商業経営問題研究会

「ＲＭＬＣ」の再開と今後の進め方　　

磯見精祐さん亡き後、
「ＲＭＬＣ」勉強会を継続・発展させることが参加メンバーにとっても望ましいと、
エールを送っていただいた皆様に、
これからの運営に関する基本的な考え方と枠組みについてお諮りいたします。

〔１〕勉強会のテーマ
　　【基本テーマ】=『スーパーマーケットの競争力』研究
　　【個別テーマ】=メンバーからの要請に基づき研究テーマ設定を行います。

〔２〕進め方
　　座長は結城義晴さんにお願いしました。
　　勉強会テーマに沿う形で広く小売業経営に関する
　　全ての分野を研究の対象とします。
　　外部講師の招聘、メンバーの研究発表、現地調査を組み合わせて研究します。

〔３〕枠組み
①参加資格
　小売業に関する勉強がしたい人　※会員名簿を新たに作ります
②入退会
　“出入り自由”としますが無断欠席、無断退会は慎んでいただきます。
③会費
　出席者から毎回1,000円を拠出願います。
※外部講師招聘に伴う“交通費”（一律2万円）として支出を予定します。
④世話人会･･･互選、輪番制、事務局兼務
　来年1年間は以下のメンバーとします。（敬称略）
　・品川　昭
　・當中寛哲
　・高木和成
　・末永正彦
　・山本恭広
⑤事務局
　商業界食品商業編集部
※会場（商業界会館）の確保と教室使用料の拠出をしていただきます。

2007年12月13日　RMLC世話人会

私たちの集まりは「商業経営問題研究会」と称します。
英語で[Retail Management Learning Circle]
その頭文字をとって、RMLCと略します。

故磯見精祐さんが、座長として始まりました。

その前身は、杉山昭次郎先生を座長とした「杉山ゼミ」。

いずれも、商業、取り分けてスーパーマーケットを、
真面目に、青臭く、論理的に、研究する集まりでした。

毎月一回、テーマを設定して、あるいは講師をお招きして、
報告者が話し、皆で議論する。

特別に、結論を求めることはない。

しかし、議論の中身が充実されれば、
参加者には、それぞれに大きな収穫がもたらされます。

日本の商業、世界の商業、
その経営問題。

研究テーマは、価値あるものです。
議論しがいのあるものです。

一昨年、磯見さんがご逝去された後、
私、結城義晴が座長を務めさせていただいております。

志と主旨は、まったく変わりません。

皆さんの、ご参集と活発なご議論を祈念いたします。

さてそんな、商業経営問題研究会のホームページを立ち上げました。
商人舎ホームページの中のブログ形式で。

しばらくは、これまでのご報告を掲載します。
さらに、世話人をはじめ、ご参加メンバーの皆様の研成果を発表する場として、
このブログを活用していきたいと考えています。

ご愛読のほど、お願いしておきます。

＜商業経営問題研究会座長　結城義晴＞