結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2016年05月10日(火曜日)

加藤徹・阿部秀行・柳井正・田中茂治・玉生弘昌と「商売の神様」

月刊商人舎5月号、
発刊しました。

もちろんMonthly商人舎5月号も公開。
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懸案のテーマを、
やっと特集にすることができました。

しかしセブン&アイ・ホールディングスは、
現在、あの状態で、
セブンプレミアムの直接取材はできず、
イオンのトップバリュも見直しの真っ最中で、
こちらも担当者への取材がかなわず、
次の機会に譲ることになりました。

矢作敏行先生が、
法政大学教授を定年退職され、
名誉教授になられましたが、
これからは月刊商人舎誌上で、
健筆をふるっていただきます。

もちろん矢作先生が力作を送ってくださると、
結城義晴も負けじと頑張る。

これからも、
そのシナジー効果をお楽しみください。

再び、[Message of May]
自らの成長に責任をもとう!

責任とは、
引き受けて、
なすべき任務である。

当然、
負わなければならない義務、
となる場合もある。

しかしこの責任は、
自由があるから生まれる。
逆に自由を求めれば、責任が伴う。

そして、
責任が生まれたら、
任務や義務が明確になる。

自由、責任、義務のトライアングル。

組織においてもっとも大事なことは、
地位ではなく、責任である。
成功の鍵は、責任にある。

顧客に対して、社会に対して、
仲間や仕事に対して。
自ら責任をもつことである。

そして、一商人として、
自らの成果と成長にまで、
責任をもたせることである。
〈結城義晴〉

さて、朝日新聞一面『折々の言葉』
鷲田清一さんが編著者。

長いこと変わらんものは、
よくできている。

(尾池和夫)

日本の地震学者。元京都大学総長。
現京都造形芸術大学学長。

「2038年に南海トラフの巨大地震が起こる」
尾池先生の論文。

趣味は俳句。
だから短い言葉も、
俳句のようにリズムがいい。

鷲田さんは、元大阪大学総長、
現京都市立芸術大学理事長・学長。

お二人が京都鉄道博物館で会った。

鷲田さん、
「電車や航空機がうんと高性能になっても、
ワイパーだけは変わりませんね」

尾池先生。
「長いこと変わらんものは、
よくできている」

基本の徹底と変化への対応。
基本は長いこと変わらない。
だから、実によくできている。

今日は大阪で目覚めて、
東大阪の㈱万代本部へ。
朝7時のアポイント。
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欄の花がズラリ。

新社長が誕生したから。
代表取締役社長COO阿部秀行さん。

おめでとう。

その阿部さんと、
会長になった加藤徹さん。
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加藤さん。
「万代はゲマインシャフトの会社です」
なるほど。

阿部さん。
「商売は面白い。楽しい」

みんながそれを自覚している。
それがいい会社の条件です。

お二人から3時間も話を聞いた。
とても有益でした。

その後、急いで帰京。

そして、六本木。
東京ミッドタウン。
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その中のミッドタウンタワー33階へ。
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㈱ファーストリテイリング。
ファウンダー兼CEO柳井正さん。
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「商売は楽しい」

「すぐに結果が出る。
こんなに面白い仕事はない」

阿部さんと同じ言葉が、
柳井さんの口から出た。

責任を楽しめること。
責任を面白がること。
それが大切だ。

それから柳井さんと、
アメリカやヨーロッパの小売業の話に花が咲く。

「ユニクロ311オックスフォードストリート」
ロンドンのグローバル旗艦店が、
3月18日(金)にリニューアルオープンした。
「いま、311が世界最高の店です」

そしてセブン&アイ・ホールディングスのこと。
柳井さんらしいきっぱりとした見方・言い方。

柳井さんがかつて、
鈴木敏文さんに、
直接、言ったこと。

それに対して、
私も意見を言った。

ちょっと内緒だけれど。

最後に、
「趣味はゴルフだけ。
毎週土日はゴルフです」

久しぶりに腕を競うことになった。
練習しよう。

その後、夕方、赤坂へ。

㈱日本アクセス社長の田中茂治さん。
㈱プラネット会長の玉生弘昌さん。
そして橋本佳往さん。
一般社団法人流通問題研究協会専務理事。

田中さんは会長に就任の予定。
玉生さんは協会の理事長。

昨年末発刊の月刊商人舎12月号は、
特集「流通革命論」の軛を絶つ

この特集では、
田中さんにインタビューした。
「問屋無用論」の真偽を問う

玉生さんには、
特別寄稿していただいた。
脱流通革命「科学的問屋有用論」の要諦

その縁があって、
今回の懇親会となった。

有意義だった。

こちらも4人で、
ゴルフを楽しむことになった。
率直にうれしい。
練習しよう。

しかし明後日から、
私はアメリカ出張。

頑張ろうという意欲があふれてきた。

今日は朝7時から、
加藤徹さん、阿部秀行さん。

午後は、柳井正さん。

夕方に、
田中茂治さん、玉生弘昌さん、
そして橋本佳往さん。

考えてみると、全員が、
仕事と商売を楽しむ人たちだった。

贅沢な一日だった。

長いこと変わらんものは、
よくできている。

そのとおり。

商売の神様は、
商売を楽しむ者に味方する。

これは長いこと変わらない。

〈結城義晴〉

2016年05月09日(月曜日)

万代知識商人大学のマーケティング講座と「顧客の立場」

Everybody! Good Monday!
[2016vol19]
2016年第20週。
ゴールデンウィークが終わって、
5月第2週。

Weekly商人舎の日替わり連載。
月曜は2週間販促企画。
ゴールデンウィークの後こそ、
PDCAのサイクルを回せと訴える。
(plan/do/check/action)

火曜は2週間天気予報。
常盤勝美さんは今、大忙し。
的確な予報をしつつ、
それを商売に関連づける。

さて、平成28年熊本地震。
益城町や南阿蘇村で、
休校していた小中学校の授業再開。

今週水曜日までには、
県内のすべての公立学校で、
授業が始まる。

うれしいニュースだ。

雪とけて村いっぱいの子どもかな
〈小林一茶〉

今日から、益城町役場の窓口業務も再開。
工場も操業を再開し始めて、
町が蘇っていく。

それでも一番最初に立ち上がるのは、
いつも商業だ。

商業が店を開けるから、
それに元気づけられて、
復旧が進む。
朧夜の浅き眠りに地震(ない)続く  
〈朝日俳壇より 熊本県菊陽町・井芹眞一郎〉

熊本・菊陽町の俳人の句。
地震は古語では「なゐ」。
お見舞いします。

春愁をはみ出す地震の画面かな  
〈同 平塚市・秋濱信夫〉

こちらは神奈川県平塚市で、
やはり地震の惨状に思い悩む。

私の今日は終日、
万代知識商人大学の授業。

企業内大学として、今年4月からスタートして、
第2回目の講座。

万代本社に隣接する会議棟で、
朝9時から講義。
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30名の受講生の後方では、
加藤徹会長、阿部秀行新社長をはじめ
幹部がズラリと聴講。
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2回目のテーマは、
マーケティング・マネジメント。
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小売業、スーパーマーケットにとって、
必須のマーケティング概論を、
結城義晴流に整理して、ゆっくりと話す。
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午後は、専用バスに乗り込んで、
万代2店舗の視察。

マーケティング・リサーチ。

その前に昼食懇親会。
研修先の2店舗を預かる店長も受講生。
そこで2人の店長に店舗概要を話してもらう。

一人目は、万代和泉万町店の川村諭さん。
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二人目は、万代熊取店の竹中天志店長。
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移動中のバスでも講義。
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そして和泉万町店に到着。
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店頭にツバメの巣。
ほほえましいPOP。
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とてもいい。

これまでの店の見方を変え、
改めて店を観察する。

店内でも私に対して、
次々に質問が出る。
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熊取店に移動。
ここでもメモを取りつつ、議論をしつつ、
受講生たちは真剣に店舗を調査。
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万代が力を入れる鮮魚の立ち売り。
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お客が次々にお勧めの魚を購入していく。
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視察研修が終了したのは夕方4時。DSCN2911-1

再び万代会議棟に戻り、
最後の講義。
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最後はサービスマーケティングの講義。
そしてもう一人の自分を確立すること。
顧客の立場で見ることのできる自分だ。
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膨大なマーケティング論を、
1日で学んでもらう。

それでも最重要なエッセンスを語り、
あとは各自の学習に委ねる。

講義を終えて、
夜はお二人の代表取締役と一席。
加藤徹会長と不破栄副社長。
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用意してくださった赤白ワインで、
おおいに話が弾んだ。

酒蒸しの酒に溺れる浅蜊かな  
〈同 国分寺市・石川春子〉

さて今週もはじまった。

鈴木敏文さん。
もちろんセブン&アイ・ホールディングス会長。
その口癖は「お客の立場」

これはまさしく、
マーケティング・マインドを意味している。

鈴木さんは去っても、
マーケティングの魂は、
残さねばならない。

では、今週も、
元気を出して、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2016年05月08日(日曜日)

【日曜版・猫の目博物誌 その3】富士山

猫の目で見る博物誌――。
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大プリニウスの『博物誌』の次の古典は、
中国は張華の『博物誌』。

張華は西暦232年から300年の人。
三国時代から西晋の政治家にして文筆家。

幼い頃に孤児となり、羊飼いをしていた。
しかし学芸の才に恵まれ、
『鷦鷯賦』という作品を著す。
それが認められ、声名は高まり、
魏の国に仕え、歴史編纂の職に就く。
魏は『魏志倭人伝』の魏。

魏から禅譲されて、
晋の国が三国時代を統一すると、
今度は晋の武帝の信任を得て、
政権の中枢を担うようになった。

その張華の『博物誌』は、
神秘主義を背景にした荒唐無稽の記録。
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プリニウスにも、
張華にも及ばないけれど、
猫の目博物誌――。
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朝一番で、
東海道新幹線。

必ず富士の山に、
カメラレンズを向ける。DSCN8572-6

標高3776 m、
日本最高峰の活火山。
しかも独立峰。

それが美しい。
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日本三名山、そして三霊山。
1936年(昭和11年)に、
富士箱根伊豆国立公園に指定。

1952年(昭和27年)に特別名勝、
2011年(平成23年)に史跡、
さらに2013年(平成25年)6月22日、
世界文化遺産に登録。
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地質学上は成層火山。

しかし、どうしてこんなに、
大きくて美しい山が生まれたのか。

猫は、それが知りたい。

富士山は、四段階に分かれて、成長した。
一番最初は先小御岳、
せんこみたけ」と読む。
数十万年前にできた火山。
それが富士の起源。

二番目はその上にできた小御岳「こみたけ」。
20万年前から10万年前までの火山。

このころ、このあたりには、
三つの火山が活発に活動していた。
箱根山と愛鷹山、そして小御岳山。

箱根山にはまだ芦ノ湖もなかった。

しかし、10万年前になると、
愛鷹山と小御岳山が火山活動を停止。

それにかわって、
三番目に古富士が活動を開始。
「こふじ」と読む。

この10万年前は古富士と箱根山の時代。

古富士は8万年前ころから、
繰り返し1万5000年前ころまで噴火を続け、
噴出した火山灰が積もって、
標高3000m弱まで成長。

一方、箱根山も6万年くらい前に、
大噴火を起こして山頂部が大きく陥没。
カルデラが登場。

箱根山の活動は低調になるが、
古富士はますます活発になっていく。

このころは氷河期の真っ最中。
富士の山頂・山腹は
年中雪や氷に覆われていた。

その氷雪を噴火が溶かし、
そのたびに大量の土石流が発生し、
広大で緩やかな裾野をつくっていった。
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さらに氷河期終了の約1万1000年前、
四番目の新しい富士の活動が始まる。
新富士「しんふじ」と呼ぶ。

新富士火山の噴出物によって、
古富士は完全に覆われてしまい、
現在のような姿が登場する。

つまり富士山は、
「4 階建ての火山」である。DSCN8582-6

もちろん新富士の時代にも、
山体崩壊が発生。
「山体崩壊」とは、
火山が噴火などによって、
大規模に崩壊すること。

最後の山体崩壊が起こったのは、
2900 年前。

歴史に記録が残っているのは、
『続日本紀』の天応元年(781年)の噴火。
それ以降、大噴火は10回。

最大の噴火は平安時代の「貞観噴火」
864年(貞観6年)、
青木ケ原溶岩が噴出。
歴史書『日本三代実録』に記録が残る。

最後の大噴火は1707年(宝永4年)。
「宝永大噴火」と呼ばれ、
噴煙は成層圏まで到達。
江戸には約4cmの火山灰が積もった。

新井白石『折りたく柴の記』に記録されている。

この時の大噴火によって
富士山体に宝永山が生まれた。

この噴火の49日前に、
南海トラフで地震が起こった。DSCN8584-6

しかし美しい富士山は、
北アメリカプレートと接している。

さらにフィリピン海プレートの外縁部に位置する。
つまり相模トラフと駿河トラフを、
陸上側に延長した交点に位置する。

そのうえ、すぐ西に、
糸魚川静岡構造線がある。
これはユーラシアプレートとの境にある。

富士は3つのプレートの境界域に位置している。DSCN8597-6
美しすぎるものには、
いつだって怖さがともなう。

だから猫は、できるだけ、
美しさを愛でてやろうと思う。
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〈『猫の目博物誌』(未刊)より by yuuki〉

【東京大学名誉教授・藤井敏嗣先生の「富士山の誕生と噴火の歴史をひもとく」を参照させていただきました】

2016年05月07日(土曜日)

4月ユニクロ1.3%の回復と「家計からの逆襲」

ゴールデンウィークもあと2日。
時間が過ぎるのが早い。
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私は原稿など書きつつ、
ゆっくりと過ごす。

それでもあっという間に夕陽。
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明日は母の日。

今週は母と子の1週間。
ヨークベニマルは、
徹底して精肉強化。
肉が売れれば、青果も売れる。
日配も売れるし、グロサリーも動く。

実に見事。

さて、昨日は日本マクドナルドの復活と、
4月の好調ぶりをお伝えしたが、
今日はユニクロの4月実績。

国内既存店売上高は、
前年同月比101.3%。
2カ月ぶりに、1.3%増という回復。
ただし9月の期初からの累計値は98.6%。
〈ファーストリテイリングの決算は8月末〉

客数が同92.8%で、こちらの累計は93.4%。
客数は3カ月連続の前年同月比ダウン。

ユニクロはこのところ客数減。
一般には「2年連続の値上げ」などが理由とされる。

柳井正会長兼社長は、
「わかりやすい価格に戻す」

「値段を下げる」ではない。
わかりやすい価格。

故渥美俊一先生の価格戦略。
低価格には二つある。
第一は、実質的な価格の安さ。
第二は、顧客のイメージとしての安さ。

第一は、企業の総力を挙げて、
仕組みを変えねば実現しない。
第二は、すぐにも実現できる。
安いというイメージをつくり上げる。

柳井さんの言う「わかりやすい価格」は、
その一つ。

ユニクロの商品は、
国際的に比較しても、
品質は高いし、良い。

それが「値上げ」によって、
高いイメージになってしまった。

そのイメージを払しょくするために、
わかりやすい売価にする。

ご名答。

もともとユニクロは、
第一の絶対的安さを生み出した。
第二のイメージの安さで、
ちょっとつまづいた。
それを修正する。

今や国民服に近いユニクロ。
国民からの信頼は厚い。

ユニクロの衣料品が回復基調ということは、
他社の衣料品部門も、努力次第で、
回復することができるということだ。

客単価は109.1%で、累計105.5%。

これは「値上げ効果」も表しているだろう。
必須のアイテムがそろっているから、
家庭在庫における定番の補充は、
確定していることの証。

裾を絞った「ジョガーパンツ」、
裾の広い膝丈の「ガウチョパンツ」。
いまや日本中の女性が何色も持っている。
それが売れた。

だから1人当たり購入点数が増えた。

吸汗・速乾機能の肌着「エアリズム」も、
他を圧しているが、
ゴールデンウィーク前から、
早仕掛けのセールを展開。

インナーはもう、圧倒的にユニクロだ。

ファッション性と経済性。
多様化・個性化と低価格性。

その両立は、
単純な売れ筋集中主義の商売とは、
次元が違う。

ユニクロの海外の旗艦店など見ていると、
その商品開発力には驚かされる。
まだまだ懐の深さを持っているのが、
ファーストリテイリングだ。

4月度の直営店出店は8店舗、
退店は5店舗。

スクラップ&ビルド政策も抜かりない。

熊本地震によって7店舗が被災し、
一時営業停止。

4月末現在では2店舗が営業再開。
いまだ5店舗は営業再開できていない。

お見舞い申し上げたい。

さて朝日新聞の『経済気象台』
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コラムニスト山人氏が、
「格差社会の逆襲」を書く。

「もっぱら労働コストの削減で対応してきた、
日本企業の経営姿勢」

「安倍政権の対応も、
選挙向けのスローガンと、
一時的なバラマキで終わる可能性が大きい」

つまり格差は埋まらない。

「格差社会で割を食う『中低所得層』は、
負け組であり続けなければならないのか。
格差を生み出してきた潮流やメカニズムを
変えることはできないのか」

コラムニストは提起する。

「否」

「われわれは自らの選択によって、
状況や制度を変えることはできるし、
そのような『逆襲』はすでに始まっている」

ここでアベノミクスの批判。
「法人税減税や規制緩和によって
企業収益を増やし、
雇用・賃金への波及を通して
景気が回復することを期待した」

「しかしアベノミクス下の経済成長率は
民主党政権下の半分であり、
足元の景気も一段と停滞感を強めている」

そして最大の誤算は、
「家計消費の低迷」

家計消費の刺激は、
ユニクロをはじめ民間に委ねられているだけ。

「実質消費支出の水準は、
いまなおアベノミクス始動時以下である」

「家計は増えない賃金や不安定な雇用に身構え、
消費を抑制している」

最後に思想家の吉本隆明。
「家計が消費を控えれば、
企業も経済もあっという間に破綻する」と喝破し、
「家計を顧みない経済政策」を痛烈に批判した。

そして結論。
「今の景気停滞は、
家計の逆襲である」

「それに真摯に向き合い、
格差を生まないメカニズムを
考えるときが来ている」

「家計の逆襲」
なるほど…。

だから必須の食品は伸びているが、
ファッションも生活用品も落ち込んでいる。

しかしリーズナブルな低価格を実現する、
小売業、サービス業は、
「格差を生まないメカニズム」に、
おおいに貢献している。

デフレ脱却が至上命題のごとく洗脳された国民。
それは物価の引き上げであり、
中低所得者の生活を圧迫させる。

そして格差社会からの逆襲は、
家計消費からの逆襲となって、
その経済や景気を貶める。

吉本隆明が批判した、
「家計を顧みない経済政策」なのか、
「家計を刺激する経済政策」なのか。

ポリティカルマーチャントが政治を判断するとき、
それは必須のチェックポイントなのである。

イギリスで統一地方選挙があった。
その中核のロンドン市長選では、
野党労働党のサディク・カーン氏(45歳)が当選。
イスラム教徒として、
初のロンドン市長。

カーン氏は1970年、ロンドン生まれ。
父はパキスタン移民の元バス運転手、
母は裁縫師、兄弟は6人。
低所得者向けの公営住宅で育った。

大学に行き、法律を学び、
その後、人権派弁護士として活躍。

2005年の国政総選挙で、
労働党から出馬し、
下院議員に当選。
ブラウン内閣では、運輸相。

イスラム教徒がロンドン市長。

世界を驚かせたが、
カーン氏はロンドン市長として、きっと、
「家計からの経済政策」を実行するに違いない。

〈結城義晴〉

2016年05月06日(金曜日)

トランプ候補の「不共和音」とマクドナルドの「BurgerLove」

2016黄金週間のラストコーナー。
今日の5月6日は、
新聞の朝刊もお休みです。

その連休の合間の日に、
私は人間ドック。
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昨年から横浜鶴ヶ峰病院。
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㈱商業界社長時代から、
ドックは山王病院と決めていた。

商人舎を始めてからも、
それを踏襲していたが、
昨年、大腸内視鏡検査をしようと思い立って、
この横浜鶴ヶ峰病院にした。

父も叔父も大腸がんだった。
だから私は自分で、
それを見つけ出さねばならない。

昨年は、2月4日に、
人間ドックに入って徹底検査し、
3月3日に大腸内視鏡検査を行い、
3月23日に胃カメラを飲んで胃の検査をし、
4月10日にピロリ菌呼気検査。

フルコースだった。

「一月往ぬる、
二月逃げる、
三月去る」

それをもじって、
二月人間ドック検査、
三月内視鏡検査、
四月呼気検査、
などと言っていた。

その結果は、
胃も腸も異常なし。
ピロリ菌も見当たらず。
糖尿も痛風も事なきを得た。

今年も、同じ病院に世話になった。

さて、日経新聞夕刊の『総合』欄。
2016 米大統領選をフォロー。
タイトルは、
「トランプ氏に不『共和』音」

座布団一枚!

桂歌丸師匠が司会を降りる「笑点」
大喜利の座布団を、
日経の整理部デスクに進呈しよう。

昨日も書いたが、
ドナルド・トランプ氏が、
共和党候補指名を確実にした。

しかし、予想通り、
「党内から反発が相次いでいる」

ポール・ライアン下院議長。
トランプ支持か否かの質問に、
「現時点で準備ができていない」

ブッシュ元大統領父子。
「支持を表明しない方針」

ミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事、
2012年大統領選の共和党候補。
「7月に実施する党全国大会に出席しない」

ジョン・マケイン上院議員、
2008年大統領選共和党候補。
「ヒスパニックは過去30年
見たこともないほど怒っている」

副大統領候補に名が挙がる政治家。
サウスカロライナ州ニッキー・ヘイリー知事、
ニューメキシコ州スサナ・マルティネス知事。
「副大統領には関心がない」

まさに共和党に、
ドナルド・トランプへの「不協和音」。

むしろ「無関心」の大合唱。

あ~あ。
アメリカよ。

ローリング・ストーンズも吠えた。
ビートルズと並ぶロックバンド。
トランプ陣営に対して、
「自分たちの楽曲を使うことを
即時中止せよ」

「トランプ氏の選挙戦で、
自分たちの曲の使用を許可したことはない。
ただちにやめるよう求めた」

これは不協和音ではなくて、
使用禁止警告ブザーだ。

集会などで勝手に、
楽曲を使うことも危ない場合が多い。

五輪エンブレムだけではない。

そのあたりもトランプ氏は、
無神経なようだ。

あ~あ。

さて、4月の実績はどうだっただろう。
食料品は既存店3%アップ、
衣料品が4%ダウン、
住関連品が3%ダウン。
全体では100%そこそこ。

こんなところか。

しかし4月の日本マクドナルド、
既存店売上高19.1%増。

全店売上高も15.2%の増加で、
既存店・全店ともに昨年12月から連続増収。

今年に入ってから既存店は、
1月35.0%増、
2月29.4%増、
3月18.3%増で、
4月は19.1%増。

全店売上高も、
1月に30.9%増と画期的転換を果たし、
2月25.4%増、
3月14.6%増、
そして4月15.2%増。

客数は1月に17.4 %プラス、
2月に13.7%プラス、
3月7.9%プラス、
4月5.1%プラス。

この好調の理由は、客単価に現れる。
1月は前年比15.0増、
2月も13.9%増、
3月は9.6%増だったが、
4月は13.4%増とまた二ケタ。

期間限定販売の新商品が、
「グランド ビッグマック」
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さらに「ギガ ビッグマック」
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さらにさらに、
サイドメニューの「グランドフライ」

これらが貢献したが、
すべて高価格帯メニュー。

マクドナルドは、3月31日(木)から、
「BurgerLove」コンセプトを立ち上げた。
キーフレーズは、
“今いちばんのバーガーを、あなたに。”

「BurgerLove」とは、
バーガー好きのBurger Loverを、
ターゲティングする。
そのポジショニングに、
成果が出始めたということだ。

「BurgerLove」第1弾商品が、
4月6日発売の「グランド ビッグマック」
「ビッグマック」を超える“規格外”なアイテム。

さらにそれを超える「ギガ ビッグマック」

2016年は「BurgerLove」コンセプトで、
期間限定バーガーを続々登場させる。

そのパッケージは、
共通のロゴを使用。

さらに新しいWebコンテンツも開設。
「おいしい! 楽しい! バーガーのある毎日。」
http://www.burgerlove.jp

マクドナルドの新しいビジョンは、
「モダン・バーガー・レストラン」

新しいビジョン、
新しいコンセプト、
そして思い切った期間限定メニューの乱打。

これは小売業では、
故渥美俊一先生の主張した、
シーゾナルアイテムだ。

それが結果的に、
高単価商品、高価格帯メニューとなった。

トランプ型の単なる打ち上げ花火ではない。

日本マクドナルド。
いま、目が離せない。

一度、店を、
訪れてみなければいけない。

商売は政治より面白い。

〈結城義晴〉

2016年05月05日(木曜日)

「元気がある」の決定力とトランプ共和党候補指名獲得

子が育つ筍飯(たけのこめし)の大盛りよ
〈清水基吉〉
俳人は1944年の芥川賞作家でもある。
筍ご飯の大盛り。
今日にかぎらず、
育ち盛りのこどもたちには、
腹いっぱい食べさせたい。

そんな、やや無邪気な幸せこそが、
ほんとうの幸せなのかもしれない。

銀も金も玉も何せむに
まされる宝子にしかめやも
〈『万葉集』山上憶良〉

「銀」は「しろかね」、「金」は「くがね」。
「玉」は宝石、あるいは翡翠。

銀も金も宝石も、なんでもない。
こどもよりも勝る宝はない。

今日はこどもの日。

つつじの花が美しい。 DSCN8542-6

真っ白なつつじです。DSCN8541-6

もちろんマーガレットも美しい。
DSCN8532-6

今日木曜日のこどもの日と、
日曜日の母の日とセットで、
今週は母子週間。

Weekly商人舎の2週間販促企画は、
このことを強調する。

木曜日の日替わり連載は、
林廣美の今週のお惣菜。
連載はもう161回を数える。

今週末のメニューは、
「ミニ海老天丼とうどんのセット」
http://magazine.shoninsha.co.jp/wp-content/uploads/2016/05/20160505_hayasi.jpg
「売上げが鈍い時は
海老を売り込むと効果てきめん!」

いかにも林先生らしい一言。
「思い付き」や「気づき」などを、
マーケティングと勘違いしている輩、
本当に多い。

林先生の惣菜マーケティングは、
筋金入りの最新データ主義と現場主義。
それに基づいた凄いノウハウが、
必ず入っている。

だから、ちっとも古くならない。
NHKなどからも引っ張りだこ。
そして主婦にも大受け。

さて、祭日には糸井重里。
『ほぼ日刊イトイ新聞』の巻頭言。

またまた、糸井が納得した言葉。
「じぶんには元気がなかった」

だれが、どういう時期に言ったことか、
いつものように忘れている。

しかし、その人は言った。
「じぶんには
『元気がなかった』からだめだった」

「元気のある人の言うことには、
説得力がある」

糸井は述懐する。
「悪い人でも、間違ったことを言ってる人でも、
人を説得したり味方につけようと思う人は、
とにかく『元気』であることを表現する」

「皮肉な言い方をすれば、
元気を装っている」

納得。

ただし商人は、
毎日毎日の仕事だから、
「元気を装う」ときもある。

「政治家やら、実業家の人たちなんかは、
病気であることをできるだけ隠そうとする」

逆にちょいとした病気まで売り物にする者も、
ひどくクサいけれど。

「大きくて健康で気も強い、
ということが、百万のことばより
ものを言うことがあるのだと思う」

その通り。

「胸に秘めた考えや、
言ってることの内容はともかく、
まず『元気がある』が
勝負の決定力を持ってしまう」

「考えようによっては
由々しきことではあるし、
そんなのずるいよ、
ということでもあろう」

しかし、糸井は考える。
「それでも、実際にじぶんが、
『元気のない』ものを前にしたときに、
どういうふうに感じるものだろうか」

「その考えはいいかもしれないけれど、
ついていきにくいんだよなぁ」
そう、言ってしまいそうだ。

反対に、自分がいい考えを発表するとき。
「いかにも元気のない表現をしてしまったら、
『とてもいい考え』が
伝わったような気がしないだろう」

最後にたとえ話。
「たぶん、お笑いの芸人さんたちも
元気が売り物だ」

商人も確かに、
お笑いの芸人さんと、
似たところがある。

だから元気を出そうよ。
それがあなたの仕事です。

もちろん、胸に秘めた考え、
言うことの内容。

それが良くなければいけない。

損得よりさきに善悪を考えよう。
創意を尊びつつ良いことは真似よ。

こどもたちにも、
このことは伝えたい。

最後に、アメリカ大統領予備選挙。

共和党では党候補が決まった。
ドナルド・トランプ氏(69歳)。

インディアナ州の予備選後、
対抗のテッド・クルーズ上院議員(45歳)が、
選挙戦からの撤退を表明。

アメリカの共和党は、
エイブラハム・リンカーンが第2代党首で、
セオドア・ルーズベルト、
ドワイト・アイゼンハワーや、
ドナルド・レーガン、
ジョージ・ブッシュなど、
歴代大統領を輩出。
保守主義およびキリスト教の立場をとる。

一方、リベラル派の民主党は、
第3代大統領トーマス・ジェファーソンの流れをくみ、
フランクリン・ルーズベルト、
ジョン・F・ケネディ、
ジミー・カーター、
ビル・クリントンなど輩出。

現バラク・オバマ大統領も民主党。

その民主党は、
ヒラリー・クリントン前米国務長官(68歳)が、
ほぼ確定的。

正統派クリントン女史と、
異端の不動産王トランプ氏。

政治には門外漢、
既成政治を激しく非難。

そのトランプ候補こそ、
「元気を装う」天才のようだ。

党の指名争いでも、
「いずれ失速」と予想されたが、
経済格差に苦しみ、
「元気」を欲した共和党員の、
不満の受け皿となって、
指名権を獲得。

ただし、政策は、
「非現実的な内容が多い」

内容はないけれど、
元気な大統領候補。

困ったことになってきた。
日本にとっても。

米国在住の映画評論家・町山智浩さんは、
「トランプ氏は日本と中国の違いさえ
分かっていない。米国人の典型です」

だからこそ、そんなアメリカ人の、
一部から支持されている。

指名権争いで負けたクルーズ氏。
「有権者は別の道を選んだ。
わが国の未来への無限の楽観とともに
選挙戦を停止する」

無限の楽観がなければ、
つまりほんのわずかでも悲観を挟めば、
わが国の未来はない。

こういう意味だ。

リンカーンの共和党を、
ドナルド・トランプが引き継ぐ。
それだけでも大変なことだが、
まだトランプ大統領が、
誕生したわけでもない。

アメリカ合衆国国民は、
11月にもう一度だけ、
その真の見識が問われることになる。

ただしトランプが共和党代表になるという、
そんなアメリカ合衆国と、
私たちが付き合っていかねばならないことは、
確かなのだ。

銀も金も玉も何せむに
まされる宝子にしかめやも

ドナルド・トランプは、
この憶良の歌を知る由もない。

〈結城義晴〉

2016年05月04日(水曜日)

みどりの日の英国レスター初制覇とダイエー碑文谷店

みどりの日。
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ゴールデンウィークの真ん中で、
憲法記念日とこどもの日を繋ぐ、
やや、ご都合主義的な記念日だが、
その趣旨はいい。
「自然にしたしむとともに
その恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ」
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豊かな心をはぐくみたい。

大雨の後、夏の陽気。

イギリスからうれしいニュース。
サッカーのプレミアリーグに異変。
レスターは1884年創設の弱小クラブ。
前期に2部リーグからプレミアリーグ復帰、
そして二期目の今期に初優勝。

そのリーグ初制覇が決定。

日本代表のフォワード岡崎慎司が活躍する。

英国プレミアリーグは、
金に飽かせてスターを集める4強時代。
マンチェスター・ユナイテッド、
マンチェスター・シティー、
アーセナルとチェルシー。

しかしレスターにスター選手はいない。
イタリア人のラニエリ監督は就任1年目。
その堅固なストラテジーの徹底で、
この奇跡を成し遂げた。

今期の開幕前、ブックメーカーは、
レスター優勝のオッズを5000倍とした。
100ポンド(1万5500円)買っていたら、
50万ポンド、7750万円。

世の中にはこんなことも起こる。
それがドリームだ。

昨日は、東京・碑文谷。DSCN8505-6
ダイエー碑文谷店を訪れた。

1975年4月1日に、
ショッパーズプラザ碑文谷という名称で、
ダイエーの基幹店としてオープン。

前年の74年9月29日に、
創業の第1号千林駅前店が閉店しているから、
ほんとうに新しいシンボル店舗だった。

しかし、いろいろなことがあった。

そして5月5日のこどもの日に閉店する。
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このロゴマークは、
2005年10月14日に公式発表。
当時の会長は林文子さん、現横浜市長。
社長は樋口泰行さん、
現日本マイクロソフト会長。

中内功色を払しょくする狙いで、
あのオレンジマークを全廃して、
これに転換。

しかし、私、はっきり言って、
ずっと好きではない。
DSCN8508-6
コーポレートアイデンティティは、
企業にとって極めて重要なものだ。

雑誌の編集長も、就任すると、
ロゴマークを変えたがる者がいる。

自分の個性を出そうとする。

その前に、中身を良くしなければいけない。
そして中身が改善されてきてから、
さまざまなイメージやビジュアルを変更する。

ポジショニング戦略も、
際立つ立ち位置を主張するために、
重要な外的要件が三つある。

しかしその変革は商品やサービスが、
より良くなってからのことだ。

変えねばならないこと、
変えてはならないこと。

そこに錯誤や手順前後があると、
物事はさらに悪くなる。

その典型のような2005年のダイエーだった。

それから10年後の2015年1月1日、
ダイエーはイオンの完全子会社となった。

そして碑文谷店は、
イオンスタイルとして生まれ変わるために、
閉店する。
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5月5日21時。
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現在は1階と2階だけ営業中。
1階がデリと生鮮、日配、冷食など、
2階がグロサリー、酒と、ドラッグストア。

1階入り口の花売り場が、いい。
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梅丘の美登利寿司がテナント出店して、
大繁盛。
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しかし、床は傷んでいる。
DSCN8514-6
この店の歴史を物語る。

売り場も悪くない。
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閉店SALEのPOPがズラリと掲げられる。
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長い長いファンの顧客が、
ありがたい買物をしてくれている。
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カードをWAONに切り替える窓口は、
満員御礼。
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天井もこんなに低かったかと、
感慨深い。
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2階の酒売り場は、
もう商品が減っていっている。
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ドラッグストアにも顧客が入っている。
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まだ動いているエレベーターで、
最上階の7階に上がってみた。
真下を目黒通りが走る。
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懐かしさがこみあげてきた。

私は1977年4月1日に㈱商業界に入社した。
そしてすぐにダイエー碑文谷店を訪れた。
当時は、何か発表があると、
碑文谷店がその舞台となった。

それ以来、何度、ここに来ただろうか。
いつも店舗の外側にむき出しになって、
上下するエレベーターに乗った。

イオンスタイルになっても、
このエレベーターは、
なくしてもらいたくないと思った。

ダイエー碑文谷店、
12月にイオンスタイルとして蘇る。

昨年の5月6日のこのブログ。
「勝ったチームは強くなる」と
結城義晴「一番の人気」

サッカー業界の常套句は、
「強いチームが勝つとは限らない」

良いサッカーをしたチームが敗れると、
この常套句が使われる。

しかしそれに反対するリアリズムの声は、
「勝ったチームが強いのだ」

ここで日経新聞の吉田誠一記者。
「勝ったチームはより稼ぎ、
その分で補強が可能となり、
また勝つ可能性が高くなる」

それがスペインのレアルマドリード、
FCバルセロナ、
ドイツのバイエルンミュンヘンだった。
イギリスではチェルシーやマンユー。

いまやこれが常識化している。

しかしレスターは、それをひっくり返した。
「強いチームが勝つとは限らない」

碑文谷店も、
レスターのような、
劇的な変身を見せてもらいたいものだ。

〈結城義晴〉

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