結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年08月02日(金曜日)

8月商人舎標語と土用二の丑作戦、「イオン歴史館」訪問

昨日8月1日の商人舎magazine。
「24時間見放題キャンペーン」。
過去最高のアクセス数を記録しました。

ありがとうございました。

次の見放題キャンペーン予定は、
来年のお正月のお年玉のとき。

ご期待ください。

その時点では、
10カ月分の大量の情報が詰まっています。

『結城義晴の文章法・訓練法』というのを、
立教で教えています。
㈱商業界の編集長時代から、
部下に教えていた内容を、
ずっとブラッシュ・アップしたもの。

そのなかに、
「文章力の高め方」という項がある。

第6は、読書量によって、執筆力が変わる。
第7は、執筆量によって、力量はさらに変わる。
第8は、毎日書く。
第9は、Eメール、携帯メールの文章、
仕事の文章、手紙も、おろそかにするな。
第10は、長い原稿を書く。大量に書く。
そして第11は、1万時間書く。

これは「書くこと」の訓練法。

しかし同じ方法は、
「読むこと」にも使える。

毎日読む。
長いものを読む。
大量に読む。
1万時間読む。

読むことの達人になるための方法。

その時、
商人舎magazineは大いに役立つ。

この[毎日更新宣言ブログ]も、
もちろん読むことの訓練にはなる。

しかし大量に読むには、
商人舎magazineも加えるのがいい。
大いに勉強にもなる。

ブログが入門的な内容を示しているとするならば、
Magazineは専門的な世界を描いている。
だから是非、
月刊『商人舎』の読者になってください。
こちらが⇒申込み

よろしく。

さて8月の商人舎標語。
「ポジショニングしよう!」

ポジショニングとは、
位置を定めること、位置づけ。
ターゲット顧客の心の中に、
的確なイメージを築き上げること。

マーケティングのSTP。
セグメンテーション、
ターゲティング、
ポジショニング。

その決めの作業が、
ポジショニング。

8月は、
お客様の心の中に、
自分の店、自分の商品、
自分の仕事ぶりを、
刻みつけよう。

それが、
「ポジショニングしよう!」

よろしく。

さてさて、明日は、
8月3日の二の丑。

今年は土用丑の日が二度ある。
その二度目。

二度目のチェレンジでは、
顧客が初めの購買体験をもっている点を、
前提としなければならない。

一の丑で成功した店は、
強みを最大限生かす。
その上で、必ず、
プラス・アルファの要素を、
一つ付け加える。

一の丑で失敗した店は、
一の丑で成功した店に徹底的に学ばねばならない。
チェーンストアなら企業内の成功店に学ぶことができる。

もちろん他社他店のケーススタディがあれば、
それを学んでもいい。

しかし自分の会社の他の店に学ぶのが、
一番いい。

全ての店が、
全滅ということはない。

どこかの店は、
いい結果を示しているはず。
そこから学ぶ。

学び続ける。

今日は一日中、横浜商人舎で、
月刊『商人舎』最後の校正作業。

夕方、東京・池袋の立教大学へ。
昨日に続いて、
MBAIntensive2013の講義。
立教大学ビジネスデザイン研究科と、
日経Bizアカデミーの共同講座。

今日も楽しい講義だった。

その講義を夜9時半に終らせて、
再び商人舎に戻って、
最後の校了。

そしてこのブログを書く。

大量に書き、
大量に読む。

私自身、毎日続けている。

昨日はイオン㈱本社で講演後、
本社ビルの2階に設けられた
「イオン歴史館」を訪れた。
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エントランスホールの壁に
谷川俊太郎の「木を植える」の詩。20130803013155.jpg

イオンは、1991年から
新しい店舗がオープンする際に、
敷地内に植樹をしている。

イオン環境財団は、
自然災害などで荒廃した森を再生させるために、
アジアで植樹活動を実施する。

その数、967万5858本(2012年2月末)。

歴史館展示会場の入口には、
「賢者は歴史に学ぶ」のモニュメント。
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岡田卓也名誉会長相談役が好きな言葉で、
だから岡田さんの手書き文字。
達筆。

中に入ると、イオンの年表が、
岡田屋発祥時点から記されている。20130803013218.jpg

岡田屋の大八車。
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見競勘定帳も展示されている。
戦後の焼け跡の蔵に保存されていたもの。
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こちらは昭和27年に記された「店規則」。
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この看板。
「SSDDS オカダヤ」と書かれている。
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SSDDSとは、
セルフ・サービス・ディスカウント・デパートメント・ストアの略。

昭和30年代後半に考え出され、
当時のチェーンストア志向企業、
こぞって採用した。

こちらは1970年の三社合併。
(株)岡田屋、フタギ(株)、
そして(株)シロの3社トップの有名な写真。
岡田卓也名誉会長も若い。
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年表は章立てになっていて、
第2章は「ジャスコ草創期の積極的拡大政策」。
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そして展示の最後は、
合併の歴史を表した樹系図。
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歴史館を案内してくれたのは、
歴史館マネジャーの新井健一さん。
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新井さんはずっと広報を担当してきた。
私は『販売革新』『食品商業』編集部時代に、
ずいぶん、お世話になった。

昨日も、実にていねいに説明してくれた。
心から感謝したい。
ありがとうございました。

〈結城義晴〉

2013年08月01日(木曜日)

イオンリテール講義から立教MBA Intensive2013の講義まで

今日から8月。

いい月にしたい。
切に願う。

その今日の13時から、
明日の13時まで、
「商人舎magazine
24時間見放題キャンペーン」

朝、その告知blogを書きつつ、
神奈川県横浜から千葉市の海浜幕張へ。
イオンリテール㈱での講演。

海浜幕張のイオン本社。
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こちらには、
ホールディングカンパニーのイオン㈱が入居。
講演場所は、
その手前にあるアネックスビルの大会議室。
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こちらには、主に、
イオンリテール㈱が入っている。

13時に講演がスタート。
「リテール・ポジショニング戦略の要諦」
これがテーマ。

私の持論を展開させてもらった。

マクラは『月刊商人舎』と
商人舎magazineのご披露。
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「紙と網の融合」は、
on-line to off-lineに通ずる。

さらに当然ながら、
今日の「24時間見放題キャンペーン」も紹介。
是非、購読者になってください。

今日の講義の内容を、
日々、詳しく、掘り下げつつ、
解きほぐして報道し続けます。

講義は私の持論を、
2時間にわたって展開。

講演はTV会議の回線で、
カンパニー各社にも同時配信。
どれだけの方が聞いてくれているのか。

力が入る。
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主旨は、
20世紀と21世紀の
マーケティングの差異の解明。
それが成熟社会での
チェーンストアの成長戦略につながる。

モダンとポスト・モダン、
コモディティとノンコモディティ、
POSシステムとID-POS。

様々な対比を描きながら、
イノベーションの方向性を示す。
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最後に業態&フォーマット論を語り、
ポジショニング戦略の要諦を説いた。
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たくさん拍手をいただき、
ご清聴とともに感謝。
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講演前と講演後に、
イオンリテール㈱社長の梅本和典さん(私の隣)と、
情報交換。
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後列は右から、
西松正人さん、
取締役兼専務執行役員経営管理担当。
堀江泰文さん。
取締役兼常務執行役員。
そして事前準備を担当してくれた山本実さん。
衣料・住余現場力強化チーム
「売場の利から*プロジェクト」リーダー。

講義が終わると、
イオンタワーにあるイオン歴史館の視察。
勉強になったし、
感動した。

明日のブログで紹介しよう。

その後、急ぎ、池袋の立教大学へ。
この夜は、MBA Intensive2013の講義。
立教ビジネスデザイン研究科と、
日経Bizアカデミーとの共同企画講座。

そこで、再び、2時間の講義。
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今日は2つ、
それも2時間ずつの講義。

立ち尽くして手振り身振りの講演。
こんなことはめったにない。
あぁ、疲れた。

しかし、すべての人に、
ご清聴を、心から感謝したい。

さて8月。
その概要は、
明日のブログにて。

とにかく、
24時間キャンペーン。
お楽しみください。

そして私たち知識商人の、
仲間になってください。
お願いします。

〈結城義晴〉

2013年08月01日(木曜日)

商人舎magazine24時間見放題キャンペーン! 本日13時スタート!

本日のブログ、まずはお知らせ!

『商人舎magazine』。
「24時間無料見放題キャンペーン」
今日午後1時~明日午後1時。

『商人舎magazine』ウェブサイを公開します。

『商人舎magazine』は本来、
『月刊商人舎』購読者のためのサイトですが、
まずは多くの方に、見てもらいたい、知ってもらたい。

編集部一同、そう願い『見放題キャンペーン』を企画しました。

『商人舎magazine』のコンテンツは5つ。
Monthly商人舎、
Weekly商人舎、
Daily商人舎、
PhotoGallery、
Database。

それぞれのページには、
情報、理論やノウハウ、提案やアイデアが満載。
そのすべてを24時間限定ですがお見せします。

『商人舎magazine』をお楽しみください。

ただし、掲載されているすべての記事・写真・データには、
著作権があります。
著作権法32条2項によって、
無断転載・複写・使用は固く禁じられています。

くれぐれも閲覧の際にはご配慮を。

まずはお知らせ。

<結城義晴>

2013年07月31日(水曜日)

イオン記者懇談会と「日本の卸売業調査」とユニクロの早仕掛け

2013年7月最後の日。
お疲れ様。

明日から8月。
その明日1日の午後1時から、
「商人舎magazine」の、
「24時間無料見放題キャンペーン」

商人舎magazineは、
ウェブサイトとして、
三層構造になっています。

第1画面が、表の商人舎magazine。
第2画面が、5つのブロックの表画面。
つまりMonthly商人舎、
Weekly商人舎、
Daily商人舎、
PhotoGallery、
Database。

この第2画面までは、
だれでも見ることができる。

しかし仕事に使おうとしたら、
第3画面に入らねばならない。

そこに記事や情報、理論やノウハウ、
提案やアイデアが書き込まれている。
第1画面と第2画面は、
週刊誌の電車の中吊り広告と同じ。

その第3画面以下、
全てをお見せしようというのが、
明日のキャンペーン。

ただし、すべての記事には著作権があって、
著作権法32条2項によって、
転載を禁じます。

そのあたりよろしく。

さて7月最後の日、
私は、軽井沢。
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大好きな中軽井沢カントリークラブで、
ゴルフを楽しむ。

18番ホールから浅間山を望む。
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心からリフレッシュ。
全ての人に感謝したい。

そしてその後は、
仕事に邁進する。

軽井沢から帰京して、
東京駅。
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東京會舘で、
イオン㈱主催の東京記者懇談会。

写真禁止なので、
せっかくのツーショットは、
ご紹介できないのが残念。

最初に岡田元也社長の挨拶。
実に率直に、正直に、
オピニオンを語ってくれた。

この内容はメモしてあるので、
Weekly商人舎のSpecialで詳解しようか。

その後、懇親。

私は岡田卓也名誉会長相談役と、
ずっと話し込んだ。

売上税導入阻止の時の経緯と、
消費税導入の際の動静など、
岡田卓也の「歴史の証言」を、
じっくりと独占インタビュー。

岡田さんは、
「士農工商の序列」に対して、
いまだに強い反骨の意志をもっている。

それから岡田元也さんはもちろん、
イオン㈱取締役会議長の林直樹さん、
㈱カスミ会長の小濵裕正さん、
イオンリテール㈱社長の梅本和典さん、
イオン専務執行役の内山一美さん、
㈱いなげや社長の成瀬直人さん。

多くの方々と交流。

有意義だった。

中締めは、
イオン専務執行役のジェリー・ブラックさん。

実にわかりやすい英語で、
デジタル・IT・マーケティグの戦略を語り、
最後に中国・アセアンの現状を整理してくれた。

お土産はトップバリュの製品。
これはいつも感心させられる。

プライベートブランドは、
粗利益が高いから売るのではない。
わが社にしかない商品だから、
ポジショニング戦略のために販売する。

だからマスコミにも、
地域コミュニティにも、
どんどん配る。

その意志をイオンは、
絶対に忘れない。

さて日経MJに、
「第42回日本の卸売業調査」。
消費産業部次長の白鳥和生さんが、
的確な分析を一面に書いている。

こういった論説が、
一面に掲載されるのは、
実にいい。

最近は巻頭言すら廃止してしまった月刊誌が多い

白鳥さんのコメント。
「商品を右から左へ流すだけで得られる
『売買差益』に偏った収益構造の
旧来型卸の苦戦が目立つ」

卸売業の現状を一文で表す。

1962年発刊の林周二著『流通革命』を、
白鳥さんは引き出す。
昨年がちょうど発刊50年だった。

この本の趣旨は、
「機能なき卸は淘汰される」という指摘。

白鳥さんは、提言する。
「林氏が指摘した『機能』を
卸売業界は改めて問い直すべきだ」

私もまったく同感。

詳しくは今日の日経MJを読んでほしい。

日経本紙で目立った記事は、消費欄。
「ユニクロ、国内全店でカシミヤ商品」

8月中旬から本格的に、
カシミヤ100%の衣料品を、
国内全店で販売する。

この7月の終わりに、
8月中旬からカシミヤを売る発表。
まさに「早仕掛け」

私はこれに衝撃を受けた。

「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」
これが現在の商売の鉄則。

ユニクロは速い。

Fast Retailingというが如し。

しかしカシミヤは素材確保が難しい商材。
2010年から一部店舗に限って品揃えしていた。
それが最近は国際相場が安定。

昨年の10倍以上の調達が可能となった。
だから昨年比3~4割安の低価格で販売。
今秋冬で約590万点の売上げ予算。

「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」

まずは「早仕掛け」。

明日から8月。
「早仕掛け」の種を探していくのも、
8月の仕事だ。

〈結城義晴〉

2013年07月30日(火曜日)

カネボウ美白化粧品回収問題と「顧客を向いている」ということ

カウントダウン。
あと2日。

商人舎magazine。
月刊『商人舎』のWeb版。
「24時間無料見放題キャンペーン」
8月1日13時~2日13時。

是非是非、見てください。
読んでください。

その商人舎magazineは、
5部構成。

第1がMonthly商人舎。
二つに分かれている。
特集と連載。

特集は一本主義。
紙の月刊『商人舎』はオールカラー48ページ、
その中に7月号では特集記事が7本。
網の商人舎magazineの特集記事は16本。
つまり補強されて、特集が深掘りされている。

連載は紙の『商人舎』には掲載されていないが、
網の商人舎magazineには10本。

しかも7月号が露出されているが、
ページ右段の「月刊商人舎バックナンバー」から入ると、
過去のすべての号が出てくる。

商人舎magazineの第2は、
Weekly商人舎
これも二つに分かれている。
一つがWeekly Special。
週間特別企画。
1本の場合もあれば、2本入る週もある。
先週は、
「イトーヨーカ堂・ダイイチ
資本提携の衝撃と再編加速の予感」
「現場発! 最新アセアン事情」

もうひとつが、
Weekly日替り連載。
月曜日は「朝一 今週の販促企画」
火曜日は「2週間ウェザーMD予報」
水曜日は「勝手に企業サイト拝見」
木曜日は「今週のお惣菜」
金曜日は「売れ筋&リピート品目がわかるABCLランキング」

土・日はお休み。

商人舎magazineの第3は、
Daily商人舎
これも二つに分かれている。
結城義晴のピックアップニュースの
Japan編とWorld編。

今日のDaily商人舎は、
「老舗SMのA&P、高級百貨店Saks、身売り」
もちろんWorldニュース。

ああ、とうとう、A&Pが売却される。
サックス・フィフス・アベニューも売られる。

しかしそれが現実。

このDaily商人舎World編を読んでいると、
世界中の小売りサービス業の動向を知ることができる。

昨日のJapan編は、
「6月商業販売統計の業態別売上げ・伸び率」
売上げ規模は、
スーパー>コンビニ>百貨店
しかし前年同月比伸び率は、
スーパー<コンビニ<百貨店

日々、重要なニュースをピックアップして、
お届けする。

商人舎magazineの第4は、
フォト・ギャラリー。
これは企業・店舗別写真集。

そして第5はデータベース。
これも二つに分かれる。
調査統計と企業決算。

第4と第5は申し訳ないけれどまだまだ。
今後、どんどん蓄積して、
使い勝手を良くする。

以上のニュースや記事、情報や理論は、
全てリアルタイムで掲載される。
しかもオールカラー。
網の商人舎magazineならば、当然のこと。

明後日、8月1日13時から、
「24時間無料見放題キャンペーン」
ご期待いただきたい。

さて今日は、午前中、
カスタマー・コミュニケーションズ㈱。
定例取締役会。

FSPやCRMがブームのように隆盛している。
そのパイオニアのマーケティング・カンパニー。

こちらも大いに期待できる会社だ。

役員会が終って、
私が係るプロジェクトの打ち合わせをして、
その後、長野新幹線あさまに乗り込む。

行先は軽井沢。
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浅間山の頂は今日も、
雲に覆われていた。

宿泊はエクシブ軽井沢。
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オール日本スーパーマーケット協会トップの会。
夕食懇親会のあと、バーで懇談。
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荒井伸也協会会長、
前原章宏㈱とりせん会長、前原宏之社長、
田尻一サミット㈱社長、
井上保㈱関西スーパーマーケット社長、
曽根令三㈱田子重会長。

ゲストは山澤進㈱ヤマザワ会長。
メーカーからは、
黒崎英機あづま食品㈱社長、
福井正一フジッコ㈱社長、
中津直三㈱土佐屋商店社長。

ここに私が加わる。

有意義な会合。

さてカネボウ美白化粧品回収問題。
話がだんだん大きくなり、
すこしずつ露呈するという
最悪の経緯をたどっている。

最も詳しくて丁寧な日経新聞の報道を辿ってみる。
まず、7月5日の記事が初出。
「カネボウ、美白化粧品回収」
カネボウ化粧品の夏坂真澄社長が、
7月4日に記者会見して発表、謝罪。

「美白化粧品54品を自主回収する」。

化粧水や乳液に使う独自成分が原因で、
肌がまだらに白くなる「白斑」の症状が確認された。

症状は39件が報告された。

回収対象は
2008年9月販売開始の8ブランド54製品。
市場に出回っているのは約45万個。

4日午後9時までに、
問い合わせは約1万5000件。

次の報道は、7月24日。
「カネボウ、さらに打撃」

「カネボウは23日、2000人超の顧客が
美白化粧品による重い症状を訴えたと発表」

さらに25日の『真相深層』で、
「カネボウ美白化粧品問題、
顧客の声放置」

「肌がまだらに白くなる」被害を申し出た人が
19日までに6808人に達した。

この問題で最初に相談があったのは2011年。
カネボウは2年間「放置」したことになる。

カネボウは2009年、
親会社花王の顧客対応システムを導入した。

しかしそれは活かされなかった。

「花王は生産やマーケティング担当者らが、
毎朝出社すると、自分の担当業務に関する声が
寄せられていないかを調べるのが日課」

ここに寄せられる相談は年間17万件。

カネボウは今回、
相談を受けた担当者がまず、
医師の受診と結果の報告を依頼。
「化粧品が原因ではなく、
利用者の体質による症状」との診断結果を得、
「フォローの必要のない相談」に分類し続けた。

カネボウは専門店での対面販売を得意としてきた。
だから店頭こそ顧客との接点との意識が強い。

小売業やサービス業にも、この意識は強い。

だからカネボウには、
本社に寄せられた相談を
日々確認する花王のような文化はない。

その結果、問題は見逃され続けてきた。

そして今日7月30日夕刊。
「花王、カネボウと顧客対応を一本化」

とうとう花王が動き出した。
様々な機能の一本化。

つまり花王の信用によって、
カネボウを防御し、
再発を防止する意図。

第1にコールセンターの運用体制を一本化。
花王は100人、カネボウは20人規模で、
それぞれ別に対応してきた。
組織を統合して情報の共有を進める。

第2に情報分析についても花王の手法を採用。

第3にカネボウ品質管理部門と
花王の品質保証部を統合。

再発防止のためグループの連携を強化する。

こうして日経新聞の報道を、
追いかけてみるだけでも、
後追い対応が浮かび上がる。

しかし今日の花王の本腰を入れた対処は、
両者の真の一体化を予感させる。

企業はいつも、
顧客のほうを
向いていなければならない。

それは現場でも本社でも、
店舗でも本部でも。

小売りサービス業は、
店頭という現場を直轄している。
店頭では顧客と直接、相対している。

だから「現場で解決」という意識が強い。

しかし現場も本部も、
ビンビンと響くアンテナを張って、
いつも顧客のほうを
向いていなければいけない。

〈結城義晴〉

2013年07月29日(月曜日)

巨匠コトラー「マーケティングは日本を救う」の「結局、儲ける」

Everybody! Good Monday!
[2013vol30]

2013年も第30週に入りました。
7月最終週にして、
8月の第1週。

このように表現するのが面倒なので、
年の初めから勘定して、
第30週。

会社ならば期の始まりから勘定して、
第〇週とするのがいい。

1年は52週。
13週×4で52週。

13週が四半期、クォーター。

これならば、科学的な数値管理ができる。
そして月はサブ的に販促の期間とする。

こちらも、お客様の生活が月単位で進んでいるから、
無視はできません。

しかしお客様の生活は、
週単位が基本。

子どもたちの学校のカリキュラムも、
主婦のライフスタイルも、
亭主の会社の勤務体系も、
テレビの番組も、
週単位。

週を基本にDataを蓄積し、
月は第二の要素にする。

それがWeekly Management。

その第30週。
8月への切り替え。

詳しくはWeekly商人舎
「月曜朝一 今週の販促企画はこれだ」。

商人舎magazineは、
お役にたちます。

そして8月1日13時~、
「24時間無料見放題キャンペーン」。

ご覧ください。

そして購読者になってください。
1冊につき、5人分のID&パスワード。

換算すると月に1人300円。

是非是非、購読者になってください。

さて、夏の甲子園大会へ向けて、
各地で代表校が決まってきた。

ああ、夏だ。

そう実感するのが、今週。

かき氷テレビの中の球児たち
〈朝日俳壇 一宮市・岩田一男〉

かき氷をつつきながら、
テレビ観戦する地方大会。

地方大会にこそ、
球児たちの青春がある。

球児以外の子どもたちは夏休み。

校長がどぼんとプール開きかな
〈日経俳壇 小山市・篠崎利男〉

愉快な校長。

今週末の土曜日は、
土用二の丑。

絶滅の危機ある鰻に詫びながら
妻と食べゆく年金日かな

〈日経歌壇 沼津市・岩城英雄〉

つつましい鰻の食事。
それでも鰻はいい。

さて今日は一日、商人舎オフィス。
オフィスにいるときは、
来訪者。

夕方、イオンリテール㈱の堀江泰文さん。
取締役兼常務執行役員。
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8月1日に講演をする。
その事前説明を丁寧にしてくれた。
マイカル出身の堀江さん。
懐かしい話に花が咲いた。

続いて、野渡和義さん。
ユースキン製薬㈱社長。
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8月31日に、講演させていただく。

野渡さんは、
中学高校の器械体操部の先輩。
横浜の私立聖光学院。

商人舎オフィス前の野田岩で、
鰻三昧で、こちらも懐かしい話。

ご訪問くださって、心から感謝。

さて昨日の日経新聞「日曜に考える」。
フィリップ・コトラー登場。
もう82歳。

タイトルは、
「マーケティングは日本を救うか」。
コトラーの結論は、明快に「イエス」。

それどころが、「まだまだ、全然足りない」。

現在、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院教授。

日本の失われた20年ついて。
「『よりよい製品をより安く作る』ことにかけて、
チャンピオンだった」

「でも、イノベーションで
成長したものではありません」

「成功はいいことですが、
若干、守りに入っていましたね。
失敗を恐れすぎています。
そこからは成長は望めません。
チャンピオンということで、
傲慢にもなっていたのだとみています」

「最も重要なことは
戦後の日本をけん引してきた松下幸之助、
本田宗一郎、盛田昭夫のような
創業者でクリエーティブな考えを持つ人材の系譜が
途絶えてしまったことです」

日本への注文。
「マーケティングに必要な4つのPを提唱しましたが、
日本ではまだ理解が進んでいない気がします。
マーケティングそのもののステータスが低い」

4Pとは、
product=製品、price=価格、
place=流通、promotion=販売促進。

マーケティングを、
「プロモーション」とだけ捉えている。

「製品開発をはじめ、
価格や流通の販路の決定についても、
関与の度合いが弱い」

つまり4Pのうちのpromotionとしか、
マーケティングを捉えていない。

だからコトラーは、
CMOの重要性を説く。
CMOとはチーフ・マーケティング・オフィサー、
最高マーケティング責任者。
イオンでは、
先日お会いした堤唯見さんの今の立場。

CEO(最高経営責任者)、
CFO(最高財務責任者)などと並んで、
CMOが必須だと主張する。

「マーケティングは、
営業部門が受け持つものではない」。

「CMOは市場と深く関わり、
どのような商品を先々作るのかということに
参画しなくてはいけません」

「CMOは経営の意思決定を行う立場にいて、
このキャリアを経てからCEOに就いて
経営全般を見るのがいい」

「マーケティングによって
製品や組織を変えることができる」

「マーケティングを
サービス機能やコミュニケーションの手段とだけ捉え、
企業が目指すべき重要な役割を担えることに
気づいていない」

このあたり従来からの主張。

「自社について、顧客により深く理解してもらい、
頼るくらいの特別な感情を持ってもらうまでの
関係を築くことが大切です」
これは関係性マーケティング。

「顧客が企業に求めるのは
社会的な問題に配慮し、
ビジネスにはまだ直結しなくとも
地域社会に貢献している姿勢です。
一連の取り組みが認知されれば、
その企業は尊敬される存在になりえます」
これはソーシャル・マーケティグ。

最後にインターネットとマーケティング。
「市場はより民主化されました」

「生活者だけでなく、
企業も積極的に発信ができます。
フェイスブックなどのSNS(交流サイト)を使って、
生活者と対話することも可能になりました」

「30年には広告費の5割が
こうしたSNSで占めることになるでしょう」

ビッグデータが変えたもの。
「調査対象がサンプルからすべての人に広がり、
掘り下げることができるテーマも格段に増えました」

フィリップ・コトラーのインタビューを読んで、
感じた違和感。

インタビュアーの認識が固まってもいるのだろう、
まずは、メーカーのマーケティングばかり、
話題にしている。

もっともっと視界が
開けるような内容がほしかった。

次のコメント、どう見るだろうか。
「顧客増が大切なのです。
先進国ではさまざまな商品やサービスが
あふれています。
なぜ、そうした環境で売れないのかを考えれば
答えはこうなります。
『自分の会社に目を向けてくれる顧客が少ない』のです。
足りなければ顧客を増やすしかありません」

その客数増の方法。
「新興国への取り組みです」

「これまでのマーケティングは
お金のある先進国などにいる20億人を対象としてきました。
これからは新興国などの50億人も含めて考えるべきです。
富の集中は豊かな国も傷つけます」

「なぜかと言えば買うべき人の減少につながり、
結局、もうけることができなくなるからです」

言葉尻を捕らえるようで恐縮だが、
フィリップ・コトラーは、
「結局、もうけること」を考え、
教えてきたのか。

聞き手と翻訳者との知見のレベルが、
interviewの内容を規定してしまうのか。

それともフィリップ・コトラー、
いささか年を取ったのか。

『マーケティング3.0』発刊は、
米国で2010年5月。
まだ79歳で、これも共著だった。

コトラーも、
成熟社会でのマーケティングの難しさを、
正直に語ってくれたということか。

私たちは現場で、
その難しいことに取り組もう。

では、みなさん。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2013年07月28日(日曜日)

ジジのクールな変身[日曜版2013vol30]

ジジです。
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すっかり、スリムになりました。
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きもちいい。
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こんなだった。
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ハコのなかも、
すきだった。
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毛があって、
あったかかったから。
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でも、あつい夏。
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全身をトリミング。
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ジャングル大帝レオ・カットです。

毎年のことですが、
ほんとうに、きもちいい。
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でも、ちょっと、
はずかしい。
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うごきやすい。
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かるい。
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はやい。
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だから家のなかを、
あるきまわる。
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しずか。
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ボクの世界は、
このおうちのなか。
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あるきまわるのが、
すきになりました。
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ボクはシッポが、
気にいっています。
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ボクのねどこのまえ。
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ハコがボクのねどこ。
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トリミングしてから、
ここもすきです。
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テーブルのしたの、
ベンチのうえ。

まだまだ、
あつい夏は、
つづきます。
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おとうさんも、
あつさに、
まけないように。
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ボクもいい子にしています。

「ありがとう」
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そこをかいてもらうのは、
きもちいいんです。

元気を出して、
いきていきましょう。
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クールな元気、
でてきました。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

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