G7エヴィアンサミットとゴルフ「令和名人会」の直観と概念

G7エヴィアンサミット。
G7はGroup of Sevenの略。
6月15日から17日まで開催された。
場所はフランスのエヴィアン。
日本語では主要国首脳会議、
あるいは先進国首脳会議と記される。
アメリカ、カナダ、日本、
フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、
およびヨーロッパ連合(EU)で構成される。
GDPはアメリカ30兆7671億ドル、
ドイツ 5兆0481億ドル、
日本 4兆4352億ドル。
イギリス 4兆0030億ドル、
フランス 3兆3689億ドル。
それから、
イタリア 2兆5501億ドル、
カナダ 2兆3199億ドル。
合わせると52兆4923億ドルとなり、
世界191カ国の合計117兆9181億ドルの、
44.5%を占める。
G7の首脳とEUの大統領・委員長が、
1年に一度集まる。
それに招待国が参加する。
今回の議長国フランスのパートナー国は、
ブラジル、韓国、エジプト、インド、ケニア。
ウクライナも招待された。

中国とロシアは呼ばれていない。
新たに就任した首脳は、
そのお披露目の場となる。
日本の高市早苗首相がそれだ。
G7は法的・制度的な基盤はもたない。
しかし国際連合の常任理事国が、
実質的に機能していないのだから、
国際的に大きな影響力がある。
ドナルド・トランプは暴走を続ける。
それにブレーキをかけることができるのは、
考えてみるとG7だけとなる。
そう思って眺めていたけれど、
イギリスのキア・スターマー首相も、
ドイツのフリードリヒ・メルツ首相も、
足元がぐらついていて頼りない。
マクロン大統領は今回の主催者でもあって、
きりりとしていた。
イタリアのジョルジャ・メローニ大統領も、
ポジティブな態度に終始した。
カナダのマーク・カーニー首相は、
側近とともに米国当局者と協議して、
かなりの収獲を得た。
カーニー首相。
「トランプ大統領と複数回会談し、
商業的な側面を含む、
幅広い問題について協議した」
朝日新聞「折々のことば」
第3662回。
内容を欠いた思考は
空虚であり、
概念を欠いた直観は
方向を見うしなっている。
〈イマヌエル・カント〉
「人間の認識には二つの源泉がある。
感覚に与えられるものを直観的に受け取る能力と、
これらを通して対象を概念的に掴(つか)む能力だ」
カントは18世紀ドイツの哲学者。
哲学の歴史を変えた哲学者。
「直観を欠けば思考は野放図になり、
概念を欠けば直観は偶然に流される」
概念なき直観は盲目。
直観なき概念は空虚。
カントは言った。
直観だけではうまくいかない。
概念だけでもよろしくない。
両者を協力させることで初めて、
「認識」が成立する。
それまでの合理論と経験論を統合させる、
画期的なアイデアだった。
仕事にもゴルフにも、
もちろん政治にも、
カントは生きている。
昨日から千葉県の木更津市。
そして今日は朝一番でゴルフ。
ザ・カントリークラブ・ジャパン。
1989年から続く令和名人会。
久しぶりにレギュラーメンバー。
左から宮本洋一さん、
鈴木國朗さん、新谷千里さん。
天候は雨模様で、
午後には振り出しそうなので、
スループレーにしてもらった。
つまり途中休憩なしで、
18ホールをラウンドする。
このところ研修会続きで、
私は体力も落ちていたのかもしれない。
不本意なゴルフだったが、
それでも実に楽しかった。
宮本プロの圧勝。
鈴木プロが追い上げた。
それでもドライビングコンテストと、
ニアピンコンテストは、
4人全員がそれぞれに獲得して満足した。
宮本プロと私はドラコンとニアピン、
鈴木プロはドラコンを1つ、
新谷プロもニアピンを1つ。
18ホールをラウンドして、
風呂に入ってから食事。
私は生ビールをいただいて、
ビーフシチューを堪能した。
みなさん、ありがとうございました。
1989年、昭和から平成に変わった年。
結城義晴の食品商業編集長就任の、
記念コンペを開催していただいた。
荒井伸也さんや故杉山昭次郎先生が、
声かけをしてくださって、
多くの執筆者が集まった。
その後から故小森勝さんを中心に、
浅香健一さん、鈴木國朗さんと、
「名人会」を始めた。
それから37年。
レギュラーメンバーは変わったけれど、
まだまだ続きます。
よろしくお願いします。
直観を欠けばゴルフの思考は野放図になる。
そしてゴルフのセオリーを欠けば、
直観は偶然に流される。
帰りに道の駅に寄った。
君津市農業協同組合の「味楽囲(みらい)」
JAきみつが運営する農産物直売所。
伝統在来種の大豆「小糸在来」は、
JAきみつが商標権をもつが、
この大豆を使った豆乳や焼酎も、
人気のアイテムだ。

梅雨の中で雨を避けることができた。
充実した1日だった。
今夜は熟睡できる。
またやりましょう。
ありがとうございました。
〈結城義晴〉






































