結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年09月06日(金曜日)

三井物産主催米国トップセミナーへの旅立ち

ANAクラウンプラザホテル成田、
903号室で目覚めた。

今朝の一番newsは、
ドコモのiPhone発売。

携帯電話の日本トップシェアはご存知、NTTドコモ。
しかしドコモは米国アップル社のスマートフォンiPhoneを扱わなかった。
だからKDDIとソフトバンクにシェアを奪われていた。

私自身、スマホにするとき、
ドコモからソフトバンクに切り替えた。

ポジショニング戦略10の決め手。
その10番目にある。
「直接対決は避けること」

ポジションを確立しているライバルに正面攻撃をしかければ
十中八九、大失敗に終わる。

ドコモも、iPhoneには、
直接対決しないということ。

競争は、トップシェア企業に妥協を促す。
それが競争の本質。

謙虚でなければいけない。

その競争の本場アメリカ。
今日、午前10時30分搭乗のNH0010便で、
ニューヨークへ。

それから、ラスベガスに移動して、
帰国は、来週木曜日。

ちょうど1週間の短い旅。

今回はいきなりニューヨークなので、
朝の出発が早い。

チェックインして、
ANAのラウンジで気がついた。
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搭乗までにブログを書かねば、
ニューヨークについて、
1日視察などしていたら、
毎日更新が途切れてしまうことになる。
したがって、
申し訳ないけれど、
今日は簡易版ブログ。

今回は、
三井物産主催トップセミナー。
昨年から始まったが、
好評なので今年も開催。

私にとっては大学院の夏休みの時期。

もう、新しい視察研修は、
夏休み、冬休み、春休みしか入れられない。
冬休みはゼミ生の修士論文仕上げ期間なので、
日本をあけるわけにはいかない。

だから、三井物産のツアーが、
この時期に入った。

私たちはこの視察研修を、
トップマネジメントのためのものと設定した。
だからゆったりスケジュール。

ゆったりだけれど、
高度な内容。

それがコンセプト。

参加者のみなさん、
そのことをしっかり了解して、
ついてきてください。

よろしく。

読者のみなさんにも、
トップセミナーの内容でお届けしましょうか。

まずは、全員写真。
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元気で行ってきます。
ANAなので快適な旅となる。
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いよいよ乗り込む。
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今年は7回の渡米となる。
春から夏にかけて3回。
そしてこの秋に4回。

10月はヨーロッパも訪れる。

ありがたいこと。

9月上旬のニューヨーク。
プロテニス全米選手権が最終盤に差し掛かって、
しかも季節は最高。

ニューヨーク周辺の小売り事情とともに、
マンハッタンの街の報告もしたい。

ラスベガスも、
今回はゆっくりと旅をしよう。

その報告。

ご期待いただきたい。

では、行ってきます。
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〈結城義晴〉

2013年09月05日(木曜日)

毎日講演宣言「紀文お正月フォーラム」2日目とInnovationの解

商人舎からのお知らせ。

商人舎ミドルマネジメント研修会。
第4回になる。

9月10日の火曜日が、
申し込み締め切りと設定されている。

ご参加の検討をお願いしたい。

日本の小売りサービス業に、
深く巣食っているマネジメント問題。
その根幹にある課題とその原因を解き明かし、
問題解決の方向性を提示する。

問題解決の主体者はミドルマネジメントだ。

9月24日~26日の2泊3日。
完全合宿制。

2日目と3日目の朝、
理解度テストがある。

しかしこれこそが、
研修の成果を高める。

研修後、レポートが課される。
文章力は問われない。

自分の思い、考えを、
綴ればよい。
それは自分の、
これからの人生を決定づける。

商人舎の考えは、
知識商人の養成。

知識創造企業による、
商業・サービス業の現代化を標榜する。

会社派遣でなくともよい。
個人参加でも十二分に、
ミドルマネジメントの自主・自立を学ぶことができる。

ドラッカーの分身・上田惇生先生の講義に、
直接、触れることができる。

これは体験した者でなければわからない。

コーネル大学RMPジャパンでも、
私が副学長であった第3期生までは、
上田先生の講義を聴いた。

その卒業生にも言いたい。
いま、上田先生の講義、
部下や後輩に聴かせておくべきだ。

それが商人舎ミドルマネジメント研修会しかない。

結城義晴も上田先生と同じ教壇に立つ時、
テンションは最高潮となる。

いつもいつも、全力を尽くしてはいるが、
商人舎ミドルマネジメント研修会は、
その中でも特別だ。

参加企業からのご報告。
帰ってからの参加者のモチベーションは、
飛躍的に上がった。

それは結城義晴がギャランティしたい。
是非の参加をお願いしたい。

さて、今日も午後から、
東銀座の時事通信ホール。
結城義晴の[毎日講演宣言]最終日。
控室に常盤勝美さんが訪問してくれた。
常盤さんは紀文食品の販促企画に対して、
ウェザーMDの視点からコンサルしている。
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商人舎magazineの連載執筆者でもある。
タイトルは「王道のウェザーMD理論」
商人舎公式サイトでも「2週間天気予報」を、
毎週、欠かさず執筆してくれる。
それが、また当たるし、面白い。

さて、紀文お正月フォーラム
2日目の講演会。
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開会のあいさつは、
㈱紀文食品の志氣透社長。
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私の講演の前に、
事務方が作ってくた紹介画像。
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さまざまなカットを流して、
略歴を紹介してくれる。
少し恥ずかしいものがあるが、
一所懸命作ってくれたものだから、
お許しいただきたい。
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そして今日も講演テーマは、
「食品小売業の価値創造マーチャンダイジング」。20130905192100.jpg

この日も全国から、食品小売業の経営トップ、
営業本部、商品本部の幹部が、
100名ほど集まってくれた。
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これだけのトップの方々を全国から招くとは、
紀文食品の営業力と信頼関係づくりはすごい。

昨日のブログでも書いたが、
まさに秋の「政策セミナー」。

だから私も、2度目だからといって、
手を抜くことはない。
いや、1回目以上に力が入る。
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年末年始商戦はハレの消費。
その消費ニーズをどのように取り込むのか。
ノンコモディティ商品を売場でしっかりと提案し、
アウトスタンディングなポジショニングを、
いかに構築し、主張するのか。

持論を展開しながら、
今日も目いっぱい訴えた。
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その後、質疑応答。
はじめに㈱オギノの手塚帰一さんが質問してくれた。
営業企画室統括マネジャー。
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2人目の質問者は、
㈱京急ストア社長の高田和生さん
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お二人にはできるだけ丁寧にお答えした。
15分ほどの質疑応答を終えると、
盛大な拍手を頂戴した。
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ご清聴に、
心から感謝したい。

もちろん今日も私の講演の前と後に、
紀文食品からのプレゼンテーションがあった。
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年末年始商戦に関する信頼できる情報を、
正しく得ようと、参加者は、
メモを取り、真剣に聞いていた。
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プレゼンテーターは、山本真砂美さん
執行役員営業推進室副室長。
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『商人舎magazine』で、毎月、
「商売くらし歳時記」を連載してくれている。

今日も山本さん、
ノーブルで美しかった。

紀文食品社内だけでなく、
食品産業全体で、若い女性たちは、
山本さんを目指してほしい。

副会長の高市泰明さんとは、
控室で懇談。
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高市さんはマレーシア、タイ、英国と海外勤務が多かった。
そのときの興味深いビジネス談をしてくださった。

すべてのプログラムを終えると
参加した人々との懇親会。

フェイスブック仲間の手塚帰一さん。
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京急ストア常務の上野裕さんとは久々に対面。
コーネル・ジャパン伝説の1期生。
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㈱静鉄ストアのお二人と。
会長の望月広愛さん(左)と、
新社長の竹田昭男さん
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竹田さんとは長い付き合いになる。
社長就任、おめでとう。

トリはこの人。
2人で登壇し、2人で頑張りました。
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山本真砂美さんお疲れ様でした。

その後、私は東京駅へ直行し、
成田エクスプレスで成田へ。

ANAクラウンプラザホテル成田泊。
明日からアメリカ出張。

三井物産主催「米国トップセミナー」
結団式を挙行し、
懇親して、ひと段落。

さて今日のニュース。
第1は、商人舎magazine。
Daily商人舎は、
「西鉄とマルキョウ提携、福岡トップシェアに」

私は昨年末から、
2013年にはM&Aが頻発すると予言してきた。

それが北海道のダイイチとイトーヨーカ堂。
こんどは九州の西鉄ストアとマルキョウ。

来年の消費税増税が経営者の心理に対して、
トリガー(引き金)となる。

しかしそれだけではない。

寡占へ、複占へと、
動いている。

その大潮流の一コマ。

さて第2のニュースは、
アメリカの新車販売で、
日本勢が大健闘

調査会社オートデータの調査。
8月の販売台数は150万3151台だった。
前年同月比は17.0%増。

トヨタは約23万台で22.8%増。
2月連続のプラス。

日産は22.3%増。
主要の7車種の一斉値下げ効果。

ホンダも26.7%増。
主力車種の一部改良などが理由。

富士重工業はなんと45.1%増。
SUVの「フォレスター」新モデルが好調。

これからアメリカに行こうとしている私にとって、
日本車の好調は嬉しいニュース。
その日本自動車メーカーの中で、
ホンダが今日、
燃費世界一の「フィット」のニューモデルを発表。

これはハイブリッド車で燃費は36.4キロメートル。
トヨタの小型HV「アクア」を抜いて世界一。
アクアは35.4キロメートル。

新型フィットは三代目。

この新モデル、国内外での生産コストは、
従来モデルと比べて2割削減される。

イノベーションは、ハイブリッドで、
顧客価値は燃費に表れる。
そしてそれは生産コストにも反映される。
日本技術が復活し始めた。
私はこんなニュースを耳にするたびに、
食品産業も、そして小売サービス業も、
自動車産業に負けないイノベーションを果たさねばと、
勇気づけられ、奮い立つ。

ピーター・ドラッカーは語る。
「イノベーションとは、
人的、物的、社会的資源に対して、
新しい、より大きな富を生む能力を
与える仕事である」

ここでいう「富」とは、
人々の幸せ。

幸せを大きくするのが、
イノベーションだ。

自動車産業に負けてはいられない。
国民の富を増大させる。
幸せを大きくする。

それが私たちの仕事だ。

〈結城義晴〉

2013年09月04日(水曜日)

「紀文お正月フォーラム」の毎日講演宣言と「仏様が見てござる」

日経新聞ネット版「ビジネスリーダー」。
経営者ブログで丹羽宇一郎さんが書いていて、
今日はランキング一番人気。

もちろん伊藤忠商事前会長で、前中国大使。
タイトルは、
「半沢直樹で思い出す
サラリーマン人生最大の危機」

タイトルに使われた「半沢直樹」。
丹羽さんは見てはいないようだから、
この題は編集部がつけたに違いない。

今、「半沢直樹」を使うと、
読者の反応は跳ね上がる。

「30代のころ、危機的な状況に直面し、
重圧に押しつぶされそうになった」

1974年、丹羽さんはニューヨークに、
穀物ディーラーとして駐在。

大豆相場で、巨額損失を1人でつくってしまった。
その額は当時の伊藤忠商事の税引き後利益に匹敵。

「もう丹羽は終わりだ」といわれた。
潮が引くように人が離れていった。

「鉛を飲みこんだような毎日でした」

みなさんには、こんな体験、あるだろうか。

私にはある。

「もう辞めよう、辞めてやる」
丹羽さんは、何度もそう思った。

結局は腹をくくった。
「自分の心に忠実に全力を尽くそう」
そう思い定めた。

「とにかく我慢の孤独な毎日」

その後、「10月初めに霜が降りて
大豆相場は一気に反転。
損失が消え、
首の皮一枚でつながりました」

丹羽さんは述懐します。
「誰かが必ず見ている。
恥ずかしいことはできない。
自分の心に忠実に全力を尽くす」
これが丹羽宇一郎の得た教訓。

「仏様は見てござる」――。

「一生懸命頑張っている姿を必ず
誰かが見ているのです。
そう信じて、自分のやるべきことを
全力でやってみてください。
NEVER GIVE UP。
どこかに道が開けるはずです」

あえて結城義晴が付け加えるとしたら、
首の皮一枚でつながらなくとも、
それはそれで「仏様は見てござる」。

そのほうが絶対に、
自分にとってよろしかったに違いない。

私の場合は、そうだった。

だから、いま、結果はよろしくはなくても、
「仏様は見てござる」

商売の神様は、
あなたの仕事ぶりを、
必ず見ていてくれる。

そう信じたい。

私も、そうだった。

さて、今日の午後は、
歌舞伎座が秋空にそびえ立つ東銀座へ。
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「紀文 お正月フォーラム」で講演。
㈱紀文食品が毎年この時期に開催する。

2日間連続で行われるフォーラムだが、
私は今年も2日間、講演をする。

先週土曜日はユースキン製薬の営業本部研修で講演。
日曜は休んで、月曜は電通で講演。
火曜は茨城ひたちなかで日中商会工場開設記念講演。
そして今日、明日と紀文お正月フォーラムで講演。

毎日更新宣言を続けつつ、
毎日講演宣言。

ブログと同じように、
毎日、講演が続いても、
私は絶対に手は抜かない。

「仏様が見てござる」

「お正月フォーラム」の初日。
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会場の時事通信ホールへ誘導する紀文の社員。
まだまだ暑い中、ご苦労様です。
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入り口では紀文の営業社員の皆さんが勢ぞろいして、
参加者のお出迎え。
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会場にはこの日、
全国から100人ほども、
小売業経営トップと商品部の幹部が参集。

これはちょっとした「政策セミナー」の観あり。

開会のあいさつは、
㈱紀文食品代表取締役社長の志氣透さん。
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次いで経済動向、昨年の消費者・市場動向を、
山本真砂美さんが解説。
執行役員営業推進室副室長。
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山本さん、ノーブルで美しい。

そして私の講演。
テーマは、
「食品小売業の価値創造マーチャンダイジング」。
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今年の年末年始商戦に取組むにあたって、
何が前提となるのか、
商品政策はどうすべきか。
年末のハレの消費のなかで、
ノンコモディティを目いっぱい提案し、
アウトスタンディングなポジショニングを主張すべきだ。
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存分に自論を展開した。

時間は10分ほど延長し、85分。
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参加したみなさんの真剣さ、
今年はさらに強く感じられた。

厳しい年末年始商戦になるに違いない。
しかし「仏様は見てござる」。
自らのポジショニングを確立した企業や店には、
大きな成果が与えられるはずだ。
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ご清聴に感謝したい。

講演後の控室に、
保芦將人さんが訪ねてくださった。
紀文食品代表取締役会長・CEO。
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講演内容を、昨年以上に評価いただき、
うれしかった。
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そして副会長の高市泰明さん。
先般、『食品商業』誌上で対談したばかり。
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2012年末年始の店頭の施策動画が放映された後、
再び山本真砂美さんが登壇し、
2013年末の正月商戦トレンドと紀文からの提案を発表。
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山本さんのプレゼンはすばらしかった。

その後、会場ホワイエで、立食スタイルでの懇親会。
用意されたのは彩り豊かな和食メニュー。
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懇親会の交友録を写真で紹介しよう。

右から㈱福原新社長の福原郁治さん、
㈱ラルズ常務の猫宮一久さん、
左は㈱平和堂執行役員一般食品事業部長の福嶋繫さん。
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コーネル・ジャパンの愛弟子たち。
福原さんと猫宮さんは伝説の1期生、
福嶋さんは実行の3期生。

こちらは㈱関西スーパーマーケットのコーネル卒業生。
私の隣は、伝説の1期生・常務の福谷耕治さん、
右は実行の3期生の岡秀夫さん。
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㈱エコス社長の平邦雄さんと
㈱たいらや専務の平典子さん。
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商人舎オフィスの隣組、相鉄ローゼン㈱のお二人。
副社長の野口公一さん(右)と、
常務執行役員の竹下晴美さん。
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イオン㈱SM事業改革PTリーダーの真中和弥さん(左)と、
マックスバリュ東海㈱専務の曽我順二さん。
真中さんはフェイスブック仲間。
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イオン㈱SM事業最高経営責任者の内山一美さんと、
高市さんと三人で。
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そこにイオングループの皆さんに加わってもらって、
記念写真。
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最後は、紀文食品社長の志氣透さんと。
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参加いただいた皆さんが、
熱心に聞いてくださった。
だから私も一生懸命、丁寧に話した。
会場が一体となっていた。

明日も、そんな講演ができるといい。
毎日講演宣言。

絶対に手は抜かない。

「仏様が見てござる」

〈結城義晴〉

2013年09月03日(火曜日)

ひたちなかでの「庖丁儀式」とライフ・ヤオコー共同PBスターセレクト

9月2日の午後2時半ごろ、
埼玉県の越谷市と千葉県の野田市の強烈な突風。

気象庁は1日経過して、
やっと「竜巻」と認定した。

一目見ればわかりそうなものだが、
そうはいかないらしい。

埼玉、千葉、東京都内で6万7556世帯が停電、
500棟以上に被害が出た。

この竜巻の報道では、
やはりNHKが断然、
正確な映像を流した。

この竜巻の強さの指標は、
F-Scale、あるいは藤田スケールと呼ばれる。
藤田哲也シカゴ大学名誉教授が1971年に提唱。

2007年からは改良藤田スケールが使われているが、
それでも日本人の名前が冠された尺度。

親近感を感じるものだ。

今回の竜巻の規模は藤田スケールの6段階のうち、
4番目に強いF2以上だった。

日本国内では、昨2012年5月、
茨城県常総市の竜巻がF3レベルで過去最大。

ジュリー・ガーランド主演の映画「オズの魔法使い」は、
主役の少女ドロシーが竜巻で、
魔法の国オズに連れて行かれてしまうが、
竜巻の実態はそんなロマンティックな話ではない。

自然の驚異を実感させられる事件だ。

それでも津波はもっともっと、
ごっそりと奪っていく。

竜巻の映像を見ながら、
津波のことを思った。

いつ、どんなことが、
起こるかわからない。

一瞬、一瞬を、
悔いのないように生きよう。

自分の誕生日でもあったからか、
そんなことを強く考えた。

昨日から、今日にかけて、
誕生祝いの言葉のシャワー、
心から感謝しています。
感動しています。

ありがとうございました。

今日は、午前中、
東京・上野駅から、
常磐線のスーパーひたちに乗って、
水戸の先の勝田まで。
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青い空には雲が発達し、
ちょっと不気味。

しかし何の問題もなく、
ひたちなか市へ。

その那珂湊漁港。
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この写真のエリアにも、
2011年3月11日には、
津波が押し寄せた。
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ひたひたと海面が高くなっていって、
引き波で多くのものが奪われた。

その海際に、
日中商会㈱ひたちなか工場が開設された。
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たこの処理工場だが、
衛生的で、簡素。
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しかし全自動解凍塩揉み一式機が入って、
6.8トンの原料処理能力を持つ。
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最大250度まで加熱可能な高温蒸気システムの加熱室。
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ボイルし、加熱し、さらに冷却して、
たこの処理をする。
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日中商会は、モロッコ産の壷たこを主体に輸入して、
この工場で加工処理する。
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その開設記念行事に呼ばれた。

挨拶する吉居憲治代表取締役。
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三つの所信表明をした。

その前に、四條隆彦さんによる庖丁儀式。
四條司家第四十一代當代。

41代目というところが凄い。

まな板の上に、たこ。
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アシスタントが道具をそろえる。
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そこに四條當代登場。
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庖丁を抜いて、
儀式の始り。
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右手に庖丁、左手に二本の俎箸。
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人々にそれを見せてから、
おごそかに調理を始める。
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まな板の素材には一切、素手を触れず、
一刀一礼の作法に則って、
見事に調理していく。
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約20分の間に、
たこが花模様に調理された。
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まさに食品衛生思想を具現した調理法。
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後で四條さんに聞いたら、
平安時代から伝承された技術で、
通常は鯉を調理するという。
もちろん鯛も「めでたい」から、
庖丁儀式に供する頻度は高いが、
たこは生まれて始めてだという。

四條さんは藤原鎌足の流れをくみ、
毎年1月に明治神宮で奉納庖丁儀式を執り行う。

全国日本調理技能士連合会名誉会長。

厳かな気分になったところで、
記念講演は結城義晴。
「食品産業の展望と課題」

日中商会のお祝いを込めて、
80分ほど、丁寧に語った。

その後、懇親会では四條さんと隣の席で、
これまた懇談した。

ロックバンドをやっているそうで、宮司でもある。

あっという間に日が沈んで、
講演会場の大洗パークホテルは、
美しく暮れていった。
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空はゴッホの絵画のようだった。
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さて今日の商人舎magazineでは、
Daily商人舎の記事が面白い。
「ライフ・ヤオコー共同PB
スターセレクト登場」

自社だけでPBを開発するのもいいだろう、
ボランタリーチェーンや協会・団体でつくるのもいい。
しかしライフとヤオコー2社の共同で、
2社の社風に合ったPBをつくり、売る。

おそらく仲間を増やして、
これを広げていったりはしないだろう。

そこがいい。

それが両者のポジショニング戦略になる。

日中商会の吉居さんにも言ったが、
製造業も小売業も卸売業も、
マーケットの中で、
ユニークなポジショニングを構築することこそ、
生き残り、成長する方法だ。

両者はID-POSへの取り組みに関しても、
情報や技術の交換をするに違いない。

新しいマーケティングが生まれそうな予感がする。

〈結城義晴〉

2013年09月02日(月曜日)

商人舎magazineリニューアル「謹訳」と「マーケティングしよう!」

Everybody! Good Monday!
[2013vol35]

9月に入って、2日。

今日は私の誕生日。
facebookで、
続々と誕生祝いの言葉をいただきました。

この場をお借りして、
お礼申し上げます。

ありがとうございました。

ご期待やご要望に沿えるよう、
頑張ります。

これからの1年、1年、
1週、1週、1日、1日、
そして一瞬一瞬を、
大切に真剣に生きていこうと、
決意を新たにしています。

昨夜は、家族がいち早く、
祝ってくれました。
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プレゼントは帽子でした。

ジジとともに感謝したのでした。
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ジジは笑顔を見せてはくれませんが。

さて、お目出度いことは重なる。
今日の午前10時、
商人舎magazineのトップページを、
リニューアルしました。

このサイトをつくってくれているすべてのみなさんに、
心から感謝しつつ、
内容を充実させていきましょう。

㈱プラージュの長谷川温子さん、
ウェブ・デザイナーの田中翔太さん。
お二人には特に感謝したいと思います。

全体にまたすっきりし、
注目記事が目立つようになりました。

ご愛読ください。

月刊『商人舎』と商人舎Magazine。
読者が増え続けています。

そのご期待、ご要望にお応えできるよう、
商人舎一同、研鑽していきたいと思います。

毎日新聞の巻頭コラム『余録』。
「これほどわかりやすい源氏物語があったのか。
今の小説を読むように頭に入ってくる。
それでいながら、王朝文化の空気を満喫し、
いつしか平安の世にいる思いにかられる。
原典への深い敬意や愛着も伝わってくる」

林望著謹訳(きんやく)源氏物語」(祥伝社)。
全10巻完結。

国文学者でエッセイスト。

「当時の貴族同士では
言わないでもわかるので省かれていることを
無粋(ぶすい)を顧みず、明記した」

言わなくてもわかること。

実務の世界では、
例えば独特の専門用語、
企業やグループ内だけの用語、
業界の符丁。

林さんは「ナレーションを変えても、
どこまでも忠実に原典に依拠しています。
省略されたところをわかるように
書いただけです」

これを「謹訳」という言葉で表現した。
「謹んで訳しました」という意味。

いたって謙虚。

今朝、このコラムを読んで、
月刊『商人舎』や商人舎magazineも、
「謹訳」の精神で行こうと考えたものです。

製造業、卸売業、小売業の間をつなぐための「謹訳」、
小売業でも百貨店、チェーンストア、
そして専門店ごとの用語がある。
それらの「謹訳」。

謹訳しておいて、
ズバリ本質を突き、
直言する。
提言する。

そんな役割を果たしたいと思います。

さて9月には、
三連休が2度あります。

敬老の日が9月16日の月曜日、
秋分の日が23日の月曜日。

この二つの祭日を山として、
1カ月の生活が営まれる。

プロモーションの詳細に関しては、
商人舎magazineのWeekLy商人舎、
「月曜朝一 今週の販促企画」をご覧ください。

さて今月の商人舎標語。
「マーケティングしよう!」

月刊『商人舎』の巻頭言、
Message of Septemberと同文。

サ・シ・ス・センモン。
サ・シ・ス・セ・ソウゴウ。
コンセプトでは、専門と総合。
あるいは専門と一般。

人財の側面から見ると、
ゼネラリストとスペシャリストか。
商業統計の業態の呼び方は、
総合スーパーと専門スーパー。

リテール・アコーディオン理論では、
考え方が両者の間を行ったり来たりする。
そして日本ではこのところずっと、
総合の分が悪い。

シュンペーターが提唱したのは、
オクシモロンの「創造的破壊」。
これに倣えば「総合店」の改革は、
専門的総合に、あるいは総合的専門に向かう。

しかしシュンペーターのイノベーションの方法は、
「新結合」Neue Kombination (ニュー・コンビネーション)。
だとすると、専門と総合はアコーディオンではなく、
新しい「コンビネーション」とならねばならない。

もちろんその大前提にあるのは、
新しい結合がひたすら「自分のカスタマー」を向いていて、
その変化をとらえていることである。
つまり、マーケティングしていることである。

今月の標語もよろしく。

今日は午後、東京・汐留の㈱電通本社へ。
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毎年、電通の社員の皆さんに、
現場発の日米の最新潮流を講義する。
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今日は、例年にも増して、
多くの方が参加して満席。
さらに後ろに臨時席を設けた。
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定員に達したためお断りした人もいるとか。
申し訳ありません。

中谷俊介さんが進行役。
ビジネス統括局d-engine・情報サービス部。
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今日の私のテーマは
「日米チェーンストア最新動向と
ポジショニング戦略」

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アメリカの2013年チェーンストアランキングに関して、
その特徴を業態別に解説し、
寡占から複占への状況を話すと、
あっという間に半分の時間が過ぎた。

続けて日本の最新小売チェーンストアランキング、
そしてカスタマー論、
コモディティとノンコモディティ、
POSとCRMのデータ活用の相違、
日本の小売業の戦略を語った。
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90分の予定時間をオーバーし、110分に。
例年のことだが、
次の仕事があって退席する人もいたが、
最後までご清聴してくれた皆さんには、
とくに、感謝したいと思います。

講演後、情報交換。
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左は、望月裕さん。
電通総研ナレッジ・センター情報サービス部長。
中谷さんには今回の企画でお世話になった。

エレベーターを待つ間も会話は弾む。
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ガラス張りのエレベーターホールのオブジェ。
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講演を終えて見上げた空は、
雲が美しかった。
日が暮れるのも早くなった。
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今月も不眠不休で、
活動する。

もちろん「無茶はせず」。
「無理はする」けれど。

では、みなさんも、
ともに歩んでいきましょう。

Good Monday!

〈結城義晴〉

2013年09月01日(日曜日)

ジジと秋の空[日曜版2013vol35]

ジジです。
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きょうから9月。
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まだまだ、日ざしはつよい。
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でも、秋が、
かんじられます。
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そとをみれば、
それがよく、わかります。
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すこしずつ、
秋らしくなってきた。
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ユウキヨシハルのおとうさん、
いそがしかった。
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でも、朝から、
空をみにいきました。
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「空でわかる」
なんて、いいながら。
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青い空です。
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白い雲。
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雲で、秋はわかる。
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これは、秋の雲。
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ほらね。
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なんというか、
さわやか。
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いちにち、
リラックスして、
もう帰りの時間。
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まだまだ、ゲンキな雲も。
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ひろがっている。
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いろいろな秋の空。
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工場の秋の空。
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海の秋の空。
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貨物船がとおる。
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秋の空を、
たのしむ。
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青空に指で字をかく秋の暮
〈小林一茶〉
田園の秋の空。
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暮れてゆく。
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雲がひろがる。
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秋です。
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日が暮れるのが、
ずいぶん、はやくなった。
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それこそ、秋です。

街の秋の空。
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おとうさん、
かえってきました。
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秋の夕暮れには、
これです。
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ねえ、おとうさん?
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「ご・ち・そ・う・さ・ま」

「あ・り・が・と・う」
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おなか、いっぱい。

これも、秋です。

ボクは、秋が、
だいすきです。
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おやすみなさい。
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おとうさんも、
どうぞ、ゆっくり、
やすんでください。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年08月31日(土曜日)

「間違っていてもいいから答えをだせ」とユースキン製薬での講演

8月31日。
今日で、暑い暑い8月が終わり。

明日から、9月。

そう思っていたら、
この夏一番暑いころに戻った。

今日は遅れに遅れた月刊『商人舎』9月号を、
最後の追い込みで、責了した。

いい出来栄えとなりました。
自信作です。

特集タイトルは、
ニッポン総合スーパー『復活!?』

総合スーパー、GMSだけでなく、
すべての業種業態にとって、
勉強になる、役に立つ。

そんな特集です。

「総合スーパー」という業態を特集して、
「業態発想」から脱せよ、と訴える。

皮肉な特集ですが、
それが他の業態にも
共通していること。

コンビニだって、
コンビニの「業態」の強みに胡坐をかいていると、
やがて今のGMSのようになる。

これは確かだ。

だからセブン-イレブンもローソンも、
ファミリーマートも、
新しいフォーマットに変わる。

セブン&アイ・ホールディングス会長の鈴木敏文さん。
イトーヨーカ堂の店長会議で、
口を酸っぱくして言う。
「GMSのかたちをお客様がいま
必要とするものに変えていけ」

これは「GMSという業態」を、
自分の「顧客」が望む「フォーマット」に、
変えていきなさい
、ということ。

私の持論そのもの。

そう解釈して、
特集の原稿を書いた。
「ニッポン総合スーパー『復権のシナリオ』」

イオンリテールは、
私の戦略論をよく理解してくれている。
イトーヨーカ堂も結果として、
その方向を志向している。

そして両者が異なった政策となる。

これがポジショニング競争だ。

だから総合スーパーは「復活」する!?

最後の「!?」が微妙だが、
それは私が保険をかけたということ。

さて、『ほぼ日』の糸井重里。

「毎年、9月1日が近づくと
社内が静かになります。
「『ほぼ日手帳』の発売日があるからです」

この緊張感、
㈱商人舎の校了の日と同じ。
「チームとして動いているという実感が、
いちばん身体で感じられるのが、
こういう時期です」

糸井の述懐。
「ひとりで、フリーランスで仕事しているときには、
なかなか、この感じは味わえませんでした。
同僚とか、先輩とか、後輩とか、
じぶん以外の人たちが、
それぞれに懸命に働いているおかげで、
この日を迎えられるというよろこびは、
チームで仕事をすることで得られる、
ひとつの『ごほうび』のように思えます」

そうなんだよなぁ。
雑誌の編集部も、
毎回、最後に「ごほうび」をもらう。

ほぼ日の若いスタッフの言葉。
「かつては、たくさんの仕事をしていると思ってたけど、
そのほとんどは悩んでいる時間だった」

しかし仕事がわかってきたら、
「悩んでいないで、
解決する道を探すようになった」

まさに、「雨が降ったら傘をさせ」 

若い人ばかりでなく、
経験豊かな人たちにもあてはまる。

「むつかしいねぇ。きびしいねぇ。うーむ」
スタートラインに立ってさえいないのに、
「『困難のムード』にだけ浸っていることがあります」

極意は、
「まちがっててもいいから、
答えを出そうとすること」

その通り。

「忙しい人のほうが結果を出す」

その理由は、
「まちがっててもいいから、
答えを出そうとすること」

同感、実感。

糸井重里に座布団三枚。

さて今日は1日中、
横浜商人舎オフィスで責了仕事をした後、
夕方、川崎へ。

ユースキン製薬㈱の営業本部研修。

テーマは、
「マーケティングしよう!」

90分の予定のところ、
110分ほどまで、
語らせていただいた。

コミュニケーションは、
聞き手がつくる。

みんなよく聞いてくれて、
話し手は気持ちよく語った。

ありがとうございます。

その後、幹部のみなさんと、
懇親会。

ところは鋼友荘。
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現在はJFEと名前を変えている日本鋼管の関連施設。

「鉄は国家なり」といわれた基幹産業の施設は、
福岡県の旧八幡製鉄の料亭と、
同じ趣をもっていた。

ユースキン製薬社長の野渡和義さんは、
私の中学高校の器械体操部の先輩。
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その野渡さんの会社の営業本部の皆さんに、
力を吹き込むように講義した後のビール。
そして鋼友荘の懐石料理。

美味かった。

最後に懇親会に参加した幹部と写真。
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この盛り上がり。

昨日のコーネル・ジャパン実行の3期生と、
通じるところあり。

撃沈者はいなかったけれど。

それでも、
今週も頑張った。

みなさん、ありがとう。
暑い暑い8月を、
無事、乗り切ることができました。

乗り切ることができた満足感。
それが私に与えられた「ごほうび」です。

ふたたび、ありがとう。

9月は、もっと頑張ろう。

〈結城義晴〉

 

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