結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年01月26日(日曜日)

ジジとお父さんの養生[日曜版2014vol4]

ジジです。
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おとうさんは、
おやすみ。
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一日中、うちにいます。

おもては、
空もようがあやしい。
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黒い雲がでてきた。
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ボクも、ねてます。
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おとうさんも、
ねてます。
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ねるのが、いちばん。
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おとうさんも、
それがいちばん。
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ベランダの花も、
ちょっと春らしくなってきた。
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きのうまで、
いそがしかった。
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でも、ひとしごと、
おわった。
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rikkyo。
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結城ゼミのみなさんも、
論文審査がおわりました。
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おめでとう。
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おとうさんは、
イオンでスピーチ。
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あの人がやってきた。
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武井咲さん。
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おとうさんも、
ちょっとやすんで、
また、シゴトです。
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無理をせず、
がんばってください。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2014年01月25日(土曜日)

イオンリテール販売技術コンクール&売場総選挙と武井咲降臨

今日は昼から立教大学。
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修士論文を提出し終わった院生たち、
それでは終わらない。

普通のレポートではない。

論文審査会がある。

昨日の夕方から、
今日一日、その審査会。
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場所は7号館の2階。
7202号室から7204号室まで。

私自身は主査、副査の仕事があるが、
7人の結城ゼミ生のことも気がかり。

それもなんとか終った。

「合」となるかどうかは、
ここでは書けない。

それでもみんな頑張った。
あとは祈るだけ。
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さて昨日の日経新聞のクイズ。
『進化するコンビニ』の連載の〈下〉。

答えは「『飽和』を超えて」。

つまりよく言われる「店舗飽和問題」が、
最終回のテーマ。

やはり鳥の目・魚の目だった。

年間販売額約10兆円のコンビニ産業。
日本小売業全体の1割程度。

さらに「飽和水準」とされた5万店を超える。

2014年度の大手5社の出店数は、
約4800店と過去最高を更新。

セブン‐イレブンはシェア4割弱。
しかし井阪隆一社長は強気だ。
「店舗飽和はあり得ない」

現在は1万6000店レベル。
「近く2万店に届く」

一方、ファミリーマートは複合店を開発する。

「ファミリーマート+ドラッグエース広瀬東店」
店内に入ると通常のコンビニの3倍の売場。
品揃えも3倍強の約9500品。

「機能が広がる新しいコンビニをつくる」。
本多利範・新規事業開発室長は語る。

つまり新しいフォーマットを開発して、
飽和に対応しようということ。

これは世界の小売業を見渡すと、
妥当な戦略である。

ドラッグ+調剤薬局の融合店。
現在の提携先は10社、16店。

それが今夏、20社に増え、
2014年度は一気に200店以上。

中山勇社長。
「5年で1000店」。
ファミマには昨秋、
関西のイズミヤがFCに加盟。
スーパーマーケットとコンビニの融合店を、
大阪市内に開業。

ローソンの挑戦は、
ビッグデータ特区を設けて、
ポイントカード「ポンタ」の購入データ活用。

誰が、どこで何を、何回買ったか。
それがビッグデータとなる。

1日900万人の来店客が生むデータ。

玉塚元一最高執行責任者。
「高いレベルで仮説を立て検証し、
絶えず進化することが
未来のコンビニをつくる道」

これはイノベーションを意味する。

ファミマの新フォーマット戦略、
ローソンのID-POSのイノベーション。

最新のトレンドをとらえた2社の戦略と、
セブン-イレブンのオーソドックスな戦略。

その両者が「進化するコンビニ」である。

さて昨日24日は、千葉・海浜幕張。
日本最大の展示会場・幕張メッセ。

イオンリテールの2014年度政策発表会、
および労使総会。

第一部は政策発表会。

私は第二部から参加。
販売技術コンクール表彰と
売場総選挙ファイナルが行われる。。

会場には、労使合わせて、
1500名の幹部が集った。
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経営トップも勢ぞろい。
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大型スクリーンで、
総選挙2013ファイナルの投票方法を告知。
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いかにもイオンらしく、
意欲的な売場のイノベーションが発表され、
ネット選挙で、選考され、決定される。
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私も審査委員の一人。
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楽しみだ。

はじめに、
販売技術コンクール全国大会の優秀者の発表。
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9種目あり、1種目を7~9名が競い合う。

カンパニーごとに地区予選がある。
それを勝ち抜いてきた優秀者78名が、
前日の23日に、
最終のロールプレーイング審査を済ませている。

その最終審査で最優秀者が選ばれる。

接客販売と接客対応のチェックアウト部門、
サービスカウンター部門の優秀者が、
壇上に並ぶ。
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そして発表。

ドラムの音とスポットライトの点滅。
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接客販売コンクール最優秀は、
高野由巳さん。
西近畿カンパニー大阪ドームシティー店。
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接客応対コンクール、
チェックアウトの部最優秀賞は、
吉房小百合さん。
西近畿カンパニー茨木店。
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サービスカウンターの部は、
松本和彦さん。
中四国カンパニー日吉津店。
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おめでとう!

続いては技術を競い合う3つのコンクール。
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ハンドクラフトアドバイザーの部最優秀賞は、
遠田美佳さん。
北陸信越カンパニー金沢店。
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サイクルアドバイザーの部は
松沢賢司さん。
イオンバイク㈱イオンバイク船橋田喜野井店。
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グリナリーマスターの部は中辻登喜子さん。
東近畿カンパニー洛南店。
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おめでとう!

最後に商品化技術を競い合う3つのコンクール。
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寿司マスターの部の最優秀賞は、
山岸桃子さん。
北陸信越カンパニー松任店。
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ホットデリカマスターの部は、
重田ちひろさん。
中四国カンパニー広店。
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最後は鮮魚士の部。
並み居る男性を押しのけての最優秀賞は、
高田佳子さん。
津岡井カンパニー清水店。
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ほんとうに、おめでとう!

表彰はイオンリテール㈱社長の梅本和典さん。
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皆さん、毎日の努力が実って、
本当にうれしそうだ。
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受賞者にはペア旅行券が、
副賞として贈呈される。

さらに最優秀者には、花束の贈呈。
プレゼンターは堀江泰文さん。
取締役兼常務執行役員。
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一人ひとりに声をかけて、
花束を手渡していく。
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そのコメントに会場は大いに沸いた。
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そして休憩をはさんでいよいよ、
売場総選挙2013。
ファイナル審査。
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AKB48のモデリング。
売場改善のベストプラクティスを競う。
こちらも各地区で勝ち上がってきた強者チームばかり。

売場づくり部門。
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地域密着部門。
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改善活動部門。
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コミュニケーション部門。
4部門各4店舗の16店舗がエントリー。
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各店代表者が登壇し、
ショートスピーチを行う。
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そして事前取材された取り組みの映像が、
大型スクリーンで紹介される。
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会場にいる全員がそれを審査する。
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審査はスマホで投票。

私も各店の取り組みをパソコンでメモしながら、
真剣に審査。
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そして投票しました。
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すぐさま集計され、
いよいよ発表。
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デジタルだから集計は早い。
初めて売場総選挙の試みは、
大いに盛り上がった。

懇親会場に場を移し、
授賞店舗の表彰。
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もちろんプレゼンターは梅本社長。
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最後に私も、
総評コメント。
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技術を競い合うことの良さ、
女性の活躍のすばらしさ、
そのうえで、労使ともども
「こまかく、きびしく、しつこく、なかよく」
会社をよくしていく改善を進めてほしいと総括。
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会場は各カンパニーの労使が集い、
コミュニケーションを深める場になる。
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開会の挨拶は、
取締役の星野三郎さん。
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乾杯発声は森部達也さん。
イオンリテールワーカーズユニオン中央執行委員長代行。
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トップバリュの食材や飲料を食しながら懇親。
イオントップバリュ社長の仲矢長蔵さんも駆けつけた。
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トップバリュは誕生40周年。
手に持っているのは、
発売1号の即席カップ麺「ジェーカップ」。

さらに懇親の合間には、
各カンパニーの労使代表が登壇し、
それぞれ今期の方針を発表。
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芸達者で気合十分のカンパニー。
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会場の仲間から応援テープをもらうカンパニー。
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代表をスマホで撮影する各カンパニーの仲間たち。
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カンパニー代表を応援する声で会場が盛り上がる。
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トリはイオンリテール本社の二人。
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取締役の西松正人さんが大トリ。
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会場はどんどん盛り上がり。

その勢いのまま、
梅本社長のところには、皆がやって来る。
女性のほうが男性より積極的だ。
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加賀の店サービス介助士の菅中さんは握手。
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梅本社長はじめ取締役全員は、
就任してから毎週、
全国の店舗をまわっている。
すでに160店舗をまわった。

それでもこの日のように、
役員と社員が直接接する機会は少ない。
だから皆、うれしそうに、
役員テーブルにやってきては、
短くとも会話を楽しむ。

私も梅本さんと写真。
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そしてクライマックス。

イオンのコマーシャル画像が流れ、
「幕張降臨か?」
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会場はどよめきと歓声に包まれる。
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そしてイオンCM女優の武井咲さんが登場。
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会場が興奮のるつぼと化す。
スマホ片手に近づく。
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後ろを振り返り、
武井さんとのツーショットを撮ろうとする人も。
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近づく。
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さらに近づく。
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押し寄せる。
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どんどん前に人が押し寄せ、
最後はごらんの通り。
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もう、だれにも止められない。

会場は最高潮。
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いいイベントだった。
販売技術コンクールも、
売場総選挙も、
懇親会も。
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最後は堀江さんが、
関東一本締めで締めた。
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取締役兼専務執行役員商品担当の久木邦彦さんと。
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最後は、堀江さん、
実務訓練部長山本実さん(左)と。
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山本さんは、今回の企画を仕切った。

お疲れ様でした。

海浜幕張の宵は華やかだった。
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週末で疲れていたし、
この後毎日更新宣言ブログを書いて、
さらに修士論文審査の準備で半徹夜だったけれど、
エネルギーをもらった。

ありがとう。

イオンもセブンも、
ローソンもファミマも、
イノベーションを続けるのが、
競争に勝ち残る道。

そのとき一番大事なのが、
現場だ。

現場を担う人々だ。

神は現場にあり。
これは間違いない。

〈結城義晴〉

2014年01月24日(金曜日)

月刊「商人舎」1月号完売! 深謝しつつ「進化するコンビニ」4つの目

月刊『商人舎』1月号。
完売!!

心から感謝。
急遽、増し刷り。

特集は、
「イオンモール幕張新都心!!」

サブタイトルは、
次世代型超巨大モールと
フューチャーGMSを
全裸にする!!

紙の月刊『商人舎』は今月、
56ページ。

これだけでは、
全裸にできない。

そこは網の商人舎Magazineの出番。

Weekly商人舎で、
追加の週間特別企画。
イオンスタイルストア食品MDのすべて

少しずつ裸にしていって、
最後に全裸。

まだまだ、続きます。

商人舎Magazineは、
この毎日更新宣言ブログ同様、
毎日、あるいは毎週、
継続的に知識・知恵や情報を提供します。

今公開中のDaily商人舎のニュースは、
ららぽーとTOKYO-BAYリニューアル

イオンモール幕張新都心の競合相手。

Daily商人舎があるから、
お伝えできる情報です。

さてもうひとつ、
この商人舎ホームページの巻頭に、
今週半ばから、お知らせが入った。

緊急募集!
ロンドン&バルセロナ
小売視察研修ツアー

4月10日~17日(6泊8日)

もうすでに20名近く、
お申し込みがあります。

お早目にご連絡ください。

ロンドンでは、
テスコ、セインズベリー、アズダ、
それにマークス&スペンサー、ウェイトローズ、
さらに世界の最高峰百貨店ハロッズ。

バルセロナでは、
奇跡のメルカドーナを中心に、
フランス勢のカルフール、オーシャン、
地元のエロスキ、ディア。
サン・ジョセップ市場も。

ドイツから進出したアルディ、リドルも。

この2都市で、
ヨーロッパのほとんどの代表企業を、
訪れ、学ぶことができる。

そのうえ大ロンドンと、
地中海バルセロナの街。
ヨーロッパの対極的な空気を吸って、
旅を楽しむ。

ヨーロッパは寡占化が進んでいて、
日本の小売業が学ぶところはない。

こんな独善的な見方も、
一部にあるようですが、
そういう人は日本国内だけで、
仕事していればいい。

江戸時代の鎖国と、
同じ気分でいればいい。

私は思う。

日本は素晴らしい、
アメリカも刺激的だ。
中国にも学ぶところはある。
ヨーロッパはもちろん素晴らしい。

楽天イーグルスの田中将大投手。
ニューヨーク・ヤンキースへの移籍が決まった。

年俸は7年間で1億5500万ドル。
100円換算で155億円。

彼もアメリカのレベルを、
自分の体と技と心で確かめに行く。

それを私たちは楽しみにしている。

今年、私は何度もニューヨークを訪れる。
必ずその雄姿をヤンキースタジアムで、
この目に収める。

さて日経新聞の企業欄。
昨日から連載。
「進化するコンビニ
未来への針路」

昨日の〈上〉は「ネットと融合成長維持」。

ファミリーマート中山勇社長。
「ネット対応は外部企業と組む
オープン型で取り組む」

アマゾンや楽天などの商品受け取り開始。
ローソンはアマゾンの商品、
サークルKサンクスは楽天の書籍。

一方、セブン-イレブン。
鈴木敏文会長。

「簡単には外部に明け渡すつもりはない」。

自前のネット通販の受け取り拠点は、
セブン-イレブン。

ネット事業とリアル店舗を融合させ、
「オムニ・チャネル戦略」を志向する。

鈴木康弘セブン・ネットショッピング社長。
「サイトの商品のリコメンド(おすすめ)機能は
リアル店舗の従業員のノウハウが
反映される設計にすること」

セブンは独自、
他はコラボ。

どっちがいいというわけではなく、
現在の競争状況が反映されている。

今日の連載〈中〉は、
「シニアに照準」。

セブン-イレブンは昨年11月、
福岡県と包括協定を締結。
宅配時に高齢者の安否を確認。
「見守り活動」という。

セブンの宅配サービス利用客のうち
60歳以上の比率は6割。

一方、ローソン新浪剛史・最高経営責任者。
「シニア層はまだまだ取り込めていない」。

キャッチコピーを変えた。
「マチのほっとステーション」から、
「健康 ステーション」へ。

高齢者にもわかりやすいように。

ファミマはATMを高齢者に扱いやすく改善。
これは、まあ小さな試みだが。

あらゆる小売業がシニアを狙う。

昨日はネット対応、
今日はシニア対応。

明日は?

日本国内5万店のコンビニ産業。
年間来店客数は延べ160億人。
国民全員が年130回以上訪れる計算。

この160億人レベルのマーケットで考えると、
ネットやシニアはほんとうに重要なテーマとなる。

しかしこれらも含めて、
4つの目が大切だ。

「鳥の目」は、大局を見る力。
全体像を俯瞰しながら、「見渡す能力」。

「魚の目」は、流れを見る力。
時間の経過の中で、現在と未来を「見通す能力」。

「虫の目」とは、現場を見る力。
細部まで丁寧に「見極める能力」。

そして最後に、
「心の目」は、人間らしくものを見る力。
謙虚で、真摯で、真っ正直で、優しい「心の力」。

このことを忘れてはいけない。

さて、明日の「進化するコンビニ」は、
鳥の目か魚の目か、
はたまた虫の目か。
心の目ではなさそうだが。

〈結城義晴〉

2014年01月23日(木曜日)

百貨店偽ブランド販売とセルコ新年会の「徳と細かく・厳しく」

船井幸雄さんが亡くなった。
船井総合研究所の創業者。
81歳。

かつての小売サービス業界では、
なにかと故渥美俊一先生と、
比べられたコンサルタントの草分けの一人。

私の印象では、
渥美先生ご自身は、
ほとんど船井さんを、
意識していなかった。

そして両者は、
まったく別の道を歩んだ。

もう一人、さらに別の道を、
一人のコンサルタントが歩いていた。

故杉山昭次郎。
商人舎最高顧問。
亡くなってから、
『マス★カスタマイゼ―ション』を発刊。
㈱商人舎刊。
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杉山先生は昨年5月、
86歳で逝ってしまった。
渥美先生は2010年7月、
83歳でご逝去。
そして船井さんがこの19日に、
81歳で亡くなられた。

スピリチュアルの世界についての言及が、
三人の中では圧倒的に多かった船井さんが、
いちばん若くしてその世界に旅立った。

ご冥福を祈りたい。

さて昨日の夕方、
再びNHK報道局の岩田一伸さんから、
電話があった。
報道センター・チーフプロデューサー。

百貨店の偽ブランド販売事件に関して。

5百貨店の8店舗。

そごう・西武の西武池袋本店、
松坂屋名古屋店と大丸梅田店、
京王百貨店新宿店。
さらに伊勢丹の松戸店、浦和店、
それに相模原店、府中店。

売価3万円以内の商品が約200個、
販売された。

本物はチャン・ルーのブレスレット。
レディー・ガガ愛用で有名。

偽物を販売したのは、
静岡県のマルヤマ商会。

百貨店は「催事場の販売を業者に任せていた」。
これを「売上げ仕入れ」といったり、
「消化仕入れ」と呼んだりする。

販売や在庫管理を業者に委託し、
商品が買われた時点で、
百貨店が仕入れたことにして、
売上げ計上する。

百貨店にとっては、
リスクが少ない商法だ。

在庫を持つ必要がないし、
人件費もかからないし、
ロスも出ない。

その少ないリスクの一つが、
今回のような問題。

わずかなリスクが現実化したのだから、
当然ながら百貨店は、
責任をとる必要がある。

昨年秋には百貨店でも、
レストランなどで虚偽表示事件が起こった。

「百貨店の管理の甘さ」が指摘されているが、
老舗の暖簾や信用こそが、
再びみたび失墜することとなった。

自らリスクを取らない商売には、
緊張感もないし、
実は喜びもないのだ。

さてさて昨日は夕方から、
全国セルコグループの、
新春賀詞交歓懇親会。

懇親会に先立って、
高橋洋一さん特別講演会が催された。

私は眼科検診が長引いて、
聴けずじまい。
懇親会からの参加となった。

開会の挨拶は、佐伯行彦さん。
協同組合セルコチェーン理事長、
㈱さえきセルバホールディングス社長。
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「消費税増税を肯定的に捉え、
売上げ・利益をとる政策とコスト削減策で、
地域密着スーパーマーケットとして、
しっかりと頑張っていこう」
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来賓挨拶は清水信次さん。
国民生活産業・消費者団体連合会会長、
日本チェーンストア協会会長、
㈱ライフコーポレーション会長。
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「日本は先進12カ国の中で
ダントツの競争社会。
世界一の価格競争、
世界一の企業競争を繰り広げている。
食品、日用品を扱う
スーパーマーケットも卸もメーカーも、
大変な仕事に従事している」

「誇りを持って、
頑張っていきましょう」

清水さんのメッセージはいつも、
前向き、外向き、上向き。
それが産業のリーダーの在り方だ。

次いで行政代表者の挨拶。
経済産業省中小企業庁の安久恵さん。
経営支援部商業課長補佐。
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「会員50社50万馬力、
賛助会員150社150万馬力、
合わせて200万馬力で、
売上げていきましょう」
午年の弁。

農林水産省食糧産業局の高橋孝雄さん。
食品小売りサービス課長。
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「日本食が世界文化遺産になり、
2015年開催のミラノ国際博覧会の
日本館では食がテーマ。

2020年には
オリンピック・パラリンピックが、
日本で開催される。
日本の食文化のよさを海外はもちろん、
国内でも施策を通じ発信していきます」

㈱商工組合中央金庫の吉田雅功さん。
東京支店長。
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「年末年始で中小企業も
回復の兆しが見受けられた。
大事なのは個人消費の回復」

そして、恒例の卸売業トップの登場。
三菱食品㈱社長の井上彪さん。
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「売上げ第一から、今年は、
利益重視への意識改革が必要。
利益を追求した結果が売上げになる」

国分㈱会長兼社長の國分勘兵衛さん。
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「地域格差が大きくなり、
店づくりは難しい時代。
個性あるオリジナリティ豊かな品ぞろえ、
開発商品が差別化になる」

㈱日本アクセス社長の田中茂治さん。
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「勝つより負けないこと。
無理をせず足元を固める年」

「結城さんの言う、
『こまかく・きびしく・しつこく』が、
今年のキーワード」

商人舎と私の今年の標語を使ったスピーチ。
驚いた。

ただし、「なかよく」が抜けていた。

ボランタリーチェーンだけに、
余計に「なかよく」は大事だ。

しかし田中さん、
ありがとうございました。

会いに行きます。

三井食品㈱社長の長原光男さん。
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「変化をチャンスととらえ、
変化に即した対応が必要。
お客が喜ぶ商品を揃え、
皆で頑張ろう」

伊藤忠食品㈱社長の星秀一さん。
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「セルコチェーンの店を見た。
トップの教育が組織の隅々まで、
行き届いていた。感激した」

これまた恒例の役員紹介。
20140123155638.jpg

ひとりひとり理事が紹介され、
会場から拍手。
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乾杯の発声は、
協会理事相談役の平富郎さん。
㈱エコス会長。
20140123155655.jpg

「競争の激しい中で、
いいプレーヤーが育つ。
アベノミクスの景気は関係ない。
景気は社長がしっかりつくればよい。
競争こそ、企業を磨き社長を磨く
砥石と思え」
20140123155701.jpg
平さんの檄が飛び、乾杯。

懇親会が始まると、
会場の半数は前方へ移動。
トップとの名刺交換の列ができる。
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その間、私は懇親。

全日本食品㈱のお二人。
齋藤充弘会長と平野実社長(右)。
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昨夜のNHK「NEWS WEB」を見た平野さん、
私の口から全日食チェーンの名が出て、
「思わず画面を拝んだ」と笑って話してくれた。

㈱サンシャインチェーン本部社長の川崎博道さん。
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改革・改善が進み、
今年は改装に力を入れる。

サンシャインの斬新な改装、
大いに期待しています。

清水信次さん、平さんと写真。
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さらに佐伯さんが加わり4人でポーズ。
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佐伯さんは、
トレードマークのボルサリーノが、
よく似合う。

さらにさらに、
齋藤さんと平野さんも加わり、
清水さんを囲んで談笑。
20140123155754.jpg

清水さんは少しだけ足元は衰えたが、
頭脳は明晰。
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「最後に大事なのは『徳』だよ。
君らはまだまだ、それが足りん」

一同。
「ははーっ」

㈱たいらや専務の平典子さんと、
㈱マスダ社長の木村幸治さん。
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典子さんは3月1日に、
たいらや社長に就任する。
期待したい。

三菱食品㈱相談役の後藤雅治さん。
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㈱エコス社長の平邦雄さんと、
ブルーチップ㈱社長の宮本洋一さん(右)。
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中山POP研究所所長の中山政男先生。
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商人舎サイトで、
「中山政男のPOP語り」を、
執筆していただいている。

中締めは副理事長の井原實さん。
㈱与野フードセンター社長。
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三本締めでしっかり決まった。

その井原さんと、
副理事長・㈱セルバ社長の桑原孝正さん、
そして理事・エコス常務の三吉敏郎さん(左)。
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最後はもちろん、佐伯理事長。
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今年も皆さん、
宜しくお願いいたします。

懇親会は毎年、
新横浜の横浜国際ホテルで開かれる。
ホテルの入口に、
真っ白な馬のオブジェ。
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最後に玄関正面のパネルの前で写真。
ブルーチップ㈱常務の松浦克幸さん(左)、
同統括部長の鍋島丈夫さん(右)。
アドパイン代表の松井康彦さん。
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松井さんは、
商人舎エグゼクティブ・プロデューサー。

百貨店の偽ブランド販売も、
「こまかく・きびしく・しつこく」
そして「なかよく」。

「なかよく」だけではだめなことは明らか。
「こまかく・きびしく・しつこく」が、
なければいけない。

もちろん清水信次の「徳」がなければ、
商売をやっている意味がない。

商売は「商人の徳」を磨ぐ砥石だ。
これは平富郎の持論。

[商人の徳」。
それを誇りにできる産業をつくりたい。

〈結城義晴〉

2014年01月22日(水曜日)

NHK「NEWS WEB」生出演で「オムニチャネルと買物弱者」を語る

昨夜はNHK「NEWS WEB」に生出演。
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ネット通販と店舗小売業の競争を、
解説した。

緊張もしたが、
大いに楽しみもした。

実は昨日は、休暇を取って、
多摩カントリークラブでゴルフ。

午前6時過ぎに出発し、
実にいい天気のもと、
一日、プレーを楽しんだ。

「名人会」という名を冠して、
その名人ぶりを競う。

1989年、私は㈱商業界の編集長に就任、
それをきっかけとして、
この会が発足した。

昨年、亡くなった小森勝さんが、
ずっと会の推進役だった。

浅香健一さん、鈴木國朗さんがメンバー。

小森さんのあとは、
電通の土井弘さんが加わって下さって、
最近では、毎月のように開催される。

その2014年初の名人会。
私はすこぶる快調にラウンドした。

その後、横浜商人舎オフィスに戻ったら、
NHK報道局の田中晴貴さんから、
電話が入ったという。

連絡を取ってみると、
「オムニ・チャネル」への質問。

答えていると、
「今夜の番組に出演してください」と、
言いだした。

即、快諾。

慌てて、帰宅して、着替えて、
それから毎日更新宣言ブログを書き上げて、
雨の中、渋谷区神南に向かった。

家を出る前に、
田中さんから電話。

「この時期ですから
ご出演の皆さんにお聞きしているのですが、
東京都知事選で、どなたかに、
特別の支持はなさっていないでしょうか」

「もちろん。横浜市民ですし」

生放送だから、
そんなことを発言したら、
選挙違反になる。

NHK報道局の報道番組センターは、
3階の迷路のような構造を、
ぬけたところにある。

新聞社か雑誌社の報道部・編集部と同じ、
雑然とした大部屋。

そのNEWS WEBの島で、
アナウンサーの橋本奈穂子さんと、
コメンテーターの山崎亮さんに紹介され、
ストーリーと大まかな内容を確認。

通常のNHKの番組のような、
ガチガチのシナリオのセリフを語るやり方ではない。

大筋を確認して、
あとは自分の言葉で話す。

その方が私にとっては、
ずいぶんと楽だ。

打ち合わせには、
担当の田中さん、
チーフプロデューサーの岩田一伸さんらも、
参加して、私への質問攻め。

それに全部答えて、
全員がほぼ理解、納得したところで、
ミーティング終了。

その後、私は、
鏡の前に連れて行かれて、
メイクさんから簡単に化粧をされた。

そして23時25分。
番組スタート5分前に、
スタジオ入り。

3セットのテーブルがあって、
そのいちばん左が本番に使われた。

カメラに向かって、
左が橋本アナウンサー、
真ん中が山崎さん、
私が一番左のゲスト。
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内容は既存小売業が、
ノンストアリテイリングに押され、
そこでオムニ・チャネルの戦略が、
出てきたといったこと。

最後の関心は、
ITリテラシーのない「買物弱者」への配慮は、
どうするかといったところに集まった。

従って私が話した内容は、
イオンとセブン&アイと、
全日食チェーンとなった。

月刊『商人舎』の12月号と1月号。
特集タイトルは、
「ポスト・モダニズムVC」、
「イオンモール幕張新都心」

その両号の内容が、
こういった一般の報道番組の、
問題意識と通じる。

私はそれを確認して、
月刊『商人舎』の編集方針が、
間違っていないことを確信した。

私の出番のコーナーを終らせて、
岩田さんと田中さんが、
NHKの玄関まで送ってくれた。

そこで写真。
右が岩田さん、左が田中さん。
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時計の針は、
23時55分を指していた。

朝のゴルフ出発から18時間。

ながい長い一日だったが、
充実していた。

〈結城義晴〉

2014年01月21日(火曜日)

「最後の授業」とJR大阪三越伊勢丹売場半減・コンビニ既存店割れ

昨日の「最後の授業」。
立教大学院ビジネスデザイン研究科、
サービスマーケティグ。
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前期の4月から7月までが、
フード&ベバレッジマーケティング。
後期の9月から1月までが、
サービスマーケティグ。

前者が有形財のマーケティグ、
後者が無形財のマーケティグ。

毎回15人から30人近くの履修生がいて、
それを5年続けたから、
200人くらいの社会人大学院生に教えたことになる。

そして結城ゼミ。
既にOBOG会が発足していて、
一期生の名古屋文彦さんが会長。

総勢30名の大所帯になる。

その上この結城ゼミには、
「名誉会員」というかシンパというか、
そんな人たちがいて、
ネットワークをつくっている。

「最後の授業」が終って、
第1期生のお二人から花束をもらった。
田村直純さんと高橋修一郎さん。
20140121183456.jpg

その後、聴講生も含めて、
全員で写真。
20140121183505.jpg

カメラマンが交替して再び写真。
20140121183513.jpg

今春、修了するメンバーだけで、
写真。
20140121183521.jpg

それが終わると、
ほぼ全員でミニ謝恩会へ。
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会場は池袋の立教大学近く、
イタリアンレストラン。

話は弾んだし、別れが惜しかった。
最後に立教のパーカーとスウェットを、
プレゼントしてもらった。
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本当にうれしかった。
みなさん、ありがとう。

いい仕事をしてください。
いい人生をおくってください。

それだけです。

さて今日の日経新聞夕刊、
1面トップ。
「JR大阪三越伊勢丹、
売り場面積半減へ」

2011年5月、売場面積5万㎡で開業、
JR大阪駅に直結した便利さ。

記事には「大型店」と書いてあるが、
5万㎡の百貨店はむしろ小さい。

大阪は百貨店の開業・増床ラッシュに沸く。
つまり競争激化。

そして優勝劣敗。

開業当初は年間550億円の予算。
しかし2013年3月期は303億円。
2014年3月期はさらに下回る。

売場を6割程度減らし、
より小さな百貨店とし、
専門店を導入。

しかしこれではどう見ても、
抜本的な解決とは言い難い。

一方、日本フランチャイズチェーン協会発表。
2013年の全国の、
コンビニエンスストア。

その既存店売上高は、
前年比1.1%マイナス。

8兆 5213億円。

新店を含む全店売上高は9兆3860億円。
こちらは4.0%プラス。

大手5社の13年度の新規出店は、
約4560店で過去最高。

こちらも既存店が割れて、
実は大きなダメージを受ける。

なぜか。

フランチャイズチェーンだから

フランチャイズの既存店とは、
1店1店の加盟店を指す。

活発に新店をオープンさせ、
チェーン全体で売上げが伸びても、
既存店が縮めば、
加盟店の収入は減る。

そうするとチェーン組織は、
盛り上がらない。
盛り下がる。

コンビニ業態にも、
曲がり角の様相。

かつて日本小売業の王者は、
百貨店だった。
三越はその象徴だった。

それを1972年にダイエーが追い抜いた。
総合スーパーが王者となった。

次に、2000年、
セブン-イレブン全加盟店売上高が、
ダイエーのそれを抜いた。

この中でJR大阪三越伊勢丹が売場半減。
コンビニは2013年既存店割れ。

主役の店舗規模がだんだん縮んで行って、
ノンストアリテイリングになってしまうのか。

今日、23時30分から、
NHK総合テレビNews Webに出演。

たった10分ほどだが、
そのことも話したい。

〈結城義晴〉

2014年01月20日(月曜日)

屋形船貸切クルーズと「衰退業態の立地限定と商圏拡大」

Everybody! Good Monday!
[2014vlol3]

2014年第4週。
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月曜日の朝、思う。
今週も頑張ろう。

ここでくじけてしまったり、
気持ちが萎えてしまったら、
1週間は組み立てられない。
立て直しも難しい。

だからというわけで、
3年ほど前から毎週月曜日に、
立教大学大学院の授業を入れた。

前期がF&Bマーケティング、
後期がサービスマーケティグ。

今日はそのビジネスデザイン研究科の、
最後の授業。

2005年から兼任講師となり、
2009年4月に特任教授に就任。

先の二つのマーケティングを教授し、
修士論文指導をしてきた。

それから5年間。
論文指導して、
修士号を取得した結城ゼミ生は、
今期の予定を含めて30人を数える。

アルフォンス・ドーデの短編小説に、
『最後の授業』(La Dernière Classe)がある。
フランス領アルザス地方、
小さな村の小学校の感動的な物語。

今日はその立教大学院教授としての、
最後の授業。

私に残された時間も、
そんなに多くはない。
これからは流通産業のために、
講義をしていくことになる。

文机(ふづくえ)を冬日溜りに移しけり
〈日経俳壇 野田・塩野谷慎吾〉

今日は講義の後で、
ミニ謝恩会を開いてくれる。
ありがたい。

昨晩は、結城ゼミ三期生が、
屋形船貸切新年会を開催してくれた。
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大森海岸からお台場までの、
2時間半の屋形船クルーズ。
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貸切で、気持ちいいい。
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船に揺られながら、
料理を食し、酒を飲み、
一人ずつ近況報告をしていると、
お台場に到着。
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フジテレビ本社のイルミネーション。
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極寒の川風をものともせず、
写真。
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レインボー・ブリッジも間近に見える。
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美しい。
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最後に全員で写真。
20140120142328.jpg

結城ゼミ三期生と同学年の有志。
みんな結城ゼミ生。
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「船頭さんですか?」
尋ねたら、
「いや、綱取りです」
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その綱取りさんと写真。
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その後、大森駅で二次会。

ここから新たに、
お二人が参加してくれて、
盛り上がった。
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みんな、満足のいく人生を歩んでください。

仏壇の寒菊枯れる気配なし
〈同 東京・家泉勝彦〉

さて「今週の販促企画」は、
商人舎Magazineの、
Weekly商人舎・日替り連載。
「1月第4週の販促企画」

今週は明日・明後日と、
ペガサスクラブ政策セミナーがある。
私は参加できないけれど、
商人舎からスタッフが顔を出す。

今週末の金曜・土曜は、
立教の修士論文審査会。

その間、私は月刊『商人舎』2月号の取材など、
スケジュールが詰まっている。
これもありがたいことだ。

名も知らぬつぼみきらきら春を待つ
〈同 川崎・小林惟司〉

さて先週土曜日の日経新聞『企業総合欄』。
「百貨店市場の縮小に
16年ぶりに歯止めがかかった」

日本百貨店協会の調査。
2013年の全国百貨店売上高(全店ベース)は、
6兆2171億円。

前年比1.2%増。

既存店ベース売上高は2年連続プラス。

商品別には、
美術・宝飾・貴金属の販売額が16%増。

衣料品も堅調。
消費増税への駆け込み需要もあり、
家具など雑貨販売も好調。

調査対象43店の免税売上高は384億円、
なんと9割増。
訪日外国人の利用が売上げを押し上げ、
国別では中国やタイが多い。

東京や大阪など主要都市は約3%増、
一方、地方店は逆に1%減収。

百貨店売上高のピークは91年、
9兆7130億円。

「下げ止まったとはいえ、
市場規模はピーク時の6割強」

百貨店業態そのものが衰退している。
衰退業態の特徴。
「立地は限定され、
商圏は広がる」

同じく、先週木曜日の日経記事。
「復調ファミレス出店増」

すかいらーくは2014年、
30店超の出店計画。
前年度の2倍。

ロイヤルホールディングスは、
08年から凍結の「ロイヤルホスト」の出店を、
13年に再開、14年は4店出す。

セブン&アイ・フードシステムズ
大久保恒夫社長。

「消費者が食事の質やくつろぎを
重視する流れは変わらない」

このところ、デニーズの店は活気づいている。

日本フードサービス協会の発表。
ファミレスの売上高は、
08年から4年連続で前年割れとなった。
しかし、ここへきて「ファミレスの復活」。
13年上半期のファミレスの売上高は、
前年同期比で3.0%増。

同時期、ファストフードは0.3%減。
11月は1.1%減、
2カ月連続のマイナス。

1997年が外食産業のピークだった。
その後、伸びていた業態はファストフードのみ。

しかしいま、
ファミレス復活(?)、
ファストフード不振。

百貨店やファミリーレストランが、
「復活の兆し」を見せる。

衰退業態は、
「立地が限定され、
商圏は広がる」

それによって、
復活しているように見える。
しかしそれは、
かつての地位を取り戻すのではなく、
ポジショニングが確定されるのだと考えれば、
納得できよう。

世の中、大きく変わっているように見えて、
じっくりと動いているに過ぎない。

では、「最後の授業」に出かけるとしよう。

みなさんも、
Good Monday!

〈結城義晴〉

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