結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2005年01月20日(木曜日)

いよいよ始まった! ダイエー支援が3候補に絞り込まれる

2005年1月の「20日〆行動日誌」

□2005年に入って、1月も終わりになってからこんなことを書くのも気が引けますが、皆様、年賀状、ありがとうございました。ごく身内の賀状を除いて、年始等のご挨拶は失礼させていただいております。ご返事等もお許しください。雑誌、ホームページなど㈱商業界のメディアを通じまして、新年のご挨拶をさせていただき、同じくお礼をさせていただきます。

□さて、2004年と2005年をまたいでの、20日〆行動日誌。

□2004年12月20日、朝から『商業界』拡大媒体会議。午後、小社取締役会。21日、『商業界』編集長・工藤澄人君と大阪へ。梅田ヒルトンホテルで、吉田繁治さんと面談120分。ウォルマートの話題からフランス語の解釈まで。刺激的な2時間。今年は吉田さんの2冊目の著書が発刊できそうです。お楽しみに。そのあと甲子園へ。イトーヨーカ堂の新店とショッピングセンター。この地域に必要な社会的機能を創り出している。コープこうべの店と関西スーパーの店舗も視察。さらに尼崎に移動して、カルフールとコストコを探検。明暗くっきり。コストコには「トレーディング・アップ」の購買が、確かに提供されている。翌日は心斎橋に出て、ユニクロプラスを中心に、ショップ99や専門店を視察。工藤編集長と二人、アメリカツアーのような感じで歩き回って、帰京。夜は赤坂で、今度は『販売革新』編集長の三浦美浩君と一緒にイオンの堤唯見さんと忘年会。23日、私の少年ソフトボールチームの子供たちとクリスマス親子大会の試合&パーティ。24日、朝から小社部長会。午後、伊藤園の大陳コンテスト審査。こちらは『食品商業』の山本恭広編集長と一緒。

□27日朝、編集長会議と第33回新製品開発会議。昼は中央化学の川勝利一さんとランチミーティング。30日午後、イトーヨーカ堂本社へ。鈴木敏文会長と面談。これが私の2004年の仕事納め。31日は大雪。それでも1年間という時間に感謝。

□2005年1月。1日、2日は久しぶりの骨休め。3日、千葉県の久能カントリークラブへ。ファーストリテイリング会長の柳井正さんと打ち初め。初ゴルフ。セオリー社長の佐々木力さんも。成績は「メデタイッ」ということで非公開。暖かくて、カラリと晴れて、楽しかった。5日、小社の仕事始め。こんなにゆっくりで申し訳ありません。月刊雑誌を中心に回していて、いつもいつも忙しいので、年始くらいお許しください。夕方、柳井正さんインタビューに同行。6日、朝から金融機関への年始回り。7日、㈱商業界会館社長の小熊覚三郎さんを我孫子に訪問。

□11日、朝、『食品商業』拡大媒体会議。昼、磯見精祐さんたちとランチミーティング。午後、出版合同会議と第34回新製品開発会議。夕方、帝国ホテルで、電通の新年会。12日朝、神田へ。カメラのきむら会長の木村迪夫さん訪問。カメラ小売業界もガラリと様相が変わって、たいへん。夕方、パチンコホールのニラク嶋内仁さん来社。そのあとイトーヨーカ堂広報へご挨拶。13日、盛岡へ。東北CGCの新春講演会。講師は、シジシージャパン副会長の川一男さんと私の二人。その夜は盛岡泊。翌朝、郡山へ。ヨークベニマル社長の大高善興さんを訪問。ベニマルの経営哲学についての語りあい。理念経営の重要さを認識。急ぎ帰京して、有楽町のOSDLインクを訪問。アジア統括ディレクタの平野正信さんと面談。この人物、LINUXの日本およびアジアのリーダー。面白い展開になりそうです。

□週が明けて17日。朝から文唱堂へ。印刷所。『ファッション販売』の出張校正。矢作勉編集長がトルコのイスタンブールへ出張のため、1日だけの編集長代理。編集部のスタッフがしっかりやってくれて、大舟に乗った気分。夕方、六本木ヒルズで、ペガサスクラブの新年会。渥美俊一先生、高山邦輔先生をはじめ、皆さん元気。ダイエーの件で、ここでは書けないような情報と論理が百出。18日、一日中、30分刻みで、小社部長面接。10人。夕方、新宿のセンチュリーハイアットへ。日本セルフサービス協会の新年会。そのあと同協会会長で紀ノ国屋社長の増井徳太郎さん、同協会名誉会長でアークス社長の横山清さんを中心とする座談会の司会。スーパーマーケットにとってとても良い話ばかり。19日、福岡へ。ボンラパス会で講演。社長の松本英一さんは元サニーの社長で、私とは旧知の仲。元気で、しかも充実しているようで安心。その夜はキャナルシティのハイアットに宿泊。20日は熊本に移動して、商業界熊本同友会の新年例会で講演。この夜は熊本都市交通センターホテルを採ってもらって、宿泊。スイートルームのルビールームには、部屋にサウナが付いていた。3回もサウナに入って、くたくた。続いて21日は、熊本ファミリー銀行の新春経営セミナーで講演。熊本城も検分。3日間、生まれ故郷の九州に居続けで、充実。21日朝、ダイエー支援がイオン、丸紅、キアコンの3候補に絞り込まれる。いよいよ、始まった。今年もよろしく。

〈結城義晴〉

2004年12月20日(月曜日)

人間力経営は「心の力、頭の力、体の力」

2004年11月~12月の「20日〆行動日誌」

 

□2004年も終わろうとしています。皆さんにとって、良い年だったでしょうか。今年最後の行動日誌です。

 

□11月22日、朝、『商業界』拡大媒体会議、その後、小社役員会。24日、25日、ペガサスクラブ・政策セミナー。日本のチェーンストアを代表する多くのトップの方々とお会いできて、嬉しかった。今回は650人の参加者で、名簿には載っているものの、話も出来ない人が多かった。残念。来年の夏の政策セミナーでは、事前に連絡を取り合って、是非とも会いましょう。渥美俊一先生は、変わらず元気。26日、恒例の部長会。午後、東京フォーラムでパチンコチェーンストア協会の臨時総会。その後、お台場の小社主催「商業界デジタル・テクノロジー研究会・第1弾」セミナーに顔を出す。北辰商事(ロヂャース)副社長の太田順康さんが「自動発注とセンター物流」について語るということもあって、100名を超える参加。有難うございました。エコスの平富郎会長やセイミヤの加藤勝正社長といった超のつく勉強家が参集してくださって、私も満足。協賛してくださった富士ソフトディーアイエス㈱にも感謝。夕方、東京フォーラムに戻って、パチンコチェーストア協会の懇親会。いつもどおりの突然のご指名の一言スピーチ。

 

□29日、朝から、編集長会議・第31回新製品開発会議。夕方、蒲田にユニクロのファーストリテイリング訪問。柳井正会長兼CEOに来年2月の商業界ゼミナールご出講のお礼と打合せ。さらにこの2月ゼミで表彰される第一回商業界商人大賞・大久保利春賞に柳井さんが決まったことのお知らせ。すべて気持ちよくお受けいただき感謝。来年2月8日、9日の第73回ゼミナールは「信じよう! 人間力経営」のテーマで、充実の内容です。最初の基調講演を私が務め、最後の特別講演を柳井さんが締めてくれます。私のタイトルは「元気を売ろう」、柳井さんは「店は客のためにあり、店員とともに栄える」。帰り際、柳井さんとゴルフのお約束。正月が楽しみです。30日、名古屋商工会議所で講演。テーマは「スーパークインのブーメランの法則」。これだけで90分講義をすることはあまり無かったので、私自身、新鮮でした。安井家具㈱社長の安井隆豊さんにはお世話になった。感謝します。

 

□12月1日、夜、日経新聞関連へ。2日、午後、全国イーコマース(ECと略す)協議会の面々来社。NPO法人のEC協議会には現在700人が参加していて、爆発的な拡大の勢い。興味のある方は、『商業界』編集部まで。野田岩でうなぎ。夕方、ホテルニューオータニ。重要な懸案事項の打合せ。収穫大。3日、昼、渋谷。西武百貨店地下2階のヴィノス山崎訪問。その後、池袋で村上研究室年次総会に出席。村上忍さんの講演を聞いてから、万代百貨店の事例発表が始まったところで、退席。失礼。会社に戻ってから、虎ノ門パストラルへ。これも恒例の商業界年末懇親会。当然ながら主催者。倉本初夫主幹の歓迎スピーチが驚くほど短かったので、私も予定の話から二つほどエピソードを省きました。今回は㈱商業界の役員、部長・編集長全員を紹介して、好評でした。参加者は執筆者・お取引先など200人弱。小社社員を加えると250人に及ぶ懇親会でした。有難うございました。渥美先生、藪下雅治先生、高山邦輔先生をはじめとする大御所から、若手筆者まで。嬉しい方々の参加でした。今回から、前サミットの荒井伸也さん、前クイーンズ伊勢丹の田村弘一さんも執筆者として参加くださって、充実。二次会、三次会は様々な組み合わせで、それぞれ楽しむのですが、私は小森勝さん、浅香健一さん、鈴木國朗さん、村山敏朗さん、さらに『販売革新』編集長の三浦美浩君と銀座へ。その後、小森さん、鈴木さんと三次会。酒だけは敬遠の鈴木さんに車で送っていただいて、午前2時帰宅。お疲れさま。4日は夜、港北区ソフトボール協会の忘年会。

 

□6日、『食品商業』拡大媒体会議。午後、商業界関東山静連合同友会の年末激励会。秋葉原の肉の万世。7日、夜、中央化学の川勝利一さんと差しで一献。意気投合。頭の回転の速い人と情報や考え方を交換するのは、とても刺激的で良い。8日、朝、出版合同会議。午後、ホームページ委員会。商業界のホームページは、来年、変身します。9日、昼、千葉舞浜のシェラトングランデトーキョーベイへ。2月ゼミの夕食メニューの試食。夜、五反田で、社団法人公開経営指導協会忘年会。故喜多村実先生の末子の喜多村豊さんと意気投合。コラボしましょう。10日、立教大学。その後、店舗視察。充実。静岡へ。11日、夜、港北シニアリーグ忘年会。「心の力、頭の力、体の力」のスピーチ。受けた。この考え方が、2月ゼミナールテーマの「人間力経営」と繋がった。不思議。詳しくは来年。お楽しみに。

 

□13日、午前中、ホームページ委員会。商業界編集部の鹿野恵子さん活躍。頼りにしています。メーリングリストを使った会議体でホームページのリニューアルと運営を展開していきます。これ、ライブドア社長の堀江貴文さんのおかげ。感謝。午後、磯見精祐さん、新行内義春さん来社。夜、丸の内で忘年会。この13日の晩、ドンキホーテに放火。「殉職」の三人の店員の皆さんに黙祷。14日、原稿執筆。今年最後の原稿は日販の機関誌へ。15日、印刷所の文唱堂へ。『商業界』と『ファッション販売』の出張校正。2時間ほど一緒にゲラを読んでから、竹ノ塚へ。商業界チューターの宿澤雅廣さんの通夜。55歳の早世。惜しい。奥様と、長女、長男、次男のご遺族。応援します。心より哀悼の意を表したいと思います。合掌。16日、朝から『コンビニ』『ファッション販売』の拡大媒体会議。夕方、日本能率協会の清水保さん来社。17日、午前中『販売革新』、午後『飲食店経営』の媒体会議。夕方、技秀堂社長の宗像章さんと松下電器産業㈱システム創造研究所コンテンツグループマネジャーの堀口利治さん来社。デジタルビジネスの情報交換。そして20日、『商業界』媒体会議。午後、ずっと役員会。

 

□あっという間に1年が過ぎようとしています。時間が速く感じられるのは、同じことの繰り返しばかり、慣れたことばかりやっているからだという説あり。だから、いつも新しいことに挑戦すべきだという。しかし挑戦し、必死で事を成していると、これもあっという間に時間が過ぎてゆく。私はずっと「締め切り主義」で生きてきました。何か仕事をするとき、締切日を設定して、そこに向けてギリギリの火事場の馬鹿力で仕上げてしまう。これ、雑誌屋の習性です。それがすべてにわたって、私の行動基準のようになってきています。しかし私にとってはこの方法が一番、時間効率が良い。時間効率が良いから、たくさんの仕事が出来る。こう考えると、あっという間に1年が終わるというのは、私にとって、幸せなのかもしれない。そんな風に、ポジティブに考えつつ、2004年を終えようと思います。すべての人にありがとう。

〈結城義晴〉

2004年11月20日(土曜日)

新潟県中越地震「元気を出そう・元気を売ろう」

2004年10月~11月の「20日〆行動日誌」

 

□新潟県中越地震による被災と復旧、心からご支援します□

□10月20日早朝にパリから戻って、その日は全日食チェーン大会に出席。お台場のホテルメリディアン。翌朝から宇和島で開催されたペリカンクラブ総会に参加するつもりだったのですが、宇和島は欠席させてもらいました。ペリカンクラブというのは、全国にある90ほどの商業界同友会の一つ。外食・飲食店の業種別同友会にして最大の同友会。良い企業、良い店が揃っている。だから勉強熱心。この熱意を私も感じたかった。すみません。21日、『商業界』拡大媒体会議。22日、午前中、久しぶりの休息。9月、10月は忙しかった。

 

□と思っていたら、23日、新潟県中越地震。24日、新潟、長岡の同友会会員に連絡とって貰うものの、通じず。25日、恒例の部長会、編集長会議。及び第29回新製品開発会議。夕方、商業界ホームページに緊急メッセージ掲載。「このたびの新潟県中越地震に際して、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。不運にも被災された商業者の皆さん、一刻も早く立ち直って、地域のお客様のお役に立ってください。幸いにして被害の少なかった商業者の皆さん、全力を挙げて困っているお客様に奉仕してください。場合によっては、日ごろのライバル同士も協力し合ってください。こんなときにこそ、力を合わせて、『店が客のためにある』ことを示してください。お願いします。頑張ってください。合掌」。『食品商業』誌のメッセージ、『商業界』誌の交換メール、『販売革新』誌Publisher`s Voice の「元気を売ろう」はこの時に書いたものです。「元気を出そう、元気を売ろう」はしばらく私のキャッチフレーズになりそうです。26日、午後、『販売革新』拡大媒体会議。

 

□27日、JAL4874便で新潟空港へ。空港に新潟同友会会長の古舘邦彦さんに迎えていただいて、感謝。その日は、新潟市郊外の商業集積、ショッピングセンターを連続視察。イオン、イトーヨーカ堂、ムサシ、そしてユニー・アピタ。アピタの元気ぶりに感心。新潟市内は地震の影響少なし。ただし、昭和39年の新潟地震の経験もあって、町のここそこにその名残がある。古舘さんにご案内いただきながら、話は地震に及ぶ。28日も午前中、視察。古舘さんが社長をしている淺川園、大阪屋など、新潟同友会の仲間の店もたくさん見て、安心。みんな良くやっている。昼から、新潟同友会例会で講演。30人くらい集まってくれた。本来ならば、26日に長岡に入って、27日長岡同友会と日本惣菜協会の合同講演会で講義をして、28日に新潟同友会で講演の予定だった。それが地震のために、長岡は中止になり、新潟だけは何としても、中越地区への励ましも込めて、講演会を実行したかった。皆で、復旧を祈った。夕方、JAL4873便で帰京。29日、埼玉県飯能市で研修会。杉山ゼミの流れ。この夜から減量に取り組む。

 

□11月。1日、2日、役員会など社内会議をこなす。3日、文化の日。娘の学園祭で、女子校へ。4日、朝から社内向け第1四半期業績報告会。全社員に経営数値を公開して、現状を知ってもらうための会議。営業・製造部門の部長・編集長全員にスピーチしてもらって、収穫大。5日、各種講演レジュメ作成。

□8日、朝から『食品商業』拡大媒体会議。午後、出版合同会議と第30回新製品開発会議。その後、臨時部長会。夜、コンビニ編集長・梅澤聡、商業界編集長・工藤澄人と一献。9日、熱海へ。2日間、アイダスグループ研修会。9日は私の講演。「クリティカル・マス」や「トレーディング・アップ」といった最新の概念について思うところを披露。11日、午後、商業界商人大賞大久保利春賞選考委員会。法政大学教授の矢作敏行さん、ノンフィクションライターの小林照幸さんと私、工藤編集長とでディスカッション。良い内容。商人大賞は、2月発表。お楽しみに。夜はU37の会。12日、前静鉄ストア社長の新行内義春さんと評論家の磯見精祐さん来社、愛宕ヒルズで昼食。午後、第73回商業界ゼミナール運営委員長・宮下晃エルダー来社。来年の2月ゼミもいよいよ煮詰まってきました。ご期待ください。

 

□15日、鉢山町へ渥美俊一先生訪問。2月ゼミの打ち合わせ。最近の流通事情についてもディスカッション。いつも刺激的。16日、朝一番で佐賀へ。商業界九州連合同友会の会合。商業界九州ゼミナール大分大会の反省と佐賀同友会発足の集まり。私が記念講演。90人近くも集まってくれた。感謝。17日、博多周りで帰京。夜、商業界トップマネジメントスクールで講話。18日、商業界同友会五役会。夕方、『飲食店経営』拡大媒体会議。夜、商業界リテールマネジメントスクールで講話。19日、20日、富山県の立山へ。スーパーマーケットとボランタリーホールセラーを標榜するアルビスの講演会。本郷俊作社長とは20年来の仲。翌朝はアルビスの本部・センター、および最新の4店舗をご案内いただき、勉強になった。アルビスの安定経営はコンビニ並みのドミナントをスーパーマーケットで構築している点にあり。4日連続の講演や講話。聴いてくださった方々、ありがとう。感謝します。体重は2.5キロ減。これも感謝。

〈結城義晴〉

2004年10月20日(水曜日)

ロッテ[クーリッシュ]で世界一の金賞受賞!

2004年9月~10月の『20日〆行動日誌』

 

□10月18日、パリ。念願のグローバルシアルドールを獲ることが出来ました。ロッテのアイスクリーム「クーリッシュ」によって。この商品は、世界先進27カ国において、過去2年間に発売されたすべての新商品のナンバー1に位置づけられたのです。有難うございます。世界中の人に感謝の気持ちで一杯です。私が喜んでいるのは、5月の審査委員会で、私自身がプレゼンテーションスピーチをして、27カ国の審査委員との格闘の末、獲得した賞だからなのです。詳細は『食品商業12月号』にて。

□9月22日、商業界全国同友会連合会の三役会開催。倉本初夫主幹、竹村猛志商業界全国同友会連合会長、荒木俊彦エルダー会長に私。24日午前中、ドイツ菓子卸協会のトップマネジメント10数人来社。90分にわたって、日本の流通業とコンビニについて講演。ドイツには閉店法という営業時間の規正法がある。それが緩和されるらしい。だからドイツにもコンビニが展開される。今回、彼らはコンビニの超先進国の勉強に訪れたわけ。講演と質疑応答が終わって、全員が、テーブルをコンコンとたたく。これ、ドイツ流のブラボーの意味なんだとか。午後、『販売革新』拡大媒体会議□27日1日中、小社恒例の部長会、編集長会議と第27回新製品開発会議。夕方、岩手県の安比高原へ。商業界地方ゼミナールの東北大会が翌日から開催。私は倉本初夫主幹のあとで第一講。盛岡出身の『商業界』工藤澄人編集長も加わってくれて、盛況。30日、朝から伊藤園。『食品商業』誌とタイアップした大陳コンテスト審査委員会。午後、帰社して、山崎一さんを迎える。

□月が変わって、10月。4日、夕方から緊急臨時部長会。5日、高松へ。夕方から、中四国ゼミナール運営委員会、懇親会。翌日は、1062人を集める大ゼミナール。ワンデーながら大成功。6日、お台場で小社主催の「惣菜セミナー」。林廣美さんの「惣菜ドル箱レシピ」発刊記念パーティを兼ねた講演会。ヤオコーの惣菜部門の別会社「三味」の小平昭雄社長の出講もあって、大成功。「惣菜は特に、初めに効率を追求したらダメ」という発言は重い。林先生も絶好調で、記念すべきセミナーに。私も加わって、もう一度やりたい。7日、喉が痛くなって、午前中、寝床。8日、台風22号。大雨大風の中、キッコーマン社内研修の講演。熱があったにもかかわらず、熱演。台風のせいか。

□12日、早朝から大宮で、商業界関東山静ゼミナール。引退されていた藪下雅治先生にご出講いただいて、ユニークなセミナーになった。50年の蓄積をすべて盛り込んだ、いい話だった。私は静かに感動した。最終講義をして、ワンデーセミナーを終わらせ、夜8時の新幹線で、神戸ポートピアへ。着いたら、11時30分。翌13日は、近畿ゼミ。開講式に出てから、新大阪へ。オール日本スーパーマーケット協会事務局と「販促フェスティバル」の打ち合わせを1時間ほど。国際会議場にとって返して、近畿ゼミの最終講義。閉講式が終わってから、また新幹線に飛び乗って、中部ゼミナールへ。岐阜。夜9時10分からこの日の最終講義。夜遅くの講演もいい。しみじみと語った。翌14日は、中部ゼミ最終日。充実したゼミナールだった。全国7カ所で開催された商業界地方ゼミナール。4000人の受講者を集めて終了。ご苦労様でした。

□16日、AF275便でパリへ。現地夕方に到着。ホテルはサンジェルマンのルシール。17日、シアル[フランス国際食品見本市]開幕。プレスクラブで、ジャーナリスト仲間と再会。18日夕方6時。シアルドール・セレモニー。ロッテ重光宏之副社長、花王今村哲也執行役員が出席してくれた。そしてグローバルシアルドールを獲った。とりわけ重光さん、おめでとう。3回もステージに上がってくれた。クーリッシュは、秋から冬にかけて売れます。間違いない。その夜はパリの野田岩で乾杯。19日、AF276便で帰国。20日早朝、成田到着。3泊5日の短いパリ出張。この日の午後、全日食躍進チェーン大会出席。台場のメリディアンホテル。またしても台風。時差ぼけも何のその。

□世界一のグローバルシアルドール。12年かかって、やっと獲得。「やめたら失敗。やめなければ成功」。良い言葉。なぜなら成功とは、成功するまでやめないことだから。苦難に遇っても、壁に当たっても、途中でやめない。成功するまでやる。だから自分さえしっかりしていれば、必ず成功する。やっと、獲った。でもスペインと同票受賞。次は単独世界一。獲るまでやめない。

〈結城義晴〉

2004年09月20日(月曜日)

「公正で公平な社会的活動を行え」を実践した。

2004年8月~9月の『20日〆行動日誌』

□「ありがとう」の言葉と感謝の気持ちをひと時も失わずに、1カ月を走り抜けました。

□8月21日(土曜日)、22日(日曜日)、少年少女ソフトボール関東大会で埼玉県吹上へ。結局、昨年の全国大会優勝チームの同じ神奈川県の横須賀に準決勝で負けて、第3位。これ、もう14年続けている私のボランティア活動です。小学校で教師が教えることのできないことを教育する、体験させる。僭越ながら、微力ながら。それが私の社会的活動のポリシーなのです。22日は試合終了とともに、新幹線で高崎から長野・小布施へ。竹風堂社長・竹村猛志さんにお迎えいただいて、同社の灯博物館と竹風堂の本店を見学。来年の商業界ゼミナールに関するアドバイスをいただきに来たのです。貴重なご意見に感謝。ちなみに竹風堂はこのたび、信濃毎日新聞の第33回信毎広告賞最優秀賞を受賞しました。企業哲学が新聞広告にくっきりと反映された広告で、毎月、新聞を贈っていただくたびに、私は心底、感心していたのでした。おめでとう。

 

□24日、朝から恒例の部長会。昼前、ブルーチップ㈱の多胡博行さん来社。午後、編集長会議。テーマは2月ゼミ企画。会議もそこそこに、羽田から小松へ。商業界北陸ゼミナール石川県大会が翌日から開催されるのです。小松からサンダーバードに乗り継いで、和倉温泉へ。有名な加賀屋姉妹館のあえの風。到着すると、事務局の夕食会は最高潮。なぜなら680人もの参加者が集まってくれるからです。翌日から2日間がゼミ。商業界では夏の終わりから秋にかけて、全国7カ所で商業界地方ゼミナールが開催されます。北陸ゼミはその先頭を切って開かれ、毎年、大きな実績をあげているのです。25日昼の開講式で百井和義運営委員長の挨拶に続いて、商業界からのメッセージ。アテネオリンピックに引っ掛けて、「金メダルのゼミ」に感動、と一言。このゼミにはイオン名誉会長相談役の岡田卓也さんにもご出講いただいて、「貫く」をテーマに本ゼミナールにも負けない内容となったのでした。商業界からも3人の編集長が分科会及び商人塾の壇上に立ち、良い話をしてくれました。『商業界』編集長の工藤澄人、『販売革新』編集長の三浦美浩、『飲食店経営』編集長の千葉哲幸。ご苦労様。

 

□翌朝は岡田さんの講演を聞いてから、能登空港へ。さらに羽田から横浜みなとみらいへ。パンパシフィックホテルでオール日本スーパーマーケット協会の講演会に出講。テーマは「ブーメランの法則の競争力はどこまで通用するか?」。60分早口で喋り捲る。賛否両論、お受けします。その後、懇親会。翌27日は朝から『販売革新』拡大媒体会議。午後、新高輪プリンスホテルで第一屋製パンの新製品発表会。この席で講演。テーマは「ノン・コモディティの商品戦略」。細貝理栄社長の商品開発への熱意にほだされて、私も熱のこもった講演。その後、人気のイタリア料理店ラベットラ・落合務シェフのパスタを楽しみながら懇親会。一度帰社して、夕方からは、アメリカンクラブで食品メーカーと流通業のトップの会食。細貝さん、森永乳業会長の大野晃さん、ヤオコー川野幸夫社長、オリンピック金澤社長良樹社長、そしてオール日本スーパーマーケット協会荒井伸也会長の面々。そこに私が加わる。この会は細貝さんの主催で、最後は熱の入った議論に展開。ウォルマートは果たして、日本で成功するのか。5年後には判明しているはず。28日、マンションの定期総会。私、今年は理事長なのです。

□30日、午後、役員会。夕方、SAPジャパンの新井飛鳥さんら来社。31日、9時30分、㈱商業界の決算発表会。といってもマスコミにではなくて、社員に発表する会なのです。夜は、U28の会。

 

□月が変わって、9月。1日から4日まで、札幌出張。1日は日本セルフサービス協会の2005年スーパーマーケットトレードショー実行委員会。増井徳太郎協会会長、横山清実行委員長の下、スーパーマーケットトレードショーは躍進しています。この時点でもう満コマ。2006年の構想も秀逸なもので、こちらは2.5倍の規模に拡大するというのに、80%はコマが予約されている。翌日は72人の参加で、大懇親ゴルフ。因みに私の誕生日。4日、札幌に本社を置く商業総研の講演会。テーマは「Tide of Time」。この会社、実にいい企業文化をもっています。

 

□6日、2月ゼミ社内企画会議。7日、朝、『食品商業』拡大媒体会議。8日、出版合同会議と第26回新製品開発会議。夕方、ビッグサイトへ。第58回東京インターナショナルギフトショーへ。正直、驚いた。そのスケールに。そして、ノンフーズ分野に巨大なマーケットが実在することに。9日、急遽、夏休みの分の休暇をとって、伊豆へ。実は、私の父と妹と、3人では初めてのゴルフ。親孝行。楽しかった。10日、東京国際フォーラム。ブルーチップ㈱の社内研修セミナー。宮本洋一常務とは旧知の仲で、そのたってのご依頼で講演。自分で言うのもおかしいが、充実した話ができたと思う。帰社して、夕方からはU34の会。痛飲。

 

□13日、成田から、マレーシア・クアラルンプールへ。イオングループのジャヤジャスコ設立20周年記念・マレーシア植樹活動に参加。13日、1日がかりでクアラルンプール到着。パンパシフィックホテルに着いたら、午前零時半だった。翌朝は、店舗視察。ジャスコ2店、テスコ1店、イケア、カルフール、など。大型のショッピングセンターも4カ所。この中には現在、世界最高のツインタワーのショッピングセンターも。イケアは売り方と低価格商品の開発で、革新している。ただし、ワンウェイコントロール方式の店づくりはロングタイムショッピングになってしまっているが。テスコは、ソウル郊外のホームプラスを彷彿させる店で、秀逸。ここでテスコCEOのテリー・リーヒー氏に遭遇。4月27日の、ウォルマートCEOリー・スコット氏の時のように握手や会話はできなかったが、ワイシャツ姿で、商品と売場を真剣にチェックする姿は印象的だった。今年、私はついている。15日は、早朝から、植樹活動。日本人のボランティア900人、マレーシア人2000人で、3万本のフルーツの苗木を植えた。私も10数本の木を植えた。それだけで感動した。「マレーシアを美しい国にしたい」。ダト・ハジ・アジザ大臣の言葉には感動した。「21世紀は水と緑の時代。だから私たちは木を植えます」。岡田卓也さんの言葉にも感動した。これが、チェーンストア経営で成功を収めた岡田さんの社会的活動のポリシーなのです。夕方から、ジャヤジャスコ20周年の式典とパーティ。岡田卓也さん、元也社長をはじめ、イオングループのトップ、幹部勢揃い。この件は、『販売革新』誌来11月号で執筆予定。パーティが終わって、ホテルに帰ると、23時半。翌朝は、帰国。22時半帰宅。実に、へとへと。しかし、良い勉強をした。イオン広報の皆にも世話になった。ジャスコ清水店の前滝さおりさんとも友達になった。植樹エリア59番のボードに私はこう書いた。「2004. 9. 15. すべての人に、ありがとう」

 

□17日、朝から『コンビニ』と『商業界』の連続拡大媒体会議。午後、寺岡ニューバランスフェア講演。東京国際フォーラム。聴きに来てくださった皆さんありがとう。このフェア会場で、クイーンズ伊勢丹の前会長・田村弘一さん、旧知のドラッグイレブン社長・大久保恒夫さんにもお会いできて、嬉しかった□忙しい1カ月だった。すべての人にありがとう。

<結城義晴>

2004年08月20日(金曜日)

元気を出そうよ、それがあなたの仕事です。

2004年7月~8月の「20日〆行動日誌」

 

□暑い夏でした。夏らしい夏の後にやってくる秋が、私はとりわけ好きです。私の生まれた夏の終わりと秋のはじめの入り混じった季節。胸いっぱいに空気を吸い込んで、明日を見つめて、歩いていきましょう。

 

□7月21日、大阪。寺岡ニューバランスフェアで講演。22日、朝、『商業界』拡大媒体会議。この日の午後から翌日まで、第一屋製パンの細貝理栄社長の招きで、研修会参加。参加者は丸正チェーン社長の飯塚司郎さん、和幸商事常務の日比生泰宏さん、フレッセイ副社長の植木威行さんら。植木さんが既に拙著『メッセージ』を愛読してくださっていて、感激。

 

□24日、25日、今度はヒルトン小田原リゾート&スパで日本ボランタリー・チェーン協会トップセミナー。こちらは約50名の参集で、大盛況。冒頭の協会会長スピーチで村内道昌さんが『メッセージ』から「元気を出そう」の一遍を、ご披露下さり、大恐縮。村内ファーニチャーの社内POPコンテストで優秀賞を獲得したパートタイマーさんの、味のある筆字で書き染めてくださった「元気を出そうよ、それがあなたの仕事です」以下を皆で唱和。この字は右利きの方が、わざわざ左手で書いて、独特の味を出したのだとか。全日本食品会長の田中彰さんが「結城さん、男冥利につきますね」と言ってくださったが、まさにその通り。村内さん、有難うございました。私が一番、元気をいただいた。今回のトップセミナーのテーマは「協働化」。全日食チェーンと全国セルコチェーンの提携が発表されたばかりで、しかも両者のトップが全員参加する会合であるだけに、ピタリの内容。㈱プラネット社長の玉入弘昌さんの講演、㈱ジュエラーズジャパン社長・菅田茂さん、㈱さえき社長の佐伯行彦さん、全日本食品社長の齋藤充弘さんによるパネルディスカッション。全参加メンバーの3分間一言コメント、青山学院大学大学院教授の懸田豊さんと私の総括スピーチ、それらすべてを流通問題研究協会専務理事の三浦功さんが上手に司会進行してくださって、すばらしいセミナーとなった。セルコチェーン理事長の平富郎さんは、いつもどおり冴えまくっていた。夜のパーティ席上における㈱廣屋社長の濱口吉右衛門さんのワイン解説は、秀逸だった。気持ちのよい会合だった。日本のボランタリーチェーンの進化を確信した2日間だった。帰りは国分㈱広域流通統括担当部長の國分晃さんと一緒に新幹線。

 

□26日、朝から恒例の小社部長会、編集長会議・新製品開発会議。27日、第73回商業界ゼミナール企画運営委員会。来年2月のテーマは「信じよう!人間力経営」。直前まで、ギリギリまで考えていて、ふっと浮かんできた。委員会の最後に発表して、全員から、了解を得た。そのまま、私は長野へ。今年もトリマス会へ参加。サミット㈱を退任され、オール日本スーパーマーケット協会会長と経済小説家という肩書きになった荒井伸也さん。関西スーパーマーケット社長の井上保さん、スーパーアルプス社長の松本清さん、サミット副社長の角屋毅さん、ホストはとりせん社長の前原章宏さん。29日、農林水産省から課長来社。30日、キッコーマン営業教育担当部長・門澤利夫さん来社。

 

□月が変わって8月。3日、取次店の㈱大阪屋訪問。書店のジュンク堂が新宿三越に大型店の出店を表明。その説明会。4日、5日は那須、白河。再び、とりせん前原社長のお招きで、荒井さんと同道。楽しい会話、楽しい議論、楽しい勉強、楽しい研修。6日朝、出版合同会議。午後、『販売革新』拡大媒体会議。夕方、2月ゼミ会議。この日、夜から2日間、岡山へ□9日、16時、日本水産社長・垣添直也さんとの対談。『食品商業』の「この国の流通のかたち」シリーズ。垣添さんとは1994年、同社「えびの包み揚げ」がシアルドール金賞を獲得し、その表彰式にパリでご一緒して以来の間柄。垣添さんの情熱と博識ぶりに圧倒されつつ、良い対談。夜は、山本恭広編集長ともども、日本酒を堪能。有難うございました。

 

□この週、翌週と切れ切れに1日ずつ夏季休暇。考えてみると、昨年はとうとう夏休み無しだった。今年はいくらか良い。オリンピックと甲子園の高校野球とで、朝と昼がひっくり返りつつ、お盆は過ぎて行く。17日、『コンビニ』拡大媒体会議。午後、我孫子へ。小熊覚三郎㈱商業界会館社長訪問。㈱商業界第56期決算のご報告。18日午後、『ファッション販売』媒体会議。その後、決算役員会。19日、「ウォルマート、ダイエー支援に名乗り上げる」。朝、『商業界』媒体会議。午後、㈱商業界株主総会。この1年、日経BP社の『日経食品マーケット』と闘いつつ、何とか少しだけ黒字を出すことができました。すべての社員、お取引先、お客さま、ご協力いただいた皆様に感謝します。私の社長としての2年目が始まります。いざ、今日も一日、元気と勇気。今日も一日、優しく強く。今日も一日、慌てず急げ。

<結城義晴>

2004年07月20日(火曜日)

日本スーパーマーケット協会正副会長討論会の猛獣使い

2004年6月から7月への「20日〆行動日誌」

□新潟の皆様。集中豪雨、お見舞い申し上げます。すべての読者の皆様、今年は暑中お見舞い申し上げます。

□21日、午前中『販売革新』、午後『商業界』の拡大媒体会議。夕方、大雨の中、花王訪問。シアルドール金賞受賞のご報告。22日、午後、商業界桐生同友会来社。6月の例会(勉強会)で東京商業・飲食業視察。そのついでに私の講話を聞きに来てくださった。最後は商業界会館ファサードの倉本長治「店は客のためにあり」の碑の前で記念写真。感謝。23日、広島出張。寺岡ニューバランスフェアで講演。24日、旭食品専務・竹内信夫さん来社。「惣菜ユニバーシティ設立の趣旨」大賛成です。夕方、今度は酷暑の中、ロッテへシアルドール金賞受賞のご報告。25日、部長会、編集長会議・新製品開発会議。

 

□28日、小社メインバンクの三井住友銀行から山本法人部長来社。29日、幕張イオン本社。林直樹専務訪問。熱談。チェーンストアマンとサラリーマンの話。学生症候群と頭でっかちの話。帰社して、商業界五役会に最後だけ参加。商業界主幹、㈱商業界会館社長、商業界全国連合同友会会長、エルダー会長、チューター会長の五人の皆さんによる会議体。ここに㈱商業界社長の私が参加して、今後の商業界を語り合う。夕方、役員会。30日、人事発令。夕方、『ショッぷる』編集部からインタビューを受ける。テーマは「固定客づくり」。夜、新人歓迎会。

 

□月が変わって、年度も変わる。㈱商業界第57期のスタート。朝から、全社員に集まってもらって、新年度予算発表会。午後は、パレスホテルで、日本スーパーマーケット協会総会後のパネルディスカッション、私はコーディネーター。2時間30分の激務。でも楽しかった。詳細は、『販売革新』8月号の辛口コラム「Publisher’s Voice」を。その後のパーティ。菱食会長・廣田正さんの乾杯のご挨拶。協会会長・副会長の皆さんを「マスターズ」と命名。座布団一枚。2日、公開経営指導協会新理事長の永井敬一さん来社。

 

□6日、7日、箱根の湯本富士屋ホテルで商業界全国連合同友会総会。総会後の記念講演は㈱アレフ社長の庄司昭夫さん。「商業界精神と21世紀の姿、そしてアレフの存在根拠」。私、感動。「小さく、狭く、濃く、深く」をまさしく実践。「理念武装・理論武装・技術武装」もすばらしい概念整理。翌朝は、俳優の滝田栄さんの講演。「役づくり・人づくり」。こちらも感動。総会の最後は、湯本の早雲寺。故倉本長治主幹の墓参。8日、夕方、日本ボランタリー・チェーン協会専務理事の菅野利雄さん来社。協会主催のVCトップセミナーの打合せ。9日、パストラルでシアルドール受賞記者発表会。50人ほどの記者が集まってくれて、大盛会。ロッテ商品開発部部長の吉田宏さんのコメントはよかった。「ヒット商品は偶然に誕生するかもしれないが、ロングセラー商品は必然でなければ生まれない」。夕方、㈱ドゥ・ハウス社長の稲垣佳伸さん来社。稲垣さんとは、私が商業界に入社して2日目にお会いした、1977年4月2日以来の友人。マーケティングの世界では有名な人です。意思一致。コラボレーションの気配。

 

□12日、入社式。岡下貴寛君、販売革新編集部配属。期待の大型新人。その後、『食品商業』拡大媒体会議。13日、朝からペガサスクラブ政策セミナー。夕方、名古屋へ。新専門店協議会と商業界名古屋同友会の合同講演会・懇親会。料亭かもめ。石原靖曠先生も加わって、豪華な顔ぶれ。舞妓さんによる「金のしゃちほこ」ははじめて見た。夜は㈱ヘリオス社長の安藤邦夫さんと水入らずの懐かしい一献。翌朝、帰京して、政策セミナー。この会合は、チェーンストア業界における年2回の大イベント。今回も、ほとんどの企業のトップマネジメント750人が参集。私はご挨拶と情報交換に大忙し。新潟の洪水で、コメリがバケツと雑巾とゴム手袋を無料配布、原信が炊き出し。捧賢一社長、原信一社長に拍手。それ以外の地域貢献する商業にもエールを送ろう。途中、名古屋出張で抜けたが、この政策セミナーでしかつかまらないトップにも多数会えて、大満足。夕方は、渥美俊一先生を囲んで、記者連の質問会。その後、信頼するフリーライターの辻和成さんと一献。15日、午後、『ファッション販売』拡大媒体会議。その後、出版合同会議。16日、午前中『飲食店経営』拡大媒体会議。しかし、欠席。千葉哲幸編集長、すまん。昼前、静岡へ。静岡県東部同友会の総会と私の講演会。静岡県西部同友会のメンバーも参加して下さって、充実の勉強会と懇親会。

 

□17日、故関賢三さん告別式。午後、ビッグサイトへ。JGAS2004、ジャパン・グラフィック・アーツ・ショーへ。小社の3誌が印刷をお願いしている文唱堂のプレゼンテーションへ。橋本浩社長の意欲がよく出ていて、よい。印刷会社や印刷業が大変貌を遂げている。出版業はいかに。18日、熱中症に気をつけながら、21人の子供たちとソフトボールの練習。19日、小田原酒匂川で少年ソフトボール神奈川県大会。64チームが参加。1回戦、延長タイブレーカー。押し出しで敗退。その後、三ツ沢青少年の家で、合宿。20日、午前中『コンビニ』拡大媒体会議。梅澤聡新編集長のもと、フレッシュなスタート。祝福しよう。期待しよう。酷暑の夏こそ、新しい旅立ちにふさわしい。

〈結城義晴〉

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