10月2週/全般に晴れる日が多い 10月3週/北日本に強めの寒気南下か
●10月2週(10/5~10/11)の天候予測とMDポイント
全般に晴れる日が多い

<概況>
週初め、北日本を気圧の谷が通過するが、その後は広く高気圧に覆われる。台風27号は幸い、日本列島にあまり近づくことなく日本の東海上を北上する。
<天候解説>
週の初め、北日本ではぐずついた天気となるが、それ以外は週末にかけて曇や晴れの天気が続くところが多い。台風27号の天気への直接的な影響はほとんどない見込みだが、太平洋岸では波の高い状況に注意。
気温は、トータルで考えると平年並みかやや高い程度の予想だが、最高気温は高め、最低気温はおおむね平年並みのところが多い。朝晩と日中の寒暖差が大きくなる。
<ウェザーMDのポイント>
まだ来週にかけても、天気図上には台風が存在する可能性が高いが、現時点では日本への直接的な影響は少なそう。秋の長雨シーズンと、年間を通しての大雨シーズンはおおむね終了したと見なしても良いと考えられる。
大雨災害などを想定した防災用品や保存食、飲料水などの売場は一段落とし、今後は乾燥対策商品の売場にシフトするのがおすすめ。
また、寒暖差の激しい状態が続き、何となく体調を崩しやすい状況も続くため、からだを労わるようなメニュー、健康増進アピールにつながる食材や商品の提案をおすすめしたい。
●10月3週(10/12~10/18)の天候予測とMDポイント
週後半、北日本に強めの寒気南下の可能性
<概況>
日本付近は高気圧に覆われる日が多いが、週の半ば~後半頃、気圧の谷が通過する。その後、北日本を中心とした冬型の気圧配置となる。
<天候解説>
週の半ば~後半頃、気圧の谷通過に伴い全国的に天気が崩れる。その後冬型となる影響で、北日本では天気の回復が遅れるが、それ以外は晴れ間が見られる。
気温は前半平年並みか高めだが、気圧の谷通過後、北日本上空には強めの寒気が南下する可能性。一時的に冷え込み強まる。
<ウェザーMDのポイント>
この期間、天気に関するポイントはそれほどないが、注目すべきは週後半頃北日本上空に南下することが予想される寒気の規模と影響度合い。
北海道では平野部でも朝晩の気温が一桁まで下がり、本州内陸部を含めて冷え込みが強まることが予想される。
東日本~西日本では“おでんスイッチ”が、北日本では“鍋スイッチ”が入る。いずれにしてもホットメニューの展開強化を予定しておきたい。
ただし今回の寒気も一過性で、その翌週はまた気温高めの確率が高いため、その傾向も加味した上での売場づくりを。鍋つゆも、さっぱり・ヘルシーなものの売り込みを優先させたい。
<By 常盤勝美>






