『さぬき』風うどん
突然と暑い日がある このごろ 急に暑くなると 売れるものも売れなく なりますね
そんな時の ピンチヒッター それがこの『うどん』 冷凍のうどんを さっと温めて 水で冷やす
最近では水で戻す 流水麺とかがあるけれど 一度湯がく方が おいしいです
あとは写真のように 天かす ねぎ うどんつゆ そして温玉です
値段は安めに 298円かな
※さぬきうどんとしてはいけません。 あくまでも「風」です。
<By 林廣美&山中典子>
臭みのないレバーとニンメの唐揚 (冬疲れの回復に)
今年の冬は寒かったですね 体に良いレバー 昔から体力回復には レバーと言われています
ニンメはニンニクの芽を 縮めてニンメ これも体に効きそうです
レバーは嫌いじゃないけど 臭みが気になる だから嫌われる そんなことはありません
レバーと醤油 にんにく 砂糖 酒などにひと晩漬け込み 片栗粉を付けて 油で揚げるのです 臭みがスッキリ取れます
ニンメも油でさっと揚げて トッピング
レバーの揚げ過ぎは 固くなるので要注意 180℃で1分間以内でOK
ブロッコリーの胡麻和え
野菜が高いですね こんな時がチャンス 冷凍ブロッコリーを使います 冷凍はおいしくないよ 本当にそうだろうか
湯を沸かします この中に冷凍のブロッコリーを 入れて解凍します 色が綺麗になったら 取り出して冷たい水で 冷まします
塩を全体に振りかけて 冷蔵庫に入れて1時間ほど 置いたら取り出し 胡麻和えの素をまぶします (業務用あります) できあがり
塩味が濃くならないように 加減してください 今がチャンスです
さあ 春をたっぷりと 売り込んでくださいね
<林 廣美>
日本フードサービス専門学院 学院長
週刊誌編集長、料理雑誌「魚菜」編集長を経て74年料理研究家として独立。 同年、(株)シェフを設立、代表取締役となる。一流メーカーの販促企画メニュー開発など食材および調味料マニュアルの指導にあたる。 食品総合コンサルタントとして活躍の傍ら、日本フードサービス専門学院を設立、デリカの調理理論、実技指導を担当。惣菜業界の第一人者として講演依頼も多数。
【執筆活動】 『惣菜の教科書』(商業界)、『ミートデリカ入門』(食肉通信社)など。月刊誌『食品商業』(商業界)の常連執筆者。
<山中 典子>
フードプランナー・日本フードサービス専門学院 講師
東京家政大学短期大学部栄養科卒業後、辻クッキングにて副校長を務めた後、退社。キッコーマン(株)商品開発室に入社し、「タレ・メニュー開発」を担当。 その後、キッコーマンデリカ(株)にて全店のメニュー開発・商品開発・企画にたずさわる。現在は、フードプランナーとして、フリーで活動中。
【現在の活動】 日本フードサービス専門学院講師、コーディネータースクール講師、レストランのテイクアウト商品のアドバイザー、食品メーカーのメニュー開発・撮影、展示会のメニュー開発・デモンストレーション・展示品作成、食品関係の撮影、料理教室主宰
【免許・資格】 衛生管理者、フードコーディネーター、野菜ソムリエ、食品衛生責任者、食生活アドバイザー、雑穀エキスパート、フードアナリスト、食の検定(食農検定)、食育指導士、介護食アドバイザー、中級食品表示診断士、普通自動車運転免許など多数。
<大塚 長務>
株式会社明治屋 代表取締役
1975年12月19日大分県竹田市生まれ高校卒業後、大阪あべの辻調理師学校に入学。その後、京都の料亭、福岡、現ミシェラン三ツ星獲得料亭を経て、和食では、ほとんどなかった真空料理・新調理法を10年以上前から自社で取り入れ指導者とし全国を中心に活動。調理人としての感覚と工業的調理知識を取り入れた調理技術の伝道師として、経済誌などに掲載され実力を認められている。
【資格】 国家技能調理師・調理師免許・河豚調理師免許・利き酒師
【趣味】 食べ歩き