2月3週/気温上下の波が大きい 2月4週/週後半は寒の戻り懸念
●2月3週(2/16~2/22)の天候予測とMDポイント
気温上下の波が大きい

<概況>
18日(水)~19日(木)は北日本を気圧の谷が通過した後、一時的に冬型の気圧配置となる。また週末も低気圧が日本海北部を発達しながら進むが、それ以外の日は高気圧に覆われる日が多い。
<天候解説>
18日(水)~19日(木)は、北陸以北の日本海側を中心にしぐれの天気。それ以外も、局地的に雲の出やすい地域があるかもしれないが、基本的には晴れ間が多い状態が続く。
気温は、週半ば寒気の影響を受けて平年並みかやや低めの時期もあるが、それ以外の日は平年より高め。特に週末は日本海の低気圧に向けて南寄りの風がやや強まる影響で、また季節先取りの暖かさとなることが予想される。
<ウェザーMDのポイント>
時期によっては、多少の寒の戻りもあるが、この先、気温が平年を上回る時期の方が多い予想で、消費の興味の方向性も、春夏向けの方が一層高まっていく。
鍋つゆはそろそろ需要の後退に合わせて徐々に売場を縮小していき、春らしさを取り入れていきたい。
また広い範囲でスギ花粉の飛散が本格化しそう。
●2月4週(2/23~3/1)の天候予測とMDポイント
週後半は寒の戻り懸念
<概況>
週の半ば頃、日本付近を低気圧が通過した後、週末は冬型の気圧配置となる。それ以外は緩やかに高気圧に覆われる。上空には週後半、強めの寒気が南下して寒の戻りとなる懸念がある。
<天候解説>
週半ばは広く天気が崩れる可能性。その後週後半~週末は、北日本の日本海側を中心に雪や雨の降りやすい天気が続くが、それ以外は晴れ間が見られる。
気温は週前半から半ばにかけて高め。週末は一時的に低め。
<ウェザーMDのポイント>
例年、2月末~3月初旬は寒の戻りに見舞われやすい傾向があるが、今年もその傾向に矛盾しない状況となりそう。
ただし、気温の年間トレンドはすでに夏に向けて上昇期(昇温期)に入っているため、寒の戻りがあったとしても鍋つゆ需要がそれほど拡大しない可能性がある。
どちらかというと、即座にからだを温めることができるレトルトのおでんやカップスープの素などの提案を。
<By 常盤勝美>






