結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2012年07月22日(日曜日)

ジジと清里合宿[日曜版2012vol30]

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ジジです。

ユウキヨシハルのおとうさん、
また、でかけてます。
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キヨサト。
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rikkyoユーキ・ゼミの合宿。
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ボクはねてます。

キヨサトの駅の機関車。
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モ~、モ~のウシさん。
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駅のなかには、
こんなのも。
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おとうさんたちがとまったのは、
清泉寮本館。
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第2期生の人たちとフォト。
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まえはコダマさん、イノマタさん、
うしろはヤマモトさん、シブキさん、ニシワキさん。

ふるいふるい建物。
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あかいじゅうたん。
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ポール・ラッシュさんの応接室。
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ラッシュさんのつくえ。
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食事とおふろは新館です。
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ここでは第1期生の皆さんとフォト。
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ひだりから、タカハシさん、ナゴヤさん、
ホシヤマさん、カキヌマさん、タムラさん。

新館のげんかんにも、これ。
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ここにもポール・ラッシュさん。
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ボク、おなか、すいた。
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食堂もあかるくて、ひろい。
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ひろいひろい清泉寮。
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そとでみんなで、フォト。
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エンドーさんが、おくれたけれど、
わざわざやってきてくれた。
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でもきのうときょう、
えんえんとゼミをやった。
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はっぴょうとぎろん。
ぜんぶで12時間くらい。
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そのあと、みんなでフォト。

おつかれさま。
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よるは11時から3時くらいまで、
コンシン会。
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そしてサプライズ。
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第3期生からおとうさんに、
プレゼント。
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これです。
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おとうさんは、
ほんとうに、よろこんだ。
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ひだりからオカモトさん、ヤマグチさん、
アサカワさん、サトウさん。

みなさん、ありがとう。
卒業生のみなさん、ありがとう。
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おとうさんは、
こころから感謝しました。

<『ジジの気分』(未刊)より>

2012年07月21日(土曜日)

清里・清泉寮で結城ゼミ夏合宿進行しつつ「百貨店/都心集中」を考察

昨日、サンフランシスコから帰国して、
今日は、山梨県清里高原へ。

横浜線で八王子へ、
中央線あずさに乗り換えて小淵沢。
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さらに小海線で清里へ。
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小海線は日本最高度の鉄道。
単線の線路のまわりは林に包まれている。
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清里の駅には、鉄道模型が飾ってある。
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この清里に、立教大学の寮がある。
名づけて「清泉寮」。
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この清泉寮で、
立教大学大学院2012年度
結城ゼミの夏合宿
。
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この施設は財団法人キープ協会が保有しているが、
その開発者のポール・ラッシュ博士の銅像。
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清里駅に着いたら、
結城ゼミ第1期生が待っていてくれて、
昼食。

毎回必ず行く店ROCK。
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ウッディな店内内装のカレーハウス。
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そのSpecialカレー。
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カロリーが高いメニューだが、
おおいに満足。

私が教授に就任するとともにゼミを持ってから4年目。
初年度2009年のゼミ生を結城ゼミ1期生と呼び、
2期生、3期生、そして現在の4期生まで、
合わせて24人。

夏の合宿には、
その21人が参加してくれる。
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第2陣くらいまで揃って、
ゼミのスタート。

清里高原の清泉寮での合宿。
私自身は、
安らぎます。
癒されます。

それでも、
ひどく肩が凝っている。
私は肩が凝りやすい。
運動不足になると、すぐに肩凝り。

だから講演や講義のとき、
語り始めて10分くらいしたら上着を脱ぐ。
これが落語家がマクラを語ってリラックスさせてから、
本文に入るのと似ている。

ちなみに落語は、
「マクラ⇒本文⇒オチあるいはサゲ」で構成されている。
講演、講義も、これに似ているが、
「マクラ」を語る者も、
「オチやサゲ」を語って劇的に終わることをする者も、
多くはない。

まあ、落語、「落とし噺」というくらいだから、
「オチ」のために本文を語っている節がある。

講演・講義にも、
「オチ」があったら面白いし、
オチはあるべきだと思う。

さて日経新聞の『企業総合』欄の記事。
「百貨店、都心で集中投資」
これは本質的に正しい経営判断だと思う。

シンプルに言えば、
都心の主力店舗に投資し、
郊外のサテライト店舗は撤退、
または業態転換する。

東武百貨店池袋本店は91億円の本格改装。
20年ぶり。
三越伊勢丹は100億円強を投じて伊勢丹新宿本店を改装。
高島屋も総額140億円の投資で横浜店を改装。

売上高上位5社2012年度の総設備投資額は、
1249億円。
前年度比なんと5割増。

一方、郊外店、地方店は「専門店ビル」化を進める。
素早い意思決定の場合、「専門店ビル化」が進む。
そごう・西武の西武東戸塚店は、2009年から段階的に
「ユニクロ」「アカチャンホンポ」など専門店を導入。
12年2月期まで2期連続増収、
3~6月も6%の伸び。

その代り、近隣のイトーヨーカ堂能見台店に、
その影響が出る。

大都市の主力店をそのまま小型化した旧来型郊外・地方百貨店は、
郊外大型ショッピングセンターの総合スーパーと競合する。
しかしその総合スーパーも全体では衰退業態。
こちらも衰退してくるということは、
専門店で乗り切るしかない。

さらに対応遅れの百貨店は淘汰と閉鎖。
J・フロントリテイリング傘下の博多大丸長崎店は昨年7月に、
そごう・西武もそごう呉店と西武沼津店を来年1月に閉鎖。

百貨店の1店当たり商圏人口は、100万人。
現在はもっと広くなっている。

現在、270店ほど残っている百貨店は、
100万人で単純計算しても、日本の総人口1億2770万人では、
120店ほどが適正ということになる。

百貨店の社会的機能を、
安土敏著『日本スーパーマーケット原論』(パルス出版)は、
「良いもの何でも屋」と短く易しく表す。

しかし成熟化社会では、
「良いもの」の質が格段に高まる。

コモディティ化現象とは、
「品質が向上するのに価格は下がる」
こと。
コモディティ化現象は成熟化社会で起こる。

アメリカも、西ヨーロッパも、
そして日本も成熟化社会となっている。

そこでは「品質」に対する要求が高い。
だから「良いもの何でも屋」の百貨店は、
より希少性の高い商品を得る条件を整えた店舗しか成り立たなくなる。

希少性の高い商品やサービスを用意することができる広い面積、
希少性が高いから高額となる商品・サービスで採算が取れる
広い商圏人口の立地。
希少性が高い商品を売るための高頻度の高額投資。

つまりは都心の一番立地の広い面積の百貨店。

しかしこういった条件を満たす店は、
他の百貨店の淘汰によって、
逆に、好成績を収め続ける。

その頂点に各社の本店や主力店がある。
伊勢丹新宿店、日本橋三越、
日本橋高島屋、大阪高島屋、横浜高島屋、
池袋西武、横浜そごう、
そして改装中の梅田阪急&阪神百貨店。

これらはますます繁盛するに違いない。
これらに準じる百貨店もますます繁盛する。

その分、地方・郊外総合スーパーは、
ショッピングセンターでの専門店導入を加速しつつ、
一方は百貨店のニーズの取り込みへ、
一方は米国のハイパーマーケット型ディスカウントへ。
こちらは二極化していくだろう。

アメリカで言えば、
前者はコールズ型、
後者はウォルマート&ターゲット型。

こうやって総合スーパーが追い詰められつつ二極化していくと、
アメリカ同様に、GMSと呼ばれたシアーズ型・JCペニー型は、
中途半端になってしまう。

消費の高度化の頂点に立つ百貨店の変貌は、
その隣の業態といえる総合スーパーに影響を与える。

そして総合スーパーが変貌すると、
食品スーパーマーケットや衣料スーパーに、
影響が出てくる。

日本全体は少子高齢化で、
市場が縮んでいる。

縮みつつ、小売業の勢力図に変化が訪れる。

これが業態間競争の本質である。

業態は社会的機能である。
だから業態間競争はない。

この理論は、
マーケットの縮小のなかで、
適用されにくくなってきている。

まだ時差ボケがある。

ゼミをやりつつも、
頭は混迷。

そんな中で、
日経新聞の記事から考えた。

みなさん、良い週末を。
私は明日まで清里で、
安らぎます。
癒されます。

< 結城義晴>

2012年07月20日(金曜日)

マザー・テレサの「思考」とマーガレット・サッチャーの「考えること」

帰国しました。

今回は、いつも以上に、
短く感じられた1週間でした。

なぜなんだろう。
自問してみますが、
よくわかりません。

お店が繁盛したり、
不振になったりするのは、
様々な要素のシナジー効果によるものです。

それと同じことなんでしょうが、
短く感じる私自身が、
少しずつ年をとっていることは確かで、
それが大きな理由なのかもしれません。

最初の講義の前の団長・高橋弥雄樹さんの挨拶。
㈱平和堂生鮮食品部精肉課課長。
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実務の人で、視察も調査も受講も率先垂範。
みんなを引っ張りました。

全員の受講ぶりも、
平和堂らしい誠実さにあふれていました。
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ストアコンパリゾンも、
元気いっぱいでした。
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レクチャーしてくれるアメリカ側も、
いくら感謝してもし足りないくらい真剣でした。
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ウォルマートのスティーブさん。

質問も礼儀正しく、しかも的確でした。
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〝Good question!”
トレーダー・ジョーの店長ジョシュアさんは、
何度もこの言葉を口にしました。

ホールフーズでも私たちの礼儀正しさは、
際立っていました。
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最後の講義の前の副団長・橋本光正さんの挨拶。
AP堅田店店長。
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そしてあっという間に、
最終日のお別れパーティ。
サンフランシスコ中華街の皇后酒楼。
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景色と料理が絶品。
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大いに楽しんだ。

そして最後のサンフランシスコ空港。
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アメリカンエアーライン1915便で、
ロサンゼルスへ。
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サンフランシスコのベイエリアが美しかった。
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私たちが活動した地区が一望のもとに見える。

そしてロサンゼルスの高速道路網。
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アメリカ人が開発した大ロサンゼルス。
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この空港で、全員写真。
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充実感がみなぎっている。

今回の私のパートナー五十嵐ゆう子さんとは、
ここでお別れ。
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「小鳩のような心臓」の五十嵐さんは、
旦那さんと息子さんと三人で、
このロサンゼルスに住んでいる。

私たちは、それからすぐに、
アメリカンエアーラインの169便に乗り換えて、
11時間半、東京成田空港に到着。

最後のバスのなかでも成田空港でも、
私は、「イノベーション」への挑戦と、
その実現を誓った。

そのために必要なこと、
「自ら、変われ!」。

自分が変わらねば、
仲間を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
店を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
会社を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
社会を変えることは出来ない。

この背景にはマザー・テレサのことばがある。

Be careful of your thoughts,
for your thoughts become your words;
思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

Be careful of your words,
for your words become your deeds;
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

Be careful of your deeds,
for your deeds become your habits;
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

Be careful of your habits,
for your habits become your character;
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

Be careful of your character,
for your character becomes your destiny.
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

しかしまずは行動を変えたい。
そのために思考に気をつける、
言葉に気をつける。

しかしそうしながらも行動を変える。

行動を変えると、
習慣が変わる。

習慣が変わると、
性格が変わる。

性格が変わると、
運命が変わる。

マーガレット・サッチャーはつぶやく。
「今の人たちは、
考えることを忘れ、
感じることばかり」

私たちはアメリカの小売業とアメリカの知識商人から、
マザー・テレサの思考と、
マーガレット・サッチャーの考えることを学んだ。

私は一貫して、
それを強調していた。
ナレッジ・マーチャントとは、
自ら見て、自ら聞いて、
そして自ら考える人だからだ。

横浜の街が疲れた私を迎えてくれた。
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サンフランシスコも涼しかったが、
横浜もなぜか小雨模様で涼しかった。

心から、感謝したくなった。

<結城義晴>

[追伸]
ホームページ巻頭で、
商人舎秋のUSA研修会、
第12回Special視察コース、

募集開始しました。

2012年07月19日(木曜日)

糸井重里の『選ぶ基準』とウィンコ&フード4レスの新しい安売り哲学

『ほぼ日刊イトイ新聞』。
糸井重里の毎日巻頭言「今日のダーリン」
いつも同感させられることばかり。

ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、
「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。
「より脅かしてないほう」を選びます。
「より正義を語らないほう」を選びます。
「より失礼でないほう」を選びます。
そして「よりユーモアのあるほう」を選びます。

まったく同感。
新聞でも雑誌でも、
インターネットのニュースでも、
ブログでもfacebookでも。

「スキャンダラス」な情報は、人の注目を集めます。
人のこころを激しく波立たせます。
そういう情報を伝えるということには、まずは、
慎重であるべきだと考えるのがおとなの知性でしょう。
「そんなにすごいこと」を、次々に発信する人の意見は、
ぼくは信じる前に、しばらく置いて「待ち」ます。
待っている間に、錯覚や誤情報だと判明する場合が、
いままでのところでは、とても多かったです。

「脅かし」ている情報は、判断の選択肢をせばめます。
「これしか方法はない」と追い込まれると、
人間は考えを停止して、行動せざるを得なくなります。
「もっといい方法」を探すことも、
「いまは、それどころじゃない!」の怖れのなかで、
できなくなってしまいますから。

「正義を語る」をことさらにするということは、
「自己批評」の余地がないということになります。
「おれもダメなんだけどさ」という部分がないと、
どこまでも持論を押し付けることになりやすいです。

「よいことをするときには、
わるいことをしているくらいに思ってちょうどいい」
と、ぼくはそう考えています。

「損得より先に善悪を考えよ」
これは正義について語っています。
しかし「ことさらにする」ということではありません。
ここ、とても大事なところ。

最後に。
「失礼」ということについては、
‥‥誰だって、
失礼な人の話は聞きたくないでしょう?

そして「ユーモア」は知性そのもの。
文章の最後に「(笑)」など入れればユーモア、
などと勘違いしている人もいますが、
それはよく、「失礼」をごまかすときに使ったりされます。

さて、日本は蒸し暑いみたいだが、
サンフランシスコは夏服では寒い。

昨日は研修最後の日。
朝一番で、私の講義。
みんな、元気に集まってきた。
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ホテル日航25階の会議室。
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サンフランシスコの街が見おろせる。

テキストのすべてを語るけれど、
今日は一番大切な理論の部分。
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途中で、調査報告をしてもらう。
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発表者は小田島孝さん、
ウォルマートとコストコで、
牛乳のPFグラフをつくった。

全員が7つの班に分かれて、
それぞれ、異なるカテゴリーで調査を行う。
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それをまとめて、PFグラフにする。

私が講評しつつ、
店長の売場点検と売り場管理の方法を伝授。
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2時間きっかり、
「フォーマット」と「ポジショニング」、
そして「コモディティ」に関する肝となる講義を終わる。
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それからすぐにバスに乗って、
最後の視察。

ウィンコ・フーズ。
いま最も注目すべき企業。
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店舗面積はほぼ94,000平方フィート(7,500㎡)。
天井はむき出し、ノンフリルの低投資型店舗。

広い店内を約150人のアソシエーツが、
効率よく運営・管理。
だから床はピカピカで、清潔感がある。

入り口を入ると、「The Wall Of Values」。
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巨大なラックに陳列された超特売品売り場。
並んでいる商品の関連性は全くない。
むしろ「意外!」と思われるくらいがいい。

品目ごとに競合店価格比較POPがついている。

ウォールが終わると青果部門。
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壁面売場も、クレート陳列。
鮮度はいい。
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バナナの売り場。
最も安い。
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600品目のバルク売り場。
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冷蔵平ケースと対面売り場のデリ、ミート部門。
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そして長い長い平冷凍ケース。
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両サイドはリーチインケースが並ぶ。
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グロサリー部門は、
店舗両サイドから一番向こうまで見渡せる可視率の高い売り場づくり。
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品目は絞り込まれていて、単品大量販売。
コカコーラ2リットル1ドル08セント。
アメリカ中で一番安い。
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クレジットカードは受けず、現金決済。
回転差資金を生み出すキャッシュフロー経営が、
ウィンコの安さの秘密のひとつ。

まだまだ研究余地がある企業だ。
何しろウォルマートが一番厄介な存在と考えているくらい。

次はナゲットのフード4レス。
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これもディスカウント・スーパーマーケット。
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店長のティムさんが、また、
迎えてくれた。
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入り口はウィンコと同じ巨大な壁。
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床はウィンコ以上にピカピカ。
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それからワンウェイで青果部門へ。
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安売りしながらこの陳列。
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ミートはUSDAのチョイス・グレード。
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牛乳もウォークインクーラー。
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ラックに陳列されたドライグロサリー。
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前進立体陳列と突き出し陳列の配置が、
これ以上ないというくらい原則的。

ウィンコとナゲットのフード4レスを訪れると、
アメリカのディスカウント業態が
明らかに変化を遂げたことがわかる。

安いから悪い。
安いから汚い。
安いからノーサービス。
これでは、まったく競争に勝てない。

安くて良い。
安くてきれい。
安くてホスピタリティ。

この次元に到達している。

恐ろしいことだが、
それができなければ生き残れない。

<結城義晴>

2012年07月18日(水曜日)

トレーダー・ジョーのアーティストと故渥美俊一先生3回忌の集い

ロンドンオリンピック。
日本ではいまひとつ、盛り上がらない。

7月27日に開会式。
しかしその前の25日から、
女子サッカーなどの試合はスタート。
8月12日までの19日間。

世界中が沸き上がる。

日本でも、その時になれば、
瞬間湯沸かし器のように盛り上がる。

しかし今から、少しずつ、
気分を出しておいた方がいい。

トレーダー・ジョーのエンド・トップパネル。
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クッキー、チップス、ナッツなど、
フットボールやベースボールの重要ゲームでは、
爆発的に、アメリカ一、売れる。

だからオリンピックも。

トレーダー・ジョーらしく、
うつくしくて、シンプルで、洗練されたパネル。
見本にしたいくらいだ。

さて、サンフランシスコでの研修。
この人口438万人のサンフランシスコ・オークランド地区では、
セーフウェイが、
30.0%のシェアでトップ。

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だからセーフウェイを訪れることは不可欠。

アップスケール型のニューライフスタイル店舗が、
いい出来栄えで、立地さえ良ければ、
セーフウェイの実力が高いことを示してくれる。
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二番目のシェアの地位にはなんと、
コストコが座る。
16.8%。

三番手は12.6%のセーブマート。

そして4番目に、
8.3%のトレーダー・ジョーが入ってくるし、
次の5番目に5.9%で、ホールフーズがいる。

だから今日は、トレーダー・ジョーとホールフーズの日。

しかしテスコのフレッシュ&イージーも、
マークしておかねばならない。
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もちろん147店舗のチェーンストアとして、
新しいフォーマットを完成させたスプラウツも。
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高級スーパーマーケットのドレーガーからも、
学ばねばならない。
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ただしドレーガーは反面教師。

高級スーパーマーケットは完全に負け組。
「高質」と言葉を変えようとも、
「高い低い」で消費を見ていたら、
アメリカでは生き残れない。

それがドレーガーを反面教師にして、
くっきりと見えてくる。

その高級でも高質でもないトレーダー・ジョー。
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入り口の花売り場もすばらしい。
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バナナ1本19セントが、
これだけ並べられているということは、
それだけ売れるということであり、
客数が多いことを意味する。
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エンドのトップパネルも、
ショーカードもPOPもプロフェッショナルの仕事。
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こんなプレゼンテーションをつくり上げるには、
社員・スタッフを美術学校に通わせる必要がある。

キャプテンのジョシュアさんからレクチャーを受ける。
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この男、すばらしい。

冷蔵庫、冷凍庫に全員が入る。
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そして販促物作成ルームへ。
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人員体制、制作の仕組み、その制作方法など、
レクチャーしてもらう。

全員がこの部屋にはいってきて、
それから質疑応答。
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パムさんがその専門アーティスト。
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制作テーブル。
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油性のサインペンも使う。
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制作ルームの壁には、
作品が飾られている。
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プロフェッショナルの仕事。

ジョシュア店長に感謝。
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店内では、HEMS役のボニーさんと写真。
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ココナツ・ネックレスをしていて、
「お客様お声かけ係」。

1時間交代で、この係を受け持つ。

全員で写真。
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満足そうな顔、顔、顔。

次はホールフーズ。
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もちろん素晴らしい店づくり。
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ANDIスコアのトップ5を掲示している。

ストア・リーダーのセレステさん。
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様々な質問に的確に答えてくれた。

ホールフーズは「チームワーク」トレーニングを施して、
「チームワーク」マネジメントを採用している。

これ、第1回商人舎ミドルマネジメント研修会で、
私のテキストに入れて教授した考え方。

セレステさんを囲んで、写真。
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ただし、ホールフーズから、
日本の視察団体に一言。

先月来店したある団体が、
ずいぶんしつこく、
失礼な質問をしたらしい。

その苦情が寄せられた。

学ぶ姿勢は大切。
しかしそこに礼儀がなければいけない。
品のない行動は慎まなければいけない。

ホールフーズには、
多くのことを学んだ。
心から感謝したい。

夕方、小型店を訪問。
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これだけの省略、カットをして、
一つの完成された店をつくり上げることのできるこの会社。

CEOジョン・マッケイはただ者ではないし、
チームワーク・マネジメントの成果も上がっている。

最後に、バークレーボウル。
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2店舗で120億円のインディペンデント。

オーガニック青果部門。
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その後ろに広大な青果部門。
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ただただ圧倒される。

バナナの売り場。
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ホールフーズもトレーダー・ジョーも、
ウォルマートもセーフウェイも、
脱帽しているに違いない。
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キノコ類も、この品揃え。
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平和堂の青果部門バイヤーたちも、
言葉が出ない。

日系二世のグレン・ヤスダさんが築いた世界最高峰の店。
私も、拍手喝采。

そしてこの店で、
バークレーボウルで研修中の安島英城さんに再会。
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何だかずいぶんたくましくなったし、
精神的にも成長の跡が見られた。

心から祝福したいし、
グレン・ヤスダさんにも感謝したい。
< 安島さんとは夕食を共にして、語り合った>

最後に団員全員で写真。
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満足し、納得した一日だった。

さて日本では、昨日、今日、
2012年ペガサス下半期政策セミナー。
㈱日本リテイリングセンター主催。
場所は東京・椿山荘。
510名が参加した。
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初日のセミナー後、
同じ椿山荘のジュピター会場で、
「渥美俊一先生を偲ぶ集い」が開かれた。
渥美先生の3回忌追善供養。
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渥美先生は2010年7月21日に亡くなられた。
あれから丸2年が過ぎた。

「追善」とは曹洞宗で、
「故人の残した言行を偲び、慕い追い求めること」を意味する。
会場には渥美先生のお元気なころの写真。
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渥美先生を慕い学んだチェーンストア企業、
そのそうそうたる方々が参列。
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写真は、横を向いた㈱ライフコーポレーション清水信次会長、
イオン㈱岡田卓也名誉会長、
㈱平和堂の夏原平和社長、
㈱ヨークベニマル大高善興社長。

はじめに発起人を代表し、
㈱コメリ捧賢一会長がご挨拶。
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そして㈱日本リテイリングセンターを代表し、
渥美田鶴子さんのご挨拶。
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献杯の挨拶は㈱アルペン水野泰三社長。
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今回の発起人は、捧会長、水野社長のほか、
㈱AOKIホールディングス青木擴憲会長、
㈱カインズ土屋裕雅社長、
㈱サイゼリア正垣泰彦会長、
大黒天物産㈱大賀昭司社長、
㈱西松屋チェーン大村禎史社長、
㈱ニトリ似鳥昭雄社長、
北辰商事㈱太田順康副社長、
六花亭製菓㈱小田豊社長。

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献杯の後は、渥美先生を肴にそれぞれ懇親。
会場では、お元気なころの講演風景が流された。
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会場の前には、渥美先生の愛用の品が並べられた。
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スノーケリングが大好きだった。
イルカと戯れる写真の前には、潜水用の眼鏡。
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化粧品と洗面小物入れ。
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シャツとネクタイ。
きれいな色が好きだった。
おしゃれで粋だった。
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向こうからセブン&アイ・ホールディングス伊藤雅俊名誉会長と、
岡田名誉会長と清水会長。
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清水会長、伊藤名誉会長の前では、
一歩下がる現役社長・会長。
大高善興ヨークベニマル社長、
似鳥昭雄似鳥社長、
AOKIホールディングス青木擴憲会長。
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今日の日経新聞社の2011年度「専門店調査」では、
専門店の「成長の主役交代」が報じられた。

家電量販店とカジュアル衣料品店の勢いが衰え、
ドラッグストアやホームセンターが増収幅を広げた。

399社から回答を得、昨年と比較可能な373社の総売上高は、
0.6%減。21兆6947億円。

「減収は1973年の調査開始以来初めて」

専門店は総合スーパー、スーパーマーケットから、
顧客を奪って伸びてきた。

上の写真の顔触れを見ていると、
それがよくわかってくる。

しかしその専門店も、
既存市場が縮む中で成長を続けるために、
まだまだInnovationが要求される。

閉会の挨拶は、
AOKIホールディングス青木さん。

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渥美先生がお亡くなりになった日、
私はアメリカに発った。
そして追善供養の今回も、
アメリカにいる。
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私の父は渥美先生と同年の大正15年生まれ。
大学のゼミの壽里茂先生も大正15年。
だから渥美先生、壽里先生は私の父の如き存在。

「亡き父よ店見るたびにみるたびに」 合掌。

どこにいても、学び続けます。

<結城義晴>

2012年07月17日(火曜日)

6月15日開店、好循環企業トレーダー・ジョーのテキサス第1号店紹介

テキサス州ダラスは摂氏37度。
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早朝、ヒルトン・リンカーンセンタ―の自室の窓から、
その暑くなるダラスの空を臨む。

午前中は炎天下のHEB店頭で、
19歳のアルバイト・コルビー君と写真。
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ハイスクールを卒業し、
カレッジに通いながら働いている。
「将来はHEBに入りたい」

Tシャツの胸の「My HEB」がいい。

しかし日本も群馬県館林で39度超。
㈱とりせんの本部がある館林。
毎度、暑いときに話題にされるが、
テキサスよりも暑い。

そして関東までが梅雨明け。

昨日のブログで、
「実質的な梅雨明け状態」と書いたが、
ピタリ当たった。

といっても優秀な気象予報士の常盤勝美さんのブログが、
そのインスピレーションの元。

「2週間天気予報」
毎週月曜日公開、
ご愛読ください。

関東まで梅雨明けすると、
東北北部ももうすぐ。

そして日本列島、真夏に突入。
夏は夏らしいのがいい。

節電はたいへんだが。

さて、こちらの商務省が発表した6月の小売売上高。
4015億1500万ドル、
1ドル100円換算すると40兆円。
ウォルマートの年商に近いところが印象的。

これは5月に対して0.5%のマイナス。
そして3カ月連続ダウン。

しかしダラス・フォートワースの店を訪れると、
人気のある店にはかげりはなく、
落ち目の店の落ち込みが激しいことに気づかされる。

ハーバード・ビジネス・レビュー日本版7月号は、
「小売業は復活するか」という特集を組んだ。
タイトルは“Reinventing Retail”

その中で「好循環企業」という言葉を使った。
トレーダー・ジョー、コストコ、
そしてコンビニのクイック・トリップ。

好循環企業は、
全体の売上げが下降傾向でも、
伸びる。

悪循環企業は、
全体の売上げが下がると、
大きく落ちる。

いや、悪循環企業が大きく足を引っ張るから、
小売り全体の売上げがダウンしているともいえる。
そしてハーバード・ビジネス・レビューに
「復活するのか」などと言われてしまう。

その好循環企業のトレーダー・ジョー。
先月の6月15日、初めてテキサス州に出店した。
全米31番目の州。
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テキサスのファンたちは、
トレーダー・ジョーの進出を待ち望んだ。
そして拍手喝采で迎えた。

入り口で出迎えてくれるパネル。
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Howdy!
Howdy!
Howdy’ya!
Do it Joe?

その前で、スイカのプロモーション。

入り口の花の売場があって、それから青果部門。
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バナナが先頭で迎える。
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いつものトレーダー・ジョーの売り場。

しかし通常の店が1万平方フィート(280坪)であるのに対して、
この店は2万平方フィート。
青果部門の通路もゆったりと取っている。
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「ショッピングのアドベンチャ―、
1週間ごとにプライベートブランドの新製品を」

入り口パネルのジョーが訴えている。

だから標準化したアソートメントの上に、
テキサス向けの新製品をどんどん開発している。

精肉の多段ケース。
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上部壁面のイラストは、
ダラス・フォートワース・ストックヤード。

トレーダー・ジョーは、店ごとに、
その地の特徴を表わすイラストや模型を使う。

チーズの品ぞろえは、
特に多い。
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突き出し陳列も、珍しい。

HEBセントラルマーケットが、
このエリアの豊富な品ぞろえを先導している。
トレーダー・ジョーと言えども、
セントラルマーケットやホールフーズに学んでいる。

それからデアリー(乳製品売場)。
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壁面はカウボーイのイラスト。

その対面のエンドはクラッカーの大量陳列。
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通路には冷凍ケースに冷凍食品。
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冷食のプライベートブランドが、
トレーダー・ジョーの最大の特徴のひとつ。
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チョコレート・チップ・クッキーと、
グランベリー・クッキーのエンド。
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店舗左翼のベーカリーからリカーコーナーに向かう。
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ビンテージ・ソーダのエンド。
これも2アイテムの縦陳列が美しくて目立つ。
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トップパネルがよくできている。

左奥はパンの売り場。
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最後にレジ横に、
チャールズ・ショー。
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1ドル99セントのナパバレー産ワインだが、
カリフォルニア以外では2ドル99セント。

トレーダー・ジョー最大のプライべートブランド。

そしてその奥にワインショップを独立させる形で設置。
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天井は、水色系のグレーに塗って、
しかもむき出しの最新流行スタイル。
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天井の解放感が、アドベンチャー気分を醸成し、
トレーダー・ジョーらしさを引き立たせる。
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レジのうえは採光システムが施され、
天井が高く、ここも開放感がある。
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この店、初年度で5000万ドル(50億円)を売ると見た。
いかがだろう。
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2011年度年商90億ドル(9000億円)、
375店舗。

店舗面積280坪で1店平均24億円。
日本流に売り場面積にすると、250坪くらいだろうか。

それがここテキサスにもやってきて、
大歓迎される。

その好循環企業の秘密は、
「働きがいのある仕事、働きがいのある企業」
であるか否かだと思う。

このトレーダー・ジョー以外にも、
今回は最新店舗ばかりを訪れた。

その紹介はまた明日。

私たちは1日ダラス・フォートワース地区を巡り、
夕方のAmerican airlineで、
気温14度のサンフランシスコへ来た。
到着は2時間の時差があって、夜8時半。

夜食は「刀屋」でラーメン。
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イチローが常連客の絶品ラーメン。

味噌ラーメン・チャーハンとビールを堪能し、
いま、日航ホテル自室で、
このブログを書いている。

明日はサンフランシスコ周辺で勉強。

楽しい日々は、まだ続く。
ありがたい。

<結城義晴>

2012年07月16日(月曜日)

ダラスの熱い日/HEB・Walmart・Aldi最新店で「見る・聞く・考える」

Everybody! Good Monday!
[2012vol29]

2012年第29週。
7月の第3週。

そして今日は、
日本では「海の日」。
国民の祝日。

海の日を定めるのは日本だけ。
その趣旨は、祝日法に定められている。
「海の恩恵に感謝するとともに、
海洋国日本の繁栄を願う」

四方を海に囲まれた日本。
「海洋国家」であることを、
思い出したい。

イギリスも四方を海に囲まれた島国。
そのイギリスにも海の日の祝日はない。

来るときの機内で、
映画『マーガレット・サッチャー』を観た。
海洋国家イギリスの女性首相。
メリル・ストリープの演技は言葉に尽くせない。
アカデミー賞主演女優賞。

その年老いたサッチャーがつぶやく。
「感情、感性・・・感じることばかり。
考えることをしなくなった」
頭と心に残った。

話を戻して、海の日だが、
実は海の日だけではない。
7月20日~7月31日の12日間は「海の旬間(じゅんかん)」、
7月1日~31日の1カ月は「海の月間」と定められている。

由来は、明治天皇。
東北地方巡幸で、7月20日に横浜港に帰着。
この日を記念し、1941年(昭和16年)、
「海の日」が制定され、その後、
1995年、祝日と制定、1996年実施。
7月20日だった。

その後、2003年祝日法改正、
この時に採用された「ハッピーマンデー制度」で、
7月第3月曜日となり、夏休み前の三連休として定着。

1941年は太平洋戦争中。
国威発揚の狙いは確かにあった。
だからちょっと無理やりの制定かもしれない。

しかしそれでも、私たちは、
海からさまざまな恩恵を受けている。

その海の恩恵に感謝する日であることに、
異を唱えるのは意味がない。

海の旬間、海の月間も、
盛り上げたい。

さて、今週はもう夏休みモード。
今日の海の日、
そして、そろそろ梅雨明け。

人気ブログ「2週間天気予報」の常盤勝美さん。
「今年も梅雨明けのタイミングの読みが非常に難しく、
さらに、台風の不意の接近が状況を更に複雑にしている。
この1週間、基本的に梅雨前線は大きく北上した状態。
天気図だけをみると、少なくとも、
関東甲信から東海あたりまでは、
いつ梅雨明けが発表されてもおかしくない」。

つまりは気象庁は迷っているが、
もう実質的な梅雨明け状態ということ。

「梅雨明け」している。
台風に注意。

こんな感じだろうか。

そんな中、
今週末の金曜日から、
プロ野球オールスターゲーム。
20日金曜日は京セラドーム大阪、
21日土曜日は松山坊っちゃんスタジアム、
なぜか日曜日は移動で休んで、
23日月曜日に岩手県営野球場。

ベースボールパークに、
いろいろなネーミングが施される。

しかし「岩手県営野球場」という響き、
いいですね。

こちらのメジャーリーグ・オールスターゲームは、
先週水曜日の7月11日、ミズーリ州カンザス・シティで1日だけ開催。
ロイヤルズのフランチャイズ球場で、
「カウフマン・スタジアム」と呼ばれる。

結果はナショナル・リーグが8対0で、
アメリカン・リーグに圧勝。

レンジャーズのダルビッシュは、
栄誉あるオールスター選手として選出されたものの、
ワンサイドゲームの敗戦で、登板機会なし。

しかし「今までのなかで一番、勉強になった」とコメント。
ダルビッシュも勉強している、考えている。

ここテキサスでは、ダルビッシュの人気はすごい。

さて私は、金曜日に渡米。
2日目の昨日はダラス・フォートワース地区を視察し、
明日もHEBフード&ドラッグなど目玉店舗を駆け巡って、
夕方の便でサンフランシスコへ。

ダラスは本当に勉強になるところだ。
私が描いている競争のパズルが、
1店1店を訪れるたびに、
一つひとつのピースとなって埋められていく。

そんなイメージ。

ウォルマートはこのエリアで、
マルチフォーマット戦略によって、
34.8%のシェアを占めている。
スーパーセンターとサムズクラブの結合店舗。
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ネイバーフッドマーケット。
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そのウォルマートを脅かす超大型のコストコ。
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小型のアルディ。
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対極にはHEBセントラルマーケットやホールフーズ。

ウォルマートの食品部門に、
真正面からぶつかるのは、
クローガーとHEBフード&ドラッグ。

店舗全体で堂々、渡り合うのはターゲット。

セーフウェイ傘下のトムサムはちょっと逃げ腰。
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ローカルチェーンのユナイテッドは、
「マーケット・ストリート」バナーの異次元の世界を志向して、
必死の生き残りをかける。
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アルバートソン
は瀕死の状態。

近代食品小売業は、
1859年のザ・グレイト・アメリカン・カンパニーの創業から始まった。
グロサリーストアの勃興と大発展。

A&Pと名を変えたこのチェーンストアは、
1930年には、1万5737店の巨大企業となっていた。

その1930年、
マイケル・カレンのスーパーマーケット革命。

そして50年後の1980年、
第二次スーパーマーケット革命。

さらに1988年のウォルマート・スーパーセンターの登場と、
1990年代、2000年代のスーパーセンターVSスーパーマーケットの対立構造。
その中で没落していったコンベンショナル型スーパーマーケット群。

あのアルバートソンまで、没落組に入っていた。

昨日は早朝から私の2時間講義。
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この講義こそが大事だと私は考えている。
私の全精力をつぎ込んで、語る。

その後も、バスのなかで、一日中講義。
バス移動時間を150分ほどとっているから、
車中講義は2時間半となる。

店を歩きながらも、
ときどきレクチャーする。
それでも時間は足りない。

もちろん、現地マネジャーからのレクチャーも受ける。

今日はウォルマートのスティーブさんから、
1時間のレクチャーと店内・バックヤードツアーをやってもらった。
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五十嵐ゆう子さんの通訳が、
実に的確で速いので、
この1時間はほんとうに濃密な学習となった。
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店側は総出で迎えてくれた。
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もちろん全員からの質疑応答も、
内容のレベルが高かったし、
収穫は大きかった。
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誇らしげなスティーブさんと固い握手。

朝一番で訪れたHEBセントラルマーケット・ミニ。
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ウォルマートのスーパーセンター+サムズ・クラブ。
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そしてアルディの新店。
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これ以上ないというスケジュールとプランだった。

アメリカの小売流通競争は、
合理的で論理的だ。

それはアメリカ人の合理性、論理性に依拠しているが、
そのうえで、規制が少ないこと、
自由競争の精神に満ち溢れていること、
フェアな闘いを是とすること、などなど。

だから競争に敗れたものには、
容赦しないし、同情しない。

イチローが、ダルビッシュ有が、
メジャーリーグにやってくる本当の理由もここにある。

それはアメリカの商業にも貫かれている。

私はこう表現している。
「試験官やビーカーやシャーレの中の実験」。
だから説明しやすい。
説明に説得力が出てくる。
そしてそれを理解することで、
思考力、考察力が身につく。

この思考力、考察力が、
仕事を組み立て、
そこからイノベーションを生み出す。

みなさんも、
自分の目と耳で「見る、聞く」、
そして自分の頭で「考える」。

これを繰り返してほしい。

「見る、聞く」だけでは問題は解決しない。
「感じる」だけでも、イノベーションは起こらない。

「考える」ことが不可欠。
私が一貫して主張していること。

考えて、また、
見る、聞く。

さらに考える。

アメリカにいると、
そんな回路が強くなる。

では今週も、
Good Monday!

<結城義晴>

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