10月3週/週中頃、気圧の谷が通過 10月4週/北海道から、初雪の便りが届くかも?
●10月3週(10/12~10/18)の天候予測とMDポイント
週中頃、気圧の谷が通過

<概況>
14日(水)頃、日本の北を低気圧が進み、日本列島を寒冷前線が通過する。それ以外は高気圧に覆われるが、週末はまた西から気圧の谷が接近する。
<天候解説>
南西諸島では、風回りが悪く、雲の出やすい天気の日が多い。それ以外の地方は、寒冷前線が通過する14日(水)頃は天気が崩れるが、それ以外は晴れ間の見られる日が多い。
気温は週後半北日本で平年並みかやや高い程度。それ以外は全般に平年より高め。この時期としては汗ばむほどの陽気。
<ウェザーMDのポイント>
ホットメニューを売場を順調に拡大していきたい時期だが、あいにく全国的に気温が平年より高めで、まだ大きな需要が見込めるほどの冷え込みにはならない見通し。
ホットメニューを提案する場合は、熱々メニューであることの訴求は控えめに、野菜を使ってさっぱりヘルシーさをアピールすると良いだろう。葉物野菜の相場が高いため、きのこ類を中心とする案もある。
●10月4週(10/19~10/25)の天候予測とMDポイント
北海道から、初雪の便りが届く可能性あり
<概況>
週の初め、また日本の北を低気圧が進み、日本列島を寒冷前線が通過する。直後は北日本を中心とした冬型の気圧配置。
週後半は全国的に高気圧に覆われると言いたいところだが、ただ日本の南に前線が残る可能性があり、状況はやや不透明。
<天候解説>
週の初めは気圧の谷の影響で全国的に天気が崩れる。その後、北日本の日本海側ではしぐれの天気。北海道の道北では平野部でも雪が降る可能性がある。それ以外は晴れ間が見られるが、本州付近が雲の通り道となる可能性があり、全般にやや雲の出やすい天気が続く。
気温は、前週ほどではないがやや高め。ただ、週半ばは上空の寒気の影響で、北日本中心に一時的に冷え込みが強まる。
<ウェザーMDのポイント>
この期間の一番のポイントは、週前半~半ば北日本上空に南下する寒気。北海道の山間部だけでなく、稚内や旭川などでも初雪を観測する可能性がある。
寒気の影響がどの範囲まで南に広がるかは不透明だが、本州各地でも内陸部を中心に冷え込みが強まり、最低気温が一桁まで下がる地点があっても不思議ではない。
食料部門では、鍋つゆをはじめとした鍋物商材の積極展開を。また空気の乾燥も顕著となってくるため、スキンケア用品やのど飴なども露出を増やしたい。さらに北日本では本格的な雪対策商戦のスタート。
<By 常盤勝美>






