【#901】老舗の「赤飯」

老舗の「赤飯」
~冬の定番米飯を売り込め~
春はお祝いの季節
惣菜売場には
「赤飯」が登場しますが
なぜか売れません
なぜなのでしょうか?
春は祝い事の多い季節
お赤飯が欠かせませんが
でも不思議と惣菜の赤飯は
敬遠されるのです
今回は売れない「赤飯」を
解明します
売れない理由
それは「赤飯」が
プロの職人商品だからです
プロの商品とは
「赤飯」
「うなぎの蒲焼き」
「おはぎ」
「焼き鳥」などです
これらの商品は昔から
街の老舗が人気です
特に「赤飯」は比較され
惣菜では勝ち目がありません
プロの商品は技術が必要です
つくる設備も原料も違います
でも惣菜売場にはほしい商品です
つくるのは大変ですが
業務用冷凍原料があります
「赤飯」
「山菜おこわ」
「中華おこわ」などがあるので
品揃えには心配なし
味も老舗と同じレベルの商品が多いので
手づくりにこだわらず
味をチェックして売り込みます
★林廣美のワンポイント★
「赤飯」は女性が好きな商品で、冬から春には惣菜では欠かせない定番商品のひとつ。おいしければ口コミで評判にもなる商品。外せない商品だけに、ここはプロに任せましょう。冷凍のおこわ原料は、スチコンで「再加熱調理」が可能です。無理に手づくりにこだわって評判を落とすことはありません。
●林先生の家庭料理教室●

春に大人気の「蕗味噌」です。白いご飯に乗せて食べる大人の味。本来は山や野原に自生する春の「フキノトウ」を使うのですが、野菜売場に出る、生の「蕗(フキ)」を使ってつくります。
葉や茎を洗い細かく刻み、熱湯で茹でて水にさっと晒して絞り、味噌と砂糖、味醂で炒め煮をします。「フキノトウ」だけでは量が少なくてたくさんはつくれませんが、蕗の葉や茎もすべて使えば量もつくれます。味も香りもほとんど同じです。春の味を楽しみましょう。
<By 林廣美>










