仲になっている。

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フェアウェイ・マーケットのボスは、
店内の案内はもちろん、写真までOKしてくれた。
彼曰く、833坪のブロードウェイ店は現在、
面積あたりの売上げは全米一で、
週に2億5000万円(100円計算)、
年商130ミリオンドル、130億円にもなるという。

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彼のいるレッドフック店は、
週に1億5000万円売上げる。
青果の売上構成は32 %、
グロサリーを含むオーガニック商品の売上げは30 %を占める。
「今のトレンドはオーガニックと青果」と明言した。

今回は珍しく客の要望もあり、
ニューヨークで日本人女子留学生の働く
ナイト・クラブに2日にわたって行った。
客一人一人の隣に美女が付く。
楽しい思い出は、確実に研修効果を高める。

何とも充実をしたニューヨークの日々であった。
遊びは確実に人生の根を太くする。
きっと私の墓の前には大輪の花が咲いているに違いない。

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浅野秀二
6月22日

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壮大なパノラマ、イグアスの滝

2012年05月15日(火曜日)
カテゴリー:
  • 旅先からのつれづれ日記
  
3:41 PM

昔、アメリカのルーズベルト大統領の奥さんが、
イグアスの滝を見て、
「Poor Niagara!(かわいそうなナイアガラの滝)」
と叫んだのは、あまりにも有名な話である。

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あの世界3大滝のひとつである、
超巨大なナイアガラがかわいそうなほど、
小さく見えるという意味だ。
それほど、イグアスの滝はスケールがでっかい。

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ユネスコの世界自然遺産の中で人気は2位と聞く。
イグアスの滝は、
アルゼンチンとブラジルをまたがった国境に位置する、
世界最大級の瀑布だ。

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イグアスの滝の幅は4キロもあり、高さは90メートル。
ひとつの滝ではなく、275もの大小の滝の集合体で、
ものすごい水量が落ちていく。

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滝の迫力はもちろん、ジャングルの緑と
調和した風景も素晴らしい。

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初日は歩いて、アルゼンチン側から
「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝を見に行った。
あまりにも近くて、逆にスケールがわからない。

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その後、滝壺近くまで降り、ボートに乗った。

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もちろん、全身ずぶぬれになった。

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翌日はブラジル側に行き、
2007年完成したイタイチュのダムを最初に見学した。

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ダムは2.9キロもあり、
ダムの完成で琵琶湖の広さの貯水湖が出来た。
中国の三峡ダムができる以前は、発電量が世界一だった。
しかしこちらも水量が多く、
現実はいまでも中国の発電量を上回っているらしい。

ダム見学の後、アルゼンチン側の滝を見た。
はじめて、イグアス滝の壮大さがわかった。
信じられないようなスケール、
そして美しい壮大なパノラマを見た。

来て良かった。
本当に見ることができて良かった。
とても現実世界とは思えない。
宇宙と一体化した感動が襲ってきた。

写真ではその迫力は十分に伝わらないが、
写真をご覧いただきたい。

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途中、イグアスに生息しているハナグマにも出会った。

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時間がある方はぜひ、
Youtubeにのせた動画もご覧ください。

さて、ブラジル・イグアスでの夜、
ディナーショーに行った。

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ルンバ、タンゴ、チャチャチャ、マリアッチなど、
南米の踊りが披露された。

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もちろん、ブラジル・サンバの登場に誰もが熱狂した。

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どういうわけか、1200名の客の中から
私がステージに上がるようにリクエストされた。

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黒人女の誘いは断れない。

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見事な肉体美である。

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ジョージ君はプロと一緒に踊りだしてしまった。

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拍手喝さい!

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信じられますか?

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サンパウロでは盛和塾で恒例の
お別れの歌、「故郷」をみんなで腕を組んで歌った。
私の隣は大阪出身の美人、ヒロミちゃんだった。

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ブラジルでは運が良かった。

また、現地の人がいるカラオケにも行った。
誰もがフレンドリーで、愉快な時間を過ごせた。
どうもラテン系文化が私の肌には合うようだ。

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浅野秀二
5月14日

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第一回盛和塾パンナム自主例会 in Brazil

2012年05月08日(火曜日)
カテゴリー:
  • 旅先からのつれづれ日記
  
6:59 PM

「心を高め、経営を伸ばす」、盛和塾の
南北アメリカ合同勉強会をブラジルでしよう
という話が盛り上がった。
私は絶対に参加したいと思っていた。

20数年前に訪問した際、苦労した人間だからこそ可能な、
ブラジルの人々の温かい心に触れ、感動したからである。
ぜひもう一度行きたいとずっと思っていたのである。

運良く日本の大型連休と重なって、日本からのツアー客はこない。
北アメリカから11名、ブラジルから29名、
合計40名ほどの勉強会、経営体験発表である。

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シリコンバレー盛和塾からは3名参加することになった。
一人は製麺業者の山下さん。

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山下さんの会社は現在、3億5000万円の売上げだが、
10年以内に200億を目指している。

もう一人はとても若い久保居さん。

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従業員1000名、年商100億円の会社オーナーである。
170店のホールフーズに
持ち帰り寿司屋のテナントとして入っている。
もちろん、自然食、有機に対するこだわりはすごい。

その二人とはダラス空港であった。
ダラス空港からは10時間ほどでブラジルに着く。
20数年前に行った時はニューヨーク経由で6時間かかり、
さらにブラジルまで14時間半かかった。
合計20時間以上も飛行機に乗った記憶があったが、
今回は意外と近かった。

機内では、若い時にブラジルからアメリカ留学をし、
大学教授にまでなったイルクザさんと話ができたので、楽しかった。

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イルクザさんの話では、
今、サンパウロやブラジルは中国人が増えていて、
ナイキやアディダスなどの靴やブランドものの偽造カバンを、
ブラジル人の工場に夜間操業をさせて作らせていて、
急速に大金持ちになっている。
また、中国人がブラジルを偽物で溢れた社会にしている
と苦情を言っていた。

空港にはたくさんの出迎えがあった。
私はブラジル在住の森田さんが担当してくれた。

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彼の工場、女性向けの装飾製品メーカーを最初に見学した。

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その後、スーパーマーケット、

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ウォルマートの薬局、

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サンパウロの市場、

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そして地元のスーパーセンター、「エキストラ」と

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高級スーパーを見学した。

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物価の高さはアメリカ以上である。
工場労働者は月給約6~7万円しかないのに、
物価が異常に高いのだ。
ワインなど、アメリカの3倍もしている。
フードコードでブラジル料理を食べたが、
一人あたり15ドルもした。
今、盛和塾は70塾、多くは日本国内にある。
海外ではアメリカ、ブラジル、中国、台湾など、
合計で7200名の経営者が学んでいる。

毎年盛和塾の世界大会があるが、
過去の10回で海外塾生が最優秀経営者賞をとったのは
アメリカが2回、ブラジルが3回である。
すなわち、50%の確率で海外塾生が最秀賞を取っている。
塾生全体の10%以下の人数で、このすごい結果を出している。
それだけ海外に移住して創業した者の苦難苦闘話は
人の心を打つものがあるということか?

日本では「親の七光」という言葉があるが、
移民者にはそれはない。
もちろん、日本国の支援はなく、
大手企業の駐在員のような、親会社の存在もない。

昔、平塚らいてうという女性解放運動家が、
「古代、女性は太陽であった。
今は太陽の光でしか輝けない、月の光になった。
女性も自らの言葉で光り輝く存在になれ」と説いた。
まさにブラジルの移住者は、誰れ彼もが、
自分の心の持ち方、自らの心で核融合し、
光り輝くことが出来た、素晴らしい人達ばかりであった。

盛和塾では「燃える闘魂」というが、
その闘魂を我々は聞きにはるばるブラジルまでやってきた。

シリコンバレーから参加の山下さん。

ニューヨークからは年商50億のサプリメント会社を
作った山田進さん。

ブラジルで6000ヘクタールの牧場に6000頭の牛を飼い、
有機牧草の種を作っている、私と同い歳の久枝さん。
6000ヘクタールというのは香川県と同じくらいの面積に
撒くのに十分な種の量になるらしい。
ちなみに彼は2010年の世界大会最優秀経営者賞受賞者。

そして世界のバナナ王といわれている、山田勇次さん。

この4名が発表した。
特に山田勇次さんの苦労話には、感動する人が多かった。
その苦労がすべて太い根となり、広く根をはり、大樹になり、
今、たくさんの花や大きな実を実らせている。
苦労は無駄では無かった。
ちゃんと根になっていたのだ。

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山田さんは北海道で11人兄弟の10番目に生まれた。
13歳の時、ブラジルで大農場を経営するという夢を見た父に連れられて、
一家で移住した。

ところが、ポルトガル語が読めず、騙された一家は
大借金を背負うことになってしまった。
2年後にはその父が他界してしまい、
長兄夫妻ともおりが合わず、15歳にして独立を夢見た。

学歴コンプレックスに悩む日々でもあったらしい。
成功哲学著で有名なナポレオン・ヒルの
『巨富を築く13の条件』を読んで感動し、
彼の言葉を家中に貼り、勇気を奮いたたせ、勉強した。

17歳で小さなバナナ農園を持つこととなり、
やがてそれが成功し、100ヘクタール農園主になった。

20120508_yamada-slide2.jpg

しかしそれで満足しなかった彼は、
地平線の見えるようなもっと大きな農場探しに出た。

適地が見つかった時、
彼は退路を断つために、そのとき所有していた家屋敷、
農機具などをすべて半額で処分し、新天地に移った。

やがて再び成功したが、田舎で情報もなく、
天候、政治不安、農産物価格の乱高下などで、
常に不安で仕方がなかった。

1995年にブラジル盛和塾が開塾したことを聞き、
18時間もバスに揺られて、サンパウロの勉強会に参加した。
田舎者で自己紹介もまともにできなかった。
悲観し、2度と参加はしないと考えたが、
その後、稲盛和夫氏の著作を読んで感動。
「動機善なりかや、私心なかりしか」
これを深く胸に刻み、正式な塾生となった。

そして、2004年に日本で全国大会にでて、
最優秀経営者賞を取った。

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2011年12月31日時点の会社規模は従業員2000名、
1700ヘクタールのバナナ園、牛3000頭を所有。
バナナの他、500ヘクタールの敷地に柑橘類などの農産物をで作っており、
合計2200ヘクタールもの農園を所有している。
販売拠点は16か所にあり、90億円を売上げる。
税引き後の利益は8.5%と信じられない数字である。

利他の心で社会貢献する彼の姿に住民が感動し、
今年に10月には市長選挙に推されて、
ついに政界にも出ることとなった。

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ブラジル政府は腐敗している。
純粋な彼は65歳で再び新たな挑戦の日々を迎えるのだ。

我々は全員、心から拍手をした。

人は死ぬまで、心を核融合させ、
燃え続けないといけない。
謙虚で静かで優しい顔をした山田勇次さんに
日本人の真髄・サムライをみた。

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浅野秀二
5月7日

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