ヨークベニマル栃木平柳店を訪問
福島県、宮城県、山形県、栃木県、茨城県に
計204店舗展開（実質稼働199店舗）している
株式会社ヨークベニマル。
今回は、今年7月に栃木市に新規開店した、栃木平柳店を訪問した。
この店舗は、バリアフリー新法の認定を受けている。
青果コーナー。
ケース上にあるパネルには、「三ﾂ星野菜、くだもの」とある。
「生産者、栽培状況、味」の3点で、バイヤーが責任を持ってチェックし、
販売するというもの。
トマト売場。 ミニトマトは10種類ほどをバイキング販売。
中華料理に使える野菜を「中華におすすめ」と表示し、まとめて陳列。
根菜の陳列もきれいだ。
精肉コーナー。 この日は月曜で「お肉の日」。
地元栃木の黒毛和牛、「前日光和牛」が並ぶ。
ハンバーグにも力を入れ、コーナー化している。
鮮魚では、丸魚はもちろん、刺身も新鮮そのもの。そして安い。
冷凍干物はヨークベニマル「こだわりの逸品」。
酒売場のチューハイコーナーは、おつまみのナッツ類と一緒に訴求。
洋酒コーナーでは、おつまみ類に加え、グラスが並べられていた。
冷凍食品は、常に低価格で販売。
そしてセブンプレミアム。 こちらは惣菜パック。
レンジ簡便商品、チルド惣菜「だんらん・DELI」コーナー。
あと一品欲しいときの惣菜や「ブランチ＆ナイトデリ」は、ワンプレート
のパスタなどのお弁当類。また、野菜中心の「ベジタブルデリ」など
さまざまな商品が並ぶ。
こちらは、冷凍惣菜の「フローズンデリ」コーナー。
惣菜だけではなく、スープ類まで豊富に揃う。
ベーカリーコーナー。人気商品は常に焼きたてを補充。
2012年から13年にかけて、福島県内の店舗を毎月訪問し、
POPのアドバイスをしていた。
その時点から品揃え、生鮮品質などはもちろん圧倒的だった。
それは変わらないまま、より便利で安全、健康を考えた商品などが、
グレードアップしている。プライスカードも、本体・税込価格を記入、
無駄のないレイアウトで、見やすくなっていた。
その変化を見ることができて、とてもうれしかった。
＜By 中山政男＞
