結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年10月07日(月曜日)

薄日さすユーロの事故警戒と世界最大アヌーガ初日の美食巡り

Everybody! Good Monday
[2013vol40]

2013年も第40週。
年間は52週だから、
あと12週。

10月は第2週。

秋も深まってきます。

国産の松茸思ひきつて買ふ
〈日経俳壇 岸和田・妙中正〉

一方、こんな句も。

中国産松茸御飯年一度
〈同 西宮・山口規美子〉

庶民はつつましい。

それにしても、ドイツの茸はうまい!
海水も届く宮城の初秋刀魚
〈同 奈良・河上恵子〉

宮城の秋サンマ。
海水がみずみずしい。

ヨーロッパ・ドイツの秋も美しい。

日経新聞、昨日の『日曜に考える』。
「薄日差すユーロの『事故警戒』」。
ヨーロッパ総局の菅野幹雄編集委員が書く。

イタリアのレッタ首相、
内閣の信任を、
敵から恵んでもらった。
ドタバタ劇続きのユーロ圏で、
安定への動きを示す材料が相次ぐ。

ドイツ下院選挙では、
メルケル首相が大勝。

ポルトガルへの融資審査は無風で終了。
ユーロ圏の失業率上昇も停止。

雲間から差す薄日。

しかしユーロ圏が抱える課題改善は、
まだ序の口。

欧州中央銀行のドラギ総裁。
ユーロ圏経済の回復は、
「弱く、もろく、不ぞろいだ」。

イタリア政局の安定はほど遠い。
フランスの構造改革も鈍い。
ギリシャでは極右政党が存在感を増す。

「落ち着いたかにみえるユーロ体制もまだ
『事故』の危険がいっぱい」。
日経新聞ヨーロッパ総局は、やや悲観的。

そのドイツの旅、
デュッセルドルフから始まる2日目。

朝8時前にホテルの会議室に集まり、
結城義晴のアヌーガ視察のためのセミナー。
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ヨーロッパとドイツの食品産業のトレンド、
アヌーガの視察のポイントと心得、
商談と輸入の要点などを丁寧に解説。
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1時間半ほどだが、
終わるとちょっとした頭痛。
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朝から少し力が入りすぎて、
頭に血がのぼった。

講義の後は一路、
デュッセルドルフからケルンへ、
1時間ほどのドライブ。
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もちろん、ここでも解説の続き。

そして見えてきました。
市内入り口から恒例となっているアヌーガ渋滞。
一昨年の前回よりずいぶんと手前から車の列。
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待つことが嫌いな大阪人かと思うほど、
短気なゲルマン人のバス・ドライバー。

この経路をさっさとあきらめて、
ライン川を渡り、大きく迂回し、
旧市街地から再びアタック。

ライン川の向こうにケルン大聖堂。
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しかしごらんの通り、
こちらもアヌーガ大渋滞。
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ぐるぐる回りながらも、
大阪人のように横入りを繰り返し、
やっと着きました。
ケルンメッセのアヌーガ会場。
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ケルンメッセ㈱は世界に誇るフェア会社。
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入り口前の階段のこの人人人。
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南入り口のアヌーガのロゴ看板を抜けると・・・。
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これまた人人人。
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われわれ一行は、
6つのチームに分かれて、
テーマごとに真剣視察。
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バーコード付きの入場証を首にかけて、
次々に来場者が入ってくる。
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毎奇数年開催のアヌーガ。
初回開催は1919年。

28万4000㎡の総展示スペース。
フランス・シアルの2倍以上。
日本のフーデックスや
スーパーマーケット・トレードショー、
その10倍はくだらない。

100カ国から6743の企業が出展。
2011年の出展社は、
ドイツ国内から925、海外から5818。

180カ国から15万4536人のビジター。
ビジターはドイツ国内5万8899人、
海外から9万5637人。

そのアヌーガは、
11館からなる広大な展示を誇る。
2013年の出展概要は、
10カテゴリーに分かれている。

①フード   
加工食品 84カ国3516出展

②ドリンク
ビール・ワイン・スピリッツ・ノンアルコール飲料
60カ国515出展

③ミート
45カ国809出展

④フローズン・フード 
48カ国491出展

⑤チルドおよびフレッシュフード
フレッシュコンビニエンス製品、フレッシュデリカテッセン、
魚、フルーツ&野菜
19カ国149出展

⑥デアリー(乳製品)
34カ国360出展

⑦パン&ベーカリー、ホットドリンク
36カ国405出展

⑧オーガニック  
27カ国271出展

⑨Retail Tec

⑩フードサービス
24カ国228出展、約3500製品

⑧、⑨、⑩がユニークだ。

もう一つ、アヌーガの特徴はテーマブース。
今回のアヌーガトレンドとして、
10のテーマが設けられている。
① グルメ製品と郷土料理
② ハラール食品
③ オーガニック製品
④ ベジタリアン製品
⑤ 健康&機能性食品
⑥ コーシャ製品
⑦ フィンガーフード
⑧ プライベートラベル
⑨ 材料
⑩ フェアトレード製品

南から北に延びる主通路沿いに、
テーマブースが並ぶ。

その中の
フェアトレード。
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今年はコンコースに格上げされた。
こちらはIFSのブース。
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農業サプライヤーが、
食品安全、労働、環境、動物の権利保護などの項目に関して、
大規模小売チェーンに対しGLOBALGAP認証を与えている。
認証された企業のロゴが記されたポール。
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アルファベット順で、
日本のAEONが一番最初にある。
その意味では「イオン」はよいネーミングだ。

入り口にあれだけいた来場者も、
広い会場に散らばっていく。
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世界中のオリーブオイルを集めたブース。
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試飲させてくれる。
われわれもバージンオリーブオイルを、
次々にテイスティング。
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主通路をさらに北上。
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天井からは各国プロモーションの垂れ幕が、
下げられている。
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「taste13」は、
主通路の一番北寄りに設けられている。
イノベーティブな商品コンテストブース。
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カテゴリー別に本部が選んだ商品を並べ、
来場者に投票してもらう。

こちらはファインフード部門のTOFU。
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寿司に続き、豆腐もグローバル化してきた。

私たち事務局本部チームは、
北側から南下作戦を開始。

一番北に位置する8号館のドリンク館では、
taste13にランクされた
エナジードリンクを試飲。
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私の隣は、㈱万代常務の西水啓介さん、今回の団長。
左は、通訳の谷口ゴールドジャック久美さん。

エナジードリンクもいいが、
違う意味で人間を活気づかせるこのドリンクもいい。
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試飲なのにこの量。
もちろんタダ。
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われわれは控えめに、
半分の量をお願いしてテイスティング。
ドイツビールはコクがあって本当においしい。

ビールの余韻が後を引く中、
ドイツの茸生産者のブースへ。
シェフが腕をふるって試食させてくれる。
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フライパンの中から何ともいえない茸とバターの香り。
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茸は鮮度が大事。
だから輸出はしていない。

しかし日本の国産品とはちょっと違っていて、
味が濃く、薫り高く、
すばらしい茸だった。
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こちらのブースは人だかり。
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taste13のフローズンフード部門でランクされていた商品。
キャンディのような形状のスナック。
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「HASTA PIZZA」。

たいやきのような衣の中に、
サラミ、ハム、マルガリータ、チョコなどの具材を入れて、
トースターで4分焼く。
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片手で食べられるフィンガーフード。
これは日本でも売れそうだ。

ミート部門の入り口では、
VealのサプライヤーEkro社のブース。
レストラン仕様で展開している。
オランダの会社。
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ドリンクと前菜や部位別ステーキなど、
仔牛肉を使ったメニューを提供し商談する。
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もちろん、われわれも試食。
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解説してくれたのは、
Paul Beltmanセールスマネジャー。
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毎週8000頭単位で、
仔牛を生産し、販売する。

そのスペシャルティで、ポジショニングを築く。
もちろん世界で一番のヴィール・サプライヤーだ。
柔らかくてジューシーな仔牛肉の後は、
しっかりした、アルゼンチンの牛肉を食べ比べ。
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お腹がいっぱいになったところで、
ミール館を後にして、再び南下。
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3号館を入るとすぐに「Caffe Corsini」。
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水出し、ドリップ、エスプレッソの3つの入れ方で試飲させる。
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コーヒーのフルコース。

充実した食後のコーヒータイム。
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このパフォーマンスが説得力を持つ。

そして最後は、
2号館のJapanブース。
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地方の特徴的なサプライヤーが出展して、
活気あるブース構成。
しかしもうちょっと、
日本のパワーを示したい。

あっという間に、
初日の視察が終わり、
全員で、記念撮影。
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そのあとは、
ケルン市内の店舗視察を予定していたが、
今日は日曜日で店が閉まっているため、
急遽、ケルン大聖堂の見学に変更。

夕刻のライン川を渡り旧市街地へ。
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見えてきました大聖堂。
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この圧倒的な存在感。
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聖堂の中に入ると・・・。
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荘厳な美しさ。
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ところが日曜のこの日は、ミサがあるため、
観光客は回廊をまわって視察することができない。
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これまた残念。

礼拝堂をぐるりと囲むステンドグラスを、
遠くから眺めるだけ。
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来たことの証しとして、全員で記念撮影。

大聖堂をできるだけおさめようと、
事務局のカメラマンたちはこの姿。
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でもかがみこみ過ぎたせいか、
後ろのほうは顔の一部しか映っていない。
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申し訳ない。

視察が終って夕食は、
万代ドライデイリー会幹事の皆さんと、
ドイツビールとドイツ料理の店へ。
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ご覧の量は4人前。
スペアリブやカツ、ソーセージ、
そしてマッシュポテト、ザワークラウトを堪能。
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最後はアップルパイ。
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今日は美味しいものばかり食べた。
実に満足だった。
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薄日差すユーロ。
突発的な経済事故を警戒しつつも、
食分野は意気軒高。

それをリーダー国のドイツと、
世界最大の食品メッセ「アヌーガ」が、
示してくれている。

私たちはそれを肌で実感している。

21世紀は食品の時代。
その食品から元気を得て、
みなさんも、
Good Monday!
〈つづきます〉

〈結城義晴〉

2013年10月06日(日曜日)

ジジとドイツの旅[日曜版2013vol40]

ジジです。
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おとうさんは、
空のうえ。
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これにのって。
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いっちゃいました。
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ヨーロッパ。
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ルフトハンザ。
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ナリタも雨模様。
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コックピット。
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ながいながい旅です。
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いくらおとうさんが、
元気だといっても、
つかれます。
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11時間半、
フランクフルトも雨だった。
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空港はひろい。
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スロープをあるく。
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エスカレーターをおりる。
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ついてからも、たいへんですね。
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でも、無事につきました。
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バスにのって、
おはなしする。
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みんなも、
すこしつかれたかな。
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雨のドイツ。
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アウト・バーン。
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すこしずつ、夜が近づいてくる。
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そして街につきました。
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デュッセルドルフ。
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カウホフ・デパート。
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おちついた街ですね。
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その一角。
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人がごったがえしています。
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この店で、ディナー。
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うらやましい。
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いいお店です。
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お店の地ビールでカンパーイ。
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それから全員が、
かたりました。

おとうさんがまとめのおはなし。
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みんな、ねっしんに、
ききました。
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いい旅になりそうですね。
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ハイネ・ハウスのまえで、
ニシミズさんとPhotograph。
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それからホテルへ。
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ながいながい一日でした。
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ほんとうにおつかれさま。

でも、これからですね。
よくねて、がんばってください。

ボク、まってます。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年10月05日(土曜日)

ドイツ・ケルンのアヌーガに出発「行ってきます!」

昨夜から成田。
定宿のエクセル東急ホテル。

今朝は早起きして、
第2ターミナル南ウィングから、
ルフトハンザ711便に乗り込んで、
フランクフルトへ。
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今回はケルンのアヌーガが目的。
世界最大の食品メッセ。

その合間にドイツの小売業競争を見て、
それからスペイン・バルセロナへ。

ここではメルカドーナ訪問が目的。
楽しみだ。

昨年7月、
ハーバード・ビジネスレビュー日本版で
紹介された好循環小売業の一つ。

日本の好循環小売業って、
どこだろう。

今回の旅も充実した内容になりそうだ。

知らないもの、新しいこと、
知っていても意外な内容。
自分がいかに井の中の蛙かを教えてくれる事実。

それらに遭遇することは、
まさに生きるエネルギーとなる。

それにしてもみずほ銀行。
対処が遅い、悪い、鈍い。
頭取の減俸処分などで、
お茶を濁すだけではすまない。

怒りつつ、私は、
成田空港45番搭乗口で、
ギリギリまで粘って、
仕事。
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単行本の校正を宅急便で送って、
最後に毎日更新宣言ブログ執筆。
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では、これに乗って。
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行ってきます。
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みなさんも、
お元気よう。

白石冬美。
ちと、古いか。

〈結城義晴〉

2013年10月04日(金曜日)

伊藤園大陳コンテスト審査会と消費増税後の価格据え置き対策

訃報です。

平村文男さん。
75歳。

㈱大阪屋ショップ代表取締役会長。

10月に入って1日の午前10時、
ご逝去。

「感謝の商い」と「薄利多売」をミッションにして、
ユニークなスーパーマーケット経営を展開。

富山県に27店舗、石川県に3店舗。
年商540億円。

2010年の10月25日、
私は富山を訪れて、
大坂屋ショップの取引先の会で、
記念講演をした。
「清文会」と命名された会。

そこで平村さんには、
お世話になった。

独特の哲学をもつ創業経営者が、
また一人、その充実した人生を全うした。

心からご冥福を祈りたい。
通夜は今日、午後7時から行われた。
葬儀は明日、午前11時から。
オークスセレモニーホール富山。

喪主は平村秀樹代表取締役社長。
故人のご長男だが、
秀樹社長に創業者の遺志が引き継がれる。

健闘を祈りたい。

私は今日の午前中、
伊藤園「夏の大陳コンテスト」の審査会。
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東京・清水橋の伊藤園本社、
地下1階の会議室が審査会場。

全国のスーパーマーケットやドラッグストアが、
応募してくれた売場の陳列写真をみる。
そして各審査委員がこれはと思った店舗に投票する。
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右から本庄大介社長、
綱島秀夫『食品商業』編集長、
本庄周介副社長、
そして松井康彦さん。
商人舎エグゼクティブブ・プロデューサー。
私の隣は江島祥仁副社長。

すべての審査が終わったら
事務局や商業界スタッフも一緒に、
全員での写真撮影。
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この毎日更新宣言ブログ用。
恒例になってきた。

もう一つ、恒例となっているのは、
副社長の江島さんの部屋での情報交換。
本庄社長も加わり、
食品産業界の動向についてディスカッション。
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さらに美味しい天丼をいただきながら、
江島さんと1時間。

審査会の後のこの時間は本当に有意義。
江島さんは、そのあと富山へ。
平村文男さんの通夜に参列。

私は成田のエクセル東急ホテルへ。
明日朝からドイツへ出張。
その前泊。

さて日経新聞は、
こういったニュースに敏感だ。
「ダイエーやユニー、
税込み価格維持『努力』」

消費増税後の対応策。

イオンの子会社となったダイエー。
プライベートブランド、メーカー品など、
本体価格を引き下げて、
税込みの総額で据え置きを目指す。

ダイエー村井正平社長はイオンリテール前社長。
「顧客が支払う価格は
変えないよう最大限努力する」

イオンとの共同調達を拡大し、
原価を抑制。

ユニーグループ・ホールディングス。

中村元彦社長のコメント。
こちらも「できるだけ据え置く」。

そのためにこの9月以降、
加工食品や菓子、酒などの仕入れ先を集約。

大量調達によって、
仕入れ原価と物流コストを削減。

この動き、
リージョナルチェーンやローカルチェーンでも、
広がるに違いない。

一方、セブン&アイ・ホールディングス。
こちらは一線を画する。
村田紀敏社長の見解。
「価格競争に陥らない付加価値商品を投入する」
これが基本方針。

つまり競争しないブルーオーシャン商品、
ノンコモディティに力点を置く。

しかし「競争が激しい一部商品では考える」
つまりレッドオーシャンのコモディティは、
据え置きを検討する。

いつもの私の主張だが、
コモディティは価格据え置きの対象となり、
ノンコモディティはその限りではない。

ますます、
コモディティとノンコモディティの見極めが、
重要になってくる。

大衆品、実用品も、
そして高付加価値品も、
現代の顧客には必須のものだ。

店にとっては、ともに必需の商材だ。

私は消費増税だからといって、
価格据え置きすることはないと思う。

顧客には税金を払ってもらうということを、
政府とともに訴えるべきだ。

だから、ずっと変わらない。
それが筋だと思う。

企業によっては、
据え置きするところも出てくるだろう。

しかしそんな企業も、
他社にない高付加価値品まで、
価格据え置きはしないだろう。

コモディティは市場にあふれていて、
競争が厳しい。

だから据え置きでもしなければ、
売れはしない。

ノンコモディティは、
顧客の側が欲しがる商品。

だから税金アップ分まで、
小売業がかぶる必要はない。

これも現金な商売の考え方だと思うが、
それがやりたい企業はそうすればいい。

小売り側のコスト削減の努力は、
いつもいつも続けられねばならない。

それは消費増税の時だけ、
突然のようにやるものではない。

顧客は、いつも、しっかりと、
企業努力を見ていてくれる。

ロイヤルカスタマーは、
特にそれに敏感だと思う。

〈結城義晴〉

2013年10月03日(木曜日)

セブン-イレブンおでん1700万個販売と「売価は顧客に聞け」

一雨ごとに秋が深まる。
しかし今日は暑かった。

午前中に来客。
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イオンリテール㈱山本実さん。
実務訓練部部長。

会うたびに肩書が変わる。
山本さんが鍵を握っている証拠。

11月の講演の打ち合わせ。

夕方は東京・愛宕へ。
精進料理の醍醐。
フォレストタワー2階にある。

保芦将人さんと会食。
㈱紀文食品代表取締役会長。
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左右は取締役の弓削渉さんと三好正信さん。

創業者の保芦邦人さんのこと。
長年にわたる大相撲と紀文との関係、
紀文という会社のブランディングのこと。

さらに国分勘兵衛さんのこと、
磯野計一さんのこと。

保芦さんの話題は多岐に渡り、
私も存分に語った。

お土産もいただいた。
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「自然からの贈り物」
ありがたく頂戴した。

私は『店ドラ』にサインして、
お返しをした。

ちょうど日経新聞に、
セブン-イレブンのおでんの話題。

編集委員の田中陽さんが、
『真相深層』に書く。

「9月1日、
セブンイレブンのおでんの販売個数が
1日で1700万個を超えた」

えっと思う人もいるだろう。
「冬の印象が強いおでんだが、
実は9月が1年で最も売れる」

なぜか。

「昼間は残暑が厳しくても
夜に気温が急に下がる」

だから「買う人が一気に増える」。

常盤勝美のウェザーMD。

「それを熟知するセブンは、
店舗のオーナーに強気の仕入れを推奨。
欠品せずに需要を丸々取り込んだ結果が
1700万個だ」

このおでん1700万個の販売の秘密は、
コンビニ4大原則。

フレンドリーサービス、
クレンリネス、
欠品しない、
鮮度維持。

外食産業の3大原則「QSC」は、
クォリティ(Quality)
サービス(Service)、
クレンリネス(Cleanliness)。

コンビニにあって、
フードサービスにない原則。

つまり小売業にあって、
外食業にない原則。

それが「欠品しない」こと。

その指標は「商品回転日数」。

「店の商品が何日ですべて入れ替わるか」の数値。

前期、
ローソンは13.2日、
ファミリーマートは12.3日。
セブン-イレブンは9.7日。

「欠品させるな」。
鈴木敏文会長の口癖。

現在は、2週間に一度、行われているのが、
OFC会議。

いわゆるスーパーバイザーの会議。
現在、約2500人にも及ぶ。

「すぐに欲しい商品が店頭にないことは
ストアロイヤルティー(店舗への信頼度)を下げる」

この原則貫徹は、
来店客数に表れる。
1日平均で、
セブン-イレブンは1052人、
ローソンは873人、
ファミリーマートは950人。

これが平均日販を大きく左右する。
セブン-イレブン66万8000円、
ローソン54万7000円、
ファミリーマート52万3000円。

かつては40万円台の2位、3位企業と、
トップ企業の68万円まで、
20万円以上の差がついた。

それが縮まったが、
それでもまだ、
12万円、14万円の開きがある。

それは4大原則の総力の差。

しかし商品そのものの差もある。

1979年、
日本デリカフーズ協同組合設立。
メーカー約70社が加盟。
開発人員は約1000人。

いわゆるチーム・マーチャンダイジング。
それがセブンプレミアム開発にもつながった。

田中陽さんのレポートの最後に、
井阪隆一社長の言葉がある。
「コンビニに求められる便利さは
時代と共に変わる」

この信念が、
9月1日のおでん1700万個販売につながる。

しかしセブン-イレブンだけで、
おでんが売れたわけではない。

かつて紀文とヨークベニマルが組んで、
真夏におでんを売りまくった。

それも東北地方の気温の差を、
機敏にとらえたマーチャンダイジングの成果だった。

さて、9月の全国企業短期経済観測調査。
いわゆる日銀短観。

小売り・卸売りの販売価格判断DIが、
プラスに転じた。

「上昇」の回答が「下落」を上回ったのは5年ぶり。
「今後も上昇する」との見方が多い。

小売りの3カ月後の販売価格判断DIはプラス6。
足元にくらべ3ポイント上昇。

しかしボストンコンサルティンググループの森健太郎さん。
「一般消費者の価格に対する意識は依然シビアだ」
私も同感。

「価格訴求力の高い商品は値下げし、
他の商品の値段を上げるなど、
メリハリのある価格戦略が今後不可欠」

これは「売価は顧客に聞け」という意味。

売場を通して、
自分の顧客と
会話し続ける。

「欠品させるな」も同じ。

何を欠品させないのか。
それはお客に聞け。

POSデータやID-POSデータに聞け。

それが商売である。

〈結城義晴〉

2013年10月02日(水曜日)

イオン労連新妻健治・プラネット玉生弘昌、2人の会長に会う

昨日夕方、NHKが勇み足?!

セブン&アイ・ホールディングスと、
イオンとが、
消費増税に伴う税額表示で、
正反対の方法をとる、と煽った。

今朝の日経新聞は反論。
「税抜き表示主流に
小売り、消費者の混乱回避」

「来年4月の消費増税に伴い、
小売業では税抜きの本体価格(外税)表示が
主流になりそうだ」

セブン&アイ・ホールディングスは1日、
本体価格を目立たせる表示。

これは昨日のこのブログで報告して、
座布団一枚差し上げた。

「消費者に分かりやすい方法にする」
それが意図。

ヤマダ電機は、
本体価格のみの表示。
山田昇社長は語る。
「総額では値上がり感が強い。
税抜きだと見た目の価格は同じ。
表示も税率だけ変えれば済む」
2015年10月には、
さらに10%への増税も予定されている。

一方、総額表示維持を明言しているのは、
ニトリホールディングス、
丸井グループなど。

日経は「少数」と言い切る。

良品計画は、
総額表示継続の当初方針を白紙撤回。
金井政明社長のコメント。
「業界動向が完全に固まっていない」

NHK報道では、
イオンは総額表示を強調する方向だった。
しかしそのイオンも、
「最終判断に向け、
競合他社の動向や
消費者の反応を見極めている」

私は小売りサービス業揃って、
わかりやすさを表明するのが、
一番いいと思っている。

それを多分、
一番最初に主張し、
ずっと強調している。

今日は午前中、
市ヶ谷のUAゼンセン本部。

新妻健治さんのインタビュー。
イオングループ労働組合連合会会長。
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『月刊商人舎』10月号、
「小売業M&A異変!!」特集の取材。

特集には、
お二人のトップインタビューがある。

アークス横山清社長。
八ヶ岳連峰経営によって、
北海道でトップシェアを築き、
ユニバース、ジョイスの、
青森、岩手の東北の企業を、
傘下に収めた。

そしてアクシアル リテイリング原和彦社長。
原信ナルスHDが、フレッセイHDとの合併で、
120店2000億円の企業を誕生させた。

このお二人に、
M&Aの考え方、その戦略を、
存分に語ってもらっている。

一方で、
労働組合サイドからの視点を、
新妻さんに語ってもらった。
20131003011624.jpg

イオンの合併の歴史を、
組合代表として見続けてきた新妻さん。

率直で論理的で、
実に面白かったし、
有益だった。
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イオンは3社合併によるジャスコ時代から、
数々のM&Aを進めてきた。
「当たり前だから、皆、とくに意識しない」
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1時間半に及んだインタビューを終えて、
3階にある金のエンブレムの前で固い握手。
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商人舎magazine10月号で紹介する。
経営者のみなさん、
特にイオンの幹部のみなさんには、
読んでほしいと思った。

インタビューが終わると、
台風の影響で雨脚が強くなった。
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市ヶ谷のお堀も、
雨にけぶる。
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急ぎ、横浜の商人舎オフィスへ帰り、
月刊『商人舎』の最終校正。

そして夕方には、再び都心へ。

「玉生弘昌出版記念パーティー」。
㈱プラネット会長。

会場は、赤坂・溜池山王、
ANAインターコンチネンタルホテル。
20131003011754.jpg

出版を祝う人たちを前に、
玉生さんが開式のご挨拶。
20131003011808.jpg

著書タイトルは、
「これが世界に誇る
日本の流通インフラの実力だ」

(国際商業出版刊)。
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玉生さんにとって、
5冊目にあたる書き下ろし。

第Ⅱ章「問屋有用論」数学的証明は、
他に類を見ないほどの秀逸さを有する。

強く、ご購読を薦めたい。

マスコミや関係者が、
いっせいにカメラを向けて撮影。
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最近はスマホで撮影する人が多い。

そしてパーティの発起人が登壇。
私もその一人に名を連ねさせていただき、
壇上に。
20131003012431.jpg
私は流通業界第一のブロガーとして紹介された。

代表発起人の川野幸夫さんが、
お祝いのご挨拶。
㈱ヤオコー会長、
日本スーパーマーケット協会会長。
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川野さんは、
玉生さんの高校の先輩。
浦和高校同窓会長。

いつも変わらぬ正統派のご挨拶。
感服。

そのまま皆さんが見守る中で、
発起人の記念撮影。
20131003012315.jpg

ライティング調整の合間に、
私も壇上からスマホで皆さんを撮影。
20131003012337.jpg

そのスマホ写真が、これ。
20131003090454.jpg
会場の雰囲気、
わかるでしょ?

友人を代表して福岡政行さんがお祝い。
白鴎大学法学部教授で、政治学者。
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早稲田大学政治経済学部M組の同級生。

パーティの後半、
著書インタビュー映像が流れて、
皆を楽しませた。
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さらにお祝いの花束やプレゼント贈呈もあり、
玉生さんもうれしそうだ。
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ここからは懇親風景。

川野さん、日経MJデスクの白鳥和生さんと懇談。
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㈱大木会長兼社長の松井秀夫さん。
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商人舎の研修会には必ず、
社員を派遣してくださる。
お礼をいったら、
「学ばせてもらってこちらこそありがとう」

カスタマーコミュニケーションズ㈱のお二人。
私の同僚の取締役の川崎清さん(右)と、
監査役の中川浩之さん。
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川崎さんはプラネット常勤監査役、
中川さんは㈱シアンスアール取締役。

そのCCL社長の米倉裕之さん(左)と、
マースジャパン㈱SPR事業部長の中山勉さん。20131003012101.jpg

内田宗司さん。
㈱日粉インターナショナル社長。
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プラネット相談役の井上美智男さん。
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久々にお会いしたら、
日焼けして元気そう。

プラネット社長の田上正勝さん。
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最後は、玉生さんご一家。
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右端が、
私がイメージしていた通りの奥様。
真ん中はご子息夫妻。
鎌倉でレストランを経営している。

流通に携わるさまざまな業種の方が集まった。

玉生さんの人脈と人柄があらわれた
気持ちのいいパーティだった。

〈結城義晴〉

2013年10月01日(火曜日)

安倍首相消費増税表明とセブン&アイ[本体価格+総額]表示統一

10月に入った。

安倍晋三首相が今日、
消費増税を表明する。

ちょうど半年後の来年4月1日から、
日本の消費税率は8%に引き上げられる。

それに応じて、
与党が税制改正大綱で合意。
減税も実施される。

企業の設備投資を促す減税7300億円、
賃上げ促進税制の拡充1600億円、
住宅ローン減税の拡充1100億円、
それに復興特別法人税の1年前倒し廃止で
約9000億円。

トータル2兆円が、
12月までには減税される。

個人の消費増税しておいて、
法人税などで減税する。

まあ、それが個人に戻ってきて、
消費と経済が活性化し、
好循環になるという計算。

安倍さんに委ねよう。

その今日、
セブン&アイ・ホールディングスが、
グループ全体で、
外税表示に統一する表明。

日経新聞が、
12時04分のWeb刊で速報。

セブン&アイは、
本体価格を目立つように示し、
税込みの総額(内税)も併記する。
当初は、同社内でも、
従来通りの総額を大きく表示し、
本体価格を小さくする案だった。

それが、
[本体価格&総額]
となった。

まあ、これが、
総額表示に慣れてきた顧客にとって、
わかりやすいことはわかりやすいか。

セブン&アイは、
価格表示をグループで統一する。
コンビニのセブン-イレブン、
スーパーマーケットの、
ヨークベニマルとヨークマート、
総合スーパーのイトーヨーカ堂、
百貨店のそごう西武、
セブン&アイ・フードシステムズ、
それ以外の業態。

今後、システム変更など徹底しつつ、
来春までに表示を刷新する。

セブン&アイの発表のタイミング、
安倍首相の表明と合わせて、
しかも日経新聞を活用して絶妙。

このタイミングにだけは、
座布団一枚。

さて、毎日新聞巻頭コラム『余禄』。
「あなたはうんと
詩を読んだらいいですね」。

毎日新聞大阪本社学芸部デスクが、
女性記者に語った。

デスクは後の作家・井上靖、
女性記者が山崎豊子。

井上の代表的短編「猟銃」の原稿を読んで、
「詩のような小説ですね」と山崎の感想。

そういえば、ドラッカー翻訳の上田惇生先生、
「俳句のようにドラッカーを訳す」

「あなたはおそらく生涯、
原稿用紙と万年筆だけあればいい人なんだ。
臆せず書くことですよ」
週刊新潮の名編集者・斎藤十一の助言。

日経新聞の巻頭言『春秋』。

『花のれん』で直木賞をとった山崎に、
井上靖からお祝いの言葉。
「直木賞受賞おめでとう。
橋は焼かれた」

後戻りする橋はない。

朝日新聞はなぜか、
巻頭コラムではとり上げなかった。

日経の「評伝」。
「君も小説書いてみては」
井上のアドバイス。
「自分の生いたちと家のことを書けば、
誰だって一生に一度は書ける」

それが「暖簾」や「花のれん」など、
山崎豊子の大阪モノと、
実を結んだ。

「禿山に木を一本、一本、
植林していくような、
いわば“植林小説”を書いて行きたい」
直木賞受賞時の言葉。

山崎豊子さん、88歳。
ご逝去を悼み、
ご冥福を祈りたい。

さて10月。
第3週月曜日が体育の日で、
土日と続く三連休。
これが第一のピーク。

あとは、10月31日のハロウィン。
アメリカから伝わるイベントだが、
おおいに楽しむべし。

プロモーションも盛り上げよう。

その10月の商人舎標語。
「商人の本籍地に誇りを持て!」

商人には本籍地と現住所がある。
私たちはみな本籍地をもっている。
そのDNAを大切にして、
しかも誇りを持ちたい。

本籍地に誇りを持つからこそ、
「自ら変わる」ことにも積極的でいられる。

イノベーションにも取り組める。

10月はそんな月にしたい。

最後に昨日のこと。
夕方から立教大学。
サービスマーケティングの講義。

終ったらもう、日が暮れている。
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研究室のあるマキムホール。
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そして伝統のチャペル。
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校門も閉鎖されている。
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毎週月曜日は、
この立教大学にやってきて講義。

それから1週間が始まる。

今月も、来月も、再来月も。

この時に思った。
「朝に希望、昼に努力、
夕に努力、夜に感謝

そう、現代人は、
夕にも働く。

夜にも努力、
深夜に感謝。

これかもしれない。

山崎豊子さんも、
そうして身を削って、
取材をし、自分の目と耳で確認し、
小説を書いてきたんだろう。

10月も頑張ろう。

そう思った。

〈結城義晴〉

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