「APRCE2026」第22回アジア太平洋小売業者大会訪問

ノーベル賞発表の季節。
化学賞を硤合(そあい)憲三(けんそう)さんが受賞。
東京理科大学名誉教授。
生命の起源を明らかにする、
「硤合反応(不斉自己触媒反応)」を発見した。
自分の名前が付いた原理。
誇らしいことだろうし、
私たちも誇らしい。
これで3年連続化学賞の受賞。
われわれ日本人もまだまだやれる。
そんな気持ちになる。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
米国メジャーリーグ。
ポストシーズンの地区シリーズ。
ドジャース対ブレーブス。
大谷翔平が4番指名打者で出場。
四球を選んで、二塁盗塁。
捕手の悪送球でそのまま三塁へ。
さらに次打者の内野フライを、
遊撃手がポロリとこぼす間に、
ホームイン。
一人で得点を演出した。
ホームランは打てなくとも、
大谷翔平は野球人としての能力が高い。
誇らしいことだ。
これでドジャースは、
ナ・リーグ優勝決定シリーズに進出。
三年連続。
まだまだ楽しめる。
日本のプロ野球では、
阪神タイガースの佐藤輝明三塁手が三冠王。
阪神ではランディ・バース以来。

史上9人目。
野村克也、王貞治、落合博満、
ブーマー、バース、松中信彦、
そして現ホワイトソックスの村上宗隆。
凄い打者と並んだ。
タイガースファンとしては、
誇らしいことだ。
さて今日は、
有楽町の東京国際フォーラムへ。
「APRCE2026」
第22回アジア太平洋小売業者大会。
7日~9日の3日間の開催。

アジア太平洋小売業協会連合会(FAPRA)には、
18カ国・地域の小売業が加盟する。
そのトップ・幹部が一堂に会する。
東京で開催されるのは19年ぶり、三度目。
日本小売業協会が携わる。
国際会議は8・9日の2日間。
メイン会場のホールAでは、
スーパーセッション。
テーマは、
「製造×物流×IT×小売がつなぐ『革新と普遍』」
ニトリの取り組みとこれからについて約40分。
スライドを使って丁寧に語ってくれた。
さらに5つのテーマ別セッションが用意されて、
60名を超える著名な小売経営者や有識者が、
スピーカーとして登壇する。
さらに大会期間中は展示会も開催される。
「RETAIL EXPO Tokyo 2026」
小売業、卸売業や流通関連メーカー、
33社、200小間が出展。

展示会場に入るとすぐに、
小売業協会常務理事の小林英文さんにバッタリ。

さらにチャチャイさん。
タイ小売小売業協会元会長。
かの国の流通論者でダクター。

10年くらい前にタイで二人並んで講演し、
意気投合した。
日本にも来てくれて、
企業訪問をした。
再会は嬉しかった。
吉田昭夫社長の要望で、
イオンのマルチフォーマットをテーマにしたブース。

セブン&アイ・ホールディングスのブースには、
伊藤雅俊さんと鈴木敏文さんのパネル。

簡単分別ベッドの実演。
環境に配慮した商品の開発をアピール。
ひと際目立って、賑わっていたのが、
大創産業とPPIH。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス。

もちろん矢野靖二社長がブースに常駐して、
トップセールスする。

鈴木拓取締役(中)をはじめ、
幹部も勢ぞろいしている。
PPIHブースは盛りだくさんの企画。
こちらは新フォーマットの「ロビン・フッド」
日本スーパーマーケット協会総会後の、
パネルディスカッションの発言は、
実に良かった。
あの時の話をして、
流通革新の意志を共有した。
展示会場でもセミナーが開催されていた。
伊藤園の国際戦略。

結構、集まっていた。
アメリカの小売業協会(NRF)でも、
食品マーケティング協会(FMI)でも、
展示とセミナーがセットになっている。
展示会をひと回り後は、
国際会議の中からいくつかを聴講。
無印良品の清水智社長は面白かった。
最初に堤清二さんと田中一光さんの写真。

グローバル戦略は「海外」発想ではなく、
「世界発想」でなければならない。
納得。
ほかのセッションも聞いてみたかった。
2日目にもトップが次々に登場する。
楽しみだ。
〈結城義晴〉































