結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2008年01月12日(土曜日)

㈱あおき会長・青木巌の人生観とブルー・オーシャン

あおきスーパー1

昨日から、㈱あおきを訪問。
伊東の店を視察し、
伊豆の保養施設へ。

青木巌会長とじっくり話し込んだ。
スペシャリティ・スーパーマーケットの
ブルー・オーシャン戦略。
そして、青木巌の人生観。

私は、学んだ。

会社の戦略と経営者の人生観は、
無理なく、一致していなければならないことを。

あおきスーパー3

ご存じ、あおきスーパーは、
伊豆を中心に東静岡に10店、
東京・豊洲に話題の最新店を出店させた
スーパーマーケット企業。
伊豆では、圧倒的に強い。

美味しいものを、
集めて、
売り続ける。
あおきスーパー4
思うままに、
自由に、
楽しみつつ、
誠意を込めて。
青木さんの人生そのままに。

あおきスーパー5

青木さんは、
もともとは卸売り業。
そしてスーパーマーケットを昭和34年に始める。
伊豆の河津という小さな町で。
だから最初は苦労した。
必死で仕事に打ち込む。
するといつのまにか、南伊豆でナンバーワンに。
伊豆でナンバーワンに。

56歳のとき、突然、
青木さんはアメリカ・シアトルに渡る。
そして、5年。
もちろん会社は、
立派に維持され、
青木さんの帰国を待ってパワーアップ。

「また失敗、
また損した。
この繰り返し。
気が付いたら、ここまで来ていた」

若いときから糖尿病。
42歳のとき、胃癌で3分の2、胃を取った。
52歳のときは、また癌で腸を取った。

「悩み苦しむのもストレス、
前向きに仕事に、ぐっーといくのもストレス」

そのストレスを解消するために、いまも、
札幌に家をもつ。
1週間、10日間、札幌に行くと、
ストレスが消える。

会社は、自律している。

いま74歳。

とびきりの頑張り屋が、
人生を達観し、
自己客観化している。
それが、あおきスーパーの店に、
表れている。

ブルー・オーシャンとは、
青い海。
レッド・オーシャンは、
血みどろの同質競争を繰り広げる赤い海。

青木さんとあおきスーパーは、
その名のとおり、
ブルー・オーシャンを行く。
それは、青木巌の人生そのものなのだ。

青木さんは、ゴルフの達人。
カラオケも達人。
夫唱婦随の奥様も、
ゴルフとカラオケ達人。

写真は、
その夫唱婦随のデュエット。
もうすぐ金婚式。

シアトルでも札幌でも夫唱婦随だった。

それがあおきスーパーの店に全部出ている。

 

<結城義晴>

 

2008年01月11日(金曜日)

オール日本スーパーマーケット協会の講演会報告

1月10日 パンパシフィック横浜 ベイホテル東急。
オール日本スーパーマーケット協会(AJS)新年トップ経営研修会。

私はかれこれ、25年、
この研修会には、ほぼ欠席なしで、
ご招待いただき、出席している。

今年の参加者545人。

「知恵の共同仕入れ」を趣旨にして、
トップが毎月集まって研修をするグループ。
店長研修をはじめとして、数々の研修も展開。
いわば、スーパーマーケット学校のような存在。
AJS1 

さて、荒井伸也会長のご挨拶。
現状報告と、秀逸の持論の展開。

「昨年年末1週間の実績は、
AJS加盟スーパーマーケット企業トータルで、
100.3%だった。
天候が崩れたという条件を考えると、
結果は、良かった。

昨年通算で見ると、2月、6月のみ前年割れ。
あとは前年をクリア」

なかなかの健闘ぶり。

「現在、AJS のグランドデザインを描いている。
私たちの目指すものは、
第1に、良いマネジメント体制を確立すること。
第2は、良いお店、良いスーパーマーケットをつくること」

「商品面では、
小売業が仕様書発注でPBをつくると、
安くできるといった量に対する間違った信仰がある。
小売業の競争とメーカーの競争は、根本的に違う。
小売業の競争は半径2キロの範囲内において起こる。
その中で一番のシェアを取ることが、何よりも大切。
すなわち、地域一番店をつくること。
だから、強い生鮮食品と惣菜の店をつくる。
私たちは、その状態をつくりたい」

私が最近使う「イーチストア」の強さと同様の考え方。
賛成。

 

次は岡島正明農林水産省総合食料局局長の講演。
タイトルは『我が国の食料事情をめぐる状況について』
AJS2
国際的な食糧事情の変化を、
専門家のデータ、専門家の視点から展開。

世界人口の変化と農業生産の不安定化。
地球温暖化が世界の食糧生産に大きな影響を与えている。
バイオ燃料拡大が、これも食糧生産に影響を与えている。
世界の穀物の需要量と生産量はほぼ対応しているが、
期末在庫率は、「食糧危機」と言われた1970年代前半を下回る水準。
そこでわが日本、輸入食料の確保が難しくなる可能性あり。
食料調達に支障が生じるケースも出ている。
我が国の食料自給率は、主要先進国の中で最低水準。

「この国としてどうしていくのか」という問題提起。

さて、どうしたものか。

 

最後は、寺島実郎(財)日本総合研究所理事長の特別講演。
『2008年 世界の潮流と日本経済の行方』
私には、刺激的で、示唆に富んで、おもしろかった。
AJS3
大中華圏の経済力は、4兆3000億ドルで、既に、
日本に肩並べ、追い抜くところまで来ている。

さらに、イギリス・インド・シンガポール、そして豪州の
ユニオンジャックアロウが力を持っている。

そこに中東・ロシアのオイルマネー。

21世紀に入ってから、地球全体のGDPの成長率は3.5%だった。
世界は人類の歴史始まって以来の高成長、
世界でマイナス成長ゾーンはない。
世界貿易、すなわち物量経済は7%伸びた。
しかし、
金融経済は何と14%も伸びた。

「実態経済をはるかに上回る金融経済」

何か変だ

原油は99年2000円、07年8826円。
なぜ、日本でパニックになっていないのか。

1 通貨為替で半分は吸収
2 エネルギー利用効率の37%改善でパニック吸収
3 ガソリン税格差で吸収。
日本では、今、リッター100円のとき50.9%が税金。
アメリカの税率18.3%で、ガソリン税率低いから、値上がりが直撃。
ちなみに、ドイツ72.4%。

2008年に、パラダイム転換の予兆あり。
国内では、川上インフレ・川下デフレ。

その他、現在の世界経済の動向の謎ときが、
ふんだんに盛り込まれた講演。

残念ながら、時間切れ模様で、結論まで至らず。

最後の提案の一つは、
「日本では、定住人口は、減る。
しかし移動人口を、増やせばよい」という政策。

「国際間・国内間の移動によって、金融資産の在り方を変える」
というもの。

 

さて講演会の後は、懇親会。
私は、荒井会長と並んで、上座。
恐縮。

夜は、部屋で、いつものように、大議論大会。
夜は更けて、
私は、明朝の、ブログ書きのことを心配していた。

皆さんに、感謝。

<結城義晴>

 

2008年01月10日(木曜日)

ウェグマンズ・ショート・ストーリーをどうぞ

ウェグマンズ1
昨日のブログで、
ウェグマンズの熱血日本人・吉野邦夫さんを紹介した。
だから今日は、
そのアメリカの代表的なスーパーマーケット
ウェグマンズのプロフィルを、簡潔に。

1916年、ジョン・ウェグマンが、
ロチェスターに青果店をオープンしたところから始まる。
日本でいえば、八百屋出身。
そして、1949年、スーパーマーケットに業態転換。
最初のスーパーマーケット・キングカレンが、
1930年であるから、約20年後の出発。

現CEOダニエル・R・ウェグマンは 創業者の孫で、
三代目。

現在の出店エリアは、
ニューヨーク、ペンシルベニア、ニュージャージー、
バージニア、メリーランドの5州。
72店舗で、年商42億ドル、4830億円(115円換算)。
1店平均にすると、67億円の大繁盛店チェーンストアである。

1986年、プリペアードフード(調理済み食品)を扱う実験店をオープン。
これによってミールソリューションを提供した先駆企業。
さらに、これを進化させ、
「食事の提供」を志向。
1990年半ば、フードサービス部門を強化。
フードサービス部門は週販10万ドル。

試金石となったのはピッツフォード店。
厨房(バックヤード)で店舗すべての調理を行う。
厨房スタッフは100人以上。

すなわちこの間、
調理済み食品提供業から、
「献立を立てる助け、食事を簡単に作るお手伝いをする」に変化。

惣菜提供から、食生活提供に進化。スローガンは
「Helping you make great meals easy」

すばらしい食事を,
簡単につくる,
その手助けをします。

「手助けをする」ために、知識を基盤にした組織づくり。
「すばらしい食事」とは、健康的な食生活提供。
「簡単に」とは、15分以内に準備できること。

年4回、メニュー雑誌を発行、雑誌は上位30%の顧客に発送
店内でお客に調理法を教える「クッキングコーチ」は、
毎週60時間以上、デモンストレーションを行う。

ウェグマンズ2
2001年4月コンシスタント・ロー・プライス戦略を導入。
ウォルマート対策のEDLP戦略。
例えば、コカコーラは毎日89セントで販売。
クリネックスティシュは毎日99セント。

ウォルマートの価格に近づけ、
既存競合店より15%以上の低価格を実現。
サプライチェーンを見直し、
経費を削減することによって、成し遂げた。

『フォーチュン誌』の「最も働きがいのある企業ベスト100社」に、
10年連続でランクイン。
2005年1月、第1位。
2006年第2位、2007年第3位。

ウェグマン社は、カンパニーというよりも、ファミリー。
従業員「Our People」は大家族の重要な一員。
会社は従業員の夢を実現する手助けをするところ。

経営理念は、顧客と従業員に対して
「Everyday You Get Our Best」
わが社は毎日、[最善] を提供します

ダニー・ウェグマンCEOの5つの宣言
  ①Our Peopleを思いやり、Our Peopleの意見を聞く
  ②高い基準はウェグマンズの生き方、
   行動のすべてにおいてエクセレントを追求する
  ③地域社会に良い影響を及ぼす
  ④Our Peopleを尊重する
  ⑤Our Peopleが自分自身の仕事を果たし、
   会社に利益をもたらす判断が出来るように導く

ミールソリューション・カンパニーは、
アワーピープルによって、
つくりあげられ、
進化していく。

ウェグマンズは、
メインストリート・マーチャントである。
すなわち王道の商人たちである。

<結城義晴>

 

2008年01月09日(水曜日)

ウェグマンズの「ティー・バー」開発者吉野邦夫さんのパッション

1月7日、帰国している吉野邦夫さんに会った。
吉野邦夫
米国のウェグマンズで「ティー・バー」を開発した若者。
現在、28歳。
2年前、アメリカに渡り、ウェグマンズに入り、
ダニー・ウェグマン会長に認められ、
茶のインショップ新業態開発に心血を注ぎこんで、成功。

ウェグマンズは、全米小売業ランキング54位。
いわゆるグルメスーパーマーケットだが、
東海岸を中心に72店舗展開し、42億ドルを上げる。
ご存知、「最も働きたい企業ランキング」に常に上位に入る会社。

吉野さんは、このウェグマンズに入りたいと熱望し、
その夢がかなう。
熱望しなければ、夢は実現しない。

しかし、入ってからが大変である。

「競争社会です」

「みんなあれだけ努力して、あれくらいの給料。
日本人が日本であれくらいの給料もらうには、
半分の努力でいい」

もちろんウェグマンズは、全米小売業の中でも、
トップクラスの高報酬企業だ。

しかし、吉野さんを含めて、
ハングリー精神のないものは、認められない。
求められたことには、
背伸びをしてでも「イエス」と答え、
120%の努力をして、結果を出す。
それが、アメリカビジネス社会である。

吉野さんのショップは、600平方フィート(17坪)。
58種類の茶。
その中で緑茶は27種類というが、
バー形式で顧客に、直接、お茶を飲んでもらう。

従って、品ぞろえし、
店づくりするだけでなく、
飲み方を開発し、
プレゼンテーションやプロモーションをクリエートし、
スタッフの教育とジョブマニュアルづくりまで、
やり遂げた。

吉野さんの高揚感、充実感は、
話しているだけで、
私にまで伝染してくる。

そして、彼は同時に、
ウェグマンズの茶に関するプライベートブランド開発を手掛けている。

「量を売らねば、
スーパーマーケットではありません。
だから、私は、
こだわりという言葉、
使いません」

同感。

ウェグマンズは、
単品量販できるグルメスーパーマーケット
なのだ。

私と吉野さん、すぐに打ち解けた。
この11月にニューヨークで会った本庄洋介さんを、
二人が知っていたからでもある。

本庄さんは、伊藤園の北米CEO。

アメリカで無糖の緑茶をビジネスにすることに、
全精力を傾けている。

アメリカビジネスマンのパッションとミッション意識に、
私も大いに触発された。
感謝。

今年5月の私のアメリカ視察セミナーでは、
吉野さんとウェグマンズを堪能する予定。
乞う、ご期待。

<結城義晴>

 

2008年01月08日(火曜日)

これからの30年、本当に「商いする人」が大切になる!

年末から正月明けまで、
考えに考え抜いた。

21世紀の商業、
消費財の生産・流通・小売り産業、
そしてホスピタリティビジネス。

こういった産業を通して、
今後、最も重要となるものは何か。

不思議なものでチルチルミチル。

ぐるっと一回りして、
最初に考えていたことに、
帰り着いた。

「人」が大切なのだ、と。

「商人よ、正人であれ!」

米国の経済雑誌『フォーチュン』が発表したランキング。
”Most Companies To Work For”
「最も働きたい企業」
その全米ランクの第3位にウェグマンズ、
第4位にコンテナストア、
第5位にホールフーズマーケットが入った。
この統計こそ、アメリカの商業が、
「人」を大切にする時代を自覚していることを証明していると思う。

私だけ盛り上がって、
大発見のように語っているかもしれないが、
本当に、「人」が大事な時代に入ってくる。

戦前から、日本の商業は、
「店」を最大の焦点としてきた。

それ以前、さらにさらにさかのぼれば江戸時代も、
「お店(おたな)」が、何よりも優先されるものだった。
「お店」がその事業の、ブランドそのものだった。
もちろん現在も、「店」が重要であることに変わりはない。
しかし、現在の店と比べると、
当時の「お店」は、生死をかけて守るべきものだった。

イオンの前身・岡田屋の家訓「大黒柱に車をつけよ」
あたりから、この観念が少しずつ変わってきた。

次に、重視された概念は、
「業(なりわい)」であった。
「業種から業態へ」といった表現は、
「業」がいかに重要か、を明示していた。

「業」とは、品揃えであり、
突き詰めると商品であった。
それが顧客の生活にできるだけ近づくことを、
「業」と言った。

アメリカ小売業を説明するにあたって、
「業種」「業態」「フォーマット」
と仕分けして、
フォーマットはTPOSごとに形成される、
としたコンセプトは、実に見事な切り口だった。
日本にも、この考え方が、定着してきた。

スーパーマーケットやコンビニが、それを果たし、
ホームセンターやドラッグストアがそれを実現した。

では、次に時代が要求するものは何か。

私は、「人」であると思う。

「人」が価値をつくる。
「人」が人を呼ぶ。
「人」がブランドとなる。

「商い」という言葉は、
「ビジネス」という表現に移し替えてもよい。
むしろそのほうが、ぴったりくる人も多いかもしれない。

しかし「商い」には、重要なニュアンスが含まれる。
イトーヨーカ堂創業者・伊藤雅俊さんの言う
「才覚と算盤」である。

もちろんビジネスにも、
才覚と算盤は不可欠だ。

営業と財務。
損益計算書と貸借対照表。

それらを「商い」は内包している。

商いする店があった。
商いという業があった。
商いする人がいた。

いま、商いする店は変わった。
商いする業も変わった。
商いする人が変えたのである。

さらに、2010年に向けて、
商いする店が変わらねばならない。
商いする業も変わらねばならない。

そして何よりも、
商いする人が変わらねばならない。

<結城義晴>

2008年01月07日(月曜日)

今年はイノベーションの年 「自ら、変われ!」

Everybody! Good Monday!

本格的な2008年の始まり。

今年のテーマは「イノベーション」です。

イノベーションは、
ヨーゼフ・シュンペーター先生を抜きには語れない。
オーストリア人で、最後は米国ハーバード大学で教えた。
イノベーションは、
シュンペーター初期の著書『経済発展の理論』では、
「新結合」と呼ばれた。
すなわち、経済活動の要素を、
新しい組み合わせで結合させることによって
新しいビジネスを生み出すことを
イノベーションと定義づけた。

同じくオーストリア人のピーター・ドラッカー先生は、
「イノベーションとは、
顧客にとっての価値の創造である」

と言い切る。

「イノベーションは、科学的・技術的重要度ではなく、
顧客への貢献によって評価される」
「技術的イノベーションと同様に、
社会的イノベーションが重視される」
「イノベーターは、リスク志向ではない。
イノベーターは機会志向である」

私は昨年から、
「自ら、変われ!」
と訴え始めた。
そして今年は、
その本格的な主張の年であると思っている。

それは、私自身の実感による。

様々な現象がいま、2010年に向けて収斂しつつある。

例えばひとつの法律が変わる。
この数年、基本法改革の連続であった。
薬事法が変わる。
労働基準法が変わる。
それが2010年を目処にしている。

小泉改革は、2010年の変革を生み出す序曲だった。

例えばひとつの企業が2010年への目標を掲げる。
他の企業も2010年への目標を掲げる。
これらが集まって、2010年が一区切りになる。
そんな現象が見える。

だからいま、いっそうのイノベーションが必要なのだ。

再び、ドラッカー先生。
次の言葉を残している。
「イノベーションの必要性を最も強調すべきは、
技術変化が劇的でない事業においてである」
つまり、商業、小売業において、
イノベーションが強調されねばならないからだ。

自分が変わらねば、店を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、職場を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、会社を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、社会を変えることは出来ない。

今年は、そんな年です。

さて、2008年1月第2週のスタート。

小売業の皆さんは、
「発売り」を元旦や2日から始める。
3日からという店もあるかもしれない。
3が日は休んで、4日からという場合もあるかもしれない。

もちろんコンビニのように365日、24時間営業の店もある。

今日7日から「仕事始め」という会社も多い。

自分が休んでいるときに、
働いてくれる人々には、
感謝の心を忘れたくないものです。

そして、人が休んでいるときに、
自分が働くという心構えも、
失ってはならないと思います。

あなたは、いつ、どこで、どんな状況のときに、
それをやっていますか。

これも、自ら変わることに、
役立つはずです。

人が休んでいるときに、
自分の時間を使って、
社会や顧客や会社に貢献する。

私たちに与えられたものは、
突き詰めると、
時間しかない。

その貴重な時間を、他者のために使う。

今日は七草粥の日。
成人の日を加えた3連休まで、
自分の時間をいかに使うか。

Everybody! Good Monday!

<結城義晴>

2008年01月06日(日曜日)

ジジの寝正月[日曜版]

2008-1-6-1
新年、
あけまして
おめでとうございます。
ユウキヨシハルさんも
よろしくおねがいします。
独立しました。
正月1
お正月は、
めでたい。
ボクも、
めでたい。でも、
ボクの生活、
変わりません。

正月2
食べたら、
すぐに、
眠くなる。
だから、
すぐに、
寝る。
ボクは、
寝正月。
最近は、
テレビの前で、
寝る。

正月3
寝る場所、
定位置は、
きまっていない。
でも、
みんながいるところ、
安心できる。
だから、
そこで
寝る。
夜でも、
朝でも、
昼でも。
ボクは、
一日のうち、
3分の2は、
寝てる。

眠くなると、
正月4
目を閉じる。
寝正月5

そして、
夢の中。
ボクの眠り、
浅い。
ぐっすり寝てるようですが、
すぐに起きます。
おくびょうなんです、
ボク。
神経質、
というのかな。
これでも。
寝正月6
ユウキヨシハルさんの仕事場。
暖かいじゅうたんの上。
キモチいい。
いつも、
仕事してるとき、
寝ます。
なんだか、
寝正月7
すごく
安心できる。

寝正月8
上向いて
寝ることも好き。
安らぐし、
楽だし。

寝正月9
上向いて、
ななめに
寝ることもある。
手は、
寝正月10
うらめしや。
ユウキヨシハルさんが仕事してると、
ボクも、
仕事する。
寝るのが、
ボクの仕事。
ときどき、
仕事場の、
机の上で、
寝ることもある。
ここも、
大好き。
ジジ・オン・マイ・デスク

廊下の段ボールの上。
寝正月11
ここも気持ちいい。
ぐっすり。ボクは、
とにかく、
寝正月。
寝正月の
シンプル・ライフ。
シンプル・ライフというのは、
変えないことなのです。

変える必要はない。
変える理由がないものは。
良いものは。

2008-1-6-2
まあ、
今年も
よろしく
おねがいします。
シンプル・ライフのボクと、
独立したユウキヨシハルさん。

<『ジジの気分』(未刊)より>

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