中山政男のPOP語り

2018年4月27日、千葉県流山市にオープンした
マルエツ流山おおたかの森店を訪問しました。

東武野田線、流山おおたかの森駅より徒歩5分に立地。

店内に入り、まず左手に生花コーナー。

右手には、地元契約農家直送コーナー。

そしてゆったりと見通しの良い青果コーナーへ。

陳列もカラフルに工夫している。

青果コーナーを奥から撮影。

カットフルーツコーナー。

カットサラダコーナー。
パックを開封し、プリンのようにお皿へ逆さにあければ
サラダが一品できあがる、「お皿にぱっとサラダ」。
黒板ＰＯＰもイラストを入れて表示。
文字も丁寧に書かれている。

旬の素材にこだわった商品を集めた、
八百屋さんのジュースコーナー。

鮮魚コーナー。

刺身では、大小パックを揃え、それぞれ盛り合わせも豊富。

特売のひとつ、真あじも鮮度抜群。

金目鯛の切り身も大量に並んでいた。

寿司コーナー。
当日のおすすめは黒いカードで表示。

精肉売場の 豚肉コーナー。

鶏肉コーナー。

マルエツ独自の基準をクリアした国産牛を
優夢牛（ゆうゆめぎゅう）として販売。
その他、仙台牛などのブランド牛も揃えている。

ローストビーフやローストポーク、おつまみなどが並ぶ
お肉屋さんのオードブルコーナー。

オープン当日の目玉は、牛肉ステーキ全品半額。
黒板ＰＯＰも目を引く。

惣菜コーナー。
店内素材を調理した商品が並ぶ、「お肉屋さんのお惣菜」。

「お魚屋さんのお惣菜」コーナー。
こちらも店内素材使用。
ほたて照焼き、ぶり照焼き、かれい塩焼き、
いわしやほっけ干し焼きなど、種類豊富だ。

揚げ物コーナー。

天ぷらには、
オリーブオイルとキャノーラ油の
ブレンド油を使用して調理していると、
ＰＯＰでしっかりアピール。

おにぎりの種類もとても豊富だ。

酒類売場のワインコーナーでは、
ワインソムリエ伊藤博之監修と
表示したコーナーも設けている。

グロサリーコーナー。

「eatimeイータイム」は、
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)の
オリジナルブランド。
マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の全店で
販売されている。
こちらでは、パスタやホールトマト缶などが並んでいた。

アイスクリームでは、マルエツのＰＢ 「maruetsu365」の
商品Premo(プレモ)が並ぶ。
「贅沢な気分を味わいたいときのご褒美アイスクリーム」が
コンセプト。

ベーカリーコーナー。

ロカボのパンも製造。

低糖質のパンはとても注目されている。

今人気のコッペパンもしっかり品揃え。
イートインコーナーも設置されている。

新店オープン情報をいただき、訪問しました。
(株)マルエツ、経営企画本部、広報ＣＳ部、
城生さん、当日はありがとうございました。

＜By　中山政男＞

2018年3月17日にリニューアルオープンした、
サミットストア芦花公園駅前店を訪問しました。
2006年3月の開店後、初の大規模改装です。

店は京王線芦花公園駅前に立地。
芦花公園駅周辺には、コンビニはあるものの、
スーパーマーケットはサミットストアのみ。

1週間の改装休業を経て開店日に店内に入ると、
以前の雰囲気が一新され、
明るい店内へと生まれ変わっており、おどろいた。

入店して右側には
「フルーツ＆サラダ」コーナーを新設。
店内の新鮮青果を使い、
カットフルーツパックとサラダを販売。

契約農家から納品される
「農家さんから直送」コーナー。

ニーズに合わせ、「オーガニック農産物」も導入。

この日の青果部門で目立っていたのは、ブロッコリー。

青果コーナーのすぐ奥には、
ドレッシングやマヨネーズを陳列。
チルドドレッシングも置かれている。

鮮魚コーナー。

改装前は、独立型のキッチンコーナーだったが、
改装後は壁面に移動された。

キッチンでの作業がオープンになり、
丸物の魚も種類豊富に並べられている。

「本日のいち推し！！」はボイルずわいがに。

精肉コーナー。

目に付いたのは、鶏肉のノントレー包装商品。
来店客の「このパックはいい！」という声が聞こえた。

簡便商品も欠かせない人気商品。

デジタルサイネージも各売場で活用している。

そして精肉コーナーに併設された 「グリルキッチン」。

店内販売商品を調理し、販売する。

デリカコーナー。

焼きたて、揚げたてを販売。

惣菜コーナー。

にぎり寿司も力を入れている。
手に取りやすい什器に変えたようだ。

「おためし下さい」コーナーを新設。

菓子やあま酒、乾物の調理したものなどを試食提供。

各通路はすっきりとした印象。

アイスと冷食コーナーも広く展開している。

インストアベーカリーは、
改装前はリトルマーメイドだったが、
ダン・ブラウンに変更。
ピザは専用窯を導入し、焼きたてが購入できる。

揚げたて、焼きたてのパンが並べられると、
つぎつぎに売れていく。

そして イートインスペース 「サミCafé」も新設。
コーヒーやフレッシュジュースを用意している。

以前は、広く取られていたサッカー台のスペースが
「サミCafé」に改装された。

私も以前は頻繁に訪れていた店なので、
リニューアルオープンと知り、
営業企画部マネジャーの中島さんに連絡させていただいた。
サミットストアでは、他店舗で好評な売場を
新店や改装店にどんどん導入していくようだ。
開店当日の賑わいに触れられたことも楽しかった。

＜By　中山政男＞

高品質スーパーマーケットの「クイーンズ伊勢丹」。

昨年7月のブログでは、笹塚店を紹介したが、
今回は、2016年4月27日にリニューアルオープンした、
調布市の仙川店をご紹介します。

東側のエントランスから店内に入ると、
天井が高く、明るい空間が広がり、
さまざまなフルーツが並ぶ。

入ってすぐ右手の陳列は旬のフルーツ。

黒板に手書きのプライスカードを使用し、
それぞれの商品説明が記入されている。
りんごとりんご100％ジュースを合わせて陳列。

野菜コーナー。

こちらは、オーガニック野菜。
種類豊富に揃えている。

地元の農産物コーナーも新鮮で人気だ。

精肉コーナー。

高品質、高価格帯の商品を中心に揃えている。

松阪牛がズラリ。
左側の瓶は、すき焼き用割り下や
しゃぶしゃぶのたれ、ステーキ醤油など。

鮮魚コーナー。

自慢の干物コーナー。

桶の中は、きんき、からすかれい、銀鮭などの西京漬け。
右は、きはだまぐろのねぎ塩タレ漬け。
どれも身が厚く、うまそうだった。

石鯛、かわはぎなど、丸物の種類が豊富だ。

刺身コーナーもよく売れていた。

デリカでは、対面式のコーナーがある。

弁当、おにぎりなどが並ぶ陳列台は目を引くデザイン。

惣菜コーナー。
手前は唐揚げなどが、
すぐ奥のケースに煮物などが種類豊富に並ぶ。

チーズ＆グルメコーナー。

対面式で、チーズ、生ハムは好みの量にカットしてくれる。

酒類コーナー。

壁面にはワイン。
ヴィンテージワインも並ぶ。

ベーカリーコーナー。
パン、具材からこだわって店内製造したサンドイッチや、
生地から店内でつくり上げている商品を増やしているようだ。

とても人気で、夕方になると品切れになってしまう商品もある。

乳製品、パックやカップ飲料コーナー。

グロサリーコーナー。
各エンドには照明が付けられており、
商品を効果的にアピールしている。

商品選びに飽きさせず、店内をまわれるよう、
随所に陳列のメリハリをもたせ、
視線を向けさせる工夫がある。

右手エンドは、
オリジナルブランドのフルーツソースやジャムなどなど。
バイヤーがこだわって仕入れた商品で構成された
「My Little Spoon （マイリトルスプーン）」コーナー。

通路の床面の足跡のマークはレジの方向を示している。

レジ。
奥のサッカー台の壁面デザインがおしゃれだ。

クイーンズ伊勢丹は、オリジナルブランド商品や
珍しい商品が多く、とても楽しい。
そしてなんといっても、
高級感と清潔感が伝わる店内は、どの売場に立っても、
自然に 「きれい」という言葉が口をついて出てくる。

楽しい撮影でした。
仙川店 村上店次長、ご協力ありがとうございました。

＜By 中山政男＞