True Data/プラネット/アジア小売業者大会の1日

全国紙の社説が一斉に批判した。
日経新聞。
「行政への信頼損ねた簗和生農相の発言」
毎日新聞。
「簗農相の予算削減発言
税金を私物化する脅しだ」
朝日新聞。
「予算カット発言 大臣の職責果たせない」
いずれも妥当な批判だ。
私は朝9時からオンライン会議。
㈱True Dataの臨時取締役会。

協議の内容は会社のM&A。
True Dataは、
㈱コスモネットの全株式を取得する。

取締役全員が了承した。
コスモスネットは、
販売管理システム「MUSASI」を展開する。
MUSASIは、
建材・金物・工具・住関連商品などを扱う、
プロショップ向けのPOS・販売管理システムだ。
顧客別単価・請求・仕入れ・在庫までを
一体で管理する。
約40万点の商品マスタを管理し、
導入時のマスタ構築支援において、
店舗業務に深く入り込んでいる。
ホームセンター各社は現在、
プロショップに力を入れている。
アメリカでもホームデポとロウズが、
どちらもプロユースに的確に応えている。
スーパーマーケットとドラッグストアは、
ホームセンター業態と親和性が高い。
つまりTrue Dataのビッグデータが、
第三の領域を獲得し、
さらにシナジー効果を発揮することになる。
ご期待ください。
会議が終わったら、
東京・六本木へ。
「プラネットトップセミナー」
ザ・リッツ・カールトン東京。
㈱プラネットは消費財流通の情報インフラとして
EDIサービスを提供する。
True Dataの親会社。
そのユーザーの有力メーカー・卸のトップが、
70名ほど参集。

「つなぎ・ととのえ・ひらく」をコンセプトに、
インフラ×ソリューションプロバイダーとして、
新しい価値を創造していくことを表明。
第1は返品適正化プラットフォーム構想。
詳細に解説してくれたのは、
今村佳嗣上席執行役員。
マーケティング&イノベーションユニット長。

小売りからの返品はどんな業態にも存在する。
それを最小化することが産業の使命だ。
その返品に関するデータを集約して、
サプライチェーン全体の生産性向上を目指す。
昨2025年11月に設立された会社が、
㈱プロダクト・レジストリ・サービスだ。
通称RPS(アールピーエス)。
非食品卸2社とプラネットとで、
立ち上げられた。
卸は㈱PALTACと㈱あらた。
RPSは日用品・化粧品・OTC医薬品・ペット関連等の、
商品情報プラットフォームの実現を目指す。
商品の標準マスタ構築は、
日本スーパーマーケット協会でも、
大きな課題として挙げている。
業態を超えた喫緊の重要な課題で、
他の小売業態との連携も進みつつある。
プラネットとRPSは重要な機能を果たす。
その後、白井一幸さんの特別講演。
2023WBC侍ジャパンのヘッドコーチ。
写真は禁止。
ゴールと目標に関して、
大谷翔平と栗山英樹を例に、
いい話をした。
そして懇親会。
開会あいさつは、川島元樹さん。
プラネット参事。

玉生弘昌さんとツーショット。
プラネットの創業者で社長・会長を務め、
現在は名誉会長。

㈱True Data取締役の二人。
私の隣が島崎尚子さん、右が越尾由紀さん。

声をかけてくれたのが、
プラネットの加納宣嗣さん。
15年ほど前に、商人舎USA研修会に参加してくれた。
ありがとう。
「第22回アジア太平洋小売業者大会」開催。
その東京大会。
10月8日(水)から10日(金)まで。
舞台は東京国際フォーラム。
日本での開催は2007年第13回以来。
19年ぶり3回目。
今日はそのウエルカムレセプション。
商人舎の二人の編集長とともに出動した。
会場は3階「ローズ」
主催者あいさつ。
野本弘文協会会長。
東急㈱代表取締役会長。
続いてムラリー・プラカシュさん。
アジア太平洋小売業協会連合会会長。

乾杯の音頭は増井德太郎副会長。
紀ノ國屋ファウンダー。
全国スーパーマーケット協会副会長。

その後、懇親。
続いて今日の社説で批判の的となった、
話題の簗和生農林水産大臣。
会場では多くの人がスマホを掲げて撮影した。
「よく出てきたな」と言うひそひそ声が、
あちこちから上がった。
あいさつは官僚の書いたメモを読むだけ。
読み始めたらほぼ全員がそれを無視した。
それぞれに自分たち同士で話し合った。
ずいぶん経ってから、
小池百合子東京都知事が駆けつけてスピーチ。
こちらも今、学歴疑惑が再燃している。

私は多くの人と懇親した。
イオン会長の岡田元也さん。
故小濵裕正さんの話題になった。
U.S.M.H発足のときのエピソードは、
初めて聞いた。
私は言った。
「歴史の証言ですよ」。
それから最近のイオンの動静など、
かなり話し込んだ。
「一度、ゆっくり話したいですね。
記事にはしませんから」と言って別れた。
山本慎一郎さんが、
その話の輪に加わってくれた。
日本小売業協会のCIO研究会座長。
U.S.M.H執行役員デジタル本部長。
それから伊藤順朗さん。
セブン&アイ・ホールディングス会長。
月刊商人舎の愛読者で、
私の辛口の評論を好んでくれる。
今度、会うことにした。
ヨーク・ホールディングスのお二人を紹介してくれた。
石橋誠一郎社長と金光慶紘社長特命アドバイザー。
國分勘兵衛さんとも話した。
㈱国分グループ本社会長。
顔艶もよくて、お元気そのもの。
「次の本は出たんですか?」と釘を刺された。
㈱大創産業の矢野靖二さんと握手。
幹部のみなさんとは、
ロサンゼルスのことを懐かしんだ。
㈱伊藤園社長の本庄大介さんは、
ロンドンの話をしてくれた。
ありがとうございます。
㈱トライアルホールディングスの西川晋二さんとは、
帰り際に会った。
増井徳太郎さんとも握手した。
浜野仁志㈱スーパーバリュー社長とは、
タイのロピアのことを話し合った。

それからバンコクの阿部俊之さん(中)。
10年くらい前にタイでお世話になった。

ほかにも多くの人と話をした。
ありがとうございました。
いい一日だった。
〈結城義晴〉







































