結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2016年12月02日(金曜日)

商人舎標語「Swim Upstream!」とハワード・シュルツの退任

2016年最後の商人舎標語。
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月刊商人舎12月号の、
[Message of December]
Swim Upstream!

川上に向かって泳げ。
世間に逆行せよ。
サム・ウォルトンの「第10ルール」

人間到る処青山あり。
他者とは違う道を行く。
しかし市場からは絶大なる支持を得る。

少子高齢化が続く時代。
キッズ・ベビー市場はシュリンクする。
たとえシックスポケットが生まれようとも。

そのKids Merchandisingに、
成功事例が生まれてくる。
閉塞する総合スーパーの突破口となる。

「モノ」から「コト」へ、そして「ヒト」へ。
クロス・マーケティングが、
パラドックスのパワーを炸裂させる。

だから川上に向かって泳げ。
世間に逆行せよ。
Swim Upstream!
〈結城義晴〉

今月は短いメッセージ。

さて、「ニホニウム」が、
正式認定された。

原子番号113番の新元素。
発見者で命名者は、
理化学研究所の森田浩介さん。
グループディレクターで九州大学教授。

あのSTAP細胞の小保方晴子さんも、
理化学研究所所属だったけれど。

ニホニウムはもちろん、
「日本の元素」といった意味。

森田さん。
「周期表に日本という国名を
冠した元素が載ることは
非常に感慨深い」

その通り。

しかし、森田さんだけではなくて、
自分の国の名前を、
元素名にした科学者も多い。

アメリシウムは、
原子番号95の元素で、アメリカ。

フランシウムは、
元素番号87番でフランス。

ゲルマニウムは、
原子番号32の元素で、
昔、ゲルマンといったドイツの名前。

ルテニウムは、
原子番号44の元素
ラテン語の「Ruthenia」で、
これはロシアのこと。

ポロニウムは1898年に、
キューリー夫妻によって発見された。
そのキューリー夫人の母国が、
ポーランドで、
それにちなんでポロニウム。

さて、ガリウムはどこか。

クイズです。

ハンガリーではありません。




ラテン名ガリア(Gallia)にちなんでいる。
これもフランス。

フランスはおおいなぁ。

でも、ニホニウム。
いい名前です。

原子番号113です。
覚えておきたい。

さて、
スターバックス。
ハワード・シュルツが、
CEOを退く。
63歳で、私より一つ下。
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2017年4月3日、
会長専任になると発表。

シュルツCEOは、
シアトルの小さなコーヒーショップを、
世界的なチェーンに育てた、
今や伝説の経営者。

もともとはゼロックスの営業職。
次にハマープラスト米国支社副社長。
スウェーデンの日用品メーカー。

その後、一度、
スターバックスに入社。
このころスターバックスは、
コーヒー豆の卸と販売のみで、
カフェは展開していなかった。

シュルツはカフェを始めようと、
経営陣に提案したが、
受け入れられず退社。

このあたり、
マイケル・カレンとそっくりだ。
カレンは1920年代のおわりに、
グロサリーストアのクローガー幹部に、
スーパーマーケットの新業態を提案して、
それを拒否された。

だから自分で、
キングカレンの店を出した。

シュルツも仕方なく、
自分でカフェチェーンを設立。
店名は「イル・ジョルナーレ」

その後、古巣のスターバックスは、
経営不振に陥るが、
シュルツはその会社を買収。
その後、自ら、
世界的チェーンへと育て上げた。

後任はケビン・ジョンソンCOO、56歳。

マイクロソフトなどIT業界で、
30年あまりの経験を経て、
2009年にスターバックスの取締役に就任。

グローバル展開と顧客対応IT戦略に、
鋭い洞察を提供して貢献した。

ハワード・シュルツはまだまだ若い。
何しろ私より一つ下。

だからまだ仕事を続ける。
「スターバックス・リザーブ」に専念する。
これはいわば高級コーヒー店。

シアトルに焙煎機を備えた、
「リザーブ・ロースタリー」1号店が、
すでに開店していて、
2018年には、
ニューヨークや東京にも進出する。

ハワード・シュルツの言葉。
成功の秘訣。

「一歩一歩、
約束した以上の
実績を
積み上げていく。

長い目で見れば、それが、
成功するための
唯一の秘訣なのだ」

「約束した以上の実績」というところに、
実感がこもっている。

社風についてもコメントしている。
「企業の規模にかかわりなく、
正しい社内文化を
確立しなければ

成功はおぼつかない」

経営者、幹部は、どんなときにも、
企業文化をより良くしようと、
努めなければいけない。

それがなければ、
経営者をやめるべきだ。
それを持てなければ、
経営者になるべきではない。

この言葉は、私、大好きだ。
「あなたのやりたいことが
はっきりしたら、
同じことをやった
経験のある人物を
見つけることだ」

すばらしい。

最後に長いけれど、引用しよう。
「悲観的な人間の
言うことに従っていたら、
何も成し遂げることはできない。
安全な分野で安全なことだけ
やっていたのでは、
たいしたことはできないだろう」

「あまり人の通らない道を
選ばなければ、
新しい会社を設立したり、
新しい製品を開発したり、
長期的な事業を進めたり、
周りの人を励まして
その能力を引き出し、
より高い目標を
達成することなど

できるはずがない」

これこそ、今月の標語だ。
Swim Upstream!

〈結城義晴〉

2016年12月01日(木曜日)

「小さなことにはオプチミスト・大きなことにはペシミスト」

2016年、
うるう年の12月が、

今日から始まる。

例年よりも1日多いはずだが、
それでもひどく短い1年間だった。

1カ月を残していま、
そんな気分が膨らむ。

訃報です。

髙山邦輔先生。
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今年7月29日にご逝去。
奥様の洋子さんから、
喪中はがきが届いて、知った。

1933年生まれで、
今年83歳だった。
写真は74歳の時のもの。

西武百貨店から、
西友ストアー(現、西友)に移籍し、
営業企画部長、経営企画室長など、
重責を担って同社の、
ばく進の原動力となった。

その後、1973年、
コンサルタントへ転身。
㈱商業問題研究所を主宰し、
鋭い切り口で論述を展開した。

私が1977年に㈱商業界に入社し、
月刊販売革新編集部に入ったころ、
髙山先生は第一線の執筆者として、
毎号のように健筆を振るって、
やや難解な原稿を書き続けた。

ちょっと強面の先生で、
誤解も受けたかもしれないが、
私は実に丁寧な指導を受けた。

1978年の11月に、
私は髙山先生とともに2週間、
全米チェーンストアを巡った。

ロサンゼルスからカンザスシティ、
シカゴ、ニューヨーク、
そしてサンフランシスコ。

その時に書いたレポートが、
ウォルマートの原点的な店舗や、
アルディのアメリカ1号店、
さらに注目のマーシャルズ、
躍進のマーヴィンズなどなど。

メイシーズやブルーミングデール、
バンバーガーやマーシャルフィールド、
代表的な百貨店は、もれなく訪れた。

もちろん、シアーズ、JCペニー、
そして絶好調のKマート。

ノンフード・チェーンストアを、
総括的に学んで、
それを販売革新誌に、
半年くらい連載した。

それが今現在、
私の知識体系のベースになっている。

私はこの旅の終わりに、
サンフランシスコのシャーマンクレイで、
オベーションのギターを買って、
日本に持ち帰った。
確か10万円くらいだった。

サンフランシスコのホテルの自室で、
このギターのカラリとした音色を、
髙山先生に聴いてもらった。

全米に展開していたこの楽器店は、
2013年の春、廃業したが、
そのギターはいまも、
私の手元にある。

髙山先生は、
ダイエーの中内功さんから、
高く評価されていた。

コンサルタントの島田陽介先生、
ジャーナリストの故緒方知行さんと、
特に親しくて、いつも議論していた。

私はそれを、まぶしく見ていた。
いまでも、そのときのまぶしさを、
覚えている。

髙山先生の代表著作は、
1978年、ビジネス社刊『業態転換戦略』

私はいま、「業態」の、
「フォーマット転換」を持論として、
髙山邦輔の遺志を継いでいる。
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心からご冥福を祈りたい。
合掌。

さて、今月のスケジュール。
3日から香港出張。

5日に戻って6日には、
講演が二つ。

7日は大阪で、
これも講演や講義が二つ。
8日は大阪の店を巡って、
東京に戻り、
記者会見やインタビュー。

その後も会議や忘年会など続いて、
月刊商人舎1月号を編集・責了し、
一応、商人舎の仕事納めは12月28日。

もちろん、そのあとも、
動き回る。

さて、昨日、
Weekly商人舎で公開した、
週刊特別企画。
イオン冷食専門店
「ピカール」1号店未来度検証
http://magazine.shoninsha.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/S0500115.jpg

1号店の青山骨董通り店は、
11月23日にオープンしたが、
売れ行きが当初の計画より、
大幅に上回った。

その影響で、
明日の12月2日の予定だった中目黒店は、
開店を延期することになった。

珍しい。

もちろん、そのあとの、
12月8日の麻布十番店は、
予定通りにオープンする。

さて最後に、
日経オンラインの経営者ブログ。
鈴木幸一さん。
㈱インターネットイニシアティブ会長で、
日本のインターネットの草分け。

緊急入院して胆嚢摘出手術を受け、
病院のベッドで1週間横になっていた。

『パリはわが町』という本を読んだ。
フランス人のロジェ・グルニエ著。

ジャーナリストであり、作家。
そのグルニエは、
第2次大戦中、
パリ解放のレジスタンス活動で、
英雄的な働きをした。

あるインタビューに答えて、
グルニエは話した。
「小さなことについては
オプチミスト、

大きなことにについては
ペシミスト」

オプチミストは楽観主義者、
ペシミストは悲観主義者。

小さなことは楽観する、
大きなことは悲観する。

これは革命家の心構えだ。

いい。

鈴木さんは置き換えて考える。
もちろんインターネットの世界に。

「なによりもこの技術革新は、
技術そのものの高さとか深さではなく、
社会や産業、人々の暮らしに至るまで、
仕組み全体を変えることになる」

「処理速度がより高速になったAIが
汎用システムとなることで、
仮説としては、現在、
人間が仕事として従事している労働が、
人間を必要としなくなるという流れは、
加速こそすれ、止まることはない」

私はここに、
小売業・サービス業の、
大きな可能性を見出しているが。

インターネットのさらなる進化によって、
「人と人」から「人とモノ」「モノとモノ」が、
自在につながるようになる。

鈴木さんは、
「次々と実現していく、
その断片を見ている限り、
オプチミストの意見を言葉にする」

しかし、一方で、
「ほんとうの大きな変化を考えてしまうと、
極めて深刻なペシミストとなってしまう」

12月となり、
年の瀬が迫ってくると私も、
楽観主義者にもなり、
悲観主義者にもなる。

小さなことにはオプチミスト、
大きなことにはペシミスト。

そして最悪を覚悟し、
最善を尽くす。

きっと、髙山先生も、
そう指導してくれるに違いない。

〈結城義晴〉

2016年11月30日(水曜日)

イオン「ブラックフライデー独り勝ち」総括と前向きの早仕掛け

12月6日の、
コラボレーション特別企画セミナー。
満員御礼となった。

月刊商人舎と、
㈱リンクアンドモチベーション。

テーマは、
「流通サービス業の
戦略的人材資源マネジメントを考える」

参加費5000円で、
食事を楽しみながら、
テーブルごとに討論もする。

私は月刊商人舎11月号の特集、
「働き方×人材マネジメント」の、
エッセンスを語る。

今から、楽しみだ。

それからWeekly商人舎で、
週刊特別企画が掲載されている。
イオン冷食専門店
「ピカール」1号店未来度検証http://magazine.shoninsha.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/S0500115.jpg

月刊商人舎の購読者しか読めないが、
ご容赦願いたい。

さて、11月最後の日。
横浜商人舎オフィスの遊歩道。
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紅葉と落ち葉。
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もう明日から12月。

一月往ぬる、
二月逃げる、
三月去る。

などと言っていたが、
あっという間に、
師が走る。
ああ。

今年は「ああ」が多かった。

ああ。

でも、ちょっとうれしいこと。
衣笠真佐美さんから、
プレゼント。
たこ焼きゴルフボール。
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衣笠さんは、
㈱いいねいいねドットコム代表取締役。

それからゴルフマーカー。
ネーミング入り。
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こうしたちょっとした気遣いが、
うれしい。

こんど、一緒に、
ラウンドしましょう。

今年は私のゴルフも、
開眼した。
(何度目の??)

ハーフ39が二度も出たし、
自己最高スコアを更新し続けた。

ああ。

さて、日経オンラインに、
編集委員・田中陽さんの記事。
日本の「ブラックフライデー」商戦
「白」が客誘う

このサブタイトルが、
ほんとうにいい。
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「11月27日の日曜日昼すぎ、
東京・湾岸地域にある
イオン品川シーサイド店の各レジには
たくさんの商品を手にした
長い行列ができていた」

ここで田中さんの経験。
「ながく流通業の取材をしているが
年末年始でもないこの時期に
こんな黒山の人だかりを見たのは
はじめてかもしれない」

アメリカでは、
サンクスギビング週間の、
ブラックフライデーが、
年間最大の書き入れ時だ。

私は何度も何度も、
繰り返しつつ、書いてきた。

クリスマスや歳末商戦の、
前哨戦こそ、
一番大事。
これこそ、真の、
年末年始商戦なのだ。

「30%引き」「半額」
「買物客がお目当ての商品めがけて
売り場を行き来していた」

田中さんの取材。
「日本の小売り各社は
ブラックフライデーについて
懐疑的に見ていた」

「12月になればボーナス支給される」
「11月は自由に使えるお金が少ない」
「見合わせたほうが得策」

こんな実務家の声が、
「支配的だった」

ハロウィンは、
自然発生的なブームだ。
「企業が主導するセールには
もう乗ってこない」

鈴木敏文さん流に、
心理学を駆使してみると、
どうだったのだろう。

「イオンは今年半ばまでには
取引先に対して
ブラックフライデーのセールを
実施することを伝えて
商品確保や目玉商品など
販売計画を要請」
これも田中さんの取材。

その情報は各社にも漏れた。

しかし、
「フライデーでなくフライングだ」
「だれもセールについてこないで
オフサイドトラップに
引っかかるようなもの」

ああ。

「大手ではイオンのみが
ブラックフライデー商戦に
大々的に参戦」

「セール開始前日の24日、
最大の消費地、関東では
平年よりも早い降雪があった」
O

「25日のセール初日の朝でも
郊外には雪が残っていた」

田中さんは分析する。
「実は、白い雪が
ブラックフライデーを
盛り上げてくれる結果となった」

そして「イオンの一人勝ち」

「冬物衣料、暖房機器などの
季節商品を買おうとする消費者が
多くイオンに押しかけた」

「週末でもあり、
家族だんらん向けの
お鍋の食材もよく売れた」

日本のギャップも、
アメリカ並みにセールを展開して盛況。

ユニクロは毎年、この時期に、
「誕生感謝祭」を開催して、
ずっとずっと前哨戦を重視している。
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田中さんの表現。
「指をくわえて
商機を逃してしまった
流通各社」

ああ。

雪が降らなくとも、
一定の成果を上げたと思う。

前向き・上向き・外向き。

それができない企業や店は、
じりじり、ずるずると、
後ずさりせざるを得ない。

全米小売業協会(NRF)の発表。
米国ブラック・フライデーの調査結果。

この週末3日間に、
1億5400万人以上が買物をした。
人口の半分がショッピングした。

昨年の1億5100万人を上回った。

1人当たりの平均購買額は、
今年は289ドル19セント。
2万8919円。
昨年は299ドル60セント。

つまり、1ドルくらい下がった。

その購買の74%はギフト需要。
214ドル13セント。

そしてこれが一番重要だ。
44%はオンラインでの購買。
40%は店舗での買物。

ブラック・フライデー当日、
購入者は74%。
これは昨年比1.3%増。

土曜日は49%、
感謝祭当日の木曜日は36%、
日曜日は34%。

かつて感謝祭当日は、
店を開ける企業はなかった。

ウォルマートが先鞭をつけて、
フライング気味に、
「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」

それが現在、
感謝祭当日の36%になった。

早仕掛けと、
前向き・上向き・外向き。

これが勝負を分ける。

ただし、ゴルフにおいては、
無謀な強気だけではいけない。
必ず失敗する。

前向き・上向き・外向きが、
奏功するのは、
高い技術と強い精神力を、
兼ね備えたプレイヤーだけだ。

しかし日本の商売も、
そんな次元に入ってきた。

高い技術と強い精神力。
そのうえで、
前向き・上向き・外向き。

そんな場合にのみ、
白い雪は味方してくれる。

今回のイオンの場合は、
多分に偶然だったけれど。

〈結城義晴〉

2016年11月29日(火曜日)

「越境流通プラットフォーム」と「空想の延長線上の現実」

いい肉の日。
もちろん、11(いい)29(にく)の、
単純な語呂合わせ。
「より良き宮崎牛対策協議会」の制定。

NHKあさイチが特集した。
スゴ技Q 究極テク肉!

有働由美子のあさイチは昨日、
柿特集を展開して、
このブログ【猫の目博物誌】と、
かぶった。
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うれしいシンクロだった。

AJSネットワーク12月号が届いた。
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私の連載は第108回。
応援団長の辛口時評。

ああ、いつまで続くか。

ご愛読を願っておきます。

しかし本日は、久しぶりに、
11月の終わりのいい天気。

東京タワーも機嫌がいいし、
空も雲もくっきりしている。 IMG_0071-6
今日は恒例、
カスタマー・コミュニケーションズ㈱の取締役会。

㈱プラネット会長の玉生弘昌さんは、
この会社の実質的なオーナーで、
相談役。

今日の役員会でも、
玉生節を披露。

社外監査役の壱岐浩一さんは、
東邦金属㈱代表取締役で、
いつも鋭い意見をくださる。

私の今日の指摘は、
「マス・カスタマイゼーション」

いかがだっただろう。

そのプラネットの記事が、
日経新聞一面に載った。
「ヤマトHD、中国港湾最大手と合弁」

記事のタイトルは、
ヤマトホールディングスが主役だが、
参加するのは、ヤマトのほかに、
中国の上海国際港務集団、
それにシノジャパンとプラネット。

新設される合弁会社名は、
上海上港瀛東商貿有限公司。
Shanggang EDI-CHINA Trading Co., Ltd.
英語名のほうがわかりやすい。

中国のEDIの会社。
Electronic Data Interchange。
電子データ交換。

資本金は、
3000万人民元(約5億円)で、
出資比率は、
上海国際港務とシノジャパンが、
それぞれ30%、
ヤマトとプラネットが20%ずつ。

今年12月中に新会社を設立し、
2017年1月から事業を開始。

事業内容は、
①国際貿易・物流
②倉庫サービス
③ネットワーク技術の提供
④物流情報技術の提供

日本国内の物流は、
ヤマトグループ、
中国の物流・保税倉庫運営は、
上海国際港務傘下の上港集団物流。
略してSIPGL。

ECサイト出店事業者と、
日本のメーカー・卸売業を結ぶ、
受発注・在庫・販売実績の、
「越境EDIシステム」構築、
およびその運営・管理は、
プラネットと合弁会社が行う。

シノジャパンは、
ソフトウェア開発と、
システム設計で加わる。

取り扱う商品は、
日用品・化粧品・衛生用品。

目指すは、
「越境流通プラットフォーム」

中国は「オムニチャネル経済圏」を、
すでに構築している。

そしてその中国人たちは、
日本製品の優秀さを高く評価している。

その間を「越境」する、
「流通プラットフォーム」を構築する。
そのためにオールジャパンで、
訴求活動を展開する。

さらに、標準化されたEDIによって、
効率的で透明性の高い越境取引が、
継続的に実現される。

まずは日本の日用品企業約100社、
中国では小売業の上海百聯集団が、
このサービスを活用する。

上海百聯集団は、
総合小売業の百聯集団のグループ企業で、
百貨店、ハイパーマーケットを展開。

日本側は商品情報を、
日本語で入力。

合弁会社が中国語に翻訳。
中国側が母国語で発注。

中国上海港は、
世界最大のコンテナ取扱高を誇る。
この港で、日本製品の通関手続きをし、
SIPGLが中国企業に配送する。

一方、日本側の物流はヤマトが担い、
ヤマトが船便も手配する。

代金回収は合弁会社が代行する。

この「越境流通プラットフォーム」は、
優秀な日本製品を、
中国に浸透させていく。

夢のある話だ。

朝日新聞『折々のことば:590』
日曜版で鷲田清一さん編著。

空想は
現実の反対側に

あるものではなく、
空想の延長線上に
現実がある。
(北田博充『これからの本屋』から)

「本の売れない時代に
本屋を始める若い世代」

「本と雑貨とカフェの複合店」を営む。
書店の棚を借りて、
「エア本屋」フェアを開く。

「利潤・効率という観念や
流通の圧力とは別の回路で、
現実の彼方を空想し、
近場で実行することからしか
現実は変わらない」

「自分の好きな物を
売ることで

人々が行き交う
十字路を開こう」

出版人・北田博允は、
空想によって、
「越境」を果たしている。

最後に今月の妙蓮寺の言葉。IMG_0068-6
然り。

〈結城義晴〉

2016年11月28日(月曜日)

「良い上司・ダメ上司」6つの基準と「組織は戦略に従う」

Everybody! Good Monday!
[2016vol48]

今年も第49週で、あと5週。
今週木曜日から12月。

神の手を離れて一葉落ちにけり
〈朝日俳壇より 栃木県壬生町・あらゐひとし〉

厳しい年末年始商戦になりそうだ。
こんな時には、客数主義。

とにかく顧客の信頼を得る。
そのために客数を基準にする。

今日のDaily商人舎は、
「10月の外食産業」
10月は内食のスーパーマーケットが、
既存店前年比プラス1.7%、
中食のコンビニがプラス0.2%。
外食産業はプラス5.3%だった。

その外食産業の10月、
客単価は0.6%増で、
客数は4.6%増だった。

マクドナルドの復刻キャンペーン、
各社のハロウィン販促などが奏功して、
厳しい中でも、顧客の支持を得た。

外食産業は小売業の水先案内人。

フードサービス業の動静は、
大いにインスピレーションを与えてくれる。

情勢の変化が速い業種業態は、
それが遅い業種業態にとって、
「既に起こった未来」だからである。

昨日までのイオンの「ブラック・フライデー」
とにかく客数を集めた。
それが

熱燗の一口ごとに冷めゆける
〈同 東かがわ市・桑島正樹〉

長谷川櫂の選評は、
「たちまち冷めてゆく熱燗。
燗の熱のみならず、
人生の熱を惜しんでいる」

冷蔵庫 奥に行くほどミステリー
〈川柳選「おくせん」より 埼玉県・49歳・女性〉

朝日新聞『折々のことば591』より、
編著者は鷲田清一さん。
「久しぶりに
冷蔵庫の奥にまで手を伸ばすと、
思いもかけない物が出てくる」
まさにミステリー。

さて、東洋経済オンラインに、
「ダメ上司」を判別する6つの基準
安達裕哉ティネクト代表取締役が書く。

どの組織にも、
「良い上司」と「ダメな上司」がいる。
そして社内の評判が良いからといって、
良い上司であるとは限らない。

その「良い上司」を見分ける基準を、
安達さんの体験から整理する。

第1に良い上司は、
部下の得意なことについての
自慢話が多かった。
ダメな上司は、
部下の苦手なことについての
愚痴が多かった。

第2に、良い上司は、
機嫌が良さそうに働いた。
ダメな上司は、
機嫌が悪そうに働いた。

第3に、良い上司は、
「ウチの会社の魅力」を、
きちんと語ることができた。
ダメな上司は、
「ウチの会社の課題」しか、
語れなかった。

第4に、良い上司は謝れた。
ダメな上司は謝れなかった。

第5に、良い上司は、
自分と違う考え方を
する人を重視した。

ダメな上司は、
自分と同じ考え方の人を重視した。

そして第6に、
良い上司は勉強した。
ダメな上司は、
過去の経験に頼っていた。

良い上司は昇進してなお、
勉強し続けていた。
情報を集め、本を読み、
経験から法則を導き、
実践から修正する。
そして部下からも学ぶ。
そういった地道な努力を、
積み重ねていた。

ダメな上司は、
昇進すると勉強をやめた。
過去の成功体験が
彼らの判断基準であり、
それに違反することは
許されなかった。

部下をまったくほめない
「良い上司」もいた。
人あたりのとても良い
「ダメな上司」もいた。

ありがちな論述だが、
納得させられることも多い。

さて今日は横浜商人舎オフィス。
午前中に、
㈱ロピアの面々が、
やってきた。
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左から、井上裕一さん、
人事総務部担当マネジャー。
取締役・福島道夫さん、
人事総務部チーフ浅田圭介さん。

浅田さんは第10回目の、
商人舎ミドルマネジメント研修会で、
見事、S級を獲得した。

来年1月、
極寒のニューヨークへ、
研修旅行する。

その打ち合わせ。

アメリカ先進企業の最新動向、
明日オープンするロピアの新店のこと、
業界再編やM&Aのこと、
そして人事評価制度のこと。

いろいろと話して、
ロピアの方向性を確認した。

「組織は戦略に従う」
アルフレッド・チャンドラー・ジュニア。

だからロピアのマネジメントも、
その戦略同様、
ユニークでなければならない。

さて今週の、
私のスケジュール。

明日の火曜日だけ、
東京・御成門に出て、
カスタマー・コミュニケーションズ㈱。

あとはずっと商人舎オフィス。
そして月刊商人舎11月号の入稿。

金曜日が責了。

そして土曜日から香港出張。

師走に向けて、
今年の集大成。

頑張ります。

みなさんも、
良い上司で、お願いします。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2016年11月27日(日曜日)

【日曜版・猫の目博物誌 その25】柿

猫の目で見る博物誌――。
DSCN8963-2016-4-10-66666
猫の目は美しいものを見分ける。
おいしいものもわかる。

そんな目で見る博物誌――。

柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺   
〈正岡子規〉

下敷きがあった。
それは夏目漱石の句。
鐘つけば銀杏散るなり建長寺

銀杏から柿へと、
「猫の目博物誌」はつづく。
DSCN8579-6

子規には、柿の句が多い。
風呂敷をほどけば柿のころげけり

年の瀬に、短い命を柿にゆだねる。
柿食ふも今年ばかりと思ひけり

学名はDiospyros kaki。
和名はカキノキ。
英語名はKaki Persimmon。
古くはゴルフクラブにされたパーシモン。
フランス語でもkaki。

つまりは、
世界的にも学術的にも、
日本が大きく影響を与えた果物。

だからだろう。
子規の句が多い。

一般に「柿」といわれるのは、
カキノキ科の落葉高木。http://www.shoninsha.co.jp/wp-content/uploads/2015/10/DSCN0150-5.jpg
またその実。

つまり木と実。
DSCN0151-5

東アジアの固有種で、
日本でも山地に自生する。

しかし食用として、
古くから栽培もされてきた。

よく枝分かれし、
葉は光沢があって、
楕円形で先がとがっている。

秋には紅葉する。

雌雄同株で、
初夏に白い雌花と雄花とが咲く。

秋に橙色の実を結ぶ。

だが、播種から結実までの期間が長く、
「桃栗三年柿八年」ともいわれる。

実際に種をまいてみると、
桃は実がなるまでに約3年、
栗も約3年。
柿は約6、7年。

ことわざもほぼ当たり。

柿には1000を超える品種がある。

大別すると、
渋柿と甘柿に分けることができる。

甘柿の代表は冨有柿。
DSCN8567-6
富有柿の発症は、
岐阜県瑞穂市居倉。
完全甘柿。

1857年に岐阜県居倉の小倉初衛が、
御所系統の柿を栽培して、
その原木が起源。

その木をやはり居倉の福島才治が、
別の木に接木して育成。
それが1898年の柿品評会で、
一等を獲得。

全国的に普及した。
DSCN8501-6

果実は丸に近い四角、
果皮はすべすべしていて、
光沢がある。
DSCN8570-6
果肉は繊密で、
とろけるような柔らかさ。
甘みがあり、
果汁が多い。

甘柿の代表のひとつは次郎柿。
静岡県周智郡森町の松本治郎吉さんが、
1844年に太田川で見つけたとされる。

広く食されていたが、
現在は全体の3%程度。

御所柿(ごしょがき)は、
奈良県御所(ごせ)市の原産。
甘柿のルーツで、
江戸時代には多く栽培され、
極上の柿として、
幕府や宮中にも献上された。

そのほかの品種。
花御所柿(はなごしょがき)
伊豆柿(いずがき)
早秋柿(そうしゅうがき)
愛秋豊(あいしゅうほう)
太秋柿(たいしゅうがき)
早秋柿(そうしゅうがき)
夕紅柿(ゆうべにがき)
陽豊柿(ようほう)
新秋柿(しんしゅうがき)
輝太郎(きたろう)
貴秋柿(きしゅうがき)。

20種類くらいしかない。

一方、渋柿の代表は、
平核無柿(ひらたねなしかき)。

原産は新潟県。

1962年に原木が、
新潟県文化財に指定されている。
もともと種が出来ない変わった品種。

渋柿の平核無柿は、
炭酸ガスなどを使って、
柿渋を抜いて出荷される。

この渋抜き処理をした柿は、
「合わせ柿」または「さわし柿」という。

この柿の特徴は、
なんといっても種がない点。
きわめて食べやすく、
現代的な柿だ。

果実の大きさは240グラム程度で、
偏平で四角に角張っている。

果皮は橙色で光沢がある。
甘味が強いし、果汁も豊富。

和歌山県産の「クイーンパーシモン」は、
400グラム以上の特大平核無柿で、
和歌山を日本最大の柿産地に押し上げた。

「富有はあごで食べ、
次郎は歯で食べ、
たねなしは舌で食べる」
DSCN8586-6

富有柿は果肉が柔らかい。
だから、顎で食べる。
次郎柿は硬め。
だから、歯で食べる。
平核無柿はねっとりとした食感。
だから、舌で食べる。

日本人らしくて、
とてもいい表現だ。

その柿の生産量は、
全国で24万2000トン。
最新の2015年の統計。

第1位は和歌山県の5万0500トン。
全国シェアは20.9%で、伸びている。

和歌山県は平核無柿の大産地。

第2位は奈良県の3万0600トンで、
シェア12.6%で、御所柿の産地だが、
生産量はちょっと減っている。

第3位は福岡県の2万0400トン、
8.4%で、これも減少気味。

4位愛知県1万5800トン・6.5%、
5位岐阜県1万5200トン・6.3%。
6位新潟県1万1000トン・4.5%、
7位長野県1万0500トン・4.3%。

この7県が1万トン以上の生産量。

8位愛媛県9370トン・3.9%。
9位福島県8460トン・3.5%、
10位山梨県7890トン・3.3%。

山形県が9位から落ちて11位、
7600トンで、シェア3.1%。

甘柿、渋柿。
産地ごとに特徴がある。

渋柿はクイーンパーシモンのように、
渋抜きすると激変して、
立派な商品となる。

家庭では焼酎などにつけておいて、
渋味をとって食べたりする。

また渋柿を、
そのまま木にならせておくと、
甘くなる。

渋柿はもうひとつ、
乾燥させて、
干し柿や吊るし柿にする。

干し柿に用いられる柿は、
そのままでは食べられない渋柿。

糖度そのものは、
甘柿よりも渋柿のほうが、
はるかに高い。

だから皮肉なことに、
甘柿を干し柿にしても、
渋柿ほどには甘くならない。

渋柿を乾燥させると、
可溶性のタンニンが不溶性に変わって、
渋味がなくなり、
砂糖の約1.5倍の甘味が出る。

干し柿は表面に白い粉が付着しているが、
これは柿の実の糖分が結晶化したもの。

渋柿は渋抜きされて、
おいしい甘柿に変わる。
しかも平核無柿は、
種もないコンビニエンスフード。

干し柿は、甘柿よりも、甘い。
DSCN8963-2016-4-10-66666
猫の目には、
この柿パラドックスが見える。

(『猫の目博物誌』〈未刊〉より by yuuki)

2016年11月26日(土曜日)

キューバ「カストロの死」とロピアの「ロープライス・ユートピア」

フィデル・カストロが、
死んだ。

キューバ革命の英雄。
90歳だった。

1959年1月、32歳の時に、
盟友チェ・ゲバラとともに、
ゲリラ武装軍を組織して、
バティスタ軍事独裁政権を打倒し、
社会主義革命を果たした。

国家最高指導者となって、
キューバ共産党中央委員会第一書記、
国家評議会議長兼閣僚評議会議長を歴任。

1962年、
ソビエト連邦製核ミサイル配備の問題で、
「キューバ危機」

20世紀の冷戦時代を象徴する事件だった。

カストロのキューバ革命は、
その後の、世界の左翼革命に、
大きな影響を与え続けたが、
1989年にベルリンの壁が取り壊され、
1991年にはソビエト連邦が崩壊して、
時代が変わった。

カストロは社会主義体制を堅持しつつ、
市場経済原理を取り入れて、
部分的な自由化の道を模索。

そして昨2015年7月、54年ぶりに、
アメリカと歴史的国交回復を果たした。

それを見届けたうえでの逝去。

親日家で野球愛好家。
ワールドベースボールクラシックも、
その舞台での日本野球も、
賞賛してくれていた。

2003年に広島原爆ドームを訪れた。
「人類は未だに広島から
教訓を学び取れていない」

日本にとっても、
不思議な縁を持つ、
最後の革命者だった。

そのフィデル・カストロの死に対して、
ドナルド・トランプ次期米国大統領は、
「国民を虐げた野蛮な独裁者」と非難した。

ああ。

カストロは言い残している。
「私の考えは
借り物ではない。
私は、自分自身の独裁者であり、
国民の奴隷である」

「わたしは、
モラルというチョッキを
着ている。

これがあれば心強い。
いつもわたしを
護ってきてくれたんだ」

トランプはこのカストロの言葉に、
どう反論するんだろう。

「なぜ高級車を
走らせている人たちのために、
一部の人たちが素足で
歩かなければならないのか。
私はひときれのパンすらもてない世界の
子どもたちの代わりに、
話しているのです」

さて、今日は、
横浜から相鉄線で海老名へ。
丹沢連峰が本当に近くに迫る。DSCN8566-6

ららぽーと海老名へ。DSCN8512-6

まだまだこれからの開発も、
計画されている。
DSCN8513-6

昨2015年10月29日開業。
DSCN8514-6

4万㎡の4層ショッピングセンター。
テナント数は262店舗。DSCN8516-6

核店はまず良品計画の無印良品。DSCN8547-6

その隣のロフト。
セブン&アイ・ホールディングス。DSCN8546-6

そして赤ちゃん本舗。
こちらもセブン&アイ。
DSCN8533-6

ほかにノジマや有隣堂。

1階には食品や外食が並ぶ。
カルディ・コーヒー。
DSCN8549-6

北野エース。
DSCN8551-6

そしてレストラン街、
海老名フード・セレクション。DSCN8550-6

なんといっても最大の集客装置は、
ロピア。
DSCN8565-6

その「ロピア」の経営理念。
ロープライスのユートピア。DSCN8552-6
1.同じ商品ならより安く
2.同じ価格ならより良いものを
3.楽しく感動できる、愛に満ち、愛される
お店です。

モール・コンコースに、
青果売場からレジまでが、
オープンになったレイアウト。DSCN8564-6
ららぽーとのアンカーストアとして、
この店づくりはセオリー化してきた。

ロピア青果部「気合の逸品」DSCN8561-6

精肉では「湘南ハム工場」の、
自社製商品がいい。
DSCN8554-6

壁面には、
トレーダー・ジョーのようなイラスト。
DSCN8557-6

グロサリー部門でも、
ポジショニング要件を満たすパネル。
DSCN8559-6

もちろんセミセルフレジ。
DSCN8560-6
年間売上高1坪1000万円のロピア。

海老名店は、この1年間で、もう、
ロピアの中の第4番目の繁盛店となった。

店舗管理部の安斎孝治さん。
ロピアホールディングス所属の店長。
昨年1月に一緒にニューヨークに行った。
DSCN8563-6

最後に再び、
1998年のカストロの言葉。
「教会は諭す。
『汝の隣人を
汝のごとく愛せよ』

これは人々の間に育まれる
友愛の精神であり、

われわれが最も
賞賛すべきことでもあるのだ」

カストロは間違いなく、
社会主義ユートピアを目指していた。

〈結城義晴〉

[追伸]
2012年10月22日のカストロの言葉。
「私は執筆が好きだから
書いています」

これは私自身と同じだ。

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