結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2015年02月14日(土曜日)

マルト米国研修成果発表会といわき市のマルト・ベニマル複占競争

雪が積もればクリスマス。
思いが募ればバレンタイン。
〈山﨑眞幹・作詞作曲〉
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チョコレート、ありがとう。

昨日から今日まで、
2日間は福島県いわき市。

上野から常磐線の特急「ひたち」で、
いわき市勿来へ。

冬の田園地帯を駆け抜ける。
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川を越える。
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2時間の旅。
その間、景色もそこそこに、
仕事に没頭。

勿来のマルト本社社屋。
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いわきをドミナントとするスーパーマーケット。
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玄関には大きなパネル。
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マルトグループの経営理念、
社是、社訓。
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社是は、
商売とは
心からありがとうといってくださる
お客様という名の友人をつくること

いいねえ。
岡田徹。

マルトは毎年、
優秀な成績を収めた社員を、
アメリカ視察に派遣する。

この2年、私が、
視察のコーディネーターを務める。

そのアメリカ研修に参加したメンバーたちの発表会。
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安島浩社長の挨拶。
なぜアメリカに派遣するのか、
アメリカで何を学び、何を実行するのか。
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そして発表会に先立ち
30分間、私の講話。
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その後、本部社員、店長などが
各自、アメリカ視察で学んだこと、
帰ってから取り組んだ内容を発表する。
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実績数値を報告し、
取り組みの成果と課題を報告する。DSCN9997-1

安島社長をはじめ、
安島誠専務もメモを取り、
全員の発表に聞き入る。
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最後に、私からの総評。
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各自の発表をそれぞれ講評。
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それぞれよい取り組みを進めているが、
さらに優先順位をつけて
具体的に進めることの重要性を説いた。

勝手ながら、発表内容を再考し、
再提出せよと提案。

安島社長も賛成してくれ、
全員、さらに課題を持ち帰った。
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最後は全員で写真。
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少し硬いので、
もう一度。
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マルト社員諸君、
頑張れ!

その夜は、幹部の皆さんと、
小名浜の老舗割烹「一平」で会食。
アンコウ料理の名店だ。
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白ワイン、赤ワインをいただきながら
スーパーマーケット産業の話から、
ゴルフ談義まで、おおいに楽しんだ。
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前列は安島浩社長、安島誠専務。
後列はファミリー社長の安島由美子さん。
アメリカ研修会の団長を務めた栄島一雄さん。
そして左は水野正伸さん。
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アンコウ料理を堪能し、
心が溶けていくような
楽しい夕べだった。

マルトの皆さん、
ありがとうございまいました。

そして、今日は、
栄島さんと水野さんのアテンドで
いわき市の店舗視察。

といっても、地元ローカルチェーンのマルトと、
東北リージョナルチェーンの
ヨークベニマル。
いわきもアメリカ並みに複占状態だ。

マルト城東店。
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しっかりと顧客がついた店。
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レジも満開で、
実によく、お客が入っている。

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マルト高坂店。
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入口の青果部門。
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土曜は各所で試食販売。DSCN0066-1

店長の柴野秀二さんと一緒に写真。 DSCN0069-1
柴野さんは2013年秋に、
アメリカ視察研修会に参加した。

栄島さん、水野さん、
2日間お世話になりました。

それからヨークベニマル新上荒川店。
2日前の12日にオープンしたばかりの新店。
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野菜のバラ売りを試みる。
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オープンセールで大盛況。

ヨークベニマル新谷川瀬店。
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この店は、あの藤越スーパーセンター谷川瀬が、
撤退、売却された物件。
それをベニマルがスクラップ&ビルドして、
再登場させた。

実にいいロケーションの店だが、
今日は近隣の自社新店に顧客を持って行かれて、
ガラガラ。

ヨークベニマル内郷店。
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青果部門の一丁目一番地。  DSCN0060-5
いわき市では、
マルトとベニマルの一騎打ちのような、
激しい戦いが繰り広げられている。

そしてマルトはマルトの強み、
ベニマルはベニマルの特徴を、
それぞれに主張しつつ、
コンテスト型競争を試みる。

そんな時にこそ、
アメリカでの勉強が役に立つ。
研修が生きてくる。

アメリカでは個性の主張できない店は、
マーケットから退場させられるからだ。

その実地を知る者こそ、
アウトスタンディングなポジショニングを、
毎日毎日、形づくることができる。

さて土曜日の夕方、
常磐線で東京・上野に戻り、
横浜まで帰宅する途中で、
グラン・ツリー武蔵小杉へ。
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岡山のイオンと並んで
話題独占気味のショッピングセンター。
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1階食品フロアは、
イトーヨーカドーのグラン・ツリー・マルシェ。
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2階はそごう西武で、
3階がイトーヨーカドーの「ホーム&ワークス」DSCN0083-5

4階にはキッズのショップが満載され、
立地の良さもあって、
たくさんの顧客を集めている。

しかし買い上げ点数が、
ちょっと少ない印象。

まだ、様子見の段階なのか。

ショッピングセンター全体は、
評判通りの出来だが、
総合スーパーはいまだ、
展望が切り開かれてはいない。

総合スーパー業態そのものの、
ポジショニングが、
曖昧だからである。

雪が積もればクリスマス、
思いが募ればバレンタイン。
充実した一日だった。
〈結城義晴〉

 

2015年02月13日(金曜日)

「流通未来大学校」卒業式と伊藤園「大茶会」陳列コンクール

日経新聞一面トップ記事。
「車・通信『稼ぐ力』でけん引」

出だしの一文は、
「日本企業の『稼ぐ力』への評価が
市場で高まっている」

つまり営業利益を出す力が、
ついてきたということ。

それは全産業レベルで、
営業利益が出せない企業は、
取り残されることを意味している。

2015年3月期の上場企業の経常利益。
最高益だったのは2008年3月期。

7年ぶりに上回って、過去最高。

象徴は日本最大企業のトヨタ自動車。
2015年3月期の連結営業利益は、
過去最高と発表されていたが、
さらに上振れの見通し。

業種別に見ると、
「自動車・部品」が一番で、
6.2兆円の経常利益。

「通信」はスマホの拡大で、
収益に厚みが増した。

「建設」や「鉄道」も、
7年前より利益率がいい。

面白いのは、「電機」。
組み立てメーカーよりも
独自の技術力を持つ部品メーカーが、
高い利益率、。

これを小売業にたとえれば、
総合スーパーや百貨店よりも、
独自の技術力をもつ専門店、
ということになろうか。

一方で、「商社」や「鉄鋼」は、
7年前よりも悪い。

これは新興国経済が減速し、
資源や素材価格が下落したからだ。

ただし記事には重要な指摘がある。

「市場環境を7年前と比べると、
円相場はほぼ変わらないが、
長期金利が大きく下がった」

「実体経済の成長力が落ち、
金融緩和で市場に流れ込んだ資金が
株価を支えている面も大きい」

実体経済の成長率が落ちたということは、
小売サービス業全体で見れば、
アゲンストウィンド、逆風。

褌を締め直して、
仕事に取り組まねばならない。
車や通信が牽引しているのは、
株式市場だということだ。

まだまだ国民の生活は、
満たされてはいない。

さて、昨日の12日は忙しかった。
午後一番で清水橋の㈱伊藤園本社へ。

恒例の伊藤園「大茶会」大陳コンクールの審査。

地下1階の会議室に
コース別の応募用紙が並べられる。
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それらを丁寧に各審査員が評する。
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そして各コースの大賞、優秀賞を選ぶ。

無事に終わって
審査員がそれぞれに
伊藤園の商品を持って雑誌用の撮影。
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右から伊藤園幹部のお三方。
本庄周介副社長、
江島祥仁副会長、
本庄大介社長、
私の隣は松井康彦さん。
商人舎エグゼクティブ・プロデューサー。
そして月刊『食品商業』新編集長・竹下浩一郎。

最後にスタッフ全員が参加して
このブログ用の撮影。
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皆さんお疲れ様でした。
良い審査ができました。

伊藤園「大茶会」陳列コンクール。

「大茶会」というコンセプト、
とてもいい。

審査のあとは、
江島さんの部屋で情報交換。

ユニー創業者・西川俊男さん
お別れの会のこと、
スーパーマーケットの動向、
マーケティングのトレンドなどなど。

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美味しいお茶と菓子をいただきながらの
充実の時間。

こういったひと時が、
私に活力を与えてくれる。

次に向かったのは
明治記念館。
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「流通未来大学校」
その第1期最終講義と卒業式。
日本チェーンストア協会主催。

講義は協会長の清水信次さん。
ライフコーポレーション会長。
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「流通未来大学校」は、
清水さんの発案で、
2013年4月に創設された。

業種・業態を超えて、
次代のリーダー育成を目標にする。

第1期生は、
2年におよぶカリキュラム20講座を受講し、

この日めでたく修了。

受講生は製配販から74名。
コーネル大学RMPジャパンとは、
また異なる趣旨で、
これは流通業に厚みを作る。

清水さんの最終講義のタイトルは
「戦後70年、これから戦後100年に向かって、
日本の命運を決める
激動の30年を担う
第一期卒業生の皆様にお願する」
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タイトルにすべてが語られている。

清水さんは戦前戦後の日本を生き抜いた。
その経験から今に至るまでの
政体の変遷と日本人の力強さ、勤勉さ。
それを引き継ぐ次代のリーダーは、
高い志を持たねばならない。

清水さんは熱を入れて、
60分間を語りきった。
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89歳にして、この活力。

化け物級。

そして、卒業式。
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代表して受講生二人に卒業証書の授与。
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壇上には講師代表が登壇。
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皆が見守る中、授与式。
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最後に受講生代表者が卒業の挨拶。
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会場の全員が、
大きな拍手で74名を送り出した。DSCN2243-1
良い卒業式だった。

74名と講師陣が並んで、記念撮影。
壮観。
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横からみると、こんな感じ。
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そして懇親・交流。

乾杯の発声は小濵裕正さん。
カスミ会長。
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小濵さんも講師の一人。

清水さんはうれしそうだった。
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「流通未来大学校」の発想には、
大いに感服。
そのことを伝えた。
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私も産業内大学を標榜して、
コーネル・ジャパンをつくった。

志は同じだ。

この日は、いろんな方とゆっくりと話ができた。
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ヤオコー会長の川野幸夫さん、
大創産業社長の矢野博丈さん、
そして小濵さん。
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エコス常務の三吉敏郎さんと

第1期生の水野良明さん。
エコス人事部係長。
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商人舎ミドルマネジメント研修会にも、
参加してください。
人事の人には必須の内容です。

協会専務理事の井上淳さん。
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「流通未来大学校」の創設・運営に尽力。
歴代専務理事の中でも、
井上さんの実行力は抜きん出ている。

最後は清水さん。
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素晴しい事業です。
応援します。

さらにさらに昨日はもう一つ。
ブルーチップ㈱の皆さんとの夜の会食。
赤坂の土佐料理「ねぼけ」。

クエ料理が看板メニュー。
1mを超える魚拓。
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店からの差し入れ「土佐鶴」の大吟醸。
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美味しいクエ料理に舌鼓を打ちつつ
情報交換。
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私の隣は宮本洋一社長。

金田正勝部長(右)、
中野茂部長(左)。

ブルーチップの皆さんは
全国のスーパーマーケットをよく知っている。
だから話は大いに弾んだ。

楽しい夜だった。
忙しい一日だった。

小売流通業、
もっともっと利益を上げる体力と構造を、
つくり上げねばならない。

そのために必要なのは、
重厚長大産業に負けない
志の高い人財だ。

流通未来大学は、
そのことに貢献する役目を負って、
第1期を修了した。

もちろん商人舎も同じように、
そのことに貢献する役目を、
持っている。

〈結城義晴〉

2015年02月12日(木曜日)

第49回スーパーマーケットトレードショー交遊録と世界の食品展示会

2月10日から2月12日までの3日間、
東京ビッグサイトで、
スーパーマーケット・トレードショー開催。
今年で第49回目を迎えた。

始まったのが1967年。

私は1978年から取材しているから、
37年目ということになる。

主催は新日本スーパーマーケット協会。
現在の小売業正会員352社、6044店、
その総年商約7兆3000億円。
メーカーなど賛助会員796社。

この協会の会長は横山清さん、
㈱アークス社長。
副会長は増井德太郎さん、
㈱紀ノ国屋ファウンダー。
そして名誉会長は、清水信次さん、
㈱ライフコーポレーション会長。

私が取材を始めたころは、
日本セルフ・サービス協会が主催していた。

この協会が2009年、
全国スーパーマーケット協会と合併し、
新日本スーパーマーケット協会となって、
スーパーマーケット・トレードショーも、
さらに盛大になった。

発表された3日間の来場者数は、
8万4614人。

昨年が8万1828人、
一昨年が8万4954人。

世界の食品展示会を見ると、
ドイツ・ケルンのアヌーガ〈ANUGA〉が最大。

1919年に創設され、
現在、ケルンメッセ会場の全ホールを使って、
毎奇数年に開催される。

総面積28万4000㎡、出展者6000社以上、
来場者は15万人。

第2は、パリ国際食品見本市(SIAL)
こちらはパリノール見本市会場、
10万6123㎡をフル活用。
出展者6000社、来場者数15万人。

日本のスーパーマーケット・トレードショーも、
このレベルになってほしいし、
そうなることができると考えている。
それには業界挙げた体制作りが必須だが。

昨日の第2日目の夜、
協会会員トップ、出展企業、
さらにマスコミなどが一堂に参集して、
レセプションパーティが開かれた。

パーティに先立って、
ベスト店長大賞の発表が行われた。
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今年受賞したのは、
㈱ライフコーポレーションの平井章嗣さん。
セントラルスクエア西宮原店店長(左から二人目)。
㈱エブリイの柴田昇さん(右)。
Tuent緑町店店長兼取締役店舗部長。

写真は左が横山清さん、
真ん中が清水信次さん。
右から2人目がエブリイ社長の岡崎雅廣さん、
うれしそうだ。
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みなさん、おめでとう。

そして開会の挨拶は、
協会会長でもあり、
実行委員長でもある横山清さん。
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49回目の今年、
来年の50回記念に向けて
多くの方々の協力を呼びかけた。

今年のレセプションパーティは、
富山県と北陸銀行が後援。
「とやま〝食″collection2015」と題し、
富山の食材を使ったメニューと酒を提供。

3月14日の北陸新幹線開通で、
盛り上がる富山県。

乾杯のあいさつは、
富山ワハハ大使の柴田理恵さんと、
富山に「ラ・ベットラ」を出店する落合務シェフ。
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女優の柴田さんは、
手振り身振りで富山をPR。DSCN9959-1

柴田さんの登場で、
会場も大いに沸いた。
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さらに県知事の石井隆一さんも登壇。
3人で乾杯の音頭をとって、
会場を盛り上げた。
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その後は結城義晴の懇親・交流。

まず、エブリイ社長の岡崎雅廣さん。
もう4年前になるが、
クォリティ&サービス型フォーマット研究で、
アメリカにご一緒した。
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岡崎浩樹さんはエブリイ執行役員社長室室長。
商人舎ミドルマネジメント研修会でS 評価を獲得。DSCN9975-1
優秀です。

ベスト店長大賞のエブリイ柴田さん。
この笑顔。
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柴田さんも一緒にアメリカを視察した。
頑張っている姿を見るのは、
とりわけうれしい。

㈱静鉄ストア社長の竹田昭男さん、
昨年の春、商人舎のヨーロッパ視察に、
参加してくれた。
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そこに㈱マルト社長の安島浩さん(左)と、
望月広愛さんも加わって交流。
望月さんは静鉄ストア前社長で、
現㈱MATコンサルティング社長。DSCN9966-1
私の後ろはマルト取締役の安島大司さん。

さらに㈱伊藤園副会長の江島祥仁さんと
商人舎エグゼクティブ・プロデューサー松井康彦さん、
アドパイン代表。
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㈱アークス取締役執行役員の井上浩一さん。
ユニバース情報システム部長。
井上さんもアメリカ視察に参加してくれたが、
久々の再会。
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右は総合商研㈱常務の菊池健司さん。

㈱寺岡精工の皆さん。
真ん中が寺岡和治会長。
両サイドに助さん角さんで、
右が三木桂さん、左が川越純一さん。
美樹さんは、営業ポータルグループ部長、
川越さんは九州テラオカ社長。DSCN2174-1

さらに私の隣から、
寺岡精工社長の片山隆さんと、
専務の山本宏輔さん。
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片山さんは新社長。
ヨーロッパ小売り事情に詳しい。

シジシージャパン顧問の川一男さんと、
内田宗司さん(右)。
内田さんは㈱ニップンインターナショナル社長。
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ブルーチップ㈱社長の宮本洋一さんと、
㈱プログレスデザイン社長の西川隆さん(右)。DSCN2191-1

国学院大学准教授の宮下勇治さん。
宮下正房先生のご子息。DSCN2195-1
商人舎magazineに、
研究成果を発表してもらう。

ここからは、
コーネル・ジャパンの教え子たちとの、
記念ショット。

私の隣から、伝説の1期生の二人。
㈱京急ストア常務の上野裕さん。
㈱ロデャース副社長の太田順康さん。
そして國分㈱関東支社第三支店長の南博貴さん。DSCN2184-1

奇跡の2期生、原昭彦さん。
㈱成城石井社長。
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同じく2期生の西水啓介さん。
現在は万代グループのスター㈱社長。DSCN2172-1

実行の3期生は元キョーエイ常務の森雅之さん、
現在、コンサルタントとして活躍中。
21Lady社長の広田美智子さんは1期生。DSCN2176-1

山崎桂介さんは2期生。
国分㈱の低温フレッシュ・フードサービス統括部部長。DSCN9971-1

三井物産㈱小竹経一さん。
実行の3期生。
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同じく3期生の二人。
㈱いかりスーパーマーケット社長の行光恒夫さんと、
㈱コノミヤ経営企画室長の小林将人さん。DSCN9973-1
昨年末に関西コーネルで、
忘年会を開いてくれた。
しこたま飲んだ。楽しかった。

そして最後は協会幹部の皆さん。
同い年の㈱いちやまマート社長の三科正嗣さん。
三科さんは協会常任理事で、実行副委員長。
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紀ノ国屋ファウンダーの増井徳太郎さん。DSCN2194-1

いつも素敵な中村洋子さん。
協会常任理事で、㈱スズキヤ社長。
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美しい着物姿もご披露。
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最後の最後は、横山清さん。DSCN2192-1
私の提唱する「コンシャス・リテイリング」を、
横山さんは「高志」と表現して、
同感の意を示してくれた。

50回目の来年の記念大会は、
「FOOD TABLE in JAPAN 2016」として、
発展形を見せる。
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つまり5つの展示会が合同開催して、
ビッグサイトの東館西館すべてを使う。

第50回スーパーマーケット・トレードショー2016、
オーガニックEXPO2016、
第11回こだわり食品フェア2016、
デリカテッセン・トレードショー2016、
外食FOODTABLE2016。

ケルンやパリの食品展示会を知る者として、
あえて注文を付けるとしたら、
やはり日本のスーパーマーケット産業全体の、
トレードショーになってもらいたい。
それが食品産業全体の最大イベントとなるからだ。

私が委員を務めていたパリのSIALは、
当初はフランス小売業協会が主催していた。
当時のローラン・ヴィオロ協会長が日本を訪れ、
その指名によって私は、
SIALドール日本代表委員となった。

今、SIALはCOMEXPOSIUM社が開催。
つまり展示会専門会社。

もちろんフランス小売業協会は、
強く支援している。

アヌーガは早くから、
ケルンメッセ株式会社が、
ドイツ人らしい会社組織の経営・運営方式で、
大成功を続けている。

運営は専門会社、
支援は産業レベル。

これが世界トップクラスの、
ヨーロッパの食品展示会の運営構造だ。

日本人にとって、
食品と食生活の豊かさは、
欠くべからざるもの。

食品産業とスーパーマーケット産業は、
その社会的責任を負っている。

〈結城義晴〉

 

 

 

 

2015年02月11日(水曜日)

建国記念日の富嶽十景とユニー創業者西川俊男氏「お別れの会」

建国記念の日。

日本の建国は、
神話の世界の話。

『日本書紀』に記されているが、
初代・神武天皇が即位した日が、
2月11日だった。

それを明治6年に、
「紀元節」として祝日にした。

戦後、一時、占領軍によって、
祝日から削除されたが、
1966年に国民の祝日とされた。

「建国をしのび、国を愛する心を養う」
これが趣旨。

といっても建国は神話の世界。
ひどくロマンティックな、
建国の偲び方ということになる。

ローマ帝国の建国は、
狼に育てられたロムルスとレムスの双子。
これも神話の世界。

しかし現代のイタリアは、
1946年、共和制政体が決定された6月2日。

韓国には建国記念日が二つある。
ひとつは紀元前2333年の日本と同じ神話の世界。
檀君が古朝鮮王国を建国した「開天節」。
もうひとつが 1945年のポツダム宣言で、
旧日本帝国から解放された「光復節」。

日本の建国を偲ぶことは、
ひとり一人の日本人にとって、
自分を確認する行為である。

その日本の国歌。
「君が代」。
出典は『古今和歌集』の短歌。
巻七賀歌巻頭歌、題しらず、読人しらず。

我が君は
千代にやちよに
さざれ石
巌となりて

苔のむすまで

「我が君」が「君が代」と変更され、
明治13年に曲がつけられた。

レドレミソミレ
ミソラソラレシラソ
ミソラレドレ
ミソラソミソレ
ラドレドレラソラソミレ

私には思い出がある。
小学校の6年の音楽の時間だったか、
教科書の、どの曲でもいいから、
縦笛で演奏するというテストがあった。
リコーダーという楽器。

私は一番最後のページに載っていた
「君が代」を吹いた。

静かな教室。
級友たちと先生が聴いていた。

私のリコーダーの音色が、
レドレミソミレと流れた。

日教組の組合員だった担任の先生は、
不思議な顔をしていた。

その学期の成績は、
音楽だけ4だった。

しかし私はレから始まる曲想、
レ・ミ・ソ・ラ・シという5音音階の旋律が、
他の楽曲にたいして異彩を放っていて、
興味を惹かれた。

ただそれだけだったし、
何のイデオロギーもなく、
ほんとうに私自身で決めた選曲だった。

今日は、東海道新幹線で名古屋へ。

富士が美しかった。
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近景の富士。
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頭をちょっと出した富士。
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三島のあたり。
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雄大な姿を現す。
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遠景。
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東名高速道路が走る。DSCN2131-5

さらに遠景。
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すそ野が広がって、全貌。DSCN2133-5

製紙工場が前面に。
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そしてふたたび遠景。
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工場の煙突の隙間の富士。
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煙と富士。
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そしてふたたび全貌。
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富士が最後に見えるスポット。
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富士川に架かる橋と富士。
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建国の日の富士は、
特に美しかった。

あっという間に名古屋駅に到着。DSCN2171-4

ザ・ウェスティン・ナゴヤ・キャッスル。
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名古屋城のお堀端。
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西川俊男さんのお別れの会。DSCN2154-5

ユニーの創業者。
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昨年の大晦日の12月31日に、
奥様の手料理のお雑煮とお節のフルコースを食し、
除夜の鐘を聞き、
帰依しているお寺の総本山で、
元旦の勤行を済ませた後のご逝去。
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享年91。

お別れに訪れた人々の行列は、
後を絶たなかった。
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会場では偶然、
清野眞孝さんにお会いした。
ヨークベニマル取締役副社長。
業界の行く末をしみじみと語り合った。

清野さんはこの5月に、
退任される。

そして故人を偲ぶ写真展示。
日本チェーンストア協会会長就任の時。
DSCN2165-5

中京大学名誉博士号授受の時。
DSCN2164-5

そして盟友のお二人。
伊藤雅俊さんと岡田卓也さん。
DSCN2166
奥様に遺影を掲げられて、三人が並ぶ。

伊藤さんはイトーヨーカ堂創業者にして、
セブン&アイ・ホールディングス名誉会長。
岡田さんはイオン名誉会長相談役。

伊藤さんは数え92、
岡田さんは西川さんと同年の91。

「化物級」
私は崇拝の念をもって、
そう呼ばせていただいている。

もしかしたら、
創業者の生命力が、
企業の寿命に、
深く関係しているのかもしれない。

西川さんのご冥福、
心から祈りたい。

そして創業者を失ったユニーグループ。
西川俊男の遺志を継いで、
存続し、発展させねばならない。

建国記念の日に、
そのことを思った。

この後、とんぼ返りで、
東京ビッグサイトに戻った。
それは明日のブログで報告。

最後に、日経新聞に、
一の湯社長の小川晴也さん、登場。
DSCN2123-5
まさにイノベーターの面目躍如。

日本文化を外国人に低価格で提供する。
これも日本建国の趣旨を、
広める行為のひとつである。

〈結城義晴〉

2015年02月10日(火曜日)

月刊『商人舎』本日発刊! 「イオンスタイル」を半裸にできた!?

月刊『商人舎』2月号、
本日発刊! 1622248_877441782318987_4173230326420353318_n-44
久しぶりに、
愛車ロヂャース28号にまたがって、
お知らせ。

もちろん商人舎magazine2月号も、
Web公開。

その目次。 
         AEON STYLE STORE
特集イオンスタイルを半裸にする
閉塞状況の日本総合スーパーに風穴は開いたか!?

[Cover Message]
1997年を境にして、日本の総合スーパーは下り坂を転げ落ち続ける。以来18年。いまだに回復の兆しは現れないどころか衰退の一途をたどるかに見える。奇しくも1997年にジャスコ社長に就任した現イオンの岡田元也社長。当時の中核フォーマットGMS「ジャスコ」に、マイカル「サティ」や「ダイエー」を加え、圧倒的にこの業態で日本最大勢力を形成。今、そのイノベーションに挑戦する。バナーは「イオンスタイル」。それぞれに専門店化のコンセプトを仮説し、セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングのマーケティングを試みる。フードスタイルストア、FT、キッズリパブリック、グランドゼネレーションストア。総合スーパーはこれら確立されたフォーマット群の「ニュー・コンビネーション」によって蘇る。それは日本の総合スーパー業態の18年間の悲願でもある。2015年初頭のいま、イオンスタイルストアを半裸にする。

[Message of February]
数字で表せ、数字で考えよ。  

新フォーマットAEON STYLE構築の論理
「ニュー・コンビネーション」のための三つの法則を説く
結城義晴
①2012年米国から始まったAEON STYLEの歩み
②総合スーパーとGMS業態の本質を押さえよ
③STPマーケティングによる新フォーマット開発
④ニュー・コンビネーションによるイノベーション

イオンスタイル岡山店 
「都市型ライフスタイル提案」でGMS改革を集大成

イオン多摩平の森店
フードスタイルストアのフォーマット確立を志向する

FT吉川美南店
1000坪型アパレル&ホームファッション専門大型店

KIDS REPUBLIC倉敷
1575坪型ベビー・子供ライフスタイル専門店

[PhotoReport]イオンリカー多摩平の森店〈商人舎magazine〉
[PhotoReport]米国ワイン専門店「Total Wine」〈商人舎magazune〉

[結城義晴の今月のブログ・エッセイ]
「より良く食べよ、より良く生きよ」Eatalyの雄弁は金 DSCN2119-5

今月号のテーマ、イオンだけの問題ではない。
スーパーマーケットにとっても、
他のチェーンストアにとっても、
新しいビジネスモデルをいかに確立するか。
その問題だ。

じっくり読んでいただきたい。

さて今日は、午後から、
商人舎magazineのWeb会議。

Webコンサルタントとして、
八面六臂の活躍。
猪股信吾さん。
IMG_5378-5
毎回、鋭い切り口で、
新しいメディアづくりに貢献してくれる。

fasebookコンサルタントの内田憲一郎さんも、
毎月、丁寧なアドバイスと提案をくれる。
三人でロヂャース28号の前。-5DSCN2121

今回の提案は2月20日に、
商人舎magazineと商人舎公式ホームページに、
お目見えします。

ご期待下さい。

さて今日の『ほぼ日』。
巻頭言は糸井重里の「今日のダーリン」。

「雑談」について考察する。

「おもしろければいいってものじゃない。
ある種の軽さがあって、
胃にもたれないで食える。
だからといって、無責任な感じはいやがられる。
お客様だからと義務でされる雑談というのも困る。
自称『雑談の名人』なんて人がいたら、
いやだなぁ」

そして話は仕事に絡んでくる。
「雑談の多い職場は、活気がある」

大型のベストセラーが出た某出版社。
そのときの社内の雰囲気。

「にぎやかになった気がします。
会社の調子がよくないときには、
なにか言って否定されたらいけないということで、
どうしても、なにかを軽く言いだせなくなるんです。
でも、好調なときには、みんながよくしゃべる」

いわゆる、ワイガヤか。
「もの言えば唇寒し」の逆。

糸井は述懐する。
「『雑』という文字のあるところには、
妙なエネルギーがあるものだ。
雑誌、雑種、雑費、雑貨、雑収入、
雑穀、雑木林、雑草」

「雑ということばでまとめられていたものが、
いずれ、ひとつのジャンルになったりする」

だから「雑」のつくものは、
「密かに自身に期待してもいいかも」。

その意味では「雑貨部門」は、
大いに期待していい。

「雑煮」や「雑炊」も拡大解釈すれば、
すごいメニューになる。

「雑巾」は万能のハウスキーピンググッズだ。
これらは結城義晴の追加的思いつき。

糸井はそして、発想を転換する。
「雑談というのは、なんとなく
歌声に似ていると思う。
知ってる歌、うまい歌じゃなくても、
聞いてて気持ちのいい、
その人らしい歌声ってある。
歌ってる本人もたのしくて、
まわりもたのしいのがいい」
このあたり糸井重里らしい。

最後に結論。
「そうだねぇ、雑談ってのは
『みんなのもの』なんだね」

月刊『商人舎』も紙の雑誌。
商人舎magazineは網の雑誌。

両方合わせて、
新しい、ひとつのジャンルにしたい。

そう思う。
よろしく。

今日の最後に、
日経新聞のスクープ。

「セブン&アイ、バーニーズ完全子会社化」
明日のリリースで明らかになるだろう。

2007年にはファーストリテイリングが、
買収に乗り出して、
それを断念したあのバーニーズ。

だと思ったら、
その日本法人バーニーズジャパンを、
セブン&アイ・ホールディングスが、
完全子会社にする方針を固めた。

日本法人の株主構成は、
住友商事が50.01%、
セブン&アイが49.99%。

昨年、セブンはこの株式を取得。
それを住商から全株買い取って、
完全子会社にする。

使い道はいくつもある。
まず第1は、そごう西武の百貨店事業、
場合によっては第2に、
イトーヨーカ堂衣料部門の強化。
そして第3に、何よりオムニチャネルの充実。
つまりインターネット販売。

バーニーズ・ニューヨークは準百貨店。
1923年にニューヨークで創業。

日本では都合11店で、
2013年2月期売上高195億円。

バーニーズジャパンは1989年、
バブル崩壊の寸前に、
伊勢丹が提携して設立。

2006年、住商や東京海上グループなどが、
全株式を受けて経営していたが、
まず東京海上が昨年、
セブン&アイに株式売却、
つづいて住商が全株を売却。

かくてバーニーズジャパンは、
セブン&アイ・グループとなる。

ただしファーストリテイリングが取得を試みたのは、
本家のニューヨーク・バーニーズ。
セブン&アイの場合は日本法人。

本家買収ならば、バーニーズの商品を、
日本でやや値入れを下げて販売することも可能。
もちろん米国内での経営には、
相当、苦労しただろうが。

ただし日本法人買収では、
基本的に本家からピンハネされる。

ファーストリテイリングと、
セブン&アイの買収は、
意味が違う。

後者の場合は、ブランドの活用が、
主な狙い。

つまり商品を獲得し、
同時に箔をつけるという考え方。

それはそれでセブン&アイのことだから、
うまくやるのだろうけれど、
伊勢丹、東京海上、住商と失敗続き。
いかに仕上げるか、
セブン&アイのお手並み拝見といったところだ。

イトイ流に言えば、
ワイガヤで決まった案件ならば、
いいのだろうけれど。

〈結城義晴〉

 

2015年02月09日(月曜日)

ヨークベニマルの専門経営者時代とヤオコーの組織改変の意味

Everybody! Good Monday!
[2015vol6]

2015年も第7週。
2月の第2週。

結構、忙しい。

水曜日の11日は、
建国記念の日の祭日。

そして今週末の14日土曜日が、
セント・バレンタインデー。

バレンタイン
君に会えない一日を

(いつき)の宮のごとく過ごせり

俵万智です。
1987年発刊の『サラダ記念日』より。

手紙には愛あふれたり
その愛は
消印の日の
そのときの愛

愛ひとつ受けとめられず
茹ですぎの
カリフラワーを
ぐずぐずと噛む

続けて2首、俵万智。
いいなあ。

バレンタイン・プロモーション、
キャッチフレーズやPOPに、
俵万智くらい使いたい。

今週は特に、
火曜日10日から水曜11日・木曜12日まで、
スーパーマーケット・トレードショー。

今年、私は2日目の11日、夕方にしか、
ビッグサイトに行けない。

立春は過ぎたというのに、
1年で一番強い寒波襲来。

それでも、トレードショーは賑わう。
冬晴をフランスパンが通り過ぎ
〈朝日俳壇より 静岡市・松村史基〉

さて、先週金曜日のDaily商人舎。
ヨークベニマル3月1日付で
大高善興会長、真船幸夫社長体制へ

大高さんが代表権を持つ会長に。
感慨深い。

大高善雄さんが創業し、
その長男の大高善兵衛さんが二代目、
次男の大高善二郎さんが三代目。
そして三男の善興さんが四代目の社長。

その善興さんが会長になり、
プロパーの真船さんが社長に就任。

真船さんには是非、頑張ってもらいたいし、
独自の社長像を作り上げて欲しいところだが、
オーナー経営者から専門経営者へと、
ヨークベニマルの歴史が変わった。

創業時からずっと、
日本の食品スーパーマーケットを牽引してきた。

そのヨークベニマルには、
鉄の掟がある。

大高善雄さんの孫たちは、
会社に入れないし、
経営幹部にしない。

私の極々、親しい友人が、
大高愛一郎さん。
故善二郎さんの長男。

素晴らしい人柄で、
仕事も実によくできる。

2008年にコーネル大学RMPジャパンが発足。
愛一郎さんは事務局長として、
この産業内大学の設立に貢献した。

その仕事を一緒にやっていた私は、
大いに頼りにしたし、感心したし、
そこで一番感じたのは、
ヨークベニマルに、
大高愛一郎が直接、貢献できないことの、
デメリットと残念さ。

それでも「野越え山越え」のベニマル精神。20130821220816
真船さんにもこれは染み付いているだろうし、
その上で専門経営者としての力量が、
発揮されることだろう。

この時期は新しい体制に向けた、
新しい組織作りが行われる。

ベニマルは新社長への交代。
一方、ヤオコーは、
トップ人事に関しては既に終っていて、
まだ30~40年は大丈夫だろうから、
組織の改変に忙しい。

まず第1に営業統括本部内に、
「商品戦略部」を新設。
これはマーチャンダイジングに、
戦略性を持たせるためのもの。
当然ながら商品開発や、
プライベートブランド育成の先導役を担う。

今の時期のヤオコーならば、
社長直轄でもいいくらいだろう。
まったくの私見だが。

ヤオコーの組織改革の第2は、
既定路線だが連結の惣菜子会社㈱三味を、
4月1日付けで吸収合併する。
当然ながら商品部内に、
デリカ事業部を新設。

これも全くの余談だが、
私は各社が使っている「デリカ」という言葉。
あまり気にいってはいない。
英語ではDelicatessen、
ドイツ語ならばDelikatessen。

英語ではその略語として、
Deliが使われる。

サービス・デリなど、
これは常套句。

「デリカ」は日本的な略語。

正式組織の名称には、
略語は避けたい。

だから私は日本語の「惣菜」が好きだ。
まあ、私の哲学だし、私の好みだが。

ヤオコーの話に戻って、
第3の組織改編は、
「情報システム部」の新設。
今年3000億円に上方修正したヤオコーでは、
ちょっと遅いくらい。

しかし、現実問題として、決して遅くはない。

さらに第4は、販売部内のエリア制導入。
150店規模のチェーンストアで、
埼玉県から千葉県、群馬県、茨城県、栃木県、
さらに東京都、神奈川県と出店エリアを広げて、
これは関東全都県への進出を果たすとなると、
エリア制はまあ、当たり前だろう。

個店経営の店長マネジメントと、
地区別のエリアマネジメントのシナジーが、
これからのヤオコーの営業力となる。

このヤオコーの組織改編は、
惣菜子会社以外は、
ヨークベニマルでは完了している。

ヨークベニマルの社長交代、
ヤオコーの組織改変。

タスキ掛けになっていて、
実に面白い。

いずれにしても2月は、
組織と人事の季節。

組織人としてのみなさんには、
そのことに大いに期待を抱きつつ、
仕事に励んでもらいたいと思う。

新しい季節がやってくる。

では、みなさん、今週も、
Good Monday!

〈結城義晴〉

 

 

 

2015年02月08日(日曜日)

ジジの素晴らしき日曜日[日曜版2015vol6]

ジジです。
DSCN2108-3

デンキ・ストーブ。
だいすきです。
DSCN2114-4

ここで、おひるね。
DSCN2103-4

そとは雨。
DSCN2105-3

ヨシハルおとうさん、
おうちにいます。
DSCN2112-3

だからボクも、
あんしんして、
ゆっくりおひるね。
DSCN2110-3

こっちも、すきです。DSCN2052-5

春眠暁を覚えず。
DSCN2061-5

サイコーです。
DSCN2062-5


でも、おとうさんによると、ボク、
イビキをかいているらしい。DSCN2056-5

ボク、もうすぐ、
10歳ですから。
DSCN2063-5

 

目がさめた。
DSCN2065-3

 

雨、あがったみたい。DSCN2070-3

うっすらと、
みずいろの空。
DSCN2087-3

みずたまり。
DSCN2089-3

雨があがると、
ボクにはわかる。
DSCN2073-3

ベランダ。
DSCN2116-3

お花にしずく。
DSCN2092-3

雨のしずく。
DSCN2094-3 

雨あがりには、
でかけますか?
DSCN2078-5
おとうさん。

ボクはここが、
すきなんです。
DSCN2082-4

まどべのソファーのところ。
DSCN2086-3

いちにち、ここで、
ねむったりしてすごすのも、
なかなかいいもんです。DSCN2080-4

すばらしい日曜日。 DSCN2075-5
おとうさんも、いかがですか。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

 

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結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

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