結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2026年07月04日(土曜日)

1981年/忠実屋船堀店がイオン&フードスタイル船堀店へ

アメリカはインディペンデンスデイ。
それも建国250年の独立記念日。

ドナルド・トランプは妄想に駆られて、
ラシュモア山で演説した。

4人の大統領の彫像がある。
ジョージ・ワシントン、
トーマス・ジェファーソン、
セオドア・ルーズベルト、
エイブラハム・リンカーン。

つけあがるにもほどがある。
腹が立つ。

昨日の金曜日。

イオン船堀店が、
グランドオープン。
aeon-facad

その1階に、スーパーマーケットの
「フードスタイル船堀店」が出店。
ダイエーが運営していた
「イオンフードスタイル」の改装店だ。

今年3月1日、マックスバリュ関東㈱が、
㈱ダイエーの関東事業を分割吸収し、
同時にイオンマーケット㈱を吸収合併して、
新会社を誕生させた。

社名は株式会社イオンフードスタイル。

U.S.M.H㈱の事業会社だ。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱。
〈↑この長い名称、なんとかならないですか?!〉

「FoodStyle(フードスタイル)」への改装1号は、
「フードスタイル三田店」。
3月7日にピーコックストアを改装した。

もともとは大丸百貨店傘下の大丸ピーコック。
それがJ.フロントリテイリングのもとでは、
ピーコックストアとなり、
イオン傘下でイオンマーケットとなった。

この東京都港区の店を皮切りに、
新バナー「フードスタイル」へ次々に変更。
フードスタイル船堀店はその6号店。

場所は東京都江戸川区。
都営地下鉄新宿線船堀駅から徒歩5分。

山本恭広商人舎流通スーパーニュース編集長が、
朝から取材に行って報告してくれた。

この店舗は1981年、
「忠実屋船堀店」として開業した。
1992年に㈱忠実屋がダイエー傘下に入って、
1994年、この店は「ダイエー船堀店」と改称。

3フロア6000㎡(1818坪)の売場に、
衣食住を直営展開する総合スーパーだった。
大店法では都市部の中型総合スーパーで、
1フロア2000㎡(606坪)。

3階の一角には、
総合トレーニングセンターがあった。

2007年発刊の食品商業臨時増刊「鮮魚の教科書」。
その付録DVDとして、
生魚の調理工程ビデオを提供した。
この収録を行ったのがこの店だった。sengyo-kyokasyo
山本食品商業編集長、結城義晴社長のとき。

この店がイオン傘下で2020年5月、
「ダイエーフードスタイル」に改装。

しかしこの6月14日にいったん閉店。
そして新店舗に生まれ変わった。

館全体の名称は「イオン船堀」。
イオンCREソリューションズ㈱が管理運営する。

2階にセリア、ハニーズ、
そして6月26日にオープンしたノジマ。
3階にしまむら、バースデーなどが入る。

フードスタイル船堀店の売場面積は約590坪。

すでに改装が終わった5店舗は、
300~400坪台が中心だが、
船堀店はフードスタイルでは都内初の大型店だ。

売場導入部の青果売場。
天井からは「FoodStyle」サイン。aeonfood-sign

オープンと同時に顧客が殺到した。aeon-open2

鮮魚売場は対面販売方式を導入。aeon-fish
改装したフードスタイル5店舗では、
売上げが2倍増となっている好調部門だ。

惣菜売場にも力が入る。
aeon-deli4

この店で初めての試みとして、
U.S.M.H各社の名物商品を展開する。

㈱いなげや監修の大海老天重。
aeon-deli2

1パック198円の卵パックに顧客が並ぶ。aeon-egg

主力商品の週間特売・月間特売は、
「POWER PRICE」POPで訴求。
縦陳列が目立っている。aeon-power-price

3階の後方スペースで記者会見。aeon-press
約30名が集まった。

平田炎社長が約4カ月間の取り組みと進捗を説明する。aeon-hirata

すでに改装が終わった5店舗は、
売上げ1.3~1.7倍増。
客数は1.3~1.4倍増。
インストア加工を強化した生鮮三部門が、
伸びをけん引している。

また、従業員の意識が変わった。
それに手応えを感じている。

最後に課題を付け加えた。
「意識は高くなったが、
作業速度が追い付いていない」

毎月、全店長が集まる会議では、
平田社長自ら、店長としての在り方、
店長の考え方を説く。

山本編集長はお願いした。
「ぜひ聞かせてください」aeon-hirata2
私からもお願いしよう。
店長会議、是非、傍聴させてください。
記事にはしませんから。

船堀店は初年度44億円の年商を計画する。

もともとは忠実屋。
会社は何度変わっても店は生きる。
そのことは本当に感慨深い。

〈結城義晴〉

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