Everyone, Good Monday!
[2024vol㊲]
2024年第37週。
9月第2週。
奈良と京都の境目あたりは、
最高気温35.2度。
猛暑日。
令和名人会。
関西拡大版。
もう古希を過ぎたメンバーが3人。
それでも猛暑の中を元気にラウンド。
カメラマンが変わってもう一枚。
このゴルフコースには、
「クールカート」が用意されていた。
4人乗りのカートの4座席に、
このクーラーが1台ずつついている。
ありがとうございました。
名人会独特のルールがある。
新ぺリア方式で優勝、準優勝、
それから三位とブービー賞にご褒美。
それからニアピン賞とドラコン賞。
新ぺリア方式なので、
運がよければハンディキャップがもらえる。
ブービー賞は亀谷しづえ商人舎GM。
妥当な線でしょう。
三位は鈴木國朗プロ。
㈱アイダスグループ社長。
実力発揮でニアピン賞も一つゲット。
準優勝が宮本洋一プロ。
もちろんブルーチップ㈱社長。
宮本さんはいつものベストグロスで、
図抜けた技量を発揮した。
ニアピン賞、ドラコン賞も3つ獲得。
そして優勝はお陰様で結城義晴。
ニアピンも一つ。
大叩きしたホールが全部、
隠しホールとなってハンディが付いた。
ありがとうございました。
西川隆さんと一緒に回ったが、
凄いショットを連発。
次が楽しみだ。
西川さんはプログレスデザイン社長。
才能豊かな店舗デザイナー。
スーパーマーケットの設計とデザインで、
全国のチェーンから引っ張りだこ。
今回は関西開催ということで、
新谷千里さんにお世話になった。
サミットリテイリングセンター代表取締役。
商人舎magazineに連載を掲載してくれた。
「お客と社員に支持される生産性向上策」
好評のうちに54回で最終回を迎えた。
ありがとうございました。
スケジュールが全部終わって、
次の拡大令和名人会は関東開催。
12月22日、23日です。
「わたしには、ほんとうにやりたいことがある」
って、そう言う人はすごいなぁと思うんだ。
大谷翔平、藤井聡太はそれだ。
「しかしその裏側には無数の
“わたしは、ほんとうにやりたいことが
見つからないんです”と言う人が
いることも知っている」
そこで糸井さんが考える。
「わたしがほんとうにやりたいこと」
って、なんだろう。
ほんとに、それを見つけている人って、
いるんだろうか。
大谷翔平や藤井聡太はそれだが。
そこで中間的な結論。
「わたしがほんとうにやりたいこと」
ではなくて、
世の中のことはほとんどが、
「たのまれたこと」である。
「”たのまれたこと”ばかりに忙しくて、
“わたしがほんとうにやりたいこと”
ができない、と言っている人が
いっぱいいることを知っている」
糸井さん自身のことを考える。
そして言いきる。
「たいていの仕事は、
ほんとうにやりたかった
ものではない」
これ、大事なことだ。
就職だって、
本当にやりたかったものではないことが多い。
けれどやっているうちに、
これは自分に向いていると思うようになる。
「でも、”ほんとうにやりたいこと”
をやったのとはちがう。
いやだったのかと言われたら、
そんなことはまったくない」
コピーライターの仕事もそうだったらしい。
本当にやりたいことが、
若い時から決まっている人はごくわずかだ。
「”ほんとうにやりたいこと”というのは、
“たのまれたこと”をやっているときに
見つかるもの、かもしれないなぁ、
と思うのだ」
これはセレンディピティだ。
「serendipity 探しているものとは別の、
価値があるものを見つけること」
私にとってはゴルフが、
ほんとうにやりたいことのひとつだ。
しかしほんとうにやりたいことは、
うまくならないことなのかもしれない。
下手の横好きだ。
逆にたのまれてやったことや、
ちょっとしたきっかけでやったことが、
一生の仕事になったりする。
それはきっとあなたにとって、
ほんとうにやりたかったことなのだ。
では、みなさん、今週も、
いまやっていることに精進しよう。
Good Monday!
〈結城義晴〉