結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年09月13日(金曜日)

帰国早々、CCL役員会、月刊「商人舎」会議と小森勝さんの通夜

月刊『商人舎』9月号、好評発売中。
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昨夕、アメリカから帰国したばかりなので
今日、初めて手にした。
出来立ての雑誌、
いい匂いです。

1977年に株式会社商業界に入社した時から、
私は根っからの出版人。

ご愛読、お願いします。

今月号の特集は
「ニッポン総合スーパー『復活!?』」
㈱イオンリテール梅本和典社長、
㈱イトーヨーカ堂亀井淳社長、
お二人のトップインタビューを核に、
復活、復権のシナリオを提案する。
そんな意欲的な特集。

アメリカのウォルマート・スーパーセンター、
スーパーターゲット。
さらにカルフール・プラネット、
テスコ・エクストラ、
そしてジュニアデパートのコールズ。
これらのスタディをするとともに、
日本の総合スーパーは、
彼らにいかに学ぶかを処方した。

鍵はフォーマットとポジショニング。
私の持論。

さて、時差ボケも少しあって
早起きして東京・池尻。
東邦大学医学部付属大橋病院。
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緑内障の国際的権威・富田剛司教授の定期診察。
眼圧は右が15、左が12。
まあ、いつも通り。
一進一退。

辛抱するしかない。

そのあと、大門へ。
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東京タワーも見える。
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その寺田ビル。
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カスタマー・コミュニケーションズ(株)。
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フリークエントショッパーズプログラムの先駆者。
カスタマーリレーションシップマネジメントの専門集団。

重要な臨時取締役会。
私はこの会社の非常勤取締役。

最近、ますます充実してきたし、
ひしひしと手ごたえを感じる。

決議をしてから、引き続きランチ・ミーティング。
帰りは芝増上寺と東京タワーを見ながら、満足。
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すぐに横浜商人舎オフィスに戻り、
『月刊商人舎』の制作会議。

どうしたら誌面を、
読みやすく、わかりやすく、面白く、
そして洗練させられるか。

専属デザイナーの七海真理さん(右)を交えて、
全員で2時間ほどディスカッション。
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私の隣はチーフエディターの渋木克久、
そしてエディタースタッフの鈴木綾子。

いい雑誌を作りたいという志は一緒。

その後入れ替わるように
今度はweb版『商人舎magazine』の
制作メンバーが集合。

デザインについて、
プロモーションに関して、
これまた2時間ほどの会議。
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右からシステムエンジニアの長谷川温子さん、
Webコンサルタントの猪股信吾さん、
左端はWebデザイナーの田中翔太さん。

それぞれが、
専門分野を持ったプロフェショナルばかり。
商人舎はこうした、
外部の若い協力メンバーに支えられている。
ありがたいことです。

会議を途中で終わらせて、
京浜急行で金沢文庫へ。

小森勝さんのお通夜。
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参列者は静かに小森さんを見送っている。
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きれいに飾られた祭壇で小森さんの写真は笑い、
その前の棺の中で静かに眠っていた。
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小森さんのお元気なころの写真を見ていると、
無償に感謝したくなった。
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ありがとうございました。

この夏、
得るものは、多かった。
失うものも、あった。

失うものの量は、増えていく。
得るものは質に、変わっていく。

つくづくと思う。

黙祷しつつ、
合掌。

〈結城義晴〉

2013年09月12日(木曜日)

マザー・テレサの「思考がやがて運命になる」と旅の「終りの始まり」

帰国しました。

朝、7時過ぎに、
ラスベガス・フラミンゴホテル出発。

わずか20分ほどで、
国際空港到着。
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ラスベガス国際空港ロビーの兎の像。
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名残惜しいラスベガス。
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ここで一度、ミーティング。
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ロサンゼルスまでは、
1時間あまりのフライト。
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外は珍しい雨。

ラスベガスの市街。
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そしてラスベガス渓谷。
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パソコンを開いて仕事していると、
すぐにグレーター・ロサンゼルス。
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カリフォルニア州最大の年で、
アメリカ合衆国では、
ニューヨークに次ぐ第2の都市。
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フリーウェイが発達している。
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ロス国際空港のことをLAXという。
エルエイエックスと発音する。

9つのターミナルがあって、
その間をシャトルバスでつなぐ。

最新の空港はみな、
モノレールでターミナル間を移動するが、
LAXは古い。

私たちもバスに乗り込んで、
ユナイテッドからANAへ。

103ゲートから成田空港へ向かいます。
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最後の解団式。
団長の挨拶は、秋庭幸平さん。
三井物産㈱食品流通部加工食品営業部長。

そして最後の締め。
今回はトップセミナーだからと考えて、
マザー・テレサを語った。

Be careful of your thoughts,
for your thoughts become your words;
思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

Be careful of your words,
for your words become your deeds;
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから

Be careful of your deeds,
for your deeds become your habits;
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

Be careful of your habits,
for your habits become your character;
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

Be careful of your character,
for your character becomes your destiny.
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

私はこの7日間で思考を伝えた。
言葉を語った。

それがやがて会社の運命になる。
人間の運命を変える。

健闘を祈りたい。
大きな成果を報告してほしい。
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写真にはその成果のほどが、
表れている。

そして出発。
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お疲れ様でした。

オバマ合衆国大統領のシリアへの軍事介入決断、
そして9・11に帰途につくスケジュール。

どんなことが起こっても不思議ではない中の、
ニューヨーク、ラスベガスでのトップマネジメント研修。

無事に帰国できたことが、
まず第一の成果だ。

その上で、第二に、
この緊張感のなかに身を置いたこと。
これも成果だろう。

そして第三に、
ポジショニング戦略の要諦を理解したこと。

第四、第五、第六と挙げていくときりがないが、
それは各人に任せよう。

「旅の終わりではない、
スタートだ」

私はそう締めくくったが、
これは私にとっても本心だった。

〈結城義晴〉

2013年09月11日(水曜日)

「生きている限り、 疾走疾駆したい。それが残された者の役目だ」

今日は9・11。

こちらのテレビでは、
あの2001年の惨劇の映像が、
繰り返される。

あれから12年。
日本式にいえば、
干支はひと巡り。

しかし空港のセキュリーティ・チェックは、
いつも以上に厳しい。

アメリカに来ていると、
一時もそのことを忘れられない。

2020年の日本のオリンピックのころには、
「9・11は、はるかかなたのことだった」
そんなふうに、なっていてほしい。
つくづくと思う。

さて、もう帰国の日。

1週間は速い。

そして私の愛用のカメラ、
紛失したまま、とうとう出てこなかった。

使い続けてきた道具を失う。
心が痛い。

そしてそのカメラに収められていた映像データも、
戻ってはこない。

小森勝さんの通夜は、
9月13日金曜日18時から、
京急メモリアル金沢文庫斎場で行われる。
告別式は翌14日10時30分から。

大切な友を失った。
心が痛い。

セブン‐イレブン出身のコンサルタントとして、
コンビニエンスストアの専門家。
その情報分析はこの分野の第一人者だった。

私の立教大学大学院F&Bマーケティング講座では、
毎年、講義していただいた。
小森さんご自身が立教出身で、
懐かしそうにキャンパスをながめていた姿が、
忘れられない。

1989年から、小森さんを中心に、
ゴルフ名人会を実施してきた。

ここ数年は体調が悪くて、
小森会長不在のまま続けてきた。

この面でも、残念でならない。

心からご冥福を祈りたい。

私はラスベガス。
初めからの予定だったが、
小森さんの亡くなられた日に、
不思議にもゴルフとなった。

ところはロイヤル・ゴルフクラブ。
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格調の高いイギリス風のクラブ。
コースへの入り口は鉄柵で仕切られ、
モニターで登録しないと開かない。
セキュリティも万全。

クラブハウスの重い扉を開けると、
ゴルファーの像。
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9月初旬というのに、
絶好のゴルフ日和。

スコットランドのセントアンドリュースを模したコース。
小森勝追悼ゴルフのつもりで、
しみじみとラウンドした。
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小森さんのジェラシーか、
スコアは散々だったが、
私には全く気にならなかった。

クラブハウスも落ち着いた雰囲気で、
とても気にいった。
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小森さんと一緒に、ここでプレーしたかった。

今は、叶わないけれど。

再び、ご冥福を祈りたい。
黙祷しつつ、合掌。

さて昨日の夕方は、
もう最後の晩餐。

ところは「鮮」。
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英語名は「Sen of Japan」

板長は日本人の腕利きで、
素晴らしいメニューと味だった。

そのまま日本に持ってきても、
十二分に通用する。

こんないい店、
えてして静かに閉じてしまいがち。
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私はいつまでも残ってほしいと思った。

全員で今回のトップセミナーの収穫を確認し合った。
私の主張をよく理解してくれて、
「STPとポジショニング」はみなの、合い言葉となった。

ご清聴を心から感謝したい。

その後、ホテルに戻って、
全員写真。
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ちょっと暗いけれど、
みんなの顔つきにその成果が表れている(はず)。

得るものは、多かった。
失うものも、あった。

それが人生だ。

生きている限り、
疾走疾駆したい。

それが残された者の役目だと思う。
今日は特にそう思った。

9・11の今日、
すべてのアメリカ人が、
そう考えているに違いない。

それが今では、
アメリカの強みであるかもしれない。

私たち日本人も、
3・11を体験した。

残された者の役目、責任。
それを強く認識することができるか否か。

私たちが、私自身が。

〈結城義晴〉

2013年09月10日(火曜日)

月刊『商人舎』9月号発刊、小森勝さんご逝去、RMLC視察研修会

訃報です。

小森勝さん、ご逝去。
65歳でした。

心から哀悼の意を表します。

今日は月刊『商人舎』9月号発刊の日。
同時に商人舎magazineのMonthly商人舎9月号公開。
特集は、
「ニッポン総合スーパー『復活?!』」
サブタイトルは、
イオンリテールvsイトーヨーカ堂の
Innovationを追跡する。

いい特集となりました。
ご覧ください。

さて私はネバダ州・ラスベガス。
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昨日は、ウォルマートから始まって、
トレーダー・ジョー、
クローガー傘下のスミス、
セーフウェイ傘下のボンズ、
アルバートゾン、
さらにウィンコ・フーズ、
ダラー・ゼネラル・マーケット、
そしてホールフーズ・マーケット。

ライフスタイルセンターを散策し、
ハンバーガーのイン&アウトでランチ。

しかしそれらの写真を撮った愛用のカメラを紛失。

私は至って楽天的で、
カメラは出てくると信じている。

出てきたらまたご報告するつもり。

最後の視察のライフスタイルセンターから、
夕食会場の中華料理店へと向かう最中。

急激なスコール。
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あっという間に、道路は水浸し。
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バスのマイクを握って、
まとめの講義をしていたが、
それもストップ。
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慌てて、アイフォンのカメラのシャッターを切り続けた。
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バスの隣をピックアップトラックが走っていく。
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水しぶきを上げて。
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凄い水量。
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砂漠の街ラスベガスに、
スコールの過激な雨。

驚かされることばかり。
地球は大丈夫か。

しかし夕食懇談は、
和やかだった。

今回のトップセミナー。
いい成果が上がった。

全員で満足の写真。
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今日は二元中継で【国内レポート】もお送りする。
商業経営問題研究会
(Retail Management Learning Circle)
通称RMLCの夏季視察研修会が、
9月6日・7日の両日に行われた。

毎年、有志が集い、
各地のスーパーマーケットを1泊2日で視察する。

今年は、高木和成代表世話人が、
群馬・長野の視察を企画。

6日9時半に西武立川駅前のヤオコーに集合。
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そしてヤオコー東大和店へ。
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10時過ぎだというのに駐車場はいっぱい。
今年一番の話題店を、
参加メンバーはじっくり視察。
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ヤオコーの両店は、
『月刊商人舎』8月号で取材しているが、
記事だけでは表現できないことがある。
やはり、自分の目で見ることが大事。

道路を挟んでイトーヨーカ堂東大和店。
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こちらも世間には知らされていないが、
健闘している。

高速道を飛ばし、群馬県伊勢崎市へ。
ベイシア本庄早稲田モール。

上越新幹線本庄早稲田駅前の広大な土地に、
大型商業施設を開設。
6月20日にオープン。
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さらにクラシーズ連取店。
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原信ナルスと統合するフレッセイ、
そのクオリティ型スーパーマーケット。
やや苦戦中か。
そしてこの日最後の視察店。

ツルヤ軽井沢店。
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9月はまだサマーシーズン。
だから店内は驚くほどの来店客。
夏場は超ド級の繁盛店だ。
お盆には1日4000万円の売上高。

そして、宿泊地の上田市へ向かう。
途中、道の駅に立ち寄る。

雷電くるみの里。
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その名の通り、地元出身雷電の雄姿。
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長野の空は雨もやみ、
すっかり日暮れ模様。
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群馬も長野もこの日は涼しくて、
快適で充実した視察だった。
参加者全員で宿のレストランで夕食懇親会。
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左から和田光誉さん、田中謙蔵さん、杉田幸夫さん、
㈱セイミヤ社長の加藤勝正さん、山口紀生さん。

こちらも左から古川芳之さん、
㈱たいらや社長の村上篤三郎さん、
高木和成代表世話人。
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そしてカメラマンの商人舎の亀谷しづえの総数9名での視察ツアー。

朝5時起きにもかかわらず、
この夜は12時過ぎまで談笑していた人たちもいたらしい。

翌7日の土曜は、朝一番に無言館へ。
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美しい木立の中にひっそりとたたずむ無言館には、
太平洋戦争で亡くなった画学生たちの絵が飾られている。
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小じんまりした美術館だが、
それぞれの作者の戦没日が記された遺作と遺品を見ていると、
無念さが伝わってきて、何とも言えない。
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こちらは第2美術館。
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同じように、静謐な空間だ。
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2日目の視察はツルヤ上田中央店からスタート。
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PBのうどん15円。安い。
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至近距離に立地するザ・ビッグ上田中央店。
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さらに1キロほど離れた住宅立地にある原信上田緑ヶ丘店。20130909215447.jpg

PBうどん19円。それでも安い。
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上田市から隣接する千曲市へ。
ベイシア更埴店。
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さらに原信埴生店。
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そしてバロー千曲店。
土砂降りのため外観を採り忘れたが、
うどんは19円。
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千曲市のこの3店は限りあるマーケットの中での競争。
勝者は誰もいない。
そんな競争だ。

スーパーユー・パレット長野南店。
マツヤ川中島店を業務スーパーに改装。
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綿半スーパーセンター千曲店。

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スーパーセンターでディスカウント志向の店。
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最後の視察店舗は、
ツルヤ長野南ショッピングパーク店。
土曜日の15時とはいえ、
店内に続々とお客が来店。
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この店のある喜び。
ツルヤの店にはそんな感想を抱く。
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こうしてラスベガスと長野を比較してみても、
日本のスーパーマーケットの競争も、
激しく、厳しくなった。

ドラッグストアも、
激しく、厳しい競争にさらされている。

しかしだからこそポジショニング戦略が必須になる。
そんなことが実感される。

最後に全員で記念撮影。
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車3台に相乗りし、埼玉から群馬、長野の視察旅行。
走行距離往復700キロ(らしい)。

何ともハードな視察だが、
スーパーマーケットを見ていると皆元気になるから不思議。
RMLCの皆様、お疲れさまでした。

私もラスベガスで頑張る。

月刊『商人舎』9月号、
アメリカ・ヨーロッパの総合スーパーもスタディして、
これまでにない特集となった。

それにしても小森勝さん、
早すぎる。

合掌。

〈結城義晴〉

2013年09月09日(月曜日)

驚き!! スチューレオナードとウェグマンズ、イータリーの明暗

Everybody! Good Monday!
[2013vol36]

2020年東京オリンピック、
パラリンピック開催。

心からおめでとう。

これから7年間、
日本のスポーツ界はもとより、
消費も経済も、
活発になる。
元気になる。

何よりもうれしい。

しかし誘致活動の挙句の結果、
私が実感したこと。
「たいていの場合、勝利とは、
自ら勝ち取るものではない。
敵から恵んでもらうものである」

塩野七生さんの『ローマ人の物語』より。

それでも勝利は勝利。
精一杯、その勝利を喜び、
その上でご利益に結び付けたい。

清水信次さんが言っていた。
「オリンピックは東京だけのものではない。
オール日本で行かなきゃあ駄目だ」
日本チェーンストア協会会長、
生団連会長、
ライフコーポレーション会長。

その通り。

安倍晋三首相は、
「成長の追い風になる」
その通り。

「15年続いたデフレや縮み志向の経済を
オリンピック開催を起爆剤に払拭していきたい」
二度目の登板の首相、
つきについている。

さらに悪乗り。
五輪招致の経済効果は、
「アベノミクス第4の矢」。
第1の金融緩和、第2の財政出動、
そして第3の成長戦略に続くものとする。

これから7年、
日本全体のために、
2020オリンピック・パラリンピック。

目出度い。

さて、今日の『商人舎magazine』。

月曜は、朝一「今週の販促
オリンピック・パラリンピックプロモーションのすすめ、
さらに敬老の日の販促。

Dailyニュースは「USA TODAY」のレポートから、
「全米で最も成長の速い小売りチェーン発表」

第1位はアップルストア。
2位のAT&Tワイヤレスに圧倒的な差をつけて34.6%の伸び。

そしてお知らせ。
ひとつはアメリカ研修会specialコース
10月22日(火)~29日(火)の6泊8日。
ダラスからワシントンD.C.、そしてニューヨークを回る経営幹部向け研修会。
残りは4席。
今週末が最終締め切り、。
悩んでいる方は今すぐお申込みを。

もうひとつは第4回ミドルマネジメント研修会
中堅幹部育成のための2泊3日の缶詰研修会。
9月24日(火)~26日(木)、湯河原の研修ホテルで開催する。
ドラッカーのマネジメント理論をベースに、
結城義晴、上田惇生先生ほか、強力講師陣が指導します。
ぜひ、貴社社員の皆様を派遣ください。
ぜひ、参加ください。

よろしく。

さて私はいま、ラスベガス。
日本時間では今日かもしれないが、
こちらでは昨日、ニューヨークのニューアーク空港から、
5時間半のフライトで、ネバダ州ラスベガスへ。

夕方、着いて、すぐにホテルにチェックイン。
商人舎ベーシック・コースでも使うフラミンゴ。
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27階のいい部屋です。

ラスベガスの街を見下ろすことができる。
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そして午後6時25分から講義。
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店舗戦略編と商品戦略編のエッセンスを、
2時間25分。
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ゆったりしたツアーだが、
高度な内容。

トップセミナーのコンセプト通り。

9時前に終わって、遅い食事。
ずいぶん時間をかけて、
私の持論を展開した。
理解していただいただろうか。

さて、その前日は、
ニューヨーク・マンハッタン周辺を駆け巡り。

まずヨンカースのスチュー・レオナード。
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いつもの牛乳工場を模した外装が迎えてくれた。

星条旗がたなびく。
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ポリシー・ロックの向きが、
ちょっと変わっていた。
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ポリシーそのものの向きが、
変わっていないことを祈りたいが。

店に入る前のテントの売り場。
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土曜日の午前9時半というのに、
ガラガラ。

駐車場に車が少なすぎるので驚いたが、
ここでまた驚いた。

熊のジャンボリーは変わらない。
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まずベーカリー。
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みんな、作業に勤しんでいる。

青果部門のプレゼンテーションは美しい。
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素晴らしい。
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ネギを氷を使って提案。
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バナナ娘もいつも通り。
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しかし、ラム肉売場に欠品。
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ソーセージ売場にも穴が開いている。
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何よりも客がいない。

スチュー・レオナード二世が
真ん中に写っているが、
それが妙に空々しい。
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最大の売り物の一つ、
牛乳売場。
冷蔵多段ケースのまえに、
グロサリーの柱のような陳列。
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買い物の邪魔をしている。

新しいアトラクションを見あげる女の子。
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これもなんだかさみしい。

試食台にも人がついていない。
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寿司も品切れだらけ。
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オンライン・デリの売場にも、
客はいない。
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金属的な売場になってしまっている。

最後の通路。
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土曜日なのにここにも人がいない。

そしてレジ。
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ガラガラ。

スチュー・レオナードの特徴はカスタマーサービス。
その顧客の声を聴くコーナー。
散らかっている。
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どうしたスチュー・レオナード。

ディズニーランドのような店。
ポジショニングは際立っていたが、
Innovationがない。
変化がない。

そして現代のマーケティングがない。
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恐ろしいことだ。

それに対して、ウェグマンズ。
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入り口で、バック・トゥ・スクール。
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独特の広いエントランス。
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出迎えるのは大容量のクラブパック。
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そして一丁目一番地。
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青果部門の活気。
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コーンのつかみ取り。
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ウェグマンズ最大の青果部門は、これでもかと、
細かなところにイノベーションが施されている。
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青果の裏にはグルテンフリーのコーナー。
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最新のニーズにも、的確に対応。

買ってみました。
食べてみました。
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ハム・スライスのコーナーには、
顧客が並ぶ。
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サービスデリも、おいしい。
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インストア・ベーカリーでも、
顧客とのコミュニケーションがある。
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もちろんグロサリーも素晴らしいプレゼンテーション。
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顧客の活気で店はむせ返るようだ。
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スチュー・レオナードとの決定的な違い。
それはいつもInnovationとマーケティングがあること。

そしてイータリー。
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ニューヨーク五番街の大繁盛店。
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手書きボードも楽しい。
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こちらは顧客が押すな押すなの大盛況。
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青果の陳列もかわいい。
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午後3時半のアイドルタイムであるはずなのに、
レジも行列。
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食べている。
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「俺のイタリアン」のように、
立ち食いしている。
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座って食べている。
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座って飲んでいる。
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満員電車のような混み具合。
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イータリーは、
食べて、買って、学ぶ。
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それが未来型スーパーマーケット。

20世紀型のスチュー・レオナードは、
残念ながらイノベーションがない。

セグメンテーションもターゲティングもない。
つまりマーケティングが古い。

だからディズニーランドのようなポジショニングも、
古ぼけて感じられる。

その上、「食べる」機能は皆無。

ウェグマンズとイータリー、
最新のマーケティング。
Innovationの連続。

ずいぶん差がついてしまった。

これはずっと指摘し続けてきた。
しかしその差がまた開いた。

おおきな驚き。
大きな収穫。

皆さんも、立ち止まっていてはいけない。
前に進もう。
一歩でも、

ではみなさん、今週も。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2013年09月08日(日曜日)

ジジとディナー・クルーズ[日曜版2013vol36]

ジジです。
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ねてました。
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だって、おとうさんは、
ニューヨーク。
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つまんない。
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でも、おとうさんも、
シゴトばかりではありません。
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ディナー・クルーズ。
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なんだか、たのしそう。
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ヨットにのりこんだ。
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そして、まずシャンパン。
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うらやましい~。
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目がさめた。

ヨットは岸をはなれる。
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ハドソン川に、
日ぐれがやってくる。
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キモチよさそう。
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マンハッタンがうつくしい。
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空母イントレビッド。
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クルーズがはじまりましたが、
ボクのそばにだれか、きた。
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まねきネコ。
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じゃあ、しかたないから、
いっしょにみましょう。
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ニュージャージーも、
きれいになった。
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ビルにあかりがともる。
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とおくに、なにかみえます。
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なんだろうね。
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街のあかりは、
ますますうつくしい。
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海のなかに、
ひかるものがあらわれた。
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おとうさんたちは、
あれをみにきたんだ。
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自由の女神。
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世界遺産なんだよ?
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ディナーもたべおわったみたいだし。
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ダンスするひとたち。
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おとうさんは、景色をみながら、
風にふかれていた。
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そして3時間のクルーズがおわった。
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シゴトばかりじゃあなくて、
たのしんでください。
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ボクたち、まってます。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年09月07日(土曜日)

ニューヨークとホールフーズのアウトスタンディングなポジショニング

ニューヨークは素晴らしい。
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ここに降り立つだけで、
エネルギーが湧いてくる。

商人舎USA研修会スペシャルコース。
10月22日~29日。
締め切りは過ぎたが、
まだ枠はある。

ダラスからワシントンDC、
そしてこのニューヨークに列車の旅。

どうぞ、ご一緒しましょう。

ジョンFケネディ空港に到着したら、
浅野秀二先生と合流して、
いよいよスタート。

まず、ニュージャージーへ。
アウトレットモール。
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アウトレットモールといっても、
かつてのリージョナルショッピングセンターを、
改造した物件。

だからエンクローズドモールの形式を採っている。
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最近はこの手の改造が激増している。

かつてのショッピングセンター理論は、
「原則と基本を補助線にせよ」

その一番端の核店舗が、
ホールフーズ。
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当然、外からも直接、
店に入ることができる。
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店舗面積1800坪ほどの、
ホールフーズの標準店。

しかし、素晴らしい。
ニューヨークの街と同じくらい、
息を飲む見事さ。
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新しい試みがある。
例えばこれ。
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コーナーの名称は、
カット・フルーツ&フレッシュジュース。

しかもフレンドリー。
ホスピタリティ。
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鮮魚売場も精肉売場もすごい。
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目いっぱい写真を撮った。
それは帰国してすぐに、
商人舎magazineの、
Weekly Specialで全面公開予定。
これは確約する。

リッチ店長がインタビューに答えてくれた。
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アウトレットモールは基本的に、
ディスカウント店舗が集積される。

実際にこのホールフーズの反対側の核店舗は、
ディスカウントストアのターゲット。

そこにホールフーズが入っている。
今年、デトロイト市の低所得層の住むエリアに、
ホールフーズが出店して、
大成功を収めた。

ホールフーズの立地条件は、
許容範囲を広めている。

それはホールフーズのポジショニング戦略が、
類を見ないほどのレベルになってきたことを示す。

まさにアウトスタンディング。
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もう一度、月刊『商人舎』7月号を読み返してほしい。
「特集ホールフーズ・マーケット」

店舗視察をして、昼食をとって、
店長インタビューをして、
向かったのは、
Mitsui Foods International。
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ニュージャージーの緑に囲まれたオフィス。
全員で写真。
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そしてレクチャーを受けた。
まず、杉山靖さん。
三井USAシニア・バイス・プレジデント。
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そして三井フーズインク社長の長田務さん。
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さらに立岩太郎さんからも、
北米食品流通事情を講義してもらって、
満足。

そのあと、結城義晴の講義。
たっぷり2時間弱。
経営戦略編。
一気に語りきった。

最後に写真。
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左から長田さん、杉山さん、立岩さん、
そして三宅徹さん。

ありがとうございました。
充実したレクチャーでした。

その後、ホテルに急ぎ、
そしてディナーはステーキ。
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杉山さん、長田さん、立岩さんも合流してくれて、
ニューヨークカットとワインを堪能した。

しかし、お疲れ様。

これからますます頑張ります。
ニューヨークとホールフーズからもらったエネルギーを、
原動力として。
(つづきます)

〈結城義晴〉

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