結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2022年11月18日(金曜日)

ベイシアの新フォーマット「Foods Park」の「トレードオン時代」

横浜の商人舎オフィスで、
来年のアメリカ研修の打ち合わせ。

いよいよ始まります。
よろしくお願いします。

まず、1月27日に出発して、
2月12日に帰国。

17日間。

楽しみです。
頑張ります。

打ち合わせが終わって、
東京駅へ。
IMG_71662

それからオフィス街を歩いて、
大手町プレイス内科。IMG_71702
今日は毎月の診察に加えて健康診断。

今年からこの病院でやることにした。
30分ほどでマンツーマンで、
診断が終わる。

しかも主治医の田嶼尚子先生が、
つきっきりで見てくれる。

ありがたい。

トモズで処方箋薬を出してもらって、
終わると外は暗くなっていた。

読売新聞ビルの裏のイルミネーション。IMG_71712

銀杏がライトアップされている。IMG_71742

それから丸の内ストリート・ギャラリー。
ここもイルミネーションで飾られている。

丸の内イルミネーション

とくに丸の内仲通り。IMG_71752
彫刻が並んで、それらにも、
ライトが当てられている。

箱根彫刻の森美術館から提供された作品群。

そのなかで、
ルイジ・マイノルフィ作「巨大な町」
1987年のブロンズ作品。
IMG_71772
マイノルフィは1948年、
イタリアのロトンディ生まれ。
第5回ヘンリー・ムーア大賞展の優秀賞。

古代イタリアからアイデアを得た、
青銅色(ブロンズ)のふくよかな女性像。
しかし近寄ると、
窓状の空隙が無数に施されていて、
古代の城塞か中空都市のようにも見える。
image-1
夜には作品の内側から光が照らされ、
窓から光が漏れるような光景をつくる。

ティモ・ソリン作「日光浴をする女」
1995年、ステンレス・スティール製。IMG_71782
ティモ・ソリンは、
スウェーデンを代表する彫刻家・画家。
1947年、フィンランド生まれ。
やはりヘンリー・ムーアに感銘して、
独学で彫刻の作品を作り始めた。

この「日光浴をする女」は、
陽光の中に座っている女性像。
人生を積極的に生きる情熱と活力がある。image-top
それが夜のイルミネーションの中で、
正反対のイメージを醸し出す。

イルミネーションと彫刻。IMG_71792

ぶらぶら歩いていたら、
東京駅に戻っていた。IMG_71812自分の身体のケアをして、
精神もリラックスした。

ありがたい。

東京駅に降りたら、
ちょっと散策してみるのもいいだろう。

お薦めします。

さて商人舎流通SuperNews。

ベイシアnews|
新フォーマット「Foods Park」大田原店11/23オープン

㈱ベイシアが新フォーマットを開発した。
「Foods Park」(フーズパーク)

来週の勤労感謝の日11月23日(水)に、
第1号店をオープンする。
栃木県大田原市のFoods Park大田原店。

旧ベイシア大田原店を、
スクラップ&ビルドして開業した。

コンセプトは「食のテーマパーク」
だからFoodsのParkである。 beisiafoodspark2

店舗面積は3248㎡(984坪)。

たとえば青果部門では、
栃木県内の地場農家生産の「下野野菜」を販売し、
果物売場にはフルーツパフェを揃える。

鮮魚は東京の豊洲市場を中心に、
全国の市場から直送で丸魚を品揃えし、
顧客の要望に合わせて無料で下処理をする。
beisiafp_seafood-1

精肉は独自の「ベイシア とろ牛」を初登場させる。
4等級の牛を一頭買いして、
赤身から霜降りまでの部位を揃える。

惣菜部門には幅約7m×2段に30種類のフライを揃える。
ベイシア史上最大規模のフライ売場。

カレーバイキングは約5年ぶりの復活。
カレーはご飯盛り放題。

ギガ盛り焼きそば&ナポリタンも復活。

ニュースリリースの表現から判断すると、
ヤオコーとロピアを足して割ったような店づくりか。

ヤオコーがフーコットを開発し、
ベイシアがフーズパークを始める。

我田引水で言わせてもらえば、
強い企業群が、
「トレードオン」する時代を迎えた。

あちらも立てて、
こちらも立てる。

ライフスタイル型と、
ディスカウント型を、
どちらも展開して、
マーケットシェアを高める。

ベイシアグループは、
ソリューション型ホームセンターの、
カインズを日本一にした。

さらにワークマンを、
ワークマンプラスに変えた。

ただし「トレードオフ」は比較的易しいが、
「トレードオン」はひどく難しい。

しかもトレードオフに慣れ切った組織が、
トレードオンを試みると、
失敗の連続が待っている。

ベイシアをFoods Parkにする場合にも、
担当者たちのトレードオンに対する、
意識の転換が一番の問題だろう。

〈結城義晴〉


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