ヤオコー八王子中野上町店開業と木更津会食の「繁盛に理由あり」

ヤオコーの新店がオープンした。
八王子中野上町(はちおうじなかのかみまち)店。
山本恭広web編集長が取材に行った。
ヤオコーnews|
9/4「ヤオコー八王子中野上町店」559坪・初年度22億円
東京都内18店舗目。
立地はJR中央線・西八王子駅から2㎞強。
八王子市と青梅市を結ぶ秋川(あきるがわ)街道沿い。
消防機器会社の社員寮の跡地2353坪の敷地を開発。
1階が駐車場とエントランス。
2階にヤオコーのスーパーマーケット、
3階にスギ薬局やダイソーが、
10月以降、順次出店する予定。
売場面積559坪、
初年度年商22億円。
レイアウトはオーソドックスだ。
青果から始まり、鮮魚、精肉、
そして洋日配、デリカと続く。
定番コーナーは魚種別ではなく、
切り身、骨取りといったように用途別に陳列。
精肉売場は牛肉から始まる。
こちらの壁面は赤。
黒毛和牛50%オフはオープン時の定番の売り方。
雨天にもかかわらず、
オープン前に70人以上の顧客が並んだ。
8時50分オープン。10分早めた。
梨やブドウの平台に顧客が群がる。
極大の粒を誇る「雄宝」。
シャインマスカットの血をひくブドウ。
希少品種だから量販しない。
しかし、ヤオコーの調達力を見せつける。
鮮魚の対面売場は人だかり。
一見、オーソドックスだが、
各所に商品面のチャレンジを見せた。
初年度年商22億円は控えめだ。
ヤオコーの1店当たり年商は30億円。
早々に達するはず。
楽しみな店がまたスタートした。
私は商人舎オフィスに出て、
午後から10月号の編集会議。
ズシンとしたテーマに取り組みたい。
午後4時に鈴木國朗さんが、
車でやって来てくれた。
一流の経営コンサルタント。
コーヒーを飲みながら話して、
そのまま一緒に木更津へ。
ホテルで宮本洋一さんと待ち合わせ。
ブルーチップ㈱社長。
夕食は「木更津大海老」
宮本さんがSNSで探してくれた。
宮本さんは妙な嗅覚をもっていて、
こういった店を見つけるのが巧い。

お通し。

そして海老天婦羅。
これ以外にも野菜の天婦羅がついている。
しゃりしゃりしていて旨い。

それ以外にも海老の塩焼き、
イカのバター炒めなど。
どれもいい味だった。
締めは冷たいきしめん。
これがしこしこしていて、
歯ごたえがあって、
味が素晴らしい。

「意外にも」と言っては失礼ながら大満足。
また来たいと思った。
宮本さんも鈴木さんも、
満足していた。

食べながら、飲みながら、
話題はさまざまな領域に飛んだ。
普段は遠慮したりして話せないことも、
この仲間には気兼ねなく語る。
「政治と宗教」には手を付けないが、
このメンバーにはどんどん話す。
みんな口は堅い。
それもまた楽しい。
タイやベトナムのこと。
ブルーチップの新製品のこと。
ヨーロッパのこと。
アメリカのこと。
スーパーマーケット経営のこと。
来年の消費減税のこと。
それへの対策と考え方。
あっという間に時間が過ぎた。
繁盛する店に、
繁盛の理由あり。
思い出したのがこれ。
「勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし」
野村克也の言葉として有名だが、
実は江戸時代の肥前平戸藩主・松浦静山のもの。
静山は大名ながら心形刀流剣術の達人で、
剣術書『剣談』を書いた。
大海老のご主人、
ご馳走様でした。
明日は令和名人会です。
みんな70歳を超えて、
高齢者となった。
でも、体は丈夫。
本当にありがたいことです。
〈結城義晴〉































