文化の日の「路傍の石」とセカオワ「Supermarket」

このひとのこのひとこと

文化の日の祝日。

祝日法の趣旨。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」

もう「文化」と言う言葉は、
あまり使われない。

1946年、日本国憲法が公布された。
それから80年。

この日を記念して1948年、
祝日法で「文化の日」と定められた。

この祝日法には、
山本有三が深くかかわっている。
『路傍の石』『真実一路』
小学生のころ読んだなぁ。

作家として著名だが、
当時は参議院文化委員長だった。

1948年6月18日の参議院文化委員会で、
山本有三は説明した。
「憲法において、
如何なる國もまだやつたことのない
戰爭放棄ということを宣言した
重大な日でありまして、
日本としては、この日は忘れ難い日なので、
是非ともこの日は残したい」

「そうして戰爭放棄をしたということは、
全く軍國主義でなくなり、
又本当に平和を愛する建前から、
あの宣言をしておるのでありますから、
この日をそういう意味で、
『自由と平和を愛し、文化をすすめる。』
そういう『文化の日』ということに、
我々は決めたわけなのです」

山本有三の言葉、噛み締めたい。

日本国憲法もこの説明文も、
「おめでたい文章」などではない。

『路傍の石』の一言。
「おれは『苦労』を
おれの『先生』だと思っているんだ。
人間『苦労』にしこまれないと、
すぐいい気になっちまう」


今日はいい天気。

ブラハフリースフラワー。

繁殖力が強い。

花は小ぶりだ。

青空に向かって伸びる。

文化の日だが完全休養。

さて商人舎流通SuperNews。

ベイシアnews|
セカオワ新曲「Supermarket」応援企画に参加

人気バンドSEKAI NO OWARIの新曲は、
なんと「Supermarket」

リリースを記念してキャンペーンが展開されている。
「SEKAI NO OWARI×SUPERMARKET応援キャンペーン」

㈱ベイシアのニュースとして取り上げたが、
全国の11社が参加している。
ベイシア/ヨークベニマル/ベルク/
ライフコーポレーション/マルイ/
しずてつストア/ヤマナカ/ヨシヅヤ/
平和堂/西鉄ストア/サンエー。

このキャンペーンの目的は、
新曲をきっかけにして、
全国のスーパーマーケットが連携し、
音楽と買物を通じて、
スーパーマーケット業界全体を盛り上げる。

参加各社は店内放送などを通じて楽曲を訴求する。
さらにレシート応募キャンペーンを展開。

応募期間は11月30日(月)まで。

歌詞がとてもいいし、
楽曲もノリがいい。
作詞はボーカルのFukase、
作曲はFukaseと、
ピアノのSaori/ギターのNakaji。

メリーゴーランドみたい キラキラ光って
知ってたはずの景色が
まるで別世界
ほら あなたが大好きなこの苺なんて 

まるでベルトコンベアのように
運ばれていく僕の日常
高タンパク低脂質求めて
辿り着いたいつもの自動ドア


甘い物は毒だと誰かが
インスリンがなんとか、かんとか
ふとあなたの顔が浮かんだ
毒にあんな顔創れるものか

何故か突然現れた
未知のフルーツ見たこともない
ミラーボール タイムセール こんなのあった
まさか秘密の抜け道 

(以下、2番、3番につづく)

一度聴いてみてください。

日常こそが、ファンタジー。
そう訴えかけてくれている。

そしてまだまだ、
日本中のスーパーマーケットが、
このキャンペーンに参加しましょう。

1996年の映画『スーパーの女』を思い出す。
伊丹十三監督作品。

当時のサミットの荒井伸也さんと、
セブンスターの玉置泰さんと、
私も少しだけどお手伝いした。

「食品商業」誌上で、
伊丹さんと荒井さんの対談を掲載した。
私は映画のプログラムに寄稿した。

あれからちょうど30年。

ふたたび全国のスーパーマーケットで応援しましょう。

本当にうれしい。
本当にありがとう。

〈結城義晴〉

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