結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2018年11月20日(火曜日)

カルロス・ゴーンと岡田卓也とハワイビギナーコースのALOHA

「ビジョンは退屈ではいけない。
船を建造する時には
人々に個々の作業を
割り当てるのではなく、
大海原を目指すという目標を
みんなで共有するのです」

毎日新聞巻頭言「余禄」
カルロス・ゴーン日産会長の言葉。

「日産会長、いや今は
容疑者と呼ばねばならないのか」

「世を仰天させた、
東京地検による逮捕であった。
容疑は有価証券報告書への虚偽記載で、
金融商品取引法違反という」

日経新聞は一面トップで取り上げた。
自身の報酬を半額に偽り、
有価証券報告書に記載した容疑。

余禄はさらにゴーンの言葉を引く。
「国際的に活躍する人の共通点は、
自分と違う人に興味を持ち、共感し、
敬意を払う姿勢があるところだ」

「容疑が事実なら、
カリスマ経営者のまなざしの先から
大海原は消えていた。
国際的注目を浴びる地検の捜査である」

朝日新聞「天声人語」

「スイカ二つを片手では持てない」
中東のことわざ。
もちろんゴーン出身のレバノンも中東。

「かの地のスイカは巨大で、
二つを運ぶのは両手でもむずかしい。
欲を戒める言葉だ」

「彼の手腕をもってすれば、
法にかなうやり方で望みのままに
2倍のスイカを手に入れられただろうに」

日経ビジネスオンライン。
「今日の名言」

私はずっと
バランスシートを重視し
公私を厳しく
区別することを

経営の根幹にしている
(岡田 卓也イオン㈱名誉会長相談役)

「私たちは倒産を経験した企業の
立て直しにも関わってきたが、
そこで感じたことの一つは、
やはりバランスシートの問題である」

貸借対照表経営。
岡田さんはそれを貫く。

「倒産する会社は、
過剰な債務を背負っており、
バランスシートが崩れている。
バブル期の土地神話に踊った例などは
その典型である」

ダイエー、マイカル、エトセトラ。

そしてカルロス・ゴーンは、
「公私を厳しく区別すること」に、
鈍感になってしまったのか。

ああ。

さてハワイ・ホノルル。
商人舎ビギナーコース2日目。

午後はコストコ。IMG_9686.JPG8
このホノルル地区でトップシェア。
4店舗で21.3%の占拠率。
凄い客数。

土曜日の閉店は7時、
日曜日は6時。

年間休業日も7日間で、
すべて祝日。
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入口の一丁目一番地は、
超お買い得品の連打。IMG_9654.JPG8

超大型カートを押して、
大量購買する。
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アロハはハンガー陳列。IMG_9656.JPG8

衣料品も安くて、よく売れる。IMG_9657.JPG8

青果部門の売場には冷蔵庫があって、
この中で商品を冷やしている。IMG_9667.JPG8

このトイレットペーパーロールは、
米国内で1年間に1000億円売れる。IMG_9670.JPG8

ハワイらしくサーフボードもある。IMG_9674.JPG8

コストコでは11月中旬になると、
クリスマス商品は縮小される。
そして食品以外のクリスマス用品は、
11月いっぱいで売り切ってしまう。
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商人舎ビギナーコース団員も、
「爆買い」ができて、満足そうだ。IMG_9680.JPG8

さすがにホノルルの一番企業。
凄い客数だ。
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日曜日でもあって、
駐車場は満杯。
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通訳とガイドのニッキーさんは、
この店で友人家族に会った。
よくあることだそうだ。

近所の人や友人に会える店。
それがコストコだ。

つづいて、
ウォルグリーン。IMG_9797.JPG8
全米に5店舗ある旗艦店のひとつ。

レジは銀行方式。
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2層店舗の1階は、
コンビニかミニスーパーか。IMG_9694.JPG8

グロサリーは必需品が品揃えされる。
ただし日本のドラッグストアのように、
ディスカウントストアではない。
便利な食品店の要素を強く持つ。IMG_9693.JPG8

それを「Up Market」と名付ける。IMG_9696.JPG8

長い楕円形の売場の内側は作業場。
即食商品のカットフルーツから寿司、
サンドイッチやドリンクまで提供される。IMG_9720.JPG8

ハロー・キティの売場がある。IMG_9697.JPG8

お土産店の要素もあって、
レイなどが売られている。IMG_9701.JPG8

2階に上がるとデイリーリビング。
日用雑貨の売場。
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そしてドラッグストアの核売場。
調剤薬局。
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さらに化粧品とビューティケア。IMG_9709.JPG8

女性陣はお買い得品を見つけた?!IMG_9719.JPG8

ウォルグリーンの向かいに、
ターゲット。
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そのターゲットは、
アラモアナセンターの一部となっている。
かつてダイエーが所有していた、
ハワイ第一のスーパーリージョナルSC。

モール外側の入口には、
水着のマネキン5体。IMG_9725.JPG8

エスカレーターを上がって、
2階と3階が売場になっている。

クリスマスシーズン向けに、
「Toy Shop」が広がる。IMG_9730.JPG8

家電売場のテレビは、
いつもターゲットのCMが流される。
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アパレル売場の先頭には、
水着のマネキン。
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マタニティ売場は充実していて、
マネキンから誘導される。IMG_9747.JPG8

この見事なマネキンは、
ターゲットのリアリズム。IMG_9756.JPG8

食品売場はど真ん中にバナナ。IMG_9758.JPG8

生鮮はフルラインの品揃えだが、
サービスデリは扱わない。
あくまでセルフサービスで、
対面売場は設けない。
それがターゲットのディスカウントストア。IMG_9760.JPG8

「Wondershop」は、
クリスマス用品全面展開。IMG_9761.JPG8

クリスマスツリー。IMG_9764.JPG8

オーナメントなども、
ターゲットらしいセンスが光る。IMG_9767.JPG8

このポスター、かわいい。IMG_9766.JPG8

キッズのクリスマス・アパレル。IMG_9793.JPG8

ドラッグストアは、
ロングスが入っている。
CVSヘルスの傘下に入った企業。IMG_9792.JPG8

レジも真っ赤で、
コーポレートカラーは、
ウォルマートの青と補色の関係にある。IMG_9768.JPG8

3階の出入口を出ると、
アラモアナの駐車場。IMG_9794.JPG8

そのアラモアナセンターの1階に、
スーパーマーケットがある。
フードランド・ファームス。IMG_9802.JPG8

ホノルル地区のシェアは18.3%で第3位。
ハワイ第1のローカルチェーンだ。IMG_9863.JPG8

この店が「グロサラント」を試みる。IMG_9865.JPG8

しかし青果部門が圧倒的にいい。IMG_9803.JPG8

カット野菜の売場は美しい。IMG_9854.JPG8

セルフデリはホールフーズ並みのレベル。IMG_9852.JPG8

ハワイ特産の「POKE」売場は、
対面販売のショップ形式。
顧客の行列ができている。IMG_9851.JPG8

バルクのコンブチャ売場。
今、アメリカの先進企業の大トレンドだ。IMG_9807.JPG8

店舗の奥はチーズ売場から、
リーチインの乳製品へ。IMG_9819.JPG8

天井はスケルトンで、
黒色で演出する。
全体にクォリティ感が出る。IMG_9821.JPG8

シーフードからミートへの対面売場。IMG_9825.JPG8

「Butcher」が対面の肉売場。
セルフの肉売場は「Meat」。IMG_9828.JPG8

現代的なスーパーマーケットには、
バルク売場も必須だ。IMG_9829.JPG8

生鮮やグロサリーに囲まれるように、
「The Bar」がある。
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商品に囲まれて、
ワインやビールを楽しみ、
食事もする。

このThe Barを中心に、
店が構成されている。

ヘルス&ビューティーケアは、
明るくて美しくて洗練されている。IMG_9841.JPG8

レジも混みあっているが、
このレギュラーレジと、
エクスプレスレーンがある。IMG_9849.JPG8

店舗入り口の横で、
お買い得ステーキなど、
ランチやディナーの食事を提供している。IMG_9858.JPG8

そしてイートインスペースで食事する。IMG_9860.JPG8
朝から、Organic体験をし、
そのあと、コストコ、ターゲットと、
ウォルグリーン、フードランドの視察。

1日、オアフ島中を巡って、
みんな、疲れてはいるだろうが、
ホテルに戻って、
セミナー。
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ビギナーコースは、
「楽しむ」ことが仕事です。

しかし、勉強もする。
本当に基礎的なことを学ぶ。

「創意を尊びつつ良いことは真似ろ」
倉本長治先生の言葉。

Take Care of Customers and Associates.
「お客様と従業員に配慮せよ」

これが一番大事だと思う。

それから店舗視察の基本。
これをマスターしなければ、
これからの知識商人人生を、
豊かにすることはできない。
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さらに業種とはなにか、
業態とはなにか。

これは商品を知り、
売り方を工夫するときのベースになる。

店舗の立地や商圏のこと。
お客様のこと。
それらを知ると、
チーフやチェッカーの人たちにも、
毎日の仕事が楽しくなる。DSCN9641.JPG8
今年のビギナーコースは、
私自身、基礎と基本を意識しながら、
ゆっくりと話した。

私のあとは佐藤公彦さん。
私は「カリスマ添乗員」と言っている。DSCN9645.JPG8

JTBの添乗員教育の講師をする。
だから「講義をしてください」と、
お願している。

ハワイの楽しみ方。
丁寧に、細かく、漏らさず、
講義してくれた。

講義の締めは、
ハワイ語。

「オリオリ」は、
愉快なこと。
「ホイホイ」は、
楽しむこと。
「ホロホロ」は、
ぶらぶら出かけること。

オリオリ、ホイホイ、ホロホロ。

そして、「アロハ」の意味。
ALOHA。
Aの「アカハイ」は思いやること。
Lの「ロカヒ」は調和すること。
Oの「オルオル」は心地よいこと。
Hの「ハアハア」は謙虚であること。
そしてAの「アホヌイ」は耐えること。

頭文字をとってALOHA。
いい講義だった。
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最後にニッキーさん。
ずっと通訳とガイドをしてくれている。
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商人舎ビギナーコース。
カリスマ佐藤さん、ニッキーさん。
いいチームです。
ありがとう。

そして3日目は、
まる1日の自由研修。

これがハワイビギナーコースの特長。
「楽しむ」ことが仕事です。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2018年11月19日(月曜日)

Organic体験記in Hawaii/Wholefoods⇒Kahuku Farms

Everybody! Good Monday!
[2018vol47]

2018年第47週。
11月の第4週。

その今週木曜日は、
ここ、アメリカでは、
サンクスギビングデー。
年間最大のお祭りの一つ、感謝祭。

だから一昨日の土曜日から、
今週日曜日まで休暇の人もいる。

日本における年末年始休暇にあたる。

そして木曜日の次の日が、
ブラックフライデー。

来週月曜日がサイバーマンデー。

そのあたりのことは、
月曜朝一・2週間販促企画。

イオンのブラックフライデーは、
今年も盛大に展開される。
それにつられて、
日本の流通業界も、
ブラックフライデー一色。
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さて日本を旅立って11日目。
ハワイのオアフ島。

今日はそのハワイのオーガニックを勉強。
まずは半年前にオープンした店。
ホールフーズ・クイーン店。
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昨年8月28日にアマゾンに買収されて、
ちょっと戸惑いを見せていた。
しかしこの店で完全復活を予感させる。

裏側の出入口も格好いい。
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店長のアナリーさんが、
丁寧に店内ツアーをやってくれた。DSCN9508.JPG8

メモを取りつつ熱心に勉強する団員。DSCN9503.JPG8

ビギナーズコースのメンバーは、
とにかく熱心で素直だ。
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説明を聞くだけの内容が、
ホールフーズにはいくらでもある。IMG_5778.JPG8

5ステップ・ウェルフェア・レーティングを、
真剣そのもので聞く。IMG_5788.JPG8

チーズ売場のレクチャー。IMG_5800.JPG8

アナリーさんも熱を入れて話してくれた。
15年のキャリアの店長さん。
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入口を入ると自慢の青果部門。IMG_5889.JPG8

ハワイの「ローカル」商品満載で、
世界最高峰のオーガニック売場だ。IMG_5922.JPG8

振り向くとジュースバー。
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天井からは特別な意匠が施されている。IMG_5890.JPG8

この店のデザインは秀逸。IMG_5892.JPG8

トマトの赤が売場全体のアクセントになっている。IMG_5893.JPG8

バナナ売場はオーソドックス。IMG_5895.JPG8

青果部門にバルク売場が併設されている。IMG_5894.JPG8

Grow itの文字が効いている。IMG_5896.JPG8

青果からミート部門を臨む。IMG_5897.JPG8

その対面の精肉、鮮魚部門。IMG_5899.JPG8

ホールフーズはシーフードから、
ミートへと売場をつなげる。
健康志向対応だから、
魚から肉へである。IMG_5901.JPG8

そのミート部門には厳選された肉が並ぶ。IMG_5902.JPG8

そのミート部門は5段階評価が表示され、
枝肉からの処理がシースルーで見える。DSCN9538.JPG8

ミートからデアリーへ。IMG_5904.JPG8

そしてワインからベーカリーへ。IMG_5905.JPG8

ワインとリカー売場は美しい。
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クラフトビールは、
リーチインケースで冷やして売る。
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このプレゼンテーション。DSCN9544.JPG8

ワインからチーズへの連結は、
ホールフーズの特長。 IMG_5908.JPG8

そしてデリカテッセンの広大な売場。 IMG_5912.JPG8

対面のデリ売場も美しい。IMG_5910.JPG8

ベーカリーの最後にクッキー売場。
絶妙の配置だ。
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店舗中央にはリーチインケースの冷凍食品売場。IMG_5917.JPG7

そして中央にもう一つ、
ホールボディ売場。
ヘルス&ビューティーケア。IMG_5921.JPG8

チェックスタンドも美しい。IMG_5916.JPG8
デザイン性の秀逸さは、
この店の特長だ。

銀行方式のエクスプレスレーンを、
ずらりとそろえた。
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ホールフーズが回復に向かっている。
そしてハワイという土地柄が、
店舗デザイナーたちに、
凄い刺激を与えた。
その結果がこの美しい店となった。IMG_5919.JPG8

この店の1階にはコーヒーショップがある。IMG_5882.JPG8

その横にくつろぎのスペース。
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2階に上がる天井のデザイン。
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2階にはビールバー。  IMG_5821.JPG8

そして外光と水色のテーブルが、
なんとも言えない雰囲気をつくる。IMG_5872.JPG8

さらにホールフーズ初の、
Shopping Bagのブランドショップ。
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3店のポップアップショップが入る。
これがまた新しい機能だ。

2階から見下ろした景色も素晴らしい。
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アナリーさんを囲んで、
感謝のポーズ。
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つづいて、
ダウン・トゥ・アース。

地元のナチュラルスーパーマーケット。
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入口を入ると、
すぐに対面のカフェコーナー。
光が差し込むイートインスペース。
気持ちいい。
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インストアベーカリーとサンドイッチ。
藁屋根がハワイらしい。IMG_9640-1

そしてセルフデリ・コーナー。
量り売りのサラダやデリのバー。
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さらに奥には青果部門。
もちろんバルクコーナーもある。IMG_9636-1

品種は多くはないが、
果物や野菜などがカラフルに並ぶ。IMG_9635-1

レジは店舗の一番奥にあり、
こちら側にもう一つの出入口がある。IMG_9637-1
ダウン・トゥ・アースのスーパーストア。
ハワイの自然食品店が大型化された新店。
それを「スーパーストア」という。

街の自然食品店から、
大型スーパーマーケットへの過渡期。

20数年前のホールフーズの店。
そのホールフーズが2007年に、
12億ドルで買収したワイルドオーツの店。
私はそんな自然食品店を、
思い浮かべた。

それから1時間余り専用バスを走らせ、
一路、オアフ島北端のノースショアへ。

カフクファーム。 IMG_5973-1
日系人が創業したオーガニック農園。

もともとはサトウキビ農場だったが、
オーガニック農園に変わって、
農園見学ツアーを実施している。
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はじめにオーナーから、
農園の苦難の歴史と、
今、栽培している野菜・果物の説明。
現在はホールフーズにも、
商品を供給している。IMG_5933-1

そして農園見学ツアーの開始。IMG_5936-1

大型のトレーラーが引っ張る荷台に、
全員で乗り込む。
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30分ほどの見学ツアー。
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昨日までの曇り空から一転、
今日はすばらしい青空だ。IMG_5945-1

ツアー途中では、
栽培に成功したアサイーの実を、
もいで食べさせてくれた。IMG_5950-1

バナナの木々。

1本の木に花が咲き、
実がなると、その木は伐採される。
意外に手間暇がかかる。
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説明に熱心に聞き入るメンバーたち。IMG_5957-1

見学ツアーの農園は6ヘクタールほど。
その途中に、ジャムなどの加工場がある。IMG_5959-1

ハワイの名産、タロイモ畑。IMG_5960-1

ツアーを終えて、
オーガニックのランチを楽しむ。IMG_5963-1

ランチメニューは、
手づくりのナス&ズッキーニのサンド。
そして3種のフルーツのスムージー。IMG_5965-1

暑い日のスムージーは、
フレッシュで甘くて美味だった。IMG_5967-1

最後にオーナーとポーズ。
カイリー・マツダ・ラムさん。
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ホールフーズもダウン・トゥ・アースも、
ローカルのオーガニック生産者に、
根底から支えられている。

オーガニック産業は生産機能が基盤にある。
そのことを実感させられたものだ。

では、みなさん、
勤労感謝の日と、
ブラックフライデーに向けて、
Good Monday!
(つづきます)

〈結城義晴〉

2018年11月18日(日曜日)

第5回ハワイビギナーズコース、始まりました!

山火事のサンフランシスコ。
心配しつつ、空港から飛び立った。DSCN9341.JPG8

上空から見ると、
煙と粉塵で霞んでいる。DSCN9344.JPG8

美しい太平洋岸も見えない。DSCN9348.JPG8

しばらく飛ぶと飛行機雲。DSCN9354.JPG8

そして雲に覆われた太平洋。DSCN9358.JPG8

5時間ちょっとで雲が途切れてくる。DSCN9360.JPG8

そしてハワイ諸島。DSCN9361.JPG8

雲と空と海が織りなす芸術。DSCN9365.JPG8

メインアイランドのオアフ島。DSCN9368.JPG8

到着しました。
常夏のハワイ。
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ニューヨークからサンフランシスコ、
そしてホノルルに着いた。

一晩、ゆっくり休んだ。
ホテルの部屋から、
ワイキキビーチが臨める。IMG_9399.JPG8

ホノルルの街を見下ろす。IMG_9400.JPG8

商人舎ビギナーズコースのメンバーを、
ホノルル空港に迎えて、
ツアーのスタート。
空港の正式名称は2017年から、
ダニエル・K・イノウエ国際空港。

関西国際空港と成田国際空港から、
別々に到着。

全員揃うとすぐにリムジンバス。

そしてウォルマート。IMG_9407.JPG8

クリスマスツリーと星条旗。IMG_9403.JPG8

ネット購入のピックアップができる。IMG_9413.JPG8

入口を入るとそのピックアップコーナー。
「Site to Store」――
最近のウォルマートのキャッチフレーズ。IMG_9415.JPG8

店内でも天井から、告知されている。IMG_9429.JPG8

入口は1カ所のディスカウントストア業態。
スーパーセンターへの過渡的フォーマット。
だから一番前にくるのがアパレル売場。
それも女性のアロハ。IMG_9416.JPG8
レディス、メンズ、キッズ、ベビー。

もちろん奥壁面には家電売場もあって、
食品以外はフルラインの品ぞろえ。IMG_9426.JPG8

主通路にはアクションアレー。
その中にクリスマス用品の島陳列。IMG_9427.JPG8

店舗左サイドから奥にかけて、
クリスマスショップが盛大に展開される。IMG_9434.JPG8

来週がサンクスギビングデー。
そのあとがホリデーシーズンで、
最後がクリスマス。

そこまで視野に入れたプロモーション。IMG_9436.JPG8

クリスマスは最大のイベントだ。
それを存分に楽しもうとすれば、
お金がかかる。

ウォルマートは最も経済的に、
クリスマス用品がそろう店だ。IMG_9441.JPG8

クリスマスツリーも並ぶ。IMG_9437.JPG8

通常の屋外売場はガーデン用品だが、
クリスマスのおもちゃ売場に変貌。IMG_9438.JPG8

ウォルマートの商品力が、
存分に発揮される。IMG_9439.JPG8

チェックスタンド前の広い売場が、
グロサリー部門。
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それは全面展開。

そして生鮮食品はほんの一部。IMG_9464.JPG8

万代から参加のメンバー。IMG_9447.JPG8

ウォルマートはエブリデーロープライス。
毎日特売価格で1年中販売する。
そこからさらに「超特売」を出す。
しかしこのホノルルの店は、
超特売の「ロールバック」が、
このエンドだけだった。IMG_9461.JPG8

5ドル68セントだったアイテムが、
4ドル98セント。
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激しい競争がないから、
ロールバックも1アイテム。

それがハワイのウォルマートの闘いだ。

男性のアロハ売場。
ファサードや売場を改装して、
入口に近くなった。IMG_9453.JPG8

この売場でアロハを購入。IMG_9456.JPG8
ほかには、
ショートパンツとストローハット。
ハワイに来たら必ず、
ウォルマートで買物する。

土曜日の午前中だが、
レジには行列。
ウォルマートの大繁盛ぶりがわかる。IMG_9467.JPG8

つづいて、ワイキキへ。
セーフウェイ。DSCN9423-1

この店もこの1年前に改装した。IMG_9521-1

エスカレーターで登った入口に、
花売場と青果部門。IMG_9522-1

こちらはなかなかいい。IMG_9525-1

「地産地消」の「Local」も充実している。IMG_9526-1

窓から光を取り入れて、
明るい売場だ。
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ミートとシーフード売場。IMG_9542-1

ハワイの漬け魚「POKE」は、
対面コーナーとなっている。IMG_9544-1

店舗右サイドがワインからベーカリー、
そしてデリカテッセンの売場。DSCN9411-1

しかしそのデリの売場は、
「ボアーズ・ヘッド」に、
占領された観がある。DSCN9416-1
ボアーズ・ヘッドの加工肉とチーズ、
そのサンドイッチ。

ボアーズ・ヘッド頼りの売場。

改装したにしては弱気。
品切れアイテムも目立つし、
レジの客数が少ない。

メンバーはセルフレジをお試し。DSCN9420-1

1階の駐車場に、
「ホームデリバリー」のバンが、
6台ほど並んで、
オンライン販売に備える。DSCN9428-1
しかしセーフウェイはちょっと弱まった。

隣接するローカルチェーンの店。
タイムズ・スーパーマーケット。IMG_9569-1

こちらは1949年、
沖縄移民二世によって設立された。
テルヤ兄弟創業のローカルチェーン。
しかし昨年6月に、
ドンキホーテホールディングスに、
買収されてその傘下に入る。

売場構成はまったく変わらない。IMG_9549-1

しかし店に活気がある。
そして価格政策にメリハリがついた。IMG_9551-1

POKEを販売する対面コーナー。
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客数が増えたのが一目瞭然。IMG_9570-1
ドンキホーテのマネジメントが、
少しずつ反映されて、
サーベラス傘下となったセーフウェイを、
じわりじわりと追い上げる。

面白い競争が展開されている。

ハワイに着いてウォルマートと、
セーフウェイ、タイムズ。
いい勉強をした。

ビギナーコースは「楽しむこと」も目的。
だから積極的に観光もする。

まずはモアナルアガーデン。IMG_9472-1

「日立の樹」のモンキーポッドがある。IMG_9493-1

全員写真。
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バスの中も和やかな雰囲気。IMG_9500-1

そしてカメハメハ大王像。IMG_9501-1

後ろ向きで恐縮。
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ハワイ統一を成し遂げたカメハメハ大王の銅像。
オアフ島で1番の撮影スポット。

「シャカ」をしながら写真。IMG_9510.JPG8

ホテルに入って荷物を解いて、
ディナーは「Reef」。DSCN9497-1

サンセットを臨むレストラン。IMG_9575-1

海岸べりに席が設けられている。IMG_9576-1

まずはサラダコーナーで、
各自、好きなものを選ぶ。DSCN9474-1

食事は楽しい。
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新鮮な野菜と果物。DSCN9479-1

サラダを取ってビールやドリンクが届く。
乾杯が待っている。IMG_9583-1

その音頭は最年長、
天野水産㈱社長の天野裕識さん。IMG_9584-1

そして嬉しそうに乾杯。IMG_9586-1

楽しみましょう。
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夕日が沈んでいく。IMG_9594-1

ここでもシャカでポーズ。DSCN9482-1

次はステーキを自分で焼く。DSCN9484-1

5センチの厚さの分厚いステーキ。IMG_9612-1

これも担当コックに手伝ってもらって、
自分の好みの焼き加減にする。IMG_9613-1

できました。
ステーキディナー。
自分で言うのもなんだが、
私、ステーキだけは焼くのがうまい。
故太田光弘先生直伝。IMG_9619.JPG8

食事を楽しんで、
最後はGo! Go! ポーズ。DSCN9495-1
楽しいハワイビギナーズコース。
始まりました。
よろしく。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2018年11月17日(土曜日)

カリフォルニアの「キャンプファイア」と万代大学3期生の調理大会

「キャンプファイア」
カリフォルニア州北部の山火事に、
なんとも言い難い名称がつけられた。
サンフランシスコから300㎞のパラダイス。
yamakaji

キャンプファイアは今月8日に発生。
強風に煽られて、州北部に広がった。

南部のロサンゼルス近郊ベンチュラでも。
yamakaji2
行方不明者は今のところ631人。
死者の数は現在、少なくとも74人。

カリフォルニア州過去最大規模。
死者数も史上最多。
1万2000棟の建物が破壊された。

カリフォルニア州全体で、
約9400人の消防士が消火活動に従事し、
4割を鎮圧したとされるが、
10日が経過しようというのにまだ4割。

いかに尋常ではない火事かがわかる。
鎮火は少なくとも、
今月末までかかるらしい。

いち早い正常化が望まれるし、
亡くなられた人々のご冥福を祈りたい。

さて、万代知識商人大学。
サンフランシスコ修了旅行の2日目の夜。
大調理大会。

昼間の視察では、
トレーダー・ジョーやコストコで、
店舗クリニックをしつつ、食材を購入。
最後に立ち寄ったのは、
ホールフーズマーケット。I1MG_8773-1

青果売場でサラダ材料を選ぶ。IMG_8748-1

メニューはほぼ決まっているようで、
リストを見ながら購入食材を検討する。IMG_8775-1

対面のミート売場。IMG_8750-1

シーフードの対面売場。IMG_8768.-1JPG

鮮魚を吟味する3期生たち。IMG_8746-1

美しいバルク販売のコーナー。IMG_8751-1

サービスデリ部門。
夕方なので、お客がよく入っている。
しかも若い層が多い。
IMG_8760-1

こちらでは珍しい商品を見つけて、
活かし方を考えている。IMG_8762-1

イートインスペースで作戦会議?IMG_8769-1

その横には、
アマゾン会員向けのピックアップ商品。
ネットで注文して店に取りに来る。IMG_8770-1

レジは銀行方式。
トレーダー・ジョーも採り入れる、
繁盛店では定番のスタイルだ。IMG_8771-1

メンバーも次々に清算する。
当たり前のことだが、
アメリカ人の一般のお客同様、
メニューを考えて買物をする。

店を見ているだけではわからない。
買物をして初めて、
店の商品やサービスのレベルがわかる。IMG_8778-1

購入後に向かったのは、
キッチンスタジオ。
IMG_9056-1

このビルの3階が調理大会会場だ。IMG_9051-1

28人を6班に分けて
調理の腕と演出、
そしてテーマ性を競い合う。
もちろん、プレゼンテーション能力も、
評価項目となる。

スタジオに入って、
調理器具の説明を受けると、
早速、調理に取り掛かる。IMG_8782-1

厨房に入るのは各班2名。
腕自慢が入る。
IMG_8784-1

キッチンスタジオのスタッフが、
サポートしてくれる。
IMG_8796-1

ごった返してきた厨房。
IMG_8810.-1JPG

コストコで購入した
最高級のプライムリブに下味をつける。IMG_8813-1

厨房の外では、
チームワークよく、
サラダの盛り付け。IMG_8815-1

こちらは男二人が、
ひたすらスイカをくり抜く。IMG_8818-1

見事な包丁づかいで、
パプリカをカット。
IMG_8823-1

こちらはビニール手袋をつけて調理中。
衛生面に留意して、なかなかよろしい。IMG_8831-1

この日一番の包丁さばき。
サーモンをおろす。IMG_8834-1

卵を溶いてフライの準備。
本格的だ。
IMG_8839-1

茹でたり、炒めたり、
煮たり、焼いたり。
厨房にさまざまな香りが、
立ち込め始めた。
IMG_8841-1

私はワインを片手に、
皆の奮闘を見学。
IMG_8872-1

ひんしゅくのサイコロステーキ。
コショウのふりすぎで、
部屋にいた全員が、くしゃみを連発。
IMG_8884-1

厨房の外では盛り付けに入る。
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なぜか、万代ユニフォームを着ている
寺田悟さん(左)と小宮秀友さん(右)。
気合が入っている。
IMG_8875-1

大きなバースデーケーキに、
さらにデコレーションする。IMG_8856-1

厨房でも追い込み作業。
仕上げにかかる。
IMG_8860-1

これは手づくりのパエリア。
IMG_8863-1

いい感じに仕上がってきた。
IMG_8869-1

味見してみて、
はい、あーん。
IMG_8877-1

こちらでも、
はい、あ~ん。
IMG_8882-1

一人黙々と、
テーブルセッティングに勤しむ、
第3期生の日下幸生級長。
IMG_8878-1

調理時間は、45分ほど。
ワインも2杯目。
カリスマ佐藤さんと、
「ルネッサ~ンス!」
IMG_8880-1

現地JTBからお二人が、
調理や片付けを手伝ってくれた。
IMG_8887-1

そして班ごとにテーマとメニューの、
プレゼンテーションを行う。

1班のテーマは、立食パーティ。
比良久美子さん、東篤志さん、
中山玄太さんと日下幸生級長。IMG_8891-1

階段の手すりにまで、
料理とランプを並べて、
立食スタイルの趣を演出。IMG_8895-1

2班のテーマは、誕生日パーティ。
真ん中の石峰忠司さんは11月生まれ。
それを祝って友俊介さん、間澤知子さん、
安達宣裕さん、吉田秀史さんが、
テーブルを演出。

小芝居の演出もあって、
プレゼンテーションは秀逸だった。
IMG_8900-1

3班は、男の料理がテーマ。
桝田保さん、稲田慎一朗さん、
東秀行さん、山岡大輔さん、
そして中市崇浩さんのおっさん5人組。
IMG_8919-1

コストコのパスタは、
ゆでる量を間違えて、
鍋いっぱいになった。
合わせるソースの分量が足りなくて、
別に盛ったソースにつけて食べる。

つけ麺ならぬ、
不思議な「つけパスタ」ができあがった。IMG_8918-1

次々にプレゼンが続く。IMG_8921-1

4班のテーマは素朴だ。
今、自分たちが食べたいものをつくろう。
IMG_8923-1

カリフォルニア巻きは、
ダイソーのパックご飯を使ってつくった。
とても美味だった。
横野雄大さん、加藤武さん、
竹元洋さん、岡本光二さんと、
こちらも男性ばかり。IMG_8925-1

5班は手づくりしたピザと、
市販ピザを比較するなど、
「食べ比べ」をテーマにした。
手にしているのはピザ生地。

森田勝人さん、中根準士さん、
新川幸司さん、池内智寿さん、
そして中村明博さんの5人組。IMG_8932-1

第6班は、ハッピーホリデー。
セールスフォース本社ビルは現在、
サンフランシスコで一番高い。
その高層ビルをコーラを積み上げて演出。
凝ったテーブルセッティングだった。
IMG_8929-1
林浩一郎さん、森田栄信さん、そして、
寺田悟さん、巽裕子さん、小宮秀友さん。
小宮さんは今回ツアーの団長。

プレゼンテーションが終わると、
全員で試食会。

それから今回は新方式を採用した。

1人1票を持って、
自分の班以外に投票する。IMG_8935-1

そして発表。
第5位は、男の料理の3班。
意外な評価にうれしそうだ。
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第4位は、4班。
力が入ったプレゼンも、
凝った料理も、一歩及ばず、残念。
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第3位は、誕生日パーティの2班。
トレーダー・ジョーのPBワインを贈呈。
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第2は、立食パーティの1班。
4人で品数多くつくり上げた。
ジンファンデル・ワインを贈呈。IMG_8970-1

最下位の6位は、5班。
それでも1票を獲得した。
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栄えある1位は、4班。
IMG_8973-1
巻き寿司だけでなく、
ホタテや白身魚のフライも旨かった。
コショウ過多のサイコロステーキは、
みんなに迷惑をかけたが、
それをカバーする全体の出来だった。

トレーダー・ジョーのリザーブを贈呈。
おめでとう!
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その後、結城義晴の総評。IMG_8987-1

マイクがないから、
大声を張り上げて、
皆の健闘を称えた。IMG_9009-1

第3期生は、
カレッジで学び始めた当初、
おとなしかった。
少し心配した。
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今はそれぞれが個性を発揮して
ずいぶん自己主張するようになった。
それが、感じられてうれしかった。

調理から表彰式まで、
優しい笑顔で見守ってくれたのが、
キッチンスタジオのスタッフさん。
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感謝のツーショット。
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そして最後は3期生全員で写真。IMG_9039.JPG88
調理大会の夜は、
大盛り上がりで更けていった。

明けて最終日はナゲット、ウィンコ、
さらに観光をしてから、
Amazon GoへGo!
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そのあとはユニオンスクエアのあたりを、
自由研修で散策。
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そして再集合はここ。
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ジョンズ・グリル。
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伝統のステーキハウス。
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乾杯の音頭は、石嶺忠司さん。
万代巽北店店長。
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アンカースティームで乾杯。
サンフランシスコのビール。IMG_9343.JPG8

こちらも満足そうだ。IMG_9344.JPG8

そして絶品ステーキ。IMG_9355.JPG8

食べ終わったら、ケーキ登場。
プレゼンターはカリスマ佐藤。
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おめでとう。

そして最後に結城義晴の総括スピーチ。IMG_9380.JPG8

一人ひとりのこれからの成長を祈念した。IMG_9384.JPG8

最終日の夜も盛り上がって更けていった。
そして帰国日。

ホテルからサンフランシスコまで、
最後の車中講義。

イノベーションを起こしてほしい。
それが私の願いです。IMG_9398.JPG8

サンフランシスコ国際空港。IMG_9397.JPG8
28人の第3期生は、
成田空港に向けて飛び立っていった。

私はハワイのホノルルに向かった。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2018年11月16日(金曜日)

ナゲット/ウィンコから観光してAmazon Go6号店

サンフランシスコ。
いい街です。
大好きな街です。
DSCN9203.JPG8
「誰が一番好きなの?」
女性は男性に、そう聞く。

その時には必ず、
こう答えねばならない。
「君に決まってるじゃないか」

しかし、街に関しては、
アメリカだけでも、
ニューヨークも好きだし、
シカゴもいい。
オースティンもいいし、
サンアントニオもいい。

ワシントンDCもいいし、
アトランタもいい。
シアトルもいいし、
ホノルルもいい。

ヨーロッパなら、
パリはいいし、ロンドンもいい。
イタリアはすべていい。
ドイツもいいし、
そのほかに行ったことがない街が、
たくさんあるけれど、
みんないい。

もちろん日本の街もいいし、
中国の街も好きだ。
アジアもいい。

その中でサンフランシスコは、
最高にいい街だ。

「君が一番だよ」
サンフランシスコには、
私はいつも、そう呟いている。

そのサンフランシスコ。
山火事で街中が煙と粉塵に覆われる。

だからマスクをしている人が多い。
このカップルも。
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それでも万代知識商人大学第3期生。
サンフランシスコのダウンタウンから、
山火事の方向に出発。

1時間半でバカビル。
ナゲットマーケット。IMG_9175.JPG8

たった19店舗の企業だが、
働きがいのある企業ランキングに、
ずっとランクインしている。

多分、世界一美しい店。IMG_9066.JPG8

このプロデュース(青果)部門。IMG_9085.JPG8

毎日、いつも、この美しさ。IMG_9078.JPG8

シーフード部門も、
ため息が出るほど美しい。IMG_9088.JPG8

奥壁面の主通路とリーチインケース。IMG_9097.JPG8

そして普通の缶詰の陳列。
ため息が出る。
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店舗中央に冷凍食品コーナー。IMG_9109.JPG8

そして店舗入り口横のコーヒーショップ。IMG_9138.JPG8

全員が興奮して、写真。IMG_9180.JPG8

それからウィンコ・フーズ。IMG_9181.JPG8
従業員持株制度を採用した会社。

入口には「ザ・ウォール・オブ・バリュー」
飛び切りの特売エンドを集積した壁。IMG_9183.JPG8

競合店の価格調査をして、
それとの価格差を告知する。IMG_9187.JPG8

壁を抜けると青果部門。IMG_9189.JPG9

バナナは1ポンド(454グラム)52セント。IMG_9192.JPG8

続いてバルクコーナー。IMG_9195.JPG8

それからミート・シーフードとデリの売場。IMG_9204.JPG8

広大な冷凍食品売場。IMG_9203.JPG8

牛乳は1%ミルクが、
1ガロン(3.8リットル)2.68ドル。
とにかく安い。
ウォルマートより安い。IMG_9206.JPG8

レジと平行に切られたゴンドラは、
広大な店の左から右まで見通せる。IMG_9209.JPG8

最後はインストアベーカリー。IMG_9210.JPG8

クリスマス商材売場。IMG_9217.JPG8

レジはアメリカでは珍しく、
ノーサッカー。
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それでもウィンコは、
ディスカウントスーパーマーケット。

安くてきれい、
安くてフレンドリー、
安くて良い。

アメリカのディスカウンターは、
三拍子揃っていなければならない。

小売業視察の後でランチは、
インアウトバーガー。IMG_9225.JPG8

オペレーションが素晴らしい。IMG_9226.JPG8

メニューは3つに絞られている。
それがスピーディな作業システムを支える。
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早速、行列をつくって注文。IMG_9227.JPG8

時間がかかるかと思うかもしれないが、
意外に早い。
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そして大満足のハンバーガーランチ。IMG_9230.JPG8

腹ごしらえをしたら、
ゴールデンゲートブリッジ。IMG_9236.JPG8

残念ながら、
山火事で煙っている。IMG_9245.JPG8

それでも記念写真。IMG_9239.JPG8

誰が言い出したか、
Go! Go! ポーズ。
IMG_9243.JPG8

私は自撮り。
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そのあと、ツインピークス。IMG_9258.JPG8

サンフランシスコが一望できる、
二子山。
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しかし煙っている。

その後、ゲイの街を通り抜ける。
そのゲイの旗は虹のマーク。
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そしてフィッシャーマンズワーフへ。
ピア39。
IMG_9274.JPG8

アルカトラズ島がかすかに見える。
これも山火事の煙と粉塵の所為だ。IMG_9271.JPG8

最後にユニオンスクエアのあたり。
フィナンシャル地区の一角。
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ビルのコーナーでいい立地。
Amazon Go6号店。IMG_9330.JPG8
エンバーカデロセンターから、
2ブロック西に行くと、このビルがある。
以前はステープルズがあった。
ステープルズはオフィスサプライチェーン。

駐車場はないし、近隣の徒歩客狙い。
だから角の店はとてもいい。
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シアトルに3店、シカゴに2店。
そしてこのサンフランシスコに、
10月23日にオープン。
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月曜~金曜日の平日営業で、
午前7時から午後9時。
土日曜日は定休日だ。

近隣はオフィス外だからである。

これはシアトル2号店、
さらにシカゴの2店と同じ。

いまのところAmazon Goは、
オフィス街立地が適している。

ここに来たら、
Go! Go! ポーズ。
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アマゾンのスピード感に負けないように、
Go! Go! ポーズもスピードタイプで。DSCN9259.JPG8

このブログではもうおなじみ。
Amazon Goのアプリをダウンロードして、
銀行口座やクレジットカードを登録。
そしてアプリのQRコードを、
ゲートのセンサーにかざして入店。
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この6号店は64坪で広くなった。
その分レイアウトも回遊式。
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ビルの角なので、外が見える。DSCN9288.JPG8

入口のゲートの前に、
部門の場所が➡で示されている。IMG_9313.JPG8

天井はスケルトンで、
カメラ、センサー、マイクなどが、
セットされている。IMG_9315.JPG8

しかしちょっとそれらが減った感じ。IMG_9290.JPG8

天井の写真をどんどんとった。IMG_9297.JPG8

これはカメラだが、
6号店まで研究して、
減らした。
IMG_9305.JPG8

顧客一人ひとりの動きを察知して、
どの商品に手を触れたか、
どの商品を取って、買ったか。
それを認識して、
その顧客の口座から引き落とす。IMG_9307.JPG8

その役目を天井や陳列ケースの、
カメラ、マイク、センサーで、
間違いなく認識する。IMG_9309.JPG8

ショッピングバッグは有料。
オレンジ色の「リユーサブル」が99セント、
ペーパーが10セント。
これだけは自分で申告して、
清算する。
DSCN9260.JPG9

飲料は2フェース、3フェースが増えた。
それでも品切れする。
そうしたら「品切れカード」を立てて、
違う商品が並べられるのを防ぐ。
異なるアイテムが並ぶと、
多分、違う購買履歴がアカウントされる。
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ヴィーガン・シーザーサラダ。
新しいアイテムだ。DSCN9274.JPG9

セサミ・ソバ。
これも新しい。
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スパイシー・シュリンプ・アボカドロール。
寿司も新しいアイテムだ。DSCN9278.JPG8

トップパネルも洗練された。
DSCN9291.JPG8

そして調理時間30分の簡便キット。DSCN9299.JPG8

カット野菜。
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フレッシュアイテムが増えて、
コンビニの機能が強化された。

ブレックファースト、ランチ、
それから簡便ディナー、
スナック、そしてグロサリーの必需品。
英語では、
「Breakfast, Lunch, Dinner, Snacks, Grocery Essentials」。

女性店員と写真を撮る。
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そして私は店内で邪魔にならないように、
Go! Go! ポーズ。
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万代知識商人大学3期生。
最後の最後にAmazon Goを体験学習。

いい勉強ができた。

その後、自由行動。
だからここから5分ほど歩いて、
スタンダード・マーケットへ。
こちらもAmazonGoと同じ趣旨の店。
ただし今は、月・火曜の午後の2時間しか、
店を開けていない。

行ってみるとシャッターが閉まっていた。
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間違いなく1071番地。DSCN9329.JPG8
Amazo Goを支障なく営業するためには、
途方もない情報処理が必要になる。

スタンダード・コグニッション社には、
それができない。

もう1店、このそばに、
ジッピンがあるが、
こちらは5坪で、しかも昼2時間の営業。

店舗を減らして、品目数を減らし、
営業時間を短くする。
それでしか成り立たない。

まだまだAmazon Goが、
圧倒的に進んでいる。

ローカルチェーンは、
「新幹線を開発する必要がない」
私はそう言っている。

これは荒井伸也先生の言葉。

しかし新幹線が開通したら、
真っ先に乗ってみること。
その好奇心が知識商人の本質である。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2018年11月15日(木曜日)

サンフランでOutstandingなPositioningを学ぶ

サンフランシスコの山火事。
まだ燃えている。

朝方の4時ごろ起き出して、
仕事する。

しかしホテルの25階からの景色も、
煙っている。
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ホリデーイン・ゴールデンゲートウェイ。DSCN9071.JPG8

朝8時から地下1階の会議室で講義。DSCN9068.JPG8

アメリカのスーパーマーケット視察で
必須の内容を100分ほど講義。
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コモディティ化現象は、
どのようなプロセスで生まれてきたか。
それはいつ顕在化したのか。
そしてコモディティ化現象と、
プライベートブランドとの関係性。
オーガニック隆盛の理由など。
万代知識商人大学の切り口で講義した。DSCN9076.JPG8

佐藤公彦さんが夜の調理大会の説明。
その模様は、明日報告しよう。DSCN9080.JPG8

講義が終わると、専用バスで、
バークレー市に向かう。

ベイブリッジを渡る。DSCN9083.JPG8

火事のせいで、
視界はよくない。
DSCN9085.JPG8

バークレーボウル2号店。
日系スーパーマーケットの超繁盛店。IMG_8440.JPG8
バークレー市で2店舗の企業。

その特徴は青果部門。
IMG_8441.JPG8

現地の三菱商事のアテンドで、
3チームに分かれて、
店内ツアーをしてもらう。IMG_8305-1
私は生鮮コースのツアーに参加。

バックヤードからツアーが始まった。IMG_8310-1

2店舗の商品はすべてここに納品される。IMG_8312-1

青果部門の商品は午前1時に入荷する。
これだけのバックヤード在庫を持つが、
これらをほぼ1日で売りきる。IMG_8314-1

温度帯別の蘇生庫は5つある。
野菜も果物もそれぞれに、
最適の温度帯や湿度帯がある。
バークレーボウルは5つの蘇生庫で、
それを可能にしている。IMG_8316.-1JPG

バックヤードの一角で女性2人が、
見切り商品をパッケージしている。
品質には問題ないが、
形が悪かったり、
傷がついたりした商品を、
見切って販売する。
こんな丁寧なことをしているのは、
全米でもバークレーボウルだけだ。
IMG_8325-1

バックヤード視察に、
万代カレッジ3期生も興味津々。
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そして店内ツアー。IMG_8336-1

トマトの赤とズッキーニやアボカドの緑。
カラーリングも素晴らしい。IMG_8357-1

商品は全米から入荷するだけでなく、
海外からも仕入れる。IMG_8353-1

リンゴだけでもこれだけの種類を揃える。
IMG_8398-1

そしてオーガニック青果の売場は、
それだけ独立している。
これも全米一だ。
IMG_8400-1

もちろんオーガニックも、
ホールフーズに負けない品揃えだ。IMG_8408-1

オーガニックのリンゴも、
この種類とこのボリューム。IMG_8414-1

そしてオーガニック売場には、
バルク売場が隣接している。

日系スーパーマーケットらしく、
あられや豆菓子もある。
IMG_8415-1

店舗右翼はデリ売場。
この店の2階に、
セントラルキッチンがあって、
そこで製造して、
作りたてを対面で販売する。IMG_8421-1

アジアンキッチンと名付けられた、
アジアンフードのデリも揃う。
IMG_8420-1

チーズ売場も種類が豊富だ。
チーズも2階に熟成庫があって、
店内でカッティングして、
パッキングする。
IMG_8422-1

店舗左翼の精肉と鮮魚の対面売場。IMG_8429-1

日本の食品を集めたコーナー。
木造りで暖簾がかかっている。IMG_8393.-1JPG

果物や野菜には値札が付いていない。
レジチェッカーはすべての品目の値段を、
暗記している。
IMG_8439-1

同じバークレーのギルマンへ。
ホールフーズ。IMG_8507.JPG8

色とりどりの切り花が、
お客を迎える。
IMG_8450-1

果物から始まる青果部門。
コンパクトだが買いやすい売場だ。
IMG_8454-1

青果を抜けた突き当たりに、
チーズ売場。
チーズとワインとで、
スペシャルティ部門が構成されている。IMG_8459-1

ワインからの連続で、
クラフトビールのコーナーがある。IMG_8462-1JPG

さらに壁面が美しいバルクフードのコーナー。IMG_8465-1

SEA&LANDと書かれた
シーフードとミートの対面売場。
これもコンパクトだが、
買いやすい。
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奥主通路のデアリー(乳製品)売場。
アマゾンプライム会員の、
勧誘POPが目立つ。
IMG_8468-1

会員には、10%割引の特典がある。IMG_8469-1

レジに続くデリ売場。IMG_8477-1

入口を入って
青果売場の反対側には、
ホールフーズのカフェ、
アレグロショップ。
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ギルマンのホールフーズは、
近隣にバークレーボウルがあるので、
青果部門は圧縮されて、
買いやすさを追求した。
しかしグロサラントの性格を強化して、
店としてのポジションを構築している。

アラメダのセーフウェイ。
IMG_8513.JPG8

店舗右翼はインストアベーカリーから
対面デリへと続く。IMG_8525-1

左翼は広めの青果部門。IMG_8540-1

天井はスケルトンで、
その天井からのスポットライトが、
商品を浮き立たせる。
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バルクフードのコーナー。
アメリカでは必須の売場だ。IMG_8543-1

隣にあるトレーダー・ジョー。IMG_8512.JPG8

トレーダー・ジョーは、
どの店にもプロのアーティストがいて、
壁面のペイントやサイン、POPを描く。
どの店もオリジナルで、同じものはない。IMG_8546.-1JPG

年配の人から若い人まで、
幅広い年代に固定客がいる。IMG_8552.-1JPG

ターキー・ディ(感謝祭)の、
カウントダウンPOP。
これもアーティストの作品。IMG_8561-1

アラメダのショッピングセンターには、
ジュニアデパートのコールズが、
核店舗で出店。
IMG_8563.JPG8

疲れも見せず、
元気な3期生。
IMG_8564.JPG8

ターゲット。
商業施設の1階の店舗。DSCN9151.JPG8

SC側の入口。
IMG_8571-1

感謝祭のプロモーションコーナー。IMG_8581-1

ディスカウントストアだから、
食品は絞った展開。IMG_8592-1

それでも必需品は一通り揃う。IMG_8599

そして店舗奥では、
クリスマスプロモーション。IMG_8610-1
サンフランシスコ都市圏は、
ウォルマートの店舗が少ない。
だからターゲットは存在感を示す。

スプラウツ・ファーマーズ・マーケット。IMG_8626-1

店舗奥に青果部門。
超大型の八百屋である。IMG_8632-1

店舗の両サイドに
べーカリー、ミート、デリなど、
各部門がショップとなっている。IMG_8637-1

そしてレジと青果の間に、
広いバルク売場。
IMG_8640-1
アメリカのスーパーマーケットで、
一番成長率が高いのがスプラウツ。

それは同社が、
ホールフーズの天敵だからである。

同じ敷地内に、
トータルワイン。
世界中から仕入れた8000種のワイン。
そのほかにビールやスピリッツを揃える。

急速に出店を増やしている。IMG_8644.JPG8

日が暮れてきたころ、
コストコへ。
IMG_8732.JPG8

店舗奥に広大な食品売場。
IMG_8682-1

青果売場も充実している。IMG_8681.-1JPG

工場のようなベーカリー部門。IMG_8685-1

夜の試食会のために、
3期生も食材の買物に余念がない。
IMG_8694-1

平台に山積みされた衣料品に、
アジア系のお客が群がる。

サンフランシスコには
約20万人のアジア系住民がいる。
IMG_8716-1

レジにはいつも行列ができる。
安いから並ぶことも苦にならない。
IMG_8725-1
コストコはサンフランシスコ都市圏で、
15%のシェアを誇る2番手企業だ。
TOPはセーフウェイ。

しかしそのセーフウェイを、
マインドシェアでしのぐのがコストコだ。

万代知識商人大学第3期生、
今日はとんがり店舗ばかり視察して、
OutstandingなPositioningを学んだ。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2018年11月14日(水曜日)

サンフランシスコの万代知識商人大学修了旅行スタート

月刊商人舎11月号。

その目次。
201811目次

[Cover Message]
10月10日、イオンは傘下のスーパーマーケットと総合スーパーの国内経営統合指針を明らかにした。翌11日にはユニー・ファミリーマートホールディングスがドンキホーテホールディングスとのM&Aを公表した。すると続いて12日にはイオンと中四国の雄フジとの資本業務提携が発表された。日本小売産業が平成最後の再編に向かう。「Retail同盟戦線」異常あり!! 産業レベル、業態レベルで、寡占から三占、複占へと至る。これが本誌の見解でもあるが、それが総合スーパーとスーパーマーケットの両業態を舞台にして、具体化してきた。その背景には「食」を中心にした総合スーパーの雪崩的業態変質現象がある。それは日本だけのことではない。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、そして中国。グローバルな視野で、21世紀小売産業の「M&Aの真実」を見極めよう。果たしてこの「変容」は進化なのか。

そして今月の[Message of November]。mokuji201811
よく読んで、考えてください。

さてニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港。
万代ドライデイリー会米国勉強会。
最後の全員写真を撮って、解散。
IMG_8062.JPG8

私はデルタ航空で、
サンフランシスコに向かった。IMG_8064.JPG8

6時間弱でベイエリアの上空。IMG_8085.JPG8
一晩ゆっくり寝て、朝、
今度はサンフランシスコ国際空港へ。
万代知識商人大学第3期生を迎えた。

しかし西部カリフォルニア州では、
大がかりな山火事。

サンフランシスコ北方のビュート郡では、
死者が42人に上った。

カリフォルニア州史上最悪の火事である。

これまでの最悪のものは、
ロサンゼルス・グリフィスパーク火事。
1933年のことだった。
今回はそれを超えた。

この大火事の影響で、
サンフランシスコ地区には、
全体に煙と粉塵が舞っている。

しかしそれでも全員そろって、
リムジンバスに乗り込み、
向かうはウォルマート。IMG_8137-1

スーパーセンターは総合スーパー。
世界最強のフォーマット。

この陳列を見よ。
IMG_8095-1

ローコストオペレーションで、
この美しい陳列。
それが現在のウォルマートだ。IMG_8096-1

バナナは青果部門の最後に、
ボリューム陳列。
IMG_8097-1

店舗入口の左サイドには、
デリカテッセンの対面コーナー。
もともとはドイツ語のデリカテッセン。
アメリカでは略して「デリ」という。
そして対面販売で売る場合を、
「サービスデリ」と呼ぶ。IMG_8098-1

ミート部門に入ると、
通路真ん中の冷蔵平ケースのエンドに、
1ポンド(454グラム)98セントのターキー。
ロールバックで大展開。IMG_8099.JPG8
ウォルマートの基本戦略は、
エブリデーロープライス。
1年間、特売価格を固定する作戦。

しかしさらに基本的に13週90日間、
超特売を打つ場合がある。
それが「ロールバック」。

もちろん例外的に、
4週間、6週間の場合もある。

サンクスギビングデーには、
すべてのアメリカ人がターキーを食べる。

だからこのエンドがある。

ウォルマートはしつこい。
次の平ケースのエンドにも、
同じように98セントのターキー。IMG_8100-1

振り向くと反対側のエンドには、
1ポンド68セントのターキー。
IMG_8103-1

さらに1ドル68セント、1ドル98セントの商品も。
IMG_8104-1

ウォルマートのゴンドラエンドは、
1SKU、2SKUが定石。IMG_8102-1

このエンドからゴンドラ全部が、
クリスマス商材。
IMG_8110.JPG8

主通路にはアクションアレーの島陳列。IMG_8106-1

班ごとに視察し、ディスカッションする。IMG_8107-1

非食品売場が全体の7割くらいのスペース。IMG_8114-1

玩具売場はホリデーシーズンに向けて、
派手なデコレーション。IMG_8118-1

そして広大なクリスマスショップ。IMG_8120-1

通常はホームセンター用品売場だが、
この時期はクリスマスショップに変わる。IMG_8125-1

屋外のガーデンセンターは、
子ども用自転車売場に変わる。IMG_8124-1

ファーマシーは調剤薬局。
スーパーセンターも、
ネイバーフッドマーケットも、
ウォルマートは調剤を常設している。IMG_8129-1

オンライン商品は、
屋外の「カーブサイド」で、
ピックアップすることができる。IMG_8130-1

チェックスタンドはレギュラーレジと、
このScan&Go。
セルフレジでありながら、
Scan&Goのアプリを、
スマホにダウンロードして、
自分でスキャンしながら買物すると、
簡単にレジ通過することができる。
IMG_8133-1
ウォルマートは進化し続けている。
それにしつこいくらい売り込む。

それが印象に残った。

続いて、
ホールフーズ。IMG_8225-1
毎年、この店を訪れるが、
改装してより便利になった。

青果部門は言葉がないほど美しい。IMG_8206.JPG8

Amazonロッカーが設置されている。DSCN9048-1

ホールフーズはバナナの売り方を、
さまざまに工夫する。IMG_8139-1

客数が減っても、美しさは変わらない。IMG_8143-1

バルク売場も壁面の美しさが際立つ。IMG_8146-1

サラダパックは、
商品の顔が前を向くような陳列。
ホールフーズの専売特許だ。IMG_8142-1

チーズ売場は、
対面とセルフで展開する。IMG_8147-1

チーズ売場はスペシャルティ部門。IMG_8150-1

そして奥壁面中央に、
「ランド&シー」部門。
つまり精肉と鮮魚。IMG_8162-1

シーフード部門の対面コーナー。
縦陳列でカラーコントロールが行き届く。IMG_8170-1

ミート部門も同様に、
縦陳列で見やすく選びやすい。
オーガニックミートを中心に、
ホールフーズにしかない品揃えだ。IMG_8172-1

通路上には平冷凍ケースで、
冷凍魚などが並ぶ。IMG_8169-1

乳製品はリーチインケース。
壁面の大胆なデザインで、
売場は快適そのもの。IMG_8173-1

ワイン売場も品ぞろえ充実。
その中にこのエンドのセラーがある。DSCN9049-1

中央にはホールボディ。
ヘルス&ビューティケアは雑貨。IMG_8215-1

店舗右翼は惣菜部門。
中央にセルフデリ、壁面は対面売場。
ベーカリーからピザ、寿司、ラーメン、
さらにサンドイッチまで。IMG_8175-1

オーダーメニューの対面コーナー。
IMG_818-18

そして最後はイートインコーナー。
グロサラントには、
こんな雰囲気の空間が必要だ。IMG_8199-1

そしてラガービールバー。IMG_8224-1
昨年8月にアマゾンに買収されたが、
ホールフーズは相変わらず、
孤高の存在感を発揮している。

最後はトレーダー・ジョー。IMG_8227-1

こちらは全米のどの店も、
必ず繁盛している。IMG_8233-1

全商品がセンターから供給される。
青果、鮮魚、精肉、乳製品。
冷凍食品、グロサリー。IMG_8247-1

店内装飾やPOPは、
全店に配置された、
プロのアーティストが担当する。IMG_8235-1

そしてデモンストレーションコーナー。
これも必ず人が入って、
新製品を中心に試食させる。IMG_8238-1

第一エンドには感謝祭アイテム。IMG_8237-1

新製品のエンドもあって、
今週のNewアイテムが紹介されている。IMG_8242-1

レジはあくまでフレンドリー。
これがトレーダー・ジョーの特長だ。IMG_8243-1
初日の視察はこの3店。
いずれも模倣困難性を備えた店だ。

大満足して、サンフランシスコへ。
ベイブリッジもライトアップされている。IMG_8256.JPG9

フィッシャーマンズワーフへ。
ピア39のシーフードレストラン。
老舗のスイス・ルイス。
IMG_8260-1

万代知識商人大学第3期生の級長。
日下幸生さんが冒頭のあいさつ。
万代ドライグロサリー部チーフバイヤー。IMG_8261.JPG8

そして結城義晴の歓迎のあいさつ。IMG_8269-1

楽しむことも勉強だ。
お客さまを楽しませることが、
我々の仕事だから。IMG_8263.JPG8

メニューはクラムチャウダーと、
ダンジネスクラブ。IMG_8271-1

サンフランシスコ特産のカニを、
一人一杯ずつ。
IMG_8270-1

クリスマスイルミネーション。IMG_8274-1

フィッシャーマンズワーフの、
クリスマスツリーは今日、
セッティングされた。
IMG_8278-1
サンフランシスコの最悪の火事。
このクリスマスツリー。

最悪の時にも、
おめでたいことはやってくる。

そしてウォルマートスーパーセンター、
ホールフーズとトレーダー・ジョー。

模倣困難な店々が、
人々の心と生活を支えている。
(つづきます)

〈結城義晴〉

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