2月1週/週半ば~後半は気温が高め 2月2週/天気が周期的に変化するパターンに
●2月1週(2/2~2/8)の天候予測とMDポイント
週半ば~後半は気温が高め

<概況>
5日(木)頃、北日本方面を低気圧が通過。それ以外の日は北日本中心に冬型の気圧配置。東日本~西日本では緩やかに高気圧に覆われる日もある。
<天候解説>
日本海側では雪や雨の降る日が多いが、週半ばは冬型が緩み、北陸などでも晴れ間の見られる時間帯がある。太平洋側の各地は相変わらず晴れる日が多いが、週後半~週末はやや雲の出やすい天気。
気温は週半ば高め。北日本方面を進む低気圧に向けて暖気が入るため。週初めと週末はやや低め。1週間の中でも気温上下の波が大きい。
<ウェザーMDのポイント>
1月下旬からの長引く寒気は終わり、今週半ばは全国的に気温が上がる予想。まだ本格的に春夏物が動く時期ではないかもしれないが、関心が大きく高まることは間違いなさそう。春夏物の店頭でのショーイングを進めていきたい。ただ週末はまた寒さが戻るので、冬物系の売場はもう少し維持するほうがおすすめ。
なお、週半ばの急な昇温により、なだれや屋根からの落雪などのリスクが大きく上昇する。除雪作業時の事故にも最大級の警戒を。
また春めいた陽気のおかげで、スギ花粉の飛散が徐々に本格化する地域が増える見通し。花粉症対策商品の売場もシーズンピークレベルに向けて大きく拡大しよう。
●2月2週(2/9~2/15)の天候予測とMDポイント
天気が周期的に変化するパターンに
<概況>
この期間も週半ば頃日本付近を気圧の谷が通過する可能性がある。それ以外の日は北日本で弱い冬型の気圧配置、東日本~西日本では高気圧に覆われる。寒気と暖気の動きが目まぐるしい。
<天候解説>
週半ばはほぼ全国的に天気が崩れる可能性。天気が周期的に変化するパターンに移行しつつある。北日本の日本海側では雪や雨の降る日が多いものの、晴れ間の見られる日の割合も徐々に増えていく。
気温は週半ば高め、それ以外は平年並か低めといった感じで、引き続き気温上下の波が大きいものの、週のトータルで考えるとおおむね平年並みの見通し。
<ウェザーMDのポイント>
早ければそろそろ春一番が吹きやすい時期に入る。この期間も日本海を低気圧が進む可能性があり、コースや低気圧の発達具合によっては春一番かそれに匹敵するほどの強い風も十分考えられる。春一番が吹けば、本格的な“春スイッチ”が入り、春夏物への関心がさらに高まり、売場を春夏仕様に大きく変えるべききっかけとなる。春一番が吹く可能性があるかどうか、こまめに気象予報士の解説をチェックいただきたい。
なお、関東など東日本の太平洋側では雪の降りやすい時期でもあるので、場合によっては雪対策の準備も必要。暖かさ対策、雪対策、両方の可能性を想定しておきたい。
<By 常盤勝美>






