結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年12月15日(日曜日)

ジジの寝床[日曜版2013vol50]

ジジです。
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ねむっています。
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・・・・・・・。
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ボクのねどこ。
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やわらいかいベッド。
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そとはさむい。
ベッドはあたたかい。
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なーに? おとうさん。
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でかけるの?
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きょうは、でかけないんですよね。
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ボクといっしょですよね。
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こんどはいすで、うとうと。
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ここもボクのねどこ。
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それから、ここ。
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日ざしがはいって、
きもちいい。
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だいすきなねどこ。
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ときをわすれます。
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でも、あっというまに、
いちにちがおわる。
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おとうさんは、
ちょっとつかれがでた。
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のどが、いたい。
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だから、きょうは、
ボクといっしょ。
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たまには、いいですね。

ボクもねどこで、
ゆっくりしています。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年12月14日(土曜日)

コトラー『私の履歴書』デ・マーケティング論争と店舗競争

よく眠れる。
というか、夜になると眠りこける。

目覚めると、
体力が回復してきていることを、
実感する。

ありがたい。

今日は赤穂浪士討ち入りの日。
しかし寒いけれど快晴。

現在の暦では、
討ち入りは1月30日だった。

その快晴の中、朝から、
東京・池袋の立教大学へ。
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私の研究室があるマキムホールは右手。
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マキムホールの入口。
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右手にボード。
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構内にいるときにはこのランプをつける。
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私の研究室は5階503だが、
12階に上がると、
キャンパスを見下ろすことができる。
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そして東京の街が広がる。
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中庭の木々も冬支度。
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名物の銀杏は剪定されて、
すっきりした。
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こちらはまだ剪定前。
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校門の前のヒマラヤ杉。
樹高25メートル。
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クリスマスツリーの電飾が施され、
12月4日(火曜日)に、
点灯式が行われた。

11号館にガラス壁には、
イラスト。
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キャンパス中が、
クリスマスに向かっている。

しかし我が結城ゼミ生は、
今、それどころではない。

修士論文の最終仕上げ。

頑張ろう。
悔いのない瞬間の積み重ねを。

私もともに闘う所存。

空に向かって凛と立つ銀杏のように。
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さて日経新聞『私の履歴書』。
フィリップ・コトラー先生。
今週も絶好調。

水曜日のタイトル「処女作」。
それは名著『マーケティング・マネジメント』。

腕利き編集者
フランク・エネンバッハの提案。
「斬新な切り口の教科書を
最初に書くべきだ」

そこでコトラーは考えた。
「マーケティングの教科書とは
社会学、経済学、組織行動学、数学の
4つの基本的な学問分野に
基づくべきものだ」

そして「基本原理を説明するため
多くの実証・事例研究を取り上げた」

「企業組織には4つの志向がある」
生産志向、販売志向、
マーケティング志向、
そして社会志向。

生産と販売の間に、
「製品志向」を加える場合もある。
私は5つの志向で説明している。

この中でコトラーは、
マーケティング志向の必要性を強く訴えた。
だから顧客に意識を集中し、
そのニーズ、考え方、嗜好を知ること。

そして社会の繁栄と生活者の幸せに
影響を与える意識が重要となる。

「執筆に2年の時間を要した」

ここでコトラーの「4P」が提起される。
①製品(プロダクト)
②価格(プライス)
③流通(プレイス)
④販売促進(プロモーション)

この本は、
ケビン・ケラー教授を共著者として、
14版を数えている。

どんな作家も学者も、
処女作が一番いい、と、
私は勝手に思っている。

処女作にすべてが詰まっている。

私にとっても恐ろしいことだが、
それはこれから処女作を書こうという人には、
実にありがたいことだ。

連載木曜日は「学会投票」。

コトラーの終生の相棒シドニー・J・レビ教授。
1969年、二人は、
「マーケティング・コンセプトの拡大」を発表。
「対象の拡大はこの学問に
新たな命や発想を吹き込むことになる」

すると学会から反論。
「対象の拡大は学問の拡散と混乱を招く」

そこで学会投票となる。

そして勝利。
常に革新的な者が勝つ。

その結果、「4つのP」の枠組みが、
他の分野でも有効かどうかの研究が始まる。

美術館、演劇、都市、地域、
そして宗教などに、
マーケティングの考え方が適用される。

人を惹きつける行為には、
すべてマーケティグの枠組みが役立つ。

昨日の金曜日の連載。
タイトルは「社会問題の解決へ」。

1970年前後、
「ソーシャル・マーケティング」
の概念を提起。

心理学者のG・D・ウィーブの問いかけ。
「なぜ石鹸を売るように、
人類愛を売ることができないか」。

コトラーはこの挑戦状に答える。

「ならば、この学問を活用し、
より良き社会に変革が可能なことを証明しよう」

「大量生産、大量消費を促すことは
資源問題あるいは空気や水の品質に
どのような影響を及ぼすのだろうか」

「経済成長になんらかの制限を課すべきだろうか」

1971年に発表された論文が、
「ソーシャル・マーケティング
計画的社会変化の手法」。

「企業の側からの分析とは一線を画し、
社会的な動機からその目的を
最大限に達成しようとする考え方」

アルファ・カッパ・サイ財団賞を受賞し、
マーケティングの主流の一つとなっていく。

そして今日の連載は、
「供給巡り論争」。

スティーブン・ブラウン。
ポストモダン・マーケティングの権威。
2001年にハーバード・ビジネス・レビューで、
コトラーを挑発する。
「コトラーがマーケティングをつまらなくした」

この批判は、コトラーらの
「デ・マーケティング戦略」
ターゲットとするものだった。

定義は、
「顧客全体、あるいは特定の顧客層に、
一時的あるいは恒久的に
自制ある消費を訴えるマーケティング行為」
「マーケティング担当者は消費者に
不要なモノまで買わせる手練手管を競い合う」

「マーケティングは供給過多の産物」

こうした状況に対して、
コトラーの問題提起が、
否定語の「デ(De)」を用いたネーミング。
「デ・マーケティング」。

「将来のモノ不足は
現在の余剰と同じくらい問題である」

これが前提。

「デ・マーケティングは
個人の自由か公益かという難しい選択を迫る」

「その効果が発揮されるのは、市民に、
特定のモノやサービスの消費を抑えるべきだ、
という高潔なコンセンサスが存在するときだ」

この論争をコトラーは、
ブラウンの「大きな間違い」と総括する。

ブラウンに対して、答える。
「私たちは放っておけば
浅薄な余興でしかなかったマーケティングに、
科学とシステムを導入した」

するとブラウンの意外な言葉。
「私の主張は30年前のあなたの論文と同じだ」

コトラーは述懐する。
「私のデ・マーケティングによる供給制限を
彼は顧客に焦りを生み出させ、
市場への誘導をもたらすと考えていたのだ」

北京にいたこの3日間も、
私はコトラーを楽しんだ。
そして考えた。

中国にこそ、
ソーシャル・マーケティングは必須だ。
そしてデ・マーケティングも。

糸井重里の『ほぼ日』。
その巻頭言「今日のダーリン」。

『仁義なき戦い』の暴力の世界に思う。

「暴力」という「パワー」を
使う道を選んだ人間は、
その反作用としての「暴力」に
警戒する必要があります。

つまり、こっち側からの暴力には、
あっち側からの暴力が
セットでついてくるというわけで。
おちおちできない、
うかうかしてらんない。

暴力のパワー、
それ以外のあらゆるパワー。

すべて「作用と反作用」の
押し合いへし合いがある。

「ぼくは頭がいい」
「わしは金を持ってるど」
「わたしは美人よ」
「おいらは賢いぜ」‥‥と、
どれもみんな暴力じゃないけれど、
「パワー」です。

その「パワー」に、ただ単に
おとなしくひれ伏している人ばかりじゃぁない。
反対側から、
「ぼくこそ、わたしこそ」という力が、
押し返すようにかかってくるんですよねー。

その通り。
コトラーの学会投票、
ブラウンとの論争。

暴力以外でも、
あらゆる「武器」は
取り扱い注意ですぜ

糸井重里は、多分、
自省を込めて、
「武器の取り扱い注意」を促す。

しかし、何かを訴えるとしたら、
陰でこそこそ言わずに、
論争に臨むくらいの決意は必要だろう。

コトラー先生は、
反論や挑戦状から、
エネルギーを得てきた。

小売サービス業でいえば、
競合店の登場だ。

昨日、イオンの岡田卓也さんが言った。
「規制の中の競争は、
本物の競争ではない」

競争や論争は、
私たちにエネルギーを与えてくれる。

私はそれを信じたい。

では、みなさん、
良い週末を。

〈結城義晴〉

2013年12月13日(金曜日)

イオン岡田卓也さん対談とららぽーと西館ロピアの革新

北京の空と車。
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帰国して、ぐったり。

北京国際空港玄関口。
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人がつくったもの、
素晴らしい空港。
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疲れてはいるが
ひどく充実。
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お世話になった。
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右が中青旅の徐 川さん。
MDD会事務局長・前田仁さん、
JTB西日本の小阪裕介さん。

明けて今日は、
東京・神田のイオン東京事務所。

懐かしい。

ジャスコ時代の東京本部。
37年前の駆け出しのころ、
ずいぶんと通った。

その後、イオンとなり、
本部は千葉県幕張に移った。

そこで岡田卓也さんのインタビュー。
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イオン名誉会長相談役。

今年、米寿。
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私からは、まず北京の最新競争状況、
スペインMERCADONAの100%正社員化、
コスモス・ベリーズのポスト・モダニズムなど、
直近のイノベーションの報告。

それを聞いてから、
岡田さんの本質を突く話。

「規制の中の競争は、
本物の競争ではない」

「考えてみると栄枯盛衰は激しい」

「イオンの理念は、
人間産業、平和産業、地域産業。
そして絶えず革新を続ける企業。
いろんな変化はあっても、
これは変わらない」
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淡々と、言葉を選びながら、
それでいてよどみなく。

商売の本質を、
たっぷりと1時間45分、
語っていただいた。

凄い。

結城義晴にしかできないインタビュー。
私自身、大いに満足。

詳細は月刊『商人舎』新年1月号に、
たっぷりと。

最後に、お世話になったみなさんと写真。
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右から名誉会長相談役秘書・山本百合子さん。
広報グループ・シニアマネージャー本田陽生さん、
広報シニアマネージャー大塚聡さん。

ありがとうございました。

その後、急いで千葉県船橋へ。
ららぽーとTOKYO BAY西館
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11月22日にグランドオープンしている。

12月20にイオン幕張新都心が、
最大規模で登場する。
それへの対抗措置として、
西館を開館した。
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その核店舗が、
スーパーマーケットのロピア。
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2階にユニクロとの強力なセット。
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2階にはアカチャンホンポや、
トイザらス・べビザらスがはいって、
これまたパワー全開。

ロピアと同じフロアには、
マツモトキヨシ。
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そのロピアでは、
取締役の福島道夫さんに、
丁寧に案内してもらった。
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オープン前から常駐して、
この店を完成に向けて奮闘努力している。

精肉部門の佐藤さんも、
元気いっぱい。
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㈱ロピア社長の髙木勇輔さんも加わって、
ローストビーフの売り方をディスカッション。

最後に店舗入り口の一丁目一番地について、
レクチャー。
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私は売場指導はしない。
しかし意見は言う。

青果部担当の井上裕一さんも参加。

福島さん、井上さんは、
10月の商人舎USA研修会に参加してくれた。

ロピアからは毎回、
必ず参加があって、
それがこの店づくりに、
如実に表れた。

私にとってもそれは、
とてもうれしいことだ。

心から感謝したい。

今日はその後、
急遽、横浜商人舎オフィスに戻って、
商人舎magazineのWeb会議。

12月9日の24時間無料公開をはじめ、
さまざまなアクションの結果分析と、
新たな行動に関するディスカッション。

それから忘年会。
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ノミニケーションもとてもいいことだ。

心が解放されて、話し合いをする。

そこで私、一大決心をした。
商人舎「成長の戦略」。

そして最後に気合を込めて写真。
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右から㈱プラージュ社長の磯浩一郎さん、
Webデザイナーの田中翔太さん、
プラージュのシステムエンジニアの長谷川温子さん。
facebookコンサルタントの内田憲一郎さん、
そして商人舎チーフエディターの渋木克久。

一大決心、
酒が醒めてからも、
変わらなければ決行します。

商人舎は次のステップに進みます。

岡田卓也さん、高木勇輔さん、
みんなみんな、ありがとう。

私は前に進みます。

〈結城義晴〉

2013年12月12日(木曜日)

セブン-イレブン北京の世界技術とウーマート初期近代化路線

北京の朝の渋滞。
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これがPM2.5の原因。
いわゆる微小粒子状物質。

中国に来るにあたって、
マスクは必需。

そう思い込んでやってきたが、
ちょっと肩すかし。

この3日ほどは、
街の中でマスクをしている人を見かけない。

北京市民も観光客も。

しかし朝7時半過ぎにもかかわらず、
すでに車が数珠つなぎ。
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これでも8時台のラッシュに比べれば、
車が流れる。

朝日に照らされた2つのビル。
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左の凱旋門のようなものが中央テレビ、
右が人民日報。

北京の町中はいまだに高層ビルラッシュ。

そんな街並みを見ながら、向かったのは、
セブン-イレブン北京の本部。
SEVEN-ELEVEN(BEIJING)。
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1階に店舗があり、これが北京1号店。

早速、店舗運営本部長の福田達也さんに、
店内を案内してもらう。
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おでんは北京で大人気。
朝から女性客が並んでいる。
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女性客が7割と多いのが、
北京の特徴。
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北京でスタートしたコーナー。
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調理済み食品を、店内で温めて提供し、
お客は好きなメニューを選んで持ち帰る。
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メニューは12種類。
定番メニューをのぞき、
毎週、新メニューが登場する。
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この取り組みが成功すれば
逆輸入されるかもしれない。

その後、同じビルの北京本部へ。
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受け付けには現地スタッフ。
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入るとすぐにこのパネル。
世界的7-ELEVEn。
現在5万0254店。
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福田さんにたくさんのスライドをみせてもらいながら、
中国マーケットの状況、
北京市場での取り組みを解説してもらう。
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福田さんは自分で名乗りを上げて、
北京にやってきた。
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実に優秀な40代。

こころから活躍を期待したい。
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この店舗に関しては、
月刊『商人舎』でレポートする予定。
ご期待ください。

さてその後、どうしても気になって、
イトーヨーカ堂へ。
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食品館 三里屯店。
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ショッピングセンターの中で、
食品スーパーマーケットだけで展開。
いわゆる同社の「食品館」。

今年3月オープン。

高級スーパー路線を走る。
これも北京での生き残りの模索案。

やるなら百貨店の地下か、
超近代的なショッピングセンターの地下。

そのセオリーに乗っているが、
これからの展開に期待がかかる。

もうひとつ気になったのが、
ウーマートの最大店舗。
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こちらは逆に「自由市場」を、
近代化させてスーパーマーケットにした店。
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白菜に顧客が行列。
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キャベツや大根も。
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インゲン豆もばら売りで、
顧客がつかみ取り。
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葉物もご覧のとおり。
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そして値付けに並ぶ。
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精肉部門も人だかり。
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加工食品は山と積み上げる。
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この近代化の初期の店。
実は現時点では、
なんといってもこれが一番強い。

この初期近代化のウーマートと、
最新の永輝超市との両方を、
中国企業が展開する。

外資のウォルマート、
カルフール、テスコは、
全てハイパーマーケット。
そして外資系は一時停滞気味。

日本のイオンとイトーヨーカ堂は、
郊外モール型と都市大衆百貨店型。

日本勢の大型店は特に、
外資系とは真正面で闘わない。

一方、セブン-イレブンは、
着々とドミナントを築いていく。
こちらに待ったをかける者はいない。

いや、中国行政府だけだろうか。

しかしそんな政治的な様相を度外視しても、
何より中国小売企業こそ侮れない。

イノベーションが起こりつつある。
それが今回の調査研究の収穫だ。

ここまでで、
急ぎ足の北京視察は終了。

大満足。

今年もアメリカ・ヨーロッパ、
そしてアジアはタイと中国。

そして世紀の大発見。
ありがたいことです。

満足と感謝をしつつ、
北京国際空港へ。
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天井が高い快適な空港。
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素早くチェックインを済ませて、
ランチを食べ、
そして関西国際空港行きの二人とお別れ。

ラウンジで仕事。

そして北京の空へ。
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眼下に工場の煙。
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これです。
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上空に茶色の層がある。
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白い雲も茶色に染まる。
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朝の渋滞を思い出しつつ、
一路、日本国へ。

こちらは青い空と白い雲。
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大いに満足したが、
あの茶色の一団が、
偏西風に乗って日本にやってくる。

これには深刻になってしまった。

〈結城義晴〉

2013年12月11日(水曜日)

岡田屋&イトーヨーカ堂の家訓・社是と北京での大発見news

2013年度、中華人民共和国政府は、
「7.5%成長」を目標に掲げている。

昨日11月の中国経済統計が発表されて、
それが確認された。
日本経済新聞が報じた。

まず11月の工業生産。
前年同月比10.0%のプラス。

4カ月連続の二桁成長。

11月の社会消費品小売総額は、
なんと13.7%プラス。

前月比で伸び率は0.4ポイント増大。

輸出も二桁の伸び、
固定資産投資は前年同期比19.9%増。

そこで政府系シンクタンクの中国社会科学院は、
今年の実質経済成長率を7.7%と予測。

政府通年目標「7.5%成長」の達成は、
ほぼ間違いない。

もちろん、先行き不安はないわけではないが、
店頭を見ていると、
社会消費品小売総額13.7%増も、
おおいに納得できる。

昨日も書いたが、
イオンの前身・岡田屋の家訓に、
「大黒柱に車をつけよ」がある。

一方のイトーヨーカ堂の信条は、
「基本の徹底と変化への対応」。
イオンもセブン&アイも、
大黒柱に車をつけて、
この地にやってきた。
日本小売業としての基本を徹底しつつ、
変化への対応に励む。
それは成長するところでの、
マーケティングやイノベーション。

そこで成長の実感を体験する。
そして国際競争を経験する。

その結果、
イノベーションが起こったら、
イノベーションの体験こそが、
最大の収穫だ。

2008年まで、
中国の商売は、
右肩上がりだった。

日本からこの地に進出した小売業も、
それを体感した。

このことは実に、
大きな体験だった。

それから陰りが見えている。
しかしそこにイノベーションが起これば、
それが何よりも貴重な経験だ。

さて中国・北京での2日目。

朝8時から夜7時まで、
11時間の店舗視察。

何だかいつもよりも忙しい。

初めに華糖洋華堂商業有限公司へ。
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事務所内の会議室には、
ずらりと並ぶ歴代の担当役員。
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真ん中右に、
イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊さん、
真ん中左は現会長の鈴木敏文さん。

話をしてくれたのは、
董事・総経理の国見和美さん(左)と
華糖洋華堂亜運村店店長の斎藤秀一さん。
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伊藤さん、鈴木さんたちの視線を感じつつ、
北京・天津中国マーケットの変化、
競合店との差異化された取り組みを聞いた。
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本部があるビルに立地するのが亜運村店。
2001年12月に出店。
北京2号店になる。
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日本でいうGMSではない。
国際的に分類されるハイパーマーケットでもない。
それらより一歩洗練され、
アップグレードした層を狙う、
いわゆるジュニアデパートを目指していると、
私は見た。

むしろ「大衆百貨店」と称したほうがいい。

そこにSTPのマーケティングを展開している。
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広めの通路、洗練されたプレゼンテーションが、
他店との違いを出す。
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食品売場も、鮮度感を前面に出して、
充実した品ぞろえ。
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日本流の接客を絶対崩さない。
いや、昔からあるイトーヨーカ堂の接客が、
中国人社員によって展開されている。

日本のイトーヨーカ堂よりも、
ヨーカ堂らしい。

私は勝手に、
そんなことを感じた。

次に訪れたのが、
WuMart。

北京の食品市場35%のトップシェアを誇る。
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北京物美商業集団の渉外担当の張賀さんに、
インタビュー。
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28歳の好青年。
大学を出てイギリスに留学して、
その後、物美入社5年目だが、
実に丁寧にウーマートの戦略を語ってくれる。

この店はハイパーマーケットだが、
ウーマートはスーパーマーケットと、
コンビニ型ミニスーパーとのマルチフォーマット戦略。

店を案内してくれつつ、
作業システムの新たな取り組みを解説してくれた。
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つまり生鮮食品のロス管理。
イノベーションが起こっている。

三番目に訪れたのは、
外資代表フランスのカルフール。
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北京市場の10%のシェアを持つ。
つまりいまだに2番手。
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ハイパーマーケットでの進出。

相変わらず雑な売場づくりだが、
この店は活況を呈している。
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2フロアで食品が強い。
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かたやアメリカのウォルマート。
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この店は北京最大の売上高を誇る。
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こちらもハイパーマーケット。

北京でも頑張っているが、
残念ながらウーマートにはかなわない。
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売場管理はさすが、
そしてクリスマス・デコレーションも。
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ウォルマートは、
北京にスーパーセンターを12店舗、
サムズクラブを2店舗。

この店では入社3年目の劉さんにインタビュー。
ウォルマートが好きで入社したプロパー。
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店舗のコミュニケーション担当。
それぞれの小売業が好きで入社したという中国の若者たち。
ぜひ頑張ってほしいものだ。

こちらはイギリスのテスコ。
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この店も一応は、
食品強化型のハイパーマーケット。

商業ビルの中にある。

ところが唖然、
売場は閑散としている。
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こんなテスコは見たことがない。
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従業員が手持無沙汰にぶらぶらしている。

何があったのかスタッフに聞くと、
いつもこんな感じだという。
20131212031707.jpg

何が起こっているのか?
その答えは500メートルほど先にあった。
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永輝超市。

福建省出身の中国資本スーパーマーケット。

驚いた。
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生鮮が強く、品ぞろえはどこよりも豊富。

管理レベルもすばらしい。
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北京駅前にあるもうひとつの店舗も見てみる。
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振り返れば鉄道の中心・北京駅。
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ビル入り口には、永輝の強さを示す看板。
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中国のチェーンストアでは13位。
ハイパーマーケットやスーパーマーケットでは7位。
永輝超市は、スペインのMERCADONAに劣らない発見。

近い将来、必ず、中国第一の、
スーパーマーケット・チェーンになるに違いない。
ここで結城義晴が予言しておこう。

その現状については、
あらためて詳細をレポートしたい。

今年は当たり年だ。
MERCADONAに永輝超市。

そして中国でも、
地元資本に大きなイノベーションが見られ、
欧米外資は停滞気味。

時代が変わりつつある。

Newsにはふたつある。

第一は誰も知らないことを知らせる。

第二はみんなが知っていることの中から、
大きな誤解や錯覚を解き明かして知らせる。

永輝超市もMERCADONAも、
第一のNewsだ。

最後に夕食は、
シーフードで有名な広東料理レストラン。
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キュイジーヌの店。
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前田仁さんとビールを交わして慰労しあう。
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名物料理の鳥のロースト。
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絶品だったロブスターのスープ。
お米が入っている。
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こちらもロブスター。
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大きな白身魚。
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店内のいけすには、
さまざまな魚が泳いでいる。
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疲れた体に美味しい広東料理と、
中国製ビールと中国製ワイン。
今日もいい一日だった。

新しいニュースの発見が、
ちょっと私を興奮させていた。


朝に希望、
昼に努力、
夕に感謝。

(つづきます)

〈結城義晴〉

2013年12月10日(火曜日)

中国北京の三大話「イオンモールと万里の長城・北京ダック」

月刊『商人舎』12月号、
本日発売!!

特集は、
「ポスト・モダニズムVC(ボランタリーチェーン)
サブタイトルは、
「全日食チェーンと商業現代化現象を追う」

雑誌の表紙のCover Message。

2013年最大のショックは
「小売店舗数の激減」である。

11月末発表の最新経済センサスの報告で、
それは100万件を割り込み、
99万店に減少。
最大で172万軒もあった小売店舗は、
ピーク時に比して72万店、
42%も減った。

卸売業も機能喪失して、
流通の毛細血管に血が通わず、
「買い物難民」の消費者ならぬ
「仕入れ難民」の小売業者が出現している。

かつての通商産業省の「流通近代化」の
目玉の一つが
ボランタリーチェーンの構築だったが、
低迷するこの業態に
脱近代化の兆候がほの見えている。

「近代化主義」のモダニズムに
行き詰まりが見えて、
だから「脱近代化=現代化」の
「ポスト・モダニズム」現象が現れる。
日本の小売業にも、まさに
「現代化」が必須となってきている。

「コスモス・ベリーズなど
ポスト・モダニズムの
ボランタリーチェーンを追うことで、
商業現代化の大きな図柄を描こう。

今年最後の号は、
思い切って、
商人舎の主張を前面に出しました。

すなわち「現代化」。
ポスト・モダニズム。

パラダイムの転換が起こっています。

それをボランタリーチェーンを舞台に、
大きな絵柄で描いてみました。

私自身の原稿では、
故堤清二さんの『変革の透視図』が、
大いに参考になりました。

驚くべき予言力を持った書物。
堤さんに感謝の意を表明しつつ、
再びご冥福を祈りたいと思います。

合掌。

さて私は、
今日から12日までの3日間、
中国の首都・北京へ。

羽田空港国際線。
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出発です。
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朝9時25分羽田発の全日空機。
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あいにくの雨。

でも元気に出発。
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4時間弱のフライトで、北京へ。

今の北京国際空港は
2008年のオリンピック開催年につくられた。
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ガラス張りで壁のないデザイン。

快適な空港。
すぐさま、同じく2008年にできた
昌平区のイオンショッピングセンターへ。
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イオンは北京市内に2店を出店している。
この店は北京1号店。
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入り口はクリスマスのデコレーション。
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核店舗は総合スーパーのイオン。
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全体はリージョナルショッピングセンター。
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イオンモールが担当。
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1階が食品フロアとGMS部門。
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2階が衣料のイオンスタイルストア。
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1階スーパーマーケット。

その入り口。
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青果部門は強力。
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精肉はロノ字型の作業場の真ん中に、
豚の枝肉を3本吊るして演出。
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惣菜も強い。
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店はクリスマスプロモーション一色。
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早仕掛け。
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お客も実によく入っている。
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主通路でもクリスマス商品をボリューム展開。
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ワイン売場もクリスマス。
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ハーゲンダッツも。
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2階はイオンスタイルストア。
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その主通路。
天井に赤と緑の大きなリボンを装飾。
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モールへの通路でも、
顧客が寄りつき、店員が対応する。
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日本のイオンよりも、
明らかに店に元気がある。

売場づくりも日本より、
思い切りがあっていい。

そんな感想を抱くほど。
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つくづくと思った。
商売は人が多いところでやるべし。

まさに岡田屋の家訓。
「大黒柱に車をつけよ」

詳細は『商人舎magazine』で、
近々に紹介しょう。

最後にイオン管理の吴さん、
サービスカウンター部門のみなさんと。
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みなさん、がんばってください。

それから北京市郊外の八達嶺長城へ。
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いわゆる中国が誇る「万里の長城」
世界文化遺産。

首都を外敵の匈奴から守るための城壁。
2012年に新たに発表された総延長は、
2万1196km。

2000年以上前の春秋戦国時代に基礎が築かれ、
秦の始皇帝がばらばらだった長城を繋いだ。

明の永楽帝が外長城と内長城を築いて、
防御態勢を強固なものにした。
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尾根に築かれた建造物。
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さっそく、登ってみることにした。
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長城入口。
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急こう配の階段。
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長城の回廊。
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大砲は余興。
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城塞から発して、
回廊はつづく。
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少し上ると景色が一変する。
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この山々の先から、
匈奴が攻めてきた。

それを防ぐために尾根伝いに、
ながい長い城壁をつくった。

想像を絶する壮大な事業。
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石畳にして登りやすく整備されたのは1980年代。
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それでも急こう配。
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城壁から覗いてみた。
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絶景。

その中で写真。
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右から案内役の徐さんと
MDD会事務局長の前田仁さん、
JTB西日本の小阪裕介さん。

そして夜は北京ダック料理へ。
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その北京第一の名店「全聚徳」。
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入口に北京ダック。
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そして出迎え。
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当然ながら、一緒に写真。
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回廊。
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食堂。
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パフォーマンス。
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最高です。
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堪能した。
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しかし今朝まで日本にいたのに、
今は、万里の長城や北京ダックを、
楽しんでいる自分たち。

不思議な気がした。

食事の後は、
天安門広場のイルミネーション。
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滞在初日。
イオンモールの繁盛ぶりとともに、
北京の文化に触れた一日だった。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2013年12月09日(月曜日)

商人舎magazine24時間公開とグレートアイランドの日野皓正

Everybody! Good Monday!
[2013vol49]

2013年第49週。
あと4週で今年が終わる。

12月第2週の月曜日。
商人舎magazine
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①Monthly商人舎
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話題となったトレーダー・ジョー特集やホールフーズ特集も、
いつでも読むことができます。

相当のボリュームです。

②Weekly商人舎
⇒日替り連載の「月・火・水・木・金」の5本が、
毎週アップされています。
⇒週刊特別企画〈WeeklySpecial〉
週刊誌のように何か特ダネ記事があれば掲載します。
それがない時にも特別の記事を探して載せます。

③Daily商人舎
平日の毎日、
日本国内または世界のニュースを配信します。
最近、一番アクセスが多かったのは、
11月26日の記事で、
「ウォルマート後任CEOは
47歳の若きリーダー」

これも時系列でご覧ください。

商人舎Magazine画面の右上に、
空欄がありますが、
これが「検索」欄。

例えば「ウォルマート」と打ち込むと、
「ウォルマート」という言葉が使われた記事が、
すべて表示されます。

④Photo Gallery
日本と世界の店舗写真を検索して、
活用することができます。

⑤DATA BASE
これも日本と世界の重要なDataが、
その都度、グラフや表で掲載され蓄積されていきます。
ご活用ください。

今夜24時まで、
全コンテンツを無料公開。

是非ご覧ください。

そして購読のお申し込みをお願いします。
申込みは、こちら

新しい商品、新しい店。
なかなかお客様がつきません。

新しいメディアも同じです。

しかし必ずお役にたてると信じて、
中身を充実させていくしかありません。

今、商人舎magazineも、
それをやっています。

まだまだ読者数は足りません。
赤字です。
申し訳ありません。

年極め購読方式で、
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総額表示ならば今のところ、
1万8900円。

来年4月1日以降は、
1万9440円となります。

そしてこれは紙の『商人舎』1冊と、
網の商人舎magazine5人分の権利となります。

1人当たりで計算すると、
本体価格は、
1年で3600円、
1カ月300円。
1日10円。

いかがでしょう。

ご購読、よろしくお願いします。

そのWeekly商人舎の日替り連載。
今日は、
「月曜朝一 今週の販促企画

今朝の朝刊各紙は休刊です。

つまりは今週が、
12月の中でちょっと休める集ということ。

商売も12月第2週がやや空白気味。
しかし「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」。
これを知る者は手を抜かない。

今、きちんとして売場や提案をしておけば、
際の勝負で大勝を収めることができる。

ゆめゆめ怠りなく。

匂ひだけでもと松茸配りけり
〈日経俳壇 有田市・梅本哲夫〉

もう一度夕餉の前に落葉掃く
〈同 野田市・塩野谷慎吾〉

顧客はいつもいつも、
こうして生活している。

その顧客の暮らしに、
怠りなく貢献したい。

明け暮れてただあけくれて冬である、
ただただ寒いいのちでもある

〈日経歌壇 和泉市・佐久間雄二郎〉

こんな人もいる。
しかし人の情に触れることが、
人間の生きるエネルギーを蘇生させる。

そんな小売りサービス業でありたい。

さて昨日の日曜日は、
千葉県茂原へ。
名門グレート・アイランド倶楽部。
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このクラブが主催するイベント。
「クリスマス・ジャズライブ&ゴルフ」に参加。

倶楽部の名誉会員には、
先日亡くなった堤清二さんの名前も見える。
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伊藤園が所有・経営・運営するゴルフクラブ。
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一日、スルーで回って、
存分に楽しんだ。

通常、日本のゴルフコースでは、
ハーフラウンドした後で昼食休憩する。

それをせずにワンラウンド18ホールをプレーする。
私もこれが大好きだ。

そのあと、ふろに入って、
3時ごろからクリスマスツリーが飾られた食堂へ。
20131209124418.JPG

ゆっくりと食事を楽しむ。
20131209124427.jpg

一緒にラウンドしたのは本庄周介さん。
伊藤園副社長。
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真ん中はゴルフキャスターの戸張捷さん。

その戸張さんの司会で、
100人参加のゴルフコンペの表彰式。
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まずはこの日、
ホールインワンが出た。
その発表。

ホールインワン達成者は、
本庄照子さん。
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故本庄正則夫人。
現伊藤園社長の本庄大介さんの母上。

まさに奇跡のようなホールインワン。
おめでとうございます。

優勝者は関智弘さん。
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こちらもおめでとう。

それから日野皓正カルテットの生演奏。
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熱演に次ぐ熱演。

こんなに近くで聴くことができるなんて、
贅沢この上ない。
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ゲストは元サーカスのお二人。
原順子さんと叶央介さんはご夫婦で、
ライブユニット”J&O”を結成して活動している。
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日野皓正カルテットとJ&Oの競演。
素晴らしかった。
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日野さんはソロで演奏するのももちろんいいが、
脇に回って吹くのはすごく渋い。

さらにゲストは渡辺友子さん。
ジャズ・シンガー。
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今日はゴルファーとして、
イベントに参加したが、
日野さんのご指名で一曲歌ってくれた。

さらに戸張捷さんも歌った。
20131209124610.jpg
「世界最高の贅沢なカラオケをさせてもらいました」
そう謙遜したが、落ちついて、
霧のサンフランシスコを熱唱。
なかなか良かった。

ここでも日野さんの脇の演奏が光った。

スルーでゴルフ・コンペを楽しみ、
日野皓正の生演奏を堪能する。
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いい企画だった。

最後に日野さんと写真。
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本庄さん、松井康彦さんも、満足顔。
松井さんは商人舎エグゼクティブ・プロデューサー。

最後にゴルフコースのファサードで、
このお二人と写真。
20131209124641.jpg
左が伊藤園社長の本庄大介さん、
右が副社長の江島祥仁さん。

ありがとうございました。

しかしホールインワン。
めったに出るものではない。

本庄照子さんに、
お祝いを言っておこう。

さてさて今週の結城義晴。
月曜日は一日、横浜商人舎オフィス。
午後、㈱ロピア社長の髙木勇輔さんが、
やってきた。
20131209153115.jpg
90分ほど、
いろいろな相談にのって、
アドバイス。

ときどき悩みがあると、
やって来て話をする。

いい関係にある。
頑張ってほしいものだ。

今日はこのあと、
夕方から東京・池袋。
立教のサービスマーケティング講義。

明日は羽田から、
中国・北京へ。
3日間の調査・視察出張。

寒いです。
スモッグもすごいと聞いている。

しかし北京の商業、
今年中に見ておきたい。

帰ってきて金曜日。
岡田卓也さんのインタビュー。
イオン名誉会長相談役。

楽しみです。

この日は千葉の店舗視察もします。

そして金曜日はいつもの結城ゼミ。
立教大学X101号教室。
みなさん、最後の踏ん張りどころです。
この1週間を、
無駄にしないように。
悔いのないように。

私も頑張る。
ともに頑張ろう。

では、みなさん。
Good Monday!

〈結城義晴〉

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