結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2009年01月13日(火曜日)

「一人は万人のために、万人は一人のために」

Everbody! Good Tuesday!

Mondayが祭日の場合、Good Tuesdayとなる。

今日も、商人舎のホームページへのご訪問、感謝したい。

ページの頭にテロップで流れる「流通ニュース」。  
㈱ロジスティクス・パートナーと商人舎との提携で、実現した。
新商人舎ホームページの毎日更新の目玉の一つ。
流通ニュースは、「平日毎日更新」ではあるけれど。

今朝は、46本もの記事が更新された。

この流通ニュースのページの右肩の記事検索欄に、
例えば「イオン」と打ち込むと、たちどころに60本ほどの最新の記事が検索される。
ご利用いただきたい。

さて、三連休と最後の成人の日。
成果は、いかがだっただろう。

一人は万人のために、
万人は一人のために。

古代ゲルマン民族の言い伝えの言葉だという。
アレクサンドル・デュマの『三銃士』で、
ダルタニアンと三銃士がこの言葉を何度も使う。
友情の証として。
ラグビーにもこの精神が受け継がれている。

産業界では、ロバート・オーウェンの影響で、
生活協同組合がこの合言葉を使う。
しかし、だんだんそんな風潮が薄れつつある気がする。

新成人は皆のために、
皆は新成人のために。  

それが「成人式」なる各市町村のイベントに、
様変わりして、巨大な同窓会となる。

新成人に、何よりもまず、必要なことは、
親への感謝である。

心からの、両親への、感謝である。

それが表れた一日であったらならば、良かった。

それを私たち商業がお手伝いする。
風潮を企画し、演出し、実現させる。

世間に足りなくなったこと、
社会からなくなっていく良いこと、
それらを見つけて、
お店で提案する。

一人は万人のために、
万人は一人のために。  

これなど、とてもよいテーマだ。
商業のミッションとしてふさわしい。

不況不況と騒がれると、急激に、
「世知辛い世の中」になってゆく。

この世知辛さへの傾斜を、食い止める。

だからお店には、「世知辛さ」が、
かけらほども、あってはならない。 (さらに…)

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