結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年03月20日(木曜日)

マクドナルド100円バーガーと消費増税時の「李下に冠を正さず」

今日は終日、
横浜の商人舎オフィス。
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雨模様。

見上げれば、雨空。
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こうして少しずつ、
春が進む。

明日は春分の日。

一昨日、四国高知で桜の開花。
昨日は、九州。
宮崎、佐賀、福岡。

これから桜前線が北上してくる。

日本気象協会の予想。
24日に、本州は一気に飛んで静岡。
25日、山陽道に戻って広島、
28日に大阪と東京・横浜。

あと1週間。
今年は全国的にほぼ平年並み。

開花から4~10日ほどで満開。
だから東京・横浜では、
4月に入ってから本格的に、
桜が楽しめる。

私はその時、台湾。
桜の散り際には、
ヨーロッパ、
ロンドン・バルセロナ。

あと何度、日本の桜を、
愛でることができるのか。

そう考えると、
3月末から4月にかけて、
外国に飛ぶことはひかえたい。

今日の午前中は、
㈱寺岡精工営業推進企画部のみなさんが来社。
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私の隣から営業推進企画部長の西村馨さん、
営業企画アーキテクトの田中弘毅さん。
営業ポータル部長の三木桂さん。

TERAOKAニューバランスフェアが、
4月から始まる。

そこでメイン講義を担当する。

仙台は4月8日(火)仙台卸商センター
札幌は5月27日(火)アクセス札幌
大阪は6月17日(火)ハービスホール

いずれも午後1時から。

九州は日程が合わず、残念。

皆さん、ぜひ、おいで下さい。
精一杯、講演します。

午後には、㈱麹町企画の皆さん。
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右から常務の田中憲造さん、
企画制作部長。
チーフプロデューサーの横田順一さん、
ディレクターの平子厚生さん。

久々にオフィスに戻ると
昨日今日と、
次々に来訪者。

それはそれで、
まことにありがたことです。

雨の中、
ありがとうございました。

さて、Daily商人舎は、
ワールド・ニュース。
ダラー・ゼネラルの増収増益と
「ライフサイクル・リモデリング」

ウォルマートが最も恐れる1ドルショップ。
その新しいフォーマットの開発。
必読です。

さらに日経新聞にはお世話になる。
今朝の『企業欄』の記事。
「マクドナルド、バーガー値下げ」

日本マクドナルドホールディングス。
消費税率アップの4月1日から、
ハンバーガーを税込100円にする。
現行からの20円引き。

プレミアムローストコーヒーSサイズ、
ホットアップルパイなど、
100円均一の「100円マック」シリーズも継続。

チーズバーガーも17円値下げの133円。

マクドナルドは、2013年5月に、
ハンバーガーを20円値上げした。
再び100円に戻し、
他の商品は増税分の3%を上乗せ。

マクドナルドは直近12カ月のうち、
9カ月で既存店売上高前年割れ。

だから、主力アイテムは、
やむにやまれぬ価格据え置き作戦。
他の外食大手の間でも価格を据え置き、
消費の冷え込みを避けようとする動きが目立つ。

リンガーハットも最人気「長崎ちゃんぽんランチ」は、
699円で据え置き。

リンガーランチは本体価格490円。
増税分をそのまま転嫁すると504円。
しかしこれも499円に抑える。

ラーメン店「日高屋」のハイデイ日高。
中華そばの390円、
ニラレバ炒め定食650円を、
価格据え置き。

「3%以上転嫁する商品もあるが、
人気メニューを据え置いて、
値ごろ感の維持を狙う」

ファストフードをはじめとする外食は、
このスタンスが多い。
つまりは、まったくもって、
メーカーと同じ発想。

これはこれで、
プライシング・セオリーがある。

それは月刊『商人舎』4月号で、
学んでほしい。

しかし小売りは異なる。

アベノミクスの景気回復で、
業績は改善し、
賃金は引き上げられる。

しかし消費増税後は、
消費は冷え込む。

5%から8%への3%で、
動く消費者がいるし、
動かない消費者もいる。
動く商品もあるし、
動かない商品もある。

しかし基本的に、
商品の品質がこの増税の時に、
画期的なイノベーションを、
果たすことはない。

国民が払うべき消費税が、
3%分上がるだけだ。

このときに、
あるべき態度は、
明白。

李下に冠を正さず。

スモモ(李)の木の下で、
冠をかぶりなおそうとして手を上げると、
実を盗むのかと疑われるから、
そこでは直すべきではない。
〈大辞林〉

出典は『古楽府』君子行。

消費税増税の時に、
姑息な商人とみられてはいけない。

あくまで、
「自分が考える正しい商人」でありたい。

自分の顧客に対して、
自分らしく、
正々堂々、
凛とした態度をとる。


Integrity。

これでいい。
これがいい。
これしかない。

その意味で、
自分のポジショニングに、
自信と確信を持つことだ。

「変化が激しくなるほど
変わらないものの価値は上がる」

〈アル・ライズ&ジャック・トラウト〉

〈結城義晴〉

2014年03月19日(水曜日)

学習院から立教までの一日とユニクロの1万6000人正社員化

春一番が吹いたと思ったら、
今度は花粉が飛び始め、
さらに花冷えでしょうか、
ちょいと寒くなった。

こうして、春が進んでいくのでしょう。

今日は忙しい。

朝から横浜商人舎オフィス。

電通の皆さんがやって来て、
相談事。
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右から戸井靖之さん、
第4営業局営業部長。
駒込雅史さん、
プロモーション事業局専任局次長
兼インストア・コンサルティング部長。
そして、三浦啓子さん、
プロモーション事業局ショッパーズ・マーケティング部、
マーケティング・スーパーバイザー。

電通の皆さんの肩書、
長いし頻繁に変わる。

入れ替わりに、
アメリカから来客。

浅野秀二先生と五十嵐ゆう子さん。
商人舎のアメリカ研修会のパートナー。
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左は日本から鈴木敏さん。
商人舎チーフコーディネーター。

全員で商人舎の裏の魚盛で、
ランチミーティング。

その後、東京・目白へ。
学習院大学。
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経済学部長の上田隆穂教授の研究室へ。
同マネジメントスクール校長。
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上田先生は、プライシングに関する
マーケティング&マネジメントの権威。
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実務に通じた学者としては、
日本唯一最高の「価格問題」の専門家。

次の月刊『商人舎』でご登場いただく。
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様々な資料をご提示いただいて、
価格問題の本質を学んだ。
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上田先生に心から感謝。
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私はながらく、
学習院マネジメントスクールの講師で、
一番最初の「流通概論」を担当。
今年は5月9日(金曜日)から開講され、
そこで講義する。
今年もお世話になります。

経済学部研究棟の13階から、
都内を見下ろす。
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東京スカイツリーが見える。
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西には富士、
都内ではこのスカイツリーと、
東京タワー、
レインボーブリッジも。

羨ましい研究室です。

上田先生と対談して、
今度は、池袋の立教大学へ。
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私のホームグランド。

今日はビジネスデザイン研究科の、
送別会。

今年度は6人の先生が退任。
私もその一人。
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左は同期の沖本美幸先生、
ともに退任する。
後ろは青淵正幸先生。
これからも中心で頑張る。

ありがとうございました。

さて、日経ビジネス・オンラインの特報。
「ユニクロ、
パートとアルバイト1万6000人を
正社員化」

ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正さんが、
同誌のインタビューに答えた。

「現在、人事施策を大転換させている」。

ユニクロは国内に約850の店舗がある。
約3万人のパートタイマー、アルバイトを雇用中。

このうち、約1万6000人を、
正社員に転換する計画。

残る1万4000人は学生アルバイトなど
ごく短期の時間給従業員。

私はこの報道を目にしてすぐに、
スペインのメルカド―ナを思った。
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柳井さんも月刊『商人舎』を
愛読してくれているが、
もしかしたら昨年11月号のメルカド―ナに、
刺激を受けたかもしれない。

メルカドーナは失業率25%のスペインで、
全社員の正社員化を標榜している。

そしてそれが、
好循環企業を実現させる
原動力になっている。

ファーストリテイリングにも従来から、
パートタイマーの正規社員登用システムは、
あった。

しかしそれは、
正社員化=フルタイマーの仕組みだった。

今回は、多様な働き方を認めたままで
待遇を正社員化する。

これによって、
子育て、介護など様々な事情で、
不規則な勤務時間でしか働けない従業員が
正社員化される。

今年3月初旬から面談が始まっていて、
2~3年間で移行する。

今回の場合、
「R(リージョナル=地域)社員」の位置づけ。
つまり特定の店舗や地域に勤務地が限定される社員。
これもメルカドーナと同じ。

メルカドーナハ一般社員の場合、
自宅から一番近い店舗で仕事に従事する。

一方、既存正社員の人事制度も刷新。

「N(ナショナル=国)社員」と、
「G(グローバル=世界)社員」。

前者は、国内転勤はするが海外転勤はない社員。
後者は、海外事業にチャレンジする社員。

柳井さんの志。
私にはよくわかる。

小売業は労働集約型の産業だ。
店舗にはどうしても
人間が配置されねばならない。

その人材が商売の質を決定づける。
意欲と能力の高い社員が、
責任をもって店舗運営に当たれば、
それが競争優位となる。

2014年現在、
労働人口の減少は、
小売りサービス業最大の難題。

この問題に対して、
柳井正のファーストリテイリングが、
「正社員化」の先鞭をつけ始めた。

これは利益を挙げ続けるという、
ビジネスの継続性の自信に裏付けられている。

つまりゴーイング・コンサーン。

競争優位の持続性を確保できなければ、
パートタイマーの正社員化はできない。

しかし正社員化ができなければ、
店舗のホスピタリティ向上を図ることができないし、
競争優位は可能とならない。

以下、月刊『商人舎』11月号より。

メルカドーナのロイグ社長。
「従業員の労働条件の改善を意図して、
1995年に全従業員の
フルタイム雇用への転換を開始。
4年後の1999 年には
全従業員との間で
フルタイム雇用契約を
完了した」。

「また、原則として日曜日を
休業日にしているほか、
オペレーションの合理化投資にも積極的だ」

「ロイグ社長は、
会社は自らに再投資しなければ
事業を継続できないと信じており、
理屈に合わない負担を
従業員に押しつけることはしない。

技術でカバーできるのであれば、
それを導入すればよい。
だからメルカドーナは
最新技術の導入に積極的だ」

私は引用しながら、
確信した。

柳井さんは、
月刊『商人舎』11月号に、
触発された。

〈結城義晴〉

2014年03月18日(火曜日)

たいらや村上篤三郎さん慰労会と全米28州タバコ販売停止要請

関東と四国で春一番。

高知には桜が咲いた。
「土佐から春がやってきた」

私は宇都宮で目覚めた。
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実に快適。

昨夜からこちらに入り、
村上篤三郎さんの慰労会。
㈱たいらや前社長。
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奥様の達子さんと乾杯。
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本当にご苦労様でした。
達子さんもお疲れ様でした。

西友からエコスへ転籍し、
その後、たいらや社長。

オーソドックスなマネジメントで、
激戦区の真っただ中のこの会社を立て直して、
今年2月末にきっぱりと退任。

見事な引き際だった。
見事な経営者だった。
見事なチェーンストアマンだった。

ブルーチップ&商人舎で、
慰労会を開いた。
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後ろ左がブルーチップ宮本洋一社長、
右が鍋島丈夫営業統括部長。

村上さんは、
商業経営問題研究会の、
有力メンバーでもあった。
私が座長を仰せつかっていたが、
この面でも、村上さんのご協力なしには、
運営はできなかった。
心から感謝したい。

昨夜は、西友時代のこと、
オーナーの堤清二さんや、
支配人の上野光平さんの話に、
花が咲いた。

堤・上野のインテリジェンスが、
村上さんの根底に宿り、
たいらやの経営に活かされた。

商業の近代化から、
現代化へ。

私もたいらや幹部・店長向けに、
ドラッカー・マネジメントを
講義したことがある。

全員が極めて高い理解を示した。
知識商人だった。

今日は慰労のゴルフ。
これも心から安らいで、
みなで楽しんだ。
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村上篤三郎さん。

これからはまさしく、
「無印良品」ですね。

それも飛び切りの。

お疲れ様でした、
そして、
ありがとうございました。

さて、共同通信の報道。
私は日経新聞で読んだ。

全米28州・地域の司法長官が、
米小売り大手5社に対して、
全タバコ製品の販売停止を
連名で要請。

5社はウォルマートを筆頭に、
スーパーマーケット1位のクローガー、
2位のセーフウェイ。
ドラッグストア1位のウォルグリーン、
3位のライト・エイド。

ドラッグストア2位のCVSファーマシーは、
すでに今年10月1日までに、
全米の7600店全店から、
タバコや関連製品の販売停止を発表。

これは日経新聞2月6日の報道。

CVSのタバコ販売量は、
全米消費量の約2%。

ラリー・メルロCEOの声明、
「タバコの販売は
我々の目的と矛盾する」。

CVSの年商は約20億ドル減るが、
それでも「商売の自己矛盾」を払拭する意思。

健康を提供するドラッグストアが、
健康を害するタバコを販売することの
自己矛盾を表明。

全米の成人喫煙率は、
1965年に42%だった。
それが18%に下がっている。

ニューヨーク市は昨年秋、
購入最低年齢を18歳から21歳に引き上げた。
さらに1箱の最低販売価格は10.5ドル。
こんな市条例を成立させた。
1箱1050円。

今回、共同要請を出したのは、
ニューヨークやオハイオなどの28各州で、
これは全米50州の56%。

日本に置き換えると、
47都道府県のうちの、
26自治体が要請したこととなる。

法的強制力はないが、
大きな影響は出るだろう。

要請の対象となった企業に、
今のところコンビニは含まれていない。

日本では、
最も多くタバコを売る業態は、
コンビニだ。

圧倒的にコンビニだ。

アメリカではウォルマートや、
スーパーマーケット、ドラッグストア。

「アメリカのドラッグストアは、
日本のコンビニの社会的機能と
類似している」

コーネル大学のジン・ジャーマン名誉教授。
私が賛同し、ジャーマン先生は満足げだった。

ドラッグストアが、
自己矛盾克服のために、
売上げの一部を返上する。

CVSファーマシー、
なかなかの企業だ。
ラリー・メルロCEO、
なかなかのトップマネジメントだ。

そういえば、
村上篤三郎さんも、
嫌煙家だった。

〈結城義晴〉

2014年03月17日(月曜日)

小保方論文問題の出典と引用、「おもてなし」の生産性と戦略論

Everybody! Good Monday!
[2014vol11]

2014年第12週、3月第3週。

春本番になってきました。

商人舎Magazine、
Weekly商人舎の月曜朝一、
「今週の販促企画」に、
春分の日のことが丁寧に書かれているが、
今週金曜日はその「春分の日」。

そして金・土・日が三連休。

PromotionとMerchandisingを、
きちんと結びつけた行動計画を、
つくってほしい。

最近、強くそのことを思う。

そこでWeekly商人舎週間特別企画で、
新連載をスタートさせた。

脱「販促企画書」の「マーケティング企画」づくり
第1回は5月の「母の日」企画

㈱流通総合研究所代表取締役の金田正裕さんに、
力を込めたご提案をいただく。

金田さんは1971年、
水産界の名門・北海道大学水産学部卒業、
同年、㈱ダイエー入社。
その後、商品統括本部で鮮魚部門バイヤー、
スーパーバイザーを歴任、
Kマートプロジェクト室を最後に、
1981年に退社し、
同年、㈱フレッシュフード研究所を設立。

このころ私は、
月刊『販売革新』編集記者で、
金田さんと組んで、
「最新鮮魚マーチャンダイジング」を、
毎月、試行錯誤しながら連載し始めた。

その後、金田さんは1991年、
㈱流通総合研究所を設立。
さらに1996年、㈱金田流通研究所を設立し、
現在、両研究所代表取締役。

久しぶりに金田さんに、
今度は『商人舎Magazine』にご登場いただく。

乞う! ご期待。

月刊『商人舎』と商人舎Magazine。
どんどん現場の問題解決を、
テーマにしていきます。

さて小保方晴子さんの「STAP細胞論文」。
理化学研究所ユニットリーダー。
私自身は論文を読んでいないし、
テレビの記者会見も見ていない。
新聞報道やテレビ報道の一部しか見ていない。

ましてや早稲田大学の博士論文など、
目にする機会はない。

つまりは全部、伝聞情報。

だから伝聞したことへのコメント。

通称「コピペ」をそのまま論文に転用して、
自分の文書や自分の考え方と、
詐称することは許されない。

しかし出典を明らかにして、
引用することは当たり前に行われる。

分野によっては、
9割がた引用という論文さえある。

その論文の価値評価は別にして、
それもまかり通っている。

しかし、この出典の明示と、
引用の作法を怠ったとしたら、
それは論文として破棄される。

論文に限らない。
単行本でも、記事でも、ブログでも、
平気でコピペして、
自分の文章の如く、
公開しているものがある。

結城義晴の毎日更新宣言も、
数年前、ある青年会議所のリーダーが、
毎日、一部をコピペして、
自分のブログの如く装っていた。

かなり名の通ったブログでも、
ちょっと売れたビジネス書でも、
確実に著作権法に引っかかる、
危ないものがある。

小保方事件の問題点は、
このことが「ノーベル賞」レベルの研究で、
行なわれたと言われているところにある。
理化学研究所の「悪しき官僚化」も感じられる。

だからといって、
「STAP細胞」の考え方自体は、
もったいないくらいに、
ユニークで価値があると、
門外漢ながら、私は思う。

さて今朝の日経新聞『経済教室』。
柳川範之東大教授の講義。
「『おもてなしの心』、生産性は?」

アベノミクスの第3の矢は「成長戦略」。
ここで「サービス分野の生産性向上は大きな課題だ」。

「日本経済に占めるサービス業の比率は約7割」。

日本のサービス業の生産性は高くはない半面、
「おもてなし」は優れている。

柳川教授は、「おもてなし」を定義する。
「利用者ニーズに合った
きめ細かいサービスの提供」。

そのうえで、指摘する。
「実際には、日本のサービス業の生産性は
水準、上昇率とも製造業に比べ低く、
おもてなしが効果を発揮しそうな卸・小売・飲食も
主要国と比べて見劣りする」

しかし柳川さんは、
ここから次々に研究者の見解を紹介。
まず慶応義塾大学の中島隆信教授の指摘。
「金銭的価値だけでなく、
消費者の満足度も反映して計算すると、
実はサービス業の生産性はさほど低くない」

次に経済産業研究所の森川正之副所長の実証研究。
「製造業に比べ業種や事業所によって
生産性のばらつきが大きいうえ統計が未整備で、
一般的なマクロデータから計測するのが難しい」

そのうえで、パズルを解くカギを紹介。
それは「ギフト(贈与)の経済学」。

ここでまた研究者の見解を紹介。
カリフォルニア大学のジェームズ・アンドレオーニ教授。
「実験により寄付行動の理由や影響を研究」。
さらにシカゴ大学のジョン・リスト教授。
「社会の中で実施する実験などで
チャリティーの動機を明らかにしたり、
寄付額が株価動向に左右され、
下降局面より上昇局面に強く反応することなど
興味深い分析結果を発表している」

それを総括する。
「これらの研究ではギフトの動機として
利他的動機、自己満足、
将来の信頼関係の確保などが
挙げられている」

そして中間総括。
「我が国のサービス業では、
実はサービスの販売だけでなく、
同時にある種のギフトを
提供している面が強い」。

「販売したサービスに加えて
ギフトのサービスを提供すれば、
当然売り上げはコストに比して相対的に低くなり
統計的な生産性は下がる。
これが日本のサービス業の
基本的な構造なのではないだろうか」

こういった推論をしていく。
そして「長期的利益につなげるギフト」
戦略性を問う。

「目先の利益にとらわれず
長い目でサービスを提供するのは重要だが、
場当たり的では意味がない。
投資として捉えるなら、
どう将来の利益に結びつけるかを
考える必要がある」
このあと、
「IT(情報技術)化とオープン化」が
論議されるが、それは割愛。

結論。
「『おもてなし』は素晴らしい。
だが国や企業にとって、
自身の強みの源泉を整理し、
環境変化に合わせて
バージョンアップしていくことは
必要不可欠な戦略なのである」

と、ここまで、
日経新聞2014年3月17日版の
「経済教室」から引用し、
中身をダイジェストした。

そして私のまとめ。
これも引用。

気配りを見せぬ気遺ひ暖かし
〈2014年3月16日日経俳壇より いわき・坂本玄々〉

「お・も・て・な・し」を、
企業戦略でとらえることも、
悪くはない。

しかし俳句のほうが、
その本質を表わしていることも、
まま、ある。

では、みなさん。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2014年03月16日(日曜日)

ジジと3Dフィギア[日曜版2014vol11]

ジジです。
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日ざしがあたたかい。
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ほんとうに、ねむい。
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春眠暁を覚えず。
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ちょっと、だらしない?

ねむっているうちに、
空の色がかわる。
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ほらね。
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春の夕。
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おうちのまわりも、
かわってきました。
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葉がげんき。
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花もげんき。
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それでいて、しずか。
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こちらも。
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しだれウメ。
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いま、まさに満開。
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花がひらく。
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うつくしい。
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季節のうつりかわり、
かんがえてみる。
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一瞬一瞬を、
たいせつにしたい。
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ところで、
ユウキヨシハルのおとうさん。
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きのうの晩、
フィギアをもちかえった。
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みどりいろ。
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ちいさいおとうさん。
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なんだかへんです。
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3Dコンピュータグラフィックで、
つくってもらったとか。
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これも一瞬をとらえたものですが、
ながくながくのこる。
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一瞬をたいせつに。
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おとうさんのフィギアは、
そんなことを、
いってるみたいです。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2014年03月15日(土曜日)

塩野七生「日本の再生」と岡村正「勝ちて和す」と3Dフィギアづくり

朝日新聞『オピニオン』欄。
「東日本大震災3年 これからを問う」

作家・塩野七生さんが語る。
「東北の再生は日本の再生でもある」
同感。

「これからは人間が主導権を握るのです」

「人間には希望が必要なんです。
最後に残るものは希望なんです」

結城義晴流にいえば、
小さな喜び、
ささやかな幸せ、
明日への希望。

それでいて、
「大事なのは現実的であること、
具体的であること」

「ローマ帝国とヴェネツィア共和国は
それぞれ一千年にわたって栄えました。
なぜこうも長く続いたのか。
自国民のもてる力をこれだけ
活用した国はほかになかったからです」

日経新聞最終面の『私の履歴書』。
今月は東芝相談役の岡村正さん。

昨日のタイトルは「集中と選択」。
このなかで「勝ちて和す」を強調。
元西鉄ライオンズの三原脩監督の言葉。
「勝ってこそチームワークは生まれ、
生きがいも感じられる」

1998年、東芝はATM事業を、
OKIに売却する。
その時点の東芝ATM事業の社員たちは、
売却された後、成果を上げ、
「勝ちて和す」を実感した、と岡村さん。

今日のタイトルは「社長就任」。

2000年3月初め、
当時の西室泰三社長から突然、
「次の社長、やってくれませんか」。

瞬間、口をついて出た言葉は、
「お受けいたします」。

私もそうだった。

即答した。

岡村さんは述懐する。
「こういう時は『少し考えさせてください』と
言うのがふつうだろうか。
後でそう思ったりもしたが、
言ってしまったのだから仕方がなかった」

「入社以来、マーケティング畑を歩んできた経験から、
迷った時はまずお客さんにあたろう。
答えは必ず市場にあると信じていた」

「営業だけでなく、技術や生産、スタッフの
それぞれが活動の起点に『顧客』を置き、
仕事を進めることが大切だ」

顧客を起点において、
勝ちて和す。

それが岡村さんの信条だろう。
連載の3月15日段階で、
社長就任のハイライトと、
結論らしき内容。

あとがどうなるかと心配だが、
顧客を起点において、
勝ちて和す。

これです。

さて今日は、東京・渋谷の道玄坂。
FabCafe ファブカフェ。
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1階はカフェ。
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2階はスタジオ。
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ここで3Dフィギアを作成してもらう。

立教大学大学院の結城ゼミ。
私が今年3月で退任なので、
結城ゼミ第3期生が
フィギアをプレゼントしてくれる。

それをつくる。

まず、写真撮影。
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ポーズを指導してもらう。

こんな感じは、いかが?
20140315224850.jpg

結局、こんなポーズ、。
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撮影は、カメラとスキャナーで6秒間。

お疲れ様。
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3期生の紅一点・岡村あゆ子さんと、
あかりちゃん。

その後、データを見せてもらう。
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斜めから。
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うしろすがた。
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色がつくと、こんな姿。
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データ補正のやり方を、
レクチャーしてもらう。
20140315224958.jpg
この道具をつかって、
デジタルで彫刻を彫るように修正する。

1時間くらいで、
このデータ画像が、
立体データになる。
20140316002646.jpg

これはもう立体データ。
20140316002655.jpg

それを1階のカフェのパソコンに移す。
20140315225010.jpg

こんな感じ。
20140315225020.jpg

そしてプリンターでフィギアをつくる。
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カフェで、アイスラテなど頼んで、
1時間17分。
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プラスティックの糸状のもので、
立体フィギアがつくられていく。
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まず足場の土台。
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丁寧な仕事です。
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足ができる。
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黄緑を選んだ。

カフェには、様々な作品が並ぶ。
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革製品に刻印した作品。

このほか、レーザープリンターで
マカロンに文字を書き込んだりしていた。

そんな光景を見ているうちに、
下半身が出来上がった。
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自分そっくりのフィギアができていく。
不思議な感覚。
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そして首から下ができた。
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頭もできた。
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完成です。
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最後に修正。
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3期生の3人+ワンで、
ポーズ。
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左から外山順一郎さん、
岡村あゆ子さんとあかりちゃん、
山口毅さん。

ありがとう。

退任にあたって、
教え子たちがいろいろと配慮してくれる。
ありがたい。

小さな喜び、
ささやかな幸せ、
明日への希望。

あかりちゃんが来てくれて、
喜びを大きくしてくれた。
ありがとう。

日本の未来は、
明るい。
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「人間には希望が必要なんです。
最後に残るものは希望なんです」

〈結城義晴〉

2014年03月14日(金曜日)

第14回JAPANドラッグストアショー開幕・懇親とMarketing4P

商人舎MagazineのDaily商人舎。
今日のニュースは、
イオンの成長戦略は
「4シフトの深耕」+
「商品・マーケティング一体化」

「商品・マーケティング一体化」こそ、
今、現場の最重要テーマだ。

正しくマーケティングしましょう。
これだ。

フィリップ・コトラーの4P。
Product
Price
Place
Promotion

このうちのProductが商品。

これまで商品は商品でひとり歩き、

一方、Promotionは販売促進。

販促は販促で一人歩き。

さらにPriceの価格と、Placeの流通が、
一体化して、
マーケティングとなる。

だからイオンは、
マーケティング・カンパニーを
目指そうということ。

そしてそれは、
マス・マーケティングを包含した、
マス・カスタマイゼ―ション。

STPのマーケティング。

これは大きな目で見ると、
近代化を包含した現代化を
意味する。

月刊『商人舎』の根底には、
この考え方が貫かれている。

是非、店長をはじめ、
現場の人たちにも、
読んでほしいものだ。

さて、今日は午前中に、
月刊『商人舎』のWEB会議。

昨年5月に開設して10カ月。
創刊準備号を含めると11カ月が過ぎた。
この間、毎月のように会議を開き。
WEBサイトを改善してきた。

ますます充実させていきたい。
その思いを共有しながらの打ち合わせ。
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力になってくれているのは、
SEOコンサルタントの猪股信吾さんと
システムエンジニアのプラージュ・長谷川温子さん。

昼までの2時間。
さらに昼食をとりながらディスカッション。

皆さん。
商人舎magazineを
ますます充実させていきます。
ご期待ください。

午後は千葉県海浜幕張の幕張メッセへ。

今日から3日間、
JAPANドラッグストアショーが、
開催される。
第14回目。

主催は日本チェーンドラッグストア協会。
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初日の今日はバイヤーズデイ。
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全国からドラッグストア関係者が集まる。
メイン入口に設けられた
主催者のテーマブース2014。
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大きく掲げられた「成長戦略4つの挑戦」。

ドラッグストアショーの特徴は、
ビジネス情報の充実とその発信力・提案力。
このテーマブースを見るだけで、
ドラッグストア産業の今が見える。

今年は13ゾーン346社1268小間の展開。
その中でひときわ人を集めていた
井田両国堂ブース。
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明治のブースでは遊び心をくすぐる
ルーレット・チャレンジ。
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森永乳業のブース。
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サンプリングはどのブースでも
積極的に行われているが、
太田胃散
派手なコスチュームでひと工夫。
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足裏診断を行っているブースには
多くの女性たち。
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日本ジェネリック製薬協会ブース。
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日本の医療費負担増と
ジェネリック薬の活用を促すボード。
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ニトリ子会社のニトリパブリック。
4年ほど前から
店舗什器を販売する。
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岡村製作所では
カフェカウンターの提案。
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ブースを見るだけで
ドラッグストアのトレンドがよくわかる。

会場でバッタリお会いしたのは
㈱サンキュードラッグ社長の平野健二さん。
固い握手。
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プラネットのブースの前で
会長の玉生弘昌さん(真ん中)、
社長の田上正勝さんのお二人と。
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プラネットとブースを分け合う
カスタマー・コミュニケーションズの面々と。
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大木グループのブース。
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大木ブースでは久々に、
木村充宏さん(左)と再会。
昨年のアメリカ視察ベーシックコースに参加。
そのテキストを毎日、会社の机の上に置いて、
学び続けていてくれる。
ありがたい。
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隣は営業本部C&V営業部長の市川恭子さん、
右は、㈱レゾーナ社長の山口毅さん。
山口さんは結城ゼミ三期生で、
今、超話題の「ユーグレナ化粧品」を開発した男。

最後に古巣・商業界のブース。
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そして18時からは会場を移して、
レセプションパーティ。
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開会挨拶は実行委員長の石田岳彦さん。
㈱CFSコーポレーション社長。
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さらに主催者挨拶は関口信行さん。
日本チェーンドラッグストア協会会長。
㈱龍生堂本店社長。
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来賓挨拶トップは、
秋本司衆議院議員。
協会議員連盟事務局長。
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経済産業省流通政策課長の吾郷進平さん。
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厚生労働省医薬食品局薬事企画官の尾崎守正さん。
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乾杯ご発声は
ロート製薬㈱社長兼COOの吉野俊昭さん。
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日本チェーンドラッグストア協会は
セルフメディケーションを標榜し、
協会のミッションがしっかりしている。
それが政治家にも行政にも、
そして産業に携わる人々にも、
共有化されている。

だから今回の挨拶は、
すべて共通していて、
とてもよかった。

これが協会というものの役目である。

産業を引っ張っていくために、
セルフメディケーションのコンセプトがつくられ、
それを実現させるために、
ドラッグストアショーがある。

この協会は、
ドラッグストアショーを
儲けの対象とはしていない。

だから全国のドラッグストアが
一致団結していて、
薬事法の改正など
画期的な事業を成し遂げた。

セルメ(セルフメディケーション)川柳の
大賞受賞作。
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「老いてなおセルメで開く新世界」
三休さん。

ほかにも、ブースコンテストなどの表彰が
次々に行われた。
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そして懇親。

日本チェーンストア協会専務理事の井上淳さん。
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井上さんとは
協会のミッションについて
大いに語りあい、意気投合。
ぜひ月刊『商人舎』に登場いただこう。

㈱キリン堂会長の寺西忠幸さん。
月刊『商人舎』をおほめいただいた。
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㈱マツモトキヨシホールディングス社長の松本南海雄さん。
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インタビューの了解をいただいた。

㈱サッポロドラッグストアー社長の
富山陸浩さん。

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㈱丸大サクラヰ薬局社長の
櫻井清さん。
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㈱ぱぱす会長の根津孝一さん。
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花王カスタマーマーケティング㈱前社長の髙橋辰夫さんと、
玉生弘昌さんの三人で。
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高橋さんは、いま、
「最高の引き継ぎ」をしようと
全国を行脚中。

㈱フジモトホールディングス社長の藤本久士さん。
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㈱大木社長の松井秀夫さん。
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松井さんは月刊『商人舎』を、
実に丁寧に読んで、
鋭い意見や批評を投げかけてくださる。

深謝。

福島工業㈱常務の福島豪さん。
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中締めは副実行委委員長の松本清雄さん。
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㈱マツモトキヨシ社長。
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最後まで会場に残り、
運営トップの皆さんと交流した。

協会会長の関口信行さん。
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右は私の相棒・松井康彦さん。
商人舎エグゼクティブ・プロデューサー、
そしてアドパイン代表。

実行委員長の石田岳彦さん。
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もちろん締めはいつものように、
協会事務総長の宗像守さん。
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皆さん、お疲れ様です。
そしてあと2日、
頑張ってください。
成功を祈念します。

最後は駅前の商業施設の焼肉屋で夕食。
大いに飲んで大いに食べて
盛り上がっていたところで、
同じビルで夕食会をしていたサツドラの皆さんが合流。
右から富山光恵副社長、富山浩樹常務。
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富山睦浩社長とは大いに話が弾んだ。
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いい一日だった。
いい一日の締めだった。

皆さんに感謝。

協会も、会社も、
マーケティングしよう。

それは金儲けではない。
お客さんの幸せを実現させること。

結果として、
会社は、お金も儲かる。

協会は、
そんな加盟会社に、
マーケティングをしてもらい、
儲けてもらい、
会社が存続するためにある。

本末転倒しては、
断じて、いけない。

〈結城義晴〉

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