【#912】創作「のり弁」

創作「のり弁」
~今こそ「のり弁」でインフレ対策の攻撃販売~
最近惣菜で目立っている弁当
それが創作の「海苔弁」です
なんでも値上げの今こそ
知恵と工夫が必要です
ご飯の上に
醤油をまぶした鰹節を
ふりかけのようにまき散らし
海苔をかぶせるので「のり弁」
のり弁と命名された由来です
そして海苔の上におかずを
飾るように盛り付けました
写真は定番の「のり弁」です
一番左端には「フライ」
ソースがかかっています
二番目は「ちくわの天ぷら」
三番目は定番の「焼鮭切り身」
一番右はこれも定番「卵焼き」
その端に「きんぴらごぼう」
これが定番です
不思議と値段もそれなりの弁当
つくるのも手間のかからない
店にある商品で生まれた傑作です
そこで提案です
店の売れ筋商品で
店独自の創作「のり弁」を
開発します
海苔が高価になりました
一枚海苔をではなく
「刻み海苔」に変えます
すると食べやすくなるし
コストも下がります
おかずは店人気の
鶏唐揚げやとり天
魚肉ソーセージ天や
野菜アスパラ天
味付け卵
と自由自在に変えます
春巻き 棒餃子など工夫した
おかずの盛り付けで七変化
弁当は今後の惣菜の重要商品
飽きさせないテクニックが
創作「のり弁」にはあるのです
★林廣美のワンポイント★
「のり弁」の難点だった海苔が食べにくかったこと。「刻み海苔」を使うことでコストを少しでも下げられるのと、海苔が食べやすくなること。海苔の風味と味を損なわずおいしい商品改良ができます。手づくり商品に冷凍食材を組み入れて、メニューの変化が広がり味や季節感などを盛り込むことができます。新しい弁当の開発が楽になります。
●林先生の家庭料理教室●

毎日の弁当づくりは大変ですが、「のり弁」テクニックを応用すればとても楽になります。弁当箱にご飯を詰めて、醤油を絡めた鰹節をご飯の上に広げてのせ、その上に刻み海苔をのせて、その上にオカズを載せていきます。
おかずはまず、フライパンで甘い卵焼きをつくります。そのフライパンで、晩御飯の残りの「揚げ物」などを本味醂と醤油で炒るように味付け、焼き肉の残りがあれば、砂糖と麵つゆで佃煮風に絡めるなど、同じフライパンで洗わずに使って仕上げるように考えてつくります。
ニンジンやブロッコリーはレンジでチンをするだけ。不思議なことに茹でずにチンをする方が野菜はおいしいのです。試してみてください。味付け不要です。
綺麗に盛り付けて終わりです。卵焼きを甘くするのはデザート代わり。濃い味と薄い味を組み合わせれば人気の弁当です。
<By 林廣美>









