結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2016年02月04日(木曜日)

ユニー・ファミマHD誕生と「ファミマ・ローソンの有朋自遠方来」

立春です。

「暦の上では今日から春」
言い古された常套句だが、
実際に一日中、
神奈川県では春のようだった。

「小春日和」という言葉があるが、
今日のような日のことではない。

「こはるびより」は、
晩秋から初冬にかけての11月ごろの、
穏やかで暖かな晴天の日を言う。

しかし今日のような日は、
この詩がいい。

「冬なのに 春みたいに
あたたかい日には」

冬なのに 春みたいに
あたたかい日には
動物園に行ってみて
ゾウの前など すわりこんで
パンでもかじりたくなるのです

冬なのに 春みたいに
あたたかい日には
ゆくさき不明の汽車にのり
荷物のように がたごとと
はこばれてゆきたいと思うのです

冬なのに 春みたいに
あたたかい日には
冬なのに 春みたいに
あたたかい日には

冬なのに 春みたいに
あたたかい日には
世界の平和のために
戦争をなくすために 生きてゆこうと
心の底から思うのです

冬なのに 春みたいに
あたたかい日には
ネコと見つめあって
愛をたしかめあうことだって
できるのです

冬なのに 春みたいに
あたたかい日には
冬なのに 春みたいに
あたたかい日には
〈鈴木順子〉

昨夜というか今朝というか、
午前3時ごろに、
月刊『商人舎』2月号の最終責了をして、
4時過ぎに自宅に戻って仮眠し、
6時には家を出て、今日は、
晴れて、ゴルフ。

名門中の名門、
スリーハンドレッドクラブ。

昭和37年9月23日オープン、
東急電鉄の創始者は五島慶太だが、
その長男として生まれ、
東急グループ中興の祖となったのが、
故五島昇。

その五島が、
自身で設計してつくったゴルフクラブ。

五島は日本商工会議所会頭、
日本小売業協会会長など歴任して、
流通業界でも大いに活躍。

東急百貨店、東急ストア、東急ハンズなど、
みな五島が創業した。

その五島の信条は、
「人と人を結びつけるのに、
ゴルフほど健康なものはない」

300人余のメンバー会員だから、
スリーハンドレッドクラブ。

政界・財界をはじめ、各界の名士が、
その300人に名を連ねる。

このクラブの玄関の丸柱に書がある。
2222
右が「有朋自遠方来不亦楽乎」
孔子の『論語・学而編』から、
友あり遠方より来る、
また楽しからずや。

遠くから友人がやってきた。
なんと楽しいことだろう。

左が「不許冠職入山門」
冠職山門に入るを許さず。

冠位・地位や職業・肩書を付けたまま、
門を入ってはならない。

我々もその気構えでラウンドし、
その心持ちで楽しんだ。

ご一緒したメンバーは、
㈱ロピア会長の 高木秀雄さん、
社長の高木勇輔さんと取締役の村上篤三郎さん。

それから前オーケー専務の勝間田力夫さん、
アイダスグループ代表の鈴木國朗さん。
商人舎プロデューサー松井康彦、
ゼネラルマネジャーの亀谷しづえ。

勝間田さんは現在、
「無印良品」状態。
それもまたいいもんだ。
話が弾んだ。

その後、鈴木さん、松井さんと、
ロピア港北インター店へ。
IMG_7735-5
この店も、相変わらず大繁盛。
客あり近隣より来る、
また楽しからずや。

さて、今日のニュースは、
ファミリーマートとユニー、
経営統合で正式に合意。

やはり、日経新聞が、
記者会見の前に朝刊でスクープ。

今年9月に発足する持株会社の名称は、
ユニー・ファミリーマートホールディングス。

よかった。
ユニーの名前が残る。

創業者の故西川俊男さんも、
草葉の陰で喜んでいるに違いない。

この会社の社長は、
現ファミリーマート上田準二会長。
極めて順当で、これしかない。

その上田さんの持論は、
「コンビニは二強に集約される」

私の使う「複占」の理論。

セブン-イレブンは圧倒的なマーケットリーダー。
ではファミリーマートが、
マーケットチャレンジャーになれるのか。

現時点では、完全なマーケットフォロワー。
そこでユニーグループのサークルK サンクスと統合。

規模では、ローソンを抜いて二強に入る。
そのためのユニー・ファミリーマート。

しかしそれでもまだまだ、
経営の質から判断すると、
一強二弱&Beyond。

上田さんは『日経ビジネス』で語っている。
「業界3位のままでは
21世紀に勝ち残れない」

「トップチェーンの物まねで
そこそこやってはいたけれど、
質、量ともに圧倒的な差があり、
このままではどうしても負け組になる」

「昔の物語のように、
歩みの速いウサギが先行し、
のろいカメが追いかけて、
寝ているウサギを追い越すなんていうことは、
近代社会ではあり得ません」

「競争相手は眠らないウサギなんです。
カメが後ろからのこのこ歩いたって、
谷底に転げ落ちてしまいます」

セブンは「眠らないウサギ」
うまい‼

そのうえで上田さんはあえて言う。
「僕はあらゆる業種は
『ナンバーワンvs対抗勢力』という構図に
収斂すると思っています。
3番手以下は脱落するリスクが大きい。
その中で僕らが統合されたり、
再編されたりする側になってはいけない」

「ファミマは統合しなくても
4~5年は収益が上がるでしょう。
けれど10年先、3番手が
勝ち組に残るとは考えづらい。
ましてやサークルKサンクスが
他チェーンと一緒になればどうなるか」

この上田構想を実現させるために、
新体制のコンビニ事業会社社長には、
㈱リヴァンプの澤田貴司CEOが就任。

これがアッと驚く人事。

澤田氏の経歴は面白い。
まず伊藤忠商事時代に入社し、
1990年代前半、米国サウスランド社を救済買収。
この時の伊藤忠側の窓口を務めた。

その後、サウスランドはイトーヨーカ堂に買収され、
現セブン-イレブン・インクとなった。

澤田氏は97年、伊藤忠から、
ファーストリテイリングへ転職。
すぐに98年に副社長に昇格。

しかし2003年、退職し、
投資ファンド運営会社KIACON設立。
2005年には現在の㈱リヴァンプを設立し、
社長兼最高経営責任者。

現ファミリーマートの中山勇社長とは、
伊藤忠新卒の同期入社。

現ローソンの玉塚元一社長は、
ファーストリテイリングの後輩で、
玉塚氏が同社社長を退職した後、
リヴァンプでは共同代表。

上田構想は『ナンバーワンvs対抗勢力』
これを10年後で想定するならば、
「セブン-イレブン」vs「ファミマ・ローソン」も、
考えられるし、ありうる。
時代はそこまで来ている。

その時にサークルKサンクスは完全に、
全店がファミリーマートになっている。

もちろんファミマが伊藤忠なら、
ローソンは三菱商事だから、
そう簡単ではない。

しかし上田、中山、そして澤田、玉塚。
「有朋自遠方来不亦楽乎」ではある。

〈結城義晴〉

2016年02月03日(水曜日)

節分の「鬼は外」と糸井重里の「じぶんにうそはつけない」

閏年の節分。

横浜市西区北幸に、
赤鬼と青鬼。
IMG_1660-66
ローソンの店員の扮装。

昨年のハロウィンからクリスマス、
そして今年の節分。

扮装は、2016年の知識商人にとって、
必須技能となってきた。

恵方巻の売上げはどこまで伸びただろうか。
節分商品は売れただろうか。

そして顧客は喜んでくれただろうか。

私は今日、月刊『商人舎』2月号の、
最終責了。

深夜までかかりそうだが、
例月よりも手早く店仕舞いできる。

私の編集仕事でも、
「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」

みなさんとともに闘いたい。

そんなこんなで、
昼食は商人舎御用達の魚盛。

鮮度抜群で揚げたての魚のフライ。
DSCN7627-6

そして大ボリュームの豚肉生姜焼き。DSCN7629-6
体の力をつけて一気呵成に、
責了に臨む。

ご期待いただきたい。

さてアメリカ合衆国の大統領選挙。
第45代アメリカ合衆国大統領を決めるための選挙。
ついでに次期アメリカ合衆国副大統領も選出する。

ただし、日本の首相を選ぶ方式とは、
かなり異なる。

まず第1に全米各州で、
民主党・共和党ごとに、
党員集会と予備選挙が行われる。
そのスタートがアイオワ州での予備選で、
昨日、その結果が出た。

第2は、民主党、共和党の全国大会で、
これは7月に行われる。

7月18日から21日が共和党全国大会、
7月25日から28日が民主党全国大会、
これで両党の立候補者が決定する。

まるでプロ野球のセリーグとパリーグのようだ。
つまりある種のショービジネスのごとき形式。

そして11月8日に、
「大統領選挙人」を選ぶための
一般有権者による投票。

さらに12月中旬、
選ばれた「大統領選挙人」による、
選挙人投票で決着。

その第1段階の党別の、
アイオア州予備選挙の結果だが、
民主党は、
ヒラリー・クリントン前米国務長官が、
バーニー・サンダース上院議員を上回った。

クリントン68歳、
サンダース74歳。

一方の共和党は、
テッド・クルーズ上院議員が、
ドナルド・トランプ氏を破った。

クルーズ45歳、
トランプ68歳。

サンダースは民主社会主義者。
トランプはポピュリズム発言をする不動産王。

まだまだ予断を許さないが、
各候補者の年齢が、
クルーズ議員を除いて、
高いのが気になる。

バラク・オバマ現大統領は54歳だが、
すでに2期に渡って大統領を務めたため、
アメリカ合衆国憲法修正第22条により、
トップには就任できない。

日本の安倍晋三首相と、
岡田克也民主党代表は、
61歳と62歳だから、
こちらの方が働き盛りという感じだ。

いずれにしろ、
風が吹けば桶屋が儲かる式の、
同盟関係を強めつつある日米両国だけに、
彼の国の大統領選からは目が離せない。

さて、『ほぼ日刊イトイ新聞』
巻頭言は「今日のダーリン」

糸井重里が考察するのは、
「じぶんにうそはつけない」

「こどものころは、その意味が
まったくわからなかった。
そもそもじぶんのことなんだから」

「じぶんのいちばんの敵は、じぶんだ」も、
「じぶんに負けるな」という励ましの意味も、
わからなかった。

「じぶんが、じぶんに
うそをつこうとする。
じぶんのついたうそを、
じぶんが許そうとする。
じぶんがじぶんを誘惑する。
じぶんがじぶんをだめにする」

これ、根本的な問題だ。

「そういう弱さがあるからこそ、
人間なのだとは思う」

人間は複雑だ。

「でもね、そういう弱さは、
もっとじぶんを苦しめる」

「なにかをうらんだり、
なにかを責めているうちに、
光の射す方向に
顔が向かなくなっていく」

人間にとって、一番恐ろしいことだ。

「『生き直す』ときの、
じぶんの歩みのたよりなさだとか、
人びとの嘲りだとかばかりが気になって、
過去に向って
こぶしをふりあげたり叫んだりする」

あぁ。

「こんなことを言っても、
ただのことばだ。
ただの説教だから、
聞こえないときには耳に入らない」

「ぼく自身も、若いときには、
まったく聞く気もなかった。
心がこもってようが、親身であろうが、
ことばはことばでしかない」

言葉の達人の糸井が、
そんなことをつぶやく。

「そういえば、どこかのだれかが、
じぶんにうそはつけないとか言ってたよな」

糸井は、「唱歌のよう」に、
「憶えてもらえればいい」という。

終わりは、妙に投げやり。
悲しそうだ。

「ことばは、まことに
ことばでしかないのだけれど」

しかし、私は、
言葉には力があると思う。

「じぶんにうそはつけない」

はじめに言葉ありき。
言葉は神とともにあり。
言葉はすなわち神なりき。
(ヨハネ福音書)

アメリカの大統領候補も、
日本の次の首相候補も、
「じぶんにうそはつけない」
唱歌のように覚えているだろうか。

節分の鬼を思いながら、
「ウソは外、ホントは内」

明日は立春だ。

〈結城義晴〉

2016年02月02日(火曜日)

2月商人舎標語「店はいつも客のためにある」と星浩の「否」

2月に入って、2日。
2月2日。
IMG_7722-6

夫婦の日。

毎月22日も夫婦の日で、
11月22日はいい夫婦の日。

みんな語呂合わせ。

しかし、ゾロ目の日。
なにかワクワクさせてくれる。

「五節句」というのがある。
1月7日の人日(じんじつ)、七草の節句。
3月3日の上巳(じょうし)、桃の節句、
5月5日の端午(たんご)、菖蒲の節句。
7月7日の七夕(しちせき)、たなばた。
9月9日の重陽(ちょうよう)、菊の節句。

人日は1月1日のゾロ目だったはずだが、
それが元旦なので、7日となった。

中国の陰陽五行思想から発し、
日本の宮廷にも取り入れられ、
その後、定着。

奇数月のゾロ目の日が、
節句となっていて、
偶数月のゾロ目は、
陰の存在のようだが、
実際に奇数が陽、偶数が陰とされた。

まあ、それでも現代は、
夫婦の日で丸く収まるのかもしれない。

昨日の2月1日は、
人事異動の日でもあって、
わがてっちゃん会会長の大越鉄夫さんも、
新店準備店長として新天地へ。

そのブログは、やはり毎日更新で、
「てっちゃんの店長日記」

スーパーマーケットの店長で、
これだけのブログを書き続ける人は、
絶対にいないだろう。

そしてそのてっちゃんブログのファンが、
自発的に集まって、
「てっちゃん会」を組織した。
現在120人ほどにも拡大中。

この会がとてもいい。

会社の枠を超えて、
知識商人たちが、
自主・自立・無欲で集う。

いい店、いい売場をつくって、
ひたすらお客さんに、
喜んでもらうことを願う。

私は「独立自営商人」のようだと考えている。

ただし最近はその自主・自立・無欲を、
ちょっと荒らされているようで、
心配だが。

てっちゃんの異動以外にも、
ずいぶん多くの人たちが、
新しいポストや新しい職場に移っただろう。

会社員として、
人事異動を何度も経験することは、
悪いものではない。

それを知らずして、
偉そうに無責任なことを言い放つ輩も、
もしかしたらいるかもしれない。

しかし新しい仕事、新しい職場は、
必ず商人を成長させてくれる。

それぞれに頑張ってほしいものだ。

そこでゾロ目の今日、
月刊『商人舎』最終責了を明日に控え、
2月の商人舎標語発表。
DSCN7623-6

これは、月刊『商人舎』2月号の巻頭言でもある。
[Message of February]
店はいつも客のためにある。

店は客のためにあり、
店員とともに栄え、
店主とともに滅びる。〈倉本長治〉

この三行の言葉には、
すべてに「店」の文字が使われる。
それだけ「店」は抜きがたい存在である。

商人はずっと店をつくってきた。
店をつくるのが商人の仕事だった。
店をより良くするのが商人の役目だった。

そして商人は店を変えてきた。
店を変えるのが仕事だったし、
店をより良く変えるのが役目だった。

21世紀に入ってから15年。
その店のつくり方がさらに変わってきた。
レイアウトの引き方も変化を遂げた。

しかし良い店はいつもカスタマーを向いている。
良い店はずっとアソシエーツをいたわっている。
良い店はこれからもリーダーの能力を最大化させる。

アウトスタンディングなポジショニング。
とんがりとこだわり。
店づくりはフォーマット戦略の基盤である。

しかしだからこそ、そこに、
アウトスタンディングな成果が要求される。
こだわり店舗にはとんがり収益性が必須となる。

店はカスタマーを歓喜させ、
アソシエーツを成長させ、
リーダーたちを躍動させる。

店はいつも客のためにあり、
店員とともに栄える。
そして店主とともに滅びる。
〈結城義晴〉

店が何のためにあるかを、
噛み締めつつ、
閏年の2月を過ごしたい。

よろしく。

さて、朝日新聞の星浩特別編集委員。
「日曜に想う」というコラムを、
朝日の論説主幹や特別編集委員が、
手分けして書き続けている。

星さんはこの日曜日に、
その最後のコラムを書いた。

なんでも最後は、気合が入るし、
思い込みが出る。
だから読み手にとって、
おもしろいものとなるはずだが、
さて、いかが。

「30年余、政治記者を続けてきた。
締めくくりのコラムとして、
日本の政治は悪くなったのか、
考えてみたい」

最後だから、星さん、
まず自分の記者歴を簡単にたどる。
「1985年、中曽根康弘首相を追いかける
『番記者』になった」

「当時は、政権を握り続ける自民党と
万年野党の社会党という55年体制だった」

次に竹下登政権の消費税導入時代。
「ある日、頭をガツンと
殴られたような衝撃に見舞われた」

「権勢をふるっていた金丸信元副総理が
建設業界からヤミ献金をもらい、
巨額の脱税をしていたことが発覚。
事務所からは大量の金塊が見つかった」

「金権の温床は中選挙区制だから、
小選挙区制を導入すれば政治は
刷新されるという政治改革論議が高まった」

そこから安倍晋三vs岡田克也論へ。

「93年、岡田氏は政治改革を訴え、
小沢一郎氏らとともに
自民党を離れて新生党を結成」

「安倍氏は、
自民党衆院議員として初当選したが、
自民党は野党に転落した」

「小選挙区制が導入され、
衆院選は7回重ねられた」

「小泉純一郎政権で自民党は息を吹き返し、
安倍氏が頭角を現した。
06年には首相に就くが、1年で退陣」

「岡田氏は民主党代表、幹事長などを務め、
09年には念願の政権交代を実現した」

しかし「その政権も3年余りで崩壊。
安倍氏の復権を許すことになる。
岡田氏は1年前に代表として再登板」

安倍晋三61歳、
岡田克也62歳。
IMG_6112-6
〈写真は2015年7月1日撮影、天候:雨〉

安倍氏の父親は、
故安倍晋太郎衆議院議員。
岡田氏の方は、
イオン名誉会長の岡田卓也さん。

「2人は与野党のトップとして、
がっぷり四つの国会論戦と国政選挙に臨む」

星特別委員は、どうやら、
この二人の対比をしたいらしい。

「憲法解釈を変更して
海外での武力行使に
風穴を開けようとする安倍氏」

「一方、岡田氏は立憲主義を唱えて
憲法の解釈変更に強く反対したが、
成立を阻止することはできなかった」

「『戦後レジーム」の転換を掲げてきた安倍氏と
戦後民主主義を評価する岡田氏」

経済政策では、安倍氏が、
「成長によって懸案が解決できると説く」
岡田氏は、
「公正な分配や格差縮小が急務だと主張する」

そして星さん最後の結論。
「まだ道半ばだけれど、
『安倍vs岡田』という選択肢を
示せるところまでたどり着いたというのが、
日本政治の現実ではないか」

そうだろうか?

「ひと昔前に比べ、政治家は小粒になり、
質も良くなっているとは言えない。
ただ、それでも権力者が
金塊をため込む政治に比べれば、
少しは前進していると思いたい」
金丸信のことを持ち出すなら、
マイナスからゼロになったくらいで、
前進とはとても言えない。

それに甘利明の菓子折りと50万の熨斗袋は、
ひどく小粒だが、それも前進か?

「日本の政治は悪くなったのか――。
私は『否』と答えたい」

がっくり。

そして、結語。
「政治家が明確な選択肢を示し、
有権者が熟慮の末に賢い判断をすれば、
民主主義は生き生きとしてくる。
その素地は出来つつあると信じているからだ」

ああ、つまらない。
つまらない。

星さんは朝日新聞を退職して、
3月28日からTBS『NEWS23』で、
新キャスターとして再出発する。

毎日新聞系のTBSで、
看板のキャスターをするからなのか、
まるで鋭さがなかった。

最後っ屁なのだから、
日本の政治を大胆に斬って、
ついでに新聞界や朝日新聞も、
両刃の剣でズバリとやって、
読者をニヤリとさせるくらいのもの、
書いてほしかった。

人間、誰しも、
最後の態度は大事だよ。

サラリーマンの人事異動では、
両刃の剣など使う必要はないけれど、
がっかりさせてはいけないよ。

今月の標語は、
店はいつも客のためにある。

よろしく。

〈結城義晴〉

2016年02月01日(月曜日)

「一月往ぬる・二月逃げる」と新時代のアスリート&マーチャント

Everybody! Good Monday!
[2016vol5]

2016年2月です。
IMG_7730-6
もう12分の1が終わってしまった。
そう思うと、じっとしていられない。

それが私の人生さ。

ずっと時間と競争してきた、

大学時代、
先輩の土屋健一さんから言われた。
「結城は本当に忙しい奴だなぁ」

次々にスケジュールが決まっていて、
休む間もない。

それが40数年後の今も続く。
いや、今こそ、ピーク。

晩年の心は枯れず冬木の芽
〈朝日俳壇より 柏市・物江里人〉

晩年ではないけれど、
心は枯れず。

今月は、2月3日まで、
月刊『商人舎』2月号の締め切り仕事。

4日は名門スリーハンドレッドクラブ、
2パーティでゴルフ。

5日は伊藤園大陳コンテスト審査会。

2月第2週は、
水曜日から金曜日まで、
スーパーマーケット・トレードショー。

第3週の16日から22日まで、
今年最初のアメリカ出張。
ラスベガスとサンフランシスコ。

そして24日から、
月刊『商人舎』3月号入稿。

その間に、社外取締役として、
二つの取締役会に出席する。

2月26日の金曜日は、
学習院マネジメントスクールの、
DSCM基礎コースの最終講座。

私は今、このスクールの顧問。

最終講座は、特別講演。
岩崎高治さんが講演してくれる。
ご存知、㈱ライフコーポレーション社長。
会場は、学習院創立百周年記念会館小講堂。

岩崎さん、よろしくお願いします。
大いに楽しみです。

大冬木宙を摑みて動かざる
〈同 香取市・朝野空翠〉IMG_7734-6
「宙」と書いて「そら」と読ませる。
「大冬木」は「おおふゆき」。

Weekly商人舎の日替り連載。
月曜朝一・2週間販促企画。
今週は節分一色。

ふるさとの方を恵方と決めてをり
〈同 東京都・望月喜久代〉

そして2週間後の日曜日が、
バレンタインデー。

こう見ていくと商売も、
結城義晴に負けず劣らず、
忙しいことこの上ない。

降らなくて不安大雪また不安
〈同 白山市・ 辰巳葉流 〉
一喜一憂もまた忙しい。

さて、商人舎のそばのカレーハウス。
IMG_7728-6

若いインド人夫婦が経営している。
しばらく内装工事をするらしい。
IMG_7727-6
わかりました。
また食べに行きますよ。

そんな風にして2月も、
また行ってしまう。

この時期には何度も引用する。

一月往ぬる、
二月逃げる、
三月去る。

さてさて、昨日のことになってしまったが、
サッカーU23アジア選手権決勝。

日本チームが韓国代表に、
3対2の大逆転で、優勝。

立教結城ゼミの新年会から帰宅して、
テレビをつけたら逆転劇の始まり。

興奮した。

前半20分に先制され、
後半2分にも追加点を奪われた。

たいていの場合、
このあたりで意気消沈。
あきらめムードが出てくる。

しかし途中出場の浅野拓磨(広島)、
さらに矢島慎也(岡山)が次々にゴールを奪い、
最後にまた浅野の劇的勝ち越し点。

リオデジャネイロ五輪への出場権も獲得。

日本の若者たちも、
島国気質や内弁慶を脱しつつある。

日本のボクシング界。
現在、世界王者がなんと9人もいる。

これも内弁慶が治った兆候。

私が生まれた1952年に、
世界フライ級王座となったのが白井義男。
それ以来、1960年代にファイティング原田、
海老原博幸、藤猛と続き、
『あしたのジョー』 は、
週刊『少年マガジン』1968年1月1日号から、
1973年5月13日号までに掲載された。
梶原一騎原作、ちばてつや画。

それから60年、
あの時代とは、
ボクサーのマインドも変わった。

今月の日経新聞『私の履歴書』の、
釜本邦茂のスピリッツとも、
ずいぶんと異なるサッカー選手たち。

頼もしい限りだ。

新しい時代のアスリートたち。
新しい時代のマーチャントたち。

岩崎高治さんが、
そのリーダーの一人であることは間違いない。
今月はそんなことも調べてみたい。

考えるだけで、
元気が出てくる。

では、みなさんも、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2016年01月31日(日曜日)

ジジの登場[日曜版2016vol5]

サンデー・ジジ デス。
DSCN8963-5

カエッテキマシタ ヨ。
オトウサン。

ユーキゼミ ノ ミナサン
オハナ アリガトウ。
DSCN7620-16
ボク オハナ
ダイスキ デス。

ボク ガ ウマレタノハ
2005年3月7日。

ソレカラ 5月 ニ
ユーキ家 ニ
モラワレテキマシタ。
050401d

オトウサン ハ ソノコロ
トテモ トテモ イソガシクテ
ボクノコト アンマリ
カマッテク レマセンデシタ。

デモ ソノ年 ノ 12月 ニハ、
コンナニ オオキク ナリマシタ。
2006 12 113
ハジメテ ノ 冬
サムカッタ。

デモ ボクハ フカフカ
ダカラ 大丈夫デシタ。

ソレカラ ソレカラ
2007年ノ5月6日。
ジジ2007年5月6日
モラワレテキテカラ
2年 ガ タチマシタ。

春。

イイ天気 デ ゴキゲン。

オトウサン ハ コノコロ
人生最大 ノ 危機 ニ
アリマシタ。

ソノトキ ボク ガ
ソバ ニ イマシタ。

オトウサン ハ
ソノ年 ノ 8月31日 ニ
㈱商業界社長 ヲ
退任シマシタ。
退任の日3

ソシテ マイニチ カナラズ
ブログ ヲ
カクヨウニ ナリマシタ。
9月2日の朝2

ソノ オトウサン ノ ブログ ニ
ボク ガ ノッタノハ
2007年 ノ 9月30日 デシタ。
ジジ

あんまり
ひざしが
まぶしくて

あんまり
せなかが
やわらかくて

ねこの目
ねこの目
黄色にとけた

ねこの目
ねこの目
黄色にとけた
(磯村ゆき)

ソレカラ ボク ハ 428回 モ
日曜日 ノ ブログ ニ
デルコトガ デキマシタ。

アリガトウ。

ソノコト ワスレマセン。
DSCN8963-5
ゼッタイ ニ ワスレマセン。

アリガトウ。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2016年01月30日(土曜日)

結城ゼミOB会新年会と「黒田バズーカ」のマイナス金利政策

毎月のことだが、
『AJSネットワーク』が届けられた。

私の連載は98回目。
「スーパーマーケット応援団長の辛口時評」DSCN7618-6
田尻一会長(サミット㈱社長)は今月、
いちやまマートを訪問。

それから京都のマツヤスーパーも登場。
ちょうど月刊『商人舎』1月号で取材したばかり。
最近、同社への見学者が増えているとか。

今日は今年最後の新年会。
立教大学大学院・結城ゼミOB会。
12592399_10207633796459624_6489294120361276118_n
会場は池袋のジェイドガーデンで、
まずは乾杯。

私の立教ビジネスデザイン研究科時代の、
ゼミ修了生は5年間で30人の所帯。

一人ひとり顔を見ると、
それぞれの修士論文が思い浮かぶ。

みんな紆余曲折の人生を歩んで、
さまざまに社会貢献してくれている。IMG_7707-6
それが何よりうれしい。

最後はカラオケで仕上げ。IMG_7719-6
私は1曲も歌わず語り合い、
そのあとはずっと眠っていた。

今週はなんだか疲れた。
この夜も酔い過ぎた。

さて、日銀の「黒田バズーカ」
日本銀行の黒田東彦総裁が、
「マイナス金利政策」を決定。

銀行の預け金に“手数料”を課す。
異常の金融政策。

日銀に眠っている銀行の預け金を、
民間経済に回して、
景気と物価をテコ入れするため。

黒田総裁は、物価2%のインフレターゲットのため、
「必要な場合は追加的な金融緩和措置を講じる」

具体的には、2月16日から、
銀行が日銀に新たに預ける分に、
マイナス0.1%の金利がつけられる。

つまりお金を預ける方が金利を支払う。
したがって銀行が日銀に預けると預金が減る。

そこで銀行は日銀に預けて預金を減らすよりも、
融資や株式投資などに資金を振り向ける。

そうすると企業の活動が活発になり、
収益が上がり、賃金が改善される。

つまり景気回復と物価上昇を実現させる。

さらに金利が下がれば、
金利差による円高圧力も和らぐ。

ただし、これでは銀行の収益力は低下する。
その結果、特に中小企業向け融資などが
抑えられる懸念がある。

そこで日銀は、
銀行が既に預けている預金には、
従来通り0.1%のプラス金利を付ける。

当たり前だが。

これは我が国としては初めてのことだが、
ヨーロッパでは欧州中央銀行(ECB)は、
一昨年、マイナス金利を採用している。

日本がヨーロッパと同じ政策を採るのは、
為替市場の矛先が円に集中するのを避けるため。

だから「必要な場合はさらに金利を引き下げる」

毎日新聞は巻頭の『余禄』で、
井原西鶴を引用した。
「世界にこわきものは
酒の酔と銀の利にて御座候」

そして結論。
「金利の正負逆転には
西鶴もびっくりだろうし、
市場の酔いをさまさぬよう
くり返される金融緩和には
何やら空恐ろしいものがある」

実感だ。

物価2%アップのインフレ目標のためなら、
打てる手は何でも打つ。
日経新聞は「劇薬の投与」と表現したが、
マイナス金利はまさに異常政策。
これが恒常政策となってはいけない。

日本の小売業ではやりの、
「異常値」売上げづくりの戦術なども、
恒常政策となってはいけない。

全体が売れることが必須だ。

目標は消費と経済の活性化。
我々もそれに貢献するという意味で、
全体が売れる仕事に、
まい進しなければなるまい。

〈結城義晴〉

2016年01月29日(金曜日)

池上彰「マスコミのななめ読み」としまむらの「柔らかな商人」

「今夜は雪になりそうだね」

なんだか昔話のような言い回し。
これもまたいい。

甘利明経済財政・再生相の辞任から1日。
まだまだ解明されねばならないことも多いが、
想像したほどに騒がしくはない。

石原伸晃衆議院議員が、
素早く後任に決まったからでもあろう。

あっさり認めたから、もう、
突っ込みようがないということもあろう。

新聞やテレビなどマスコミ各社の、
取り上げ方もまちまちだ。

朝日新聞の連載、
「池上彰の新聞ななめ読み」

おもしろい。実に。

今朝のタイトルは、
「安倍氏は誰と食事した?」

安倍首相の前日の行動が、
各紙の朝刊政治面に掲載される。

1月22日の日本経済新聞のタイトルは、
「首相官邸ログイン前の続き」

18時55分
「大手町の読売新聞東京本社ビルで
渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長ら」

20時52分
「富ケ谷の私邸着」

日経の記事を見ると、
安倍さんとナベツネさんらの
夜の会食のように見える。

同じ趣旨の毎日新聞の「首相日々」

ナベツネさんのほかに、
「今井環NHKエンタープライズ社長、
評論家の屋山太郎氏らと会食」
名前が付け加えられる。

さらにその当事者のナベツネさんの
読売新聞「安倍首相の一日」

「東京・大手町の読売新聞東京本社ビル。
渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長・主筆、
清原武彦産経新聞社相談役、
芹川洋一日本経済新聞社論説委員長らと会食」

あれれ。
産経の相談役と日経の論説委員もいたのか。
しかも読売新聞本社ビルでの会食。

日経に、そのことは記されてない。

最後に朝日新聞の「首相動静」

「渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長、
橋本五郎・読売新聞東京本社特別編集委員、
今井環NHKエンタープライズ社長、
清原武彦・産経新聞相談役、
ジャーナリスト・後藤謙次氏、
芹川洋一・日本経済新聞論説委員長、
早野透・桜美林大教授、
評論家・屋山太郎氏と食事」
読売、産経、日経にNHKまで。

しかし朝日のこの記事は、
一カ所間違いがあって、翌日の紙面で、
「早野氏は同席していなかった」と訂正。

つまり朝日、毎日は、
この会食から外されて、
だから間違い記事となった。

池上さんのこの「新聞ななめ読み」

マスコミのトップやジャーナリスト、評論家、
そして学者たちの派閥、グループが、
よく描き出されていて、実に有益だ。

新聞や雑誌を読んだり、
テレビを見たりするときに、
わかりやすく言えば、
安倍さんや自民党と仲良しなのか、
その反対なのか。

知っておくと、
読み方も客観性を帯びてくる。

甘利明事件をすっぱ抜いた『週刊文春』が、
この会食に呼ばれることは、
もちろん、絶対にない。

朝日や毎日の記者と、
居酒屋で飲んでいるかもしれないけれど。

私のブログでは、
圧倒的に日経新聞の情報が多い。
それは小売流通サービス業の情報量は、
圧倒的に日経に軍配が上がるからだ。

しかしその日経新聞も、
読売・産経・日経とつながる路線にいる。

それは認識したうえで、
日経記事を引用し、評論する。

さて一昨日のその日経新聞に、
しまむら、「デフレの申し子」が
迫られた決断

「しまむらが復活を遂げつつある」

2014年2月期決算では5期ぶりの減益。
15年2月期も1988年の上場来初の2期連続減益。
さらに今年度第2四半期までも減益。

ところが、第3四半期までの連結純利益は、
一転、前年同期比で3%増の194億円。

12月の既存店売上高も、
前年同月比8.5%増。

劇的な回復だ。

その理由の第1は、
プライベートブランド「裏地あったかパンツ」

「社長、2300円以上するデニムパンツは
しまむらでは売れません」

「品質とコストを考えたら
2900円でも安いくらいだ。
思い切ってやれ」――。

しまむらのパンツ類は従来、
1900円前後がプライスポイント。

野中正人社長と商品担当幹部の、
激しい議論の末、
野中さんが押し切って投入。

フタを開ければ初年度で、
50万本以上を売る大ヒット。
関連品を含めると80万本となる。

野中さん。
「消費者の目は肥えている。
品質さえ伴えば、しまむらでも
高価格商品で戦える」

つまり、安さを前面に打ち出すだけでは、
顧客のニーズをとらえきれない。

だから「価格とともに商品政策の見直しに着手」

それが「裏地あったかパンツ」や、
「長期企画商品」と称するコア商品となった。

これらの高付加価値商品の投入で、
今年第3四半期までの既存店客単価は、
前年同期比で6.3%増。

「しまむらでは売れません」の、
固定観念は恐ろしい。

そしてどんな場合にも、
攻撃作戦があれば、
防衛作戦もなければいけない。

第2は防衛の「在庫管理の見直し」

「従来は商品部長が
仕入れと在庫管理の両方を管轄していた」

従って「商品の仕入れに目が行き
店頭に在庫が積み上がってしまっていた」

よくある話だ。

そこで「売場管理部」を新設。
商品部でキャリアを積んだベテラン社員を、
この売場管理部の責任者に据えて、
シーズンごとの店頭在庫管理を徹底。

すると商品の売れ残りが激減。

ただし、この二つの作戦を採用したからといって、
しまむらの第三四半期のような劇的転換は、
そう簡単に起こるものではない。

記事にはそれが書かれていない。

ところで、先々週、上海を訪れた際、
多くのショッピングセンターを視察した。DSCN9604-6

そのひとつの商業施設に、
「Shi ma la」が入っていた。DSCN9608-6

日本のしまむらの中国進出店舗。DSCN9609-6
中国語では「飾夢楽」、
英語表記はShimala。

会社は飾夢楽商貿有限公司。

2012年4月に中国大陸進出第1号店を、
上海にオープン。

店舗面積は標準化された約1000m²で、
日本のファッションセンターしまむらと同じコンセプト。DSCN9610-6
現在14店舗まで店舗数は増えたし、
中国のGDPの成長率と、
同じくらいの売上げの伸びを示す。

ただし、不動産費比率が日本に比べて高い。

総経理の小板橋哲也さんが、
店内を回りながら丁寧に説明してくれた。DSCN9615-6
㈱万代社長の加藤徹さんと一緒に写真。

ここで私が感じたのは、
しまむらの社員のひとたちのマインド。

なんというか、
とても素直で柔らかい商人。
極めて原則に忠実で、
フェアな精神を持っている。

なにより、言うこととやることが一致している。

これがしまむらのDNAなのだと思う。

それは実質的な創業者だった藤原秀次郎さんから、
昨年、退任した福間昭彦さんに引き継がれ、
さらに野中正人さんへと継承されたものである。

中国・上海の地で、
小板橋さんからそれが感じられて、
私はちょっと驚いた。

そしてこのしまむらのDNAが、
今期の第3四半期の劇的回復を、
実現させた原動力だと思う。

「デフレの申し子」――
さまざまなマスコミが、
しまむらにつけたキャッチフレーズ。

しかし他者から名づけられたコンセプトでは、
「しまむらでは売れません」となってしまう。

もともと組織体質となっているものを、
しっかりと刺激すると、
それは思わぬ潜在力を生み出す。

ユニクロが、
ハードでファストな、
リテイラーだとすると、
しまむらは、
やわらかくてゆったりとした、
商人だ。

第3四半期の攻撃策と防御策は、
表の作戦である。
裏側にあるものが、
表の作戦を数字にするのだと思う。

〈結城義晴〉

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外研修会
2026年USA研修会
国内研修会
第2回 バイヤー研修会
第18回 ミドルマネジメント研修会

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
2026年5月
« 4月  
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31 
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.