秋雨前線が刺激され、
愛知・岐阜をはじめ、
各地で大雨が降っている。

お見舞い申し上げたい。

私たちは静岡県と神奈川県の県境にいる。
ニューウェルシティ湯河原。

県境を流れる目の前の千歳川。
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水量も増えて、流れが速い。
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それでもありがたいことに大雨ではない。

第27回商人舎ミドルマネジメント研修会。

朝、8時15分から1回目の理解度テスト。
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1日目の鈴木哲男講師と結城義晴の講義から、
記述式の6問を出題。IMG_8558

受講生は昨夜、遅くまで復習をしていた。
その成果をあげてほしい。
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30分間のテストが終わると、
皆、ほっとしたり、
回答を確認したり。
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9時には、2日目の講義を開始。
高野保男講師が2講座を担当。
「作業システムとLSP」
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高野講師は、LSPの第一人者。
LSPはレイバー・スケジューリング・プログラム。
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小売業の現場では、
人件費や原材料費、物流費の高騰で、
生産性改善が課題になっている。
高野さんは、これまで以上に忙しく、
全国のスーパーマーケットを指導して回っている。
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作業改善の大事な視点と、
動画による具体的事例で講義してくれる。
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講義の最後は受講生からの質問IMG_8572

受講生たちは、現場での課題を具体的に質問する。
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それに対して、実際の資料やデータを示しながら、
丁寧に答えてくれる。
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ありがとうございました。
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第3講義は、結城義晴。
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最初に、この朝に実施した、
第1回の理解度判定テストの設問と回答を、
丁寧に解説する。
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受講生たちの理解がさらに深まるからだ。IMG_8584

鈴木先生の52週MDの設問に対しても、
私の考え方を補足する。IMG_8590

昼食休憩。
缶詰型の研修会は、食べる時になごむ。
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午後の最初の講義は、計数の基礎。IMG_8596

講師は商人舎の山本恭広。
商人舎流通スーパーニュース編集長。
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売場と商品の計数、そして人の問題の計数。
練習問題を解かせながら講義を進める。
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マイクを渡して、山本講師が受講生に質問する。
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このスタイルは、本研修会で、
長い間、講師を務めてくださった
白部和孝講師を踏襲したもの。
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双方向のコミュニケーションは、
集中力を高めるし、理解度も高まる。IMG_8604

自ら手を上げて答える受講生。
積極的な姿勢だ。
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山本講師の人柄もあって、
活発な双方向の講義となった。
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コーヒータイムを挟んで、
2日目の最後の講義は結城義晴。
午後4時20分から8時までの3講義。
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はじめにミドルマネジメントの経営数値。
簿記・会計・財務の違い。

貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)、
そしてキャッシュフロー計算書(CF)の財務三表。

貸し方と借り方。

それから総資本の回転率、経常利益、
そして総資本経常利益率。
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最後に日本の主要小売業の最新の経営数値の解説。
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そのあとマネジメントの講義。
まずマネジメント理論の転換。

アダム・スミスの分業論。
フレデリック・テーラーの科学的管理法。
アンリ・ファヨールの管理過程論。

それから人間関係論、
メアリー・フォレットの「状況の法則」、
ダグラス・マクレガーのX理論とY理論。
フレデリック・ハーツバーグの動機づけ理論。

ざっとと解説して、
GHQによる戦後管理者訓練コース。

そして渥美俊一の『チェーンストア組織の基本」

ファヨールとMTPに対する批判、反論。
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ヘンリー・ミンツバーグと、
ピーター・ドラッカー。

そして私の著書のダイジェスト解説。
『店長のためのやさしいドラッカー講座』IMG_8612

私流の「店長の条件」。IMG_8626

重要な概念「責任の組織化」。
それから「目標管理」。IMG_8632


最後は「コミュニケーション」。IMG_8628

5時間余りの、一気呵成の講義。
最後に、拍手をもらった。IMG_8652

8時から夕食。IMG_8641

刺身、焼き物、牛鍋、釜めしのメニュー。
美味Cマーク。
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元気な万代女子4人組。笑顔。
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おすましの男子たち。笑顔がない。IMG_8646

奥の万代男子はノリノリ。IMG_8648

講師陣はビールをいただき、満面の笑顔。
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右から山本恭広講師、
工藤澄人月刊商人舎編集長。

食事を終えた受講生たちは
三々五々、自習会場へ。IMG_8654

明朝は第2回の理解度テスト。
再びみんなの健闘を祈ろう。

私は疲れ切った。
講義のあとはいつも抜け殻になる。
それは心地いい疲労だ。

ありがとう。

〈結城義晴〉

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