1月5週/ピーク過ぎるが、寒気の影響あり 2月1週/天気図上では季節が進み始める
●1月5週(1/26~2/1)の天候予測とMDポイント
ピークは過ぎるが、寒気の影響を受けやすい

<概況>
冬型の気圧配置が続く。30日(金)はまた冬型が一段と強まる。上空寒気の峠は越えたが、この期間も寒気の影響を受けやすい状態は続く。
<天候解説>
山陰以北の日本海側では雪の降りやすい状態が続く。特に強い雪となることはほとんどないが、30日(金)はまた降り方が強まる。また、南西諸島では北東の風の影響で雲の出やすい天気が続く。太平洋側の地方では、仙台や名古屋周辺を含め、全般におおむね晴天が続く。ただ、1日(日)は西日本の太平洋側ですっきりしない天気となる。
気温は平年並みかやや低め。先週ほどの非常に厳しい冷え込みはないが、例年並みかそれ以上の寒さが続く。
<ウェザーMDのポイント>
1年の中で最も寒いこの時期らしい寒さが続く。冬の定番メニューである鍋物料理がピッタリな気象条件だが、今後の気温上昇を予期して、徐々に関心が薄くなっていく。冬物の耐久財はこの機に冬物在庫圧縮を進めていきたい。
早い年なら、そろそろスギ花粉の飛散が始まり、敏感な人は目や鼻がむずむずし始める頃。今年はまだそれほど穏やかな陽気の日は少ないため、症状を感じる人が大幅に増える感じではないかもしれないが、徐々に花粉症対策の売場を強化すべき。
●2月1週(2/2~2/8)の天候予測とMDポイント
天気図上では季節がゆっくり進み始める
<概況>
週前半は冬型の気圧配置となるが、徐々に冬型が崩れる日が見られるようになり、天気図上では春に向けて季節がゆっくり進み始める。場合によっては週後半~週末のどこかで、日本付近を低気圧が通過する可能性がある。
上空には寒気が居座るが、週後半~週末は寒気が一旦後退し寒気の合間に入る。
<天候解説>
山陰以北の日本海側ではこの期間も雪が降り続くが、特に降り方が強まる兆しは、今のところ見られない。太平洋側でも晴天が続くが、週後半~週末のどこかのタイミングで、全国的に天気が崩れる可能性がある。
気温は、週前半平年並かやや低め。週後半~週末は、不透明。週末は少し高めとなる確率の方がやや高い。
<ウェザーMDのポイント>
徐々に冬型の気圧配置が長続きしなくなっていく。日本海側の地方でも晴れ間の出る日が見られるようになり、太平洋側でも低気圧通過により雨や雪の降る日が徐々に増えていく。
このように、天気が周期的に変化するようになれば、日々の気温変化の波も徐々に大きくなり、気温が前日に比べて5℃以上上下することもある。気温が5℃変われば季節に換算して1カ月変化するため、食ニーズなどに日々の大きな変動が生じる。今後は、日々の陽気によって売場をこまめに変化させる臨機応変さが求められる時期に入る。
<By 常盤勝美>






