夏の北海道 広い草原で 煙もうもうジンギスカン
海辺で食べたホタテ貝 そんな夢をもう一度
そこで今回は ホタテ貝を使った 炒めものです
ホタテ貝は小麦粉をまぶして しばらく置いて馴染ませて 油でサッと揚げておく
人参とチンゲン菜も 油でサッと揚げ オイスターソース入りの 中華ソースを加えて 中華鍋で炒めあげる
ホタテ貝とチンゲン菜の中華炒め
ホタテ貝は炒めすぎると固くなって 形も小さくなるので 油で揚げるときも ソースで炒めるときも 手早くサッと加熱すること
<By 林廣美&山中典子>
茄子は日本人が大好きな野菜 イタリア人も大好き! 今話題のギリシャ人も大好きな野菜です
茄子と挽き肉を合わせたメニュー 「ムサカ」はギリシャの名物料理
今回は日本の洋風メニュー
◆◆◆茄子とトマトのイタリアン◆◆◆
角切りの 茄子 玉ねぎ セロリ これをフライヤーの油で サッと揚げて冷やす トマトの角切りも冷やす
アンチョビーを刻んで バジルソースと合わせて 冷やした野菜と合わせます
トレーに詰めて 上からオリーブ油をたらします あればバジルの葉をトッピング
398円のご馳走です
いも(さつまいも) タコ なんきん(南瓜) 芝居見物 無駄ばなし
知ってますか?
これは関西地方で 昔からいわれている 女性が好きなもの
なぜタコなのかわかりませんが 確かにタコ焼きも女性は好きです
瀬戸内海、高松市のスーパーマーケット 惣菜の「タコのさっと煮」
名物のタコですが 豊漁の時には惣菜のメニューに出るのです 女性の好きなものはすぐに売り切れます 398円でした
<林 廣美>
日本フードサービス専門学院 学院長
週刊誌編集長、料理雑誌「魚菜」編集長を経て74年料理研究家として独立。 同年、(株)シェフを設立、代表取締役となる。一流メーカーの販促企画メニュー開発など食材および調味料マニュアルの指導にあたる。 食品総合コンサルタントとして活躍の傍ら、日本フードサービス専門学院を設立、デリカの調理理論、実技指導を担当。惣菜業界の第一人者として講演依頼も多数。
【執筆活動】 『惣菜の教科書』(商業界)、『ミートデリカ入門』(食肉通信社)など。月刊誌『食品商業』(商業界)の常連執筆者。
<山中 典子>
フードプランナー・日本フードサービス専門学院 講師
東京家政大学短期大学部栄養科卒業後、辻クッキングにて副校長を務めた後、退社。キッコーマン(株)商品開発室に入社し、「タレ・メニュー開発」を担当。 その後、キッコーマンデリカ(株)にて全店のメニュー開発・商品開発・企画にたずさわる。現在は、フードプランナーとして、フリーで活動中。
【現在の活動】 日本フードサービス専門学院講師、コーディネータースクール講師、レストランのテイクアウト商品のアドバイザー、食品メーカーのメニュー開発・撮影、展示会のメニュー開発・デモンストレーション・展示品作成、食品関係の撮影、料理教室主宰
【免許・資格】 衛生管理者、フードコーディネーター、野菜ソムリエ、食品衛生責任者、食生活アドバイザー、雑穀エキスパート、フードアナリスト、食の検定(食農検定)、食育指導士、介護食アドバイザー、中級食品表示診断士、普通自動車運転免許など多数。
<大塚 長務>
株式会社明治屋 代表取締役
1975年12月19日大分県竹田市生まれ高校卒業後、大阪あべの辻調理師学校に入学。その後、京都の料亭、福岡、現ミシェラン三ツ星獲得料亭を経て、和食では、ほとんどなかった真空料理・新調理法を10年以上前から自社で取り入れ指導者とし全国を中心に活動。調理人としての感覚と工業的調理知識を取り入れた調理技術の伝道師として、経済誌などに掲載され実力を認められている。
【資格】 国家技能調理師・調理師免許・河豚調理師免許・利き酒師
【趣味】 食べ歩き