朝、4時前に起きて、
パソコンに向かって仕事をした。

そして5時24分の東横線に乗って、
地下鉄副都心線から東武線へ。

2時間かけて埼玉県高坂へ。

名門高坂カントリークラブ。

ゴルフ立心会。

3月中旬というのに、
凄く寒くて、花粉も多かった。

1日、過酷なラウンド。
しかし楽しい。

それがゴルフです。

2時前に18ホールを終了して、
すぐに横浜に戻ろうとした。

すると東横線が停電で不通となっていた。
そこで東武線で池袋まで出て、
湘南新宿ラインで横浜に帰った。

会社に着くと、
すぐに仕事に取り掛かって
9時近くまで資料を整理した。

長いながい1日だった。

お疲れさまでした。
ありがとう。

さて、2026年度予算案。
ほとんど議論らしいものがなされないまま、
衆院本会議で可決された。

予算委員会の委員長の職権で、
審議時間が短縮された。

審議の中身を高め、充実させる必要はある。

しかし委員長職権によって、
議論の時間を短くすることは許されない。

会社でも重要な案件は、
あっちからこっちから、
案を出し、意見を交わして、
議論することが重要だ。

国会は国の議論の中核機能を担う。

国会を軽視することは、
「三権分立」の否定である。

国家の最高権力を1人、または1党に集中させず、
立法権・司法権・行政権の三権に分ける。
互いに監視し、牽制し合う。

人類が考え出した優れた政治システム。
これが崩れていくとデモクラシーが成り立たない。

ふ現在のロシア、中国、
そしてアメリカまでが、
三権分立の危機的状況を示している。

立法権は議会、司法権は裁判所、
行政権は政府に付与される。

イギリス革命の中から始まった。
そしてフランスの啓蒙思想家モンテスキューが、
1748年の『法の精神』によって体系化した。
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さらに1787年制定のアメリカ合衆国憲法が、
国家の主要形態として世界ではじめて、
三権分立を正式に採用した。

フランスでは1791年の憲法で採用された。

モンテスキューは書いている。
「すべて権力をもつ者は
それを濫用しがちである」

「彼(彼女)は極限までその権力を用いる。
権力の濫用をなしえぬようにするためには、
権力が権力を抑制するよう
事物を按配することが必要である」

国会の議論を軽視してはいけない。

会社でも部署でも、
意思決定は議論の末に行われるべきだ。

日経新聞巻頭コラム「春秋」

「カルチュラルフロント」
「カルチュラル」の意味は「文化的な」。
「フロント」は「前線」。

2023年の世界都市文化フォーラムで、
ウクライナの担当官がこの言葉を使った。

ロシアの破壊から自国文化を死守する「前線」

美術品を地下に避難させ、
記念碑の周りに土のうを積む。
電源のない劇場を再開、
俳優が舞台に立つ。

「劇場は戦争の恐怖を語り、
博物館は私たちの血で書かれた
今日の歴史の証拠を集め、
図書館は避難所、
精神的な安らぎの場となる」

トランプとネタニヤフは、
イランの文化を破壊し始めた。
宮殿や寺院を攻撃している。

日本画家の故・平山郁夫さん。

「米国が自由、フランスが人権を重視するように
日本は『文化を守る』と宣言し、行動すれば、
世界から尊敬される国になる」。

人の生死に関わるときに、
「何が文化だ」と言われれば、
それは『人間を守る』と反論した。
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平山さんは15歳のときに広島で被爆した。
「日本が何をすべきか考えなさい」

芸術はもちろん文化だ。
音楽も文化である。

商売も文化だと、私は思う。

文化は人間を守る。
商売も人間を守る。

私たちは何をすべきか。
文化を守る。

そのために考え抜きたい。

〈結城義晴〉

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