【#904】オカズになる「肉入り根菜の煮つけ」

オカズになる「肉入り根菜の煮つけ」
~話題をつくる惣菜を売りたい!~
ますますインフレになる世の中
安くておいしい商品に目が行きます
最近では栄養まで気にします
煮物は仕入れで十分と考えて
つくることを止めてしまった
惣菜の「煮物」の数々
それまでの主力商品だった煮物の
売上げが減ってしまい大ピンチ
なぜ仕入れの煮物は売れない?
答え それは「酸化」しているから
この酸化は味を悪くします
おいしい煮物でも翌日は不味い
これが料理の常識です
工場煮物は不味さ何日?
弁当を売るならオカズの煮物を
おいしくするのが鍵
まず「ご飯」と「煮物」
この二つにプラス
メインの肉系の「オカズ」!
人気の鍵となる煮物の秘訣は
煮物を煮たら盛り付けるまで
汁から煮物を出さないこと
次の日まで汁の中に入れて
空気(酸素)に触れないように
冷まして保存します
鍋で煮たら鍋ごと室温で
冷まして出来上がり
冷めたら冷蔵庫で保管です
工場など大鍋で煮物を煮たら
手に軍手をはめてその上にさらに
厚手のグローブをはめて
火傷に注意しながら煮上げた煮物と汁を
厚手のポリ袋に入れてます
空気を抜いて
シール機などを使って密封
袋ごと冷たい水で冷やして
冷蔵庫で保存すれば
3~4日は出来立ての
味をキープできます
それぞれの「煮物」を小分けパック
季節の野菜をおいしい人気商品に
今なら大根と鶏肉が相性抜群
つくり方の効率をよく考えます
★林廣美のワンポイント★
野菜だけの煮物は売れません。インフレ時は鶏肉などたんぱく質材料を入れてつくるオカズが人気。豚小間切れ肉等でもよく売れます。原価計算をきちんと計算して(余った野菜は原価ゼロにするなどの計算で)商品化をします。時間別の人件費も原価に入れて売価を決めることも必要です。
一週間に2日ほどまとめて大量につくり、汁と煮物を分けずにポリ袋などで保管して翌日に使うなど工夫をします(汁はヒタヒタの分量です)。3~4日は味が変わらないのでまとめてつくり、作業効率を上げて売り込むとよいでしょう。
大根は水で茹でて柔らかくしてから使うと味が染み込みやすくなります。柔らかな大根の煮物は人気煮物の一つです。地元のダシや醤油などを使うのが売れる大事なコツです。
●林先生の家庭料理教室●

今、フレンチレストランなどでは「焼き野菜」が人気メニューになっています。私も焼き野菜にはまっていて、太いネギ、ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、カブ、ブロッコリーなどを、グリルで焼いて、ハンバーグなどの添え野菜に使います。いろいろな野菜をグリルで焼いて大皿に盛り、胡麻ドレッシングなどで食べます。野菜をアルミホイルで包んでグリルで焼くのもありです。ガス台を塞がないのと、焼くだけなので手がかからずにとても便利なオカズです。焼くだけ、これが人気の理由です。
<By 林廣美>








